JPS6132144B2 - - Google Patents
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- JPS6132144B2 JPS6132144B2 JP55185989A JP18598980A JPS6132144B2 JP S6132144 B2 JPS6132144 B2 JP S6132144B2 JP 55185989 A JP55185989 A JP 55185989A JP 18598980 A JP18598980 A JP 18598980A JP S6132144 B2 JPS6132144 B2 JP S6132144B2
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- suction
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- plate
- movable suction
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 135
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 28
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一つの被印刷体の印刷中に、次の被
印刷体の整合を行えるようにした印刷装置に関す
る。
印刷体の整合を行えるようにした印刷装置に関す
る。
通常の印刷工程は、印刷テーブル上への被印刷
体の搬入、それをテーブルの所定位置に位置決め
する整合、被印刷体に印刷盤を圧接する印刷、印
刷済の被印刷体の搬出よりなり、その印刷装置に
は印刷機に整合機能を付加したものが用いられて
いる。
体の搬入、それをテーブルの所定位置に位置決め
する整合、被印刷体に印刷盤を圧接する印刷、印
刷済の被印刷体の搬出よりなり、その印刷装置に
は印刷機に整合機能を付加したものが用いられて
いる。
なお、整合機構としては、例えば、特開昭49−
43709号(自動スクリーン印刷機)に開示される
ように印刷テーブル上の所定位置に位置決めピン
を突出入自在に支持し、入手または適宜の搬入機
により搬入された被印刷体の端部をピンで位置決
めするようにしたもの、被印刷体をクランプ機構
によりつかみながら搬入し、そのクランプ機構を
所定位置に位置決めするもの、あるいは、印刷テ
ーブルを微動調節機構上に支承してそこに固定さ
れた被印刷体のマークを光電的に検出し、テーブ
ル自体を水平面上で前後、左右への移動および回
転させて位置決めするものなどがある。
43709号(自動スクリーン印刷機)に開示される
ように印刷テーブル上の所定位置に位置決めピン
を突出入自在に支持し、入手または適宜の搬入機
により搬入された被印刷体の端部をピンで位置決
めするようにしたもの、被印刷体をクランプ機構
によりつかみながら搬入し、そのクランプ機構を
所定位置に位置決めするもの、あるいは、印刷テ
ーブルを微動調節機構上に支承してそこに固定さ
れた被印刷体のマークを光電的に検出し、テーブ
ル自体を水平面上で前後、左右への移動および回
転させて位置決めするものなどがある。
しかし、これらはいずれも印刷テーブル上にて
整合を行うものであり、一枚の被印刷体に対する
搬入、整合、印刷、搬出が行われた後に、次の被
印刷体の搬入、整合が行われることになり、作業
効率が極めて低い。
整合を行うものであり、一枚の被印刷体に対する
搬入、整合、印刷、搬出が行われた後に、次の被
印刷体の搬入、整合が行われることになり、作業
効率が極めて低い。
これを改善するものとしては、特開昭49−
42407号(印刷位置規則装置を備える印刷装置)
がある。この印刷装置は、整合機を印刷機と離隔
して配置し、その印刷機の印刷テーブルを固定吸
引盤とし、整合テーブルと印刷テーブル間の上側
にガイドレールを挿通し、ガイドレールには吸収
面を前記テーブルの上面と対向させて移動吸引盤
を支承し、移動吸引盤を可逆移動源と連結して所
定ストローク分往復動自在とし、前記移動吸引盤
は2段の高さ切換機構を有するようにしたもので
あり、整合機により整合した被印刷体を移動吸引
盤により印刷機側に所定ストローク分移送して印
刷を行なうようにしたものである。しかし、これ
においては、キヤリアが整合テーブル、印刷テー
ブルの近傍にある場合、それぞれ整合、印刷を行
なわせることは困難である。このため、整合機で
はあらかじめ多数の被印刷の孔をピンに挿通させ
る整合を行ない、その後は順次上から移動吸引盤
による移送を行なつているが、このような整合で
は孔とピンのガタが避けられず、精度の向上には
限界がある。また、印刷機においても、移動吸引
盤が印刷機の近傍に位置する間、すなわち、印刷
機側への被印刷体の移送中、印刷テーブル上への
下降中、その後の上昇中、上昇後に印刷機から離
脱する間の整合機への移動中の各時間は印刷が不
能となり、精密な被印刷体1つごとの整合、印刷
を併列して行なうことができないと共に、予め粗
整合を行なうものでも、大幅な効率の向上は困難
である。
42407号(印刷位置規則装置を備える印刷装置)
がある。この印刷装置は、整合機を印刷機と離隔
して配置し、その印刷機の印刷テーブルを固定吸
引盤とし、整合テーブルと印刷テーブル間の上側
