JPH04178153A - 電動機 - Google Patents

電動機

Info

Publication number
JPH04178153A
JPH04178153A JP30293990A JP30293990A JPH04178153A JP H04178153 A JPH04178153 A JP H04178153A JP 30293990 A JP30293990 A JP 30293990A JP 30293990 A JP30293990 A JP 30293990A JP H04178153 A JPH04178153 A JP H04178153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
stator
electric motor
stator core
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30293990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2601014B2 (ja
Inventor
Tetsuya Tanaka
哲也 田中
Tomohiko Horii
智彦 堀井
Toshirou Tatsuya
辰谷 俊郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2302939A priority Critical patent/JP2601014B2/ja
Priority to MYPI94003465A priority patent/MY113834A/en
Priority to MYPI91000879A priority patent/MY107816A/en
Priority to MYPI94003473A priority patent/MY109288A/en
Priority to DE4143440A priority patent/DE4143440C2/de
Priority to DE4117801A priority patent/DE4117801C2/de
Priority to US07/708,884 priority patent/US5319270A/en
Priority to KR1019910008854A priority patent/KR920001809A/ko
Priority to GB9111767A priority patent/GB2245108B/en
Publication of JPH04178153A publication Critical patent/JPH04178153A/ja
Priority to US08/186,705 priority patent/US5410201A/en
Priority to GB9407867A priority patent/GB2276771B/en
Priority to MYPI94003466A priority patent/MY109209A/en
Priority to HK162195A priority patent/HK162195A/xx
Priority to HK162095A priority patent/HK162095A/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP2601014B2 publication Critical patent/JP2601014B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電動機に関するもので、特に、円盤状の記録媒
体である磁気ディスクの磁気記録信号を読書きする磁気
ヘッドを有する装置に使用する記録媒体回転駆動用の電
動機に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の電動機として、実開昭60−13586
3号公報に掲載の技術を挙げることができる。
第5図は従来の電動機を示す断面図である。
図において、(1)は電動機の回転軸、(2)は磁気デ
ィスク保持機能を有する回転体であり、この回転体(2
)は前記回転軸(1)と一体で回転する。(3)は電動
機の回転子であり、(4)は回転子(3)のヨーク、(
5)はヨーク(4)の外周部に配設された永久磁石、(
6)は回転子(3)と回転軸(1)とを固定しているね
じ、(7)は電動機の固定子であり、(8)は固定子(
7)の鉄心、(9)は鉄心(8)に巻設されたコイル、
(10)は軸受取付部材、(11)及び(12)は軸受
取付部材(11)に装着され回転軸(1)を回転自在に
軸支する軸受である。(13)は電動機のフレーム、(
14)は固定子(7)と軸受取付部材(10)とを固定
しているねじ、(15)は回転体(2)に装着された駆
動ビンであり、この駆動ビン(15)は磁気ディスクに
固着された回転板の窓穴(図示せず)と係合する。
(16)はフレーム(13)に配設されたインデックス
検出素子、(17)は回転子(3)に配設されたインデ
ックス検出用磁石であり、このインデックス検出素子(
