JPS61296435A - マイクロプログラム制御方式 - Google Patents
マイクロプログラム制御方式Info
- Publication number
- JPS61296435A JPS61296435A JP13831485A JP13831485A JPS61296435A JP S61296435 A JPS61296435 A JP S61296435A JP 13831485 A JP13831485 A JP 13831485A JP 13831485 A JP13831485 A JP 13831485A JP S61296435 A JPS61296435 A JP S61296435A
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- JP
- Japan
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- register
- microinstruction
- external
- arithmetic unit
- external register
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
マイクロプログラムで制御される1バス構成の演算装置
において、マイクロ命令に外部レジスタ格納フィールド
を設けることにより、同一データを演算回路(ALU)
へのソース入力とすると同時に外部レジスタへも格納し
、又は、演算結果をマイクロ命令のディスティネーショ
ンレジスタへ格納すると同時に、外部レジスタへも格納
可能としたものである。
において、マイクロ命令に外部レジスタ格納フィールド
を設けることにより、同一データを演算回路(ALU)
へのソース入力とすると同時に外部レジスタへも格納し
、又は、演算結果をマイクロ命令のディスティネーショ
ンレジスタへ格納すると同時に、外部レジスタへも格納
可能としたものである。
本発明はマイクロプログラムで制御される1バス構成の
演算装置におけるマイクロ命令の制御方式に関する。
演算装置におけるマイクロ命令の制御方式に関する。
最近のマイクロプロセッサ技術の著しい発展に伴って、
パソコンレベルの小型コンピュータにも、例えば浮動小
数点演算ユニット等の複雑な制御ど。
パソコンレベルの小型コンピュータにも、例えば浮動小
数点演算ユニット等の複雑な制御ど。
高速の処理を必要とする機能(演算装置)を付加するこ
とが行われるようになってきた。
とが行われるようになってきた。
この場合、同一データを演算回路(ALII)へのソー
ス入力とすると同時に、外部レジスタへも格納したり、
又は、演算結果をマイクロ命令のディスティネーション
レジスタへ格納すると同時に、外部レジスタへも格納す
ることが良く行われる。
ス入力とすると同時に、外部レジスタへも格納したり、
又は、演算結果をマイクロ命令のディスティネーション
レジスタへ格納すると同時に、外部レジスタへも格納す
ることが良く行われる。
第3図は、浮動小数点演算における、上記のような演算
例を示した図で、(a)は同一データを演算回路(AL
IJ)へのソース入力とすると同時に7.外部レジスタ
へも格納する例を示しており、(b)は演算結果をマイ
クロ命令のディスティネーションレジスタ、例えば作業
用レジスタへ格納すると同時に、外部1/ジスタへも格
納する例を示している。
例を示した図で、(a)は同一データを演算回路(AL
IJ)へのソース入力とすると同時に7.外部レジスタ
へも格納する例を示しており、(b)は演算結果をマイ
クロ命令のディスティネーションレジスタ、例えば作業
用レジスタへ格納すると同時に、外部1/ジスタへも格
納する例を示している。
本図の(a)の例においては、例えば、ソースオペラン
ドである浮動小数点データの加減算等を行う場合、最初
、該データが正規化数か否かは不明であるので、該演算
装置のフローティングレジスタ(PR) 11に置数さ
れているソースオペランドを内部バス3.及び、演算部