にガイドレールを挿通し、ガイドレールには吸収
面を前記テーブルの上面と対向させて移動吸引盤
を支承し、移動吸引盤を可逆移動源と連結して所
定ストローク分往復動自在とし、前記移動吸引盤
は2段の高さ切換機構を有するようにしたもので
あり、整合機により整合した被印刷体を移動吸引
盤により印刷機側に所定ストローク分移送して印
刷を行なうようにしたものである。しかし、これ
においては、キヤリアが整合テーブル、印刷テー
ブルの近傍にある場合、それぞれ整合、印刷を行
なわせることは困難である。このため、整合機で
はあらかじめ多数の被印刷の孔をピンに挿通させ
る整合を行ない、その後は順次上から移動吸引盤
による移送を行なつているが、このような整合で
は孔とピンのガタが避けられず、精度の向上には
限界がある。また、印刷機においても、移動吸引
盤が印刷機の近傍に位置する間、すなわち、印刷
機側への被印刷体の移送中、印刷テーブル上への
下降中、その後の上昇中、上昇後に印刷機から離
脱する間の整合機への移動中の各時間は印刷が不
能となり、精密な被印刷体1つごとの整合、印刷
を併列して行なうことができないと共に、予め粗
整合を行なうものでも、大幅な効率の向上は困難
である。
本発明は、この印刷不能時間を可及的に短縮す
るために、印刷テーブルの一部分が移動吸引盤の
役割を兼ね、移動吸引盤による印刷機側への被印
刷体の移送、それに続く印刷テーブル上への被印
刷体の下降後は、直ちに印刷を行なえるようにし
たものである。そのために、本発明は、整合機と
印刷機を離隔して配置し、それらの板状の整合テ
ーブルと印刷テーブルの一部には溝を形成し、少
なくとも印刷テーブルの残部には固定吸引盤を形
成し、前記両溝間には上面を露出させた共通のガ
イドレールを挿通し、ガイドレール上には両テー
ブル間を覆う長さの移動吸引盤を移動自在に支承
し、移動吸引盤は可逆移動駆動源と連結して両テ
ーブル間距離と対応した所定ストローク分往復動
自在とし、前記ガイドレールと両テーブルの一部
のいずれかを3段の高さ切換機構に支持して両テ
ーブルの一部の上面に対する移動吸引盤の上面を
同一平面、突出、陥没の3段階に切換自在とした
ものである。
るために、印刷テーブルの一部分が移動吸引盤の
役割を兼ね、移動吸引盤による印刷機側への被印
刷体の移送、それに続く印刷テーブル上への被印
刷体の下降後は、直ちに印刷を行なえるようにし
たものである。そのために、本発明は、整合機と
印刷機を離隔して配置し、それらの板状の整合テ
ーブルと印刷テーブルの一部には溝を形成し、少
なくとも印刷テーブルの残部には固定吸引盤を形
成し、前記両溝間には上面を露出させた共通のガ
イドレールを挿通し、ガイドレール上には両テー
ブル間を覆う長さの移動吸引盤を移動自在に支承
し、移動吸引盤は可逆移動駆動源と連結して両テ
ーブル間距離と対応した所定ストローク分往復動
自在とし、前記ガイドレールと両テーブルの一部
のいずれかを3段の高さ切換機構に支持して両テ
ーブルの一部の上面に対する移動吸引盤の上面を
同一平面、突出、陥没の3段階に切換自在とした
ものである。
これにおいては、整合機により整合された被印
刷体は、移動吸引盤により吸着された後、整合テ
ーブル上面より突出状態にされて印刷テーブル上
に達し、その位置で降下される。その降下により
固定吸引盤からなる印刷テーブルの上面と移動吸
引盤の上面とは同一平面状態になり、被印刷体は
移動吸引盤から固定吸引盤上に吸着換えされる。
そして、この状態で印刷が行なわれ、この印刷の
間に移動吸引盤の整合機側への移動が行なわれ
る。また、前記移動吸引盤は、整合、印刷の両テ
ーブルに達する長さを有し、前記の整合済被印刷
体が整合機側から印刷機側に移送されると同時
に、印刷済被印刷体も移動吸引盤に吸着され、印
刷機の外部に移送された上で排出が行なわれる。
刷体は、移動吸引盤により吸着された後、整合テ
ーブル上面より突出状態にされて印刷テーブル上
に達し、その位置で降下される。その降下により
固定吸引盤からなる印刷テーブルの上面と移動吸
引盤の上面とは同一平面状態になり、被印刷体は
移動吸引盤から固定吸引盤上に吸着換えされる。
そして、この状態で印刷が行なわれ、この印刷の
間に移動吸引盤の整合機側への移動が行なわれ
る。また、前記移動吸引盤は、整合、印刷の両テ
ーブルに達する長さを有し、前記の整合済被印刷
体が整合機側から印刷機側に移送されると同時
に、印刷済被印刷体も移動吸引盤に吸着され、印
刷機の外部に移送された上で排出が行なわれる。
以下、実施例につき詳細に説明する。
第1図において、印刷機2の上流側に整合機1
を、下流側に搬出機3を直列に配列して印刷装置
が構成されている。
を、下流側に搬出機3を直列に配列して印刷装置
が構成されている。
整合機1の整合テーブル10上には、第1、第
2の固定吸引盤11,12が被印刷体の流れ方向
(整合機1、印刷機2、搬出機3の配列方向)と
直交する前後方向に適宜間隔を隔てて固着され、
同様に印刷機2の印刷テーブル20上にも、第
3、第4の固定吸引盤21,22が、前記第1、
第2の固定吸引盤11,12と同様の間隔で、か
つ同方向に配置されて固着されている。
2の固定吸引盤11,12が被印刷体の流れ方向
(整合機1、印刷機2、搬出機3の配列方向)と
直交する前後方向に適宜間隔を隔てて固着され、
同様に印刷機2の印刷テーブル20上にも、第
3、第4の固定吸引盤21,22が、前記第1、