16)とインデックス検出用磁石(17)とで1回転に
つき1パルスを発生する。
上記構成の電動機は固定子(7)の外側に回転子(3)
が位置する所謂アウターロータ型と称されるものであり
、回転子(3)の永久磁石(5)が回転半径方向に磁界
を発生している。この電動機では、所定の素子(図示せ
ず)で固定子(7)の鉄心(8)に巻設されたコイル(
9)への通電制御が行なわれることにより、回転子(3
)が回転駆動する。そして、この回転子(3)の回転に
よって磁気ディスク(図示せず)を適宜回転駆動する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のアウターロータ型の電動機では、回
転子(3)と固定子(7)との間に成程度の空間を必要
としていた。また、フレーム(13)或いは軸受取付部
材(10)が固定子(7)及び回転子(3)と磁気ディ
スク及び磁気へ・ンドとの間に介在していた。したがっ
て、電動機の厚みを薄くするには限界があった。このた
め、回転子(3)の外側に固定子(7)が位置する薄形
のインナーロータ型の電動機とすることが考えられてい
た。
しかし、この種の電動機では、回転子の回転により回転
軸方向に所謂スラスト力が発生し、このスラスト力が余
りに大きいと、回転子全体が回転軸方向に移動すること
があった。回転子が移動すると、磁気ディスクを適正な
位置で回転させることができなくなるため、記録及び再
生の際に悪影響を与える虞れもあった。
そこで、この発明は回転子の回転により回転軸方向に発
生するスラスト力を抑制できる厚みの薄い薄形の電動機
の提供を課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 請求項1の発明にかかる電動機は、回転自在に支承され
た回転軸(21)と、前記回転軸(21)と一体で回転
し、外周部に回転半径方向に磁界を発生するリング状の
駆動用マグネット(25)が配設された回転子と、前記
回転子の外側に位置し、固定子鉄心(31)の内周側先
端部に軸受方向に延びた折曲部(36)を有し、前記固
定子鉄心(31)に複数のコイル(32)が巻設された
固定子とを具備するものである。
また、請求項2の発明にかかる電動機は、上記請求項1
の発明と同様の回転軸(21)及び回転子と、前記回転
子の外側に位置し、固定子鉄心(31)の軸方向中心位
置(B)が前記回転子の駆動用マグネット(25)の軸
方向中心位置(A)よりも相対的に軸受寄りに位置し、
前記固定子鉄心(31)に複数のコイル(32)が巻設
された固定子とを具備するものである。
[作用] 請求項1の発明においては、回転軸(21)と一体で回
転する回転子の外側に位置する固定子の固定子鉄心(3
1)の内周側先端部に軸受方向に延びた折曲部(36)
を有するものであるから、回転子と固定子間の磁気吸引
力で回転子に軸受方向に所定の力が作用し、回転子の回
転により回転軸方向に発生するスラスト力を抑制できる
また、請求項2の発明においては、回転軸(21)と一
体で回転する回転子の外側に位置する固定子の固定子鉄
心(31)の軸方向中心位置(B)が前記回転子の駆動
用マクネット(25)の軸方向中心位置(A)よりも相
対的に軸受寄りに位置するものであるから、回転子と固
定子間の磁気吸引力で回転子に軸受方向に所定の力が作
用し、回転子の回転により回転軸方向に発生するスラス
ト力を抑制できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明をする。
〈第一実施例〉 第1−はこの発明の第一実施例である電動機を示す断面
図、第2図は第1図の電動機を示す平面図である。
図において、(21)は電動機の回転軸、(22)は磁
気ディスク保持機能を有する回転体であり、この回転体
(22)は前記回転軸(21)と一体で回転する。(2
3)は回転体(22)に形成されたディスク装着面、(
24)は回転体(22)に埋設されたロータヨーク、(
25)はロータヨーク(24)の外周部に配設された永
久磁石からなる駆動用マグネット、(26)は回転体(
22)に装着された駆動ピンであり、この駆動ピン(2
6)は磁気ディスクに固着された回転板の窓穴(図示せ
ず)と係合する。(31)は固定子鉄心、(32)は固
定子鉄心(31)に巻設されたコイルである。この固定
子鉄心(31)とコイル(32)とで電動機の固定子を
構成している。
(34)は固定子鉄心(31)の外周面部から内周面側
に向って形成した凹形状部、(35)はこの凹形状部(
34)の内周面側を固定子鉄心(31)で連接した連接
部、(36)は固定子鉄心(31)の内周側先端部に軸
受方向に延びた折曲部である。(40)は回路基板を兼
ねたフレーム、(41)はフレーム(40)に取付けら
れた軸受取付部材、(42)は回転軸(21)を回転自
在に軸支する焼結含油軸受、(43)は回転体(22)
と焼結含油軸受(42)との間に介在する低摩擦係数の
摺動部材である。(44)は固定子鉄心(31)をフレ
ーム(40)に固定するねじ、(45)は固定子鉄心(
31)とフレーム(40)との間に介在するスペーサで
ある。
この実施例の電動機は上記のように構成されており、固
