JPS6043564B2 - 自動トラツキング装置 - Google Patents
自動トラツキング装置Info
- Publication number
- JPS6043564B2 JPS6043564B2 JP52028514A JP2851477A JPS6043564B2 JP S6043564 B2 JPS6043564 B2 JP S6043564B2 JP 52028514 A JP52028514 A JP 52028514A JP 2851477 A JP2851477 A JP 2851477A JP S6043564 B2 JPS6043564 B2 JP S6043564B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- circuit
- voltage
- output
- recording track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＶＴＲ等の自動トラッキング装置に関し、特
に電気機械変換素子によつて磁気ヘッドの走査軌跡を強
制的に記録トラックと傾きを異ならせてトラックずれを
検出し、この検出によりトラッキング補正を行うことに
よりノイズの少い良好な再生画像を得る様にしたもので
ある。
に電気機械変換素子によつて磁気ヘッドの走査軌跡を強
制的に記録トラックと傾きを異ならせてトラックずれを
検出し、この検出によりトラッキング補正を行うことに
よりノイズの少い良好な再生画像を得る様にしたもので
ある。
従来の自動トラッキング装置としては、磁気へーツド
をウオブリングさせることによつて行うものがある。
をウオブリングさせることによつて行うものがある。
即ち磁気テープ上の記録トラックに対して磁気ヘッドを
ウオブリングかけながら走査し、この磁気ヘッドの再生
出力のレベルを検出して、この検出出力により自動トラ
ッキングを行うもの町である。しかしながらウオブリン
グを行うとジッタあるいはクロマ色相むら等のノイズが
生じ、再生画像の画質を劣化させてしまう。 本発明は
斯る点に鑑み磁気ヘッドにウオブリングをかけずにトラ
ッキングの補正を行なおうとするものである。
ウオブリングかけながら走査し、この磁気ヘッドの再生
出力のレベルを検出して、この検出出力により自動トラ
ッキングを行うもの町である。しかしながらウオブリン
グを行うとジッタあるいはクロマ色相むら等のノイズが
生じ、再生画像の画質を劣化させてしまう。 本発明は
斯る点に鑑み磁気ヘッドにウオブリングをかけずにトラ
ッキングの補正を行なおうとするものである。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例を説明しよ
う。
う。
第１図は回転２ヘッド形ＶＴＲ装置を示す。ここで１は
固定の下ドラム、２は回転する上ドラム（二点鎖線で示
す。）である。ここで２ａはドラムの回転方向である。
之等下ドラム１及び上ドラム２には下ドラム１のテープ
ガイド帯１・ａにそつて磁気テープ３を巻装する。ここ
で矢印３ａはテープの走行方向である。この上ドラム２
の底部には磁気ヘッドを変位させる為の電気機械変換素
子によつて構成される磁気ヘッド駆動装置４ａ、４ｂを
取り付けると共に、磁石５を取付ける。又下ドラム１に
は磁石５と対向する位置に互いに逆向きに巻かれたピッ
クアップコイル６ａ及び６ｂを取付ける。このピックア
ップコイル６ａ、６ｂは下ドラムの回転軸に関して軸対
称の位置に取り付けるものとする。 第２図に磁気ヘッ
ド駆動装置４ａ又は４ｂを示すが電気機械変換素子とし
ては電極７、電圧素子８、電極９、１０、圧電素子１１
に電極１２が積層されたバイモルフ板を接着剤１３で上
ドラム２の底部に電極７が上ドラム２の底部に対向する
様に取り付けるもので、この電極１２の接着剤１３で取
付けられる部分と反対側に磁気ヘッド１４ａもしくは１
４ｂが取付けられるものである。
固定の下ドラム、２は回転する上ドラム（二点鎖線で示
す。）である。ここで２ａはドラムの回転方向である。
之等下ドラム１及び上ドラム２には下ドラム１のテープ
ガイド帯１・ａにそつて磁気テープ３を巻装する。ここ
で矢印３ａはテープの走行方向である。この上ドラム２
