JPS613372A - 復調回路 - Google Patents
復調回路Info
- Publication number
- JPS613372A JPS613372A JP12415884A JP12415884A JPS613372A JP S613372 A JPS613372 A JP S613372A JP 12415884 A JP12415884 A JP 12415884A JP 12415884 A JP12415884 A JP 12415884A JP S613372 A JPS613372 A JP S613372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- waveform
- output
- integral
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
- G11B20/10046—Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
- G11B20/10212—Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter compensation for data shift, e.g. pulse-crowding effects
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ 発明の技術分野
本発明は磁気記録装置の復調回路に係り、特に再生信号
を積分して処理する積分型復調方式の改良に関する。
を積分して処理する積分型復調方式の改良に関する。
（ｂｌ 技術の背景
磁気記録装置の復調回路には積分型復調方式が良く用い
られる。しかしながら技術の進歩は著しく記録媒体に対
する記録密度の高密度指向はより多くが望まれている。
られる。しかしながら技術の進歩は著しく記録媒体に対
する記録密度の高密度指向はより多くが望まれている。
この結果再生信号を復調する復調回路にも記録密度の高
密度化に伴う問題が種々発生し、技術的な解決手段の開
発が望まれている。
密度化に伴う問題が種々発生し、技術的な解決手段の開
発が望まれている。
（ｃｌ 従来技術と問題点
従来技術を図に沿って説明する。第１図は従来の積分型
復調方式のブロック図、第２図は第１同各部の波形図で
あって、以下第２回を参照しながら第１図の復調回路に
ついて説明する。
復調方式のブロック図、第２図は第１同各部の波形図で
あって、以下第２回を参照しながら第１図の復調回路に
ついて説明する。
第２図に示ずＡは記録媒体１に記録すべきデータ、波形
ＢはデータＡを記録媒体１に記録する際の記録電流波形
である。復調回路は、磁気−、ソド２によって読出され
た記録データを復調処理するために十分な振幅まで増幅
する増幅回路３と、その出力である再生信号Ｃを積分す
る積分回路４と、その積分出力波形りを零しヘルと比較
して復調信号Ｅを出力する比較回路５とから構成されて
いる。
ＢはデータＡを記録媒体１に記録する際の記録電流波形
である。復調回路は、磁気−、ソド２によって読出され
た記録データを復調処理するために十分な振幅まで増幅
する増幅回路３と、その出力である再生信号Ｃを積分す
る積分回路４と、その積分出力波形りを零しヘルと比較
して復調信号Ｅを出力する比較回路５とから構成されて
いる。
記録媒体１上の記録密度が高い場合には、再生信号波形
Ｃには図示するようなピークシフトδ（δの値は記録密
度及び記録されたデータパターンにより変動する）即ち
、本来ピークのあるべき位置から実際のピークがδだけ
ずれて存在する現象が発生ずることば良く知られている
。
Ｃには図示するようなピークシフトδ（δの値は記録密
度及び記録されたデータパターンにより変動する）即ち
、本来ピークのあるべき位置から実際のピークがδだけ
ずれて存在する現象が発生ずることば良く知られている
。
このような再生信号Ｃを第１図に示すような従来の積分
型復調回路で復調すれば、第２図Ｅに示す比較回路の出
力である復調波形のようになり、記録電流波形Ｂに対し
て極性の反転位置がずれてしまう。この結果ずれがひど
くなると誤った復調データを出力することになり、記録
装置の信頼性を著しく低下さゼる欠点がある。
型復調回路で復調すれば、第２図Ｅに示す比較回路の出
力である復調波形のようになり、記録電流波形Ｂに対し
て極性の反転位置がずれてしまう。この結果ずれがひど
くなると誤った復調データを出力することになり、記録
装置の信頼性を著しく低下さゼる欠点がある。
尚、従来このような欠点を解消する手段として、再生信
号のピークシフトを減少させるコサイン型波形等化回路
などの波形等化回路を、増幅回路３と積分回路４との間
に挿入する方法もあるが、回路が複雑になり部品点数も
増えるため製造コストが高くつくなどの欠点がある。
号のピークシフトを減少させるコサイン型波形等化回路
などの波形等化回路を、増幅回路３と積分回路４との間
に挿入する方法もあるが、回路が複雑になり部品点数も
増えるため製造コストが高くつくなどの欠点がある。
ｔｄ） 発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、簡単な基本的回路の組
合せにより再生波形のピークシフトを補正する機能を持
った復調回路の提供を目的とする。
