JPS6131490A - 液晶組成物 - Google Patents
液晶組成物Info
- Publication number
- JPS6131490A JPS6131490A JP15374384A JP15374384A JPS6131490A JP S6131490 A JPS6131490 A JP S6131490A JP 15374384 A JP15374384 A JP 15374384A JP 15374384 A JP15374384 A JP 15374384A JP S6131490 A JPS6131490 A JP S6131490A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- liquid crystal
- liquid
- nitrogen
- croconium compound
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
産業上の利用分野
本発明のクロコニウム系化合物の産業上の利用分野とし
ては液晶分野を挙げることができる。
ては液晶分野を挙げることができる。
従来の技術
現在、液晶中に特定波長のレーザー光を吸収する化合物
全溶解させておき、この液晶に該レーザー光を照射して
照射部分を加熱することにより等方性等圧配列している
液晶を散乱状態にするなど、該レーザー光照射部分の物
質状態を変化させる、所謂レーザー光による情報書込方
式が検討されている(よりM Tθoh、 Discl
。
全溶解させておき、この液晶に該レーザー光を照射して
照射部分を加熱することにより等方性等圧配列している
液晶を散乱状態にするなど、該レーザー光照射部分の物
質状態を変化させる、所謂レーザー光による情報書込方
式が検討されている(よりM Tθoh、 Discl
。
Bull、 、 、2/ 、2007 (/り71)等
)。そしてこれらの方式には、Niキレート、シアニン
系色素、アズレン系スクアリリウム系色素等が使用され
ている。
)。そしてこれらの方式には、Niキレート、シアニン
系色素、アズレン系スクアリリウム系色素等が使用され
ている。
発明が解決しようとする問題点
この方式に使用する色素としては、レーザー光の発振波
長付近に吸収波長を有すること、液晶に充分溶解するこ
と、光安定性が良好であること等の特性を有することが
必要であるが、従来の色素はこれらの特性を必ずしも満
足するものではない。
長付近に吸収波長を有すること、液晶に充分溶解するこ
と、光安定性が良好であること等の特性を有することが
必要であるが、従来の色素はこれらの特性を必ずしも満
足するものではない。
目 的
本発明は、レーザー光発振波長付近に吸収波長を有し、
液晶に対して良好な溶解性を有し、そして光安定性が良
好であるクロコニウム系化合物を提供することを目的と
する。
液晶に対して良好な溶解性を有し、そして光安定性が良
好であるクロコニウム系化合物を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
本発明は一般式(1)
(式中R+およびR2は水素原子、置換基を有していて
もよいアルキル基、またはテトラヒドロフルフリル基を
示し、またR1とR1は互いに連結して含窒素環を形成
していてもよい。R3、R4、R1+及びR6は水素原
子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはアル
コキシ基、ヒドロキシ基、またはハロゲン原子を示し、
またR3及びR4並びにR1及びR6は互いに連結して
芳香族環全形成していてもよく、R′およびR6はR1
およびR2と連結して含窒素環を形成していてもよい。
もよいアルキル基、またはテトラヒドロフルフリル基を
示し、またR1とR1は互いに連結して含窒素環を形成
していてもよい。R3、R4、R1+及びR6は水素原
子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはアル
コキシ基、ヒドロキシ基、またはハロゲン原子を示し、
またR3及びR4並びにR1及びR6は互いに連結して
芳香族環全形成していてもよく、R′およびR6はR1
およびR2と連結して含窒素環を形成していてもよい。
)で表わされるクロコニウム系化合物を含有する液晶組
成物に存する。