の演算回路(ALU) 2を通して、ワークレジスタ
(内部レジスタ)(WR) 21にフェッチし、該演算
回路(ALU) 2において、該オペランドが正規化数
か否がをチェックしまた後2、外部レジスタであるシフ
トレジスタ(SRO,5RI) 12に転送する方法で
は時間がかがると云う問題がある。
ドである浮動小数点データの加減算等を行う場合、最初
、該データが正規化数か否かは不明であるので、該演算
装置のフローティングレジスタ(PR) 11に置数さ
れているソースオペランドを内部バス3.及び、演算部
の演算回路(ALU) 2を通して、ワークレジスタ
(内部レジスタ)(WR) 21にフェッチし、該演算
回路(ALU) 2において、該オペランドが正規化数
か否がをチェックしまた後2、外部レジスタであるシフ
トレジスタ(SRO,5RI) 12に転送する方法で
は時間がかがると云う問題がある。
そこで、演算対象のソースオペランドを、該演算部のワ
ークレジスタ(WR) 21にフェッチする (■で示
す)と同時に、シフトレジスタ(SRO,5RI)12
にも格納する(■で示す)ことにより、正規化数か否か
のチェックの後、シフトレジスタにセットするマイクロ
命令(例えば、ムーブ命令)が削除できることが期待で
きる。
ークレジスタ(WR) 21にフェッチする (■で示
す)と同時に、シフトレジスタ(SRO,5RI)12
にも格納する(■で示す)ことにより、正規化数か否か
のチェックの後、シフトレジスタにセットするマイクロ
命令(例えば、ムーブ命令)が削除できることが期待で
きる。
本図(b)の例は、浮動小数点データの乗算を行う場合
を示している。
を示している。
一般に、ソースオペランドの仮数部は、その最上位ビッ
トの上位に小数点があり、該小数点の上位にある隠れた
ピッl−’1’ (これを、Hiddenビットと云う
)があるものとして、このHiddenビットを含めた
仮数を用いて乗算を行う必要がある。
トの上位に小数点があり、該小数点の上位にある隠れた
ピッl−’1’ (これを、Hiddenビットと云う
)があるものとして、このHiddenビットを含めた
仮数を用いて乗算を行う必要がある。
従って、上記演算部のワークレジスタ(WR) 21に
、該オペランドの仮数部データと、上記旧ddenビッ
トとを、(例えば、イミディエート命令等を用いて)、
ヤめ置数しておき、演算回路(ALU) 2で論理和を
とって、以後の乗算処理に使用するオペランドの仮数デ
ータを、マイクロ命令のディスティネーションレジスタ
である作業用レジスタ14に格納する(■で示す)と同
時に、乗算器の入力レジスタ(X、Y) 13にセット
する (■で示す)ことにより、該作業用レジスタ14
から1乗算器用の入力レジスタ(X、Y) 13へ転送
する為のマイクロステップが削除できることが期待でき
る。
、該オペランドの仮数部データと、上記旧ddenビッ
トとを、(例えば、イミディエート命令等を用いて)、
ヤめ置数しておき、演算回路(ALU) 2で論理和を
とって、以後の乗算処理に使用するオペランドの仮数デ
ータを、マイクロ命令のディスティネーションレジスタ
である作業用レジスタ14に格納する(■で示す)と同
時に、乗算器の入力レジスタ(X、Y) 13にセット
する (■で示す)ことにより、該作業用レジスタ14
から1乗算器用の入力レジスタ(X、Y) 13へ転送
する為のマイクロステップが削除できることが期待でき
る。
このよ・うに、1バス方式の演算装置においては。
内部レジスタを含む演算部に対して、複数個の外部レジ
スタが接続されており、一般には、該演算部へのソース
オペランドの入力の後で、該外部レジスタに転送したり
、逆に、該演算部での演算結果を、マイクロ命令のディ
スティネーションレジスタに格納した後、外部レジスタ
に転送するよ・うなケースが多いことから、これらの演
算を1オペレーションで行うことができると、該演算装
置での処理能力を、少ないハードウェアで向、J−させ
ることができる。
スタが接続されており、一般には、該演算部へのソース
