JPS6133258A - 噴霧装置 - Google Patents
噴霧装置Info
- Publication number
- JPS6133258A JPS6133258A JP15432784A JP15432784A JPS6133258A JP S6133258 A JPS6133258 A JP S6133258A JP 15432784 A JP15432784 A JP 15432784A JP 15432784 A JP15432784 A JP 15432784A JP S6133258 A JPS6133258 A JP S6133258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- nozzle
- pressurized chamber
- spray device
- pressurizing chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Air Humidification (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液体燃料、水、薬溶液等の種々の液′体の噴
霧装置に関し、さらに詳しくは圧電振動子等の電気的振
動子により加圧室の液体を加振し。
霧装置に関し、さらに詳しくは圧電振動子等の電気的振
動子により加圧室の液体を加振し。
加圧室に臨んで設けたノズルより噴霧する型式の圧電噴
射型の噴霧装置に関するものである。
射型の噴霧装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の噴霧装置は主としてインクジエ・ントプリ
ンターー等のインク微粒化装置として様々の型式のもの
が提案され実用化されている。又、近年では、単てイン
クジェットプリンターだけ′Cなく種々の用途に適用可
能な噴霧装置として第1図の様な噴霧装置が提案されて
いる、 第1図に於て噴霧装置1は直径が5〜2Qmm、深さ1
〜5mmの円筒状の加圧室2を有するボディー3と、厚
さ30〜100μmで、直径30〜100μmのノズル
4を復改個有するノズル板5と、外径が5〜2Qmm、
厚さ0.5〜2mmで、開口6を有する円原状の圧電セ
ラミック7とにより構成され、それらは相互に図の様に
接着されている。
ンターー等のインク微粒化装置として様々の型式のもの
が提案され実用化されている。又、近年では、単てイン
クジェットプリンターだけ′Cなく種々の用途に適用可
能な噴霧装置として第1図の様な噴霧装置が提案されて
いる、 第1図に於て噴霧装置1は直径が5〜2Qmm、深さ1
〜5mmの円筒状の加圧室2を有するボディー3と、厚
さ30〜100μmで、直径30〜100μmのノズル
4を復改個有するノズル板5と、外径が5〜2Qmm、
厚さ0.5〜2mmで、開口6を有する円原状の圧電セ
ラミック7とにより構成され、それらは相互に図の様に
接着されている。
加圧室2は供給バイブ8及び排気パイプ9によりそれぞ
れタンク10及びファン11に接続されている。供給パ
イプ8内の液面12は動作開始前はタンク10の液面1
3と同じ高さにある。この液面13はノズル4からの液
漏れを防ぐ為に図の様にボディー3の中心軸からhだげ
低い位置になっている。
れタンク10及びファン11に接続されている。供給パ
イプ8内の液面12は動作開始前はタンク10の液面1
3と同じ高さにある。この液面13はノズル4からの液
漏れを防ぐ為に図の様にボディー3の中心軸からhだげ
低い位置になっている。
動作が開始されるとファン11が駆動され排気パイプ9
及び加圧室2を介してファン110発生する負圧力(−
Ps)が液面12に印加される。従って、液面12は上
昇し図の様に排気パイプ9内の液面12′の位置迄上昇
してつりあう。液面の上昇過程に於てノズル4からは空
気の流入が生じるが、//(ル4の直径が小さいのでフ
ァン11の発生する負圧力はほとんどそのま1液而12
に印力目される。従って、液面12は図の位置1z迄安
定に上昇する。
及び加圧室2を介してファン110発生する負圧力(−
Ps)が液面12に印加される。従って、液面12は上
昇し図の様に排気パイプ9内の液面12′の位置迄上昇
してつりあう。液面の上昇過程に於てノズル4からは空
気の流入が生じるが、//(ル4の直径が小さいのでフ
ァン11の発生する負圧力はほとんどそのま1液而12
に印力目される。従って、液面12は図の位置1z迄安
定に上昇する。
圧電セラミック7には図示していないがノズル板5との