成物に存する。
本発明の前記一般式(1)で表わされるクロコニウム系
化合物は半導体レーザーの発振波長付近の7θO−タo
onmに極大吸収を示し、液晶に対する液晶性及び安定
性に優れておシ、液晶と混合してレーザー光を当てて記
録し、表示する液晶表示素子用液晶組成物を与える。
化合物は半導体レーザーの発振波長付近の7θO−タo
onmに極大吸収を示し、液晶に対する液晶性及び安定
性に優れておシ、液晶と混合してレーザー光を当てて記
録し、表示する液晶表示素子用液晶組成物を与える。
R1およびR2で表わされる置換基の具体例としては置
換基を有していてもよいメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基等
のアルキル基、または、テトラヒドロフルフリル基を示
す。
換基を有していてもよいメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基等
のアルキル基、または、テトラヒドロフルフリル基を示
す。
置換基としては、ヒドロ午シ基;シアノ基;フッ素原子
、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子;メトキシ基、
プロポキシ基:ブトキシ基、オクトキシ基等のアルコキ
シ基:メトキシエトキシ基、ブトキシエトキシ基、エト
キシメトキシ基、ヒドロキシブトキシ基等のアルコキシ
アルコキシ基ニジクロヘキシル基、プロピルシクロヘキ
シル基、ブチルシクロヘキシル基、ペンチルシクロヘキ
シル基等のシクロアルキル基ニアセチルアミノ基、ペン
タノイルアミノ基、オクタノイルアミノ基等のアシルア
ミノ基ニアセチルオキシ基、グロパノイルオキシ基、ヘ
キサノイルオキシ基等のアシルオキシ基;フェニル基、
プロピルフェニル基、ブチルフェニル基。
、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子;メトキシ基、
プロポキシ基:ブトキシ基、オクトキシ基等のアルコキ
シ基:メトキシエトキシ基、ブトキシエトキシ基、エト
キシメトキシ基、ヒドロキシブトキシ基等のアルコキシ
アルコキシ基ニジクロヘキシル基、プロピルシクロヘキ
シル基、ブチルシクロヘキシル基、ペンチルシクロヘキ
シル基等のシクロアルキル基ニアセチルアミノ基、ペン
タノイルアミノ基、オクタノイルアミノ基等のアシルア
ミノ基ニアセチルオキシ基、グロパノイルオキシ基、ヘ
キサノイルオキシ基等のアシルオキシ基;フェニル基、
プロピルフェニル基、ブチルフェニル基。
ヘプチルフェニル基、7’i、キシフェニル基、ペンチ
ルオキシフェニル基、ヘキシルオキシフェニル基、ヘプ
チルオキシフェニル基、フトキシメチルフェニル基等の
7リール基;フェノキシ−益 − 基、ブチルフェノキシ基、ヘキシルフェノキシ基、ブト
キシフェノキシ基、エトキシメチルフェノキシ基等の7
リールオキシ基:プロポキンカルボニル基、ブトキシカ
ルボニル基、ヘプチルオキシカルボニル基等のアルコキ
シカルボニル基等が挙げられる。
ルオキシフェニル基、ヘキシルオキシフェニル基、ヘプ
チルオキシフェニル基、フトキシメチルフェニル基等の
7リール基;フェノキシ−益 − 基、ブチルフェノキシ基、ヘキシルフェノキシ基、ブト
キシフェノキシ基、エトキシメチルフェノキシ基等の7
リールオキシ基:プロポキンカルボニル基、ブトキシカ
ルボニル基、ヘプチルオキシカルボニル基等のアルコキ
シカルボニル基等が挙げられる。
また R1、!:R1は互いに連結してモルホリノ基、
ピペラジ7基等の含窒素環を形成していてもよい。
ピペラジ7基等の含窒素環を形成していてもよい。
R1、R4、R1およびR・ の具体例としては、水素
原子、置換基を有していてもよいメチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプ
チル基等のアルキル基もしくはメトキシ基、エトキシ基
、プロポキシ基、ブトキシ基等のアルコキシ基、ヒドロ
キシ基、または、フッ素原子、臭素原子、塩素原子等の
ハロゲン原子を示す。
原子、置換基を有していてもよいメチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプ
チル基等のアルキル基もしくはメトキシ基、エトキシ基
、プロポキシ基、ブトキシ基等のアルコキシ基、ヒドロ
