JPS6132047A - 光学式走査装置及び電子写真複写機 - Google Patents

光学式走査装置及び電子写真複写機

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JPS6132047A
JPS6132047A JP14686885A JP14686885A JPS6132047A JP S6132047 A JPS6132047 A JP S6132047A JP 14686885 A JP14686885 A JP 14686885A JP 14686885 A JP14686885 A JP 14686885A JP S6132047 A JPS6132047 A JP S6132047A
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scanning
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    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原版書類を走査する光学装置、ことに連続的
に可変の縮倍率の得られる複写機に使うこのような走査
装置に関する。
従来電子写真複写機用の走査装置は通常全速キャリッジ
及び半速キャリッジを備えている。ランプ及び鏡を支え
る全速キャリッジは書類の逐次の部分を照明するような
径路に渚って移動する。半速キャリッジは1個又は複数
個の鏡を支える。この半速キャリッジは、全速キャリッ
ジと同じ方向にただしその速度の半分の速度で移動する
。書類からの光は、全速説により半速鏡に次でレンズに
反射する。このレンズは光を受光光導電性ドラムに集束
して潜像を生成する。この潜像から光電複写が得られる
。全速キャリッジに対する半速キャリッジの運動は、書
類の被照明部分からレンズまでを一定の対物距離に保ち
光導電性ドラムの像がつねに焦点が合うようにする。
前記したような走査装置は複数の要求に適合しなければ
ならない。書類の被照明部分の像が光導電体に投影され
るサイクルの走査位相中に走査キャリッジすなわち走査
器の運動はできるだけ均等に近いものでなければならな
い。この動作位相中に走査器の不規則変動により、とく
に低コントラストの原版を複写するときに、得られる複
写に望ましくない光変調や縞模様が生ずる。走査装置は
又、走査サイクルの始動位相中に各走査器を適正な速度
に迅速に加速すると共に、前進走査行程の終りに各走査
器を減速しなければならない。又走査は、高い複写割合
を得るのに比較的短い引返し時間を持たなければならな
い。しかし加速は、不規則変動を生じ又は露出ランプを
損傷するほど犬きくではならない。な卦種種の走査器は
、相互に又光導電体と密接に同期して移動しなければな
らない。
前記した1種の要求は成る程度矛循する。すなわち一般
に従来は、移動する各走査器を、駆動機構に5結合する
のに歯車、時限ベルト、チェーン、ス′7°ロケット及
び類似物が使われている。このような能動的結合要素に
より、比較的高速の動作が得られこのように、詰合した
1種の要素間の同期がi実(〆こ得られるが、これ等の
要素は又、不整がみあい作用を生じ、サイクルの走査位
相中に必要とする平滑な運動に悪影響を及ぼす。さらに
瞬間的速度変動をなめらかにするのにかさばった走査器
を使うと、このような素子は最大の加速又は減速を制限
して複写割合を望ましくないほどに低下させる。
光導電性ドラムとの同期運動のために前進走査行程中に
走査キャリッジをドラムに結合し、又走査キャリッジを
そのもとの位置にばねによりもどすことができろようi
C前進行程の終りにキャリッジをドラムから結合をはず
すことは、従来から知られている。このような走査装置
はもどり行程中は前進走査行程中よりも低いは性を持一
つが、これでは前記した問題の十分な解決にはならない
。このような装置では連続回転する光導電体ドラムの質
量は、各走査器を各走査サイクルの初めの休止位置から
ほぼ瞬間的に加速するのに使われる。このような瞬間的
加速により駆動列に大きい反作用力と振動とが生ずるが
、これ等は走査:′i動の平滑さに悪影響な及ぼす。さ
らにこのような構造は改造を行わなければ、可変縮倍率
複写機に朗うには適当でない。その理由は、各走査器を
光導電体の速度に対しておそらくは成る連続範囲にわた
り可変の速度で動かさなければならないからである。
ディル(Gail)等を発明者とする米国特許第4,3
32,461号明細書には可変縮倍率複写機用の走査装
置駆動装置について記載しである。この駆動装置では、
別個の電動機を、走査サイクルの初めに所望の走査速度
に制御した加速側合でなめらかに加速し、そして走査サ
イクルの定速)43分中に選定したn倍率により定寸る
速度比で光導電体電動機に位相鎖錠する。前記した装置
は実質的に連続可変の拡大ができ又光導電体駆動装置及
び走査装置駆動装置間の直接の機械的結合をなくすとい
われているが、この装置は従来の問題を十分には、叫決
していない。とくに前記したサーボ装置は、走査速度を
光導電体速度に鎖錠するが走査速度の瞬間的変動をなく
すことKは信頼性が得られない。所要の慣性平滑化を生
ずるのに十分な質量のある移動走査器は又、与えられた
電動機トルクで得られる走査割合を望ましくないほどに
低下させる。
走査キャリッジは通常、互に平行な2つの案内に取伺け
られ単一のケーブルにより駆動される。
この単一ケーブルは、全速キャリッジに取付けらtL半
速キャリッジに取付けたプーリに連関する。
このケーブル及びプーリは、両案内の一方に隣接してキ
ャリッジの一方の側に取付けられ書類からレンズへの光
径路を妨げないようにする。ケーブル及びプーリはキャ
リッジの重心を経ては作用しないから、キャリッジにか
なりのモーメントが加わりキャリッジを揺動させやすく
する。この揺動に耐えるように各キャリッジには両案内
の少くとも一方に漕い大きい間隔を隔てた案内支持体を
設けるのでキャリッジの長さ及び重量が増す。これ等の
キャリッジは、対称の駆動力のもとでゆがみに耐えるの
に剛性の従ってかさばった構造を持たなければならない
。走査の初め及び終りにおけるキャリッジの加速は案内
支持体に大きい摩擦力を生じがたつきが起る。
又走査キャリッジにその各側部に沿い結合した各別の横
方向に互に間隔を隔てたケーブル駆動装置を使うことは
、当業界によく知られている。このような構造により加
速時に走査器キャリッジにより生ずる回転反作用力がな
くなるが、この場合釜駆動ケーブルの不整合により走査
キャリッジに対応するせん所作用の起るおそれが生ずる
本発明の1例によれば光学式走査装置の全速キャリッジ
は、走査径路の互に対向する側の横方向に互に間隔を隔
てた場所でキャリッジに取付けたエンドレスの平滑なバ
ンド又はケーブルにより、走査径路に痛い往復動する。
全速キャリッジの各別に駆動さ几る端部間のすべりから
生ずる不整合は、各キャリッジ端部に結合したμだ動列
の部分に差動すべり鎗誘起するように、キャリッジを固
定の止め片に向いiinすることにより周期的に補正さ
れる。或は平滑なバンド及びプーリにその相互に接触す
る表面に渚い隔離した部分に、自然((自la整合して
すべりに基づくわずかな不整合をなくす互に組合う突起
及びくぼみを形成してもよい。
又本発明によれば半速キャリッジは、このキャリッジに
1黄方向て互に間隔を隔てた場所で取付けた〕0−りに
より所要の速度で摩擦を介して駆動する。これ等のソ0
−りは、全速キャリッジを駆動するのに1吏うのと同じ
バンドと静止した案内レールとの間で転勤する。半速キ
ャリッジは、異る縮倍率で操作する場合のようにこの半
速キャリッジの位置を全速キャリッジの位置に対して移
そうとするときはつねに前記半速キャリッジをその持上
げのために持上げアームを駆動する場所に動かすことに
より駆動バンドから結合をはずし、従ってジーりを案内
レールから結合をはずす。半速キャリッジの各別に駆動
される端部間の不整合は、各キャリッジ端部の共通に回
転する歯車により補正する。この南東は、半速キャリッ
ジが同じ場所を過ぎる際に通常不動にした歯車とかみあ
う。
摩擦だけにより結合した平滑な駆動部片を団うiとによ
り、走査径路に沿う全速及び半速の各キャリッジの運動
を十分に均等にすることにより、不規則変動に基づく像
の不良化を防ぐことができる。これと同時に各キャリッ
ジ及び駆動列間に生ずるすべりを補正することにより、
高い操作速度でも各キャリッジと走査装置の他の部分と
の間の同期状態をほぼ完全に保つ。半速キャリッジを駆
動バンド及び固定の案内レール間で転勤する各プーリを
介して駆動することにより、従来の場合のように基体部
片を移さなくても、半速キャリッジを駆動バンドから瞬
間的に結合をはずすだけで半速キャリッジな全速キャリ