第2の固定吸引盤11,12と同様の間隔で、か
つ同方向に配置されて固着されている。
第1と第2、第3と第4の各吸引盤11と1
2、21と22の間の整合テーブル10、印刷テ
ーブル20には、広幅の溝40が形成され、その
溝40内には、移動吸引盤50が挿入されてい
る。移動吸引盤50は、図1の状態において、そ
の左方の吸引盤51が整合テーブル10上に達
し、右方の吸引盤52が印刷テーブル20上に達
する長さとなるように、両吸引盤51,52はそ
の間に介在されたパイプ部材53により結合され
ている。
2、21と22の間の整合テーブル10、印刷テ
ーブル20には、広幅の溝40が形成され、その
溝40内には、移動吸引盤50が挿入されてい
る。移動吸引盤50は、図1の状態において、そ
の左方の吸引盤51が整合テーブル10上に達
し、右方の吸引盤52が印刷テーブル20上に達
する長さとなるように、両吸引盤51,52はそ
の間に介在されたパイプ部材53により結合され
ている。
なお、このパイプ部材53は左右の吸引板5
1,52を一体化すると同時に、両吸引盤51,
52を共通の負圧源と連通させられるように中空
にしたものである。
1,52を一体化すると同時に、両吸引盤51,
52を共通の負圧源と連通させられるように中空
にしたものである。
その移動吸引盤50の下面は、溝40内におい
てガイドレール60上に支承され、溝40の側壁
を案内としてガイドレール60上で移動自在とな
つている。このガイドレール60の構成は、第3
図に示すように2本の平行なレール61,62の
各両端の下部を連結部材63,64(64は図示
されていない)により結合して、各連結部材6
3,64をそれぞれ高さ切換機構70,70′
(70′は図示されていない)により支持されたも
ので、両端の高さ切換機構70,71′は同様の
ものである。その一方の切換機構70について説
明すると、連結部材63の下面に支持片により回
転自在に支承された第1のローラ71とそれと対
向して上向に整合機1の枠体に支承された第2の
ローラ72の間に、シリンダ73のピストン軸に
固着された高さ切換板74を挿入する構造であつ
て、高さ切換板74は、異なつた3段の高さ、
低、中、高を有し、シリンダ73のピストン軸の
移動により第1、第2のローラ71,72の間
に、その低、中、高部分がそれぞれ挿入された際
には、それに支持されたガイドレール60上の移
動吸引盤50の上面は、前記第1〜第4の固定吸
引盤11,12,21,22の上面に対してそれ
ぞれ凹、平面、凸状態となるように、高さ切換盤
71の寸法が決定されている。
てガイドレール60上に支承され、溝40の側壁
を案内としてガイドレール60上で移動自在とな
つている。このガイドレール60の構成は、第3
図に示すように2本の平行なレール61,62の
各両端の下部を連結部材63,64(64は図示
されていない)により結合して、各連結部材6
3,64をそれぞれ高さ切換機構70,70′
(70′は図示されていない)により支持されたも
ので、両端の高さ切換機構70,71′は同様の
ものである。その一方の切換機構70について説
明すると、連結部材63の下面に支持片により回
転自在に支承された第1のローラ71とそれと対
向して上向に整合機1の枠体に支承された第2の
ローラ72の間に、シリンダ73のピストン軸に
固着された高さ切換板74を挿入する構造であつ
て、高さ切換板74は、異なつた3段の高さ、
低、中、高を有し、シリンダ73のピストン軸の
移動により第1、第2のローラ71,72の間
に、その低、中、高部分がそれぞれ挿入された際
には、それに支持されたガイドレール60上の移
動吸引盤50の上面は、前記第1〜第4の固定吸
引盤11,12,21,22の上面に対してそれ
ぞれ凹、平面、凸状態となるように、高さ切換盤
71の寸法が決定されている。
次に、前記の移動吸引盤50の移動機構90
は、ガイドレール60の下方において、ガイドレ
ール60の長手方向の2ケ所に配列されたプーリ
91,92(92は図示されていない)間に巻装
された弾性ベルト93に、移動吸引盤50のパイ
プ部材53からレール61,62の間を通つて下
方に延伸された連結部材94の下端部を結合し、
一方のプーリ91を可逆駆動モータ(図示されて
いない)と結合したものである。したがつて、プ
ーリ91を時計方向に回転させると、移動吸引盤
50は整合テーブル10から印刷テーブル20の
方向に移動させられ、反時計方向に回転させる
と、移動吸引盤50は前記と逆方向に移動させら
れることになる。
は、ガイドレール60の下方において、ガイドレ
ール60の長手方向の2ケ所に配列されたプーリ
91,92(92は図示されていない)間に巻装
された弾性ベルト93に、移動吸引盤50のパイ
プ部材53からレール61,62の間を通つて下
方に延伸された連結部材94の下端部を結合し、
一方のプーリ91を可逆駆動モータ(図示されて
いない)と結合したものである。したがつて、プ
ーリ91を時計方向に回転させると、移動吸引盤
50は整合テーブル10から印刷テーブル20の
方向に移動させられ、反時計方向に回転させる
と、移動吸引盤50は前記と逆方向に移動させら
れることになる。
なお、移動吸引盤50を整合テーブル10から
印刷テーブル20の方向に移動させる際、その右
方の吸引盤52の搬出機3側への突出を妨げない
ように、搬出テーブル30の上面は、移動吸引盤
