JP2019053775A - 車両ペダル機構 - Google Patents

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Haruji Kobayashi
春治 小林
聡 小林
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Abstract

【課題】従来のアクセルペダルを利用し、片足で操作できる、車両用のアクセルペダルとブレーキペダルの踏み違いを防止する、車両ペダル機構を提供する。
【解決手段】一端が回動可能にシャーシに接続し、他端が主アクセルに接続する連結棒と、
運転者と車両フロントを結ぶ縦方向にブレーキと列をなして配置され、一端が車両に回動可能に接続し他端は足で踏まれるペダル部で、前記ペダル部が足で踏み込まれることで前記連結棒を押し込み、前記連結棒に連動して前記主アクセルを加速側に押し込む副アクセルと、
前記副アクセルを元の位置に戻すバネ付勢を有する戻しバネとからなり、
前記ブレーキが所定以上に押し込まれることに連動して、前記副アクセルの前記連結棒への押し込み作用が解除されることを特徴とする車両ペダル機構とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用のアクセルペダル(以下、単に「アクセル」ともいう)とブレーキペダル(以下、単に「ブレーキ」ともいう)を、片足で操作可能で、さらに、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み違いを防止する車両ペダル機構に関する。
自動車のオートマチック車が普及し始めた頃から、アクセルとブレーキペダルと踏み違え、車線への飛び出し事故、自動車の店内への飛び込み事故、立体駐車場からの墜落事故、崖下への転落事故が発生するようになった。現在も、小さな危険から大事故まで、多数のアクセルとブレーキの踏み違いが起因しているといわれている。
ドライバーの多くが、とりわけ高齢者は、特に、咄嗟の判断を要する場面で、アクセルとブレーキの踏み違いによる危険を経験している。
一般に、高齢になるにしたがって、身体能力、記憶力、判断力が低下するといわる。身体能力、判断力の低下を自認しないまま、自動車を運転、操作することで、事故が増加するものと思われる。ドライバーの危険の察知、判断、制動動作への時間が遅くなることで、自動車の停止距離は長くなる。
正常時、危険を察知し、ブレーキペダル踏み込み、ブレーキが作動するまでの距離(空走距離)と、ブレーキが作動し始め、自動車が停止するまでの距離(制動距離)を足すと、時速40Km/時間で22m、100Km/時間で112mといわれ、それらに要する時間(反応時間)は、約1秒といわれている。加齢等で、反応時間は長くなる傾向にある。
他方、反応時間を短縮するとともに、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み違いを防止するペダル装置として、特許文献1などが公開されている。
特許文献1の発明は、電気自動車用又はスロットルポジションセンサーを備えた自動車用に適用でき、アクセルからブレーキへの時間遅れや踏み違えがなく安全性に優れ、アクセル操作の幅を狭くして、操作の労力を軽減するものであって、ブレーキアーム6が連結されたブレーキ補助パッド5を備え踏み込んで操作をするブレーキペダル2と、横方向に所要の角度範囲で回転させて操作をする
アクセルパッド3を備えたペダル装置1であって、アクセルパッドは、強化プラスチックで中間部分に山形の突出部3aを形成し、車体14に取り付けたスロットルポジションセンサー12から延出させ、所要角度範囲に回転するアクセルアーム11の先端をアクセルパッドに当接させて配設し、アクセルアームの回転によって検出した回転角度をスロットルポシションセンサーを介してアクセルまたは駆動モータの制御を行うスロットル機構に伝達させるというものである。