ッジに対して移行することができる。
なお本発明によれば選定した縮倍率に対し所望の走査速
度で絶えず回転するはずみ車は、駆動列を所望の走査速
度になめらかに加速した後走査器駆動列に結合する。は
ずみ車は、走査行程の終りに駆動列を減速する前に走査
器駆動列から結合をはずす。走査器駆動列に対しはずみ
車を間欠的に結合し又結合をはずすことは、減速傾斜の
前に初期加速1頃斜の終り(τクラッチを付勢すること
により又走査位相の終りにクラッチを消勢することによ
り行われる。或は走査器駆動列は所望の走査速度をわず
かに越える目標速度で駆動し、又駆動列に対するはずみ
車の結合ははずみ車を走査器駆動装置に対しオーバーラ
ンさせる一方クラッチにより自動的に行ってもよい。
書類を実際に走査しているときに走査サイクルの定速位
相中に走査駆動列にはずみ車を結合することにより、走
査装置に高い有効質量を、このような質量が速度変動を
減らすのに望ましいときは精密に設ける。又別のときに
駆動列からはずみ車の結合をはずすことにより、加速時
間を減らして走査割合を増すのに低い質量が望ましいと
きは、このような低質量系を生ずる。さらにはずみ車の
運動を光導電体の運動と同期させるのにサーボルーゾを
使うことにより、連続的に調節できる機械的結合部片を
必要としないで慣性平滑化により連続的に可変の縮倍率
を生ずることができる。
以下本発明による光学式走査装置及び複写機の実施例を
添付図面について詳細に説明する。
添付各図面では同様な部品を示すのに同様な参照数字を
使っである。
第1図に示すように本発明による走査装置を備えた複写
機10はハウソング12を備えている。
ハウジング12の土壁は、原版書類16を受ける透明な
露出プラテン14を支えろ。複写・機10は、導電性基
層26により支えだ光導電体24を持ち軸22にこれと
一緒に回転するように取付けた電子写真結像ドラム20
を備えている。ドラム20は電動機244により後述の
ようにしてほぼ一様な速度で駆動する。
当業界にはよく知られているようにしてドラム光導電体
24は、先ずその表面が一様な静電荷を受ける給電場所
Cを過ぎ、次でこの静電荷帯電表面がプラテン14上の
書類16の光学像に露出され静電潜像を生成する露出場
所Eを過ぎ、次で帯電トナー粒子を含む現像液が潜像を
帯びる表面に施され現像トナー像を生成する現像場所り
を過ぎ、最後にこの現像トナー像が光導電体24から担
体/−トPに転写される転写場所Tに回転する。
複写機1(10本発明による光学走査装置18は、第1
のすなわち全速の走査キャリッジ28を備えているっ全
速キャリッジ28は、プラテン14に載せた書類16に
光を差向ける細長い露出ランプ30と、書類16の照明
された部分から反射する光を受けるよう(で配置した鏡
34とを支える。さらに詳しく後述するだ円反射器32
(・ま、ラン、p30から書類16の1黄方向に延びる
帯状部て侠い光ビームを集束する。
第2のすなわち半速の走査キャリッジ36は上部蜘38
及び下部樺40を支える。全速キャリッジ28の鏡34
は、結像プラテン14に平行な径路区分aに沿い書類1
6から半速キャリッジ36の上部鏡38に光を反射する
。鏡38はこの光を下向きに下部鏡40に反射する。下
部境40はこの光を、プラテン14及び径路区分aに平
行なレンズ42の光学軸b vCGつて反射する。レン
ズ42の鏡40とは反対の側に配置した固定鏡44は、
光を下方に上向きの固定鏡46に反射する。
鏡46は、複写機10の処理部分54から走査装置18
を隔離する水平に延びる仕切52に衝合している。下向
きの鏡48は、鏡46から光を仕切52の横方向に延び
るみぞ穴50を肚て、露出場所Eを通る光導電体240
部分に反射する。走査装置18を納める室を加圧して光
学的表面の汚染を抑制するように送風機53を使う。
1対1の縮倍率の場合には、プラテン14に載せた書類
は、所定の表面速度で第1図の逆時計回りにドラム20
を回転することにより走査する。
全速走査キャリッジ28は、第1図に実森で示した位置
から同じ第1図に鎖緋で示した位置28′のような変位
位置に同じ速度で同時に動かす。ドラム20及び全速キ
ャリッジ28の動きと同時に、半速キャリッジ36を全
速キャリッジ28と同じ方向にただし半分の速度で、第
1図の実線で示した位置と同じ第1図に鎖線で示した位
置36′との間に動かし、書類16及び光導電体240
間に一定の光学径路長さを保つようにする。前進走査行
程の終りに各走査キャリッジ28..36は、別の走査
ザ・fクルの準備のためにそれぞnもとの位置に逆方向
に動かす。
第2A図及び第4図に示すように各端部から等距離の平
面に関して大体対称の全速走査キャリッジ28は、アル
ミニウム又はプラスチック材のような適当な軽量材料か
ら形成さ几なるべくはアルミニウム板製の横方向((延
びる橋架部片56により互に連結した前端部キャップ5
8及び後端部キャップ60を備えている。橋架部片56
に取付けたブラケット650前後部の各延長部分66゜
68は、これ等の延長部分になるべくは一体に形成した
横方向に延びる二次反射器70を位置決めする。第2A
図に示すようにランプ反射器32は、ランプ30からの
光を直接書類16に反射する形状にした下部部分64と
、ランプ30からの光を二次反射器10により書類16
の同じ部分に反射する形状にした上部部分62とを備え
ている。反射器70はランプ30からの光を書類16に
第2A図の右方から差向ける。このようにして2つの側
から書類16を照明すると、たとえばのりづけした原版
から得られる複写に通常現われる影がなくなる。
長方形の横断面を持つ前後部の各案内レール72.74
は、全速走査キャリッジ28を露出プラテン14に平行
に並進運動するように支える。
前端部キャップ58に取付けたブラケット59は、キャ
リッジ28の移動方向に互に間隔を隔てた1対のローラ
76.78を支える。各ローラγ6゜78は前部案内レ
ール72の上面に沿い転勤する。
前端部ギャップ58は、前部案内レール72の下面に泊
い転動するようにしだローラ88を支えるアーム92を
枢動自在に支える。枢動アーム92の自由端部をブラケ
ット59に結合する引張ばね9611ま、ローラ88を
案内【/−ルT2の下面に連関するように付勢し、キャ
リッジ28の不規則変動従って像のゆがみを防ぐように
する。ブラケット59には又、上下方向軸線に回転する
ように取付けたローラ84を支える。ローラ84は案内
レール72の内側面に連関し7端部キャップ58をレー
ル72に対し横方向の位置決めを行う。
同様に後端部キャップ60に取付けたブラケット61は
、後部案内レール74の上面に沿い転勤するようにした
べ方向に互(c間隔を隔てだ1対のローラ80,82を
支える。ブラケット61と端部キャンプ60に枢動自在
に支えたアーム94の自由端部との間に連結した引張ば
ね98は、アーム94に取付けたローラ90を案内レー
ルγ4の下面に向い上向きに付勢する。ブラケット61
により上下方向軸線に回転するように取付けたローラ8
6は、案内レール74の内面に連関し端部キャンプ60
をレール74に対し横方向の位置決めを行う。
全速走査キャリッジ28はその前後Q各端部を、平滑な
各駆動バンド1(10.102により互に無関係に駆動
する。第2B図及び第5図に示すように、複写機10の
左右の端部に位置させた軸116゜118に取付けたプ
ーリ108,110は前部駆動バンド1(10を支える
。同様にそれぞれ同じ各軸116,118に支えた1対
のプーリ112゜114は後部駆動バンド102を支え
る。各駆動バンド1(10,102はそれぞれ長手に沿
い一定の場所で各対のねじ片104,106(第4図)
又は類似物により各ゾラケツ)59.61に締付けであ
る。@記した所から明らかなように軸116の回転によ
り各バンド1(10,102を複写機10の前部及び後
部で駆動する。各バンド1(10゜102は全速キャリ
ッジ28にその前端部及び後端部で各別の駆動力を及ぼ
しキャリッジ28の重心のまわりのねじり運動を最少に
する。
第2B図に示すように走査方向Vこ関して走査キャリッ
ジ28の各端部の相対的不整合を補正するように、上部
舌状片120及び下部舌状片122を駆動バンド1(1
0の下側走行部分に固着してある。複写機10の前部で
4写促フレームに取付けた上下の各IEめ片128.1
30は、全速走査キャリッジ28が駆動軸116に隣接
する所定の位置に達すると、各舌状片120.122を
阻止し全速カートリッジ28の前端部を停止する。
第6図及び第9図に示すように上部舌状片124及び下
部舌状片126は後部駆動バンド102の下部短面部分
に取付けである。複写機10の後部で複写機フレームに
取付けた各止め片132゜134は、全速走査キャリッ
ジ28の後端部が駆動軸116に隣接する同じ所定の点
