JPH0216118B2 - - Google Patents

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JPH0216118B2
JPH0216118B2 JP55124561A JP12456180A JPH0216118B2 JP H0216118 B2 JPH0216118 B2 JP H0216118B2 JP 55124561 A JP55124561 A JP 55124561A JP 12456180 A JP12456180 A JP 12456180A JP H0216118 B2 JPH0216118 B2 JP H0216118B2
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JP
Japan
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magnetic
rotational phase
tack
signal
magnets
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JP55124561A
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Kenji Sato
Saburo Kazama
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication of JPS5749386A publication Critical patent/JPS5749386A/ja
Publication of JPH0216118B2 publication Critical patent/JPH0216118B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/091Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector using a sampling device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転体の回転位相検出装置に関するも
のであり、更に詳しくはブラシレスモータによつ
て駆動される回転体の簡略化された回転位相検出
装置に関するものである。
ブラシレスモータは周知のように、複数極に分
割着磁したロータマグネツトの磁極位置を無接触
で検出し、その位置検出信号によつて励磁電流を
各ステータコイルに順次切替えて流し、回転力が
発生するように構成したモータであり、寿命が長
く摺動雑音が生じないという特長を有する。一
方、モータによつて駆動される回転体の回転位相
と基準信号の位相とを比較し、この位相誤差信号
でモータの回転を制御することによつて回転体を
正確な速度および位相で回転させるサーボ制御が
回転体の制御に使われている。
このような回転位相の検出を要する回転体をブ
ラシレスモータで駆動する場合には、一般に回転
体の回転位相検出装置と、ロータマグネツトの磁
極位置検出装置とを別個に必要とする。例えば磁
気録画再生装置であるビデオテープレコーダ(以
下VTRと略称する)においては、ビデオヘツド
を所定速度で回転させ、かつその回転位相を基準
位相と合わせるために、このビデオヘツドの回転
位相検出装置が使われている。また、このビデオ
ヘツドを取り付けたシリンダを駆動するシリンダ
モータとして、ロータマグネツトの位置検出装置
を備えたブラシレスモータが使われている。
以下、VTRのシリンダを取り上げ、第1図を
用いて従来の回転位相検出装置の一例を説明す
る。第1図は扁平ブラシレスモータで直接駆動す
るシリンダの従来例を示したものであり、aはそ
の側断面図および制御装置のブロツク図、bは固
定子の平面図、cは回転子の平面図である。
第1図aにおいて、2つのビデオヘツド1,2
が上部回転シリンダ3の下側に互いに180度離れ
て固定されている。この上部回転シリンダ3はデ
イスク4を介して回転軸5に固定されている。こ
の回転軸5は、下部固定シリンダ6の中心部の上
下端部に設けられた軸受7,8により回転自在に
支承されている。
磁気テープ9はほぼ半円周にわたつて上部回転
シリンダ3と下部固定シリンダ6の両方に接触し
ながらシリンダの回転軸5と斜め方向に動く。上
部回転シリンダ3はその回転軸5に直結したブラ
シレスモータによりダイレクトドライブされる。
この上部回転シリンダ3の回転にともないビデオ
