JPH06189515A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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Publication number
JPH06189515A
JPH06189515A JP3177456A JP17745691A JPH06189515A JP H06189515 A JPH06189515 A JP H06189515A JP 3177456 A JP3177456 A JP 3177456A JP 17745691 A JP17745691 A JP 17745691A JP H06189515 A JPH06189515 A JP H06189515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor magnet
motor
spindle motor
rotor
armature core
Prior art date
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Pending
Application number
JP3177456A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Nakamura
展明 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP3177456A priority Critical patent/JPH06189515A/ja
Publication of JPH06189515A publication Critical patent/JPH06189515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】発生トルクの低減をせずにモータの振動、騒音
を低減し、磁気ヘッドアクチュエータの制御系の動作を
安定化させて、ヘッドのトラッキングエラーを防止し、
トラッキングの耐衝撃性を向上させる。 【構成】ハードディスク、光ディスク等の円板状記録媒
体を駆動するブラシレス直流スピンドルモータに於い
て、円筒型回転子磁石の回転軸方向の中心面を、電機子
コアの前記回転軸方向の中心面に対して、前記回転軸方
向へ前記円筒型回転子磁石の円筒部長さの5%〜40%
変移させて配置すると共に、前記円筒型回転子磁石に5
゜〜40゜の傾きを持たせて斜め着磁をした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクや光デ
ィスク等の円板状記録媒体を駆動するブラシレス直流ス
ピンドルモータに関し、特に磁気ヘッドを駆動するアク
チュエータの制御系の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスピンドルモータにてついて、図
6、図7、図8(A)、図9、図10を基に説明する。
図6は、従来のスピンドルモータの構造を示す断面図で
あり、いわゆるコミュテータレス直流モータを示してい
る。電機子巻線3が巻かれた電機子コア2は、珪素鋼板
を積層したものであって、前記電機子巻線3が巻かれる
スロットを複数有している。この電機子コア2は、ステ
ータベース1に固着されている。ロータシャフト6は、
円筒型回転子磁石5が内面に接着されたロータ4に固定
され、回転軸15の回りを回転する。このスピンドルモ
ータには、ハードディスク装置用の磁気ディスク10が
2枚組み込まれているので、モータ本体と区別するため
に仮想線で示してある。前記磁気ディスク10は、ディ
スクスペーサ12、13とディスクホルダ11とに挟ま
れていて、このディスクホルダ11は、前記ロータ4に
螺子14で固定されている。
【0003】前記回転子磁石5は、円筒型をしていてそ
の内面は前記電機子コア2と対面しており、また前記回
転子磁石5は、円筒の円周方向に一定の強度分布をもっ
て着磁されている。複数のホール素子16は、前記着磁
された回転子磁石5の下部内面付近に配置され、前記回
転子磁石5の回転角を検出する。前記電機子巻線3は、
複数の相の巻線からなり、前記ロータ4の回転角に応じ
て、即ち前記複数のホール素子16の出力信号に応じ
て、このモータがトルクを発生するのに適した相の電機
子巻線に半導体スイッチを介して通電される。
【0004】図7は、電機子コアと回転子磁石の位置関
係を示す図である。図7に於いて、前記電機子巻線3に
通電された時に発生する磁力線は、電機子コア2で収束
される。この電機子コア2に於ける前記回転子回転軸1
5方向の中心面SKと、前記回転子磁石5に於ける前記
回転軸15方向の中心面SMとは、互いに他の中心面の
延長上にある。図8(A)は、磁気ディスクを装着した
スピンドルモータの固有振動特性の一例を示す図であ
る。図6に示したようなモータに磁気ディスクを挿着し
た構造体の固有振動特性は、例えば図8(A)に示した
如く、第1次、第2次共振点があり、それぞれの周波数
f11、f12は、480HZ、960HZであり、そ
れぞれのQは、Q11、Q12であるが、ここでは、周
波数の低い第1次の共振点の方が特に問題である。
【0005】ハードディスク装置に於いては、アクチュ