に近接すると、各舌状片124,126を阻1」ニジ後
部駆動バンド102従ってキャリッジ28の後端部を停
止する。
各対の止め片128,130及び止め片132゜134
は、第9図の止め片132,134に対して示すように
板はね135を支えキャリッジ28の運動を停止すると
きに生ずる衝撃力を減らすよう1てするのがよい。
第2B図及び第5図に示すように全速キャリッジ28と
同様に大体左右対称の半速キャリッジ36は、C字形橋
架部片136により互に接合した前端部キャップ138
及び後端部キャップ140を備えている。各端部キャン
プi 3 ’8 、140は半速鏡38,40の前端部
及び後端部を支える。
橋架部片136はその質量を減らすために第5図に示す
ように規則正しい間隔で穴をあけるのがよい。前端部キ
ャップ138は、前部案内レールγ2の上面に転動しな
がら連関するための摩擦面を持つシー1(2を回転自在
に支える。第2B図に明らかなようにそれぞれプーリ1
42の左右に端部キャップ138により支えた遊びロー
ラ146.148は、駆動バンド1(10をプーリ14
2の弧状の上部部分のまわりに差向げろ。
前記した所から明らかなように、駆動バンド1(10が
縦方向に移動すると、プーリ142の軸線従って半速キ
ャリッジ36の前端部が対応して半分の距離だけ移動す
る。
前端部キャップ138は又、ブラケット139全支えて
1ちる。ブラケット139は、案内レール72の」二面
にieいプーリ148の右方に転動する一ヒ部案内ロー
ラ154と、上下方向軸線に配置され案内レールγ2の
内訓面に転動しながら連関する内側案内ローラ158と
を取付けである。前端部キャップ138に支えた枢動ア
ーム166は、案内レール72の下面に当たるようにし
たローラ162を支える。端部キャップ138に取付け
た外向きに突出する1J′ン174とアーム166の自
由端部との間に延でyる引張ばね170は、ローラ16
2を付勢して案内レール72に連関させキャリッジ36
の自由端部の不規則な上下方向変動を防ぐようにしてち
る。
同様て¥:速定走査キャリッジ36後端部キャップ14
0は、後部案内レール74の上面に転動しながら連関す
る摩擦面全詩つブーIJ 144 k回転自在眞支える
。複写世10の前部から見てプーリ144の左右に馬部
キャップ140に取付けた各遊びプーリ150,152
は駆動)々ノド144のt bす)疋バンド102を差
向ける。所定の移動だけの駆動バンド102の縦移動に
より1.ブーIJ144の軸線従って半速走査キャリッ
ジ36の後端部の半分の距離だレケの対応する運動力=
生ずる。
後端部キャップ140に取付けたブラケット141は、
案内レール74の上面に沿(・複写機10の前部から見
てプーリ152の右方に転動するようにした上部案内ロ
ーラ156と、上下方1月軸線に案内レール74の内側
面に連関するように取付けた内側案内口1う160とを
回転自在に支える。後輪部キャップ140のローラ16
0とii工端部キャンプ138のローラ158とGま、
互に1島働して走査キャリッジ36を案内シー2・し7
2゜74に対して横方向へ位置決めを行う。後端g5キ
ャップ140は又、ローラ164’r、If付けた枢市
カアーム168を支える。枢動アーム168の自Et3
端部と端部キャンプ140に取付けた外向きに突出する
ピン176との間に延びる引張+iね172はローラ1
64ケ上向きに付勢して案内レール74の下面に連関さ
せる。前端部キャップ0138の下部案内ローラ162
の場合と同様に下部系(内ロー2164は、半速キャリ
ッジ360陵端部の上下方向の不規則変動とこれしこよ
り牛する像のゆがみとを防ぐ。
各端部キャップ138,140の下部案内ローラ162
,164は、これと−緒に回転するように各セグメント
歯車218 、220 ’c支える。横方向に延びる軸
222は案内ローラ162,164をこれ等のローラ及
び歯車218,220が一緒に回転するように連結する
。又第6図に示すように前部案内レール72及び1麦部
案内し、−ルア4ば、これ等にiRい所定の整合した場
所で歯車歯224゜226を取けげである。各歯224
.226は、全速走査ギヤリッツ28がプラテン14の
下側の7jテ森位置に達する前に全床走査キャリッジ3
6が与えられたセ査サイクルの初めに複写機10の右端
1部から動いたときにセグメント歯車218゜220に
凍関すう。この構造により、各歯車218.220の歯
間間隔の半分より小さい、後、7iij部キャップ14
0に討する前端部ギャップ138の小さな一5整合を自
動的に補正する。このような不整合が起ると、歯224
,226に対する歯車218.220の強制的な合致か
みあいにより、各ローラ16.2,164及び各レール
72.74間に不整合を補正するのに十分な量の差動す
べりが生ずる。
第2B図及び第8図に示すように前部案内V −ルア2
に取付けた軸232は、レール72の外側に形成したく
ぼみ234内で回転するように歯車230全受入れる。
歯車230は、半速キャリッジ36が露出プラナ・ン1
4の右端部を過ぎる際に、半速プーリ142に取付けた
歯車228にかみあうよう(で位置させである。案内レ
ール72の縦方向くぼみ240内に取付けたばね238
は通常ブレーキ236を歯車230の部分に対し例勢し
歯車230を回転しないように拘束する。回転を拘束さ
れた歯車230に対する歯車2280強判かみあいによ
り、すべりにより生ずる歯車歯間間隔の半分より小さい
、全速キャリッジ28に対する半速キャリッジ36の小
さな不整合を自動的になくす。
第2]3図及び第7!スに示すようにベルクランク19
8は、前部)で内レール72の外側に第2B図で歯車2
3(10E側に設けたピボット202によつ支えである
。ベルクランク198は、上向きに開いたi;7]欠き
210全形成した大体水平に延びる上部アームと2ン1
94を取1寸けた下部アームとを備えている。ベルクラ
ンク198の下部アームはばね21] 5 ICより付
勢して、複写機フレームに殿付けたピボノ)190に支
えた下部ベルクランク186の一方のアームに連関する
ようにしである。ベルクランク186の他方のアームは
、複写機フレームに数例けtこソレノイド178の接極
子182に連結しである。第6図に示すように上部ベル
クランク2(10は、後部案内レール14の外側のピボ
ット204に取付けである。−くノドクランク2(10
は、上向″きに開いた切欠き212を形成した大体水平
に延びる上部アームと、ピン196を取付けた下部アー
ムとを備えている。ベルクランク2(10の下部アーム
はばね208により付勢しピボット192に取付けた下
部ベルクランク188の一方のアームに連関するように
しである。
ベルクランク188の他方のアーム1エルノイド180
の接極子184に連結しである。
通常各ソレノイド178,180は消勢したままであり
、各ベルクランク198,2(10は第2B図及び第6
図に示した@腺位置にある。縮倍率を変えるときに必要
に応じて半速足前キャリッジ36を案内レール72.7
4から連関をはずすには、先ず駆動バンド1(10..
102’r駆動しピン174.176を切欠き210,
212に一致させるようにする。第2B図に明らかなよ
うにピン174.176及び切欠き210.212によ
り定まる「持上げ」位置では、歯車228は歯車230
にかみあうと共に、歯車218,220はそれぞれ歯2
24,226にかみあう。次でソレノイド178,18
0e付勢しベルクランク186.188をピボット19
0,192のまわりに逆時計回りに回動するみこの場合
上部ベルクランク198,2(10をピボット202,
204のまわりに第2B図及び第6図に示した実啜位置
に時計回り(で回動して、各切欠ぎ210,212カヒ
ン174,176に連関し半速ギヤリッジ36を持上げ
案内レール72.74から離す。ピン174.176に
連関させることにより、切欠き210.212も又、半
速キャリッジ36の各端部間に生じた不整合をなくす。
プーリ142゜144は、案内レール72.7’4との
連関によってはもはや拘束されないから、半速キャリッ
ジ36は1駆動パッド1(10,102から有効に連関
がはずれる。各駆動バンド1(10,102は後述のよ
う1.Cシて動かされ各キャリッジ28.36の相対移
動を変える。時計回りに回動すると、ベルクランク19
8の下部アーム(・ま、又ブレーキ232に増付けたピ
ン242に当たりブレーキ236を歯車230から後退
させて歯車230’r自由に回転させる。全速ギヤリッ
ジ28が半速キャリッジ3Gから所望の距離だけ移動し
た後、ソレノイド178.180が消勢され半速キャリ
ッジ36をふたたび結合してバンド1(10,102は
駆動し歯車230は不j肋にする。
第2A図に示すように前後部のローラプシケノ)59.