の底部には磁気ヘッドを変位させる為の電気機械変換素
子によつて構成される磁気ヘッド駆動装置４ａ、４ｂを
取り付けると共に、磁石５を取付ける。又下ドラム１に
は磁石５と対向する位置に互いに逆向きに巻かれたピッ
クアップコイル６ａ及び６ｂを取付ける。このピックア
ップコイル６ａ、６ｂは下ドラムの回転軸に関して軸対
称の位置に取り付けるものとする。 第２図に磁気ヘッ
ド駆動装置４ａ又は４ｂを示すが電気機械変換素子とし
ては電極７、電圧素子８、電極９、１０、圧電素子１１
に電極１２が積層されたバイモルフ板を接着剤１３で上
ドラム２の底部に電極７が上ドラム２の底部に対向する
様に取り付けるもので、この電極１２の接着剤１３で取
付けられる部分と反対側に磁気ヘッド１４ａもしくは１
４ｂが取付けられるものである。
そして電極１２には？のバイアスカ伽えられ電極７に印
加される電圧がを以下の時は磁気ヘッド４ａもしくは４
ｂの位置は下方に変位し、電極７に 、ＶＯ、
印加する電圧か！以上の時は磁気ヘッド４ａもしくは４
ｂの位置は上方に変位する様になされている。
加される電圧がを以下の時は磁気ヘッド４ａもしくは４
ｂの位置は下方に変位し、電極７に 、ＶＯ、
印加する電圧か！以上の時は磁気ヘッド４ａもしくは４
ｂの位置は上方に変位する様になされている。
ここで説明の便宜の為磁気ヘッド駆動装置４ａには磁気
ヘッド１４ａを取付け、磁気ヘッド駆動装置４ｂには磁
気ヘッド１４ｂを取付けるものである。
ヘッド１４ａを取付け、磁気ヘッド駆動装置４ｂには磁
気ヘッド１４ｂを取付けるものである。
磁気ヘッド駆動装置４ａ，４ｂの電極７に加えられる駆
動電圧を作成する回路を第３図に示すが、ここで２０は
第４図Ａに示す様なピックアップコイル６ａ，６ｂから
の検出信号が供される入力端子である。
動電圧を作成する回路を第３図に示すが、ここで２０は
第４図Ａに示す様なピックアップコイル６ａ，６ｂから
の検出信号が供される入力端子である。
このの検出信号は例えば磁石５がピックアップコイル６
ａと対向した時発生する正のパルスＰ１と例えば磁石５
がピックアップコイル６ｂと対向した時発生する負のパ
ルスＰ２とから構成されており、このパルスＰ１とパル
スＰ２の間隔は１フィールド周期に対応している。この
第４図Ａに示す様な検出信号をフリップフロップ２１に
供給する。
ａと対向した時発生する正のパルスＰ１と例えば磁石５
がピックアップコイル６ｂと対向した時発生する負のパ
ルスＰ２とから構成されており、このパルスＰ１とパル
スＰ２の間隔は１フィールド周期に対応している。この
第４図Ａに示す様な検出信号をフリップフロップ２１に
供給する。
このフリップフロップ２１はパルスＰ１で立ち上がり、
パルスＰ２で立ち下がる第４図Ｂに示す様なパルスＰ３
を発生するものである。そしてこのパルスＰ３を三角波
作成回路２２に供給する。この三角波作成回路２２はパ
ルスＰ３の立ち上がりから所定の負の傾斜をもち、パル
スＰ３の立ち下がりから所定の正の傾斜をもつ第４図Ｃ
に示す様な三角波を作成する。そしてこの三角波を可変
利得増幅回路２３３、加算回路２４を介して駆動回路２
５に供給する。この駆動回路２５は磁気ヘッド駆動装置
４ａを駆動動する駆動電圧を作成するものである。この
駆動電圧としては第４図Ｄに示す様に直流バイアスとし
てのＶＯＩ２に三角波が重畳した波形となす。又三角波
作成回路２２の出力を反転回路２７、可変利得増幅回路
２８、加算回路２９を介して駆動回路３０に供給する。
パルスＰ２で立ち下がる第４図Ｂに示す様なパルスＰ３
を発生するものである。そしてこのパルスＰ３を三角波
作成回路２２に供給する。この三角波作成回路２２はパ
ルスＰ３の立ち上がりから所定の負の傾斜をもち、パル
スＰ３の立ち下がりから所定の正の傾斜をもつ第４図Ｃ
に示す様な三角波を作成する。そしてこの三角波を可変
利得増幅回路２３３、加算回路２４を介して駆動回路２
５に供給する。この駆動回路２５は磁気ヘッド駆動装置
４ａを駆動動する駆動電圧を作成するものである。この
駆動電圧としては第４図Ｄに示す様に直流バイアスとし
てのＶＯＩ２に三角波が重畳した波形となす。又三角波
作成回路２２の出力を反転回路２７、可変利得増幅回路
２８、加算回路２９を介して駆動回路３０に供給する。
この駆動回路３０は磁気ヘッド駆動装置４ｂを駆動する