エータとは、一般にリード・ライトを行う磁気ヘッドに
結合されたサスペンションや、このサスペンションに結
合されたリンク機構や、これらの駆動・制御装置を総称
して呼ばれていて、前記磁気ヘッドの制御は、このアク
チュエータで行われる。図8(A)に示すような固有振
動特性は、主に、モータに実装された2枚の磁気ディス
クの固有振動に起因しているのであるが、前記アクチュ
エータの制御系に於いては、アクチュエータの移動によ
る振動やスピンドルモータの振動等外部からの振動は、
磁気ディスクや前記スピンドルモータの軸周辺の特性等
によっては、前記固有共振周波数f11、f12近辺に
於いて振動信号を増大し、アクチュエータの制御系を大
きく乱すことがある。特に、第1次共振周波数f11
は、アクチュエータの実際の制御系に於ける開ループゲ
イン交点の周波数に近いことが多くこの傾向が顕著であ
る。また、前記共振点は、磁気ディスクの特性によって
によって概ね決まるが、前記モータのロータ及びシャフ
ト等の周辺の特性の影響をも受ける。従って前記磁気デ
ィスク上に記録された情報を正確に読み出すために、磁
気ヘッドのアクチュエータは、前記固有振動の悪影響を
極力受けないように制御しなければならない。
【0006】図9は、アクチュエータの制御特性の一例
を示す図である。即ち、ハードディスク装置に於ける磁
気ヘッドのアクチュエータの制御回路の開ループ特性を
示したものである。図9に示したゲイン交点に於ける周
波数fg付近では、一般的に、位相遅れ量が大きく、こ
の制御回路を閉ループにした時の閉ループ制御特性に於
いては、このfg付近で利得(ゲイン)がピークを持つ
場合が多く、この周波数fg付近の信号成分をもつ外乱
信号が制御ループ内に印加されると、制御特性に極めて
悪い影響を及ぼす。
【0007】上記したような磁気ヘッドのアクチュエー
タの制御に際し、ヘッドのスライダの移動等により発生
した振動は、前記アクチュエータの制御系に外乱信号を
印加したのと同等の結果となって、制御特性に悪影響を
及ぼす。特に前記固有振動の共振周波数f11が、前記
アクチュエータの制御系に於ける開ループゲイン交点の
周波数fg付近にある場合には、制御系の特性を大きく
乱し、前記ヘッドがトラッキングエラーを起こしたり、
このトラッキングの耐衝撃性が極めて悪化したりして、
前記磁気ディスク上の情報を正確に読み出すことが不可
能となる。このように従来のスピンドルモータに於いて
は、磁気ディスクを装着した場合の固有振動周波数が、
アクチュエータの制御系の開ループゲイン交点付近に発
生し易く、アクチュエータの動作特性に悪影響を及ぼし
ていた。
【0008】図10は、回転子磁石の着磁状態を示す図
である。前記回転子磁石5は、円筒型永久磁石で円筒の
円周方向に一定の強度分布波形を持って、着磁されてい
る。この磁束密度の円周方向の分布波形は、正弦波状で
ある。この回転子磁石5の着磁状態は、一周で8極に着
磁されているが、この円筒型磁石を垂直に立てた姿勢に
於ける縦方向の着磁状態は、N極とS極の境界は垂直で
ある。即ち着磁は、斜めでなく垂直に行われている。
【0009】前記のような垂直着磁の場合には、前記電
機子巻線3と回転子磁石5とで発生するモータの回転ト
ルクは、一定ではなく、モータの回転速度と前記固定子
巻線3の相数と前記回転子磁石5の極数で決まる周期を
もって、いわゆるコギングと呼ばれるトルクむらを生じ
る。このトルクの不斉一は、振動、騒音等の原因となり
好ましくない。また、このコギングの周波数fkと、図
8(A)について述べた固有振動周波数f11或いは図
9について述べた開ループゲイン交点の周波数fgとが
近い周波数であると、前記アクチュエータの制御ループ
に印加された前記コギングによる外乱振動信号が増幅さ
れて、制御系全体が大きく乱される問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、モータの発
生トルクの低減をせずに振動、騒音を低減し、磁気ディ
スクを実装した時に発生するモータの固有振動(共振)
のQを低下させ、共振周波数を変化せしめて、磁気ヘッ
ドアクチュエータの制御系の動作を安定化させて、ヘッ
ドのトラッキングエラーを防止し、トラッキングの耐衝
撃性を向上させたスピンドルモータを提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】ハードディスク、光ディ
スク等の円板状記録媒体を駆動するブラシレス直流スピ
ンドルモータに於いて、円筒型回転子磁石の回転軸方向
の中心面を、電機子コアの前記回転軸方向の中心面に対
して、前記回転軸方向へ前記円筒型回転子磁石の円筒部
長さの5%〜40%変移させて配置すると共に、前記円
筒型回転子磁石に5°〜40°の傾きを持たせて着磁す
るようにした。
【0012】
【実施例】本発明のスピンドルモータについて、図1乃
至図5、及び図8(B)を基に説明する。図1は、本発
明のスピンドルモータの構造を示す断面図であり、いわ
ゆるコミュテータレス直流モータを示している。図6に
示した従来のスピンドルモータと対応する要素には、同
一の符号を付してある。電機子巻線3aが巻かれた電機
子コア2aは、珪素鋼板を積層したものであって、前記
電機子巻線3aが巻かれるスロットを複数有している。
この電機子コア2aは、ステータベース1に固定されて
いる。