接着面とそれに対向する面に電極が設けられている。そ
してこの電極間に第2図の様な交流電圧が供給されると
圧電セラミック7はその極性に応じて直径方向に伸縮歪
を生じる。圧電セラミック7とノズル板5とはバイモル
フ振動体を構成しているので、圧電セラ、ミック7の伸
縮歪はたわみ変位に変換される。従って、この振動体は
第1図中の破線の様なモードでたわみ振動を生じる。
接着面とそれに対向する面に電極が設けられている。そ
してこの電極間に第2図の様な交流電圧が供給されると
圧電セラミック7はその極性に応じて直径方向に伸縮歪
を生じる。圧電セラミック7とノズル板5とはバイモル
フ振動体を構成しているので、圧電セラ、ミック7の伸
縮歪はたわみ変位に変換される。従って、この振動体は
第1図中の破線の様なモードでたわみ振動を生じる。
このたわみ振動の振幅分布はノズル板5の中央が他の部
分に比べて著しく大きいものとなっており、ノズル板5
の中央のみがあたかもピストン運動を行っていると考え
る事ができるような分布である。
分に比べて著しく大きいものとなっており、ノズル板5
の中央のみがあたかもピストン運動を行っていると考え
る事ができるような分布である。
従って、加圧室2内のノズル4の近傍のみに集中的な音
圧が発生し、この音圧によりノズル4からは液滴14が
第2図の交流電圧の周波数に応じて噴射される。液滴1
4の粒径はノズル4の直径と交流電圧の周波数、及びノ
ズル板5の振動振幅によって決定され、かつ、その発生
数は周波数と第2図の時間比N/12VC依存している
。従って、微小で均一な粒径の液滴を任意の量で噴霧す
る事ができる。1fc、音圧がノズル4の近傍のみに集
中的に発生するので所謂キャビテーションによる不安定
動作はほとんど発生せず、溶存空気を多量に含む液体で
も極めて安定に噴霧する事ができる。
圧が発生し、この音圧によりノズル4からは液滴14が
第2図の交流電圧の周波数に応じて噴射される。液滴1
4の粒径はノズル4の直径と交流電圧の周波数、及びノ
ズル板5の振動振幅によって決定され、かつ、その発生
数は周波数と第2図の時間比N/12VC依存している
。従って、微小で均一な粒径の液滴を任意の量で噴霧す
る事ができる。1fc、音圧がノズル4の近傍のみに集
中的に発生するので所謂キャビテーションによる不安定
動作はほとんど発生せず、溶存空気を多量に含む液体で
も極めて安定に噴霧する事ができる。
さらにノズル4に発生する表面張力の作用によりバイブ
8からは自然に液体が自給されるのでポンプを必要とせ
ず、全体構成が簡単である。噴霧に要する圧電セラミッ
ク7への入力電力は毎分20ccの液体を噴霧するのに
約300mHと非常に小さいものである。
8からは自然に液体が自給されるのでポンプを必要とせ
ず、全体構成が簡単である。噴霧に要する圧電セラミッ
ク7への入力電力は毎分20ccの液体を噴霧するのに
約300mHと非常に小さいものである。
このように第1図に示した従来の噴霧装置は極めてrs
j単でコンパクトな構造であり、制御性に優れ、かつ噴
霧された液滴の粒径が均一であるうえに、消費電力が著
しく小さいという特長を有するものであったが以下に述
べるような欠点を有していた。
j単でコンパクトな構造であり、制御性に優れ、かつ噴
霧された液滴の粒径が均一であるうえに、消費電力が著
しく小さいという特長を有するものであったが以下に述
べるような欠点を有していた。
前述したように、この噴霧装置はノズル4に発生する液
体の表面張力によジ自給ポンプ作用を有するものであっ
たが、この自給ポンプ作用は、第1図に示した従来例か
ら明かなように加圧室2内に液体が充填されている状爬
のときのみ有効に働くものである。従って、加圧室2内
に液体を充填する為の吸引用ファン11等の液体充填手
段が不可欠であった。即ち、従来の噴霧装置は液体充填
用の吸引ファンあるいは吸引ポンプ等の補助装置が必要
であり、かつこの補助装置と噴霧装置本体とを接続する
バイブ9が必要であった。この為、全体構造が複雑化・
大型化せざるを得す、組立も極めて面倒であった。さら
に、装置が転倒した場合等−にはノズル4及びバイブ9
から液体が流出する可能性が高く液体の種類によっては
、極めて危険であった。従って、装置全体が高価格化し
たり、用途が限定されたりするという不都合があった。
体の表面張力によジ自給ポンプ作用を有するものであっ
たが、この自給ポンプ作用は、第1図に示した従来例か
ら明かなように加圧室2内に液体が充填されている状爬
のときのみ有効に働くものである。従って、加圧室2内
に液体を充填する為の吸引用ファン11等の液体充填手
段が不可欠であった。即ち、従来の噴霧装置は液体充填
用の吸引ファンあるいは吸引ポンプ等の補助装置が必要
であり、かつこの補助装置と噴霧装置本体とを接続する
バイブ9が必要であった。この為、全体構造が複雑化・
大型化せざるを得す、組立も極めて面倒であった。さら
に、装置が転倒した場合等−にはノズル4及びバイブ9
から液体が流出する可能性が高く液体の種類によっては
、極めて危険であった。従って、装置全体が高価格化し
たり、用途が限定されたりするという不都合があった。
発明の目的
本発明は上記欠点を一掃する為になされたものである。
その目的とするところは、噴霧装置の加圧室への液体供
給構成を改良することにより、噴霧装置全体の構成が著
しく簡単でコンパクトであり、従って低価格な噴霧装置
を提供する事である。さらに他の目的は、上記改良によ
り、装置が転倒した場合等であっても液体が流出するこ
とがなく非常に安全でろジ、この為用途が限定されると
いう不都合を解消して極めて広い応用範囲に適用する事
ができる噴震装置を提供する事である。
給構成を改良することにより、噴霧装置全体の構成が著
しく簡単でコンパクトであり、従って低価格な噴霧装置
を提供する事である。さらに他の目的は、上記改良によ
り、装置が転倒した場合等であっても液体が流出するこ
とがなく非常に安全でろジ、この為用途が限定されると
いう不都合を解消して極めて広い応用範囲に適用する事
ができる噴震装置を提供する事である。
発明の構成
本発明は上記目的を達成する為に以下に述る構成により
成るものである。
成るものである。
即ち、加圧室を有するボディーと、前記加圧室に臨ませ
たノズルと、前記加圧室の液体を加振し前記ノズルよ!
ll噴霧する電気的振動子と、液体を貯蔵する貯蔵部と
、半管現象により液体を前記貯蔵部から前記加圧室に供
給する供給手段とにより構成され、前記液体は前記供給
手段の毛管現象作用で前記貯蔵部から前記加圧室に送ら
れ、前記電気的振動子の加振により前記ノズルよV噴射
され微粒化される〇 実施例の説明 第3図は本発明の一実旭例を示す噴霧装置の断面図であ
って第1図と同符号のものは相当する構成物であり、説
明を省略する。
たノズルと、前記加圧室の液体を加振し前記ノズルよ!
ll噴霧する電気的振動子と、液体を貯蔵する貯蔵部と
、半管現象により液体を前記貯蔵部から前記加圧室に供
給する供給手段とにより構成され、前記液体は前記供給
手段の毛管現象作用で前記貯蔵部から前記加圧室に送ら
れ、前記電気的振動子の加振により前記ノズルよV噴射
され微粒化される〇 実施例の説明 第3図は本発明の一実旭例を示す噴霧装置の断面図であ
って第1図と同符号のものは相当する構成物であり、説
明を省略する。
第3図に於て、噴霧装置1の加圧室2、及び接続管17
円には毛管現象作用を有する供給部材18、及び19が
詰められてかり、それらは加圧室2と接続管17とがネ
ジ20で接続されている部分で接触・部21にて接触し
ている。供給部材19の他端22はタンク10内の液体
中に侵されている0−従ってタンク10内の液体は毛管
現象作用により、供給部材19中を浸透して上昇し、接
触部21を通過して加圧室2内の供給部材19まで到達
する。
円には毛管現象作用を有する供給部材18、及び19が
詰められてかり、それらは加圧室2と接続管17とがネ
ジ20で接続されている部分で接触・部21にて接触し
ている。供給部材19の他端22はタンク10内の液体
中に侵されている0−従ってタンク10内の液体は毛管
現象作用により、供給部材19中を浸透して上昇し、接
触部21を通過して加圧室2内の供給部材19まで到達
する。
従って、加圧室2内の供給部側18は液体を十分に含ん
だ状厖となり、実質上、加圧室2P’lが液体で充填さ
れた状唇を実現することができるのである。
だ状厖となり、実質上、加圧室2P’lが液体で充填さ
れた状唇を実現することができるのである。
即ち、タンク10円の液面13から高さhだけ上方にあ
る加圧室2迄、タンク10内の液体が供給部材18及び
19の毛管現象作用によってttbに何の補助装置も必
要とせず吸い上げられるのである。
る加圧室2迄、タンク10内の液体が供給部材18及び
19の毛管現象作用によってttbに何の補助装置も必
要とせず吸い上げられるのである。
この状床に於て、加圧室2円のノズル板5の近傍は第4
図に示すようになっている。第4図に於て第3図と同符
号のものは相当する構成物であり、説明を省略する。加
圧室2内のノズル板5の近傍には第4図に示すように故