ヘツド1と2とは交互に磁気テープ9の下端から
上端に向かつて斜めに走査をしビデオ信号を記録
あるいは再生する。この記録再生はロータリトラ
ンスを介して行なわれる。10,11はそれぞれ
ロータリトランスの回転コイルと固定コイルであ
る。デイスク4に固定されたロータリトランスの
回転コイル10は、ビデオヘツド1,2と接続さ
れている。一方下部固定シリンダ6に固定された
ロータリトランスの固定コイル11は、ビデオ信
号記録再生回路27に接続されている。このロー
タリトランス10,11を介してビデオヘツド
1,2に記録電流を供給することにより、磁気テ
ープ9にビデオ信号が記録される。あるいは磁気
テープ9からビデオヘツド1,2により再生され
たビデオ信号はロータリトランス10,11を介
してビデオ信号記録再生回路27に取り出され
る。
このビデオ信号の記録に際し、磁気テープ9の
所定位置、例えばビデオトラツクの下端に、常に
ビデオ信号の垂直同期信号が記録されるようにビ
デオヘツド1,2の回転位相を制御する必要があ
る。またビデオ信号の再生時には、どちらのビデ
オヘツドが磁気テープ9を走査しているか識別
し、この識別信号に応じて常に走査している方の
ビデオヘツドからの再生信号を取り出すことが必
要である。さらに記録、再生いずれの場合にもビ
デオヘツド1,2の回転速度が基準速度と異なつ
たり回転むらがあつたりすると、再生ビデオ信号
の垂直同期信号間あるいは水平同期信号間の時間
がずれ、再生の際、テレビジヨン受像機において
画像ゆれや同期乱れが生じるので回転速度を正確
に制御しなければならない。
このようにビデオヘツドの回転速度と回転位相
を制御し、かつ磁気テープを走査しているビデオ
ヘツドの識別信号を得るために、回転位相検出装
置と位相制御ループが必要である。第1図におい
ては、第1のタツクマグネツト12、第2のタツ
クマグネツト13およびタツクヘツド14を、ビ
デオヘツド1,2の回転位相検出装置として用い
ている。2つのタツクマグネツト12,13は、
ロータプレート15の下面に互いに180度離れて
固定されており、ビデオヘツド1,2とともに回
転する。これらのタツクマグネツト12,13が
通過する半径位置にはタツクヘツド14が、支持
部材16を介してシールドケース17に固定され
ており、タツクマグネツト12,13の磁束を検
出する。第1のタツクマグネツト12と第2のタ
ツクマグネツト13とは互いに逆極性となるよう
にロータプレート15に取付けられており、この
第1のタツクマグネツト12と第1のビデオヘツ
ド1とが対応し、第2のタツクマグネツト13と
第2のビデオヘツド2とが対応するよう位置関係
が決められている。このように極性の異なるタツ
クマグネツトを2個のビデオヘツドのそれぞれに
対応して配置することにより、磁気テープ9を走
査するビデオヘツドが識別される。
第1図aには記録時のシリンダ制御装置の構成
が示されている。タツクヘツド14は、タツクマ
グネツト12,13の磁束を検出してシリンダ1
回転当り正負1対のタツクパルスを出力する。こ
のタツクパルスは増幅器18で増幅され、位相調
整回路19で正、負のパルスごとにビデオヘツド
との位相関係が修正される。次いでタツクパルス
はパルス形成回路20でデユーテイ50%の位相検
出信号SWとされた後に、位相比較回路21に送
られる。
一方、入力端子22のビデオ信号から垂直同期
信号分離回路23によつて分離された垂直同期信
号は分周回路24で1/2の周波数に分周される。
位相調整回路25からは磁気テープ9の所定位置
に垂直同期信号が記録されるよう位相調整した基
準信号SPが出力され、この基準信号SPが位相比
較回路21に送られる。位相比較回路21では基
準信号SPと上記の位相検出信号SWとの位相が比
較され、その位相誤差信号が駆動回路26に送ら
れる。これによつて、位相差がなくなるようにモ
ータの入力電力が変化させられる。このようにし
てビデオヘツドの回転位相と基準信号の位相とが
一致すると、その回転速度は基準信号の周波数に
よつて決まる一定の速度となる。
このような位相制御ループによつてビデオヘツ
ド1,2は所定の速度および位相で回転制御され
る。入力端子22に入力されたビデオ信号はビデ
オ信号記録再生回路27により、基板28、ロー
タリトランス10,11を介して上記のように回
転制御されたビデオヘツド1,2に供給され、ビ
デオ信号は磁気テープ9に安定に記録される。な
お再生時には図示を省略したが、上記の位相検出
信号SWが、磁気テープ9を走査しているビデオ
ヘツドの識別信号として用いられる。
