JPS6130986A - 回転体の回転制御装置 - Google Patents

回転体の回転制御装置

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JPS6130986A
JPS6130986A JP15242984A JP15242984A JPS6130986A JP S6130986 A JPS6130986 A JP S6130986A JP 15242984 A JP15242984 A JP 15242984A JP 15242984 A JP15242984 A JP 15242984A JP S6130986 A JPS6130986 A JP S6130986A
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JP
Japan
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rotation
rotating body
rotation angle
motor
position detection
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Application number
JP15242984A
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English (en)
Inventor
Hiromi Nakase
中瀬 弘巳
Kunikazu Ozawa
小沢 邦一
Yasuhiro Goto
泰弘 後藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/022Synchronous motors
    • H02P25/024Synchronous motors controlled by supply frequency

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモータ、特に電子整流子モ〜りのトルク変動を
低減せしめ、回転むらの少ない安定した回転性能を実現
する回転制御装置に関する。
従来例の構成とその問題点 近年、回転ヘッドにより映像信号の記録・再生を行う斜
め走査型の磁気録画再生装置(以下Video Tap
e Recorcier  を略してV’I]’tと称
す)に使用される回転ヘッド駆動モータ・キャプスタン
駆動モータ・リール駆動モータ等において、小型高効率
で信頼性の高い直流の電子整流子モータが直結駆動され
て用いられるようになった。
さて、このようなVTRにおいて、映像信号は回転ヘッ
ド駆動モータにより高速回転する回転ヘッドにより磁気
記録媒体上に記録されており、回転ヘッド駆動モータに
回転むらが生じた場合、再生した映像信号の時間軸か変
動し、テレビジョンに映し出された再生画像に横ゆれか
生じ画質の劣化を招くため、回転むらの要因である回転
ヘッド駆動モータの発生するトルク変動を低く抑える必
要がある。
又、音声信号はテープ走行系に対し固定されたヘッドで
記録されておシ、テープ走行駆動を行なうキャプスタン
駆動モータに回転むらが生じた場合、再生した音声信号
にワウ・フラッタと呼ばれる時間軸変動を生じて音声信
号の劣化を招くたベキャプスタン駆動モータにおいても
回転むらの要因であるトルク変動を低く抑える必要があ
る。
更に、リール駆動モータにおいても、発生するトルク変
動を抑制しなければ、テープ走行系のテープ張力が変動
しキャプスタン駆動モータや回転ヘッド駆動モータの回
転むらを誘発して、再生画像の横ゆれや、再生した音声
信号のワウ・フラッタを生じることになる。
このようにVTR等においては、再生信号の安定性を期
するため、使用するモータの発生するトルク変動抑制が
重要となる。
従来、このようなモータから発生するトルク変動に起因
して生ずる回転むらを抑制するため、回転体の慣性モー
メントの増加と制御系の利得増加による方法が行なわれ
てきた。
しかし、可搬型のVTRにおいては重量軽減と小型化を
図るべく、前記回転ヘッド駆動モータやキャプスタン駆
動モータの慣性モーメン)を小さくし、かつ直結駆動と
した場合、駆動モータの回転速度か低速化するため、従
来の様な回転体の憤り性モーメントの増加と制御系の利
得増加による方法だけでは回転むらの抑制は不可能であ
る。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を屏消するもので、モータの