オペランドの入力の後で、該外部レジスタに転送したり
、逆に、該演算部での演算結果を、マイクロ命令のディ
スティネーションレジスタに格納した後、外部レジスタ
に転送するよ・うなケースが多いことから、これらの演
算を1オペレーションで行うことができると、該演算装
置での処理能力を、少ないハードウェアで向、J−させ
ることができる。
〔従来の技術]
マイクロプログラムで制御され1バス構成の演算装置に
おいて、従来の、演算回路(ΔLU) 2へのソースデ
ータの入力と、同じデータの外部レジスタへの格納、又
は演算回路(ALU) 2での演算結果の、該マイクロ
命令のディステイネ−シコンレジスタへの格納と、同じ
データの外部レジスタへの格納は、それぞれ2つのオペ
L/−ジョン(即ち、2つのマイクロ命令の実行)で行
っていた。
おいて、従来の、演算回路(ΔLU) 2へのソースデ
ータの入力と、同じデータの外部レジスタへの格納、又
は演算回路(ALU) 2での演算結果の、該マイクロ
命令のディステイネ−シコンレジスタへの格納と、同じ
データの外部レジスタへの格納は、それぞれ2つのオペ
L/−ジョン(即ち、2つのマイクロ命令の実行)で行
っていた。
上記の従来のマイクロ命令の動作例を模式的に示した図
が第2図であり、(a)は1つのデータを演算回路(A
LII)へソース入力する例を示し、(b)は演算結果
を該ディステイネニージョンレジスタへ格納する例を示
している。即ち、 即ち、(a)の例においては、マイクロ命令4の外部レ
ジスタアドレスフィールド41が指定するフローティン
ブレジス、り(PR) 11から演算ソースデータを読
み出U2、演算部に入力して、演算回路(ALIJ)
2.及びワークレジスタ(lTip) 21で、当該マ
イク[S1命令4が指定する演算を実行していた。
が第2図であり、(a)は1つのデータを演算回路(A
LII)へソース入力する例を示し、(b)は演算結果
を該ディステイネニージョンレジスタへ格納する例を示
している。即ち、 即ち、(a)の例においては、マイクロ命令4の外部レ
ジスタアドレスフィールド41が指定するフローティン
ブレジス、り(PR) 11から演算ソースデータを読
み出U2、演算部に入力して、演算回路(ALIJ)
2.及びワークレジスタ(lTip) 21で、当該マ
イク[S1命令4が指定する演算を実行していた。
(b)の例においては、演算部の演算回路(ALU)2
によって1、ワークレジスタ(WR) 21から読み出
された内容に対して、当該マイクロ命令4が指定する演
算を実行し、その演算結果を内部バス3を通して、該マ
イクロ命令4の外部レジスタアドレスフィールド41が
指定するディスティネーションレジスタ、例えば作業用
レジスタ14に格納していた。
によって1、ワークレジスタ(WR) 21から読み出
された内容に対して、当該マイクロ命令4が指定する演
算を実行し、その演算結果を内部バス3を通して、該マ
イクロ命令4の外部レジスタアドレスフィールド41が
指定するディスティネーションレジスタ、例えば作業用
レジスタ14に格納していた。
従って、従来方式においては、」二記(a)の例におい
て、該演算ソースデータを、シフトレジスタ(SR)
12に転送する為には、別の転送の為の専用のマイクロ
命令ステップを実行する必要があった。
て、該演算ソースデータを、シフトレジスタ(SR)
12に転送する為には、別の転送の為の専用のマイクロ
命令ステップを実行する必要があった。
又、(b)の例において、演算結果を乗算器のレジスタ
(XY) 13にセントする為には、別の転送の為の専
用の”マイクロ命令ステップを実行する必要があった。
(XY) 13にセントする為には、別の転送の為の専
用の”マイクロ命令ステップを実行する必要があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、4同一デ タ4演算部
へのソース入力とすると同時に、夕(部1/ジスタへも
格納する。又は演算結果を該マイクII]命令のディス
ティネーションレジスタへ格納すると同時に、外部レジ