50の下面より低く形成してある(第2図参
照)。
印刷テーブル20の方向に移動させる際、その右
方の吸引盤52の搬出機3側への突出を妨げない
ように、搬出テーブル30の上面は、移動吸引盤
50の下面より低く形成してある(第2図参
照)。
再び第1図において、整合機1の整合テーブル
10上には、整合機構80として第2の固定吸引
盤12の前側の所定位置に位置決め板81が固定
され、また、第1の固定吸引盤11に穿設された
溝孔82内に挿入された押ピン(図示されていな
い)の上方露出端には押板83が固定され、整合
テーブル10の下方において押ピンの下端と結合
されたシリンダ(図示されていない)の駆動によ
り押板83は前後方向に移動自在にされている。
また、整合テーブル10の右側には、第1、第2
の固定吸引盤11,12の所定位置に穿設された
孔に挿入され、整合テーブル10の下方において
カム軸と接触させられて上、下に突出入自在にさ
れた位置決めピン84,85が設けられている。
したがつて、人手または搬入機により被印刷体を
整合テーブル10上に搬入し、その右端面を位置
決めピン84,85に押付けながら(搬入機によ
り搬入する際には、常時搬入ベルトにより被印刷
体は右方に押されている)押板83を前方に押す
ことにより被印刷体は所定位置に整合される。そ
の後、第1、第2の固定吸引盤11,12の吸引
により被印刷体を固定し、ピン84,85を下方
に突入させて整合が完了し、続いて、第1図の原
点位置で左方の吸引盤51にも吸引される。
10上には、整合機構80として第2の固定吸引
盤12の前側の所定位置に位置決め板81が固定
され、また、第1の固定吸引盤11に穿設された
溝孔82内に挿入された押ピン(図示されていな
い)の上方露出端には押板83が固定され、整合
テーブル10の下方において押ピンの下端と結合
されたシリンダ(図示されていない)の駆動によ
り押板83は前後方向に移動自在にされている。
また、整合テーブル10の右側には、第1、第2
の固定吸引盤11,12の所定位置に穿設された
孔に挿入され、整合テーブル10の下方において
カム軸と接触させられて上、下に突出入自在にさ
れた位置決めピン84,85が設けられている。
したがつて、人手または搬入機により被印刷体を
整合テーブル10上に搬入し、その右端面を位置
決めピン84,85に押付けながら(搬入機によ
り搬入する際には、常時搬入ベルトにより被印刷
体は右方に押されている)押板83を前方に押す
ことにより被印刷体は所定位置に整合される。そ
の後、第1、第2の固定吸引盤11,12の吸引
により被印刷体を固定し、ピン84,85を下方
に突入させて整合が完了し、続いて、第1図の原
点位置で左方の吸引盤51にも吸引される。
次に、印刷機1は印、刷テーブル20に対し
て、その上方に設けられた印刷盤23のフレーム
24を上、下に移動自在に支承し、印刷時には、
そのフレーム24を所定位置まで降下させるもの
であり、印刷完了時には所定位置に保持される。
て、その上方に設けられた印刷盤23のフレーム
24を上、下に移動自在に支承し、印刷時には、
そのフレーム24を所定位置まで降下させるもの
であり、印刷完了時には所定位置に保持される。
それに続いて配列された搬出機3は、その搬出
テーブル30上に搬出ベルト31を被印刷体の搬
出方向に配置し、左から右方向に移動させるよう
にしたものである。その搬出テーブル30の右方
の所定位置には、ストツパーピン31,32が突
出入自在にテーブル下方のカム(図示されていな
い)に支承されており、前記移動吸引盤50が右
方向に移動し、その左方の吸引盤51における基
準点(被印刷体の整合位置と対応)が印刷テーブ
ル20上の基準点(被印刷体の印刷装置と対応)
に達した際、その右方の吸引盤52の右端がスト
ツパーピン32,33に突当り、その位置からの
右方への移動を制限するようになつている。そし
て、移動吸引盤50が左方向に逆動させられる間
においては、ストツパーピン32,33は搬出テ
ーブル30内に突入状態にさせられる。
テーブル30上に搬出ベルト31を被印刷体の搬
出方向に配置し、左から右方向に移動させるよう
にしたものである。その搬出テーブル30の右方
の所定位置には、ストツパーピン31,32が突
出入自在にテーブル下方のカム(図示されていな
い)に支承されており、前記移動吸引盤50が右
方向に移動し、その左方の吸引盤51における基
準点(被印刷体の整合位置と対応)が印刷テーブ
ル20上の基準点(被印刷体の印刷装置と対応)
に達した際、その右方の吸引盤52の右端がスト
ツパーピン32,33に突当り、その位置からの
右方への移動を制限するようになつている。そし
て、移動吸引盤50が左方向に逆動させられる間
においては、ストツパーピン32,33は搬出テ
ーブル30内に突入状態にさせられる。
このとき、移動吸引盤50の第1、第2、第
3、第4の固定吸引盤11,12,21,22に
対する高さは、移動吸引盤50の右方向移動の際
には凸状態、左方向移動の際には凹状態、第1図
のように、原点に位置する状態では平面状態にそ
れぞれ前記の高さ切換機構70,71′により切
換えられる。また、移動吸引盤50は、それが右
方向に移動する際に吸引され、左方向移動時には
吸引が解除され、第1、第2の固定吸引盤11,
12は、整合終了時に吸引され、移動吸引盤50
の移動時に吸引解除され、第3、第4の固定吸引