定子鉄心(31)は電動機の回転半径方向に磁束を通す
ことが可能であり、全周を18等分の角度間隔に分割し
たうちの15角度分に鉄心歯を形成し、15個のコイル
(32)が巻設されている。そして、3個の鉄心歯に相
当する箇所の鉄心の外周面を内周面側に凹形状部(34
)とし、内周面側を鉄心でつないで連接部(35)とし
ている。この凹形状部(34)は磁気ヘッドが固定子と
干渉することなく移動するためのものである。
また、固定子の内周側に位置する回転子の駆動用マグネ
ット(25)は、例えば、全周24等分にN、S極が回
転子の回転半径方向に着磁されている。固定子の15個
のコイル(32)は2個おきに三相に巻かれ、回転子の
回転角に合わせて120度通電され、一定方向に回転ト
ルクを発生させる。
このように、この実施例の電動機は、回転子の外側に固
定子が位置するインナーロータ型であり、固定子には磁
気ヘッド移動用の凹形状部(34)が形成されており、
従来のアウターロータ型の電動機のように固定子及び回
転子と磁気ディスク及び磁気ヘッドとの干渉を避けるた
めの隙間を省くことができるから、電動機全体の厚みを
薄くすることができる。
しかも、この実施例では回転軸(21)と一体で回転す
る回転子の外側に位置する固定子の固定子鉄心(31)
の内周側先端部に焼結含油軸受(42)方向に延びた折
曲部(36)を有している。したがって、回転子と固定
子間の磁気吸引力で回転子に軸受方向に所定の力が作用
し、回転子の回転により回転軸(21)方向に発生する
スラスト力を抑制できる。このため、回転子全体が回転
軸(21)方向に移動することもない。
上記のように、この実施例の電動機は、焼結含油軸受(
42)により回転自在に支承された回転軸(21)と、
この回転軸(21)と一体で回転し、外周部に回転半径
方向に磁界を発生するリング状の駆動用マグネット(2
5)が配設された回転子と、前記回転子の外側に位置し
、固定子鉄心(31)の内周側先端部に焼結含油軸受(
42)方向に延びた折曲部(36)を有し、前記固定子
鉄心(31)に複数のコイル(32)が巻設された固定
子とを備えている。
即ち、この実施例の電動機は、回転軸(21)と一体で
回転する回転子の外側に位置する固定子の固定子鉄心(
31)の内周側先端部に焼結含油軸受(42)方向に延
びた折曲部(36)を有するものである。
したがって、回転子と固定子間の磁気吸引力で回転子に
焼結含油軸受(42)方向に所定の力が作用し、回転子
の回転により回転軸(21)方向に発生するスラスト力
を抑制できるので、回転子全体が回転軸(21)方向に
移動することもなく、磁気ディスクを適正な位置で回転
させることができ、記録及び再生の際に悪影響を与える
虞れがない。この結果、信頼性及び安全性が高く、厚み
の薄い薄形の電動機となる。
なお、この実施例では折曲部(36)を積層鉄心からな
る固定子鉄心(31)のうち軸受側に位置する一枚の固
定子鉄心(31)のみを折曲して形成したが、このよう
な折曲部(36)に限定されるものではない。また、こ
の折曲部(36)は、必ずしも、固定子鉄心(31)の
全周に亘って形成する必要はなく、一部分に形成しても
よい。
〈第二実施例〉 第3図はこの発明の第二実施例である電動機を示す断面
図である。図中、第一実施例と同−符号及び記号は第一
実施例の構成部分と同一または相当する構成部分を示す
図において、(36)は固定子鉄心(31)の内周側先
端部に軸受方向に延びた折曲部であり、特に、この折曲
部(36)は積層鉄心からなる固定子鉄心(31)の複
数枚の鉄心を折曲して形成されている。他は上記実施例
と同一の構成である。
したがって、この実施例の電動機も、回転子の外側に固
定子が位置するインナーロータ型であり、固定子には磁
気ヘッド移動用の凹形状部(34)が形成されており、
従来のアウターロータ型の電動機のように固定子及び回
転子と磁気ディスク及び磁気ヘッドとの干渉を避けるた
めの隙間を省くことができるから、電動機全体の厚みを
薄くすることができる。
しかも、この実施例においても、上記実施例と同様に、
回転軸(21)と一体で回転する回転子の外側に位置す
る固定子の固定子鉄心(31)の内周側先端部に焼結含
油軸受(42)方向に延びた折曲部(36)を有してい
る。したがって、回転子と固定子間の磁気吸引力で回転
子に焼結含油軸受(42)方向に所定の力が作用し、回
転子の回転により回転軸(21)方向に発生するスラス
ト力を抑制できる。このため、回転子全体が回転軸(2
1)方向に移動することもない。
このように、この実施例の電動機は、上記実施例と同様
の回転軸(21)と、回転子と、固定子とを備えており
、固定子鉄心(31)の内周側先端部に焼結含油軸受(
42)方向に延びた折曲部(36)を有するものである
から、回転子と固定子間の磁気吸引力で回転子に焼結含
油軸受(42)方向に所定の力が作用し、回転子の回転
により回転軸(21)方向に発生するスラスト力を抑制
でき、回転子全体が回転軸(21)方向に移動すること
もない。このため、磁気ディスクを適正な位置で回転さ
せることができ、記録及び再生の際に悪影響を与える虞
れがないので、信頼性及び安全性が高く、厚みの薄い薄
形の電動機となる。