61にはそれぞれの右端部に第2A図の左方り向きに傾
斜する部分214,216に形成しである。制御装置の
故障又はその曲の誤動作によって全速キャリッジ28が
第2A図の右方に行き過ぎると、各ブラケット部分21
4,216が半速キャリッジ36の各ピン174,17
6に当たり、キャリッジ36を前記したように案内レー
ル72.74から持上げる。次で全速キャリッジ28は
、半速キャリッジ36がもはや半速度で動くようには拘
束されないから、半速キャリッジ36を全速キャリッジ
28と同じ速度で右方に付勢し続ける。半速キャリッジ
36をこのようにしてレール72.74から結合をはず
すと、キャリッジ36がし〜ルア2,74に結合されて
いるままになっている場合に生ずる損傷を防ぐ。
第2B図に示すように後部駆動バンド102の下部走行
部分には、固定の同軸案内棒249にγ0い滑動自在な
管状のつりあいおもり247金取付けである。つりあい
おもり247の質量は、走査装置18の質量中心9″−
プラテン14に対して各キャリッジ28.26が移動す
る際に一定のままになるように選定することにより、各
キャリッジ28.26全加速又は城節するときに複写、
1機10の残りの部分に加わる反作用が最少になるよう
にしである。
第3図に示すように走査装置、駆動装置250は、走査
サイクルの可変速変位、↑目中にバンドioo。
102を駆動するのて単独で使うサーボ制御直流走査電
動機252を備えている。これ等の位相は、各キャリッ
ジ28.36の前進走査行程の初め及び賂りと共((、
各キャリッジ28.36のもどり走査行程時に生ずる。
走査装置電動機252は複写1幾10のフレームに圧童
適当な弾性取付部(図示してない)lLより増刊けであ
る。電動機252の軸254 trc取付けた平滑な摩
擦車25Gは軸116に取付けた別の平滑な摩擦車25
8に連関する。電動機252のハウジングと複写機フレ
ームとの間に・亜びる引張ばね266は摩擦車256を
付勢し筆擦屯258に連関させる。走査装置電動機25
2の軸254には、よく知られているようにして一様な
間隔を隔てた穴(図示してない)を周辺のまわりに形成
した光学式上ンコーダディスク260全取付けである。
電動機252の軸254が回転すると、これ等の穴によ
り固定の光源262から光ビームを光電検出器264に
周萌的に当て、電動(朶252の回転と同萌したパルス
列を生ずる。
走査装置駆動装置250は又はずみ車な動機268を備
えてい全。電動機268は、プラテン14上の書類を走
査する走査サイクルの定速位相中に走査装置電動機25
2を補助するのに使う。
走査装置電動機252の場合と同様にして、はずみ車重
動機268は弾性取付部(図示してない)により複写機
フレームに取付けである。電動機268の軸270には
、比較的高い慣性モーメントを持つはずみ車276の摩
擦面274に連関する摩擦車272を取付けである。は
ずみ車276は軸116に回転自在にはめである。走査
サイクルの定速位相中にクラッチ278を後述のよう−
にして間欠的に、駆動しはずみ車276従って電動機2
68を@116に結合する。
1・土ずみ車屯動磯268の軸270には穴あきの光学
式エンコーダディスク2i30に増付けである。
エンコーダディスク280は、光源282 BCより光
電検出器284に差向けるビームを周期的に遮断する。
このようにして光電検出器284は、軸27(10回転
と同期りまたパルス列を生ずる。電動ifi’268の
ハウジングと複写機のフレーム部分との間に延びる引張
ばね286により摩擦車272を月4みしはずみ車27
6の摩擦面274に連関させるの、醇よい。
前記しLこように全走査サイクル中に一定速度で回転す
る(まずみ車276は、書類16を走査する走査サイク
ルの定速位相中にプーリ堀116従って各走査ギヤリッ
ジ28.36に結合するだけである。はずみ卓276へ
の各走査キャリッジ28゜36のこの結合は、通常i象
の品質をきずつける瞬間的連[隻変動をなめらかにする
作用をする。しかしa2査サイクルの加速位+目中に軸
116からばずみ車276の結合金はずすことにょっ、
走査サイクルのこれ等の部分中にははずみ車276が各
走査キャリッジ28.36の有効質量て役立たないから
、走査装置、駆動装置250により比較的高いもどり速
度を生ずることができる。
又第1図に示すように光導電体ドラム20K[動するの
に別1固の電動機244を使う。光導電体ドラム20の
fi*22には一様な間隔全1隔てた穴(図示してない
)全周辺のまわりに形成した光学式エンコーダディスク
246を取付けである。センサ248によりディスク2
46の穴の頒った移動径路を横切り光ビームを差向はド
ラム20の回転に同期したパルス列を生ずる。
第4図に示するように全速走査キャリッジ2Bのブラケ
ット61に取付けた遮光片288は、キャリッジ28が
走査径路に、8い所定の場所に達するときはつねに、光
源292により光電検出器294に差向げるビームを遮
断する。光電検出4294は、走査径路に沿う全速キャ
リッジ28の場所の絶対指示を生ずる。同様にして第5
図に示すように半車キャリッジ36の後部ブラケット1
41に惚[・1げlこ遮光1キ290は、半速キャリッ
ジ36が走査径路に沿い所定の場所、たとえばピン17
4,176及び切欠き210,212により定まる待上
げ位置に達すると、源296及び光電検出器298間の
元1!−ムを遮断する。光電検出器298は半速キャリ
ッジ36の位置の絶対指示を生ずるのに使う。第4[慎
及び第5図に2つのセンサを示しであるが、所望により
付加的l′エセンサを使い走歪径路((沿う付加的な・
・鴨嘴で各キャリッジ28.36の位置をq祝するよう
にしてもよい。
第11図は1対1の縮倍率に対し走査サイクルのW f
Mの位相中の全速走査キャリッジ28の速度vSヲ示す
。このサイクルの初めに時刻t1で走査キャリッジ28
は第1図の複写1幾10の右端部に近いr走置前」位置
に位置し、鏡34は第1図に実線で示l、た初期走査位
置の幾分右方にある。走査サイクルは加速位相312で
始まる。加速位相312では走査装置電動機252によ
り走査キャリッジ28を一様な割合でなるべくは2g以
上で所望の走査速度に加速する。この場合この走査速度
は光導電体ドラム2oの周辺速度vPである。
加速位相の、終りに時刻t2で走査キャリッジ28は第
1図に実線で示すように露出プラテン14の右端部の真
下の「初期走査」位置に達する。これに、続く定速位相
314中に、走査装置諷動機252は全速キャリッジ2
8金光導電体ドラム2oの速度VPで駆動する。又この
位相中にはずみ車276は走査キャリッジ28に結合さ
れその瞬間速度の変動をなめらか心てする。
時刻t6では走査キャリッジ28はその「最終走査」位
置に達する。この位置は初期走査位置からドラム201
C生成される潜像の長さに等しい走査長さLだげ変位し
ている。時刻t6でははずみ車276はキャリッジ28
から結合をはずす。次で走査サイクルの減速位相316
中に走査キャリッジ28を、初期加速割合に等しいが方
向が反対の一様な減速割合で減速する。この減速位相は
、走査キャリッジ28が零に達した時刻t4まで続く。
そしてキャリッジ28は第1図に鎖°線で示すように走
査サイクルの最も左方の位RKある。便宜上走査ギヤリ
ッジ28の時刻t4における位置を「走査後」位置と称
する。
走査キャリッジ28は走査後位置に滞留させないで、走
五装置電@機252は次ですぐにキャリッジ28を、も
どり走査行程の加速位相318に対して同じ一様な加速
割合で逆方向に、駆動する。
全速キャリッジ2Bが時刻t1の走査前位置と時刻t4
の走査後位置との間の中間の位置に達した時刻t5では
、如速這動機252はすぐに走査キャリッジ28′ff
:同じ一様な割合で減速し始めキャリッジ28を、これ
がその走査前位置にもどった時刻t6で減速位相320
の終りに休止状態に特低すようにする。
残りの複写を11おうとすれば、加速電動機252は、
加速位相312と同様な、次の走査サイクルの加速位相
322をすぐに始める。加速位相322が終り全速キャ
リッジ28がプラテン14の右端部の下方をふたたび通
る時刻t7に、はずみ車276がキャリッジ28にふた
たび結合され、次の定速位相324中に走査キャリッジ
28の速度を安定にする。
第12図は1対1の縮倍率で種層の走査長さLl、L2
.L3に対する全速走査キャリッジ28の速度輪郭を示
す。各走査長さhl、L2゜L5に対する定速位相31
4 、314’ 、 314”は持続時間が選定した長
さに比例する。各側で持続時間はドラム表面すなわち光
導電体24及び全速キャリッジ28の速度Vpに対する
・意定した走査長さの比である。加速及び減速の各位相
312゜316.318,320,322は種層の走査
長さに対して同様である。その違(・は、初期加速位相
312以外の各位相の出発点だけである。
第16図は種層の選定した縮倍率にχ・jする全速走査
キャリッジ28の速度輪郭を示す。種層の縮倍率に対す
る各輪郭間の王な違し・は、走査サイクルの定速位相中
の全速キャリッジ28の速度VSである。この速度■8
は、投影像σ)運動カードラム表面24の運動に合う・
ように、縮倍率mに逆比!yUするよつitこ選定する
。すなわち1倍率が0.5対1(m = O−5)であ
る縮小モードでは、この縮倍率((対する定速位相31
4a中に全速キャリッジ28の走査速度V、は光導電性
ドラ、へ20の周辺速度VPの2倍である。又1.5対