盤は、移動吸引盤50を右方向に移動する際、吸
引を解除し、移動吸引盤50の左方の吸引盤51
が所定位置、すなわち印刷基準点に達した際、吸
引が開始され、次に移動吸引盤50を右方に移動
させるまで吸引し続けるように、それぞれ負圧源
(図示されていない)との連通が切換えられる。
3、第4の固定吸引盤11,12,21,22に
対する高さは、移動吸引盤50の右方向移動の際
には凸状態、左方向移動の際には凹状態、第1図
のように、原点に位置する状態では平面状態にそ
れぞれ前記の高さ切換機構70,71′により切
換えられる。また、移動吸引盤50は、それが右
方向に移動する際に吸引され、左方向移動時には
吸引が解除され、第1、第2の固定吸引盤11,
12は、整合終了時に吸引され、移動吸引盤50
の移動時に吸引解除され、第3、第4の固定吸引
盤は、移動吸引盤50を右方向に移動する際、吸
引を解除し、移動吸引盤50の左方の吸引盤51
が所定位置、すなわち印刷基準点に達した際、吸
引が開始され、次に移動吸引盤50を右方に移動
させるまで吸引し続けるように、それぞれ負圧源
(図示されていない)との連通が切換えられる。
以下、本発明による印刷工程をモデル化した第
4,5図を参照して説明する。
4,5図を参照して説明する。
図において、前記第1〜3図と同番号を付した
各要素は第1〜3図と同様の要素であり、図には
モデル化して示してある。また、破線は被印刷体
をモデル化して示したもので、印刷される被印刷
体の順序は100,101,102の順番であ
る。また、整合テーブル10上の位置決めピン8
4,85および搬出テーブル30上のストツパー
ピン32,33は、突出状態を黒丸で、突入状態
を白丸で示し、整合テーブル10上の押板83
は、前方向への押力を加える状態を黒丸で、押力
を解除して後退させている状態を白丸で示してあ
る。
各要素は第1〜3図と同様の要素であり、図には
モデル化して示してある。また、破線は被印刷体
をモデル化して示したもので、印刷される被印刷
体の順序は100,101,102の順番であ
る。また、整合テーブル10上の位置決めピン8
4,85および搬出テーブル30上のストツパー
ピン32,33は、突出状態を黒丸で、突入状態
を白丸で示し、整合テーブル10上の押板83
は、前方向への押力を加える状態を黒丸で、押力
を解除して後退させている状態を白丸で示してあ
る。
第4図Aの状態は、印刷テーブル20上で被印
刷体100を印刷中であり、この間、整合テーブ
ル10上で次の被印刷体101を位置決めピン8
4,85、位置決め板81、押板83により所定
位置に整合し終えた状態を示し、移動吸引盤50
は原点位置にあつて、その上面位置は第5図Aに
示すように第1〜第4の固定吸引盤11,12,
21,22の上面位置と水平になつていて、印刷
テーブル20上の被印刷体100は、第3、第4
の固定吸引盤に固定されて、それと右方の移動吸
引盤52の上面に保持され、整合テーブル10上
の被印刷体101は、整合後第1、第2の固定吸
引盤11,12に固定されている。
刷体100を印刷中であり、この間、整合テーブ
ル10上で次の被印刷体101を位置決めピン8
4,85、位置決め板81、押板83により所定
位置に整合し終えた状態を示し、移動吸引盤50
は原点位置にあつて、その上面位置は第5図Aに
示すように第1〜第4の固定吸引盤11,12,
21,22の上面位置と水平になつていて、印刷
テーブル20上の被印刷体100は、第3、第4
の固定吸引盤に固定されて、それと右方の移動吸
引盤52の上面に保持され、整合テーブル10上
の被印刷体101は、整合後第1、第2の固定吸
引盤11,12に固定されている。
続いて、被印刷体100への印刷が完了する
と、移動吸引盤50が吸引状態となり第1、第
2、第3、第4の固定吸引盤11,12,21,
22の吸引が解除され、被印刷体100,101
はそれぞれ移動吸引盤50の右方、左方の各吸引
盤52,51のみに吸引され、第5図Bのよう
に、移動吸引盤50は、固定吸引盤11,12,
21,22に対して凸状態にされる。これと同時
に、整合テーブル10上の位置決めピン84,8
5は下方に突入し、押板83は後方に移動され、
搬出テーブル30上のストツパーピン32,33
が突出される。
と、移動吸引盤50が吸引状態となり第1、第
2、第3、第4の固定吸引盤11,12,21,
22の吸引が解除され、被印刷体100,101
はそれぞれ移動吸引盤50の右方、左方の各吸引
盤52,51のみに吸引され、第5図Bのよう
に、移動吸引盤50は、固定吸引盤11,12,
21,22に対して凸状態にされる。これと同時
に、整合テーブル10上の位置決めピン84,8
5は下方に突入し、押板83は後方に移動され、
搬出テーブル30上のストツパーピン32,33
が突出される。
以下、移動吸引盤50は右方向に移動させら
れ、第4図Bに示すように、右方の移動吸引盤5
2の右端がストツパーピン32,33に突当るま
で移動させられる。したがつて、印刷済の被印刷
体100は搬出テーブル30上に達し、整合済の
被印刷体101は印刷テーブル20上の所定位置
に達する。この間、整合済の被印刷体101の左
端が位置決めピン84,85を通過した後、新ら
たな被印刷体102が整合テーブル10上に搬入
され、位置決めピン84,85は突出させられ、
押板83に押力が加えられて前進する。
れ、第4図Bに示すように、右方の移動吸引盤5
