JPS6136078A - 自動三輪車の操向前一輪駆動装置 - Google Patents
自動三輪車の操向前一輪駆動装置Info
- Publication number
- JPS6136078A JPS6136078A JP15659884A JP15659884A JPS6136078A JP S6136078 A JPS6136078 A JP S6136078A JP 15659884 A JP15659884 A JP 15659884A JP 15659884 A JP15659884 A JP 15659884A JP S6136078 A JPS6136078 A JP S6136078A
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- JP
- Japan
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- wheel drive
- steering
- front wheel
- tricycle
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- Pending
Links
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は前、後輪駆動式荒地走行用自動三輪車等の車輌
における操向前一輪駆動装置の改良に関する。。
における操向前一輪駆動装置の改良に関する。。
バルンタイヤ（超低圧タイヤ）と詳されるタイヤを操向
前一輪と後二輪に装着し、これ等の全輪を搭載したパワ
ーユニットで駆動する所謂、フルタイム式、若しくはパ
ートタイム式の荒地走行用の自動三輪車は既に提案した
。（特、願、昭５９−〇３３２２０号）、（特、願、昭
５９−２’１１６４５号）。
前一輪と後二輪に装着し、これ等の全輪を搭載したパワ
ーユニットで駆動する所謂、フルタイム式、若しくはパ
ートタイム式の荒地走行用の自動三輪車は既に提案した
。（特、願、昭５９−〇３３２２０号）、（特、願、昭
５９−２’１１６４５号）。
ところで、上記車輌の前輪駆動装置は左右一対のフロン
トフォークに横断架設され、これと前一輪の側方には例
えばトライブチエンと駆動、被動スプロケットが配設さ
れるので片側に荷重が集中し操向操作が重くなる。又車
体側より前輪駆動装置に連結されるシャフトドライブ系
は上記車体の要が生じてきた。
トフォークに横断架設され、これと前一輪の側方には例
えばトライブチエンと駆動、被動スプロケットが配設さ
れるので片側に荷重が集中し操向操作が重くなる。又車
体側より前輪駆動装置に連結されるシャフトドライブ系
は上記車体の要が生じてきた。
本発明は以上に鑑みなされたものでその目的とする処は
、前輪駆動装置の要部をトライブチエンの他側で且つ車
体の中心部より外側に偏寄させて配置しこれにより操舵
系のバランス均衡を図りつつ上記弊害を防止するように
したものである。
、前輪駆動装置の要部をトライブチエンの他側で且つ車
体の中心部より外側に偏寄させて配置しこれにより操舵
系のバランス均衡を図りつつ上記弊害を防止するように
したものである。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
。
。
第１図は自動三輪車の正面図を、第２図は前一輪駆動装
置要部の平面断面図を、第３図は自動三輪車の動力伝達
系の概略平面図を示す。
置要部の平面断面図を、第３図は自動三輪車の動力伝達
系の概略平面図を示す。
第１図の通り、フロントフォークＦｆはヘッドパイプ１
を中心としてトップブリッジ２とボトムブリッジ３を介
して左右一対を成し、これの下辺部にはボトムケース４
と５及び車軸６により被動歯付プーリー１１を取付けた
・前一輪Ｗｆが軸承されている。
を中心としてトップブリッジ２とボトムブリッジ３を介
して左右一対を成し、これの下辺部にはボトムケース４
と５及び車軸６により被動歯付プーリー１１を取付けた
・前一輪Ｗｆが軸承されている。
上記ボトムケース４と５の上辺部に向合う如く突設した
支持部７の上面には前一輪Ｗｆ を跨いで前輪駆動装置
１０が横断架設され夫々の両端はボルト８．９により固