そして、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み替え操作をなくし、足の移動距離を短くした点、優れた車両ペダル機構であるといえる。しかしながら、アクセルペダルの踏み込み方向(身体正面に対して横方向)と、ブレーキペダルの踏み込み方向(身体正面に対して前方向)が異なり、ペダル操作がまだ十分に簡単だとまで言えないものであった。
そこで、発明者は、車両のアクセルペダルとブレーキペダルを連動させ、かつ、両ペダル動作方向を同じ方向(運転者の手前から奥方向)にすることで、両ペダル操作を一層簡単にし、反応時間の短縮を図るとともに、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み違いを防止する車両のペダル機構を発明した(特許文献2)。
しかしながら、特許文献2では、既存のアクセルペダルを撤去し、全く新しいアクセル、ブレーキペダル機構であった。そのため、操作に戸惑い、また新たなアクセルペダル機構を設ける必要があった。自動運転機構も研究されているが、極めて高度な安全性と制御が求められ、実現までまだ時間を要する段階である。
特開2011−100324号公報 特開2016−62396号公報
そこで、本発明は、従来のアクセルペダル(以下「主アクセル」ともいう)を利用しつつ、主アクセルも利用できる状態で、車両用のアクセルペダルとブレーキペダル(以下「両ペダル」ともいう)を連動させ、かつ、両ペダル動作方向を同じ方向(運転者の手前から奥方向)にすることで、両ペダル操作を一層簡単にし、反応時間の短縮を図るとともに、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み違いを防止する車両ペダル機構を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、
(1)
一端が回動可能にシャーシに接続し、他端が主アクセルに接続する連結棒と、
運転者と車両フロントを結ぶ縦方向にブレーキと列をなして配置され、一端が車両に回動可能に接続し他端は足で踏まれるペダル部で、前記ペダル部が足で踏み込まれることで前記連結棒を押し込み、前記連結棒に連動して前記主アクセルを加速側に押し込む副アクセルと、
前記副アクセルを元の位置に戻すバネ付勢を有する戻しバネとからなり、
前記ブレーキが所定以上に押し込まれることに連動して、前記副アクセルの前記連結棒への押し込み作用が解除されることを特徴とする
車両ペダル機構。
(2)
屈曲可能で、一端が前記連結棒を挿通し、他端が前記副アクセルに回動可能に接続するとともに、直線状のときは前記副アクセルの押し込み作用を前記連結棒に伝達し、他方屈曲状態で前記副アクセルの押し込み作用を前記連結棒に伝達しない連絡金具を備え、
前記戻しバネの一端が前記ブレーキに位置調査可能に固定され、他端が前記連絡金具の屈曲位置に回動可能に接続し、
前記ブレーキが所定以上に押し込まれることに連動して、前記連絡金具が屈曲し、前記副アクセルの前記連結棒への押し込み作用が解除されることを特徴とする(1)に記載の車両ペダル機構。
(3)
前記連結棒と、前記主アクセルとが着脱自在に接続することを特徴とする(1)に記載の車両ペダル機構。
(4)
前記副アクセルが、前記縦方向と直行する方向に回動可能に設けられたことを特徴とする(1)に記載の車両部ダル機構。とした。
本発明は、特許文献2同様に、車両のアクセルペダルとブレーキペダルを連動させたことにより、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み違いを防止することができるため、踏み違いによる交通事故をなくすことができる。また、車両を制動する場合、アクセルペダルからブレーキペダルに足を踏み換える必要がないことから、ブレーキ操作まで時間を短縮でき、制動距離を短くすることができる。さらに、片足で、アクセル動作、ブレーキ操作を行うことができるため、長時間運転でも、ペダル動作を左右交互に変更すれば、動作足の疲れが軽減され、長時間運転も楽になるとともに、一層の安全走行が可能になる。