【0013】前記電機子コア2aは前記ステータベース
1に固着され、ロータシャフト6は、回転子磁石5aが
内面に接着されたロータ4aに固定され、回転軸15の
回りを回転する。ハードディスク装置用の磁気ディスク
10は2枚組み込まれており、モータ本体と区別するた
めに仮想線で示してあるが、ディスクスペーサ12a、
13aとディスクホルダ11とに挟まれていて、このデ
ィスクホルダ11は、前記ロータ4aに螺子14で固定
されている。
【0014】前記回転子磁石5aは、円筒型をしていて
その内面は前記電機子コア2aと対面しており、また前
記回転子磁石5aの円筒の円周方向には、正弦波状の強
度分布をもって、8極に着磁されている。複数のホール
素子16aは、前記着磁された回転子磁石5aの下部内
面付近に配置され、前記回転子磁石5aの回転角を検出
する。前記電機子巻線3aは、複数の相の巻線からな
り、前記ロータ4aの回転角に応じて、即ち前記複数の
ホール素子16の出力信号に応じて、このモータがトル
クを発生するのに適した相の電機子巻線に通電される。
【0015】図2は、電機子コアと回転子磁石の位置関
係を示す図である。図2に於いて、例えば電機子コア2
aの積み厚と、回転子磁石5aの円筒部長さは、それぞ
れ14.2mm、16,4mmである。前記電機子巻線
3aに通電された時に発生する磁力線は、電機子コア2
aで収束される。この電機子コア2aに於ける前記回転
子回転軸15方向の中心面SKと、前記回転子磁石5a
に於ける前記回転軸15a方向の中心面SMとは、この
2面の垂直方向の距離をdだけずらして配置してある。
図8(B)は、磁気ディスクを装着したスピンドルモー
タの固有振動特性の一例を示す図である。図1に示した
ようなモータに磁気ディスクを挿着した構造体の固有振
動特性は、例えば図8(B)に示した如く、第1次、第
2次共振点があり、それぞれの周波数f1、f2は、6
80、1360HZであり、それぞれのQは、Q1、Q
2であるが、ここでは、周波数の低い第1次の共振点の
方が特に重要である。図8(B)に示した共振周波数f
1は、図8(A)に示した従来のモータの共振周波数f
11より高くなっていて、またそのQは図8(A)に示
した従来モータの値より小さくなっている。
【0016】図3は、電機子コアと回転子磁石の位置関
係と固有振動特性の関係を示す図である。図3の横軸
は、前記電機子コア2aに於ける前記回転子回転軸15
方向の中心面SKと、前記回転子磁石5aに於ける前記
回転軸15方向の中心面SMとを、この2面の垂直方向
の距離d(mm)だけ離して配置した事を表しており、
縦軸は、前記磁気ディスクを装着したスピンドルモータ
の第1次共振の共振周波数f1と、Q即ちQ1を表して
いる。図3から、前記d=0 の時、前記共振周波数f
1は最小になり、前記Q1が最大になっている。前記d
を、例えば+の方へ6mmずらした場合には、即ち円筒
型回転子磁石5aの円筒長16.4mmの約40%だけ
前記回転子磁石5aの前記中心面SMを、前記電機子コ
ア2aの前記中心面SKより上方(ステータヨーク1と
反対の側)へ設定した場合には、前記共振周波数f1、
前記Q1の変化がかなり顕著に見られる。
【0017】図4は、回転子磁石の着磁状態を示す図で
ある。前記回転子磁石5aは、前記したように円筒型磁
石で円筒の円周方向に正弦波状の磁束密度の分布をもっ
て8極に着磁されている。この円筒型磁石を垂直に立て
た姿勢に於ける縦方向の着磁状態は、N極とS極の境界
が垂直でなく斜めに形成されている。即ち着磁は、垂線
に対し角度θ(以下、スキュー角と表す)をもって着磁
してある。
【0018】前記のようなスキュー角を持った斜め着磁
の場合には、前記電機子巻線3aと前記回転子磁石5a
とで発生するモータの回転トルクは、一定ではなく、モ
ータの回転速度と前記固定子巻線3aの相数と前記回転
子磁石5aの極数で決まる周期をもって、いわゆるコギ
ングと呼ばれるトルクむらを生じるが、前記スキュー角
θを調整することによって、このコギングを大幅に軽減
する事ができる。
【0019】図5は、スキュー角度と、コギング、逆起
電圧の関係を示す図である。図5の横軸は、回転子磁石
5aの着磁のスキュー角θを度の単位で示し、縦軸は、
このスピンドルモータを約3000回転で回転させた時
のコギングKGをgr−cmの単位で表し、さらに電機
子巻線3aに誘起される逆起電圧VRのP−P値をボル
トの単位で示してある。同図から明らかなように、スキ
ュー角θが0°から40°程度までは、逆起電圧VRが
略4.8VP−Pで略一定であり、このことは、このス
キュー角の範囲内ではモータの発生トルクが略一定であ
ることを示している。
【0020】また、図5でコギングKGに着目すると、
スキュー角を0から増やしていくと共にコギングは急激
に減少し、前記スキュー角θが0°では9gr−cmあ
ったコギングが、スキュー角θが30°以上では、略1
gr−cmまで減少する。前記説明から、スキュー角が
20°から30°では、モータの発生トルクの減少もな
く、コギングを極めて小さくできることが分かる。図5
に示したデータは、前記回転子磁石5aの円筒の円周方
向に、正弦波状の強度分布をもたせて着磁をした場合の
ものであるが、コギング、逆起電圧の傾向は、台形波状
の強度分布を持たせて着磁をしたモータに於いても略同
様である。ただ、台形波状の着磁をしたモータでは、ス