駆動電圧を作成するものである。この駆動電圧としては
第４図Ｅに示す様に直流バイアスとしてのＶ。
駆動電圧を作成するものである。この駆動電圧としては
第４図Ｅに示す様に直流バイアスとしてのＶ。
ｌ２に第４図Ｄに示す三角波と逆位相の三角波が重畳し
た波形となす。但し第４図Ｄに於いては区間１に於いて
磁気ヘッド１４ａが磁気テープ３に対接し第５図Ｅに於
いては区間■に於いて磁気ヘッド１４ｂが磁気テープ３
に対接するものである。ここで可変利得増幅器２３，２
８には磁気テープ３の走行速度を定めるキヤプスタンモ
ータ３１の駆動回路３２からの信号によりその増幅率を
変・える様になされている。
た波形となす。但し第４図Ｄに於いては区間１に於いて
磁気ヘッド１４ａが磁気テープ３に対接し第５図Ｅに於
いては区間■に於いて磁気ヘッド１４ｂが磁気テープ３
に対接するものである。ここで可変利得増幅器２３，２
８には磁気テープ３の走行速度を定めるキヤプスタンモ
ータ３１の駆動回路３２からの信号によりその増幅率を
変・える様になされている。
即ち磁気テープ３の走行速度が記録時と再生時とで等し
い場合（以下ノーマル再生と称す。）にはその増幅率を
比較的大とし磁気テープ３の走行速度が記録時と再生時
とで異なる場合（以下スローモーシヨン再生時と称す。
）にはその増幅率を比較的小とする様になされている。
第５図は磁気テープ３上の記録トラックＴに対する磁気
ヘッドの走査軌跡（以下単に走査軌跡と称す。
い場合（以下ノーマル再生と称す。）にはその増幅率を
比較的大とし磁気テープ３の走行速度が記録時と再生時
とで異なる場合（以下スローモーシヨン再生時と称す。
）にはその増幅率を比較的小とする様になされている。
第５図は磁気テープ３上の記録トラックＴに対する磁気
ヘッドの走査軌跡（以下単に走査軌跡と称す。
）の関係を示し、第５図ては走査軌跡を破″線で示し、
又走査方向を破線矢印で示すものである。この第５図に
於いてノーマル再生の場合磁気ヘッド駆動装置に対する
駆動電圧としてをのみが加わつていた時は磁気ヘッドは
変位せず記録トラックＴと走査軌跡は一致する。しかし
これに第４図Ｄ，Ｅに示す様にこのバイアスをに三角波
が重畳した駆動電圧が電極７に印加されるのであるが、
この駆動電圧が？より大である時は第２図に示す磁気ヘ
ッドは紙面上方に変位し駆動電圧が？より小である時は
磁気ヘッドは紙面下方に変位する。この為走査軌跡は第
５図に示す様に記録トラックＴに対してこの記録トラッ
クＴの中央部に対し紙面上左に回転する如くにずれる。
この様な動きをする磁気ヘッド１４ａからの出力を増幅
器３５を介して包絡線検波回路３６に供給する。そして
包絡線検波回路３６の１フィールドの再生信号の電圧レ
ベルの出力をサンプリングホールド回路３７及び３８に
供給する。一方パルスＰ１から単安定マルチバイブレー
タ３９，４０により第４図Ｆに示す様なサンプリングパ
ルスＰ４，Ｐ５を形成する。
又走査方向を破線矢印で示すものである。この第５図に
於いてノーマル再生の場合磁気ヘッド駆動装置に対する
駆動電圧としてをのみが加わつていた時は磁気ヘッドは
変位せず記録トラックＴと走査軌跡は一致する。しかし
これに第４図Ｄ，Ｅに示す様にこのバイアスをに三角波
が重畳した駆動電圧が電極７に印加されるのであるが、
この駆動電圧が？より大である時は第２図に示す磁気ヘ
ッドは紙面上方に変位し駆動電圧が？より小である時は
磁気ヘッドは紙面下方に変位する。この為走査軌跡は第
５図に示す様に記録トラックＴに対してこの記録トラッ
クＴの中央部に対し紙面上左に回転する如くにずれる。
この様な動きをする磁気ヘッド１４ａからの出力を増幅
器３５を介して包絡線検波回路３６に供給する。そして
包絡線検波回路３６の１フィールドの再生信号の電圧レ
ベルの出力をサンプリングホールド回路３７及び３８に
供給する。一方パルスＰ１から単安定マルチバイブレー
タ３９，４０により第４図Ｆに示す様なサンプリングパ
ルスＰ４，Ｐ５を形成する。
之等パルスＰ４，Ｐ５は磁気ヘッドによる１フィールド
の走査軌跡の初期（第５図中０印）及び終期（第５図中
×印）に対応している。そして之等サンプリングホール
ド回路３７，３８の出力電圧を比較回路４１の反転入力
端子及び非反転入力端子に供給し、この比較回路４１の