また、従来のアクセルペダルに連動して動作させるため、運転者は操作に慣れるまでの間、従来のアクセルペダルを使用することができる。取り急ぎ、自動運転機構の確立までの間の安全性向上に資するとともに、また自動運転機構が確立したとしても、低コストで踏み違いを防止できる車両ペダル機構を提供することができる。
本発明である車両ペダル機構の全体斜視模式図である。 連結棒のシャーシ側への接続説明図で、図1のA−A‘断面模式図である。 本発明である車両ペダル機構の図1のB−B‘断面模式図である。 副アクセルのアクセル作用の伝達と解除の説明図である。 連絡金具の動作説明側面図である。
以下、添付図面に基づき本発明について詳細に説明する。なお、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
図1−5に示すように、本発明の一例である車両ペダル機構1は、従来のアクセル(主アクセル2)及びブレーキ3に加え、連結棒4と、副アクセル5と、連絡金具6と、バネ装置7、固定金具8と、取付部10を備えてなる。
主アクセル2は、車両の動力源(例えば、内燃機関、エンジン、バッテリー)の出力を制御するスロットル又はポジションセンサに、ワイヤーを介して、回動で動力源の出力の程度を指示する軸部2aと、軸部2aの回動を足で操作するペダル部2bとからなり、現在の一般流通車両で主流である、備え付けの既成アクセルである。
ブレーキ3は、回動で制動を制御する軸部3aと、軸部3aの回動を足で操作するペダル部3bとからなり、現在の一般流通車両で主流である、備え付けの既成ブレーキである。
連結棒4は、一端が回動可能にシャーシ9に接続し、他端が主アクセル2に接続する。連結棒4のシャーシ9への接続は、より具体的には、図2に例示するように、側面鈎状で、一端を床面のシャーシ9に突設したボルト10bに嵌めボルトで固定させるプレート10aと、プレート10aの他端に穿設した2つの穴に嵌め、ボルト10dで固定されるU字リング10cとからなる取付部10による。U字リング10cとプレートで形成される穴10eに、脱落しない長さの連結棒4を嵌める。連結棒4は、副アクセル5の動作を主アクセル2に伝達するため、変形しにくい素材、例えば、鋼鉄製の角棒などが好適である。
シャーシ9への接続は、連結棒4の一端が揺動、回動可能に保持できれば、どのような手段であってもよい。U字リング10cであれば、設置、連結棒4の着脱、保持が極めて容易で確実、安全である。
連結棒4の主アクセル2への接続は、より具体的には、図1に例示するように、主アクセル2の軸部2aに、連結棒4の末端に接続するコの字状の枠4aを上側から嵌め、ボルト4bで位置固定する。このような手段であれば、連結棒4の着脱が容易で、位置調節も可能になり、走行中の操作の安全性も高い。
副アクセル5は、運転者と車両フロントを結ぶ縦方向にブレーキ3と列をなして配置され、一端が車両内部、例えば車両壁9aに回動可能に接続する軸部5aと、軸部5aの他端に備えられた足で踏まれるペダル部5bからなる。
ブレーキ3は足のつま先で、ペダル部5bは踵で踏めば、足の動作を最小にしてアクセル、ブレーキワークが可能で、疲れず、咄嗟のブレーキングにも短時間で対応できる。ペダル部5bの表面には、滑り止め5nのゴムシートなどを備えるとよい。
軸部5aの一端を、回動可能に車両壁9aに接続する手段としては、例えば、図1、3−4に例示するように、車両壁9aにボルト5dで固定されたL字金具5cの立設部にボルトナット5eで回動可能に保持する。
軸部5aの他端は、図1,3−4に示すように、筒部5fを介して回動フレーム5gが連設し、回動フレーム5g上にペダル部5bは設置される。回動フレーム5gは、主アクセル2で走行操作している場合に、ブレーキ3のペダル部3bに足を動かしたとき、足がひっかかり、ブレーキ操作を阻害しないよう、運転者と車両フロントを結ぶ縦方向と直行する方向に回動する(図1破線矢印)。筒部5fに回動フレーム5gの末端を差し込むなどすればよい。