トルク変動による回転むらの抑制を図る制御系の提供を
目的としている。
発明の構成 本発明は回転体の1回転中にN個(Nは正の整数)の第
1の回転位置検出信号を発生する手段と、前記回転体の
1回転中にM個(MldM>Nなる正の整数)の第2の
回転位置検出信号を発生する手段と、前記第1の回転位
置検出信号及び前記第2の回転位置検出信号より前記回
転体の回転角を検出し回転角検出信号を発生する回転角
検出手段と、前記回転体の発生するトルク変動を低減す
べきトルク変動補正データを記憶した記憶手段と、前記
回転体の回転制御を行なうモータ制御信号を増幅もしく
は減衰させる回路であって、前記回転角検出信号に対応
して前記記憶手段から出力されたトルク変動補正信号に
よりその利得が制御される利得制御手段を有し、前記回
転体に流れる駆動電流は電流成分工、と電流成分1b 
より成シ、前記電流成分工aは前記回転体の回転角に関
係なくモータ制御信号によって決捷り、かつ前記電流成
分よりは前記利得制御手段により前記回転体の回転角に
対応して変化するように構成されている。
実施例の説明 本発明の詳細な説明に入る前に、電子整流子モータの発
生するトルク変動について簡単に説明する。本実施例の
説明に使用するモータは4コイル・6極着磁の電子整流
子モータで2相全波駆動するものとするが、本発明か他
の構成のモータにも有効である事はいうまでもない。第
」図aに電子整流子モータのロータマグネット1を示し
、第1図すにステータコイル基板2を示す。ロータマグ
ネット1は機械角でe oo 毎にS極、N極か交互に
着磁されている。またステータコイル基板2上には機械
角90JピツチでステータコイルL1・L2・L3−L
4が配され、各コイルの中心から外周に向かう部分は機
械角で600 の幅を有すムまたロータマグネットの回
転位置を検出しコイルL1〜L4に通電するタイミング
を制御するための第1のホール素子H1及び第2のホー
ル素子H2がそれぞれコイルL1とB2の中点、コイル
L4とLlの中点に設けられている。第2図にモータ駆
動回路の一例を示す。第2図においてAMPl。
AMP21d差動77グ、INv1〜工N■4#′iイ
ンノ(−タ、AND1〜AND4はアンドゲート、Hl
・H2はホール素子、Tr1〜Tr8  はトランジス
タ、L1〜L4はステータコイル、R1〜R15ti抵
抗、C1・C2はコンデンサを示す。ロータマグネット
1が第1図dの矢印方向1aに回転している時、第2図
中のホール素子H1の出力Ha1・Ha2及びホール素
子H2の出力Hb1・Hb2、ANDlの出力A B 
、 AND2のへ百、AND3の出力λB 、AND4
の出力λ百の各波形は第3図に示したようになる。
ホール素子H1,H2の出力波形はロータマグネット1
の1組のS極、N極の区間で1周期となる繰り返し波形
で、ロータマグネット1の回転角度1200 で1周期
となる。以後ロータマグネット1の回転角度120°(
機械角1200)を電気角360° と定義する。また
ホール素子H1とホール素子H2は機械角で90°のピ
ッチで取り付けられているため電気角で2700すなわ
ち900位相の異なる出力波形Ha1.Hb1が得られ
る。
Ha2”B2はそれぞれHal”blと逆相の信号とな
る。)ial 、Ha2”差動アンプAMP1及びイン
バータINV1  によって矩形波AK波形整形され、
Hbl、Hb2は差動アンプAMP2及びインバータI
NV3によって矩形波BK波形整形される。矩形波Aと
矩形波Bは第3図に示すように電気角で900の位相差
を有しており、INV2  によってAの反転波形A、
INV4によってBの反転波形Bを得、アンドゲートA
ND1〜AND4によって/l、AB、AB、ABを得
ると、第3図に示したようにそれぞれ電気角90° の
区間ハイレベルとなり、且つ周期か電気角3600のパ
ルス波吉なシ、A B−+A B −+ A B−+A
 Bの順にそれぞれ位相が電気角で900 ずつ遅れた
波形を得る事ができ、これらのパルス波によってコイル
L1〜L4への通電のタイミングを制御する。
出力ABがハイレベルとなる区間をT1、出力ABが・
・イレベルとなる区間をT2、出力ABがハイレベルと
なる区間をT3、出力ABがノ・イレベルとなる区間を
T4とすると、第2図に示したモータ駆動回路において
、T1ではTrl、Tr6がONとなりコイルL3→L
1と電流が流iT2ではTr3.Tr8がONとなシコ
イ)Lt L 4−+ L 2と電流が流れ、T3では