1(m =1−5)の選定した縮倍率(て対してこの縮
倍率に灼する定速位、i=目314 b中に全速キャリ
ッジ28の走査速度は、ドラムス0の周辺速度VPの2
/3である。
一般に選定した縮倍率mfて対する走査速度v8のこの
従属性は次の式により表わされる。
−VB−V?/’ m 、       (1)この式
でVpは光導電体240周辺速度である。
走査サイクルの定速位相314の持続時間は又選定する
縮倍率!(伴って変る。すなわち走査長さLを選定する
縮倍率に関係な(一定に保持すると、定速位4fl 3
 ’l 4の持続時間は選定する縮倍率に正比例する。
又選定する異った縮倍率に対し複写長さを一定に保持4
.11. iば、走査長さLは選定する縮倍率m j+
て対し逆IC変化する。又定速位相の持続時田)は・I
 、:す(のパ定した縮倍率に7+j t、 i司じで
ある。一般に複写長さC及び縮倍率m i+’fi対し
、走査長さLシ1次式により与えられるが、 L = C/ m 、         f2)走査サ
イクルの定速位相3°14の持続時間(t3−t2 )
は次の式により与えられる。
ts −t2= c 7 vア= mL 7 VP  
  (3)又第13図から明らかなように走査サイクル
の加速及び減速の各位÷目の持続時間は選定した縮倍率
mと共に変る。すなわち加速又は減速の一様な割合Ai
仮定すると、前進走査行程の加速位相312の持続時間
(t2− tl )又は減速位相316の持続時間(t
4− tろ)は次の式により与えられる。
t2− tl = t4− t5= Vs / A  
  (4)−v、p / tnA。
加速位・!(1312又は減速位相3160間に全速キ
ャリッジ28は次の距離だけ移動する。
x = vS”/ 2A = Vp”/ 2m2人、 
    !5)従って全床キャリッジ28が第1図の7
0ラテン14の右端部の真下の初期走査位置で走萱サイ
クルの定速位相314を始めようとする場合には、キャ
リツ′)28は、加速((十分な距=i f許すには少
くとも前記の式(5)で与えられる距離Xだけ右方に移
動した走査前位置から出発しなければならない。
走査割合t i大にするにはプラテン14の右端部から
の走査前位置の右方への移動は式(5)により選定する
縮倍率mと共に変えるのがよい。或は最小の選定した縮
倍率に対12プラテン端部から十分な距1帥Xを隔てた
共通の走査前位置は全部の選定縮倍率1・てχ・Jして
使われる。このような変型による構造で)よ最小の33
定縮倍羊より大きい選定縮倍率に対して全速ギャリノ・
ノ28は、プラテン14の右端部にご4合したV、置に
達する前に適正な走査速度に達する、っ 半速走−配ギャリノジ3Sの運動は第11図、第12図
及び第16図についてはとくに述・(てないが、キャリ
ッジ36は対応するようにただ[、全速キャリッジ28
0半分の速度で移動する。前記したように走査サイクル
の成る与えられた点における全速キャリッジ28に対す
る半速キャリッジ36の変位をま、選定した縮倍率mに
従って変えなければならない。一般にレンズ4.2及び
原版書、頃16間の物距離pとレンズ42及び結像面す
なわち光導電体240間の像距離qとは次の式の関係が
ある。
1/p+1/q=1/f、       +6)この式
でfはレンズ42の焦点距離である。
像縮倍率mは次の式により与えられるから、m −q’
/ p         (7)m及びfによりp及び
qe解くと次の式が得られる。
p =  (1+ 1/+n)f 、       !
8)q=(m+1)f、        (9)及び1
)4−’1=(m+1)”f/m、   、QO)これ
等の関係から、与えられた縮倍率に対してレンズ42は
1対1の縮倍率にit する位置から次の距離だけ移さ
なければならなくなる。
a =(m−1)f(11) レンズ42は第1図で拡大に対しては右方に、縮小(、
て対しては左方に移る。さらに与えられた縮倍率に付し
適正な全径路長さp+q全得るには、半速キャリッジ3
6は全速キャリッジ28に対して次のπ1j−1)グだ
げ右力如移さなげればならない。
y −(m −1)” f/2m     :、12J
第10図に示すようlて走査装置18用の10:1領1
回MiS3(10は、従来・知られている任意適当な形
式のプログラムドデイジタルコンピュータ302を備え
ている。コンピュータ302は、内部のデータメモリー
及びプログラムメモリー(各別には示してない)?持つ
一マイクロコンピュータ、又は別個のプログラムメモリ
ー及びデータメモリーと共にマイクロプロセラ゛すを備
えている。コンピュータ302は複写機10及び走査装
置180種種の覗気機誠的装置にili、jj御信号を
送る。これ等の左置には、ドラム准動機244、前部持
上げソレノイド178、後部持上げソレノイド130及
びはずみ車クラノア278を含む。コンピュータ302
は゛!トーボー中位310にディジタル出力を供、治し
はずみ重上動機268及び走査装置I′し動機252を
制御する。コンピュータ302には、複写機10及び走
査装置18の1′重鍾のセンサからの各回線に入力を設
けである。これ等の回線には、ドラムエンコーダ248
からの回線249とl′iずみ車エンコーダ284から
の回線285と走査装置エンコーダ264からの回線2
65と全速位置センサ2911及び半速位置センサ29
8からの各回線と・訃ある。
コンピュータ3F)2は操作者5・、7(動の縮倍率−
−1駅窓304かもの人力回線305を受ける。縮倍率
、・、コ択芥304は0.50ないし1.56の間の選
定した縮倍率mを指示する適当なテゝイジタル信号を生
ずる。選択器304からの回線31〕5のように第10
図に示した若干の回線は実際−ヒ多チャンネル回線であ
るが、これ等の回y腺は便宜上単チヤンネル回線として
示しである。
第17図に示すようにサーボ征」御装置310は、ドラ
ムエンコーダ248により回線249に供給されるパル
ス入力と共に選択器304から回線305に送られ選定
した縮倍率rnを指示する信号に応答する基準クロック
390全備えている。当業界にはよく知らオtでいるよ
うに基準クロニン390は、回線305の信号に逆比1
ソ;1する相対周波数で回り呻ス49のパルス人力て1
用期したパルス出力を生ずる。基準クロック390は、
ケイル(Ca1n )等を発明者とする米国特許第4,
632,461号明1畑書の第10図に示しヤあるよう
に当業界(rこはよ〈知らり、ている任意の方法で、:
4成J−ればよい。
基準クロック390はそのパルス出力に位相検出器39
2の一方の入力に供給する。位相検出器392の他方の
入力ははずみ車エンコーダ284からの回線2 Rsか
ら受ける。当業界にはよく知られているようにして位相
検出器392は、はずみ車7に動(幾268に結合′し
た駆動装置394に出力を供給する。この出力は基準ク
ロック390及びはずみ車エンゴーダ284からの各入
力信号1用の位相差に比例する。この構造によ′つて(
・工ずみ車虐1動機268はぜラム電動機244に位相
鎖錠され、ドラム表面すなわち光導老体24及び全速キ
゛ヤリツジ28に国運する速度比すなわ・ち回線305
の信号で表)りした選定した縮倍率mの逆数である速度
比で回転する。
枯草クロック390と同1筆な第2の基6.・ニクロソ
ク396は、ドラムエンコーダ248の出力1司腺24
9からのパルス入力と、コンピュータ3:]2からの多
チャノネル回線3980尺度係該入力1/Rとを受ける
。回線398に逆数が現われるN Rは、全速キャリッ
ジ28に関連する所望の瞬間走査速度の光導電1牛ドラ
ム20の周速K 7jする比を表わす。基準クロック3
96は、回線398の信号により示すよ、うに量Rに比
2ソ1]する一1目刈周波孜で、回線2490入力列と
!4期する出力パルス列を生ずる。
基準クロック396は、2人力AND−Y″−ト4(1
0aの一方の入力と2人力AND ′f′−) 40f
)cの一方の入力と2、不動する。両AND <r’″
−ト4(10a。
4(10 Cの他方の入力はそれぞれ、前進走奇行を中
に高論理信号を;設送するコンピュータ302からのF
WD回線から、又もどり走査?1程中Qて高−理信号を
搬送するコンピュータ302からのeV回線から受ける
。各AND )f−ト4(10a 、4(10cは、ア
ップ・り゛ラン・カウンタ40 llの一ア°ノブ入力
及びり;ゞラン入力にそれぞれ囲続した各OR′7−″
′−)402a、402bに入力を供給する。
各ORケゞ−ト402a、402bは又各ANI)デー
ト4(10b 、4(10dから入力を受ける。
ANDゲー)4(10bは、走査装置エンコーグ264
から回線265を介して一方の入力と受は又コニ/ピユ
ータ302からのREV回線から第2の入力を受・ll
ろ。
AN])デート4(10d’−ま、走査装置エンコーダ
回、腺265から又コン2ユータ302からのFWD回
、線から各人力全量:・〕゛る。アンプ・ダウン・カラ
・/り404’・ま、ディジタル・アナログ変換器(D
AC) 406(C多チヤンネルディジタル出力を送る
。変換器4[16は、走査装置藏@機252に結合した
駆動装@408にアナログ出力を送る。
アンプ・ダウン・カウンタ404とDAC406とカウ
ンタ404を、−区重すする7斗ゲートとは位本目・:
奥出器392の淡化と同様な機能を采ず。@逆走査行程
中1/C1FWD回朦は1ぢ論理信号を搬送するが、R
