JPS6130432A - 移動農機の車速制御装置 - Google Patents
移動農機の車速制御装置Info
- Publication number
- JPS6130432A JPS6130432A JP15339784A JP15339784A JPS6130432A JP S6130432 A JPS6130432 A JP S6130432A JP 15339784 A JP15339784 A JP 15339784A JP 15339784 A JP15339784 A JP 15339784A JP S6130432 A JPS6130432 A JP S6130432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side clutch
- rod
- pedal
- agricultural machine
- mobile agricultural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は移動農機の車速制御装置に係るものである。
(従来技術)
従来、コンバインにおいて、刈取部を上動させると、そ
れに関連して、車速度が減速されるように構成したもの
は公知である。
れに関連して、車速度が減速されるように構成したもの
は公知である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、刈取部を上動させると、それに関連して、車速
度が減速させるのは、旋回動作を確実容易にする目的で
あり、そのときは、エンジンの回転も落る。
度が減速させるのは、旋回動作を確実容易にする目的で
あり、そのときは、エンジンの回転も落る。
しかして、移動農機はサイドクラッチペダルが左右側に
設けられており、サイドクラッチペダルを踏んで一方の
サイドクラッチを切ると。
設けられており、サイドクラッチペダルを踏んで一方の
サイドクラッチを切ると。
他方のサイドクラッチのみで前進するので、この場合は
、殆ど進行速度は変らず、移動農機の向きのみが変るこ
とになる。しかし、一方のすイドクラッチを切るのみで
は、間に合わないときは、前記サイドクラッチペダルを
更に踏み込んでブレーキを掛けることがある。
、殆ど進行速度は変らず、移動農機の向きのみが変るこ
とになる。しかし、一方のすイドクラッチを切るのみで
は、間に合わないときは、前記サイドクラッチペダルを
更に踏み込んでブレーキを掛けることがある。
すなわち、一方のブレーキを掛けると、移動農機の向き
は、思いどおりに変ることになる。
は、思いどおりに変ることになる。
ところが、サイドクラッチペダルの踏み始めは車速は落
ないが、踏み終りはブレーキが利いて急旋回すると共に
車速がダウンし、同時にエンジンの回転も落る。
ないが、踏み終りはブレーキが利いて急旋回すると共に
車速がダウンし、同時にエンジンの回転も落る。
このことが困るのであり、例えば、コンバインでは作業
中扱胴の回転が下降して、詰まる原因となり、作業に支
障を来たすことになる。
中扱胴の回転が下降して、詰まる原因となり、作業に支
障を来たすことになる。
(問題を解決するための手段)
よって、本発明はサイドクラッチペダルを踏んでもエン
ジンの回転がダウンしないようにしたもので、サイドク
ラ・ンチペダル2を有し、該ペダル2を踏むことにより
サイドクラッチを切って移動農機の進行方向を制御する
ようにしたものにおいて、前記ペダル2と変速装置とを
連動結合し、前記ペダル2を踏むと移動農機の進行速度
が減速されるように構成した移動農機の車速制御装置の
構成としたものである。
ジンの回転がダウンしないようにしたもので、サイドク
ラ・ンチペダル2を有し、該ペダル2を踏むことにより
サイドクラッチを切って移動農機の進行方向を制御する
ようにしたものにおいて、前記ペダル2と変速装置とを
連動結合し、前記ペダル2を踏むと移動農機の進行速度
が減速されるように構成した移動農機の車速制御装置の
構成としたものである。
本発明の一実施例を図により説明すると、1はサイドク
ラッチアームで、上端にサイドクラッチペダル2を取付
け、下端は横軸3に軸着する。4は接触ゴムで、取付金
具5に取付けられ、サイドクラッチアームlは接触ゴム
4に衝突して定位置を保つ、6はバネで、取付金具5と
サイドクラッチアームlとの間に張設され、サイドクラ
ッチアーム1を常時接触ゴム4に接触させる。サイドク
ラッチアームlにはロッド7の一端が軸着8され、ロッ
ド7はサイドクラッチに連絡される。従って、サイドク
ラッチペダル2を踏み込んでロッド7を牽引するとサイ
ドクラッチが切れる。また、更にサイドクラッチペダル
2を踏み込んでロッド7を牽引すると、公知のように、
ブレーキが作用する。
ラッチアームで、上端にサイドクラッチペダル2を取付
