JPS6131521B2 - - Google Patents
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- JPS6131521B2 JPS6131521B2 JP53061056A JP6105678A JPS6131521B2 JP S6131521 B2 JPS6131521 B2 JP S6131521B2 JP 53061056 A JP53061056 A JP 53061056A JP 6105678 A JP6105678 A JP 6105678A JP S6131521 B2 JPS6131521 B2 JP S6131521B2
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- transistors
- terminals
- drive circuit
- induction coil
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/64—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors having inductive loads
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気的スイツチ回路とくに、磁気ヘツ
ド駆動回路のように誘導コイルを駆動するのに適
した回路に関する。
ド駆動回路のように誘導コイルを駆動するのに適
した回路に関する。
このような回路は磁気記録ヘツド、ステツプモ
ータ、電気スイツチ、リレー等の種々の素子を駆
動するのに用いられる。本発明は、とくに、磁気
記録装置に用いられる磁気ヘツド書込み駆動回路
に特に適用されるので、以下、この種の回路を例
に取り説明する。
ータ、電気スイツチ、リレー等の種々の素子を駆
動するのに用いられる。本発明は、とくに、磁気
記録装置に用いられる磁気ヘツド書込み駆動回路
に特に適用されるので、以下、この種の回路を例
に取り説明する。
周知のように、磁気ヘツドは磁気コアに巻かれ
た誘導コイルを有し、コアは非磁性体のギヤツプ
を有する。この磁気ヘツドを駆動して、磁性体上
にデイジタル式に信号を記録するための磁気ヘツ
ド駆動回路では、コイルの中心にあるセンタタツ
プに、所定のバイアス電圧を印加する手段と、こ
のコイルに流す電流の方向を切換える書込み回路
と、上記コイルに並列に接続された再生回路とを
有する。とくに、集積回路技術を用いて構成する
場合には、複数の磁気ヘツドの各々に対して、書
込み回路および再生回路を別個独立に設ける。こ
の結果、複数の磁気ヘツドに対して共通に書込み
回路および再生回路を設けた場合に必要となるヘ
ツド切換え回路が省略できる。従つて、このヘツ
ド切換え回路による雑音が除去される。このよう
な集積回路技術を用いた磁気ヘツド駆動回路の再
生回路はエミツタが直接結合された一対のトラン
ジスタと、このエミツタに共通に接続された定電
流源を有する差動増巾器が用いられる。記録時に
書込み回路により、コイルに流す電流が切り換え
られると、コイルに逆起電力が発生し、この逆起
電力が再生回路の上記一対のトランジスタの各々
のベース間に印加される。この一対のトランジス
タのベース−ベース間の耐圧はベース−エミツタ
間順方向電圧降下(VBE)とエミツタ−ベース間
破壊電圧(VEBO)との和に等しい。上記の逆起
電力がこのVBE+VEBOより大になると、上記再
生回路のトランジスタのエミツタ接地の電流増巾
率(hFE)が、低下する。上記トランジスタのh
FEが低下すると、再生回路出力が低下する。すな
わち、このトランジスタのベースから入力抵抗R
Aは、ヘツド巻線のインダクタンス、ヘツドの巻
線容量、再生回路入力容量等とともに共振回路を
形成する。hFEが低下するとRAが低下する。RA
が低下すると、この共振回路のダンピングが増大
し、共振周波数付近で再生回路に伝達される磁気
ヘツド読出し電圧が低下する。この結果再生回路
出力が低下する。この問題をなくすために、この
逆起電力が上記耐圧をこえないように制限する必
要がある。このために、誘導コイルの両端にクラ
ンプ回路を接続することが望ましい。クランプ回
路としては、次の条件を満すことが望ましい。
た誘導コイルを有し、コアは非磁性体のギヤツプ
を有する。この磁気ヘツドを駆動して、磁性体上
にデイジタル式に信号を記録するための磁気ヘツ
ド駆動回路では、コイルの中心にあるセンタタツ
プに、所定のバイアス電圧を印加する手段と、こ
のコイルに流す電流の方向を切換える書込み回路
と、上記コイルに並列に接続された再生回路とを
有する。とくに、集積回路技術を用いて構成する
場合には、複数の磁気ヘツドの各々に対して、書
込み回路および再生回路を別個独立に設ける。こ
の結果、複数の磁気ヘツドに対して共通に書込み
回路および再生回路を設けた場合に必要となるヘ
ツド切換え回路が省略できる。従つて、このヘツ
ド切換え回路による雑音が除去される。このよう
な集積回路技術を用いた磁気ヘツド駆動回路の再
生回路はエミツタが直接結合された一対のトラン
ジスタと、このエミツタに共通に接続された定電
流源を有する差動増巾器が用いられる。記録時に
書込み回路により、コイルに流す電流が切り換え
られると、コイルに逆起電力が発生し、この逆起
電力が再生回路の上記一対のトランジスタの各々