Tr2.Tr5がONとなりコイルL1→L3と電流が
流れ、T4ではTr4 。
Tr7 がONとなりコイルL2→L4と電流が流れる
次にモータのトルク発生の様子を説明する。第4図にお
いて、ロータマグネット1のNS交互の永久磁石によっ
て正弦波状の磁界が形成されている。各コイルL1 、
B2.B3.B4はそれぞれ機械角60°(すなわちN
またはSの永久磁石の1個分の巾)にわたって巻装され
ている。そしてこれらのコイルL1 、B2.B3.B
4はそれぞれ機械角900 の位相差でもって配置され
ている。
ロータマグネットが回転している時のロータマグネット
1とコイルL1.L2.L3.L4の相対的な位置関係
は第4図に示した通りである。T1ではLlに流れる電
流と磁束密度曲線B2 、 B3の積及びB3に流れる
電流と磁束密度曲線851B6の積でトルクが発生する
。T2ではB2に流れる電流と磁束密度曲線B1.B2
の積及びB4に流れる電流と磁束密度曲線B4 、B5
の積でトルクが発生する。T3ではLlに流れる電流と
磁束密度曲線B3.B4の積及びB3に流れる電流と磁
束密度曲線Be、B1の積でトルクが発生する。T4で
はB2に流れる電流と磁束密度曲線B2.B3の積及び
B4に流れる電流と磁束密度曲線B5 、B6の積でト
ルクが発生する。磁束密度曲線B1 、B2.B3.B
4.B6.B6の波形は同一波形であるため、コイルL
1.L2゜B3.B4を流れる電流値が一定ならば、ロ
ータ支マグネシト1の1回転当りのトルク変動は第6図
に示すように1周期が回転角度(機械角)3oOとなる
繰り返し波形となる。
以下本発明の一実施例の説明を行なう。
第6図に本発明の一実施例の概略構成図を示す。
3は電子整流子モータで、第1図aに示したロータマグ
ネット1と同一構造の6極着磁のロータマグネット4及
び第1図すに示したステータコイル基板2と同一構造の
ステータコイル基板6を有し、かつ回転位置検出のため
回転板R1,発光素子LED1 、LED2.受光素子
P1.P2を有する。モータ駆動回路6は第2図に示し
た回路と同様のものである。回転板R1及びロータマグ
ネット4は回転軸7に固定されている。回転板R1の外
周に等ピッチで設けられた12XN1個(N1は2以上
の整数)の5LiT1.発光素子LED1 、受光素子
P1で構成された第2の回転位置検出信号発生手段から
出力された信号は、波形整形回路8によって波形整形さ
れ、ロータマグネット4の1回転当#)(12XN1)
個のパルスを有する第2の回転位置検出信号9となる。
同様に回転板R1の内周に等ピッチで設けられた12個
の5LiT2.発光素子LED2.  受光素子P2で
構成された第1の回転位置検出傷発生手段から出力され
た信号は、波形整形回路10によって波形整形され、ロ
ータマグネット4の1回転当り12個のノシルスを有す
る第1の回転位置検出信号11となる。
第1の回転位置検出信号11のパルスの立上りから次の
パルスの立上りまでの間に第2の回転位置検出信号9は
N1個のパルスを有しており、該パルスを計数すること
によりロータマグネット4の回転角度を検出する事がで
きる。
本発明のトルク変動補正回路は、第1の回転位置検出信
号11及び第2の回転位置検出信号9を用いて第1の回
転位置検出信号11のノくルスの立上シ点からのロータ
マグネット4の回転角を検出する回転角度検出用のカウ
ンタ12.電子整流子モータ3のトルク変動を低減すべ
き成分をロータマグネット4の回転角に対応して記憶し
た記憶手段13.電子整流子モータ3の回転制御を行な
うモータ制御信号14を増幅もしくは減衰させる回路で
あって記憶手段13から出力されるトルク変動補正信号
S1[よりその利得が制御される利得制御回路15と、
モータ駆動電流のうち一定電流成分の電流値を決める抵
抗Ra及び利得制御回路15で決まる利得でモータ駆動
電流のうち変化電流成分の電流値を決めるAMP16 
及び帰還回路17よ構成る。
カウンタ12は、第1の回転位置検出信号11のパルス
波の立上りでリセットされ、第2の回転位置検出信号9
のパルス数をカウントすることにより、ロータマグネッ
ト40回転角度を検出するように構成されている。
記憶手段13は通常読み出し専用記憶装置(以下Rea
d 0nly Memory を略してROMと称する
)を用い、ロータマグネット40回転角度に対応したト
ルク変動を抑制すべきデータを記憶しておシ、カウンタ
12から出力される回転角検出信号s2に対応するトル
ク変動補正信号S1を出力する。