スタへも格納する方法を掃供することを目的とするもの
である。
へのソース入力とすると同時に、夕(部1/ジスタへも
格納する。又は演算結果を該マイクII]命令のディス
ティネーションレジスタへ格納すると同時に、外部レジ
スタへも格納する方法を掃供することを目的とするもの
である。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示17だ図である
。
。
本発明においては、マイクロ命令4に、従来から設けら
れている外部1/ジスタアドレスフイールド41の他に
、外部レジスタ格納フィールド42を設け、該外部レジ
スタ格納フィールド42が指定する外部レジスタに、演
算のソースデータ、又は演算結果を、同じマイクロ命令
4で同時に格納するように構成する。
れている外部1/ジスタアドレスフイールド41の他に
、外部レジスタ格納フィールド42を設け、該外部レジ
スタ格納フィールド42が指定する外部レジスタに、演
算のソースデータ、又は演算結果を、同じマイクロ命令
4で同時に格納するように構成する。
即ち、本発明によれば、マイクロプログラムで制御され
るlハス構成の演算装置において、マイクロ命令に外部
レジスタ格納フィールドを設けることにより、同一デー
タを演算回路(ALIJ) −のソース入力とすると同
時に外部レジスタへも格納し、又は、演算結果を該マイ
クロ命令のディスティネーション1/ジスタヘ格納する
と同時に、外部レジスタへも格納可能としたものである
ので、転送の為の専用のマイクロ命令ステップを必要と
せず、又、処理のオーハラツブが可能な為、マイクロプ
ログラムステツブ数の削減、及び処理の高速化ができる
効果がある。
るlハス構成の演算装置において、マイクロ命令に外部
レジスタ格納フィールドを設けることにより、同一デー
タを演算回路(ALIJ) −のソース入力とすると同
時に外部レジスタへも格納し、又は、演算結果を該マイ
クロ命令のディスティネーション1/ジスタヘ格納する
と同時に、外部レジスタへも格納可能としたものである
ので、転送の為の専用のマイクロ命令ステップを必要と
せず、又、処理のオーハラツブが可能な為、マイクロプ
ログラムステツブ数の削減、及び処理の高速化ができる
効果がある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の一実施例を模式的に示した図で
あって、(a)は同一データを演算部へのソース入力と
すると同時に、外部レジスタへ格納する例を示し、(b
)は演算結果を、該マイクロ命令のディスティネーショ
ンレジスタに格納すると同時に外部レジスタへも格納す
る例を示しており、第3図、第2図と同じ符号は同じ対
象物を示し、マイクロ命令4における外部レジスタ格納
フィールド42.及びその関連回路が本発明を実施する
のに必要な機能ブロックである。
あって、(a)は同一データを演算部へのソース入力と
すると同時に、外部レジスタへ格納する例を示し、(b
)は演算結果を、該マイクロ命令のディスティネーショ
ンレジスタに格納すると同時に外部レジスタへも格納す
る例を示しており、第3図、第2図と同じ符号は同じ対
象物を示し、マイクロ命令4における外部レジスタ格納
フィールド42.及びその関連回路が本発明を実施する
のに必要な機能ブロックである。
(a)同一データを演算部へのソース入力とすると同時
に、外部レジスター、格納する場合。
に、外部レジスター、格納する場合。
マイクロ命令4を実行すると、該マイクロ命令4の外部
レジスタアドレスフィールド41が指定するフローティ
ングレジスタ(1’R) 11の内容が読み出され、内
部バス3を通して、演算部の演算回路(ALU) 2.
及びワークレジスタ(WR) 21に入力され、該ワー
クレジスタ(WR) 21 と演算回路(Δ1.U)2
との間で、当該マイクロ命令4が指示するマイクロ処理
が実行される。
レジスタアドレスフィールド41が指定するフローティ
ングレジスタ(1’R) 11の内容が読み出され、内
部バス3を通して、演算部の演算回路(ALU) 2.