のベース間に印加される。この一対のトランジス
タのベース−ベース間の耐圧はベース−エミツタ
間順方向電圧降下(VBE)とエミツタ−ベース間
破壊電圧(VEBO)との和に等しい。上記の逆起
電力がこのVBE+VEBOより大になると、上記再
生回路のトランジスタのエミツタ接地の電流増巾
率(hFE)が、低下する。上記トランジスタのh
FEが低下すると、再生回路出力が低下する。すな
わち、このトランジスタのベースから入力抵抗R
Aは、ヘツド巻線のインダクタンス、ヘツドの巻
線容量、再生回路入力容量等とともに共振回路を
形成する。hFEが低下するとRAが低下する。RA
が低下すると、この共振回路のダンピングが増大
し、共振周波数付近で再生回路に伝達される磁気
ヘツド読出し電圧が低下する。この結果再生回路
出力が低下する。この問題をなくすために、この
逆起電力が上記耐圧をこえないように制限する必
要がある。このために、誘導コイルの両端にクラ
ンプ回路を接続することが望ましい。クランプ回
路としては、次の条件を満すことが望ましい。
(1) 書込み特性が劣化されないこと。
すなわち、記録電流の最大値は低下しないこ
と、およびその記録電流の立上がり時間、立下
がり時間が格別低下しないこと。
と、およびその記録電流の立上がり時間、立下
がり時間が格別低下しないこと。
(2) 集積回路技術で作成されること。
とくにマスタスライス法で作成されること。
このために、通常の論理回路等を形成するに用
いられる回路素子により構成すること。
このために、通常の論理回路等を形成するに用
いられる回路素子により構成すること。
本発明は上記の従来の問題点を解決し、上記
(1),(2)の条件を満たすクランプ回路を有する電流
駆動回路を提供することを目的とする。
(1),(2)の条件を満たすクランプ回路を有する電流
駆動回路を提供することを目的とする。
第1図は本発明による電流駆動回路の一実施例
を示す。環状の磁気コア10に誘導コイル12
A,12Bが、同一方向に巻かれて磁気ヘツドが
構成される。両コイルはセンタタツプ14で接続
されている。この図に示された回路部品のうち、
磁気コア10、コイル12A,12B以外の回路
部品はすべて同一半導体基板上に形成されてい
る。各コイルは枝路18A,18Bを介して、書
込み回路22に接続されている。書込み回路22
は各枝路18A,18Bにそれぞれコレクタが接
続されたトランジスタ24A,24Bと、この両
トランジスタのエミツタに共通に接続された定電
流源26からなる。枝路18A,18Bには、さ
らに再生回路30が接続されている。この再生回
路30は、各枝路18A,18Bに接続されたダ
ンピング抵抗20と、各枝路にベースが接続され
たトランジスタ32A,32Bと、これらのトラ
ンジスタ32A,32Bのエミツタに共通に、コ
レクタが接続されたトランジスタ34と、このト
ランジスタ34のエミツタに一端を接続された抵
抗36と、この抵抗36の他端に接続された電源
VEE(−4V)と、トランジスタ32A,32B
のコレクタに接続された抵抗38A,38Bと、
これらのトランジスタのコレクタに接続された差
動増巾器40からなる。抵抗38A,38Bの一
端は電源VCE1(+5.1V)に接続されている。
を示す。環状の磁気コア10に誘導コイル12
A,12Bが、同一方向に巻かれて磁気ヘツドが
構成される。両コイルはセンタタツプ14で接続
されている。この図に示された回路部品のうち、
磁気コア10、コイル12A,12B以外の回路
部品はすべて同一半導体基板上に形成されてい
る。各コイルは枝路18A,18Bを介して、書
込み回路22に接続されている。書込み回路22
は各枝路18A,18Bにそれぞれコレクタが接
続されたトランジスタ24A,24Bと、この両
トランジスタのエミツタに共通に接続された定電
流源26からなる。枝路18A,18Bには、さ
らに再生回路30が接続されている。この再生回
路30は、各枝路18A,18Bに接続されたダ
ンピング抵抗20と、各枝路にベースが接続され
たトランジスタ32A,32Bと、これらのトラ
ンジスタ32A,32Bのエミツタに共通に、コ
レクタが接続されたトランジスタ34と、このト
ランジスタ34のエミツタに一端を接続された抵
抗36と、この抵抗36の他端に接続された電源
VEE(−4V)と、トランジスタ32A,32B
のコレクタに接続された抵抗38A,38Bと、
これらのトランジスタのコレクタに接続された差
動増巾器40からなる。抵抗38A,38Bの一
端は電源VCE1(+5.1V)に接続されている。
磁気コア10内に所定の方向の磁束を発生さ
せ、外部の磁気記録媒体に信号を書込むには、中
間タツプ14に線16を介して供給される信号
WSを高レベル(+3.5ボルト)に設定したうえ
で、トランジスタ24A,24Bのベースに、コ
ア10内にて発生すべき磁束の方向に応じて、高
レベルの電圧(−1ボルト)又は低レベルの電圧
(−1.4ボルト)の電圧を切換えてとる信号W,
をそれぞれ印加する。このときトランジスタ34
のベースに印加する信号RSはトランジスタ34
をオフ状態とするために低レベル(−4ボルト)
に設定する。一方、磁気記録媒体から発生され、
磁気コア10に交叉する磁束を検出するには、信
号WSを低レベル(0ボルト)に保持し、かつ、
電流源26をオフとした状態で、トランジスタ3
4に印加する信号RSを高レベル(−2.6ボルト)