+μmから百故+μm程度の空間23が設けられており
、ノズル板5と供給部材18とが直接触れてノズル板5
の振動に悪影響を与えたり、ノズル4からの液体の噴射
状褥を乱したりするのを防止している◇ この空間23は必ずしも必要ではない、例ば、供給部材
18の固有音響インピーダンスが液体の固有音響インピ
ーダンスに近い値であれば、ノズル板5から見た加圧室
2内の状態は、液体のみが有る場合と同一である。もち
ろん、多少のエネルギーの損失を許すならば、供給部材
18の固有音響インピーダンスはボディー3の固有音響
インピーダンスに比べて液体の固有音響インピーダンス
に十分近いものでありさえすればよい。
図に示すようになっている。第4図に於て第3図と同符
号のものは相当する構成物であり、説明を省略する。加
圧室2内のノズル板5の近傍には第4図に示すように故
+μmから百故+μm程度の空間23が設けられており
、ノズル板5と供給部材18とが直接触れてノズル板5
の振動に悪影響を与えたり、ノズル4からの液体の噴射
状褥を乱したりするのを防止している◇ この空間23は必ずしも必要ではない、例ば、供給部材
18の固有音響インピーダンスが液体の固有音響インピ
ーダンスに近い値であれば、ノズル板5から見た加圧室
2内の状態は、液体のみが有る場合と同一である。もち
ろん、多少のエネルギーの損失を許すならば、供給部材
18の固有音響インピーダンスはボディー3の固有音響
インピーダンスに比べて液体の固有音響インピーダンス
に十分近いものでありさえすればよい。
また、ノズル4からの液体の噴射状忠の乱れが生じても
よい場合は、ノズル4の極近傍に迄、供給部材18が存
速していてもよい事は明かであるが、スムーズな液体の
噴射を得る為には少くともノズル4の極近傍には空間2
3が設けられている方がよい。
よい場合は、ノズル4の極近傍に迄、供給部材18が存
速していてもよい事は明かであるが、スムーズな液体の
噴射を得る為には少くともノズル4の極近傍には空間2
3が設けられている方がよい。
又、空間23とノズル板5の位置関係を正確に−保つ為
には、空間23とノズルAf16の間にノズル板5の振
動状態に実質上の影響を与えない材料、即ち、固有音響
インピーダンスが液体の固有音響インピーダンスに十分
近い材料で構成した空間規制用スペーサ等を用いればよ
い事、は明らかである。
には、空間23とノズルAf16の間にノズル板5の振
動状態に実質上の影響を与えない材料、即ち、固有音響
インピーダンスが液体の固有音響インピーダンスに十分
近い材料で構成した空間規制用スペーサ等を用いればよ
い事、は明らかである。
このように加圧室2とタンク10とを供給部材18及び
19で接続し、液体を供給する構成とする事により、噴
霧装置の構造を著しく簡単でコンパクトとし、低価格な
ものにする事が可能である。
19で接続し、液体を供給する構成とする事により、噴
霧装置の構造を著しく簡単でコンパクトとし、低価格な
ものにする事が可能である。
さらに、噴霧装置が転倒などの状態となっても噴霧装置
から液体が漏れ出る可能性がほとんどなく、極めて安全
で広範囲な用途に応用することができる。
から液体が漏れ出る可能性がほとんどなく、極めて安全
で広範囲な用途に応用することができる。
第5図は本発明の他の実施例を示す噴霧装置の断面図で
あり、第3図と同符号のものは相当する構造物である。
あり、第3図と同符号のものは相当する構造物である。
第5図に於て、ボディー3と接続管17の接続はボディ
ー3の下方部でなされている。このような接続はボディ
ー3の取付が簡単になる。又は同図に於てボディー3の
右方向のスペースがな贋ような装置に取付る場合に有利
である等の長所がある。
ー3の下方部でなされている。このような接続はボディ
ー3の取付が簡単になる。又は同図に於てボディー3の
右方向のスペースがな贋ような装置に取付る場合に有利
である等の長所がある。
第6図は本発明のさらに他の実施例を示す噴霧装置の断
面図であり、第3図と同符号のものは相当する構造物で
ある。
面図であり、第3図と同符号のものは相当する構造物で
ある。
第6図に於て、ボディー3と接続管17の接続はボディ
ー3の上方部でなされている。これは接続管17のボデ
ィー3への接続が上方からしかできない場合に便利であ
る事、及び、接続管17の途中の高さの上下があっても
噴霧装置の性能はほとんど影響を受け、ボディー3と液
面13との高さ11のみが略−足であればよい事を示す
ものである。
ー3の上方部でなされている。これは接続管17のボデ