け、下端は横軸3に軸着する。4は接触ゴムで、取付金
具5に取付けられ、サイドクラッチアームlは接触ゴム
4に衝突して定位置を保つ、6はバネで、取付金具5と
サイドクラッチアームlとの間に張設され、サイドクラ
ッチアーム1を常時接触ゴム4に接触させる。サイドク
ラッチアームlにはロッド7の一端が軸着8され、ロッ
ド7はサイドクラッチに連絡される。従って、サイドク
ラッチペダル2を踏み込んでロッド7を牽引するとサイ
ドクラッチが切れる。また、更にサイドクラッチペダル
2を踏み込んでロッド7を牽引すると、公知のように、
ブレーキが作用する。
9はH5Tレバーで手動レバーデあり軸10に軸着され
、H5Tレバー9をイの方向に回動させると変速装置を
作動させて低速に減速し、口の方向に回動させると高速
に加速する。
、H5Tレバー9をイの方向に回動させると変速装置を
作動させて低速に減速し、口の方向に回動させると高速
に加速する。
11は変速装置に至るロッドである。HS丁レバー9と
共に回転するレバーアーム12の先端にはピン13を設
け、ピン13にロッド14の長孔15を 合させる。前
記横軸3には、横軸3と共に回転する制御アーム16を
設け、制御アーム16の先端のピン17をロッド14の
下端に設けた長孔18を係合させる。
共に回転するレバーアーム12の先端にはピン13を設
け、ピン13にロッド14の長孔15を 合させる。前
記横軸3には、横軸3と共に回転する制御アーム16を
設け、制御アーム16の先端のピン17をロッド14の
下端に設けた長孔18を係合させる。
(作用)
次に作用を述べる・
運転座席に塔乗し、サイドクラッチアームlのサイドク
ラッチペダル2を踏むと、軸着8部を介してロッド7を
移動させるからサイドクラッチが切れる。しかしサイド
クラッチペダル2の踏み始めは、一方のサイドクラッチ
のみを切り、他方のサイドクラッチのみで前進するので
、この場合は、殆ど進行速度は変らず、移動農機の向き
のみが変ることになる。更にサイドクラッチペダル2を
踏み込んでロッド7を牽引すると、公知のように、ブレ
ーキが作用する。しかし、同時に制御アーム16が回転
し、ピン17によりロッド14を矢印ハの方向に移動さ
せるから、長孔15によりピン13を反時計回転させ、
ピン13に取付けであるレバーアーム12を介してロッ
ド11を牽引し、もって、自動的に低速に変速する。
ラッチペダル2を踏むと、軸着8部を介してロッド7を
移動させるからサイドクラッチが切れる。しかしサイド
クラッチペダル2の踏み始めは、一方のサイドクラッチ
のみを切り、他方のサイドクラッチのみで前進するので
、この場合は、殆ど進行速度は変らず、移動農機の向き
のみが変ることになる。更にサイドクラッチペダル2を
踏み込んでロッド7を牽引すると、公知のように、ブレ
ーキが作用する。しかし、同時に制御アーム16が回転
し、ピン17によりロッド14を矢印ハの方向に移動さ
せるから、長孔15によりピン13を反時計回転させ、
ピン13に取付けであるレバーアーム12を介してロッ
ド11を牽引し、もって、自動的に低速に変速する。
(効果)
従来、コンバインにおいて、刈取部を一ヒ動させると、
それに関連して、車速度が減速されるように構成したも
のは公知である。
それに関連して、車速度が減速されるように構成したも
のは公知である。
しかし、刈取部を上動させると、それに関連して、車速
度が減速させるのは、旋回動作を確実容易にする目的で
あり、そのときは、エンジンの回転も落る。
度が減速させるのは、旋回動作を確実容易にする目的で
あり、そのときは、エンジンの回転も落る。
しかして、移動農機はサイドクラッチペダルが左右側に
設けられており、サイドクラッチペダルを踏んで一方の
サイドクラッチを切ると、他方のサイドクラッチのみで
前進するので、この場合は、殆ど進行速度は♂らず、移
動農機の向きのみが変ることになる。しかし、一方のサ
イドクラッチを切るのみでは、間に合わないときは、前
記サイドクラッチペダルを更に踏み込んでブレーキを掛
けることがある。
設けられており、サイドクラッチペダルを踏んで一方の
サイドクラッチを切ると、他方のサイドクラッチのみで
前進するので、この場合は、殆ど進行速度は♂らず、移
動農機の向きのみが変ることになる。しかし、一方のサ
イドクラッチを切るのみでは、間に合わないときは、前
記サイドクラッチペダルを更に踏み込んでブレーキを掛
けることがある。
すなわち、一方のブレーキを掛けると、移動農機の向き
は、思いどおりに変ることになる。
は、思いどおりに変ることになる。
ところが、サイドクラッチペダルの踏み始めは車速は落
ないが、踏み終りはブレーキが利いて急旋回すると共に
車速がダウンし、同時にエンジンの回転も落る。
ないが、踏み終りはブレーキが利いて急旋回すると共に
車速がダウンし、同時にエンジンの回転も落る。
このことが困るのであり、例えば、コンバインでは作業