次にビデオヘツド1,2を回転駆動するブラシ
レスモータについて説明する。このブラシレスモ
ータは回転軸5に直結した軸間隙形の扁平モータ
であり、第1図a〜cに示すようにロータマグネ
ツト29、ロータプレート15、ステータコイル
30、ステータヨーク31および磁気検出素子と
してのホール素子32,32′,32″から構成さ
れている。ロータマグネツト29は第1図cに示
すように扇形に8等分して着磁された扁平状の永
久磁石である。このロータマグネツト29はロー
タプレート15を介して回転軸5に固定されてい
る。このロータマグネツト29の磁極面に対向し
て、扁平状のステータコイル30が配置されてお
り、このステータコイル30は平板状のステータ
ヨーク31を介して下部固定シリンダ6に固定さ
れている。このステータコイル30は、第1図b
に示すように6つのコイルブロツクからなる3相
ステータコイルであり、中心軸に対して対称な位
置にある2つのコイルブロツクの各々がU相コイ
ル30−1、V相コイル30−2、W相コイル3
0−3である。
ステータコイル30の周縁部には基板33が取
付けられている。この基板33上には各相のステ
ータコイル30−1〜30−3と対応する所定の
位置に、互いに120度離れて3個のホール素子3
2,32′,32″が固定されている。これらのホ
ール素子32,32′,32″は、ロータマグネツ
ト29の磁極位置を検出するための位置検出装置
を構成している。その位置検出信号は基板33の
配線パターンを介して取り出され、増幅器34で
増幅された後、通電制御信号形成回路35に送ら
れる。
この通電制御信号形成回路35では所定の流通
角を有する3相あるいは6相の通電制御信号が形
成される。この通電制御信号は駆動回路26に送
られて駆動回路26のスイツチング素子の導通を
制御し、基板33の配線パターンを介してステー
タコイル30の通電を制御する。この結果、ロー
タマグネツト29の位置に応じてステータコイル
30の励磁電流が順次切替えられ、この励磁によ
る回転磁界が発生してロータマグネツト29に回
転トルクが与えられる。そしてロータマグネツト
29とこれに軸直結されたビデオヘツド1,2が
回転駆動される。
この第1図のシリンダの例のように、従来の回
転位相検出装置においては、ロータマグネツト2
9の位置検出装置とは別個に回転位相検出装置が
設けられているので次のような欠点がある。
(1) 装置の部品点数が多くその機構が複雑であ
り、また検出装置と回路基板との布線数が多い
ため、部品代と組立工数の両面でコスト高であ
る。
(2) 検出装置の取り付けおよび布線にかなりのス
ペースを要するため装置が大形化する。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解
消し、回転位相検出装置の小形化および低コスト
化を達成せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、ロータマ
グネツトあるいはロータプレートにタツクマグネ
ツトを貼付けるかあるいは埋め込んで固定すると
ともに、上記ロータマグネツトの磁束と上記タツ
クマグネツトの磁束とが重畳された磁束を検出す
る磁気検出素子を固定子側に設け、この磁気検出
素子により上記ロータマグネツトの磁束を検出し
た信号を上記ロータマグネツトの磁極位置検出信
号とし、上記磁気検出素子により上記タツクマグ
ネツトの磁束を検出した信号を回転体の回転位相
検出信号とすることにより、磁気検出素子をロー
タマグネツトの磁極位置検出と回転体の回転位相
検出に兼用せしめる。
以下にVTRのシリンダを取り上げ、第2図を
用いて、本発明に係る回転位相検出装置の一実施
例を説明する。第2図は扁平ブラシレスモータで
直接駆動するシリンダを示したものであり、aは
その側断面図および制御装置のブロツク図、bは
固定子の平面図、cは回転子の平面図である。本
実施例は回転位相検出装置とその検出信号の処理
回路を除き、上部回転シリンダの構成、下部固定
シリンダの構成およびブラシレスモータの構成は
ともに前記第1図の従来例と同じである。なお、
第1図と同一部分には同一番号を付した。
第2図cにおいて、36および37はそれぞれ
第1のタツクマグネツトと第2のタツクマグネツ
トであり、ロータマグネツト29の側面に固定さ
れている。第1のタツクマグネツト36は、ロー
タマグネツト29の磁極面の極性がN極である部
分の円弧の中央位置に、同じくN極を上にして取
付けられている。第2のタツクマグネツト37
は、ロータマグネツト29の磁極面の極性がS極