キシ基、または、フッ素原子、臭素原子、塩素原子等の
ハロゲン原子を示す。
ここでアルキル基の置換基としては、メトキシ基、エト
キシ基、ブトキシ基、ヘキシルオキシ基等のアルコキシ
基; N、N−ジメチルアはノ基、N−メチル−N−エ
チルアはノ基、N−、+’チルーN−ブチルアミノ基等
のアルキルアミノ基等が挙げられる。また、アルコキシ
基の置換基としては、メトキシ基、エトキシ基、ブトキ
シ基等のアルコキシ基:メトキシェトキ7基、エトキシ
ブトキシ基、プトキシェトキ7基等のアルコキシアルコ
キシ基等が挙げられる。
キシ基、ブトキシ基、ヘキシルオキシ基等のアルコキシ
基; N、N−ジメチルアはノ基、N−メチル−N−エ
チルアはノ基、N−、+’チルーN−ブチルアミノ基等
のアルキルアミノ基等が挙げられる。また、アルコキシ
基の置換基としては、メトキシ基、エトキシ基、ブトキ
シ基等のアルコキシ基:メトキシェトキ7基、エトキシ
ブトキシ基、プトキシェトキ7基等のアルコキシアルコ
キシ基等が挙げられる。
またRa及びR4並びにR11及びR6は互いに連結し
てベンゼン環、ピリジン環などの芳香族環を形成してい
てもよ< R4及びR6はR1および成していてもよい
。
てベンゼン環、ピリジン環などの芳香族環を形成してい
てもよ< R4及びR6はR1および成していてもよい
。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、例えば次
のようにして製造することができる。
のようにして製造することができる。
すなわち一般式(U)
a R4
(式中R1〜R6は一般式(1)と同一の意義を示す。
)で示される化合物とクロコン酸(!、j−ジヒドロキ
シーμmシクロペンテン−/、2.3−トリオン)とを
溶媒中で反応させることによって製造される。
シーμmシクロペンテン−/、2.3−トリオン)とを
溶媒中で反応させることによって製造される。
本発明のクロコニウム系化合物と組合せて使用する液晶
として次に示すようなスメクテインク液晶またはコレス
テリンク液晶が使用できる。
として次に示すようなスメクテインク液晶またはコレス
テリンク液晶が使用できる。
スメクテイツク液晶としてはビフェニル系液晶、ターフ
ェニル系液晶、¥クロヘキシルシフ四ヘキサン系i晶、
ビフェニルシクロヘキサン系a晶、シクロヘキシルビフ
ェニルシクロヘキサン系液a、フェニルシクロへキシル
カルホキシレ−)系iA% シクロヘキシルシクロへキ
シルベンゾエート系液晶、シクロヘキシルフェニルシク
ロへキシルカルホキシレー)系iA、シーツ− クロヘキシルシフ日ヘキシルシクロへキシルカルボキシ
レート系液晶、ピリミジン系液晶等を単独または混合し
て使用することが出来る。
ェニル系液晶、¥クロヘキシルシフ四ヘキサン系i晶、
ビフェニルシクロヘキサン系a晶、シクロヘキシルビフ
ェニルシクロヘキサン系液a、フェニルシクロへキシル
カルホキシレ−)系iA% シクロヘキシルシクロへキ
シルベンゾエート系液晶、シクロヘキシルフェニルシク
ロへキシルカルホキシレー)系iA、シーツ− クロヘキシルシフ日ヘキシルシクロへキシルカルボキシ
レート系液晶、ピリミジン系液晶等を単独または混合し
て使用することが出来る。
コレステリック液晶としては、例えばシクロヘキシルシ
クロヘキサン系ia、フェニルシクロヘキサン系液晶、
ビフェニル系液晶、ターフェニル系液晶、フ:r−ニル
シク四へキシルカルボキシレート系液晶、フェニルベン
ゾニー)f[晶等のネマティック液晶に旋光性物質を加
えることによシ、コレステリック状態をとらせ、使用す
ることが出来る。
クロヘキサン系ia、フェニルシクロヘキサン系液晶、
ビフェニル系液晶、ターフェニル系液晶、フ:r−ニル
シク四へキシルカルボキシレート系液晶、フェニルベン
ゾニー)f[晶等のネマティック液晶に旋光性物質を加
えることによシ、コレステリック状態をとらせ、使用す
ることが出来る。
上記旋光性物質としては、カイラルネマチック化合物、
例えばコーメチルプチル基、3−メチルブトキシ基、3
−メチルペンチル基、3−メチルペントキシ基、t−メ
チルヘキシル基、≠−メチルへキトキシ基などの光学活
性基をネマチック液晶に導入した化合物がある。また特
開昭j/−≠sspぶ号に示すt−メントール、d−ボ
にネオール等のアルコール等のアルコール誘導体、d−
ショウノウ、3−メチルシクロヘキサン等の誘導体、d