第7図は第6図においてブロックで示した利得制御回路
16を実際の回路に置き換えた一例を示す。モータ制御
信号14は抵抗Rhを通じて抵抗ッチASW1〜ASW
5よ構成る。ROM13に書き込壕れたトルク変動補正
データの値により、アナログスイッチA S W 1〜
ASWsの接点が切り換わシ、演算増幅器OPAMP1
 のマイナス端子から利得制御回路15[流れ込む電流
工2A の値を制御することができる。ここでReを流
れる電流値を!、とすると工2Aは次の式で表わすこと
ができる。
Da 工2A” 7・■2  ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(1)Daはトルク変動補正データであ
る。また分母の25 はROMの出力が6ピツトである
ことから決まる。
モータ制御信号14の電圧をVinとして抵抗Raを流
れる電流値工、及び抵抗Rcを流れる電流値12を求め
ると次のようになる。
・・・・・・・・・(2) ・・・・・・・・・C) ここでモータに流れる電流値IMを求めるととなシモー
タ駆動電流I、は電流成分Ia2Rf+Re     
 Rf (I a = (R8+ 1+ ]i) I3)  と
電流成分Ib2Rf+Re     Rf  Da (より=(−+ 1+q落)32 工2)の和となる。
第8図に本方式によるトルク変動低減の様子を示す。第
8図aは第5図に示したトルク波形の一部分で、第8図
すは第2の回転位置検出信号9を示す。第8図Cはモー
タ駆動電流IMを示す。第8図dは第1の回転位置検出
信号11を示している。
第8図aに示したトルク波形において回転角度がθのと
きのトルクの値をTo(の で表わすとTo(θ)二に
1 ・B(の・IM(の   ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(5)(噂の;モータ駆動電流 B(の;磁束密度 となる。
ここでRa:(Ra+Rd/2)=32:に2(N2は
定数で正の整数)となるようにRa、Re、Rdの値を
定めると、I2と I3の関係は?)式、(3)式よp
求″!、b I  ”I  −32:K     ・・・・・・・・
・・・・ ・・・・ ・ (6)2° 3−    2 となる。
工2.I3が(6)式の関係を持つ時、(4)式を変形
すると 2Rf+Re    Rf となる。(ただし R−−+17) s ここで磁束密度B(ののモータ1回転当りの平均値をB
(のとし ! Da(の=X100−K   と設定するとB(の  
     2 となる。
よって(8)式を(6)式に代入してトルクの値T0(
のを求めると となシ、回転角度θに関係なく一定のトルクが得られ、
トルク変動を低減することができる。
通常トルク変動補正データを記憶する記憶手段13には
ROMが用いられるため、実線のトルク変動補正データ
DRC(’)は整数値で、ROMの0番地からN1−1
番地に書き込まれておシ、第1の回転位置検出信号11
のパルスの立上シでカウンタ12の計数値が0にリセッ
トされ、ROMの0番地のデータがトルク変動補正信号
S1となシ、以後ロータマグネット4が回転し第2の回
転位置検出信号9のパルス波が入力される毎にカウンタ
12の計数値が1ずつ増加し、該計数値に対応するアド
レスに書き込まれたROMのデータがトルク変動補正信
号S1として出力される。
ここでROMのアドレスJ番地(Iは0≦J≦N1−1
である整数)に書き込まれているトルク変動補正データ
DRc(J)は次の値である。
ところで本発明を適用せず、モータ駆動電流IM(θ)
が第6図中の利得制御回路15及びAMP16によって
制御された場合の回路図を第9図に示す。通常第5図に
示すトルク波形で、トルクの平均値を100%とした場
合、変化分は10〜20%P−P 程度である。よって
(@式でに2=85とすると補正電流は平均値を100
%とすると86%から117%まで変化できる。しかし
一定電流分をなくし利得制御回路15によって補正電流
値を86%か117%まで変化させようとするとトルク
変動補正データDRc(J)は85から117の値とな
り、ROM13 のデータとして7ビントの容量が必要
となる。それに伴いROM13から利得制御回路15へ
の配線、利得制御回路中のR−2Rラダーの抵抗の数及
びアナログスイッチASWの数も増加し、本回路を実現
するだめの部品数が多くなるという欠点があシ、逆に本
発明の効果として回路の簡素化が図れ、ROMの容量減
少及び抵抗・アナログスイッチの数を少なくでき、かつ
