JPS6132005Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132005Y2 JPS6132005Y2 JP16546081U JP16546081U JPS6132005Y2 JP S6132005 Y2 JPS6132005 Y2 JP S6132005Y2 JP 16546081 U JP16546081 U JP 16546081U JP 16546081 U JP16546081 U JP 16546081U JP S6132005 Y2 JPS6132005 Y2 JP S6132005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- plate
- view
- eccentric
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 25
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 25
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は鋼管トラス構造物腹材用の継手金具
に関するもので、主として送電鉄塔など作業性の
悪い現場で腹材を主柱材に連結するために用い
る。この金具を用いた部材は主柱材に設けられて
いるガセツトプレートにトラス構面外より押当て
て取付けることができるため、その現場組立作業
が極めて簡便になる。また従来の継手に比べ応力
集中度が低くなるため、風荷重などの繰返し外力
を受ける同構造物の疲労性能を向上させることが
できる。
に関するもので、主として送電鉄塔など作業性の
悪い現場で腹材を主柱材に連結するために用い
る。この金具を用いた部材は主柱材に設けられて
いるガセツトプレートにトラス構面外より押当て
て取付けることができるため、その現場組立作業
が極めて簡便になる。また従来の継手に比べ応力
集中度が低くなるため、風荷重などの繰返し外力
を受ける同構造物の疲労性能を向上させることが
できる。
従来このような鋼管構造物腹材用の継手材とし
ては次のようなものが知られている。
ては次のようなものが知られている。
(1) U字継手(第1図a,b参照)
鋼板を析り曲げてU字形にし、腹材3に設け
られたスリツトに割り込ませて溶接で取り付け
た継手である。主柱材ガセツトプレート2との
偏心が生じない利点はあるが、現場の組立てで
は主柱材1のガセツトプレート2にU字金具4
を差し込んで取付ける必要があり、作業が非常
に煩雑になる(トラス構面外からの施工が不可
能)。
られたスリツトに割り込ませて溶接で取り付け
た継手である。主柱材ガセツトプレート2との
偏心が生じない利点はあるが、現場の組立てで
は主柱材1のガセツトプレート2にU字金具4
を差し込んで取付ける必要があり、作業が非常
に煩雑になる(トラス構面外からの施工が不可
能)。
(2) 溝形継手(第2図a,b参照)
鋼板を溝形状に加工し、腹材3に設けられた
スリツト穴に割り込ませて溶接で取付けた継手
である。U字継手に比べ現場組立作業は容易で
はあるが、主柱材1のガセツトプレート2に偏
心して取付けられるため偏心モーメントが付加
され、腹材3の部材耐力が低下する。
スリツト穴に割り込ませて溶接で取付けた継手
である。U字継手に比べ現場組立作業は容易で
はあるが、主柱材1のガセツトプレート2に偏
心して取付けられるため偏心モーメントが付加
され、腹材3の部材耐力が低下する。
(3) 十字継手(第3図a,b参照)
鋼板を相互に直交させて十字状に形成した十
字金具6を腹材3に設けられたスリツト穴に割
り込ませて溶接で取り付けた継手である。偏心
は生じないが、高所現場においてクレーン等に
より吊り上げた状態で主柱材1のガセツトプレ
ート2との位置合わせを行ない、各ガセツトプ
レート2の両面にスプライスプレート9を当て
てボルトを締めするため組立作業が煩雑とな
る。
字金具6を腹材3に設けられたスリツト穴に割
り込ませて溶接で取り付けた継手である。偏心
は生じないが、高所現場においてクレーン等に
より吊り上げた状態で主柱材1のガセツトプレ
ート2との位置合わせを行ない、各ガセツトプ
レート2の両面にスプライスプレート9を当て
てボルトを締めするため組立作業が煩雑とな
る。
また、上記(1)〜(3)の継手はいずれも継手金具を
鋼管部材に割り込ませて溶接するため、金具の溶
接部先端が応力集中点8となるとともに、この部
分には溶接欠陥が生じ易いため疲労性能が著しく
低い。
鋼管部材に割り込ませて溶接するため、金具の溶
接部先端が応力集中点8となるとともに、この部
分には溶接欠陥が生じ易いため疲労性能が著しく
低い。
この考案は上述のような従来継手の欠点を改善
するとともに、現場組立て作業性に優れた鋼管構
造物腹材用継手金具を堤供すべく考案されたもの
である。すなわち、この考案の鋼管構造物腹材用
継手金具は十字状に交差する板部を内部に有する
金属製円環材の前記板部の一方が円環材中心位置
より偏心しており、かつ少なくとも偏心している
側の板部にはボルト接合用の金属片を突設してあ
ることを特徴とする。
するとともに、現場組立て作業性に優れた鋼管構
造物腹材用継手金具を堤供すべく考案されたもの