中扱胴の回転が下降して、詰まる原因となり、作業に支
障を来たすことになる。
中扱胴の回転が下降して、詰まる原因となり、作業に支
障を来たすことになる。
よって、本発明はサイドクラッチペダルを踏んでもエン
ジンの回転がダウンしないようにしたもので、サイドク
ラッチペダル2を有し、該ペダル2を踏むことによりサ
イドクラッチを切って移動農機の進行方向を制御するよ
うにしたものにおいて、前記ペダル2と変速装置とを連
動結合し、前記ペダル2を踏むと移動農機の進行速度が
減速されるように構成した移動農機の車速制御装置の構
成としたものであり、変速装置を減速させるから、エン
ジンの回転は落す、前記の欠陥を防止する。
ジンの回転がダウンしないようにしたもので、サイドク
ラッチペダル2を有し、該ペダル2を踏むことによりサ
イドクラッチを切って移動農機の進行方向を制御するよ
うにしたものにおいて、前記ペダル2と変速装置とを連
動結合し、前記ペダル2を踏むと移動農機の進行速度が
減速されるように構成した移動農機の車速制御装置の構
成としたものであり、変速装置を減速させるから、エン
ジンの回転は落す、前記の欠陥を防止する。
第1図はサイドクラッチペダルを踏む前の状態図、第2
図はサイドクラッチペダルを踏んだ状態図である。 符号の説明 ■・・・す・1ドクラツチアーム、2・・・サイドクラ
ッチペダル、3・・・横軸、4・・・接触ゴム、5・・
・取付金具、6・・・バネ、7・・・ロッド、8・・・
軸着、9・・・H3Tレバー 、10・・・軸、11・
・・ロッド、12・・・レバーアーム、13・・・ピン
、14・・・ロッド、15・・・長孔、16・・・制御
アーム、17・・・ピン、18・・・長孔。
図はサイドクラッチペダルを踏んだ状態図である。 符号の説明 ■・・・す・1ドクラツチアーム、2・・・サイドクラ
ッチペダル、3・・・横軸、4・・・接触ゴム、5・・
・取付金具、6・・・バネ、7・・・ロッド、8・・・
軸着、9・・・H3Tレバー 、10・・・軸、11・
・・ロッド、12・・・レバーアーム、13・・・ピン
、14・・・ロッド、15・・・長孔、16・・・制御
アーム、17・・・ピン、18・・・長孔。
Claims (1)
- サイドクラッチペダル2を有し、該ペダル2を踏むこと
によりサイドクラッチを切って移動農機の進行方向を制
御するようにしたものにおいて、前記ペダル2と変速装
置とを連動結合し、前記ペダル2を踏むと移動農機の進
行速度が減速されるように構成した移動農機の車速制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15339784A JPS6130432A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 移動農機の車速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15339784A JPS6130432A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 移動農機の車速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6130432A true JPS6130432A (ja) | 1986-02-12 |
Family
ID=15561597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15339784A Pending JPS6130432A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 移動農機の車速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130432A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006081498A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15339784A patent/JPS6130432A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006081498A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
JP4678756B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2011-04-27 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
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