着し、−側の前一輪伝動部材たる駆動歯付プーリー１２
と上記被動歯付プーリー１１間に、は歯付ベルト１４が
張架される。横駆動軸１３は第２図の如く一部を中空と
し車軸６と同方向に軸受２５を介して軸承されており軸
端には回転差により断続機能するワンウェイクラッチ１
５を介設して駆動歯付プーリー１２が軸着される。
支持部７の上面には前一輪Ｗｆ を跨いで前輪駆動装置
１０が横断架設され夫々の両端はボルト８．９により固
着し、−側の前一輪伝動部材たる駆動歯付プーリー１２
と上記被動歯付プーリー１１間に、は歯付ベルト１４が
張架される。横駆動軸１３は第２図の如く一部を中空と
し車軸６と同方向に軸受２５を介して軸承されており軸
端には回転差により断続機能するワンウェイクラッチ１
５を介設して駆動歯付プーリー１２が軸着される。
−・方縦駆動軸２６は縦置とし、これの回動中心２７内
の軸受け１６にて支承させ、前記横駆動軸１３とは夫々
軸端にて一対の傘歯車Ｇ３． Ｇ４の噛合いにより略し
字状を威し回動自在に連結される。
の軸受け１６にて支承させ、前記横駆動軸１３とは夫々
軸端にて一対の傘歯車Ｇ３． Ｇ４の噛合いにより略し
字状を威し回動自在に連結される。
尚図中１７は潤溺油を内装したギアーボックスを示し１
８はこれのドレンボルト、又１９は横駆動軸１３を保持
する外筒部、２０はノ・ウジング１８を固着するボルト
である。
８はこれのドレンボルト、又１９は横駆動軸１３を保持
する外筒部、２０はノ・ウジング１８を固着するボルト
である。
而して上記縦駆動軸１５の後端に等速ポールジヨイント
２１が連結され、第１図及び第３図の如く車体側中央部
に吊下固着したトランスファーユニット２２の前方に配
置する処の等速ボールジヨイント２３との間にはスプラ
イン嵌合による伸縮自在のシャフトドライブ機構２４が
斜めに配設され、これのｉｉｉ端はフロントフォークＦ
ｆ に近接し、且つ車体中心からは外側に偏寄している
ことになる。
２１が連結され、第１図及び第３図の如く車体側中央部
に吊下固着したトランスファーユニット２２の前方に配
置する処の等速ボールジヨイント２３との間にはスプラ
イン嵌合による伸縮自在のシャフトドライブ機構２４が
斜めに配設され、これのｉｉｉ端はフロントフォークＦ
ｆ に近接し、且つ車体中心からは外側に偏寄している
ことになる。
尚図中、Ｐはパワーユニット、６０は出力軸、３０と４
０は該出力軸６０に連結される前、後輪への動力伝達部
材、５０は後二輪ｗｒ、、ｗｒ２を支承する被動軸を示
す。
０は該出力軸６０に連結される前、後輪への動力伝達部
材、５０は後二輪ｗｒ、、ｗｒ２を支承する被動軸を示
す。
以上において、第３図によればパワーユニットＰの出力
軸６０が回動すると動力伝動部材３０と４０を介して夫
々前、後輪側にトルク伝達がなされる。フロントフォー
クＦｆの緩衝上下動と左右転舵作用に伴いシャフトドラ
イブ機構２４はスプライン嵌合部の伸縮作用と両端の等
速ボールジヨイント２１．２３の屈曲作用で支障なく追
従して円滑に作動される。
軸６０が回動すると動力伝動部材３０と４０を介して夫
々前、後輪側にトルク伝達がなされる。フロントフォー
クＦｆの緩衝上下動と左右転舵作用に伴いシャフトドラ
イブ機構２４はスプライン嵌合部の伸縮作用と両端の等
速ボールジヨイント２１．２３の屈曲作用で支障なく追
従して円滑に作動される。
又」二記転舵中に発生する前、後輪の回転差、例えば後
輪ｗｒ、を中心としての旋回では操向前一輪Ｗｆ側の旋
回半径が大きいため、これ前一輪は後輪ｗｒ、に対し回
転数が増加され従って横駆動軸１３の回転数に比し駆動
歯付プーリー１２が増速されることになりワンウェイク
ラッチ１５の作用でトルク伝達が断たれ、且つ上述した
通り、前輪駆動装置の要部を外側に配設して得られた操
舵軸回りの優れた好バランスとの相乗効果で旋回時の安
定性を向上することができる。尚前一輪Ｗｆ のバルン
タイヤと接する路面が砂地、若しくは雪上等である場合
はワンウェイタラッチ１５は作動し、上記前一輪Ｗｆは
路面とスリップしっつ回動前進される。
輪ｗｒ、を中心としての旋回では操向前一輪Ｗｆ側の旋
回半径が大きいため、これ前一輪は後輪ｗｒ、に対し回
転数が増加され従って横駆動軸１３の回転数に比し駆動