EV回lj旨1 ;i低、倫理信号全設送する。従つ−
Cカウンタ404は、走査キャリッジ28の目、原位置
全指示する基準クロック396からのパルスに応答して
カウントアツプし、そして走査キャリッジ28の実際の
位置を指示する走置装置エンコー−2!’264からの
パルスに応答してカウント、り゛ランする8、走査キャ
リッジ28の所望の位置全実際の位置よりすなわち第1
図の実際位置の左方に一層前進させる場合には、DAC
406は正の誤差信号を、駆動装置で108に供給する
。これに反して走査ギヤリッジ28の実際位置を所望の
位置より一層前進さゼる場合((は、DAC406は駆
動装置418に負の誤差信号を送り、この場合、1駆動
、麦、置408は適当な補正1片号を生ずる。
もどり走査行程中には、REV回線は高論理・言−号を
殴送するが、FWD回f腺は低論理信号を;滑送する。
従って力r’7ンタ404は、回線265の実際位置パ
ルスに応答してカウントアンプし、又基部クロック39
6からの所望位置パルスに応答してカウントダウンする
。計数モードのこの逆転によって、カウンタ404 ・
;まもどり走査行程中にDAC4Q 5に適当な面性の
補正信号を送り、走査装置電動機252の運動を制御す
る。
この構造によって走査装置電動機252ははずみ市電動
機268の場合と同様にしてドラム電動機244に位相
鎖錠される。与えられた縮倍率に対し公称的に一定の速
度で回転するはずみ車重動機268とは異って、走査装
置電動機252は、第11図、第12図及び第16図に
示すように走査サイクルの特定の位相てより定まる速度
Vsで回転する。一般に走査装置電動機252は、コン
ピュータ302からのFWD信号及びREV信号の各レ
ベルにより定まる方向にドラム周速■アと回線398の
信号により表わされる量R(r傾斜係数」)との相乗積
である目標速度vF3で全速キャリッジ28を動かす。
すなわち加速位相312の中間点で傾斜係数Rは1/2
mであり、走査装置電動機252は、はずみ市電動機2
68の速度の半分の瞬間目標速度で駆動される。又公称
的に一定の速度位相3140間に傾斜係数1/mのとき
は、走査装置電動機252ははずみ市電動機268と同
じ目標速度で駆動される。
第14図には操作の開始時に又は縮倍率を変えるときに
、各走査キャリッジ28.36の相対位置を再調節する
ようにコンピュータ302の追従する動作順序を示す。
又第10図に示すようにルーチンに入るときに〔ステッ
プ330〕、コンピュータ330は先ず操作者が選択器
304を使って選定した縮倍率mf、1得る〔ステップ
332〕。
次で走査長さL’z前記した式(2)に従って自動的に
設定する。選定した一縮倍率mを表わす選択器304か
らのディジタル信号は又、はずみ市電動機268を適正
な速度に調節するようにサーボ制御装置310に送る。
又第2B図と第5図、第6図及び第7図とに示すように
コンピュータ302は次でサーボ制御装置310を介し
て走査装置電動機252に適当な信号を送り半速キャリ
ッジ36金谷ベルクランク198.2(10の各持上げ
アームに隣接する持上げ位置に動かす〔ステップ334
〕。次でコンピュータ302は持上げソレノイド’17
8,180を駆動し〔ステップ336 L ベルクラン
ク198゜2(10を時計回りに回動する。各ベルクラ
ンク198、’2(10の切欠き210,212は半速
キャリッジ36の持上げピン174.176に連関しキ
ャリッジ36を案内レール72.74から持上げ、半速
キャリッジ36を駆動バンド1(10゜102から連関
をはずす。又第8図に示すようにベルクランク198の
時計回り゛の回動により又ピン242を第2B図の左方
に付勢し歯車230からブレーキ236を後退させ歯車
230を回転させる。
次で〔ステップ338〕、走査装置252を駆動し全速
キャリッジ28を半速キャリッジ36に対して移動させ
て、選定した縮倍率に対し各キャリッジ28.36間に
適正な間隔を生ずるようにする。たとえば各キャリッジ
26.28’に1対1の縮倍率に対し前もって調節した
ものとすると、全速キャリッジ28は前記の式02)で
与えられる距離yだけ左方に動かされる。各キャリッジ
26゜28の相対間隔をこのようにして変えた後持上げ
ソレノイド178.180に不能化して〔ステップ34
0〕歯車230をもはや回転しないように拘束し半速キ
ャリッジ36を駆動バンド10o。
102に全速キャリッジ28から適正な間隔にふたたび
結合する。次で走査装置電動機252を駆動し選定した
縮倍率に対し前記の式(5)により与えられる適正な走
査前位置に動かす〔ステップ342 〕o次でコンピュ
ータ302はルーチンから出る〔ステップ344〕。
第14図に示した順序中にレンズ42は又、選定した縮
倍率に対し光導電体24から適正な間隔qに軸線方向に
動かす。径路すに沿いレンズ42を移行させる特定の装
置は本発明の範囲ではない。
レンスヲ動かすのに使う装置の詳細はペンション・レン
ズ(Benzion Landa )等を発明者とする
1984年  月  日付米国特許願第号明細書「可変
縮倍率複写機用のレンズ及びシャッタ位置決め機構」に
記載しである。
軸116は周期的に駆動され全速キャリッジ28をその
左方限度位置に動かし各キャリッジ端部をふたたび整合
させる。第15図はこの再整合順序を行うためにコンピ
ュータ302の追従する順序を示す。たとえば全速キー
ヤリッジ28が不整合になり第2A図で前端部がその後
端部の幾分左方にあるものと仮定する。又第2B図、第
6図及び第9図に示すようにこのルーチンに入ると〔ス
テップ346〕コンピユータ302は電動機252を駆
動い舌状片120ないし12G及び止め片128ないし
134により定まる左方限度位置に隣接する位置に全速
ギヤリッジ28を前進させる〔ステップ348〕。この
点〔ステップ35o〕ではコンピュータ302はクラッ
チ278を付勢し回転はずみ車276を走査装置駆動列
に結合する。このようにしてバンド1(10,102及
び駆動プーリ108.’112間にすべりを生ずるのに
十分な有効質隈を得る。電動機252.268により全
速キャリッジ28をその左方限度位置に向い前進させ続
けると、前部限度止め片128゜130は、後部舌状片
124,126が後部止め片132.134に達する前
に前部舌状片12o。
122を阻止する。この場合前部止め片128゜130
は、後部止め片132,134が後部舌状片124.1
26を阻止するまで、バンド、1(10をプーリ108
に対して滑動させる。このときには互に整合した全速キ
ャリッジ28の両端部は軸116に取付けたプーリ10
B 、 112に対して滑動する。
このようなすべりを生じさせるのに十分な時限の経過後
に〔ステン九プ352〕、クラッチ278を消勢しはず
み車276を走査装置駆動列から゛結−合をはずし〔ス
テップ354 ]、電動機252を駆動して全速キャリ
ッジ28を選定した縮倍率に対し適正な走査前位置にも
どす〔ステップ356〕。
バンド1(10,102はこの手順によってそれぞれプ
ーリ10B、112に対するもとの整合を失うが、適正
な走査前位置への全速キャリッジ28の到達は、位置セ
ンサ294を過ぎる全速キャリッジ2Bのもどり運動を
検出し次でエンコーダ264により回線265で生ずる
パルスを計数することにより容易に定めることができる
。もどり行程を終ると、コンピュータ302は再整合ル
ーチンから出る〔ステップ358〕。この再整合ルーチ
ンには、所定の周期的間隔で、又は所望により全速キャ
リッジ28の各端部の検出に応答して入る。
第16−甲には1つ又は複数゛の走をサイクル中の走査
キャリッジ28.26の運動を制御するためにコンピュ
ータ302の追従するルーチンを示しである。このルー
チンに入ると〔ステップ360〕、コンピュータ302
は選定した縮倍率に対し走査装置電動機252に加速傾
斜信号を与え電動機252?適正な走査速度に持来す〔
ステップ3621oこのことは、サーボ制御装置310
に高レベルのFWD信号と全速キャリッジ28の位置に
より徐徐に減少する回線398の尺度係数信号]、、/
Rとを供給することにより得られる。回線265のエン
コーク゛信号により定められ−るように全速キャリッジ
28が初期走査位置に達したときに〔ステップ364L
 コンピュータ302ははずみ車クラッチ278を付勢
しはずみ車216を走査装置駆動列に結合する〔ステッ
プ366]、次でコンピータ302は走査サイクルの定
速位相314中に基準クロック396に回線398で、
mに等しい尺度係数信号1/Rすなわち17mに等しい
Rf供給しはずみ車重動機268と同じ速度で走査装置
電動機252を駆動する。
回線265のエンコーダ信号により定まるように全速走
査キャリッジ28がその最終走査位置に達したときに〔
ステップ370〕、コンピュータ302ははずみ車り゛
ラッチ27El−消勢しはずみ車276を走査装置駆動
列から結合をはずし〔ステップ372〕、次でサーボ単
位310に回、腺398で減速傾斜信号を送り走査装置
電動機252従って走査キャリッジ28.36’r一様
な減速割合で減速する〔ステップ374:]o全速キャ
リッジ28が回線265のエンコーダ信号により定まる
ように走査前位置に達するときは〔ステップ376〕、
もどり走査行程の第1の部分中にコンピュータ302は
高レベル信号FWDを止め、そのすぐ後、で高レベルR
EV信号を供給し、回線398によりサーボ単位310