に設定し、トランジスタ34をオンとし、このト
ランジスタ34、抵抗36と電源VEEで形成され
る定電流源を実効的に、トランジスタ32A,3
2Bのエミツタに接続せしめる。このとき、コア
10のギヤツプに交叉する磁束の方向に応じて、
コイル12A,12Bに同一方向の誘起電力が生
じ、これにより枝路18A,18Bの電圧の一方
が上記センタタツプの電圧ボルトより高くなり、
他方がより低くなる。この結果、トランジスタ3
2A,32Bのうち、ベースにより高い電圧が印
加されている方がオンとなり、他方がオフとな
る。その結果差動増巾器40から、コア10に交
叉する磁束の方向により、異なる電圧が出力され
る。第1図の回路のうち、以上で説明した部分は
公知である。本発明は、枝路18A,18Bに接
続して、クランプ回路560を設けた点に特徴が
ある。このクランプ回路560のない従来の電流
駆動回路では、外部の磁気記録媒体に信号を書込
むときに、コイル12A,12Bにて発生する逆
電力によりトランジスタ32A,32Bのベース
間に、各トランジスタのベース−エミツタ間の耐
圧をこえる電圧が印加される。本発明のクランプ
回路560は枝路18A,18Bに生じる逆起電
力を制限するためのものである。この、クランプ
回路560はスイツチ回路50と、クランプ電圧
発生回路60からなる。クランプ電圧発生回路6
0は、線700上にクランプのための一定の電圧
(Typical1.4ボルト)を発生するために設けられ
ている。スイツチ回路50はこの一定の電圧がベ
ースに印加されたトランジスタ51A,51Bと
これらのコレクタにカソードが接続されたダイオ
ード54A,54Bとからなる。
せ、外部の磁気記録媒体に信号を書込むには、中
間タツプ14に線16を介して供給される信号
WSを高レベル(+3.5ボルト)に設定したうえ
で、トランジスタ24A,24Bのベースに、コ
ア10内にて発生すべき磁束の方向に応じて、高
レベルの電圧(−1ボルト)又は低レベルの電圧
(−1.4ボルト)の電圧を切換えてとる信号W,
をそれぞれ印加する。このときトランジスタ34
のベースに印加する信号RSはトランジスタ34
をオフ状態とするために低レベル(−4ボルト)
に設定する。一方、磁気記録媒体から発生され、
磁気コア10に交叉する磁束を検出するには、信
号WSを低レベル(0ボルト)に保持し、かつ、
電流源26をオフとした状態で、トランジスタ3
4に印加する信号RSを高レベル(−2.6ボルト)
に設定し、トランジスタ34をオンとし、このト
ランジスタ34、抵抗36と電源VEEで形成され
る定電流源を実効的に、トランジスタ32A,3
2Bのエミツタに接続せしめる。このとき、コア
10のギヤツプに交叉する磁束の方向に応じて、
コイル12A,12Bに同一方向の誘起電力が生
じ、これにより枝路18A,18Bの電圧の一方
が上記センタタツプの電圧ボルトより高くなり、
他方がより低くなる。この結果、トランジスタ3
2A,32Bのうち、ベースにより高い電圧が印
加されている方がオンとなり、他方がオフとな
る。その結果差動増巾器40から、コア10に交
叉する磁束の方向により、異なる電圧が出力され
る。第1図の回路のうち、以上で説明した部分は
公知である。本発明は、枝路18A,18Bに接
続して、クランプ回路560を設けた点に特徴が
ある。このクランプ回路560のない従来の電流
駆動回路では、外部の磁気記録媒体に信号を書込
むときに、コイル12A,12Bにて発生する逆
電力によりトランジスタ32A,32Bのベース
間に、各トランジスタのベース−エミツタ間の耐
圧をこえる電圧が印加される。本発明のクランプ
回路560は枝路18A,18Bに生じる逆起電
力を制限するためのものである。この、クランプ
回路560はスイツチ回路50と、クランプ電圧
発生回路60からなる。クランプ電圧発生回路6
0は、線700上にクランプのための一定の電圧
(Typical1.4ボルト)を発生するために設けられ
ている。スイツチ回路50はこの一定の電圧がベ
ースに印加されたトランジスタ51A,51Bと
これらのコレクタにカソードが接続されたダイオ
ード54A,54Bとからなる。
トランジスタ51A,51Bのエミツタは枝路
18A,18Bにそれぞれ接続されており、ダイ
オード54A,54Bのアノードはそれぞれ枝路
18B,18Aに接続されている。
18A,18Bにそれぞれ接続されており、ダイ
オード54A,54Bのアノードはそれぞれ枝路
18B,18Aに接続されている。
以下、この回路の動作を説明するために、信号
Wが、−1.4ボルトから−1ボルトへ、信号が−
1ボルトから−1.4ボルトへ切換わる場合につい
て説明する。この場合、トランジスタ24A,2
4Bはそれぞれオフ状態からオン状態へ、オン状
態からオフ状態へ変化する。この結果、枝路18
Aには電流が急速に流れ出し、枝路18Bでは今
まで流れていた電流が急速に減少する。この結
果、枝路18Aおよび18Bにはそれぞれ信号
WS(+3,5ボルト)を下げる方向の電圧(負
電圧)および信号WSを上げる方向の電圧(正電
圧)を発生する。この負の逆起電力により枝路1
8Aの電圧がトランジスタ51Aのベースの電圧
(約1.4ボルト)よりVBE(約0.7ボルト)だけ低
い値(すなわち+0.7ボルト)に達つしたとき、
トランジスタ51Aはオン状態となる。その結
果、枝路18Aの電圧は+0.7ボルトにクランプ
され、それ以下の電圧にはならない。すなわち、