配線数も減少でき、本回路をIC化する場合、チップ面
積の削減が図れ効果は大きい。
また本発明を用いることにより、簡単な回路でトルク変
動を著しく低減することができる。
本発明の実施例ではモータのステータコイル通電切シ換
え制御用の回転位置検出素子としてホール素子H1、H
2を用いた例を示したが、例えば回転板R1に更[5L
fT1,5LiT2とは異なるヰ径上[5LiT3(図
示せず)を設け、ホール素子H1,H2同様の信号を取
)出す事も可能であシこれら回転位置検出信号をすべて
光学式に検出する光学式回転位置検出方式にも本発明が
適用できることはいうまでもない。
また本発明の他の実施例としてホール素子H15、H2
から出力されるステータコイルの通電切シ換え信号を第
1の回転位置検出信号として用いてもよく、SL i 
T2 、 発光素子LED2.  受光素子P2から成
る回転位置検出信号発生手段が必要ないという効果があ
る。
発明の効果 (1)モータ、特に電子整流子モータを小型軽量化し、
かつ回転速度を低速化した場合の回転むらを低減し、安
定した回転性能を実現する事が可能である。
e)部品点数を減少し簡単な回路で実現ができるためI
C化に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図aは4コイル6極着磁の電子整流子モータのロー
タマグネットの平面図、bは同ステータコイル基板の平
面図、第2図は第1図に示した電子整流子モータの駆動
回路の一例を示す電気回路図、第3図はモータのコイル
への通電のタイミングを説明するための補助図、第4図
は各コイルへの通電の切シ換え時のコイルとロータマグ
ネットリQ位置を示す図、第6図はトルク変動の様子を
示す図、第6図は本発明の一実施例のブロック図、第7
図は第6図に示したブロック図の一部を詳細に表わした
電気回路図、第8図、第9図は同実施例を説明するため
の補助図である。 1・・・・・・口〜タマグネット、2・・・・・・ステ
ータコイル基板、3・・・・・・電子整流子モータ、4
・・曲ロータマグネット、6・・・・・・ステータコイ
ル基板、6・・川・モータ駆動回路、7・・・・・・回
転軸、8,1o・・曲板形整形回路、12・・団・カウ
ンタ、13・・・・・・記憶手段、15・・・・・・利
得制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
図 (a)(み。 第4図 第5図 (磯祇順 第6図 11ρ。 写マ ! 区 憾 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体の1回転中にN個(Nは正の整数)の第1
    の回転位置検出信号を発生する手段と、前記回転体の1
    回転中にM個(MはM>Nなる正の整数)の第2の回転
    位置検出信号を発生する手段と、前記第1の回転位置検
    出信号及び前記第2の回転位置検出信号より前記回転体
    の回転角を検出し回転角検出信号を発生する回転角検出
    手段と、前記回転体の発生するトルク変動を低減すべき
    トルク変動補正データを記憶した記憶手段と、前記回転
    体の回転制御を行なうモータ制御信号を増幅もしくは減
    衰させる回路であって、前記回転角検出信号に対応して
    前記記憶手段から出力されたトルク変動補正信号により
    その利得が制御される利得制御手段を有し、前記回転体
    に流れる駆動電流は電流成分I_aと電流成分I_bよ
    り成り、前記電流成分I_aは前記回転体の回転角に係
    わらずモータ制御信号によって決まり、かつ前記電流成
    分I_bは前記利得制御手段により前記回転体の回転角
    に対応して変化するように構成した事を特徴とする回転
    体の回転制御装置。
  2. (2)記憶手段からは回転角検出信号に対応してデジタ
    ル値のトルク変動補正信号が出力され、利得制御手段は
    抵抗ラダー及びアナログスイッチより構成され、かつ前
    記利得制御回路と並列に設けられた抵抗により前記電流
    成分I_aが決まる事を特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の回転体の回転制御装置。
JP15242984A 1984-07-23 1984-07-23 回転体の回転制御装置 Pending JPS6130986A (ja)

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