出力電圧をホールド回路４２を介して加算回路２４に供
給する。
の走査軌跡の初期（第５図中０印）及び終期（第５図中
×印）に対応している。そして之等サンプリングホール
ド回路３７，３８の出力電圧を比較回路４１の反転入力
端子及び非反転入力端子に供給し、この比較回路４１の
出力電圧をホールド回路４２を介して加算回路２４に供
給する。
ホールド回路４２は比較回路４１の出力電圧をホールド
し、そのホールド電圧が所定のレベル以上となつた時自
身にリセットをかけるレベル検出回路４３を設けている
。又磁気ヘッド１４ｂからの出力を増幅器４５を介して
包絡線検波回路４６に供給する。そして包絡線検波回路
４６の１フィールドの再生信号の電圧レベルの出力をサ
ンプリングホールド回路４７及び４８に供給する。一方
パルスＰ２から第４図Ｇに示す様な単安定マルチバイブ
レータ４９，５０によりサンプリングパルスＰ６，Ｐ７
を形成する。
し、そのホールド電圧が所定のレベル以上となつた時自
身にリセットをかけるレベル検出回路４３を設けている
。又磁気ヘッド１４ｂからの出力を増幅器４５を介して
包絡線検波回路４６に供給する。そして包絡線検波回路
４６の１フィールドの再生信号の電圧レベルの出力をサ
ンプリングホールド回路４７及び４８に供給する。一方
パルスＰ２から第４図Ｇに示す様な単安定マルチバイブ
レータ４９，５０によりサンプリングパルスＰ６，Ｐ７
を形成する。
之等パルスＰ６，Ｐ７は再生軌跡の初期（第５図中０印
）及ひ終期（第５図中Ｘ印）に対応している。そして之
等サンプリングホールド回路４７，４８の出力電圧を比
較回路５１の反転入力端子及ひ非反転入力端子に供給し
、この比較回路５１の出力電圧をホールド回路５２を介
して加算回路２９に供給する。
）及ひ終期（第５図中Ｘ印）に対応している。そして之
等サンプリングホールド回路４７，４８の出力電圧を比
較回路５１の反転入力端子及ひ非反転入力端子に供給し
、この比較回路５１の出力電圧をホールド回路５２を介
して加算回路２９に供給する。
ホールド回路５２は比較回路５１の出力電圧をホールド
し、そのホールド電圧が所定のレベル以上となつた時自
身にリセットをかけるレベル検出回路５３を設けている
。上述の様に構成された本発明の詳細な説明する。
し、そのホールド電圧が所定のレベル以上となつた時自
身にリセットをかけるレベル検出回路５３を設けている
。上述の様に構成された本発明の詳細な説明する。
ここでは簡単化の為磁気ヘッド１４ａについて示すが第
６図Ａの様に再生軌跡がトラックに対して紙面上左にず
れた楊合には再生軌跡は記録トラックＴ１に対してその
初期に重なり合う面積はその終期に重なり合う面積に比
べて小となる。この為パルスＰ４によつてサンプリング
される包絡線検波回路３６の出力レベルはパルスＰ５に
よつてサンプリングされるそれより小となる。この為サ
ンプリングホールド回路３７の出力電圧はサンプリング
ホールド回路３８の出力電圧より小となり比較回路４１
の出力電圧は負となる。この比較回路４１の出力はホー
ルド回路４２、加算回路２４、駆動回路２５を介して磁
気ヘッド駆動装置４ａに加えられる。この為第１図に於
いて磁気ヘッド１４ａは紙面上、下方に変位させられ次
の再生軌跡を第６図Ａに於いて紙面上右に動かして記録
トラックＴ３をジヤストトラツキングする様になす。こ
こで記録トラックＴ２は磁気ヘッド１４ｂによつて走査
されるべき記録トラックである。又第６図Ｂの様に再生
軌跡がトラックに対して紙面上右にずれた場合には再生
軌跡の記録トラックＴに対してその初期に重なり合う面
積はその終期に重なり合う面積に比べて大となる。
６図Ａの様に再生軌跡がトラックに対して紙面上左にず
れた楊合には再生軌跡は記録トラックＴ１に対してその
初期に重なり合う面積はその終期に重なり合う面積に比
べて小となる。この為パルスＰ４によつてサンプリング
される包絡線検波回路３６の出力レベルはパルスＰ５に
よつてサンプリングされるそれより小となる。この為サ
ンプリングホールド回路３７の出力電圧はサンプリング
ホールド回路３８の出力電圧より小となり比較回路４１
の出力電圧は負となる。この比較回路４１の出力はホー
ルド回路４２、加算回路２４、駆動回路２５を介して磁
気ヘッド駆動装置４ａに加えられる。この為第１図に於