コイル12Aで発生される逆起電力は最大2.8ボ
ルトに制限される。コイル12Bは、コイル12
Aと密に結合されているため、コイル12Bで発
生する逆起電力も最大2.8ボルトに制限される。
ただし、コイル12Aと12Bで発生する逆起電
力の符号は異なる。この結果、枝路18Bの電圧
は元の+3.5ボルトから最大6.3ボルトに変化する
がそれ以上にはならない。一方、枝路18Bにお
いて、トランジスタ24Bがオン状態で流れてい
た電流は、トランジスタ24Bがオン状態へと変
化する過程において、オンとなつたトランジスタ
51A、ダイオード54A、オフ状態からオン状
態へと変化するトランジスタ24Aを介して流れ
る。従つて、枝路18Bの電流は急速に減少す
る。その結果コイル12Bを流れる電流の立下
り、したがつて記録電流の立下りは、逆起電力の
クランプにもかかわらず、あまり遅くならない。
このように、コイル18Bに流れていた電流を、
トランジスタ24Aを介して流しつづけることに
より、書込み時の電流変化をある程度急激に行わ
せ、これにより記録特性の低下を防止する所に1
つの特徴がある。
Wが、−1.4ボルトから−1ボルトへ、信号が−
1ボルトから−1.4ボルトへ切換わる場合につい
て説明する。この場合、トランジスタ24A,2
4Bはそれぞれオフ状態からオン状態へ、オン状
態からオフ状態へ変化する。この結果、枝路18
Aには電流が急速に流れ出し、枝路18Bでは今
まで流れていた電流が急速に減少する。この結
果、枝路18Aおよび18Bにはそれぞれ信号
WS(+3,5ボルト)を下げる方向の電圧(負
電圧)および信号WSを上げる方向の電圧(正電
圧)を発生する。この負の逆起電力により枝路1
8Aの電圧がトランジスタ51Aのベースの電圧
(約1.4ボルト)よりVBE(約0.7ボルト)だけ低
い値(すなわち+0.7ボルト)に達つしたとき、
トランジスタ51Aはオン状態となる。その結
果、枝路18Aの電圧は+0.7ボルトにクランプ
され、それ以下の電圧にはならない。すなわち、
コイル12Aで発生される逆起電力は最大2.8ボ
ルトに制限される。コイル12Bは、コイル12
Aと密に結合されているため、コイル12Bで発
生する逆起電力も最大2.8ボルトに制限される。
ただし、コイル12Aと12Bで発生する逆起電
力の符号は異なる。この結果、枝路18Bの電圧
は元の+3.5ボルトから最大6.3ボルトに変化する
がそれ以上にはならない。一方、枝路18Bにお
いて、トランジスタ24Bがオン状態で流れてい
た電流は、トランジスタ24Bがオン状態へと変
化する過程において、オンとなつたトランジスタ
51A、ダイオード54A、オフ状態からオン状
態へと変化するトランジスタ24Aを介して流れ
る。従つて、枝路18Bの電流は急速に減少す
る。その結果コイル12Bを流れる電流の立下
り、したがつて記録電流の立下りは、逆起電力の
クランプにもかかわらず、あまり遅くならない。
このように、コイル18Bに流れていた電流を、
トランジスタ24Aを介して流しつづけることに
より、書込み時の電流変化をある程度急激に行わ
せ、これにより記録特性の低下を防止する所に1
つの特徴がある。
以上の結果、枝路18Aと18B間の電圧差は
5.6ボルトになる。一方、トランジスタ32Aの
ベースとトランジスタ32Bのベース間の耐圧
は、トランジスタ32A,32BのVBE≒0.7ボ
ルト、VEBO≒5.6ボルト(Typical)とすると、
6.3ボルトになる。これらのトランジスタの耐圧
よりも、枝路18Aと18Bの電圧差は小さいた
め、トランジスタ32A,32BのhFEは低下す
ることはない。なお、本発明のクランプ回路を用
いない従来の回路では、枝路18A,18B間の
電圧は最大+8ボルトに達つし、トランジスタ3
2A,32BのhFEを低下させた。
5.6ボルトになる。一方、トランジスタ32Aの
ベースとトランジスタ32Bのベース間の耐圧
は、トランジスタ32A,32BのVBE≒0.7ボ
ルト、VEBO≒5.6ボルト(Typical)とすると、
6.3ボルトになる。これらのトランジスタの耐圧
よりも、枝路18Aと18Bの電圧差は小さいた
め、トランジスタ32A,32BのhFEは低下す
ることはない。なお、本発明のクランプ回路を用
いない従来の回路では、枝路18A,18B間の
電圧は最大+8ボルトに達つし、トランジスタ3
2A,32BのhFEを低下させた。
さて、次にクランプ電圧発生回路60について
説明する。クランプ電圧発生回路60は4つの信
号WS,CE1,CEW1,VEE(=−4.0V)が印加
され、線120に書込み時に+2.1V、読み出し
時には−0.7Vの電圧を発生させ、その結果、書
込み時には線700上に+1.4Vを出力し、読出
し時には、トランジスタ108,110,51
A,51Bをカツトオフ状態とする。信号WSは
書込み時に正の高圧VA例えば+3.5V、読出し時
には0Vとなる信号である。信号CE1は本発明の
回路の動作時に+5.1Vになり、それ以外のとき
はオフとなる信号である。信号CEW1は、書込み
時には−2.6V、それ以外の時には−4.0Vになる
信号である。
説明する。クランプ電圧発生回路60は4つの信
号WS,CE1,CEW1,VEE(=−4.0V)が印加
され、線120に書込み時に+2.1V、読み出し
時には−0.7Vの電圧を発生させ、その結果、書
込み時には線700上に+1.4Vを出力し、読出