−シトロネラ酸、 1−ショウノウ酸等のカルボン酸誘
導体、d−シトロネラール等のアルデヒド誘導体、d−
リノネン等のアルケン誘導体、その他のアミン、アミド
、ニトリル誘導体などの光学活性物旬を挙げることが出
来る。更に本発明において液晶組成物を形成する場合、
公知の二色性色素あるいは滅和剤等の添加剤を併用する
ことが出来る。
例えばコーメチルプチル基、3−メチルブトキシ基、3
−メチルペンチル基、3−メチルペントキシ基、t−メ
チルヘキシル基、≠−メチルへキトキシ基などの光学活
性基をネマチック液晶に導入した化合物がある。また特
開昭j/−≠sspぶ号に示すt−メントール、d−ボ
にネオール等のアルコール等のアルコール誘導体、d−
ショウノウ、3−メチルシクロヘキサン等の誘導体、d
−シトロネラ酸、 1−ショウノウ酸等のカルボン酸誘
導体、d−シトロネラール等のアルデヒド誘導体、d−
リノネン等のアルケン誘導体、その他のアミン、アミド
、ニトリル誘導体などの光学活性物旬を挙げることが出
来る。更に本発明において液晶組成物を形成する場合、
公知の二色性色素あるいは滅和剤等の添加剤を併用する
ことが出来る。
以下、実施例により本発明を説明するが、本発明はかか
る実施例により限定されるものではない。
る実施例により限定されるものではない。
実施例及び効果
実施例/
り四コンHo、xrtにn−7’チルアルコール10−
を加えioo℃に加熱して溶解する。この溶液に一一メ
チルーj−ヒドロキシーN−エチルアニリンo、3r
tと0−ジクロロベンゼン/m/l−加え還流下、生ず
る水を除きながら30分反応させた。室温に冷却後反応
液をカラムクロマトによシ精製して下記構造式 で示される化合物を得た。本化合物のクロロホルム中で
の吸収スペクトルは10りnmに極大ピークを示した・ 上述の如くして得られた化合物を、シアノオクチルビフ
ェニル(スメクチック相を有するビフェニル系液晶)に
Q、j重量パーセントの割合で添加し、50℃以上に加
熱攪拌して等方性液体となった状態で溶解させた。この
状態で吸収スペクトルを測定した所、lコ/ nmに極
大ピークを示し、fjOnmを発振波長とする()aA
/!、A6半導体レーザーの発振波長に近い値を示した
。
を加えioo℃に加熱して溶解する。この溶液に一一メ
チルーj−ヒドロキシーN−エチルアニリンo、3r
tと0−ジクロロベンゼン/m/l−加え還流下、生ず
る水を除きながら30分反応させた。室温に冷却後反応
液をカラムクロマトによシ精製して下記構造式 で示される化合物を得た。本化合物のクロロホルム中で
の吸収スペクトルは10りnmに極大ピークを示した・ 上述の如くして得られた化合物を、シアノオクチルビフ
ェニル(スメクチック相を有するビフェニル系液晶)に
Q、j重量パーセントの割合で添加し、50℃以上に加
熱攪拌して等方性液体となった状態で溶解させた。この
状態で吸収スペクトルを測定した所、lコ/ nmに極
大ピークを示し、fjOnmを発振波長とする()aA
/!、A6半導体レーザーの発振波長に近い値を示した
。
このようにして調整した上記液体(液晶組成物)を透明
電極を有し液晶と接する面を垂直配向処理剤(オクタデ
シルジメチル〔3−(トリメトキシシリル)グロビル〕
アンモニウムクロライド)で垂直配向処理を施した上下
2枚のガラス基板からなる素子(基板間ギャップ:りμ
m)に封入した。この素子にfjOnmに発振波長を有
するGaAtAs牛導体レーザーを照射し、/ Opm
のスポットで記録した。このスポット部分は温度が上昇
し、規則正しく垂直配向していた液晶部分が等方性液体
状態に変化した。レーザー光の照射を中止し、冷却後、
この素子にハロゲンランプ光を透過させてスクリーン上
に10倍に拡大した投影図を映写するとレーザー光で記
録して、液晶分子の配列が乱れた部分はスクリーン上に
黒く投影され、コントラストの良好な表示が得られた。
電極を有し液晶と接する面を垂直配向処理剤(オクタデ
シルジメチル〔3−(トリメトキシシリル)グロビル〕
アンモニウムクロライド)で垂直配向処理を施した上下
2枚のガラス基板からなる素子(基板間ギャップ:りμ
m)に封入した。この素子にfjOnmに発振波長を有
するGaAtAs牛導体レーザーを照射し、/ Opm
のスポットで記録した。このスポット部分は温度が上昇
し、規則正しく垂直配向していた液晶部分が等方性液体