である部分の円弧の中央位置に、同じくS極を上
にして取付けられている。すなわちこれらのタツ
クマグネツト36,37の点で局部的にそれぞれ
の極性で強磁場となるように構成されている。な
おロータマグネツト29は、タツクマグネツト3
6,37の位置がそれぞれビデオヘツド1,2に
対し所定の角度位置になるように回転軸5にロー
タプレート15を介して固定される。
一方固定子は第2図bのように第1図の従来例
と全く同じ構成であり、3相のステータコイル3
0−1,30−2,30−3を囲む基板33に3
個のホール素子32,32′,32″が固定されて
いる。これらのホール素子は第2図aに示すよう
にモータの電磁部内に置かれ、ロータマグネツト
29の磁束を検出するだけでなく、タツクマグネ
ツト36,37に対向してその磁束をも検出す
る。ロータマグネツト29の磁束を検出した信号
は従来と全く同様にその位置検出信号として使わ
れ、タツクマグネツト36,37の磁束を検出し
た信号はそれぞれビデオヘツド1,2の回転位相
検出信号として使われる。
このように第2図の実施例の特徴は、ロータマ
グネツト29にタツクマグネツト36,37を取
付けることにより、本来は位置検出用磁気検出素
子としてのみ使われていたホール素子を回転位相
検出用タツクヘツドとして兼用した点にある。こ
れによつて第1図に示す従来のタツクヘツド14
と支持部材16および回路基板との布線が不要と
なり、装置の小形化、低コスト化が達成される。
次に本実施例の構成を、第2図a、第3図およ
び第4図を用いてさらに詳しく説明する。第2図
aは本実施例におけるシリンダの構造と記録時の
シリンダ制御装置の構成を示したものであり、第
3図はこのシリンダ制御装置の構成をさらに詳し
く示した図、第4図はそのタイミングチヤートで
ある。
第3図において32,32′,32″はホール素
子であり、位置検出兼回転位相検出装置40を構
成する。41は各ホール素子にバイアス電流を供
給するための直流電源である。前述したように各
ホール素子は、ロータマグネツト29の磁束とタ
ツクマグネツト36,37の磁束とが重畳した磁
束を検出する。第2図cに示すようにタツクマグ
ネツト36,37をロータマグネツト29の磁極
中央に、それぞれの極性で強磁場となるよう位置
させることにより、各ホール素子の出力信号の波
形は例えば第4図1に示すuのように、ロータマ
グネツト29の正弦波状磁束変化の最大、最小の
部分にそれぞれ正パルスのタツクマグネツト36
の磁束と負パルスのタツクマグネツト37の磁束
が重畳した波形となる。
このような位相関係で両者の磁束を重畳させる
ことにより、この出力信号がその平均値Vmとク
ロスする点は、ロータマグネツト29の磁束検出
信号によつてのみ定まるので、後段での増幅によ
りタツク信号には影響されずロータマグネツト2
9の磁極位置検出信号のみを取出すことが可能と
なる。各ホール素子の出力信号はそのオフセツト
の影響を軽減するため差動出力信号として取り出
され、増幅器34−1,34−2,34−3に送
られて差動増幅される。このとき十分高い利得で
増幅するので、その増幅信号U,V,Wは第4図
10〜12のように互いに120度の位相差を有す
るデユーテイ50%の3相方形波となり、ロータマ
グネツト29の磁束変化のみに依存する。このた
め、この3相方形波はタツクマグネツト36,3
7の磁束には影響されないロータマグネツト29
の正しい位置検出信号となる。
この増幅された位置検出信号U,V,Wは通電
制御信号形成回路35に送られる。通電制御信号
形成回路35では120度の流通角を有する6相の
通電制御信号u1,u2,v1,v2,w1,w2が形成さ
れる。この通電制御信号は駆動回路26に送ら
れ、駆動回路26のスイツチング素子をON−
OFF制御して3相ステータコイル30−1,3
0−2,30−3に順次励磁電流を流す。第4図
13はステータコイルを通電せしめる通電制御信
号の組合せ順序を示したものである。この通電制
御によりロータマグネツト29の位置に応じた励
磁電流がステータコイル30−1〜30−3に流
れ、ロータマグネツト29およびこれと軸直結の
ビデオヘツド1,2が回転駆動される。
次にビデオヘツド1,2の回転位相の検出方法
について説明する。第3図において、3個のホー
ル素子の1個のホール素子32の差動出力信号が
増幅器38に送られて差動増幅される。このとき
増幅度を所定値に設定し線形増幅すると、その増
幅信号uは第4図1に示すように原信号と相似の
波形となる。この増幅信号uは比較器39−1,