し時には、トランジスタ108,110,51
A,51Bをカツトオフ状態とする。信号WSは
書込み時に正の高圧VA例えば+3.5V、読出し時
には0Vとなる信号である。信号CE1は本発明の
回路の動作時に+5.1Vになり、それ以外のとき
はオフとなる信号である。信号CEW1は、書込み
時には−2.6V、それ以外の時には−4.0Vになる
信号である。
まず、書込み時について本回路の動作の説明を
しながら、本回路の構成を説明する。書込み時に
は信号CE1は+5.1V、信号WSは+3.5V、信号
CEW1は−2.6Vにある。
しながら、本回路の構成を説明する。書込み時に
は信号CE1は+5.1V、信号WSは+3.5V、信号
CEW1は−2.6Vにある。
この結果、トランジスタ66、62はオンとな
りトランジスタ62のエミツタの電圧はVA−VB
E(具体的には+2.8V)となる。トランジスタ6
2のエミツタからの電流は2つの並列に接続した
PNPトランジスタ70,72および逆方向に接続
したダイオード74、抵抗80を通つて電源VEE
(−4.0V)に流れる。このPNPトランジスタ70
のコレクタ電位はそのエミツタの電位より約
0.1V低い値であり、従つて、VA−VBE−0.1、
(具体的には+2.7V)となる。ダイオード74で
はVEBOに等しい電圧降下が生じる。このダイオ
ード74には並列に、同一の抵抗値をもつ抵抗7
6,78が接続されている。これらの抵抗の接続
点の電位は従つてVA−VBE−0.1−1/2VEBO、(具 体的には、−0.1V)となる。この接続点はさらに
トランジスタ82のベースに印加される。信号
CEW1が−2.6V、トランジスタ82のベースの電
位が−0.1Vで信号CE1が+5.1Vの状態では、トラ
ンジスタ82,86はともにオンの状態にあり、
ダイオード84はオフの状態にある。従つて、ト
ランジスタ82のエミツタの電位はVA−2VBE−
0.1−1/2VEBO(具体的には−0.8V)となる。信号 CE1が+5.1V、CEW1が−2.6V、トランジスタ8
2のエミツタの電位が−0.8Vのときには、トラ
ンジスタ90,94,100はいずれもオンの状
態にある。一方、抵抗104,102は1KΩ,
3.1KΩに選ばれる。その結果、線120の電位
はVA+2.1VBE−0.1−1/2VEBO(具体的には+ 2.1V)になる。従つて、枝路18Aの電位がVA
−0.1−1/2VEBO以下になるとトランジスタ11 0,51Aがオンとなり、枝路18Bからダイオ
ード54A、トランジスタ51Aを通して、枝路
18Aに電流が流れ込むとともに、枝路18Aの
電位はVA−1/2VEBOにクランプされる。
りトランジスタ62のエミツタの電圧はVA−VB
E(具体的には+2.8V)となる。トランジスタ6
2のエミツタからの電流は2つの並列に接続した
PNPトランジスタ70,72および逆方向に接続
したダイオード74、抵抗80を通つて電源VEE
(−4.0V)に流れる。このPNPトランジスタ70
のコレクタ電位はそのエミツタの電位より約
0.1V低い値であり、従つて、VA−VBE−0.1、
(具体的には+2.7V)となる。ダイオード74で
はVEBOに等しい電圧降下が生じる。このダイオ
ード74には並列に、同一の抵抗値をもつ抵抗7
6,78が接続されている。これらの抵抗の接続
点の電位は従つてVA−VBE−0.1−1/2VEBO、(具 体的には、−0.1V)となる。この接続点はさらに
トランジスタ82のベースに印加される。信号
CEW1が−2.6V、トランジスタ82のベースの電
位が−0.1Vで信号CE1が+5.1Vの状態では、トラ
ンジスタ82,86はともにオンの状態にあり、
ダイオード84はオフの状態にある。従つて、ト
ランジスタ82のエミツタの電位はVA−2VBE−
0.1−1/2VEBO(具体的には−0.8V)となる。信号 CE1が+5.1V、CEW1が−2.6V、トランジスタ8
2のエミツタの電位が−0.8Vのときには、トラ
ンジスタ90,94,100はいずれもオンの状
態にある。一方、抵抗104,102は1KΩ,
3.1KΩに選ばれる。その結果、線120の電位
はVA+2.1VBE−0.1−1/2VEBO(具体的には+ 2.1V)になる。従つて、枝路18Aの電位がVA
−0.1−1/2VEBO以下になるとトランジスタ11 0,51Aがオンとなり、枝路18Bからダイオ
ード54A、トランジスタ51Aを通して、枝路
18Aに電流が流れ込むとともに、枝路18Aの
電位はVA−1/2VEBOにクランプされる。
同様に枝路18Bの電位がVA−0.1−1/2VEBO以
下になると、トランジスタ108,51Bがオン
となり、枝路18Bの電位はVA−1/2VEBOにクラ ンプされる。
となり、枝路18Bの電位はVA−1/2VEBOにクラ ンプされる。
本回路を用いて、磁気ヘツドにより信号をよみ
出す場合には、信号CE1は+5.1Vに保持したま
ま、信号CEW1を−4.0Vに降下せしめる。その結
果、回路60内のトランジスタはすべてオフとな
る。すなわち、回路60内のトランジスタ10
8,110を除くトランジスタはすべてオフとな
り、線120の電位はダイオード106により−
VBEにクランプされる。線120の電位は書込み
時には+2.1Vにあるため、書込み状態から読出
し状態へ切換わつたとき、線120は抵抗10
2,104、ダイオード84、抵抗78,80を
介して電源VEB(−4.0V)に接続され、高速に
