JPS61294946A - 分散処理システム - Google Patents
分散処理システムInfo
- Publication number
- JPS61294946A JPS61294946A JP60136592A JP13659285A JPS61294946A JP S61294946 A JPS61294946 A JP S61294946A JP 60136592 A JP60136592 A JP 60136592A JP 13659285 A JP13659285 A JP 13659285A JP S61294946 A JPS61294946 A JP S61294946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission
- normal
- data transmission
- check
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、遠方監視制御などに用いられる分散処理シ
ステムに関するものである。
ステムに関するものである。
従来の技術
複数のデータ処理装置が共通信号路で接続され、各デー
タ処理装置間のデータ伝送を行なう分散処理システムで
は、そのデータ伝送機能の低下を防止するためにデータ
伝送手段を2つ備え、一方のデータ伝送手段が異常にな
ると他方のデータ伝送手段に切り換えてデータ伝送処理
を行なうものがある。
タ処理装置間のデータ伝送を行なう分散処理システムで
は、そのデータ伝送機能の低下を防止するためにデータ
伝送手段を2つ備え、一方のデータ伝送手段が異常にな
ると他方のデータ伝送手段に切り換えてデータ伝送処理
を行なうものがある。
発明が解決しようとする問題点
ところが、上述のシステムでは一方のデータ伝送手段か
ら他方のデータ伝送手段に切り換えてデータ伝送を行な
う前に、他方のデータ伝送手段が正常に動作しうるとい
う保証を得なければならない。一方のデータ伝送手段が
異常になってから、他方のデータ伝送手段の機能チェッ
クを行ない、正常と判定されてからデータ伝送を再開す
るのでは、その切換操作に時間を要する。したがって、
一方のデータ伝送手段によってデータ伝送が行なわれて
いる間に、他方のデータ伝送手段の機能チェックを定期
的に行なうことが望まれる。
ら他方のデータ伝送手段に切り換えてデータ伝送を行な
う前に、他方のデータ伝送手段が正常に動作しうるとい
う保証を得なければならない。一方のデータ伝送手段が
異常になってから、他方のデータ伝送手段の機能チェッ
クを行ない、正常と判定されてからデータ伝送を再開す
るのでは、その切換操作に時間を要する。したがって、
一方のデータ伝送手段によってデータ伝送が行なわれて
いる間に、他方のデータ伝送手段の機能チェックを定期
的に行なうことが望まれる。
この発明は上述の要望に応えるべく提案されたもので、
一方のデータ伝送手段によってデータ伝送が行なわれて
いる間に、他方のデータ伝送手段の機能チェックを定期
的に行なうことができる分散処理システムを提供するこ
とを目的とする。
一方のデータ伝送手段によってデータ伝送が行なわれて
いる間に、他方のデータ伝送手段の機能チェックを定期
的に行なうことができる分散処理システムを提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明の分散処理システムは、各周辺装置に備えられ
た各データ処理装置間を2つの共通信号路で接続したシ
ステムにおいて、 前記周辺装置に対して通常データを入出力する入出力部
と、定期的にチェックデータを発生するチェックデータ
発生手段と、前記通常データまたは前記チェックデータ
を前記各共通信号路にそれぞれ同時に送出するとともに
前記各共通信号路からそれぞれ同時に取り込む伝送イン
タフェイスと、この伝送インタフェイスから受信された
2つの通常データまたは2つのチェックデータの検査を
行ない正常データのみ出力するデータ検査手段と、この
データ検査手段から定期的にチェックデータが出力され
るか否かを判定しその判定結果を出力する伝送異常判定
手段と、前記データ検査手段から出力される2つの通常
データのどちらか一方を選択し前記入出力部に与えるデ
ータ選択手段とを前記各データ処理装置に備えたことを
特徴とするものである。
た各データ処理装置間を2つの共通信号路で接続したシ
ステムにおいて、 前記周辺装置に対して通常データを入出力する入出力部
と、定期的にチェックデータを発生するチェックデータ
発生手段と、前記通常データまたは前記チェックデータ
を前記各共通信号路にそれぞれ同時に送出するとともに
前記各共通信号路からそれぞれ同時に取り込む伝送イン
タフェイスと、この伝送インタフェイスから受信された
2つの通常データまたは2つのチェックデータの検査を
行ない正常データのみ出力するデータ検査手段と、この
データ検査手段から定期的にチェックデータが出力され
るか否かを判定しその判定結果を出力する伝送異常判定
手段と、前記データ検査手段から出力される2つの通常
データのどちらか一方を選択し前記入出力部に与えるデ
ータ選択手段とを前記各データ処理装置に備えたことを
特徴とするものである。
作用
周辺装置から与えられた通常データは入出力部を介して
伝送インタフェイスに与えられ、同時に2つの共通信号
路に送出される。2つの共通信号路から伝送インタフェ