いて磁気ヘッド１４ａは紙面上、下方に変位させられ次
の再生軌跡を第６図Ａに於いて紙面上右に動かして記録
トラックＴ３をジヤストトラツキングする様になす。こ
こで記録トラックＴ２は磁気ヘッド１４ｂによつて走査
されるべき記録トラックである。又第６図Ｂの様に再生
軌跡がトラックに対して紙面上右にずれた場合には再生
軌跡の記録トラックＴに対してその初期に重なり合う面
積はその終期に重なり合う面積に比べて大となる。
この為パルスＰ４によつてサンプリングされる包絡線検
波回路３６の出力レベルはパルスＰ５によつてサンプリ
ングされるそれより小となる。
波回路３６の出力レベルはパルスＰ５によつてサンプリ
ングされるそれより小となる。
この為サンプリングホールド回路３７の出力電圧はサン
プリングホールド回路３８の出力電圧より大となり比較
回路４１の出力電圧は正となる。この比較回路４１の出
力はホールド回路４２、加算回路２４、駆動回路２５を
介して磁気ヘッド駆動装置４ａに加えられる。この為第
１図に於いて磁気ヘッド１４ａは紙面上、上方に変位さ
せられ次の再生軌跡を第６図Ｂに於いて紙面上左に動か
して記録トラックＴをジヤストトラツキングする様にな
す。そしてジヤストトラツキングの場合には第５図に示
す様に再生軌跡の記録トラックＴに対してその初期に重
なり合う面積はその終期に重なり合う面積と等しくなる
。
プリングホールド回路３８の出力電圧より大となり比較
回路４１の出力電圧は正となる。この比較回路４１の出
力はホールド回路４２、加算回路２４、駆動回路２５を
介して磁気ヘッド駆動装置４ａに加えられる。この為第
１図に於いて磁気ヘッド１４ａは紙面上、上方に変位さ
せられ次の再生軌跡を第６図Ｂに於いて紙面上左に動か
して記録トラックＴをジヤストトラツキングする様にな
す。そしてジヤストトラツキングの場合には第５図に示
す様に再生軌跡の記録トラックＴに対してその初期に重
なり合う面積はその終期に重なり合う面積と等しくなる
。
この為パルスＰ４によつてサンプリングされる包絡線検
波回路３６の出力レベルはパルスＰ５によつてサンプリ
ングされるそれと等しくなる。この為サンプリングホー
ルド回路３７・の出力電圧はサンプリングホールド回路
３８の出力電圧と等しくなり比較回路４１の出力電圧は
Ｏとなる。この比較回路４１の出力はホールド回路４２
、加算回路２４、駆動回路２５を介して磁気ヘッド駆動
装置４ａに加えられる。この為第１図・に於いて磁気ヘ
ッド１４ａは変位せず次の磁気トラック１４ａは記録ト
ラックＴをジヤストトラツキングし続ける。次にレベル
検出回路の動作について説明する。
波回路３６の出力レベルはパルスＰ５によつてサンプリ
ングされるそれと等しくなる。この為サンプリングホー
ルド回路３７・の出力電圧はサンプリングホールド回路
３８の出力電圧と等しくなり比較回路４１の出力電圧は
Ｏとなる。この比較回路４１の出力はホールド回路４２
、加算回路２４、駆動回路２５を介して磁気ヘッド駆動
装置４ａに加えられる。この為第１図・に於いて磁気ヘ
ッド１４ａは変位せず次の磁気トラック１４ａは記録ト
ラックＴをジヤストトラツキングし続ける。次にレベル
検出回路の動作について説明する。
スローモーシヨン再生の場合ノーマル再生の場合川こ比
ベテープの走行速度が遅くなり再生軌跡は記録トラック
上をずれていく。例えばテープの走行速度をノーマル再
生に比べて１にした場合４本の再生軌跡は略々ジヤスト
トラツキングをさせるが５本目の再生軌跡はトラッキン
グ補正電圧が０の時隣接した記録トラックを走査するこ
とに鑑み、ホールド回路にリセットをかけホールド回路
の出力をＯにするものである。本発明は上述の様にトラ
ッキング補正用の直流電圧を検出して自動トラッキング
を行つているので、ジッタあるいはクロマ色相むら等の
ノイズが生じることがなく、良好な再生画像を得ること
ができる。
ベテープの走行速度が遅くなり再生軌跡は記録トラック
上をずれていく。例えばテープの走行速度をノーマル再
生に比べて１にした場合４本の再生軌跡は略々ジヤスト
トラツキングをさせるが５本目の再生軌跡はトラッキン
グ補正電圧が０の時隣接した記録トラックを走査するこ
とに鑑み、ホールド回路にリセットをかけホールド回路
の出力をＯにするものである。本発明は上述の様にトラ