放電を行う。この放電の結果、線120は−VEE
Vにクランプされる。従つて、枝路18A又は1
8Bが−3VBE(具体的には−2.1V)以下の電圧
にならない限り、トランジスタ51A,51B,
108A,108Bはオンとならない。通常の磁
気記録に用いられる磁気ヘツドでは、逆起電力に
よりこのような低い値になることはない。従つ
て、読出し時には、クランプ回路560は枝路1
8A,18Bから分離され、再生回路30には何
の影響をも与えない。
出す場合には、信号CE1は+5.1Vに保持したま
ま、信号CEW1を−4.0Vに降下せしめる。その結
果、回路60内のトランジスタはすべてオフとな
る。すなわち、回路60内のトランジスタ10
8,110を除くトランジスタはすべてオフとな
り、線120の電位はダイオード106により−
VBEにクランプされる。線120の電位は書込み
時には+2.1Vにあるため、書込み状態から読出
し状態へ切換わつたとき、線120は抵抗10
2,104、ダイオード84、抵抗78,80を
介して電源VEB(−4.0V)に接続され、高速に
放電を行う。この放電の結果、線120は−VEE
Vにクランプされる。従つて、枝路18A又は1
8Bが−3VBE(具体的には−2.1V)以下の電圧
にならない限り、トランジスタ51A,51B,
108A,108Bはオンとならない。通常の磁
気記録に用いられる磁気ヘツドでは、逆起電力に
よりこのような低い値になることはない。従つ
て、読出し時には、クランプ回路560は枝路1
8A,18Bから分離され、再生回路30には何
の影響をも与えない。
また、一般にVBE0.7±0.02V、VEBOは5.6±
0.25V程度にばらつく。再生回路のトランジスタ
32A,32Bの耐圧はVEB+VEBOであるの
で、VBE,VEBOがばらついても、クランプ回路
は、枝路18A,18B間の電圧を、この耐圧以
下にクランプしなければならない。上述のクラン
プ回路により、枝路18A,18Bの電位差は2
×(0.1+1/2VEBO)=0.2+VEBOであり、これは、 信号WS,VBE,VEBOの変動にかかわらず先の
耐圧(VBE+VEBO)より常に小さくすることが
できる。このように、製造プロセスに依存してば
らつくVEBOに依存して、クランプ電圧を定める
ことは、枝路18A,18B間の電位差を所要の
耐圧以下にすることに対して有効である。
0.25V程度にばらつく。再生回路のトランジスタ
32A,32Bの耐圧はVEB+VEBOであるの
で、VBE,VEBOがばらついても、クランプ回路
は、枝路18A,18B間の電圧を、この耐圧以
下にクランプしなければならない。上述のクラン
プ回路により、枝路18A,18Bの電位差は2
×(0.1+1/2VEBO)=0.2+VEBOであり、これは、 信号WS,VBE,VEBOの変動にかかわらず先の
耐圧(VBE+VEBO)より常に小さくすることが
できる。このように、製造プロセスに依存してば
らつくVEBOに依存して、クランプ電圧を定める
ことは、枝路18A,18B間の電位差を所要の
耐圧以下にすることに対して有効である。
このように、本発明に係るクランプ回路は、通
常のトランジスタ、ダイオード、抵抗等の基本素
子から構成されており、かつ、プロセスのバラツ
キによる素子変動にかかわらず、所期のクランプ
を行なうことができる点に特徴がある。
常のトランジスタ、ダイオード、抵抗等の基本素
子から構成されており、かつ、プロセスのバラツ
キによる素子変動にかかわらず、所期のクランプ
を行なうことができる点に特徴がある。
以上のごとく、本発明によれば、集積回路技術
に適しかつ、再生回路のトランジスタのhFEの低
下をきたさないように動作しうる、かつ、書込み
性能の低下しない電流駆動回路がえられる。しか
も、この回路は通常の回路素子のみから構成され
マスタスライス方式の集積回路にて構成でき、低
価格化に寄与する。なお、ダイオード74は逆方
向に使用されるため、特殊のダイオードを必要と
するかにみえるが、ここに流れる電流は、1mA
程度の直流であり、何ら特殊のダイオードを要し
ない。
に適しかつ、再生回路のトランジスタのhFEの低
下をきたさないように動作しうる、かつ、書込み
性能の低下しない電流駆動回路がえられる。しか
も、この回路は通常の回路素子のみから構成され
マスタスライス方式の集積回路にて構成でき、低
価格化に寄与する。なお、ダイオード74は逆方
向に使用されるため、特殊のダイオードを必要と
するかにみえるが、ここに流れる電流は、1mA
程度の直流であり、何ら特殊のダイオードを要し
ない。
第1図は本発明の実施例の説明図である。
560……クランプ回路、50……スイツチ回
路、60……クランプ電圧発生回路、22……書
込み回路、24A,24B……書込み用トランジ
スタ、30……再生回路、32A,32B……読
出し用トランジスタ。
路、60……クランプ電圧発生回路、22……書
込み回路、24A,24B……書込み用トランジ
スタ、30……再生回路、32A,32B……読
出し用トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 誘導コイルと、 (b) 上記誘導コイルの第1および第2の端子に接
続され上記誘導コイルに交互に電流を供給する
手段と、 (c) 上記誘導コイルのセンタタツプに接続された
電圧源と、 (d) 上記誘導コイルの上記第1と第2の端子の電