〈第三実施例〉 第4図はこの発明の第三実施例である電動機を示す断面
図である。図中、第−及び第二実施例と同−符号及び記
号は第−及び第二実施例の構成部分と同一または相当す
る構成部分を示す。
図において、(A)は回転子の駆動用マグネット(25
)の軸方向中心位置であり、(B)は固定子鉄心(31
)の軸方向中心位置である。そして、この固定子鉄心(
31)の軸方向中心位置(B)は回転子の駆動用マグネ
ット(25)の軸方向中心位置(A)よりも相対的に焼
結含油軸受(42)寄りに位置している。他は上記各実
施例と同一の構成である。
したがって、この実施例の電動機においても、回転子の
外側に固定子が位置するインナーロータ型であり、固定
子には磁気ヘッド移動用の凹形状部(34)が形成され
ており、従来のアウターロータ型の電動機のように固定
子及び回転子と磁気ディスク及び磁気ヘッドとの干渉を
避けるための隙間を省くことができるから、電動機全体
の厚みを薄くすることができる。
しかも、この実施例においては、回転軸(21)と一体
で回転する回転子の外側に位置する固定子の固定子鉄心
(31)の軸方向中心位置(B)が回転子の駆動用マグ
ネッ)(25)の軸方向中心位置(A)よりも相対的に
軸受寄りに位置する。
したがって、上記両実施例と同様に、回転子と固定子間
の磁気吸引力で回転子に焼結含油軸受(42)方向に所
定の力が作用し、回転子の回転により回転軸(21)方
向に発生するスラスト力を抑制できる。このため、回転
子全体が回転軸(21)方向に移動することもない。
上記のように、この実施例の電動機は、」二記各実施例
と同様の回転軸(21)及び回転子を備えているととも
に、前記回転子の外側に位置し、固定子鉄心(31)の
軸方向中心位置(B)が前記回転子の駆動用マグネット
(25)の軸方向中心位置(A)よりも相対的に焼結含
油軸受(42)寄りに位置し、前記固定子鉄心(31)
に複数のコイル(32)が巻設された固定子とを備えて
いる。
即ち、この実施例の電動機は、回転軸(21)と一体で
回転する回転子の外側に位置する固定子の固定子鉄心(
31)の軸方向中心位置(B)が回転子の駆動用マグネ
ット(25)の軸方向中心位置(A)よりも相対的に焼
結含油軸受(42)寄りに位置するものである。
したがって、回転子と固定子間の磁気吸引力で回転子に
焼結含油軸受(42)方向に所定の力が作用し、回転子
の回転により回転軸(21)方向に発生するスラスト力
を抑制できるので、回転子全体が回転軸(21)方向に
移動することもなく、磁気ディスクを適正な位置で回転
させることができ、記録及び再生の際に悪影響を与える
虞れがない。この結果、信頼性及び安全性が高く、厚み
の薄い薄形の電動機となる。
特に、この実施例では、上記両実施例のように固定子鉄
心(31)の内周側先端部に軸受方向に延びた折曲部(
36)を形成する必要がなく、単に、固定子鉄心(31
)の軸方向中心位置(B)と回転子の駆動用マグネット
(25)の軸方向中心位置(A)との相対位置を変更す
るだけで、回転子の回転により回転軸方向に発生するス
ラスト力を抑制できる。したがって、特別な加工工程を
要することなく、信頼性及び安全性の高い電動機を安価
に製作することができる。
[発明の効果] 以上のように、請求項1の発明の電動機は、回転自在に
支承された回転軸と一体で回転する回転え、固定子の固
定子鉄心の内周側先端部に軸受方向に延びた折曲部を有
するという簡易な構成により、回転子と固定子間の磁気
吸引力で回転子に軸受方向に所定の力か作用し、回転子
の回転により回転軸方向に発生するスラスト力を抑制で
きるので、回転子全体が回転軸方向に移動することもな
く、磁気ディスクを適正な位置で回転させることができ
、信頼性及び安全性が向上する。
また、請求項2の発明の電動機は、上記請求項1の発明
と同様の回転軸と、回転子と、固定子とを備え、固定子
の固定子鉄心の軸方向中心位置が前記回転子の駆動用マ
グネットの軸方向中心位置よりも相対的に軸受寄りに位
置するという簡易な構成により、回転子と固定子間の磁
気吸引力で回転子に軸受方向に所定の力か作用し、回転
子の回転により回転軸方向に発生するスラスト力を抑制
できるので、回転子全体が回転軸方向に移動することも
なく、磁気ディスクを適正な位置で回転させることがで
き、信頼性及び安全性が向上し、し
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第一実施例である電動機を示す断面
図、第2図は第1図の電動機を示す平面図、第3図はこ
の発明の第二実施例である電動機を示す断面図、第4図
はこの発明の第三実施例である電動機を示す断面図、第
5図は従来の電動機を示す断面図である。 図において、 21:回転軸      22:回転体23:ディスク
装着面  24:ロータヨーク25:駆動用マクネット
 31:固定子鉄心32:コイル      34:凹
形状部35:連接部      36:折曲部42:焼
結含油軸受 A:駆動用マク°ネットの軸方向中心位置B:固定子鉄
心の軸方向中心位置 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 C)  \!