ペダル部5bは、穴5hの位置を変え、ボルト5iで固定することで、ペダル部5bの前後位置を調節できるようにするとよい。また、回動フレーム5gに立設したネジ棒5kにナット5mを螺合することで、ペダル部5bの高さ位置も調節するようにするとよい。
このようにしてなる副アクセル5は、ペダル部5bが足で踏み込まれることで、連結棒4を押し込み、連結棒4に連動して主アクセル2を加速側に押し込むことができる。
連絡金具6は、副アクセル5の軸部5aに回動可能に接続するコの字枠6aと、コの字枠6aに回動可能に接続し、他端の穴6eに連結棒4を挿通する内板6bとからなる。コの字枠6aと軸部5aとはボルトナット6d、コの字枠6aと内板6bはバネ装置7を構成する、後述の蝶ボルト7aで回動可能に接続する。内板6bがコの字枠6aに挟持されることで、内板6bの左右のブレを抑制でき、連結棒4に副アクセル5の動作を繊細に伝達することできる。
連絡金具6が、直線状のときは副アクセル5の押し込み作用を連結棒4に伝達し、さらに主アクセル2に伝える。他方、コの字枠6aと内板6bとの連結箇所が屈曲点6cで、ブレーキ3の作動により、バネ装置7を介して屈曲し、屈曲状態では副アクセル5の押し込み作用を連結棒4に伝達しない。
バネ装置7は、一端が屈曲点6cで、コの字枠6aと内板6bを回動可能に連結し、他端が固定金具8を介してブレーキ3の軸部3aに連設する蝶ボルト7aと、蝶ボルト7aに挿通するリング7b、筒7c、戻しバネ7dと、蝶ボルト7aを屈曲点6cに固定するボルト7eかなる。
戻しバネ7dは、一端が位置固定され、他端がリング7b、筒7cを押し、連絡金具6を直線状に保つ方向、その結果、副アクセル5を元の位置に戻す方向のバネ付勢を有する。
固定金具8は、戻しバネ7dの一端を位置固定するもので、一端がブレーキ3の軸部3aに上から嵌り、位置調節されたうえでボルト8bによって固定されるコの字型で、他端には長孔8dを穿設した突設8cが突出し、長孔8dに蝶ボルト7aが揺動可能に挿通する。戻しバネ7dの一端は突設8cに係止され、位置固定される。
戻しバネ7dは蝶ボルトに挿通され、突設8cとリング7bの間に位置し、前記バネ付勢を連絡金具6及び副アクセル5に与える。このような構成、配置であれば、固定金具8の軸部3aにおける固定位置を前後させることで、バネ付勢の効果、ブレーキ押込程度とアクセルの解除関係を調節することができる。
次に、図3−5を参照して、副アクセル5による加速操作、ブレーキ時の加速解除機構を詳述する。
図3に示すように、戻しバネ7dのバネ付勢(左向き破線矢印)で、連絡金具6が直線状に保持されている場合、主アクセル2へ副アクセル5の動作を伝達することができる。ペダル部5bを足で踏み込む(下向き破線矢印)と、連絡金具6は挿通する連結棒4を押し込み(下向き破線矢印)、連結棒4が接続する主アクセル2が押し込まれ、加速方向に操作される。
図4に示すように、所定以上にブレーキ3のペダル部3bを踏み込む(下向き破線矢印)と、ブレーキ3は回動(一点鎖線矢印)し、それに伴ってブレーキ3の軸部3aに固定された固定金具8の枠8aも回動(一点波線矢印)する。その結果、固定金具8は、破線矢印方向に全体として移動する。それに伴って、バネ装置7も引っ張られ移動する。その結果、連絡金具6が屈曲点6cで屈曲し、副アクセル5の動きを、吸収し、連結棒4へ伝達されない。すなわち、ブレーキ3が所定以上に押し込まれることに連動して、連絡金具6が屈曲し、副アクセル5の連結棒4への押し込み作用が解除され、加速されず、制動だけ作用する。
他方、ブレーキ3から足を外すことで、戻しバネ7dのバネ付勢の作用により、連絡金具6は、図3の直線状体に戻り、副アクセル5の動作を、連絡金具6、連結棒4を介して、主アクセル2に伝達することができる。