2の右端がストツパーピン32,33に突当るま
で移動させられる。したがつて、印刷済の被印刷
体100は搬出テーブル30上に達し、整合済の
被印刷体101は印刷テーブル20上の所定位置
に達する。この間、整合済の被印刷体101の左
端が位置決めピン84,85を通過した後、新ら
たな被印刷体102が整合テーブル10上に搬入
され、位置決めピン84,85は突出させられ、
押板83に押力が加えられて前進する。
そして、この状態で、印刷テーブル20上に送
り込まれた被印刷体101は、第3、第4の固定
吸引盤21,22に吸引固定される。もし、この
とき、整合テーブル10上での被印刷体102に
対する整合が完了していれば、それも第1、第2
の固定吸引盤11,12に吸引固定することにな
り、これは、移動吸引盤50の送送中、印刷盤2
0上での印刷中にかかわらず独立に行われる。
り込まれた被印刷体101は、第3、第4の固定
吸引盤21,22に吸引固定される。もし、この
とき、整合テーブル10上での被印刷体102に
対する整合が完了していれば、それも第1、第2
の固定吸引盤11,12に吸引固定することにな
り、これは、移動吸引盤50の送送中、印刷盤2
0上での印刷中にかかわらず独立に行われる。
続いて、移動吸引盤50の吸引が解除され、そ
の後第5図Cに示すように、移動吸引盤50は固
定吸引盤11,12,21,22に対して凹状態
にされ、左方向に移動させられる。その移動中、
右方の移動吸引盤52上の印刷済被印刷体100
の左端は、移動吸引盤50が凹状態で移動する結
果、その被印刷体100の左端が印刷テーブル2
0の右端に達してからは、移動が制限されて第4
図Cに示すように搬出テーブル30上に残され、
そのベルト31により搬出テーブル30の右外側
に搬出される。そして、移動吸引盤50は原位置
まで戻り、再び前記第4図Aの状態となる。
の後第5図Cに示すように、移動吸引盤50は固
定吸引盤11,12,21,22に対して凹状態
にされ、左方向に移動させられる。その移動中、
右方の移動吸引盤52上の印刷済被印刷体100
の左端は、移動吸引盤50が凹状態で移動する結
果、その被印刷体100の左端が印刷テーブル2
0の右端に達してからは、移動が制限されて第4
図Cに示すように搬出テーブル30上に残され、
そのベルト31により搬出テーブル30の右外側
に搬出される。そして、移動吸引盤50は原位置
まで戻り、再び前記第4図Aの状態となる。
以上の作用の説明においては、各吸引、吸引解
除、移動吸引盤の凸、水平、凹状態切換、各ピン
の突出入、押板の前後移動、印刷盤の上下動、移
動吸引盤の可逆移動を手動的な指令により行う場
合を例にとり説明したが、適宜のリミツトスイツ
チを要部に配設して上記の動作タイミングを検出
し、それにより各駆動部分を自動的に切換制御す
るようにしても同様であつて、この場合にはさら
に作業性を向上することができる。
除、移動吸引盤の凸、水平、凹状態切換、各ピン
の突出入、押板の前後移動、印刷盤の上下動、移
動吸引盤の可逆移動を手動的な指令により行う場
合を例にとり説明したが、適宜のリミツトスイツ
チを要部に配設して上記の動作タイミングを検出
し、それにより各駆動部分を自動的に切換制御す
るようにしても同様であつて、この場合にはさら
に作業性を向上することができる。
なお、上記実施例においては、左方、右方の移
動吸引盤を51,52を同時に吸引あるいは吸引
解除する移動吸引盤につき例示したが、各別に吸
引、吸引解除を行うようにして、整合テーブル1
0上での整合中に、印刷テーブル上20で固定吸
引盤21,22に加え、右方の移動吸引盤52で
も被印刷体を吸引固定し、被印刷体下面全体が固
定された状態で印刷を行うようにしてもよい。
動吸引盤を51,52を同時に吸引あるいは吸引
解除する移動吸引盤につき例示したが、各別に吸
引、吸引解除を行うようにして、整合テーブル1
0上での整合中に、印刷テーブル上20で固定吸
引盤21,22に加え、右方の移動吸引盤52で
も被印刷体を吸引固定し、被印刷体下面全体が固
定された状態で印刷を行うようにしてもよい。
また、移動吸引盤50は、二本のレール61,
62からなるガイドレール60上に支承し、各テ
ーブル10,20の側壁を案内として移動させる
場合を例示したが、第6図に示すように長方体の
ガイドレール60′上に〓字状に形成した移動吸
引盤50′を支承し、それから横に延伸させた連
結部材94′によつて移動用の弾性ベルト93
(第3図参照)と結合させ、さらに、ガイドレー
ル60′の両側面をガイド板95′,96′で挾ん
でその上下移動を案内させるようにしても同様で
ある。
62からなるガイドレール60上に支承し、各テ
ーブル10,20の側壁を案内として移動させる
場合を例示したが、第6図に示すように長方体の
ガイドレール60′上に〓字状に形成した移動吸
引盤50′を支承し、それから横に延伸させた連
結部材94′によつて移動用の弾性ベルト93
(第3図参照)と結合させ、さらに、ガイドレー
ル60′の両側面をガイド板95′,96′で挾ん
でその上下移動を案内させるようにしても同様で
ある。
また、整合テーブル10、印刷テーブル20上
にはそれぞれ二つの固定吸引盤11と12、21
と22を配置した場合を例示したが、各1つとし
てもよい。
にはそれぞれ二つの固定吸引盤11と12、21
と22を配置した場合を例示したが、各1つとし
てもよい。