歯付プーリー１２が増速されることになりワンウェイク
ラッチ１５の作用でトルク伝達が断たれ、且つ上述した
通り、前輪駆動装置の要部を外側に配設して得られた操
舵軸回りの優れた好バランスとの相乗効果で旋回時の安
定性を向上することができる。尚前一輪Ｗｆ のバルン
タイヤと接する路面が砂地、若しくは雪上等である場合
はワンウェイタラッチ１５は作動し、上記前一輪Ｗｆは
路面とスリップしっつ回動前進される。
以上で明らかな如く本発明によれば、前輪駆動装置上の
要部たる横駆動軸と縦駆動軸を連結する被動各プーリー
との左右操舵時におけるバランスの向」二を図るように
構成したため、ステアリング慣性モーメントが少くてす
み、これにより操向操作を軽減することができる。又シ
ャフトドライブ機構が平面上斜めに配設することができ
るので砂礫地、荒地走行時の飛石その他から直接衝撃を
受けることが少くなる等の多大の利点を有する。
要部たる横駆動軸と縦駆動軸を連結する被動各プーリー
との左右操舵時におけるバランスの向」二を図るように
構成したため、ステアリング慣性モーメントが少くてす
み、これにより操向操作を軽減することができる。又シ
ャフトドライブ機構が平面上斜めに配設することができ
るので砂礫地、荒地走行時の飛石その他から直接衝撃を
受けることが少くなる等の多大の利点を有する。
尚実施例では荒地走行用自動三輪車に退嬰したものを示
したが他のオンロード用自動三輪車、自動二輪車、その
他の操向前一輪を有する車輌にも実施できる。
したが他のオンロード用自動三輪車、自動二輪車、その
他の操向前一輪を有する車輌にも実施できる。
第１図は本発明に係る操向前一輪駆動装置を備えた自動
三輪車の正面図、第２図は同要部の平面断面図、第３図
は自動三輪車の動力伝達系の概略平面図である。尚図中
２はト・ノブブリ・ンジ、４はボトムケース、１０は前
輪駆動装置、１３は横駆動軸、２１と２２は等速ボール
ジヨイントである。
三輪車の正面図、第２図は同要部の平面断面図、第３図
は自動三輪車の動力伝達系の概略平面図である。尚図中
２はト・ノブブリ・ンジ、４はボトムケース、１０は前
輪駆動装置、１３は横駆動軸、２１と２２は等速ボール
ジヨイントである。
Claims (1)
- 車体の前端に前輪駆動装置を横断架設したフロントフォ
ークを枢支する自動三輪車において、上記前輪駆動装置
上の縦駆動軸の中心が車体の前、後方向中心より外側で
且つ操向前一輪伝動部材の他側に配設したことを特徴と
する自動三輪車の操向前一輪駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15659884A JPS6136078A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 自動三輪車の操向前一輪駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15659884A JPS6136078A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 自動三輪車の操向前一輪駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136078A true JPS6136078A (ja) | 1986-02-20 |
Family
ID=15631252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15659884A Pending JPS6136078A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 自動三輪車の操向前一輪駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136078A (ja) |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15659884A patent/JPS6136078A/ja active Pending
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