圧差により動作する手段と、 (e) 上記誘導コイルに並列に接続されたクランプ
回路であつて、所定の基準電圧を発生する手段
と、 上記所定の基準電圧を発生する手段に接続され
た制御電極と、上記第1および第2の端子にそれ
ぞれ接続された出力電極および入力電極とを有
し、上記第1の端子の電圧と上記基準電圧との差
が所定値に達したとき、上記第1の端子の電圧を
上記基準電圧で定まる所定の電圧に保持する第1
スイツチング手段と、 上記所定の基準電圧を発生する手段に接続され
た制御電極と、上記第2および第1の端子にそれ
ぞれ接続された出力電極および入力電極とを有
し、上記第2の端子の電圧と上記基準電圧との差
が所定値に達したとき、上記第2の端子の電圧を
上記基準電圧で定まる所定の電圧に保持する第2
スイツチング手段と、 を有するクランプ回路とを有することを特徴とす
る電流駆動回路。 2 上記第1および第2のスイツチング手段の出
力電極はそれぞれ、上記誘導コイルの上記第2お
よび第1の端子から、それぞれの出力電極に向け
てのみ電流を流しうる整流素子を介して、それぞ
れ上記第2および第1の端子に接続されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電流
駆動回路。 3 上記誘導コイルの上記第1と第2の端子の電
圧差により動作する手段は、上記誘導コイルの上
記第1および第2の端子にそれぞれベースが接続
されている2個のトランジスタを有し、両トラン
ジスタのエミツタは互いに共通に接続されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項記載の電流駆動回路。 4 上記第1および第2のスイツチング手段は、
それぞれ上記誘導コイルの上記第2および第1の
端子に接続されたコレクタと、上記第2および第
1の端子にそれぞれ接続されたエミツタと、上記
基準電圧を発生する手段に接続されたベースとを
有する第1および第2のトランジスタからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又
は第3項に記載の電流駆動回路。 5 上記基準電圧を発生する手段は、エミツター
が上記第1および第2のトランジスタのベースに
それぞれ接続されている第3および第4のトラン
ジスタを有し、上記第3および第4のトランジス
タは、それぞれのベースに印加される電圧に応じ
てそれぞれのエミツタから上記基準電圧を出力す
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
電流駆動回路。 6 上記第1および第2のトランジスタは同一の
順方向電圧降下およびエミツタ−ベース間破壊電
圧とを有するトランジスタであり、上記基準電圧
を発生する手段は上記エミツタ−ベース間破壊電
圧の1/2に比例して変化し、かつ上記電圧源の出力 電圧に比例して変化する電圧を出力する電圧源で
あることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
の電流駆動回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6105678A JPS54153615A (en) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | Current driving circuit |
DE2921084A DE2921084C2 (de) | 1978-05-24 | 1979-05-23 | Steuerschaltung für eine Induktionsspulenanordnung mit Mittenabgriff |
US06/042,590 US4249219A (en) | 1978-05-24 | 1979-05-24 | Current drive circuit for an induction coil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6105678A JPS54153615A (en) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | Current driving circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54153615A JPS54153615A (en) | 1979-12-04 |
JPS6131521B2 true JPS6131521B2 (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=13160151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6105678A Granted JPS54153615A (en) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | Current driving circuit |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4249219A (ja) |
JP (1) | JPS54153615A (ja) |
DE (1) | DE2921084C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3045544A1 (de) * | 1980-12-03 | 1982-07-01 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur aufzeichnung digitaler signale auf einem magnetband |
US4675559A (en) * | 1981-12-21 | 1987-06-23 | International Business Machines Corporation | Differential circuit having a high voltage switch |
US4477846A (en) * | 1981-12-21 | 1984-10-16 | International Business Machines Corporation | Sensitive amplifier having a high voltage switch |
US4523238A (en) * | 1983-02-15 | 1985-06-11 | Control Data Corporation | Magnetic head preamplifier/driver |
JPH0610845B2 (ja) * | 1984-02-18 | 1994-02-09 | ティアツク株式会社 | デジタル磁気記録再生装置 |
US4647988A (en) * | 1985-03-04 | 1987-03-03 | Motorola, Inc. | Magnetic write circuit |
JPH0668810B2 (ja) * | 1985-09-30 | 1994-08-31 | 株式会社東芝 | フロッピーディスク装置 |
JPH02158903A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-19 | Mitsubishi Electric Corp | ヘッドドライバー |
US5257146A (en) * | 1990-06-28 | 1993-10-26 | Vtc Inc. | Magnetic head swing clamp and cross-talk eliminator for read/write preamplifier |
US5132852A (en) * | 1990-06-28 | 1992-07-21 | Vtc Bipolar Corporation | Read/write preamplifier with head isolation |
US5363249A (en) * | 1992-02-20 | 1994-11-08 | Silicon Systems, Inc. | Self switching head damping |
JPH06274805A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-30 | Hitachi Ltd | リード/ライト集積回路 |
JP3686954B2 (ja) * | 1996-01-24 | 2005-08-24 | ローム株式会社 | モータの駆動回路 |
JP2001023262A (ja) | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘッドの巻線構造及び駆動回路 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3512171A (en) * | 1967-08-17 | 1970-05-12 | Burroughs Corp | Drive circuitry for high frequency digital recording |
US3763383A (en) * | 1972-08-21 | 1973-10-02 | Ibm | Drive circuit for inductive device |
US4063293A (en) * | 1976-04-19 | 1977-12-13 | Sperry Rand Corporation | Magnetic head switching matrix with bi-directional current capability |
-
1978
- 1978-05-24 JP JP6105678A patent/JPS54153615A/ja active Granted
-
1979
- 1979-05-23 DE DE2921084A patent/DE2921084C2/de not_active Expired
- 1979-05-24 US US06/042,590 patent/US4249219A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54153615A (en) | 1979-12-04 |
US4249219A (en) | 1981-02-03 |
DE2921084C2 (de) | 1986-05-22 |
DE2921084A1 (de) | 1979-11-29 |
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