状態に変化した。レーザー光の照射を中止し、冷却後、
この素子にハロゲンランプ光を透過させてスクリーン上
に10倍に拡大した投影図を映写するとレーザー光で記
録して、液晶分子の配列が乱れた部分はスクリーン上に
黒く投影され、コントラストの良好な表示が得られた。
実施例コ
式([1)で表わされるクロコニウム系化合物を実施例
1と同様の方法で製造し、クロロホルム中ス で吸収Iベクトルを測定した場合、122mmに極大ピ
ークを示した。この化合物をシアノオクチルビフェニル
とシアノノニルビフェニルの 。
1と同様の方法で製造し、クロロホルム中ス で吸収Iベクトルを測定した場合、122mmに極大ピ
ークを示した。この化合物をシアノオクチルビフェニル
とシアノノニルビフェニルの 。
l対lの混合物に0.jT重量パーセント添加し、50
℃以上に加熱して等方性液体となつ之状態で良くかき混
ぜて溶解させた。この状態での吸収スペクトルは♂3≠
n、mに極大ピークを示した。
℃以上に加熱して等方性液体となつ之状態で良くかき混
ぜて溶解させた。この状態での吸収スペクトルは♂3≠
n、mに極大ピークを示した。
得られた等方性液体を使用し、実施例1と同様にして表
示を行うと、コントラストの良好な結果が得られた。
示を行うと、コントラストの良好な結果が得られた。
実施例3
式(IV)で表わされるクロニウム系化合物を実施例/
と同様の方法で製造し、クロロホルム中で吸収スペクト
ルを測定した場合、r Ot nmに極大ピークを示し
た。この化合物をシアノオフチルビフェニルとシアノノ
ニルビフェニルの/対lの混合物にO,j重量パーセン
ト添加し、SO℃以上に加熱して等方性液体となった状
態で良くかき混ぜて溶解させた。この状態での吸収スペ
クトルはg/りnmに極大ピークを示した。
と同様の方法で製造し、クロロホルム中で吸収スペクト
ルを測定した場合、r Ot nmに極大ピークを示し
た。この化合物をシアノオフチルビフェニルとシアノノ
ニルビフェニルの/対lの混合物にO,j重量パーセン
ト添加し、SO℃以上に加熱して等方性液体となった状
態で良くかき混ぜて溶解させた。この状態での吸収スペ
クトルはg/りnmに極大ピークを示した。
得られた等方性液体を使用し、実施例1と同様にして表
示を行うと、コントラストの良好な結果が得られた。
示を行うと、コントラストの良好な結果が得られた。
実施例μ
式(V)で表わされるクロコニウム系化合物を実施例/
と同様の方法で製造し、クロロホルム中で吸収スペクト
ルを測定しfCs合、12/nrnに極大ピークを示し
た。この化合物をシアノオクチルビフェニルとシアノノ
ニルビフェニルの/対ノの混合物にO,S重量パー七ン
ト添加し、SO℃以上に加熱して等方性液体となった状
態で良くかき混ぜて溶解させた。この状態での吸卯スペ
クトルはJ’ 3 j nmに極大ピークを示した。
と同様の方法で製造し、クロロホルム中で吸収スペクト
ルを測定しfCs合、12/nrnに極大ピークを示し
た。この化合物をシアノオクチルビフェニルとシアノノ
ニルビフェニルの/対ノの混合物にO,S重量パー七ン
ト添加し、SO℃以上に加熱して等方性液体となった状
態で良くかき混ぜて溶解させた。この状態での吸卯スペ
クトルはJ’ 3 j nmに極大ピークを示した。
得られた等方性液体を使用し、実施例1と同様にして表
示を行うと、コントラストの良好な結果が得られた。
示を行うと、コントラストの良好な結果が得られた。
実施例j
実施例/と同様にして第1表に示したクロコニウム系化
合物を製造した。−!f、た得られたクロコニウム系化
合物を使用し、実施例/と同様にして等方性液体を製造
し、そのλmaxを第1表に示した。
合物を製造した。−!f、た得られたクロコニウム系化
合物を使用し、実施例/と同様にして等方性液体を製造
し、そのλmaxを第1表に示した。
第1表
(第1表のつづき)
(第1表のつづき)
(第1表のつづき)
(第1表のつづき)
(第7表のつづき)
上記等方性液体を使用して実施例1と同様にして表示を
行ったところ良好なコントラストが得られた。
行ったところ良好なコントラストが得られた。
出 願 人 三菱化成工業株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −(ほか1名)
Claims (1)