である。すなわち、この考案の鋼管構造物腹材用
継手金具は十字状に交差する板部を内部に有する
金属製円環材の前記板部の一方が円環材中心位置
より偏心しており、かつ少なくとも偏心している
側の板部にはボルト接合用の金属片を突設してあ
ることを特徴とする。
以下この考案を図示した実施例に基づいて説明
する。
する。
第1実施例(第5図a,b,c参照)
継手金具10は第4図a,b,cに示すような
一方が中心位置より偏心している十字状の板部1
2,13を内部に有する円環材11を鍛造あるい
は鋳造で一体成型し、これに三枚のボルト接合用
鋼板14,15を溶接により取り付けて形成して
いる。
一方が中心位置より偏心している十字状の板部1
2,13を内部に有する円環材11を鍛造あるい
は鋳造で一体成型し、これに三枚のボルト接合用
鋼板14,15を溶接により取り付けて形成して
いる。
三枚のボルト接合用鋼板にはボルト穴7が設け
られ、うち一枚は他の二枚の約半分の長さでかつ
約2倍の幅を有し偏心していない板部13に、他
の二枚は互いに間隔をおいて偏心している板部1
2にそれぞれ取り付けられている。
られ、うち一枚は他の二枚の約半分の長さでかつ
約2倍の幅を有し偏心していない板部13に、他
の二枚は互いに間隔をおいて偏心している板部1
2にそれぞれ取り付けられている。
円環材11の偏心側板部12の偏心量は主柱材
1のガセツトプレート2の板厚と等しくする。こ
れにより同板部12に取り付けられたボルト接合
用鋼板14を主柱材ガセツトプレート2に押し当
てて、ボルト接合した場合、ガセツトプレート2
が腹材3としての鋼管部材の中心に位置するた
め、部材には偏心曲げが付加されない(第8図
a,b参照)。
1のガセツトプレート2の板厚と等しくする。こ
れにより同板部12に取り付けられたボルト接合
用鋼板14を主柱材ガセツトプレート2に押し当
てて、ボルト接合した場合、ガセツトプレート2
が腹材3としての鋼管部材の中心に位置するた
め、部材には偏心曲げが付加されない(第8図
a,b参照)。
作業は両端に継手金具10を突き合せ溶接で取
り付けた腹材鋼管3を継手金具10の偏心側接合
用鋼板15が主柱材1の縦ガセツトプレート2に
当たるように主柱材1構面の外側より押し当て、
まずこれをボルト接合する。次に主柱材1の横ガ
セツトプレート17と残りの接合用鋼板14とを
スプライスプレート16を介してボルト接合す
る。これにより、現場組立て作業が簡便になると
同時に、継手の応力集中度が低くなるため疲労性
能が高くなる。
り付けた腹材鋼管3を継手金具10の偏心側接合
用鋼板15が主柱材1の縦ガセツトプレート2に
当たるように主柱材1構面の外側より押し当て、
まずこれをボルト接合する。次に主柱材1の横ガ
セツトプレート17と残りの接合用鋼板14とを
スプライスプレート16を介してボルト接合す
る。これにより、現場組立て作業が簡便になると
同時に、継手の応力集中度が低くなるため疲労性
能が高くなる。
第2実施例(第6図a,b,c参照)
第1実施例の場合より鋼管部材の所要耐力が小
さい場合には、ボルト接合用鋼板を十字とせず、
偏心している側の板部12に一枚のボルト接合用
鋼板19を溶接により取り付けて継手金具18を
形成する。
さい場合には、ボルト接合用鋼板を十字とせず、
偏心している側の板部12に一枚のボルト接合用
鋼板19を溶接により取り付けて継手金具18を
形成する。
現場組立て作業等は第1実施例の場合と同様で
ある。
ある。
第3実施例(第7図a,b,c参照)
第2実施例の継手金具18に対して補剛材22
を取り付けて面外剛性を高めたものである。すな
わち継手金具20は円環材11の偏心側の板部1
2にボルト穴を有するボルト接合用鋼板21を溶
接し、これと垂直に補剛材22を溶接してなる。
を取り付けて面外剛性を高めたものである。すな
わち継手金具20は円環材11の偏心側の板部1
2にボルト穴を有するボルト接合用鋼板21を溶
接し、これと垂直に補剛材22を溶接してなる。
現場組立て作業等は前記二実施例と同様であ
る。
る。
なお第4図a,b,cに示した円環材11には
腹材3に取り付けた後の溶融亜鉛メツキが施しや
すいように4箇所の開口部が設けられているが、
使用目的により密閉型としてもよい。
腹材3に取り付けた後の溶融亜鉛メツキが施しや
すいように4箇所の開口部が設けられているが、
使用目的により密閉型としてもよい。
また上記三実施例では一体成形した円環材11
と鋼板を溶接接合して継手金具を構成する方法を
述べたが、円環材とボルト接合用鋼板を鍛造ある
いは鋳造で一体成形してもよい。
と鋼板を溶接接合して継手金具を構成する方法を
述べたが、円環材とボルト接合用鋼板を鍛造ある
いは鋳造で一体成形してもよい。
この考案は以上の構成からなり、この継手金具
を取り付けた部材を主材に接合する場合トラス構
面外より押し当てて接合できるので現場組立作業
が極めて簡便になる。またボルト接合用鋼板を継
手金具の円環材に対し偏心させて設けてあるの
で、主材のガセツトプレートと接合部材の材軸を
一致させて偏心曲げを解消できる。さらに従来の
U字継手、溝形継手、十字継手のような応力集中
がなく、疲労性能が高い。
を取り付けた部材を主材に接合する場合トラス構
面外より押し当てて接合できるので現場組立作業
が極めて簡便になる。またボルト接合用鋼板を継
手金具の円環材に対し偏心させて設けてあるの
で、主材のガセツトプレートと接合部材の材軸を
一致させて偏心曲げを解消できる。さらに従来の
U字継手、溝形継手、十字継手のような応力集中
がなく、疲労性能が高い。
第1図〜第3図は従来例を示したもので、第1
図aおよびbはそれぞれU字継手の使用状態を示
す横断面図および正面図、第2図aおよびbはそ
れぞれ溝形継手の使用状態を示す横断面図および
正面図、第3図aおよびbはそれぞれ十字継手の
使用状態を示す横断面図および正面図、第4図〜
第9図はこの考案の実施例を示したもので、第4
図a,bおよびcはそれぞれ円環材の軸と垂直方
向の断面図、左側面図および正面図、第5図a,
bおよびcはそれぞれ第1実施例の平面図、正面
図および右側面図、第6図a,bおよびcはそれ
ぞれ第2実施例の平面図、正面図および右側面
図、第7図a,bおよびcはそれぞれ第3実施例
の平面図、正面図および右側面図、第8図aおよ
びbはそれぞれ第1実施例における使用状態を示
す横断面図および正面図、第9図aおよびbは第
3実施列における使用状態を示す横断面図および
正面図である。 1……主柱材、2……ガセツトプレート、3…
…腹材、4……U字金具、5……溝形金具、6…
…十字金具、7……ボルト穴、8……応力集中
点、9……スプライスプレート、10……継手金
具、11……円環材、12,13……板部、1
4,15……ボルト接合用鋼板、16……スプラ
イスプレート、17……横ガセツトプレート、1
8……継手金具、19……ボルト接合用鋼板、2
0……継手金具、21……ボルト接合用鋼板、2
2……補剛材。
図aおよびbはそれぞれU字継手の使用状態を示
す横断面図および正面図、第2図aおよびbはそ
れぞれ溝形継手の使用状態を示す横断面図および
正面図、第3図aおよびbはそれぞれ十字継手の
使用状態を示す横断面図および正面図、第4図〜
第9図はこの考案の実施例を示したもので、第4
図a,bおよびcはそれぞれ円環材の軸と垂直方
向の断面図、左側面図および正面図、第5図a,
bおよびcはそれぞれ第1実施例の平面図、正面
図および右側面図、第6図a,bおよびcはそれ
ぞれ第2実施例の平面図、正面図および右側面
図、第7図a,bおよびcはそれぞれ第3実施例
の平面図、正面図および右側面図、第8図aおよ
びbはそれぞれ第1実施例における使用状態を示
す横断面図および正面図、第9図aおよびbは第
3実施列における使用状態を示す横断面図および
正面図である。 1……主柱材、2……ガセツトプレート、3…
…腹材、4……U字金具、5……溝形金具、6…
…十字金具、7……ボルト穴、8……応力集中
点、9……スプライスプレート、10……継手金
具、11……円環材、12,13……板部、1
4,15……ボルト接合用鋼板、16……スプラ
イスプレート、17……横ガセツトプレート、1
8……継手金具、19……ボルト接合用鋼板、2
0……継手金具、21……ボルト接合用鋼板、2
2……補剛材。
Claims (1)
- 十字状に交差する板部を内部に有する金属製円
環材の前記板部の一方が円環材中心位置より偏心
しており、かつ少なくとも偏心している側の板部
にはボルト接合用の金属片を突設してあることを
持徴とする鋼管構造物腹材用継手金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16546081U JPS5869605U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 鋼管構造物腹材用継手金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16546081U JPS5869605U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 鋼管構造物腹材用継手金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5869605U JPS5869605U (ja) | 1983-05-12 |
| JPS6132005Y2 true JPS6132005Y2 (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=29957658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16546081U Granted JPS5869605U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 鋼管構造物腹材用継手金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5869605U (ja) |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP16546081U patent/JPS5869605U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5869605U (ja) | 1983-05-12 |
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