39−2に送られる。比較器39−1では第4図
1に示す基準電圧VR1と増幅信号uとを比較し、
増幅信号uがVR1より大なる期間第4図2に示す
第1のタツクパルスTP1を出力する。また比較
器39−2では基準電圧VR2と増幅信号uとを比
較し、増幅信号uがVR2より小なる期間第4図3
に示す第2のタツクパルスTP2を出力する。こ
のようにして第1のタツクマグネツト36の磁束
を検出した信号が分離されて第1のタツクパルス
TP1となり、第2のタツクマグネツト37の磁
束を検出した信号が分離されて第2のタツクパル
スTP2となる。
この第1、第2のタツクパルスTP1,TP2は
位相調整回路19−1,19−2に送られ、第4
図4,5に示す所定の遅延量T1,T2だけ遅延さ
れた後、パルス形成回路20に送られる。このパ
ルス形成回路20では入力信号TP1′,TP2′に
より第4図6に示すデユーテイ50%の位相検出信
号SWが形成される。なお、このとき第1、第2
のビデオヘツド1,2がそれぞれ磁気テープ9上
を走査する時間に対応して位相検出信号SWのレ
ベルが変化するように遅延量T1,T2を調整する。
すなわち位相検出信号SWが低レベルである180
度期間は第1のビデオヘツド1が磁気テープ9上
を走査し、位相検出信号SWが高レベルである次
の180度期間は第2のビデオヘツド2が磁気テー
プ9上を走査するように位相調整する。このよう
に2つのタツクパルスTP1,TP2はそれぞれ別
個の位相調整回路19−1,19−2で独立に位
相調整されるので、第1のタツクマグネツト36
と第2のタツクマグネツト37とは必ずしも180
度間隔でロータマグネツト29に取付ける必要は
なく、第2図cのように135度間隔で取付けても
よい。
ビデオヘツド1,2の回転位相検出信号SWは
位相比較回路21に送られ基準信号の位相と比較
される。記録時の基準信号にはビデオ信号中の垂
直同期信号が用いられる。入力端子22から入力
されたビデオ信号は垂直同期信号分離回路23に
送られる。該回路23の出力には第4図9に示す
垂直同期信号VDが得られる。この信号VDを分
周回路24で分周した後、位相調整回路25で第
4図8に示すように所定の遅延量T3だけ遅延さ
せる。記録時にはスイツチS1がREC側に切替つ
ているのでこの遅延された信号SPが基準信号と
して位相比較回路21に供給される。位相比較回
路21では、位相検出信号SWから第4図7に示
す台形波信号TRを形成し、その傾斜部分を基準
信号SPでサンプルホールドして位相検出信号SW
と基準信号SPとの位相差に応じた電圧の位相誤
差信号を出力する。この位相誤差信号は駆動回路
26に送られて各相ステータコイル30−1,3
0−2,30−3の励磁電流の大きさを制御す
る。この結果ロータマグネツト29の回転が制御
され、これと軸直結のビデオヘツド1,2の回転
位相が、基準信号である垂直同期信号の位相と所
定の位相関係となるよう制御されるとともに、そ
の回転数も基準信号の周波数と一致した所定の回
転数となる。なお位相調整回路25によつて遅延
量T3を設定することにより、磁気テープ9に記
録される垂直同期信号の位置が定まる。このよう
な位相制御ループによつてビデオヘツド1,2が
所定の速度および位相では回転制御される。入力
端子22のビデオ信号は記録再生回路27、基板
28、ロータリトランス10,11を介して上記
のように回転制御されたビデオヘツド1,2に供
給され、磁気テープ9に安定に記録される。
次に再生時にはスイツチS1がPB側に切替えら
れる。基準信号発生回路42で発生した信号は位
相調整回路43で位相調整される。位相調整され
た信号REFは再生時の基準信号となり、記録時
と同様の位相制御ループでビデオヘツド1,2の
位相および速度が制御される。また再生時には位
相検出信号SWをビデオ信号記録再生回路27に
送り、ビデオテープ9上を走査している方のビデ
オヘツドからの再生信号を常に選択し出力端子4
4に連続した再生ビデオ信号を得る。
このようにロータマグネツト29にタツクマグ
ネツト36,37を固定することにより、ロータ
マグネツト29の位置検出用ホール素子32をビ
デオヘツド1,2の回転位相検出用タツクヘツド
として用いることができる。このときタツクマグ
ネツト36,37とシールドケース17との間の
磁気結合によるコギングや、タツクマグネツト3
6,37の磁束がステータコイル30と鎖交する
ことによるトルクリツプルが生じると、ビデオヘ
ツド1,2の回転むらが生じる。しかしタツクマ
グネツト36,37として微小なマグネツトを使