- (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中R^1およびR^2は水素原子、置換基を有して
いてもよいアルキル基、またはテトラヒドロフルフリル
基を示し、またR^1とR^2は互いに連結して含窒素
環を形成していてもよい。 R^3、R^4、R^5およびR^6は水素原子、置換
基を有していてもよいアルキル基もしくはアルコキシ基
、ヒドロキシ基、またはハロゲン原子を示し、またR^
3及びR^4並びにR^5及びR^6は互いに連結して
芳香族環を形成していてもよくR^4およびR^6はR
^1およびR^2と連結して含窒素環を形成していても
よい)で表わされるクロコニウム系化合物を含有するこ
とを特徴とする液晶組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15374384A JPS6131490A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 液晶組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15374384A JPS6131490A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 液晶組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131490A true JPS6131490A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15569136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15374384A Pending JPS6131490A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 液晶組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131490A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515361U (ja) * | 1991-05-31 | 1993-02-26 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | フイルタコネクタ及びフイルタコネクタ用遮蔽板 |
WO1996003476A1 (en) * | 1994-07-26 | 1996-02-08 | Akzo Nobel N.V. | Liquid-crystalline glasses |
US5525265A (en) * | 1990-09-24 | 1996-06-11 | Akzo Nobel N.V. | Liquid crystalline and infrared-sensitive liquid-crystalline polyesters |
WO2000018750A3 (en) * | 1998-09-28 | 2000-08-03 | Kimberly Clark Co | Chelates comprising chinoid groups as photoinitiators |
JP2007031644A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Fujifilm Corp | クロコニウム色素 |
KR100711692B1 (ko) * | 1998-09-28 | 2007-05-02 | 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. | 광개시제로서 키노이드기를 포함하는 킬레이트 |
WO2019021767A1 (ja) * | 2017-07-27 | 2019-01-31 | Agc株式会社 | 近赤外線吸収色素、光学フィルタおよび撮像装置 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15374384A patent/JPS6131490A/ja active Pending
Cited By (11)
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