また、上記実施例においては、ガイドレール6
0を高さ切換機構70,70′上に支承し、移動
吸引盤50の高さを切換える場合を例示したが、
固定吸引盤11,12,21,22を高さ切換機
構に支持したその高さを切換えるようにしても同
様である。
0を高さ切換機構70,70′上に支承し、移動
吸引盤50の高さを切換える場合を例示したが、
固定吸引盤11,12,21,22を高さ切換機
構に支持したその高さを切換えるようにしても同
様である。
また、上記実施例においては、整合テーブル1
0、印刷テーブル20のそれぞれに固定吸引盤を
設けた場合を例示したが、整合テーブル上の固定
吸引盤を省き、整合後、左方の移動吸引盤のみに
吸引固定させるようにしてもよい。
0、印刷テーブル20のそれぞれに固定吸引盤を
設けた場合を例示したが、整合テーブル上の固定
吸引盤を省き、整合後、左方の移動吸引盤のみに
吸引固定させるようにしてもよい。
また、搬出機3を省いて、印刷完了時の被印刷
体を印刷機を右方に積み重ねるようにしてもよ
く、ストツパーピン32,33は可逆移動機構9
0に対して設ければよい。
体を印刷機を右方に積み重ねるようにしてもよ
く、ストツパーピン32,33は可逆移動機構9
0に対して設ければよい。
さらに、整合機1、印刷機2、搬出機3は上記
実施例に限られるものではなく、適宜公知のもの
を用いてもよく、例えば、整合機1において、第
7図に示すように、整合テーブル10の下方で第
1、第2の固定吸引盤11,12を一体的に連結
板13により結合し、それを図示されていない前
後、左右および水平回転方向の微動調節機構上に
支承し、被印刷体を前記実施例と同様に位置決め
ピン84,85、位置決め板81′(固定吸引盤
12上に固定)、押板83により位置決めし、固
定吸引盤11,12に吸引固定した後、印刷テー
ブル10上に固定されて検出部が固定吸引盤12
の方向の各所定点と対向するようにされた光電検
出器86,87,88に被印刷体の所定マークが
一致するように、固定吸引盤11,12自体を微
動調節して整合させ、より精密な整合を行うよう
にしてもよい。なお、この場合には、移動吸引盤
50と固定吸引盤51,52の間に、微動調節に
必要な適宜の間隙を設けておくこともちろんであ
る。
実施例に限られるものではなく、適宜公知のもの
を用いてもよく、例えば、整合機1において、第
7図に示すように、整合テーブル10の下方で第
1、第2の固定吸引盤11,12を一体的に連結
板13により結合し、それを図示されていない前
後、左右および水平回転方向の微動調節機構上に
支承し、被印刷体を前記実施例と同様に位置決め
ピン84,85、位置決め板81′(固定吸引盤
12上に固定)、押板83により位置決めし、固
定吸引盤11,12に吸引固定した後、印刷テー
ブル10上に固定されて検出部が固定吸引盤12
の方向の各所定点と対向するようにされた光電検
出器86,87,88に被印刷体の所定マークが
一致するように、固定吸引盤11,12自体を微
動調節して整合させ、より精密な整合を行うよう
にしてもよい。なお、この場合には、移動吸引盤
50と固定吸引盤51,52の間に、微動調節に
必要な適宜の間隙を設けておくこともちろんであ
る。
また、上記実施例の高さ切換機構70,7
0′、移動吸引盤50の可逆移動機構90は、こ
れに限られるものでなく、例えば、カム機構によ
る高さ切換機構、シリンダによる可逆移動機構な
ど適宜公知のものを用いても同様である。
0′、移動吸引盤50の可逆移動機構90は、こ
れに限られるものでなく、例えば、カム機構によ
る高さ切換機構、シリンダによる可逆移動機構な
ど適宜公知のものを用いても同様である。
以上のとおりであり、本発明は、印刷テーブル
の一部に移動吸引盤の機能を兼ねさせることによ
り、被印刷体の1つごとに整合を行なうものにお
いて、印刷不能時間を短縮したものであり、印刷
精度を維持したまま印刷効率を上げることができ
る。
の一部に移動吸引盤の機能を兼ねさせることによ
り、被印刷体の1つごとに整合を行なうものにお
いて、印刷不能時間を短縮したものであり、印刷
精度を維持したまま印刷効率を上げることができ
る。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図
は第1図の右上方向からの部分斜視図、第3図は
第1図の移動吸引盤50とガイドレール60、そ
の高さ切換機構70、可逆移動機構90の組立関
係を示す斜視図、第4図は本発明の作用説明のた
めの被印刷体の流れを示すモデル図、第5図は移
動吸引盤と固定吸引盤の高さ関係を示すモデル
図、第6図は第3図のものの他の実施例を示す斜
視図、第7図は整合機の他の実施例を示す斜視図
である。 1:整合機、2:印刷機、3:搬出機、10:
整合テーブル、20:印刷テーブル、30:搬出
テーブル、11,12,21,22:固定吸引
盤、50:移動吸引盤、60,60′:ガイドレ
ール、70:高さ切換機構、80:整合機構、9
0:可逆移動機構。
は第1図の右上方向からの部分斜視図、第3図は
第1図の移動吸引盤50とガイドレール60、そ
の高さ切換機構70、可逆移動機構90の組立関
係を示す斜視図、第4図は本発明の作用説明のた
めの被印刷体の流れを示すモデル図、第5図は移
動吸引盤と固定吸引盤の高さ関係を示すモデル
図、第6図は第3図のものの他の実施例を示す斜
視図、第7図は整合機の他の実施例を示す斜視図
