JPS5945115A - 熱可塑性プラスチツク製表皮の真空成形法 - Google Patents
熱可塑性プラスチツク製表皮の真空成形法Info
- Publication number
- JPS5945115A JPS5945115A JP15605582A JP15605582A JPS5945115A JP S5945115 A JPS5945115 A JP S5945115A JP 15605582 A JP15605582 A JP 15605582A JP 15605582 A JP15605582 A JP 15605582A JP S5945115 A JPS5945115 A JP S5945115A
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- Japan
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- skin
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基材の表面を被覆する熱可塑性プラスチック
製表皮の真空成形法に関する。
製表皮の真空成形法に関する。
この種表皮は、例えば車両用部品等のアームレストの基
材を第４図に示すように被覆するもので１− 基材１０を被覆した表皮２０はその周縁部２０ａ。
材を第４図に示すように被覆するもので１− 基材１０を被覆した表皮２０はその周縁部２０ａ。
２０１１＋を基材１０の周縁部１０ａ１１ｏａにて折り
曲げて、基材１０に接着される。ところで、表皮２０は
腰が強くてその両縁部２０１７，２０／ｉを折り曲げよ
うとすると、反発力が大きくて基材１゜への接着作業が
容易とはいえない。特に、表皮２゜が第４図に示すよう
にプラスチック性レザー２１にプラスチック性発泡シー
ト２２を貼着してなるものにおいては、厚みおよび弾性
が大きくて一層腰が強いため基材１０への接着作業はむ
しろ困難とさえいえる。
曲げて、基材１０に接着される。ところで、表皮２０は
腰が強くてその両縁部２０１７，２０／ｉを折り曲げよ
うとすると、反発力が大きくて基材１゜への接着作業が
容易とはいえない。特に、表皮２゜が第４図に示すよう
にプラスチック性レザー２１にプラスチック性発泡シー
ト２２を貼着してなるものにおいては、厚みおよび弾性
が大きくて一層腰が強いため基材１０への接着作業はむ
しろ困難とさえいえる。
本発明は、このような実状に着目してなされたもので、
その主たる目的は、基材への接着作業の作業性を向上さ
せることのできる熱可塑性プラスチック製表皮を製造す
ることにあり、その要旨は前記表皮を真空成形する成形
型として、型面の前記表皮の縁部に対応する部位に前記
基材の外形縁部に対応する形状の溝部を設けた成形型を
採用することを特徴とするものである。これにより、本
発明においては、成形型の前記溝部の作用にょ９表皮の
縁部が他の部分に比して大きく伸展されて肉薄となる。
その主たる目的は、基材への接着作業の作業性を向上さ
せることのできる熱可塑性プラスチック製表皮を製造す
ることにあり、その要旨は前記表皮を真空成形する成形
型として、型面の前記表皮の縁部に対応する部位に前記
基材の外形縁部に対応する形状の溝部を設けた成形型を
採用することを特徴とするものである。これにより、本
発明においては、成形型の前記溝部の作用にょ９表皮の
縁部が他の部分に比して大きく伸展されて肉薄となる。
このため、表皮の縁部の腰が弱くなって折り曲げ易く、
表皮の基材への接着作業の作業性を向上させることがで
きる。
表皮の基材への接着作業の作業性を向上させることがで
きる。
以下、本発明を図面に基づいて説明するに、第１図には
本発明で採用する成形型の一例が示されている。この成
形型６０は、第６図および第４図に示す塩化ビニルレザ
ー２１とポリエチレン発泡シート２２とからなる被成形
材料Ｐのドレープ成形法に使用するもので、成形型３０
の型面３０（１には第４図に示す基材１０の形状に対応
する凸部３１と、この凸部６１の周縁に設けられ基材１
０の周縁部１０１１＋、１０ａのそれぞれの外形形状に
対応する溝部３２を備えている。
本発明で採用する成形型の一例が示されている。この成
形型６０は、第６図および第４図に示す塩化ビニルレザ
ー２１とポリエチレン発泡シート２２とからなる被成形
材料Ｐのドレープ成形法に使用するもので、成形型３０
の型面３０（１には第４図に示す基材１０の形状に対応
する凸部３１と、この凸部６１の周縁に設けられ基材１
０の周縁部１０１１＋、１０ａのそれぞれの外形形状に
対応する溝部３２を備えている。
本実施例においては、上記した成形型６０を用いて被成
形材料Ｐをドレープ成形法にて真空成形するものであり
、先づ第１に第２図（ａ）に示すように、被成形材料Ｐ
を材料保持枠にて保持して加熱軟化し、次いで同図（ｂ