及びワークレジスタ(WR) 21に入力され、該ワー
クレジスタ(WR) 21 と演算回路(Δ1.U)2
との間で、当該マイクロ命令4が指示するマイクロ処理
が実行される。
この時、本発明においては、演算ソースデータを、フロ
ーティングレジスタ(FR) 11から演算部にソース
入力する時、該マイクロ命令4の外部1/ジスタ格納フ
イールド42が示す外部レジスタ、例えばシフトレジス
タ(Sl’l)にも、1オペレーションで格納されるよ
°うに機能する。
ーティングレジスタ(FR) 11から演算部にソース
入力する時、該マイクロ命令4の外部1/ジスタ格納フ
イールド42が示す外部レジスタ、例えばシフトレジス
タ(Sl’l)にも、1オペレーションで格納されるよ
°うに機能する。
従って、前述のように、当該演算装置が浮動小数点演算
装置(フローティングユニット)の場合、演算ソースデ
ータが正規化数か否かが不明であっても、該演算部での
チェック動作と、チェックした後の正規化処理に必要な
シフト動作を行う為のシフトレジスタへの転送動作が、
1つのマイクロ命令で実行できることになる。・ (b)演算結果を、該マイクロ命令のディスティネーシ
ョンレジスタ、例えば作業用レジスタへ格納すると同時
に、外部レジスタへも格納する場合。
装置(フローティングユニット)の場合、演算ソースデ
ータが正規化数か否かが不明であっても、該演算部での
チェック動作と、チェックした後の正規化処理に必要な
シフト動作を行う為のシフトレジスタへの転送動作が、
1つのマイクロ命令で実行できることになる。・ (b)演算結果を、該マイクロ命令のディスティネーシ
ョンレジスタ、例えば作業用レジスタへ格納すると同時
に、外部レジスタへも格納する場合。
マイクロ命令4を実行すると、演算部の演算回路(AL
IJ) 2によって、ワークレジスタ(WR) 21か
ら読み出された内容に対して、当該マイクロ命令4が指
示するマイクロ処理が実行され、その演算結果が、内部
ハス3を通して、該マイクロ命令の外部レジスタアドレ
スフィールド41が指定する作業用レジスタ14に格納
される。
IJ) 2によって、ワークレジスタ(WR) 21か
ら読み出された内容に対して、当該マイクロ命令4が指
示するマイクロ処理が実行され、その演算結果が、内部
ハス3を通して、該マイクロ命令の外部レジスタアドレ
スフィールド41が指定する作業用レジスタ14に格納
される。
この時、本発明においては、該演算結果が、上記マイク
ロ命令4の外部レジスタアドレスフィールド41が指定
する作業用レジスタ14のディスティネーションレジス
タ領域に格納されると同時に、外部レジスタ格納フィー
ルド42が指定する外部レジスタ、例えば、乗算器の入
力レジスタ(XY) 13に格納される。
ロ命令4の外部レジスタアドレスフィールド41が指定
する作業用レジスタ14のディスティネーションレジス
タ領域に格納されると同時に、外部レジスタ格納フィー
ルド42が指定する外部レジスタ、例えば、乗算器の入
力レジスタ(XY) 13に格納される。
従って、前述のように、浮動小数点データの乗算等の演
算を行う場合、その仮数部データに、Hiddenビッ
トがあるものとして演算する必要があるが、上記のマイ
クロ命令によって、該旧adenビ・7トを含む仮数部
のデータを生成した結果を、該マイクロ命令のディステ
ィネーションレジスタ、例えば作業用レジスタに格納す
る動作と、該仮数部データを乗算処理の為に、乗算器の
入力レジスタ(XY) 13へ転送する動作とが、上記
1つのマイクロ命令によって実行できることになる。
算を行う場合、その仮数部データに、Hiddenビッ
トがあるものとして演算する必要があるが、上記のマイ
クロ命令によって、該旧adenビ・7トを含む仮数部
のデータを生成した結果を、該マイクロ命令のディステ
ィネーションレジスタ、例えば作業用レジスタに格納す
る動作と、該仮数部データを乗算処理の為に、乗算器の
入力レジスタ(XY) 13へ転送する動作とが、上記
1つのマイクロ命令によって実行できることになる。
このように、本発明においては、マイクロ命令に、外部
レジスタ格納フィールドを設け、そこで指示する外部レ
ジスタに、演算ソースデータ、又は演算結果を、該マイ
クロ命令の本来の処理と同時に1オペレーションで格納
するようにした所に特徴がある。
レジスタ格納フィールドを設け、そこで指示する外部レ
ジスタに、演算ソースデータ、又は演算結果を、該マイ
クロ命令の本来の処理と同時に1オペレーションで格納
するようにした所に特徴がある。
尚、本発明を実施すると、マイクロ命令に同時格納を必
要とする外部レジスタを指定する為の外部レジスタ格納
フィールドを設ける必要があるが、同時格納の必要があ
る外部レジスタは限られているので、上記フィールドの
幅が大きくなることはなく、本発明を妨げる要因とはな
らない。
要とする外部レジスタを指定する為の外部レジスタ格納
フィールドを設ける必要があるが、同時格納の必要があ
る外部レジスタは限られているので、上記フィールドの
幅が大きくなることはなく、本発明を妨げる要因とはな
らない。
以上、詳細に説明したように、本発明のマイクロプログ
ラム制御方式は、マイクロプログラムで制御される1パ
ス構成の演算装置において、マイクロ命令に外部レジス
タ格納フィールドを設けることにより、同一データを演
算回路(ALU)へのソース入力とすると同時に外部レ
ジスタへも格納し、又は、演算結果をディスティネーシ
ョンレジスタへ格納すると同時に、外部レジスタへも格