に加速傾斜信号を送り各走査キャリッジ28.36t−
加速する〔ステップ378〕。全速キャリッジ28が走
査前位置及び走査後位置の中間の中間走査位置に達した
ことを検知すると〔ステップ380〕、コンピュータ3
02は、各走査キャリッジ28 + 36がその走査前
位置にもどる際に、走査装置電動機252に逆の減速傾
斜信号を送り走査キャリッジ28゜36を停止させる〔
ステップ382〕。全速走査キャリッジ28がその走査
前位置にもどったことを検知すると〔ステップ384〕
、コンピュータ302は、REV信号を止め、ルーチン
から出るか〔ステップ388〕又は別の走査を行おうと
する場合〔ステップ386〕には、このルーチンの初め
にもどる。
眠気駆動式でなくて単にはずみ車276に駆動軸116
をオーバーランさせる一方クラッチから成るはずみ車ク
ラッチ278を使ってもよい。このような鴨合には走査
装置電動機252はコンピュータ302により制御され
、定速位相中に全速キャリッジ28をはずみ車276の
速度V、/m fわずかに越える目標速度■、に加速す
る。はずみ車276の駆動軸116への結合は、全速キ
ャリッジ28の実際速度がはずみ車278の速度に達し
たときに加速位相312の終りに自動的に行われる。走
査装置電動機252及びはずみ車送動機268の相対ト
ルクは、定速位相314中にはずみ重電動機268が走
査装置電動機252に動力が勝りその速度1v。7mに
保持するように選定する。はずみ車276の駆動軸11
6からの結合はずれは、走査装置電動機252の目標速
度■8がはずみ車276の速度Vp / m以下に低下
したときに減速位相316の初めに自動的に起る。
第18図には全速キャリッジ28の各端部間の不整合を
補正する装置の変型を示す。とくに第18図に示した変
型では、各駆動バンド1(10゜102に、対応する駆
動プーリ108又は駆動プーリ112に形成したくぼみ
412に組合う頭部を持つリベット410を設けである
。すべりによってバンド1(10又はバンド102が対
応するプ一り108又はプーリ112に対し駆動方向で
不整合になると、リベット410の頭部がくぼみ412
に当たり不整合を補正する。リベット410はバンド1
(10,102の長手に沿い、各リベット410が走査
サイクルの走査前位相312中にくぼみ412に入るよ
うに位置させるのがよい。
第19図には駆動プーリioa、iioの代りに、摩擦
クラッチ416により駆動軸116に結合したプーリ4
14を使った変型を示しである。
、駆動プーリ414を備えたこのような変型による走査
装置は、止め片128ないし134に向い舌状片120
ないし126を駆動することにより誘起するすべりがバ
ンド1(10,102及び駆動プーリ10B、110間
でなくてクラッチ416の摩擦面間に生ずることを除い
て、大体前記したようにして動作する。摩擦クラッチ4
16はこのような変型では、はずみ車276が走査装置
駆動列に減速トルクだけを供給しすべりを誘起するのに
電動機252から利用できる前進トルクがむしろ制限さ
れるから、はずみ車クラッチ278に対し電気駆動クラ
ッチの代りに一方クラッチを使う場合にとくに望ましい
第1図ないし第9図に示した本発明の好適とする構造で
は、長方形の横断面を持つ案内レールと駆動バンドとを
使うが、他の部片を使ってもよい。
すなわち第20図は、プーリ418により支えた平温な
駆動ケーブル420を駆動バンド1(10゜102の代
りに使うと共に、円筒形案内レール422を案内レール
72.74の代りに使った変型を示す。
このようにして本発明の目的k a成できるのは明らか
である。本発明走査装置は、可変縮倍率′1子写真複写
機に使うのにと(に適している。本装置は、高速走査が
でき、しかも不規則変動や速度変動を伴わないで書類を
一様な速度で走査する。
本走査装置は各走査キャリッジの各端部を相互に整合し
た状態に保つ。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種層の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明走査装置の1実施例を備えた可変縮倍率
複写機を一部を切欠いて示す縦断面図、第2A図及び第
2B図は第1図に示した複写機の走査装置のそれぞれ左
半分及び右半分を一部を切欠き一部を断面にして示す拡
大正面図、第3図は第1図に示した複写機の走査装置の
左端部の一部を切欠き一部を水平断面にして示す拡大平
面図、第4図は第2A図の4−4線に沿う拡大断面図、
第5図は第2B図の5−5線に沿う拡大断面図である。 第6図は第1図の複写機の走査装置の右後部部分を一部
を切欠いて示す拡大正面図、第7図は第1図の走査装置
の右前部部分の拡大正面図、第8図は第2B図の8−8
線に沿う拡大断面図、第9図は第1図の走査装置の右後
部分の一部を切欠き一部を水平断面にして示す拡大平面
図である。 第10図は第1図に示した複写機の走査装置の制御口1
烙のブロック図、第11図は第1図に示した複写様の1
対1の縮倍率モードにおける時間の関数としての走査キ
ャリッジ速度の線図、第12図は第1図に示した複写機
の1対1の潴倍率モードにおける種種の走査長さに対す
る時間の関数としての走査キャリッジ速度の線図、第1
3図は第1図に示した複写機の種種の選定した縮倍率に
対する時間の関数としての走査キャリッジ速度の線図で
ある。第14図は操作の開始時又は縮倍率の変更時に各
走査キャリッジの位置を調節するよう((第10図に示
した制御回路の追従するルーチンの流些図、第15図は
全速走査キャリッジの各端部間の不整合を補正するよう
に第10図に示した制御回路の追従するルーチンの流れ
図、第16図は走査作用の1つ又は複数のサイクルを経
て各走査キャリッジを前進させるように第10図に示し
た制御回路の追従するルーチンの流れ図、第17図は第
10図に示した制御回路のサーボ制御単位の配線図であ
る。第18図は第1図ないし第9図に示した走査装置の
駆動バンド及びプーリの変型の部分横断面図、第19図
は第1図ないし第9図に示した走査装置の駆動プーリの
別の変型の部分正面図、第20図は第1図及び第9図に
示した走査装置の円筒形案内レール及び駆動ケーブルを
使った変型の部分平面図である。 10・・複写機、18・・・走査装置、24−・・光導
電体、28 全速走査キャリッジ(走査器)、36・・
・半速走査キャリッジ(走査器)、72.74・・・案
内レール、1(10.102・・駆動バンド(たわみ性
部片)、120,122,124,126・・・舌状片
、128,130,132,134・・・止め片、14
2−プーリ、252・・・走査装置電動機、276・・
はずみ車(質量体)、278・・・クラッチ、3(10
・・制御回路 ニ=ジ日 δtab 二二二]1〒;)ヨ 土6

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走査器と、この走査器を走査径路に沿つて移動す
    るように取付ける取付部片と、平滑な表面を持ち前記走
    査器に結合したたわみ性部片と、平滑な表面を持つプー
    リと、前記たわみ性部片をその表面を前記プーリの表面
    に連関させて支える支持部片と、前記プーリを回転させ
    前記走査器を動かす回転装置とを包含する光学式走査装
    置。
  2. (2)各表面を摩擦表面にした特許請求の範囲第(1)
    項記載の走査装置。
  3. (3)走査器と、プーリと、このプーリを前記走査器に
    回転運動するように取付けた取付部片と、前記プーリを
    受ける表面を備え前記走査器を走査径路に沿つて移動す
    るように支える支持部片と、細長いたわみ性部片と、こ
    のたわみ性部片の長さの一部分を前記プーリの周辺に連
    関するように拘束する拘束部片と、前記たわみ性部片に
    張力を加え前記走査器を前記径路に沿つて動かすように
    した張力部片とを包含する光学式走査装置。
  4. (4)プーリをこのプーリを受ける表面とたわみ性部片
    との一方から連関をはずす連関はずし部片を備えた特許
    請求の範囲第(3)項記載の走査装置。
  5. (5)プーリをこのプーリを受ける表面から連関をはず
    す連関はずし部片を備えた特許請求の範囲第(3)項記
    載の走査装置。
  6. (6)走査径路に沿つて配置した分離部片と、この分離
    部片を動かし走査器に連関させプーリを表面から分離す
    る駆動部片とを備えた特許請求の範囲第(3)項記載の
    走査装置。
  7. (7)プーリにこれを受ける表面とたわみ性部片とに連
    関する平滑な摩擦面部分を設けた特許請求の範囲第(3
    )項記載の走査装置。
  8. (8)走査器に回転自在に取付けた第1の歯付部片と、
    前記走査器の移動径路に沿い一定の場所に配置され前記
    第1歯付部片に連関する第2の歯付部片とを備えた特許
    請求の範囲第(3)項記載の走査装置。
  9. (9)プーリに取付けた第1の歯付部片と、前記プーリ
    を受ける表面に隣接する一定の場所に配置され前記第1
    歯付部片に連関する第2の歯付部片とを備えた特許請求
    の範囲第(3)項記載の走査装置。
  10. (10)プーリに取付けた第1の歯車と、前記プーリを
    受ける表面に隣接する場所に配置され前記第1歯車に連
    関する第2の歯車と、この第2歯車を回転しないように