合せにより再生波形のピークシフトを補正する機能を持
った復調回路の提供を目的とする。
（ｅｌ 発明の構成
上記目的は、再生アナログ信号をデジタル信号に復調す
る回路構成において、該再生アナログ信号を積分する回
路と、該積分回路の出力の高周波帯域を制限する低域濾
波器と、該低域濾波器の信号処理時間相当量前記積分出
力を遅延する遅延回路と、前記遅延回路と低域濾波器の
各出力を入力して比較する比較回路とから成ることを特
徴とする本発明の復調回路を提供することにより達成さ
れる。
る回路構成において、該再生アナログ信号を積分する回
路と、該積分回路の出力の高周波帯域を制限する低域濾
波器と、該低域濾波器の信号処理時間相当量前記積分出
力を遅延する遅延回路と、前記遅延回路と低域濾波器の
各出力を入力して比較する比較回路とから成ることを特
徴とする本発明の復調回路を提供することにより達成さ
れる。
即ち、再生信号の積分波形を従来方式のように、零レベ
ルでスライスするのではなく、同一の積分波形から得た
フローティングレヘルによってレヘルスライスし、再生
信号をパルス化するものであり復調回路自身で再生信号
のピークシフトを補正するようにしたものである。
ルでスライスするのではなく、同一の積分波形から得た
フローティングレヘルによってレヘルスライスし、再生
信号をパルス化するものであり復調回路自身で再生信号
のピークシフトを補正するようにしたものである。
ｆｆｌ 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
自回において第１．第２図との対応部位には同一・符号
を付してその重複説明を省略する。
を付してその重複説明を省略する。
第３図は本発明による復調回路の実施例を示すブロック
図、第４図は第３同各部の波形図を示す。
図、第４図は第３同各部の波形図を示す。
磁気ヘッド２により再生された信号は従来同様に増幅回
路３によって増幅された後、積分回路４によって積分さ
れる。積分出力波形りは２つに分かれ一方は、低域濾波
器７によって高周波帯域の制限を受け、積分波形りに対
して急激な振幅変化が少ない低域濾波器出力Ｇに示す波
形となる。
路３によって増幅された後、積分回路４によって積分さ
れる。積分出力波形りは２つに分かれ一方は、低域濾波
器７によって高周波帯域の制限を受け、積分波形りに対
して急激な振幅変化が少ない低域濾波器出力Ｇに示す波
形となる。
低域濾波器７は、コンデンサーと抵抗を組合せた簡単な
もので良く、その遮断周波数は再生信号に含まれる最高
周波数よりも小さく設定すれば良い。低域濾波器７の出
力は、反転回ＭＰｉ８で極性が反転されて波形Ｈとなり
、比較回路５に入力される。
もので良く、その遮断周波数は再生信号に含まれる最高
周波数よりも小さく設定すれば良い。低域濾波器７の出
力は、反転回ＭＰｉ８で極性が反転されて波形Ｈとなり
、比較回路５に入力される。
積分出力波形りのもう一方は、上記一方の波形が低域濾
波器７と反転回路８とを通過する時間と等価の遅延量を
持つ遅延回路６を通り、波形Ｆと、なって比較回路５の
もう一方の入力端子に接続される。
波器７と反転回路８とを通過する時間と等価の遅延量を
持つ遅延回路６を通り、波形Ｆと、なって比較回路５の
もう一方の入力端子に接続される。
比較回路５の２つの入力には第４図に示す波形ＦとＨの
信号が入力され、この両波形のクロス点で比較回路５の
出力は極性が反転し復調信号Ｉを出力する。このとき積
分出力波形りに対する低域濾波器７の出力波形Ｇの振幅
を適当に選択し、反転回路８の出力波形１１と遅延回路
６の出力波形Ｆとのクロス点を図示するように調整する
ことによって、再生信号のピークソフトを補正すること
ができる。
信号が入力され、この両波形のクロス点で比較回路５の
出力は極性が反転し復調信号Ｉを出力する。このとき積
分出力波形りに対する低域濾波器７の出力波形Ｇの振幅
を適当に選択し、反転回路８の出力波形１１と遅延回路
６の出力波形Ｆとのクロス点を図示するように調整する
ことによって、再生信号のピークソフトを補正すること
ができる。
尚、本実施例では磁気ヘットによって再生を行う磁気記
録装置について説明したが、本発明は他の方式によるデ
シクル記録にも応用できるのは言うまでもない。
録装置について説明したが、本発明は他の方式によるデ
シクル記録にも応用できるのは言うまでもない。
（ｇ＋ 発明の効果
以上詳細に説明したように本発明の復調回路によれば、
簡単な回路構成によってピークシフトの補正機能を持ら
つつ復調ができるので、磁気記録装置の低コスト化と信
軌性の向」二に効果がある。
簡単な回路構成によってピークシフトの補正機能を持ら
つつ復調ができるので、磁気記録装置の低コスト化と信
軌性の向」二に効果がある。
第１図は従来の積分型復調回路のブロック図、第２図は
第１同各部の出力波形図、第３図は本発明による復調回
路の実施例を示すブロック図、第４図は第３同各部の出
力波形図を示す。 図において、１は記録媒体、２は磁気へ、１１．３は増
幅回路、４は積分回路、５は比較回路、６は遅延回路、
７は低域濾波器、Ｃは再生信号、１〕は積分出力波形、
■は復調信号を示す。 第１図 第２図
第１同各部の出力波形図、第３図は本発明による復調回
路の実施例を示すブロック図、第４図は第３同各部の出
力波形図を示す。 図において、１は記録媒体、２は磁気へ、１１．３は増
