JPS6136070A - バ−ハンドル付車両の風防装置 - Google Patents

バ−ハンドル付車両の風防装置

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Publication number
JPS6136070A
JPS6136070A JP15700484A JP15700484A JPS6136070A JP S6136070 A JPS6136070 A JP S6136070A JP 15700484 A JP15700484 A JP 15700484A JP 15700484 A JP15700484 A JP 15700484A JP S6136070 A JPS6136070 A JP S6136070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
windshield
bar handle
windshield device
vehicle
wind
Prior art date
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Pending
Application number
JP15700484A
Other languages
English (en)
Inventor
誠 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
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Publication of JPS6136070A publication Critical patent/JPS6136070A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、バーハンドル付車両の風防装置に関するも
のである。
「従来技術」 自υに輪車等のバーハンドル付車両において、その走行
風を避けるため、バーハンドルの直前部位に透明アクリ
ル板などからなる風防装置を設けることが行われている
。そして、その走行風を十分に避けるには、風防装置に
してはかなり大型のものが必要となる。とくに、上体を
おこした乗車姿勢(立姿勢)で乗車する二輪車では大型
になる。
この種の風防装置においては従来から小型でありながら
広い風防領域を看するものが求められている(例えば実
公昭42−11606号公報)。
「発明の目的及び要旨J この発明は、このような背景に基づきなされたもので、
小型の風防装置でありながら、その後方に広い防風領域
を臀成することを目的としている。
そのため、この発明は車両の前後方向に垂直な平面に設
けた風防面と、この下縁に連らなり前下がりに傾斜した
斜面とを有する風防装置であって、風防面の下縁をハン
ドルグリップの近傍の高さに位置させたものである。
「実施例」 以下、図に示す実施例を説明する。
士は自動二輪車を示し、この自動二輪車は、第2図から
あきらかなように、上体を比較的起こした乗車姿勢をと
る型式のものである。2はパーハンドル、3はヘッドラ
イト、4は風防装置である。
この風防装置4は透明アクリル樹脂板にて構成され、詳
図しないが、バーハンドル2近傍にとりつけられてハン
ドルの操向操作とともに操向される。
この風防装置4はヘッドライト3部分を覆う鞘部5と、
この鞘部の上面5aの後端からほぼ鉛直に立設した風防
板6とを一体成形したものである。
この節部の上面5aは前下がりの傾斜面であり、本発明
でいう斜面に該当する。これに、鉛直に立設した風防板
6が連らな幻、これらの2面の接続部分には車両側方に
延びる屈曲部7が形成されている。そして、この風防装
置4は、第1図からもあきらかなように、その幅寸法を
バーハンドル2の両グリップ21の間隔より小さく、ま
た、風防板6の上縁高さを乗iHのわきの下ないし肩の
高さ程度の大きさとしである。そして、さらに前記屈曲
部7はアクセルグリップ21近傍の高さで、若干−ヒ側
に位置させである。
次に、このように構成された風防装置による走行風の防
風機能を第2図、第3図により説明する。
まず、第2図のXで示す領域の走行風の状態を説明する
と、風防板前面(以下風防面という)に至る走行風(図
示矢印A)は風防板にほぼ垂直に衝突した後、風防面に
沿うように流れる。風防板6の下縁には鞘部の上面5a
が位置するので、下縁側からの流出は抑制され、風防板
の上縁および左右両側縁で風防板から剥離して乱流(図
示矢印B)となり乗員R側に流れる。このため、風防板
の後方に乱流領域が形成され、風防板に衝突しない走行
風(矢印C)はこの乱流領域を迂回する自由流線を描い
て流れることになる。
ここで、風防板が走行風に対してほぼ垂直に設置されて
いるため、前述の風防板に衝突する走行風(矢印A)に
より強い乱流(矢印B)が形成されるので、自−流線を
なす走行風(図示矢印C)の迂回の程度が大きく、防風
領域が拡大されている。
さらに第2図のYで示す領域の走行風(図示矢印D)は
鞘部の上面5aの斜面にあたり、斜面をはい上るが、風
防板6に作用している走行風の風圧が大きいので、屈曲
部7においてその流れが妨げられ、第3図に示すように
屈曲部に沿って車両の両側方に伝い出る(矢印E、第3
図参照)ことになる。−そして、この流れ番1丁度乗員
Rの腕の高さで風防装置4の前面から車体外側方に流出
し、風防装置の両外方で乱流(図示矢印F)を生じる。
この流れによって乱流領域は両側方に拡大され、自由流
線をなす走行風(図示矢印G)の迂回が拡大される。
このようにして、この風防装置はその後方に形成される
乱流領域の拡大を図るものであり、これは小型の風防装
置でありながら、その後方に形成される乱流領域が大き
いことを意味する。そして、この乱流領域で乗員Rの身
を覆いその結果、乗員Rが直接の走行風にさらされる割
合を低減することができる。
1−発明の効果」 この発明は以上説明したように、車両の前後方向に略々
垂直の平面からなる風防面と、この下縁に連らなり前下
がりに傾斜した斜面とを有する風防装置であって、風防
面の下縁をバーハンドルのグリップ近傍の高さに位置さ
せたものである。
従って、風防面の縁部での走行風の剥離による強い乱流
によって風防面の後方に大きな乱流領域が形成され、こ
の乱流領域を迂回して自由流線を描く走行風が流れるか
ら小型の風防装置であっても、その後方を広い防風領域
とすることができる。
さらに、風防面下縁と斜面との間の屈曲部により両外側
方への流れをグリップの高さ近傍に生1させであるので
、この部分で乱流領域がさらに外側方に向かって拡大さ
れ自由流線をなす走行風をふとこるに巻きこむこともな
いので、走行抵抗の低減にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例に関し、 第1図は自動二輪車正面図、 第2図は側面図、 第3図は自動二輪車の前部平面図による風の流れの説明
図である。 2−一〜−−−バーハンドル 4−−−−−一風防装置゛ 5a  −−−一斜面 6−−−−−一風防面 21−−−−−−グリップ 特許出願人  ヤマハ発動機株式会社 第1図 第2図 第3yA 手続補正書動式) 昭和59年12月27日 2、発明の名称   バーハンドル付車両の風防装置3
、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所   静岡県磐田市新貝2500番地名称   (
AO?)ヤマハ発動機株式会社代表者 注口 秀人 4、代理人  〒430 静岡県浜松市元城町115番地の14 5、補正命令の日付  昭和59年11月27日(発送
日)6、補正の対象    明細書 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バーハンドル付車両の風防装置であって、バーハンドル
    のグリップ間にこれより上方に突出する風防面を有する
    ものにおいて、この風防面を車両の前後方向に対し、略
    々垂直をなす平面とし、この風防面の下縁にこれと連な
    る前下がりの斜面を設け、この風防面の下縁を前記グリ
    ップ近傍の高さに位置してなるバーハンドル付車両の風
    防装置。
JP15700484A 1984-07-26 1984-07-26 バ−ハンドル付車両の風防装置 Pending JPS6136070A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15700484A JPS6136070A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 バ−ハンドル付車両の風防装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15700484A JPS6136070A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 バ−ハンドル付車両の風防装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6136070A true JPS6136070A (ja) 1986-02-20

Family

ID=15640077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15700484A Pending JPS6136070A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 バ−ハンドル付車両の風防装置

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JP (1) JPS6136070A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6200528B1 (en) 1997-09-17 2001-03-13 Latrobe Steel Company Cobalt free high speed steels

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6200528B1 (en) 1997-09-17 2001-03-13 Latrobe Steel Company Cobalt free high speed steels

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