キュー角θが0°の時のコギングが大きいのが一般的で
ある。
【0021】上述のように、本発明のブラシレス直流ス
ピンドルモータは、回転子磁石の着磁を斜め着磁にする
ことでモータの振動、騒音を小さく抑え、電機子コアと
回転子磁石をそれぞれの中心面の位置をずらして両者を
配置することにより、ディスク付きモータの固有振動の
特性を変えて、この固有振動が磁気ヘッドのアクチュエ
ータの制御系へ及ぼす悪影響を十分抑制できるようにし
たものである。
【0022】
【発明の効果】ハードディスク装置、光ディスク装置等
の円板状記録媒体を駆動するブラシレス直流スピンドル
モータに於いて、電機子コアと回転子磁石のそれぞれの
中心面の位置をずらすと共に、回転子磁石に角度を有し
た斜め着磁を施すことにより、振動、騒音を低減させ、
磁気ヘッドアクチュエータの制御系特性を安定化出来る
ため、ヘッドのトラッキンエラーを防止し、トラッキン
グの耐衝撃性を向上出来た。なお、ここまでは、主とし
てハードディスクについて説明したが、本発明は、光デ
ィスク、光磁気ディスク、CD−ROM等に於いても適
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスピンドルモータの構造を示す断
面図である。
【図2】本発明による電機子コアと回転子磁石の位置関
係を示す図である。
【図3】電機子コアと回転子磁石の位置関係と固有振動
特性の関係を示す図である。
【図4】本発明による回転子磁石の着磁状態を示す図で
ある。
【図5】スキュー角度と、コギング、逆起電力の関係を
示す図である。
【図6】従来のスピンドルモータの構造を示す断面図で
ある。
【図7】電機子コアと回転子磁石の位置関係を示す図で
ある。
【図8(A)】磁気ディスクを装着した従来例に係わる
スピンドルモータの固有振動特性の一例を示す図であ
る。
【図8(B)】磁気ディスクを装着した本発明に係わる
スピンドルモータの固有振動特性の一例を示す図であ
る。
【図9】アクチュエータの制御特性の一例を示す図であ
る。
【図10】回転子磁石の着磁状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ステータベース 2a 電機子コア 3a 電機子巻線 4a ロータ 5a 回転子磁石 6 ロータシャフト 7 ベアリングホルダ 8 ボールベアリング 10 磁気ディスク 11 ディスクホルダ 15 回転軸 16a ホール素子 f1 第1次共振の共振周波数 Q1 第1次共振のQ SK 電機子コアの回転子回転軸方向の中心面 SM 回転子磁石の回転子回転軸方向の中心面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハードディスク、光ディスク等の円板状記
    録媒体を駆動するブラシレス直流スピンドルモータに於
    いて、円筒型回転子磁石の回転軸方向の中心面を、電機
    子コアの前記回転軸方向の中心面に対して、前記回転軸
    方向へ前記円筒型回転子磁石の円筒部長さの5%〜40
    %変移させて配置すると共に、前記円筒型回転子磁石に
    5°〜40°の傾きを持たせて着磁したことを特徴とす
    るスピンドルモータ。
JP3177456A 1991-06-21 1991-06-21 スピンドルモータ Pending JPH06189515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3177456A JPH06189515A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 スピンドルモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3177456A JPH06189515A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 スピンドルモータ

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ID=16031263

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JP3177456A Pending JPH06189515A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 スピンドルモータ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000312448A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Seiko Instruments Inc 電動機
JP2010214389A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Nissan Motor Co Ltd レーザ溶接装置及びレーザ溶接方法
KR20220048073A (ko) * 2020-10-12 2022-04-19 대동모벨시스템 주식회사 차량용 시프트-바이-와이어 변속기의 시프트 액츄에이터

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