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在に支承された回転軸と、 前記回転軸と一体に回転し、外周部から回転半径方向に
    磁界を発生するリング状の駆動用マグネットが配設され
    た回転子と、 前記回転子の外側に位置し、固定子鉄心の内周側先端部
    に軸受方向に延びた折曲部を有し、前記固定子鉄心に複
    数のコイルが巻設された固定子とを具備することを特徴
    とする電動機。
  2. (2)回転自在に支承された回転軸と、 前記回転軸と一体で回転し、外周部の回転半径方向に磁
    界を発生するリング状の駆動用マグネットが配設された
    回転子と、 前記回転子の外側に位置し、固定子鉄心の軸方向中心位
    置が前記回転子の駆動用マグネットの軸方向中心位置よ
    りも相対的に軸受寄りに位置し、前記固定子鉄心に複数
    のコイルが巻設された固定子と を具備することを特徴とする電動機。
JP2302939A 1990-06-01 1990-11-08 電動機 Expired - Fee Related JP2601014B2 (ja)

Priority Applications (14)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2302939A JP2601014B2 (ja) 1990-11-08 1990-11-08 電動機
MYPI94003465A MY113834A (en) 1990-06-01 1991-05-24 Electric motor
MYPI91000879A MY107816A (en) 1990-06-01 1991-05-24 Electric motor.
MYPI94003473A MY109288A (en) 1990-06-01 1991-05-24 Electric motor
DE4117801A DE4117801C2 (de) 1990-06-01 1991-05-30 Elektromotor
US07/708,884 US5319270A (en) 1990-06-01 1991-05-30 Electric motor
KR1019910008854A KR920001809A (ko) 1990-06-01 1991-05-30 전동기
DE4143440A DE4143440C2 (de) 1990-06-01 1991-05-30 Elektromotor
GB9111767A GB2245108B (en) 1990-06-01 1991-05-31 Electric motor
US08/186,705 US5410201A (en) 1990-06-01 1994-01-25 Electric Motor
GB9407867A GB2276771B (en) 1990-06-01 1994-04-20 Electric motor
MYPI94003466A MY109209A (en) 1990-06-01 1994-12-22 Electric motor
HK162195A HK162195A (en) 1990-06-01 1995-10-19 Electric motor
HK162095A HK162095A (en) 1990-06-01 1995-10-19 Electric motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2302939A JP2601014B2 (ja) 1990-11-08 1990-11-08 電動機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04178153A true JPH04178153A (ja) 1992-06-25
JP2601014B2 JP2601014B2 (ja) 1997-04-16