図5(A)に示すように、連絡金具6が直線状で主アクセル2へ、副アクセル5の操作が伝達している状態から、図5(B)に示すように、ブレーキ3の踏み込みにより、バネ装置7がブレーキ3の軸部3aの回動に伴って追いやられることで、屈曲点6cが引っ張られ、屈曲点6cで連絡金具6は屈曲し、連結棒4に副アクセル5の操作が伝達されない。
このようにしてなる車両ペダル機構1は、ブレーキ3のペダル部3bを足(靴のつま先部分)で踏み込むことで、ブレーキが作動するとともに、アクセルは作動しないことにより、制動力が車両に作用する。
本発明の要点は、ブレーキ3のペダル部3bと副アクセル5のペダル部5bを運転者と車両フロントを結ぶ縦方向にブレーキ3と列をなして配置されることで、ブレーキ3のペダル部3bの押し込みに連動して、副アクセル5による加速制御が解除されることである。これにより、ブレーキ3のペダル部3bとともに副アクセル5のペダル部5bを踏みこんでも、アクセルが作用しないため、アクセルとブレーキの踏み間違いがなく、主アクセル2からブレーキ3への足の踏み換えもないので、制動動作が短くて済む。
1 車両ペダル機構
2 主アクセル
2a 軸部
2b ペダル部
3 ブレーキ
3a 軸部
3b ペダル部
4 連結棒
4a 枠
4b ボルト
5 副アクセル
5a 軸部
5b ペダル部
5c L字金具
5d ボルト
5e ボルトナット
5f 筒部
5g 回動フレーム
5h 穴
5i ボルト
5k ネジ棒
5m ナット
5n 滑り止め
6 連絡金具
6a コの字枠
6b 内板
6c 屈曲点
6d ボルトナット
6e 穴
7 バネ装置
7a 蝶ボルト
7b リング
7c 筒
7d 戻しバネ
7e ボルト
8 固定金具
8a 枠
8b ボルト
8c 突設
8d 長孔
9 シャーシ
9a 車両壁
10 取付部
10a プレート
10b ボルト
10c U字リング
10d ボルト
10e 穴

Claims (4)

  1. 一端が回動可能にシャーシに接続し、他端が主アクセルに接続する連結棒と、
    運転者と車両フロントを結ぶ縦方向にブレーキと列をなして配置され、一端が車両に回動可能に接続し他端は足で踏まれるペダル部で、前記ペダル部が足で踏み込まれることで前記連結棒を押し込み、前記連結棒に連動して前記主アクセルを加速側に押し込む副アクセルと、
    前記副アクセルを元の位置に戻すバネ付勢を有する戻しバネとからなり、
    前記ブレーキが所定以上に押し込まれることに連動して、前記副アクセルの前記連結棒への押し込み作用が解除されることを特徴とする
    車両ペダル機構。
  2. 屈曲可能で、一端が前記連結棒を挿通し、他端が前記副アクセルに回動可能に接続するとともに、直線状のときは前記副アクセルの押し込み作用を前記連結棒に伝達し、他方屈曲状態で前記副アクセルの押し込み作用を前記連結棒に伝達しない連絡金具を備え、
    前記戻しバネの一端が前記ブレーキに位置調査可能に固定され、他端が前記連絡金具の屈曲位置に回動可能に接続し、
    前記ブレーキが所定以上に押し込まれることに連動して、前記連絡金具が屈曲し、前記副アクセルの前記連結棒への押し込み作用が解除されることを特徴とする請求項1に記載の車両ペダル機構。
  3. 前記連結棒と、前記主アクセルとが着脱自在に接続することを特徴とする請求項1に記載の車両ペダル機構。
  4. 前記副アクセルが、前記縦方向と直行する方向に回動可能に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の車両部ダル機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112224019A (zh) * 2020-09-17 2021-01-15 东风汽车集团有限公司 一种悬挂式加速踏板
JP2021049962A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 良繁 新垣 アクセルペダルの踏み間違い事故防止策

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