用すれば、通常問題にはならないレベルとなる。
またタツクマグネツトの磁束がステータコイルと
極力鎖交しないかまたは鎖交してもその鎖交量が
極めて少ないようなロータマグネツトの場所にタ
ツクマグネツトを固定する工夫や、タツクマグネ
ツトの通過する固定子側部分を磁気的に均一にす
るなどの工夫も有効である。
なおステータコイル30がタツクマグネツト3
6,37の磁束と鎖交して生じるトルクリツプル
は、1相当りのコイルブロツクが多い方が平均化
効果によつて小さくなる。例えば第2図bでは1
相当り2つのコイルブロツクであるから、1相当
り1つのコイルブロツクとする場合と比べそのト
ルクリツプルは1/2となる。したがつて8極着磁
のロータマグネツト29を用いる場合の上限であ
る1相当り8つのコイルブロツクとすれば、上記
トルクリツプルは1/8に軽減され最も有利である。
次に本発明の第2実施例を第5図により説明す
る。第5図は扁平ブラシレスモータで直接駆動す
るシリンダの第2実施例を示したものであり、a
はその斜視図と側断面図、bは回転子の平面図、
cはホール素子32の出力信号である。ロータマ
グネツト48は第5図bに示すように6極に分割
着磁された永久磁石である。このロータマグネツ
ト48の磁極面側の外周部にロータマグネツト4
8よりも高磁力の材料で作られた第1のタツクマ
グネツト36と第2のタツクマグネツト37が埋
込まれて固定されている。第1のタツクマグネツ
ト36は、ロータマグネツト48の磁極面の極性
がN極である部分の外周部中央位置に、同じくN
極を上にして取付けられている。第2のタツクマ
グネツト37は、ロータマグネツト48の磁極面
の極性がS極である部分の外周部中央位置に、同
じくS極を上にして取付けられている。第1、第
2のタツクマグネツト36,37の位置は、ロー
タマグネツト48の磁束にタツクマグネツト3
6,37の磁束が重畳された磁束を、ステータコ
イル47を囲む基板33に固定したホール素子3
2で検出することによつて、検出される。このホ
ール素子32の出力信号の波形を第5図cに示
す。このホール素子32の出力信号は、第1実施
例と同様ロータマグネツト48の磁極位置検出信
号として使われるとともに、ビデオヘツド1,2
の回転位相検出信号としても使われる。この第2
の実施例では、6極着磁のロータマグネツト48
を用いているのでその異極部分が回転軸を中心に
して向かいあう。したがつて、2つのタツクマグ
ネツト36,37を丁度180度離れた位置に逆極
性で固定できるため、同じく180度間隔で上部回
転シリンダ3に取付けられているビデオヘツド
1,2と対応させるのに都合がよい。またタツク
マグネツト36,37をロータマグネツト48に
埋込んでロータマグネツト48の外径を越えない
ようにしたので、タツクマグネツト36,37と
シールドケース17との間で生じるコギングが減
少する。
次に本発明の第3実施例を第6図により説明す
る。第6図は扁平ブラシレスモータで直接駆動す
るシリンダの第3実施例を示したものであり、a
はその斜視図および側断面図、bは回転子の平面
図、cはロータマグネツト29の側面図、dはタ
イミングチヤートである。本実施例の最大の特徴
は、1個のタツクマグネツト45でビデオヘツド
1,2の回転位相を検出する点にある。
このタツクマグネツト45は、ロータマグネツ
ト29の磁極面の極性がN極である部分の外周部
中央位置に、N極を横向き(半径方向)にして半
分だけ埋込んで固定されている。一方固定子側で
は、ステータコイル30は前記第2図と同じくロ
ータマグネツト29の磁極面と対向して固定され
ている。しかし、ホール素子32は第2図と異な
り、ロータマグネツト29の側面に設置されてい
るタツクマグネツト45と対向するように、シー
ルドケース17に固定された基板46に取付けら
れている。
ロータマグネツト29は厚み方向に磁化され、
かつ開角が45度ごとに磁化方向が異なるごとく8
極に分割着磁されており、その側面の磁極は第6
図cに示すように上部と下部とで異なる極性とな
つている。上半分は磁極面と同一の極性であり、
その最上部にタツクマグネツト45が固定されて
いる。したがつてロータマグネツト29の側部上
面と対向して設けられたホール素子32は、ロー
タマグネツト29の磁束とタツクマグネツト45
の磁束を検出することができる。このホール素子
32の出力信号を線形増幅して第6図dの信号u
を得、この信号uと基準電圧VRとを比較してタ
ツクマグネツト45の磁束を検出したタツクパル
スTPを得る。このタツクパルスTPを所定量遅延