である。 1:整合機、2:印刷機、3:搬出機、10:
整合テーブル、20:印刷テーブル、30:搬出
テーブル、11,12,21,22:固定吸引
盤、50:移動吸引盤、60,60′:ガイドレ
ール、70:高さ切換機構、80:整合機構、9
0:可逆移動機構。
Claims (1)
- 1 整合機と印刷機を離隔して配置し、それらの
板状の整合テーブルと印刷テーブルの一部には溝
を形成し、少なくとも印刷テーブルの残部には固
定吸引盤を形成し、前記両溝間には上面を露出さ
せた共通のガイドレールを挿通し、ガイドレール
上には両テーブル間を覆う長さの移動吸引盤を移
動自在に支承し、移動吸引盤は可逆移動駆動源と
連結して両テーブル間距離と対応した所定ストロ
ーク分往復動自在とし、前記ガイドレールと両テ
ーブルの一部のいずれかを3段の高さ切換機構に
支持して両テーブルの一部の上面に対する移動吸
引盤の上面を同一平面、突出、陥没の3段階に切
換自在としたところの印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18598980A JPS57109655A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18598980A JPS57109655A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57109655A JPS57109655A (en) | 1982-07-08 |
JPS6132144B2 true JPS6132144B2 (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=16180408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18598980A Granted JPS57109655A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Printer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57109655A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61120748A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Ono Sokki Co Ltd | 版合せ方法 |
JPS62212659A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 露光装置における基板セツト装置 |
JPH0417182A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-21 | Sony Corp | 磁気記録媒体のクリーニング方法 |
JPH0717482Y2 (ja) * | 1990-11-16 | 1995-04-26 | 東海商事株式会社 | 全自動スクリーン印刷機のワーク外形基準位置指定装置 |
JPH0717480Y2 (ja) * | 1990-11-16 | 1995-04-26 | 東海商事株式会社 | 全自動スクリーン印刷機のワーク搬送装置 |
JPH04305453A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-28 | Nikka Eng Kk | ディスク印刷機 |
WO2006120753A1 (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-16 | Sakurai Graphic Systems Corporation | スクリーン印刷機 |
JP5412213B2 (ja) * | 2009-08-20 | 2014-02-12 | 東海精機株式会社 | スクリーン印刷機におけるワーク搬送方法とそのワーク搬送装置 |
CN108099370B (zh) * | 2018-02-02 | 2023-08-22 | 佛山市坚铌自动化设备有限公司 | 全自动视像对位走台式精密网印机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942407A (ja) * | 1972-08-26 | 1974-04-22 | ||
JPS4943709A (ja) * | 1972-08-31 | 1974-04-24 |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP18598980A patent/JPS57109655A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942407A (ja) * | 1972-08-26 | 1974-04-22 | ||
JPS4943709A (ja) * | 1972-08-31 | 1974-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57109655A (en) | 1982-07-08 |
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