ッキング補正用の直流電圧を検出して自動トラッキング
を行つているので、ジッタあるいはクロマ色相むら等の
ノイズが生じることがなく、良好な再生画像を得ること
ができる。
尚ホールド回路４２もしくは５２の出力をレベル検出回
路４３もしくは５３で検出することによリスローモーシ
ヨン再生を行つているので可変スピードのスローモーシ
ヨン再生を行うことができる。
路４３もしくは５３で検出することによリスローモーシ
ヨン再生を行つているので可変スピードのスローモーシ
ヨン再生を行うことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は第１
図の要部を説明する為の斜視図、第３図は本発明の一実
施例を示す線図、第４図、第５図及び第６図は第３図を
説明する為の線図である。 ４ａ，４ｂは磁気ヘッド駆動装置、１４ａ，１４ｂは磁
気ヘッドである。
図の要部を説明する為の斜視図、第３図は本発明の一実
施例を示す線図、第４図、第５図及び第６図は第３図を
説明する為の線図である。 ４ａ，４ｂは磁気ヘッド駆動装置、１４ａ，１４ｂは磁
気ヘッドである。
Claims (1)
- １ 磁気記録媒体上の記録トラックを電気機械変換素子
により、その位置が変位される様にした磁気ヘッドにて
走査し再生を行う様になし、上記記録トラックの傾きと
上記磁気ヘッドの走査軌跡の傾きとを強制的に異ならせ
て、上記磁気ヘッドから得られる再生出力の少くとも２
ケ所のレベルを検出して比較し、この比較出力により上
記記録トラックの中心と上記磁気ヘッドの走査軌跡の中
心とが略略々一致する様に上記電気機械変換素子により
磁気ヘッドの位置を補正することを特徴とした自動トラ
ッキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52028514A JPS6043564B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 自動トラツキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52028514A JPS6043564B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 自動トラツキング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53113512A JPS53113512A (en) | 1978-10-04 |
| JPS6043564B2 true JPS6043564B2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=12250783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52028514A Expired JPS6043564B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 自動トラツキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043564B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP4703743B2 (ja) * | 2009-05-18 | 2011-06-15 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両用構体 |
| WO2011021323A1 (ja) | 2009-08-19 | 2011-02-24 | 西日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道車両の構体構造 |
-
1977
- 1977-03-15 JP JP52028514A patent/JPS6043564B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53113512A (en) | 1978-10-04 |
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