）に示すように成形型３０を上動させてその型面３０１
２側にて被成形材料Ｐを展張し、被成形材料Ｐを型面３
０ａ側に気密に取付け、最後に成形型３０内を真空にし
て被成形材料Ｐを同図（Ｃ）に示すように型面３０ａに
密着させる。これにより、被成形材料Ｐは第４図に示す
ように、基材１０の外形に対応する形状の表皮２０に真
空成形される。
形材料Ｐをドレープ成形法にて真空成形するものであり
、先づ第１に第２図（ａ）に示すように、被成形材料Ｐ
を材料保持枠にて保持して加熱軟化し、次いで同図（ｂ
）に示すように成形型３０を上動させてその型面３０１
２側にて被成形材料Ｐを展張し、被成形材料Ｐを型面３
０ａ側に気密に取付け、最後に成形型３０内を真空にし
て被成形材料Ｐを同図（Ｃ）に示すように型面３０ａに
密着させる。これにより、被成形材料Ｐは第４図に示す
ように、基材１０の外形に対応する形状の表皮２０に真
空成形される。
ところで、本実施例の真空成形法においては、型面６０
ａに基材１０の形状に対応する凸部３１以外に基材１０
の周縁部１０ａ、１０ａのそれぞれの外形形状に対応す
る溝部６２を備えた成形型６０を用いているので、被成
形材料Ｐは成形型３０の溝部６２にて第６図に示すよう
に成形される。
ａに基材１０の形状に対応する凸部３１以外に基材１０
の周縁部１０ａ、１０ａのそれぞれの外形形状に対応す
る溝部６２を備えた成形型６０を用いているので、被成
形材料Ｐは成形型３０の溝部６２にて第６図に示すよう
に成形される。
第３図は、第２図（Ｃ）の矢印■部分を拡大して示した
もので、加熱軟化後に成形型６０の型面３０ａに展張さ
れて気密に取付けられた被成形材料Ｐは、第６図の仮想
線で示すように、型面３０ａの凸部３１等にてこれと接
触しかつ溝部３２にてこれとは離間している。このため
、被成形材料Ｐの型面３０ａに接触している部分は、溝
部３２等型面６０ａに接触していない部分に比して冷却
される。従つて、被成形材料Ｐの溝部３２等型而面０１
２に接触していない部分は接触している部分に比し温度
が高く、このため真空成形時の伸展性も大きい。この結
果、真空成形された表皮２０においては、成形型６０の
溝部６２に対応する周縁部２０／Ｚ、２０ａが第６図に
示すように肉薄に形成され、表皮２０の他の部分に比し
て腰が弱く極めて折り曲げ易くなる。従って、本実施例
の方法により得られた表皮２００基材１０への接着作業
の作業性は著しく向上する。
もので、加熱軟化後に成形型６０の型面３０ａに展張さ
れて気密に取付けられた被成形材料Ｐは、第６図の仮想
線で示すように、型面３０ａの凸部３１等にてこれと接
触しかつ溝部３２にてこれとは離間している。このため
、被成形材料Ｐの型面３０ａに接触している部分は、溝
部３２等型面６０ａに接触していない部分に比して冷却
される。従つて、被成形材料Ｐの溝部３２等型而面０１
２に接触していない部分は接触している部分に比し温度
が高く、このため真空成形時の伸展性も大きい。この結
果、真空成形された表皮２０においては、成形型６０の
溝部６２に対応する周縁部２０／Ｚ、２０ａが第６図に
示すように肉薄に形成され、表皮２０の他の部分に比し
て腰が弱く極めて折り曲げ易くなる。従って、本実施例
の方法により得られた表皮２００基材１０への接着作業
の作業性は著しく向上する。
なお、本実施例は被成形材料として、塩化ビニルレザー
２１とポリエチレン発泡シート２２とからなる被成形材
料Ｐを採用した例について示したが、本発明は熱可塑性
プラスチックシート、フィルム又はこれらを主体とする
種々の被成形材料を採用することができる。また、本実
施例は本発明をドレープ成形法に適用した例について示
したが、本発明はドレープ成形法に限らず、ストレート
成形法、プラグアシスト成形法、プロー成形法等にも適
用し得ることは勿論である。
２１とポリエチレン発泡シート２２とからなる被成形材
料Ｐを採用した例について示したが、本発明は熱可塑性
プラスチックシート、フィルム又はこれらを主体とする
種々の被成形材料を採用することができる。また、本実
施例は本発明をドレープ成形法に適用した例について示
したが、本発明はドレープ成形法に限らず、ストレート
成形法、プラグアシスト成形法、プロー成形法等にも適
用し得ることは勿論である。
第１図は本発明の実施例で採用した成形型の斜視図、第
２図（ａ）〜（Ｃ）は同実施例の概略工程図、第６図は
第２図（Ｃ）の矢印■部分の拡大縦断面図、第４図は基
材に表皮を接着してなる車両用部品の断面図である。 符号の説明 １０・・・基材、１０ａ・・・縁部、２０・・・表皮、
２０ａ・・・縁部、２１・・−レザー、２２・・・発泡
シート、６０・・・成形型、３０ａ・・・型面、３１・
・・凸部、３２・・・溝部、Ｐ・・・被成形材料。 出願人 荒川車体工業株式会社
２図（ａ）〜（Ｃ）は同実施例の概略工程図、第６図は