させたTP′の立下り時点から高周波のクロツク信
号CLで所定値だけ計数してデユーテイ50%の位
相検出信号SWを形成する。
このようにすると、いまタツクマグネツト45
がホール素子32の点を通過したt1時点から、第
1のビデオヘツド1が磁気テープ9上を走査開始
するt2時点までの時間をT1とした場合、このt2
点に位相検出信号SWのレベルが変化し、第1の
ビデオヘツド1が磁気テープ9上を走査している
期間に亘つて低レベルとなり、次に位相検出信号
SWが高レベルに変化するt3時点に第2のビデオ
ヘツド2が磁気テープ9上を走査開始する。この
ように高周波のクロツク信号CLで計数して1個
のタツクパルスからデユーテイ50%の位相検出信
号を形成することによつて、単に1個のタツクマ
グネツト45を用いるだけで2個のビデオヘツド
1,2の回転位相を検出することが可能である。
なお上記実施例ではVTRのシリンダを取り上
げて説明したが、これに限らずブラシレスモータ
によつて駆動される他の回転体の回転位相を検出
するときにも本発明を適用することが可能であ
る。また上記実施例では回転位相の検出を要する
回転体を軸直結のブラシレスモータで回転駆動す
る場合について述べたが、例えば回転体の回転軸
とブラシレスモータのモータ軸とを歯車で連結し
て駆動する場合にも本発明を適用することが可能
である。
また上記実施例では、6極あるいは8極着磁の
ロータマグネツトを有する3相ブラシレスモータ
を、3個のホール素子で駆動する場合について述
べたが、ホール素子以外の磁気検出素子を用いた
場合、この磁気検出素子数を3個以外とした場
合、モータ相数を3相以外とした場合、およびロ
ータマグネツトの磁極数を6極、8極以外とした
場合にも本発明は有効である。また実施例で述べ
た軸方向間隙形の扁平ブラシレスモータに限ら
ず、径方向間隙形の円筒形ブラシレスモータ、例
えばアウターロータ形ブラシレスモータを用いる
場合にも本発明を適用することが可能である。
さらに回転位相検出用タツクマグネツトの数に
も限定されない。また上記実施例ではこのタツク
マグネツトをロータマグネツトに貼付けるかある
いは埋込む場合について述べたが、ロータプレー
トに貼付けるかあるいは埋込む場合にも本発明の
効果は変らない。
以上述べたように本発明によれば、ロータマグ
ネツトまたはロータプレートに回転位相検出用タ
ツクマグネツトを固定し、ロータマグネツトの磁
極位置検出用磁気検出素子で上記ロータマグネツ
トとタツクマグネツトの磁束を検出することによ
つて、上記磁気検出素子を回転位相検出に兼用す
る構成としたので、次のような効果がある。
(1) 従来別個に設けていた回転位相検出用タツク
ヘツドが不要となり、その回路基板との布線お
よびタツクヘツドの取付け支持部材が不要とな
るため、装置の小形化、低コスト化が達成され
る。
(2) タツクマグネツトをモータ電磁部内、すなわ
ちロータマグネツトの磁界中に設ける構造のた
め、ロータマグネツト用シールドケースで磁気
シールドすることができ、従来問題であつたタ
ツクマグネツトの磁気漏洩による各種妨害が解
消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転位相検出装置の例を示すも
ので、aはシリンダの断面図と併せて示すブロツ
ク図、b及びcは固定子及び回転子の拡大平面
図、第2図は本発明の第1実施例である回転位相
検出装置の例を示すもので、aはシリンダの断面
図と併せて示すブロツク図、b及びcは固定子及
び回転子の拡大平面図、第3図は第2図の制御装
置のブロツク図、第4図はそのタイミングチヤー
ト、第5図は本発明の第2実施例である回転位相
検出装置の例を示すもので、aは一部を断面で示
すシリンダの側面図、bは回転子の平面図、cは
動作説明の波形図、第6図は本発明の第3実施例
である回転位相検出装置の例を示すもので、aは
一部を断面で示すシリンダの側面図、b及びcは
回転子の平面図、及び断面図、dは動作説明のた
めの波形図である。 1,2:ビデオヘツド、12,13,36,3
7,45:タツクマグネツト、14:タツクヘツ
ド、15:ロータプレート、29,48:ロータ
マグネツト、30,30−1,30−2,30−
3,47:ステータコイル、32,32′,3
2″:磁気検出素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数極に分割着磁されたロータマグネツト2
    9,48を含む回転子と、ステータコイル30,
    30-1,30-2,30-3,47を含む固定子と、