納可能としたものであるので、転送の為の専用のマイク
ロ命令ステップを必要とせず、又、処理のオーバラップ
が可能な為、マイクロプログラムステップ数の削減、及
び処理の高速化ができる効果がある。
ラム制御方式は、マイクロプログラムで制御される1パ
ス構成の演算装置において、マイクロ命令に外部レジス
タ格納フィールドを設けることにより、同一データを演
算回路(ALU)へのソース入力とすると同時に外部レ
ジスタへも格納し、又は、演算結果をディスティネーシ
ョンレジスタへ格納すると同時に、外部レジスタへも格
納可能としたものであるので、転送の為の専用のマイク
ロ命令ステップを必要とせず、又、処理のオーバラップ
が可能な為、マイクロプログラムステップ数の削減、及
び処理の高速化ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図。
第2図は従来のマイクロ命令の動作例を模式的に示した
図。 第3図は浮動小数点演算における演算例を示した図。 である。 図面において、 11ハフローテイングレジスタ(FR)。 12はシフトレジスタ(Si2O,SR1,又は5R)
13は乗算器の入力レジスタ(XY)。 14は作業用レジスタ。 2は演算回路(ΔLU)、 21はワークレジスタ
(WR) 。 3は内部バス、 4はマイクロ命令。 41は外部レジスタアドレスフィールド。 42は外部レジスタ格納フィールド。 ■〜■は浮動小数点演算における処理ルートをそれぞれ
示す。 ヘ C0 r rn
図。 第3図は浮動小数点演算における演算例を示した図。 である。 図面において、 11ハフローテイングレジスタ(FR)。 12はシフトレジスタ(Si2O,SR1,又は5R)
13は乗算器の入力レジスタ(XY)。 14は作業用レジスタ。 2は演算回路(ΔLU)、 21はワークレジスタ
(WR) 。 3は内部バス、 4はマイクロ命令。 41は外部レジスタアドレスフィールド。 42は外部レジスタ格納フィールド。 ■〜■は浮動小数点演算における処理ルートをそれぞれ
示す。 ヘ C0 r rn
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムで制御される1バス構成の演算装置
において、 該1バスに接続されている演算回路(ALU)(2)へ
の演算ソースデータの入力と、外部レジスタ(12)へ
の格納、又は、該演算回路(ALU)(2)での演算結
果の上記マイクロ命令のディスティネーションレジスタ
への格納と、外部レジスタ(13)への格納を行うのに
、 マイクロ命令(4)に独立した外部レジスタ格納フィー
ルド(42)を新たに設け、マイクロ命令のディスティ
ネーションレジスタと、該外部レジスタ格納フィールド
(42)で指定する外部レジスタ(12、13)に対し
て、演算のソースデータ、又は演算結果を1オペレーシ
ョンで格納するように制御することを特徴とするマイク
ロプログラム制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13831485A JPS61296435A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | マイクロプログラム制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13831485A JPS61296435A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | マイクロプログラム制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61296435A true JPS61296435A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15218994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13831485A Pending JPS61296435A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | マイクロプログラム制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61296435A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0343668A2 (en) * | 1988-05-25 | 1989-11-29 | Nec Corporation | Normalization control system for floating point arithmetic operations |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13831485A patent/JPS61296435A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0343668A2 (en) * | 1988-05-25 | 1989-11-29 | Nec Corporation | Normalization control system for floating point arithmetic operations |
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