第２図（Ｃ）の矢印■部分の拡大縦断面図、第４図は基
材に表皮を接着してなる車両用部品の断面図である。 符号の説明 １０・・・基材、１０ａ・・・縁部、２０・・・表皮、
２０ａ・・・縁部、２１・・−レザー、２２・・・発泡
シート、６０・・・成形型、３０ａ・・・型面、３１・
・・凸部、３２・・・溝部、Ｐ・・・被成形材料。 出願人 荒川車体工業株式会社
Claims (1)
- 熱可塑性プラスチックシート、フィルム等の被成形材料
を成形型の型面側に気密に取付けて加熱軟化するか又は
加熱軟化して前記成形型の型面側に気密に取付け、かつ
前記成形型内を真空にしてその型面に前記被成形材料を
密着させることにより、基材の表面を被覆する表皮を真
空成形する方法において、前記成形型として、型面の前
記表皮の縁部に対応する部位に前記基材の外形縁部に対
応する形状の溝部を設けた成形型を採用することを特徴
とする熱可塑性プラスチック製表皮の真空成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15605582A JPS5945115A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 熱可塑性プラスチツク製表皮の真空成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15605582A JPS5945115A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 熱可塑性プラスチツク製表皮の真空成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945115A true JPS5945115A (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=15619314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15605582A Pending JPS5945115A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 熱可塑性プラスチツク製表皮の真空成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945115A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7008213B2 (en) | 1998-05-22 | 2006-03-07 | Tapco International Corporation | Continuous production of plastic siding panels with separate shingle appearance |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638373A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-13 | Chiyoda Kagaku Kenkyusho:Kk | Volatile composition |
| JPS58203036A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-26 | 池田物産株式会社 | 表皮材の端末処理方法 |
-
1982
- 1982-09-07 JP JP15605582A patent/JPS5945115A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638373A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-13 | Chiyoda Kagaku Kenkyusho:Kk | Volatile composition |
| JPS58203036A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-26 | 池田物産株式会社 | 表皮材の端末処理方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7008213B2 (en) | 1998-05-22 | 2006-03-07 | Tapco International Corporation | Continuous production of plastic siding panels with separate shingle appearance |
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