JPS6131227A - 真空成形法 - Google Patents
真空成形法Info
- Publication number
- JPS6131227A JPS6131227A JP15231184A JP15231184A JPS6131227A JP S6131227 A JPS6131227 A JP S6131227A JP 15231184 A JP15231184 A JP 15231184A JP 15231184 A JP15231184 A JP 15231184A JP S6131227 A JPS6131227 A JP S6131227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thickness
- sheet
- product
- thin wall
- wall parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/10—Forming by pressure difference, e.g. vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は真空成形に関するものでシート材料の歩留と製
品の品質を向上させる成形法を提供するものである。
品の品質を向上させる成形法を提供するものである。
熱可塑性樹脂の成形方法は種々あるが、中でも真空盛形
法は型代が安、く、薄肉大型製品でも比較的容易に成形
出来る等の%徴をもっている。
法は型代が安、く、薄肉大型製品でも比較的容易に成形
出来る等の%徴をもっている。
しかしながらその反面材料の歩留が悪く、また真空成形
時のシートの展伸によって部分的に肉厚が薄くなる欠点
があり、特に探しばつ形状の製品ではその傾向が顕著で
ある。
時のシートの展伸によって部分的に肉厚が薄くなる欠点
があり、特に探しばつ形状の製品ではその傾向が顕著で
ある。
従来この対策としてはシートの面積を大きくし、ブロー
、プラグアシストあるいはシートの不均一加熱といった
補助方法がとられていたが、これらはいずれも材料歩留
が悪く偏肉の点でも十分な効果を上げていない。また材
料の歩留と製品の肉厚を増す方法としてシートのクラン
プを部分的にフリーにしたり、クランプ附近に切り込み
をいれて成形する方法も提案され℃いる(例えば特開昭
59−45114号参照)がシートの伸ばされ方が不均
一になりたりシートの切り込み部からエア洩れが生じた
りする欠点があった。
、プラグアシストあるいはシートの不均一加熱といった
補助方法がとられていたが、これらはいずれも材料歩留
が悪く偏肉の点でも十分な効果を上げていない。また材
料の歩留と製品の肉厚を増す方法としてシートのクラン
プを部分的にフリーにしたり、クランプ附近に切り込み
をいれて成形する方法も提案され℃いる(例えば特開昭
59−45114号参照)がシートの伸ばされ方が不均
一になりたりシートの切り込み部からエア洩れが生じた
りする欠点があった。
本発明は上記従来法の欠点を改良すべくなされたもので
クランプ枠の周辺部のシートの肉厚を一般部より薄肉に
したものとし、真空成形時にこの薄肉部を一般部よりも
展伸させることにより材料の歩留と製品部の肉厚増加と
偏肉を防止せんとするものである。
クランプ枠の周辺部のシートの肉厚を一般部より薄肉に
したものとし、真空成形時にこの薄肉部を一般部よりも
展伸させることにより材料の歩留と製品部の肉厚増加と
偏肉を防止せんとするものである。
以下本発明を自動車のインストルメントパッド表皮を例
に図面を参照しながら説明すれば、このパッド表皮は一
般に肉厚が[18111+1前後の塩ビ系樹脂シートを
真空成形したものが使用されており第1図はその要部断
面斜視図である。第2図は本発明で用いられるシート1
をクランプ枠2に固定した状態を示すものでシート1に
はクランプ枠の内側周辺部に断続した薄肉部3が設けら
れている。この薄肉部5の厚み、大きさ、間隔等は製品
の形状、大きさKよっ℃適宜かえられるが上記パッド表
皮の場合を例にとれば厚みは[L3〜α5IIIII1
1薄肉部比率は30〜70%位KjることKより良好な
結果が得られる。第3図および第4図はか〜るシートを
用いて真空成形している状態を示したもので吸引孔を設
けた成形型4にクランプ枠2に保持された加熱シートを
下降させることKよりシートの薄肉部3は展伸拡大する
が製品部5は比較的展伸が少な(厚肉の製品肉厚が得ら
れる。
に図面を参照しながら説明すれば、このパッド表皮は一
般に肉厚が[18111+1前後の塩ビ系樹脂シートを
真空成形したものが使用されており第1図はその要部断
面斜視図である。第2図は本発明で用いられるシート1
をクランプ枠2に固定した状態を示すものでシート1に
はクランプ枠の内側周辺部に断続した薄肉部3が設けら
れている。この薄肉部5の厚み、大きさ、間隔等は製品
の形状、大きさKよっ℃適宜かえられるが上記パッド表
皮の場合を例にとれば厚みは[L3〜α5IIIII1
1薄肉部比率は30〜70%位KjることKより良好な
結果が得られる。第3図および第4図はか〜るシートを
用いて真空成形している状態を示したもので吸引孔を設
けた成形型4にクランプ枠2に保持された加熱シートを
下降させることKよりシートの薄肉部3は展伸拡大する
が製品部5は比較的展伸が少な(厚肉の製品肉厚が得ら
れる。
なお上記説明においては単一シートの例を示したが発泡
材を積層したラミネートシートでも同様に実施すること
が可能であり、薄肉部の形状も円形状でなくても良(、
又連続していてもよい。
材を積層したラミネートシートでも同様に実施すること
が可能であり、薄肉部の形状も円形状でなくても良(、
又連続していてもよい。
本発明は上記の如(シートの周辺VCWI肉部を設けた
ものを用いて成形するようにしたものであり、本発明に
よれば製品部の肉厚が均一で厚肉の製品が可能になると
ともに大巾な歩留りの向上が可能となった。
ものを用いて成形するようにしたものであり、本発明に
よれば製品部の肉厚が均一で厚肉の製品が可能になると
ともに大巾な歩留りの向上が可能となった。
図面はいずれも本発明の実施例を示すもので第1図はイ
ンストルメントパッド表皮の要部断面斜視図、第2図は
成形前シートの平面図、第3図および第4図は成形工程
を示した側面断面図および平面図である。 符号の説明 1 シート 2 クランプ枠 3 薄肉部 4 成形型 5 製品部
ンストルメントパッド表皮の要部断面斜視図、第2図は
成形前シートの平面図、第3図および第4図は成形工程
を示した側面断面図および平面図である。 符号の説明 1 シート 2 クランプ枠 3 薄肉部 4 成形型 5 製品部
Claims (1)
- 1、枠体にクランプされた熱可塑性樹脂シートを加熱軟
化した後吸引孔を有する型面で真空吸引して成形する真
空成形法において、クランプ枠の内側周辺部に沿って薄
肉部を形成したシートを用いることを特徴とする真空成
形法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15231184A JPS6131227A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 真空成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15231184A JPS6131227A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 真空成形法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131227A true JPS6131227A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15537747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15231184A Pending JPS6131227A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 真空成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131227A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112017U (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-19 | ||
JPH02307951A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-21 | Seirei Ind Co Ltd | 漁網補修用結節方法 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15231184A patent/JPS6131227A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112017U (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-19 | ||
JPH0529859Y2 (ja) * | 1987-01-12 | 1993-07-30 | ||
JPH02307951A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-21 | Seirei Ind Co Ltd | 漁網補修用結節方法 |
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