    を備えて成るブラシレスモータにより駆動される
    回転体1,2,3の回転位相検出装置において、 上記ロータマグネツト29,48が固定された
    ロータプレート15と、 上記ロータマグネツト29,48、上記ロータ
    プレート15の少なくともいずれか一方の所定位
    置に固定され、上記ロータマグネツト29,48
    の磁極と同一極性の磁極がその表面に表れるよう
    にされたタツクマグネツト36,37,45と、 上記固定子側にあつて、少なくともそのうちの
    1つが、上記ロータマグネツト29,48と上記
    タツクマグネツト36,37,45の磁束の及ぶ
    範囲内に設けられ、上記ロータマグネツト29,
    48の磁束と上記タツクマグネツト36,37,
    45の磁束とが重畳された磁束を検知し、これに
    対応した出力信号を発生する磁気検出素子32,
    32′,32″と、 上記磁気検出素子の全部32,32′,32″に
    接続され、該磁気検出素子32,32′,32″に
    よつて検出された上記出力信号を増幅し、そのほ
    ぼ平均値とクロスするタイミングで立上り、かつ
    立下る方形波状の、上記ロータマグネツト29,
    48の磁極位置検出信号を形成する増幅器34
    と、 上記磁気検出素子32,32′,32″のうち少
    なくとも上記ロータマグネツト29,48の磁束
    と上記タツクマグネツト36,37,45の磁束
    とが重畳された磁束を検知し出力信号を発生する
    磁気検出素子32の後段に接続され、該磁気検出
    素子32の出力信号の正極性または負極性の少な
    くともいずれか一方のピーク時点に、上記タツク
    マグネツト36,37,45の磁束によるパルス
    信号を発生させる構成を備えたパルス発生回路3
    9,39-1,39-2と、 上記パルス発生回路39,39-1,39-2の後
    段に接続され、上記パルス発生回路39,39
    -1,39-2で発生されるパルス信号を所定の時間
    だけ遅延させて成る遅延パルスを形成する位相調
    整回路19,19-1,19-2を含んで成る、回転
    位相検出信号形成回路19,19-1,19-2,2
    0と、 を備えた構成を特徴とする回転体の回転位相検出
    装置。 2 上記回転位相検出信号形成回路19,19
    -1,19-2,20は、 上記位相調整回路19,19-1,19-2で形成
    された遅延パルスの立下り時点を起点とし、クロ
    ツク信号で所定値だけ計数して回転位相検出信号
    を形成する構成を備えている、特許請求の範囲第
    1項に記載の回転体の回転位相検出装置。 3 上記回転体1,2,3は、 磁気ヘツド1,2が取り付けられた回転シリン
    ダ3を含んだ構成である特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載の回転体の回転位相検出装置。 4 上記回転体1,2,3は、 ビデオヘツド1,2が取り付けられた回転シリ
    ンダ3を含んだ構成であり、 上記タツクマグネツト36,37,45は、 上記ビデオヘツド1,2の位置に対応した位置
    に取り付けられた構成であり、 上記回転位相検出信号形成回路19,19-1
    19-2,20は、 上記ビデオヘツド1,2の回転位相検出信号を
    出力する構成である、 特許請求の範囲第1、2または3項に記載の回転
    体の回転位相検出装置。 5 上記回転子は、 上記回転シリンダ3の回転軸5に固定され、 上記固定子は、 上記回転シリンダ3に同心状に設けられた固定
    シリンダ6に固定された、 構成を備えている特許請求の範囲第3項または第
    4項に記載の回転体の回転位相検出装置。 6 上記磁気検出素子32,32′,32″は、 ホール素子である特許請求の範囲第1、2、
    3、4または5項に記載の回転体の回転位相検出
    装置。
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JPS5740390A (en) * 1980-08-18 1982-03-05 Mitsubishi Electric Corp Device for sensing composite position of transistor motor

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