Family

ID=17914957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2302939A Expired - Fee Related JP2601014B2 (ja) 1990-06-01 1990-11-08 電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2601014B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304398A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Nippon Densan Corp モータの電機子、モータおよび記録ディスク駆動装置
US7760464B2 (en) * 2005-09-08 2010-07-20 Seagate Technology Llc Base for data storage device with parallelism mounting features

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214258U (ja) * 1988-07-11 1990-01-29
JPH02105269U (ja) * 1989-02-06 1990-08-21

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214258U (ja) * 1988-07-11 1990-01-29
JPH02105269U (ja) * 1989-02-06 1990-08-21

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304398A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Nippon Densan Corp モータの電機子、モータおよび記録ディスク駆動装置
US7760464B2 (en) * 2005-09-08 2010-07-20 Seagate Technology Llc Base for data storage device with parallelism mounting features

Also Published As

Publication number Publication date
JP2601014B2 (ja) 1997-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5195002A (en) Apparatus for driving information record medium
JPH08249846A (ja) ディスク装置のロータリー型アクチュエータ
JPS5822571A (ja) 直流無刷子電動機
US6876114B2 (en) Apparatus for reducing spindle motor magnetic drag
JPH08172763A (ja) モータ
JP2601014B2 (ja) 電動機
JPH04178161A (ja) 電動機
JP3862144B2 (ja) ディスク駆動用モータ
JPS61112547A (ja) デイスク駆動モ−タ
JP2605953B2 (ja) 電動機
JP2985681B2 (ja) ブラシレスモータ
JP2621640B2 (ja) 電動機
JP2992862B2 (ja) モータ装置
JPH04178150A (ja) 電動機
JPH07201126A (ja) ディスク装置のスピンドルモータ
JPH04172951A (ja) 電動機
JP3265555B2 (ja) モータの防振構造
JPH04172948A (ja) 電動機
JPH04178149A (ja) 電動機
KR20070027894A (ko) 스핀들 모터
JPH04178151A (ja) 電動機
JPH04178160A (ja) 電動機
JP2616216B2 (ja) 電動機
JPH0467755A (ja) 電動機
JP3469601B2 (ja) モータ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees