JPS6132931A - リモ−トコントロ−ル式回路しや断器 - Google Patents

リモ−トコントロ−ル式回路しや断器

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JPS6132931A
JPS6132931A JP15801984A JP15801984A JPS6132931A JP S6132931 A JPS6132931 A JP S6132931A JP 15801984 A JP15801984 A JP 15801984A JP 15801984 A JP15801984 A JP 15801984A JP S6132931 A JPS6132931 A JP S6132931A
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handle
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remote control
trip
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洋一 横山
近藤 秀也
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はリモートコントロール式回路しゃ断器に関す
るものである。
〔背景技術〕
リモートコントロール式回路しゃ断器は、・手動ハンド
ルで可動接触子をオン、オフに制御できるとともに、遠
隔信号によって電磁石を駆動することによっても可動接
触子をオン、オフに制御できるようにしたものである。
ところが、このリモートコントロール式回路しゃ断器は
7手動ハンドルで回路しゃ断器をオフ(オン)にしても
遠隔信号によってオン(オフ)にで“ き、また逆に遠
隔信号でオフ(オン)にしても手動ハンドルでオン(オ
フ)にできる。−そのため、回路しゃ断器の負荷側を保
守点検する場合において、通常の回路しゃ断器であれば
手動ハンドルをオフにすれば安全に作業をすることがで
きたが、・リモートコントロール式回路しゃ断器では作
業中に遠隔信号によって回路投入されるおそれがあり、
゛危険であった。
〔発明の目的〕
したがって、この発−明の目的は、負荷の保守点検が安
全にできるリモートコントロ−ル式回路しゃ断器を提供
することである。
・〔発明の構成〕 この発明は、主接点を手動ハンドルおよび電磁石により
開閉するとともに電流検出部および手動トリップレバー
によりトリップする構成を有するしゃ断器本体と、この
しゃ断器本体に設けられ前記電磁石のコイルに直列に接
続されるとともに前記トリップ動作に連動してオフ動作
することにより前記コイルの通電を断つ再投入防止用警
報スイッチと、前記しゃ断器本体に設けられて前記警報
スイッチをオフ状態に操作する負荷点検用ハンドル装置
とを備えたものである。
すなわち、電磁石のコイルの通電回路を断つ再投入防止
用警報スイッチを、トリップ動作および負荷点検用ハン
ドルで作動することにより遠隔再投入を防止でき、簡単
な構成により安全を図ることができる。
この発明の一実施例−を第一1図ないし第5図に示す。
すなわち、全体的には回路しゃ断器本体Aに負荷点検用
ハンドルBを設けたものである。
まず、回路しゃ断器本体Aについて説明する。
この回路しゃ断器本体Aの詳細はたとえば実願昭57−
181283号にも示されであるが、図において、lは
しゃ断器本体を形成する外殻、2は主回路に接続される
電源側端子、3は同じ(負荷側端子、4.5は遠隔制御
用端子である。端子2.3間はその一方たとえば端子2
から、銅より線6.固固定点板7.固定接点8.可動接
点9.可動接触子10、銅より線11.フレームF、バ
イメタル15゜銅より線14.短絡センサ12のコイル
13を経て端子3に至る。ここで短絡センサ12は所定
の異常電流に対してプランジャ16が動作し、またバイ
メタル15は所定の過電流に対してわん曲熱動する構成
であり、電流検出部Cを構成する。
開閉・トリップ機構は、トリップリンク17゜ラッチリ
ンク1B、接触子枠19.連動リンク20゜ハンドル2
1.双安定形電磁石装置(電磁石)22で構成されてい
る。トリップリンク17は固定軸23に軸支されてバイ
メタル15および短絡センサ12のプランジャ16の可
動棒16aに対向し、かつ復帰ばね(ねじりコイルばね
で固定軸23に支持され一端がフレームFに他端がトリ
ップリンクに係止:図示せず)により対向方向(第3図
で時計方向)に付勢されている。ラッチリンク18は固
定軸25に軸支されて先端部の引掛爪26がトリップリ
ンク17の係止部27に対向し、かつトリップ開極ばね
(前記復帰ばねと同様にねじりコイルばねで構成)でそ
の係止方向(第3図反時計方向)に付勢されている。接
触子枠1゛9は下端部で軸29によりラッチリンク18
と連結され、上端部で軸30により可動接触子10およ
び連動リンク20と連結し、さらにその上部位置で可動
接触子10との間に接点圧付与ばね31を介在している
。手動ハンドル21は固定軸32に軸支されて下端部で
軸33により連動リンク20と連結され、張出部て電磁
石装置22のプランジャ34とリンク35で連結され、
かつ付勢ばね36で手動ハンドル21を時計方向に付勢
している。双安定形電磁石装置22は一対の磁石37.
37’およびコイル38を有して、磁石37.37’に
よりプランジャ34の上方位置および下方位置を保持し
、コイル38に通電することにより反対方向へ駆動され
る。
前記コイル38の通電を制御する操作回路は第4図のよ
うに、極性切換えスイッチ40.ダイオードD、、D2
.後述の警報スイッチ70.遠隔制御スイッチ41およ
び交流電源Eからなっている。極性切換スイッチ40お
よびダイオードD1゜D2はしゃ断器本体Aの外殻1の
手動ハンドル21゜の軸方向部に設けられたスペースに
第1図のように配設され、切換スイッチ40は手動ハン
ドル21に設けられた駆動子48がハンドル21の動作
に伴って上下することにより開閉動作する。遠方制御ス
イッチ41は一般の切換スイッチを用いているが、リレ
ー、サイリスク、トランジスタ等でもよい、この回路は
遠方制御スイッチ41を接点aに切換えるとダイオード
D1を通して一方向の半波整流電流がコイル38に流れ
プランジャ34を一方向に駆動し、これに伴ってハンド
ル21が連動し、駆動子48が移動するため極性切換ス
イッチ40が動作して接点が第3図の破線の状態に切換
り、回路が開き通電が停止するがプランジャ34は磁石
37.37’により保持される。遠方制御スイッチ41
を接点すに切換光ると今度はダイオードD2を通して反
対方向に半波整流電流が流れてプランジャ34等は反対
の動作をする。こうしてプランジャ34を二方向に動作
させることができる。
また、しゃ断器本体には第1図のように警報スイッチ7
0が設けられ、そのスイッチレバー71に対してフレー
ムFに支持されたラッチリンク18の固定軸25の端部
に中間部72が軸支された連動レバー73の一端が係合
し、その他端がランチリンク18に設けた突起74に係
合して、ランチリンク18のラッチ状態でレバーを実線
のように押してオンになるようにしている。また警報ス
イッチ70の接点がリード線75により前記コイル38
に直列に接続され、トリップ後に遠隔操作によってコイ
ル38が励磁されて再投入されないようにしている。
負荷点検用ハンドルBは、しゃ断器外殻1の手動ハンド
ル21の陰部に設けられている。すなわち、しゃ断器本
体1に孔53が形成され、孔53に形成した軸受は部5
4にハンドルBの軸部56が軸方向に挿入されて回動自
在軸着され、ハンドルBの下端部57は連動レバー73
に対向している。
つぎにこのリモートコントロール式回路しゃ断器の動作
について要約説明する。すなわち、オン状態は第5図(
a)に示している。この場合、ラッチリンク18はトリ
ップリンク17にラッチされ、電磁石装置122のプラ
ンジャ34は下降して磁石37.37’により保持され
、したがい可動接触子19は固定接点8に接触している
オフ状態は第5図(blに示している。前記と同様、ラ
ンチリンク18はラッチされ、プランジャ34はコイル
38の励磁によって上位に駆動され磁石37.37’に
より保持される。したがって、ハンドル21が第5図(
a)の状態から左回動し、連動リンク20を図Talの
右方向へ引き、可動接触子10は軸29を中心に回動し
て開極する。
トリップ状態のうち、過電流トリップは第5図(C)に
示している。すなわち、主回路接点(8,9)がオン状
態にあって電路に過電流が流れると、バイメタル15の
自己発熱によりわん曲し漸時にトリップリンク17が押
されてラッチリンク18が釈放され、ラッチリンク18
が回動する。このため接触子枠19の軸29が下方に移
動し、ハンドル21はプランジ+34に保持されたまま
のため可動接点9が固定接点8から離れ、電路がしゃ断
される。トリップ後のリセットはその状態から電磁石装
置22のプランジャ34をオフ位置へ移動した場合であ
り、ハンドル21の回動および連動リンク20の移動に
よって可動接触子10が引上げられるためラッチリンク
18が左方に回動し、引掛爪26がトリップリンク17
の引掛部27にラッチされる。
短絡トリップは第5図(d)に示している。すなわちオ
ン状態において、電路に短絡電流が流れると短絡センサ
12のプランジャ16が吸引される。
これにより可動棒16aが押出されてトリップリンク1
7の下端部を押し、トリップリンク17が回動するため
ランチリンク18が釈放され、前記したように可動接触
子19が開極動作する。しかし、可動接触子10はこの
ようなリンク連動によって開極する前に、すなわちプラ
ンジャ16の動作と全く同時にプランジャ16により延
出した強制開極棒のつば16bが接触子10に係止して
これを引き寄せて可動接点9を固定接点8から離間させ
る。すなわち、ランチリンク18がトリップされる寸前
において軸29を支店に接触子10が接点圧付与ばね3
1に圧縮する方向に回動して開極動作する。リセット操
作は前記と同様である。
これらのトリップ動作において、ラッチリンク18が回
動すると表示用リンク62が移動して表示リンク63が
回動し、トリップ表示板64がハンドル21の上面に形
成し窓65に露出したオン表示板66の上面に位置して
トリップ表示が行われる。またラッチリンク18の回動
により警報スイッチ70のスイッチレバー71が破線の
状態に復帰してオフとなり、第3図の操作回路が開くた
め、遠隔スイッチ41によりリセットされ再投入される
ことがない。
なお、67は短絡開極時に発生するアークを消す消弧装
置、68.69は電磁石装置22のヨークである。
つぎに、この回路しゃ断器に接続された負荷側の保守点
検をする場合、負荷点検用ハンドルBを第1図の想像線
の位置に回動し、下端部57で連動レバー73をそのば
ね作用に抗して押し、スイッチレバー71を解放させ、
警報スイッチ70をオフにする。連動レバー73はハン
ドルBの軸56が軸受54の摩擦力により保持される。
これにより、遠隔スイッチ41が繰作されても操作回路
が開のためコイル38が通電されることがなく、しゃ断
器が再投入されることがない。このため、負荷の保守点
検が安全にできることとなる。
保守点検が終わるとハンドルBを元に戻せば、連動レバ
ー73が復帰してスイッチレバー71が押されて警報ス
イッチ70がオフとなる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、負荷の保守点検が安全にでき、しか
も簡単な構成により実現できるという効果がある。
4、発明の詳細な説明 第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はその平
面図、第3図は第1図を裏側からみてしかも断面位置の
異なる断面図、第4図は遠隔装置回路図、第5図は動作
線図である。
A・・・回路しゃ断器本体、B・・・負荷点検用ハンド
ル装置、C・・・電流検出部、8・・・固定接点、9・
・・可動接点、10・・・可動接触子、21・・・手動
ハンドル、22・・・電磁石装置、70・・・警報スイ
ッチ1′・  □−) (a) (C) 第5 (b) (d) 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主接点を手動ハンドルおよび電磁石により開閉するとと
    もに電流検出部および手動トリップレバーによりトリッ
    プする構成を有するしゃ断器本体と、このしゃ断器本体
    に設けられ前記電磁石のコイルに直列に接続されるとと
    もに前記トリップ動作に連動してオフ動作することによ
    り前記コイルの通電を断つ再投入防止用警報スイッチと
    、前記しゃ断器本体に設けられて前記警報スイッチをオ
    フ状態に操作する負荷点検用ハンドル装置とを備えたリ
    モートコントロール式回路しゃ断器。
JP15801984A 1984-07-25 1984-07-25 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器 Granted JPS6132931A (ja)

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