ィー3への接続が上方からしかできない場合に便利であ
る事、及び、接続管17の途中の高さの上下があっても
噴霧装置の性能はほとんど影響を受け、ボディー3と液
面13との高さ11のみが略−足であればよい事を示す
ものである。
第7図は本発明のさらにもラーク他の実権例を示す噴霧
装置の断面図であり、第3図と同符号のものは相当する
構造物である。
装置の断面図であり、第3図と同符号のものは相当する
構造物である。
第7図に於て、ボディーはボディー3a及び3bの2部
分から構成されている。
分から構成されている。
供給部材19は加圧室2と接続管17の両方にt fc
がって収納されており、供給部材が一部品で構成されて
いる。又、加圧室2の形状はあまジ噴霧装置の性能に影
響を与えないので、ボディー為をネジ部24でボディー
3bに接続するようにする事により、圧電セラミック7
等を中心とした振動体部分を簡単に交換する事ができる
等の特長を有している。
がって収納されており、供給部材が一部品で構成されて
いる。又、加圧室2の形状はあまジ噴霧装置の性能に影
響を与えないので、ボディー為をネジ部24でボディー
3bに接続するようにする事により、圧電セラミック7
等を中心とした振動体部分を簡単に交換する事ができる
等の特長を有している。
第8図は本発明のさらに他の実施例を示す噴霧装置の断
面図であり、第3図と同符号のものけ相当する構造物で
ある。
面図であり、第3図と同符号のものけ相当する構造物で
ある。
第8図に於て、噴霧装置1は上方に噴霧するよう構成さ
れており、液滴14は送風ファン25よりの送風によっ
てエアガイド26に沿って図中の矢印のように搬送され
る構成である。ボディー3の加圧室°2の一面は、図の
ように開放になっており、この開放口から供給部材19
が挿入されている。又、ボディー3はビス16.16に
よりタンク10に直接固定されている。このような構成
とする事により、接続管を省略する事が可能である。
れており、液滴14は送風ファン25よりの送風によっ
てエアガイド26に沿って図中の矢印のように搬送され
る構成である。ボディー3の加圧室°2の一面は、図の
ように開放になっており、この開放口から供給部材19
が挿入されている。又、ボディー3はビス16.16に
よりタンク10に直接固定されている。このような構成
とする事により、接続管を省略する事が可能である。
本発明は第3図から第8図に示した実施例に限定される
ものではなく、これ等以外にも他に多くの実IM態様が
可能である。例えば、第6図の実施例で下方に噴霧する
構成とする事もできるし、第7図の実施例と第8図の実
施例との組合せにより・タンク10の側面から噴霧する
ように構成する事も可能である。
ものではなく、これ等以外にも他に多くの実IM態様が
可能である。例えば、第6図の実施例で下方に噴霧する
構成とする事もできるし、第7図の実施例と第8図の実
施例との組合せにより・タンク10の側面から噴霧する
ように構成する事も可能である。
発明の効果
以上に述べたように、本発明によれば、加圧室を有する
ボディーにノズルを臨ませ、前記加圧室に充填された液
体を電気的振動子で加振して前記ノズルよシ噴霧する構
成とすると共に、毛管現象により液体を貯蔵部から前記
加圧室に供給する供給手段を設けたので、加圧室への液
体供給の為の構造を著しく簡素化することができ、従っ
て噴霧装置全体の構成を極めて簡単でコンパクトかつ低
価格なものにすることが可能である。また、噴霧装置が
転倒等の危険な状態となった場合であっても、液体がノ
ズル等から演出することがはとんとないので非常に安全
であり、この為極めて広い応用範囲に適用することがで
き、汎用性に富んだ噴霧装置を提供することが可能であ
る。
ボディーにノズルを臨ませ、前記加圧室に充填された液
体を電気的振動子で加振して前記ノズルよシ噴霧する構
成とすると共に、毛管現象により液体を貯蔵部から前記
加圧室に供給する供給手段を設けたので、加圧室への液
体供給の為の構造を著しく簡素化することができ、従っ
て噴霧装置全体の構成を極めて簡単でコンパクトかつ低
価格なものにすることが可能である。また、噴霧装置が
転倒等の危険な状態となった場合であっても、液体がノ
ズル等から演出することがはとんとないので非常に安全
であり、この為極めて広い応用範囲に適用することがで
き、汎用性に富んだ噴霧装置を提供することが可能であ
る。
第1図は従来の噴霧装置の1析面図、第2図は同装置の
駆動電圧波形図、第3図は本発明の一実旭例を示す噴霧
装置の断面図、第4図は同装置の部分拡大断面図、l!