幅回路、４は積分回路、５は比較回路、６は遅延回路、
７は低域濾波器、Ｃは再生信号、１〕は積分出力波形、
■は復調信号を示す。 第１図 第２図
Claims (1)
- 再生アナログ信号をデジタル信号に復調する回路構成に
おいて、該再生アナログ信号を積分する回路と、該積分
回路の出力の高周波帯域を制限する低域濾波器と、該低
域濾波器の信号処理時間相当量前記積分出力を遅延する
遅延回路と、前記遅延回路と低域濾波器の各出力を入力
して比較する比較回路とから成ることを特徴とする復調
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12415884A JPS613372A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12415884A JPS613372A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 復調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613372A true JPS613372A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14878372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12415884A Pending JPS613372A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS613372A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226812A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Hewlett Packard Yokogawa | Peak value detector |
| JPS5444860A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-09 | Hitachi Ltd | Waveform shaping circuit |
| JPS54121717A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-21 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Digital recording signal reproduction system |
| JPS5662449A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-28 | Sony Corp | Data pickup circuit |
| JPS57186216A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-16 | Victor Co Of Japan Ltd | Information recording medium reproducer |
| JPS5841406A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-03-10 | アムペツクス・コ−ポレ−シヨン | 自動スレシヨルドトラツキングシステム |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12415884A patent/JPS613372A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226812A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Hewlett Packard Yokogawa | Peak value detector |
| JPS5444860A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-09 | Hitachi Ltd | Waveform shaping circuit |
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| JPS5662449A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-28 | Sony Corp | Data pickup circuit |
| JPS57186216A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-16 | Victor Co Of Japan Ltd | Information recording medium reproducer |
| JPS5841406A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-03-10 | アムペツクス・コ−ポレ−シヨン | 自動スレシヨルドトラツキングシステム |
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