    選択的に行動できる拘束部片とを備えた特許請求の範囲
    第(3)項記載の走査装置。
  11. (11)プーリに取付けた第1の歯車と、前記プーリを
    受ける表面に隣接する一定の場所に配置され前記第1歯
    車に連関する第2歯車と、この第2歯車を回転しないよ
    うに拘束する拘束部片と、前記場所に設けられ前記プー
    リを案内面から分離する分離部片と、前記プーリの前記
    表面からの分離と同時に作動し前記拘束部片を不能化す
    る部片とを備えた特許請求の範囲第(3)項記載の走査
    装置。
  12. (12)第1の走査器と、この第1走査器を走査径路に
    沿つて移動するように取付けた取付部片と、第2の走査
    器と、プーリと、このプーリを前記第2走査器に回転運
    動するように取付けた取付部片と、前記プーリを受ける
    表面を備え前記第2走査器を前記径路に沿つて移動する
    ように支えた支持部片と、前記第1走査器に結合した細
    長いたわみ性部片と、このたわみ性部片の長さの一部分
    を前記プーリの周辺に連関させる部片と、前記たわみ性
    部片に張力を加え前記各走査器を前記径路に沿つて動か
    すようにした張力部片とを包含する光学式走査装置。
  13. (13)第2の走査器をたわみ性部片から連関をはずし
    第1及び第2の走査器間の間隔を変えるようにした連関
    はずし部片を備えた特許請求の範囲第(12)項記載の
    走査装置。
  14. (14)第1の走査器に取付けられ第2の走査器に連関
    してこの第2走査器をプーリを受ける表面から分離する
    ようにした部片を備えた特許請求の範囲第(12)項記
    載の走査装置。
  15. (15)径路に沿つて移動するように取付けた走査器と
    、原動機と、前記の原動機及び走査器の間に摩擦による
    結合を生じこの走査器を前記径路に沿つて動かすように
    した結合部片と、前記の原動機及び走査器の間に生ずる
    すべりを補正する補正部片とを包含する光学式走査装置
  16. (16)走査器に径路に関して横方向に互に間隔を隔て
    た部分を設け、結合部片により原動機及び前記各部分間
    に各別の結合を生ずるようにし、補正部片に前記径路に
    沿う前記各部分の相対的位置を調節する調節部片を設け
    た特許請求の範囲第(15)項記載の走査装置。
  17. (17)補正部片に、径路に沿う所定の場所で走査器を
    阻止する阻止部片を設けた特許請求の範囲第(15)項
    記載の走査装置。
  18. (18)補正部片に、径路に沿う所定の場所で走査器を
    阻止する阻止部片と、質量体と、この質量体を原動機に
    間欠的に結合する部片とを設けた特許請求の範囲第(1
    5)項記載の走査装置。
  19. (19)結合部片に原動機及び走査器に結合したたわみ
    性部片を設け、補正部片に前記走査器を前記たわみ性部
    片から結合をはずす部片を設けた特許請求の範囲第(1
    5)項記載の走査装置。
  20. (20)結合部片に原動機及び走査器に結合したたわみ
    性部片を設け、補正部片に、前記走査器を前記たわみ性
    部片から結合をはずす部片と、前記の結合をはずした走
    査器を径路に沿い所定の場所に結合させる部片とを設け
    た特許請求の範囲第(15)項記載の走査装置。
  21. (21)結合部片に通常摩擦だけを介して相互に連関す
    る1対の相対的に可動な部片を設け、補正部片に前記の
    相対的に可動な各部片間をそれぞれの接触面の隔離した
    部分にわたり積極的に連関させる部片を設けた特許請求
    の範囲第(15)項記載の走査装置。
  22. (22)結合部片に回転部片とこの回転部片を受ける案
    内部片とを設け、前記の回転部片及び案内部片の一方に
    突起を形成し他方に前記突起に組合うくぼみを形成した
    特許請求の範囲第(15)項記載の走査装置。
  23. (23)結合部片に走査器に結合したたわみ性部片とこ
    のたわみ性部片を支えるプーリとを設け、補正部片に前
    記のたわみ性部片及びプーリの一方に突起を形成する部
    分と前記のたわみ性部片及びプーリの他方に前記突起に
    組合うくぼみを形成する部分とを設けた特許請求の範囲
    第(15)項記載の走査装置。
  24. (24)補正部片に、走査器に取付けた回転部片と、径
    路に沿い所定の場所に配置した調節部片と、前記の回転
    部片及び調節部片の一方に突起を形成する部分と、前記
    の回転部片及び調節部片の他方に前記突起に組合うくぼ
    みを形成する部分とを設けた特許請求の範囲第(15)
    項記載の走査装置。
  25. (25)径路に対して横方向に互に間隔を隔てた部分を
    持ち前記径路に沿い移動するように取付けた走査器と、
    前記各部分に各別の駆動力を及ぼし前記走査器を動かす
    ようにした駆動装置と、前記径路に沿う前記各部分の相
    対位置を調節する調節部片とを包含する光学式走査装置
  26. (26)走査器の各部分に取付けた各回転部片と、これ
    等の各回転部片に連関する各案内部片とを備え、調節部
    片に、前記各回転部片を一緒に回転するように相互取付
    ける部片と、各対の相互に連関する部片の一方に突起を
    形成する部分と、前記各対の相互に連関する部片の他方
    に組合うくぼみを形成する部分とを設けた特許請求の範
    囲第(25)項記載の走査装置。
  27. (27)調節部片に、走査器にそれぞれこの走査器の各
    部片に隣接する場所で回転自在に取付けた第1の1対の
    歯付部片と、前記走査器の移動径路に沿い一定の場所に
    配置されそれぞれ前記の第1の対の歯付部片に連関する
    第2の1対の歯付部片とを設けた特許請求の範囲第(2
    5)項記載の走査装置。
  28. (28)調節部片に、走査器にそれぞれこの走査器の各
    部分に隣接する場所で一緒に回転するように取付けた第
    1の1対の歯付部片と、前記走査器の移動径路に沿い一
    定の場所に配置されそれぞれ前記の第1の対の歯付部片
    に連関する第2の1対の歯付部片とを設けた特許請求の
    範囲第(25)項記載の走査装置。
  29. (29)径路に沿い移動するように取付けた走査器と、
    この走査器を所望の速度に加速する加速装置と、質量体
    と、この質量体を所定の速度に駆動する駆動装置と、前
    記走査器の前記の所望の速度への加速に次で初めて作動
    し前記走査器を前記質量体に結合する結合部片とを包含
    する光学式走査装置。
  30. (30)走査器を所望の速度から減速する減速装置と、
    前記走査器の所望の速度からの減速に先だつて作動しこ
    の走査器を質量体から結合をはずす結合はずし部片とを
    備えた特許請求の範囲第(29)項記載の走査装置。
  31. (31)質量体として回転質量体を使つた特許請求の範
    囲第(29)項記載の走査装置。
  32. (32)加速装置に、走査器の加速を所定の速度に制御
    する制御部片を設けた特許請求の範囲第(29)項記載
    の走査装置。
  33. (33)加速装置に、走査器の加速を所定の加速に制限
    する制限部片を設けた特許請求の範囲第(29)項記載
    の走査装置。
  34. (34)結合部片を電気駆動クラッチにより構成した特
    許請求の範囲第(29)項記載の走査装置。
  35. (35)結合部片を一方クラッチにより構成した特許請
    求の範囲第(29)項記載の走査装置。
  36. (36)結合部片を質量体のオーバーランニング運動を
    させる一方クラッチにより構成し、加速装置に走査器を
    所定の速度より高い所望の速度に加速する加速部片を設
    けた特許請求の範囲第(29)項記載の走査装置。
  37. (37)径路に沿い移動するように取付けた走査器と、
    質量体と、縮倍率を選定する選択器と、前記質量体を選
    定した縮倍率に対応する速度で駆動する駆動装置と、前
    記走査器を前記質量体に間欠的に結合する結合部片とを
    包含する可変縮倍率複写機用光学式走査装置。
  38. (38)光導電体と、原版を支える支持部片と、前記光
    導電体に前記原版の像を生成する像生成装置とを備えた
    電子写真複写機において、像生成装置を、径路に沿い移
    動するように取付けた走査器と、光導電体とは無関係に
    運動するように取付けた質量体と、この質量体を所定の
    速度で駆動する駆動装置と、前記質量体を前記走査器に
    間欠的に結合する結合部片とにより構成したことを特徴
    とする電子写真複写機。
  39. (39)走査器を往復運動するように取付け、結合部片
    を径路に沿い一方向の前記走査器の運動中だけ作動でき
    るようにした特許請求の範囲第(38)項記載の複写機
  40. (40)質量体の運動を光導電体の運動に同期させる同
    期装置を備えた特許請求の範囲第(38)項記載の複写
    機。
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