5図はボディーへの供給手段の接続構成を変えた本発明
の他の実施例を示す噴霧装置の断面図、第6図は同接続
構成を変えたさらに他の実施例を示す噴霧装置の断面図
、第7図はボディー構成を変えた他の実施例を示す噴霧
装置の断面図、第8図は噴霧方向とボディー構成を変え
たもう一つ他の実施例を示す噴霧装置の断面図である。 2・・・・・・加圧室、3・・・・・・ボディー、4・
・・・・・ノズル、5・・・・・・ノズル板、7・・・
・・・電気的振動子、10・・・・・貯蔵部(タンク)
、18.19・・・・・・供給手段(供給部材)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1 図 第2図 tり 第3図 第6図 I9 第7図 第8図 26
駆動電圧波形図、第3図は本発明の一実旭例を示す噴霧
装置の断面図、第4図は同装置の部分拡大断面図、l!
5図はボディーへの供給手段の接続構成を変えた本発明
の他の実施例を示す噴霧装置の断面図、第6図は同接続
構成を変えたさらに他の実施例を示す噴霧装置の断面図
、第7図はボディー構成を変えた他の実施例を示す噴霧
装置の断面図、第8図は噴霧方向とボディー構成を変え
たもう一つ他の実施例を示す噴霧装置の断面図である。 2・・・・・・加圧室、3・・・・・・ボディー、4・
・・・・・ノズル、5・・・・・・ノズル板、7・・・
・・・電気的振動子、10・・・・・貯蔵部(タンク)
、18.19・・・・・・供給手段(供給部材)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1 図 第2図 tり 第3図 第6図 I9 第7図 第8図 26
Claims (6)
- (1)液体が充填される加圧室を有するボディーと、前
記加圧室に臨むように設けられたノズルと、前記加圧室
の液体を加振し前記ノズルより噴霧する電気的振動子と
、液体を貯蔵する貯蔵部と、毛管現象により前記液体を
前記貯蔵部から前記加圧室に供給する供給手段とを備え
た噴霧装置。 - (2)供給手段が前記加圧室内空間の少なくとも一部を
占有するよう構成した特許請求の範囲第1項記載の噴霧
装置。 - (3)供給手段を複数の要素で構成した特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の噴霧装置。 - (4)供給手段の第一の要素を前記加圧室内に収納し、
第二の要素で前記加圧室と前記貯蔵部とを接続するよう
構成した特許請求の範囲第3項記載の噴霧装置。 - (5)供給手段の少なくとも前記加圧室内に収納された
部分の固有音響インピーダンスが、前記ボディーの固有
音響インピーダンスに比べ前記液体の固有音響インピー
ダンスに十分近い値となるよう構成した特許請求の範囲
第2項又は第4項記載の噴霧装置。 - (6)ノズル板の少なくともノズル近傍と前記供給手段
との間に、前記液体が満たされる空間を設けた特許請求
の範囲第2項又は第4項記載の噴霧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15432784A JPS6133258A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15432784A JPS6133258A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 噴霧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133258A true JPS6133258A (ja) | 1986-02-17 |
JPH0224588B2 JPH0224588B2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=15581719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15432784A Granted JPS6133258A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 噴霧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133258A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63131561A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-03 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | 電子パツケージ |
JPH01123361U (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-22 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06342861A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 電力半導体素子用冷却導体 |
JPH0992994A (ja) * | 1995-09-21 | 1997-04-04 | Asia Electron Inc | 冷却板 |
JP2005118698A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Terumo Kogyo:Kk | 放散装置 |
JP5365690B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-12-11 | 株式会社村田製作所 | 霧化ユニット及びそれを備えた霧化器 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15432784A patent/JPS6133258A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63131561A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-03 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | 電子パツケージ |
JPH0477469B2 (ja) * | 1986-11-18 | 1992-12-08 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp | |
JPH01123361U (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0224588B2 (ja) | 1990-05-30 |
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