イスに取り込まれた2つの通常データは、−データ検査
手段で検査され、正常データのみデータ選択手段に与え
られ、どちらか一方が選択されて入出力部から周辺装置
に出力される。この通常データの送受信処理が行なわれ
ている間に、チェックデータ発生手段で定期的に発生さ
れたチェックデータが伝送インタフェイスから同時に2
つの共通信号路に送出され、2つの共通信号路から伝送
インタフェイスに取り込まれた2つのチェックデータが
データ検査手段で検査され、正常データのみが伝送異常
判定手段に入力される。伝送異常判定手段はデータ検査
手段から正常なチェックデータが定期的に出力されるか
否かを判定し、その判定結果を出力する。判定結果の出
力によって操作者は、伝送インタフェイスおよび共通信
号路から成′る2つのデータ伝送手段の異常を知ること
ができる。
伝送インタフェイスに与えられ、同時に2つの共通信号
路に送出される。2つの共通信号路から伝送インタフェ
イスに取り込まれた2つの通常データは、−データ検査
手段で検査され、正常データのみデータ選択手段に与え
られ、どちらか一方が選択されて入出力部から周辺装置
に出力される。この通常データの送受信処理が行なわれ
ている間に、チェックデータ発生手段で定期的に発生さ
れたチェックデータが伝送インタフェイスから同時に2
つの共通信号路に送出され、2つの共通信号路から伝送
インタフェイスに取り込まれた2つのチェックデータが
データ検査手段で検査され、正常データのみが伝送異常
判定手段に入力される。伝送異常判定手段はデータ検査
手段から正常なチェックデータが定期的に出力されるか
否かを判定し、その判定結果を出力する。判定結果の出
力によって操作者は、伝送インタフェイスおよび共通信
号路から成′る2つのデータ伝送手段の異常を知ること
ができる。
実施例
第1図はこの発明の一実施例の分散処理システム全体を
示すブロック図である。操作卓などの周辺装置EU1〜
EUnにはそれぞれデータ処理装置DtJ、〜DUoが
備えられている。各データ処理装置DU1〜DUnは、
2つの共通信号路BusABUSBを介して接続され、
そのどちらか一方を介して正規のデータ伝送を行なう。
示すブロック図である。操作卓などの周辺装置EU1〜
EUnにはそれぞれデータ処理装置DtJ、〜DUoが
備えられている。各データ処理装置DU1〜DUnは、
2つの共通信号路BusABUSBを介して接続され、
そのどちらか一方を介して正規のデータ伝送を行なう。
その選択は、信号線選択装置BSから信号伝送線A、
Bを介して与えられる信号路選択信号SSA、S88に
よって行なわれる。各データ処理装置DU、〜011゜
には、周辺装置EU、〜EU、に対してデータを入出力
する入出力部10と、入出力データの演算や記憶などを
行なう処理部DPと、共通信号路BUSAを介してデー
タ伝送を行なうため伝送インタフェイスTIAと、共通
信号路BUSBを介してデータ伝送を行なうための伝送
インタフェイスTI、とが備えられている。
Bを介して与えられる信号路選択信号SSA、S88に
よって行なわれる。各データ処理装置DU、〜011゜
には、周辺装置EU、〜EU、に対してデータを入出力
する入出力部10と、入出力データの演算や記憶などを
行なう処理部DPと、共通信号路BUSAを介してデー
タ伝送を行なうため伝送インタフェイスTIAと、共通
信号路BUSBを介してデータ伝送を行なうための伝送
インタフェイスTI、とが備えられている。
次に第2図を参照してこの実施例の機能構成を詳細に説
明する。第2図は、このシステムの一構成要素であるデ
ータ処理装置DtJ1の機能構成を詳細に示すものであ
る。ここで周辺装置EU1には、制御指令などのアナロ
グ信号をデータ処理袋?&DU1に出力するための接点
POと、データ処理装置DU□から出力されるアナログ
信号を受け、 て表示を行なう表示器1)Iが備えられ
ているとする。
明する。第2図は、このシステムの一構成要素であるデ
ータ処理装置DtJ1の機能構成を詳細に示すものであ
る。ここで周辺装置EU1には、制御指令などのアナロ
グ信号をデータ処理袋?&DU1に出力するための接点
POと、データ処理装置DU□から出力されるアナログ
信号を受け、 て表示を行なう表示器1)Iが備えられ
ているとする。
データ処理装置DU1の入出力IOは、周辺装置EU1
と処理部DPとの間に介在され、周辺装置EU1の接点
信号を受信してデジタル信号に変換するレシーバRと、
処理部D’Pから出力されるデジタル信号をアナログ信
号に変換するドライバDとを含む。
と処理部DPとの間に介在され、周辺装置EU1の接点
信号を受信してデジタル信号に変換するレシーバRと、
処理部D’Pから出力されるデジタル信号をアナログ信
号に変換するドライバDとを含む。
処理部DPは、チェックデータ発生手段CG。
データ選択手段DS、インタフェイスIFA。
IFB、データ検査手段DTA、DTBおよび伝送異常
判定手段TCA、TCBを含む。チェックデータ発生手
段CGはデータ伝送機能を判定するためのチェックデー
タを定期的に発生し、デー多選択手段DSに与える。デ
ータ選択手段DSは選択スイッチsw1.sw2から成
る。選択スイッチSW1は、入出力部IOから与えられ
る通常データと、チェックデータ発生手段CGから与え
られるチェックデータとを切り換えて両方のインタフェ
イスIFA、IFBに出力する。つまりチェックデータ
発生手段CGからチェックデータが与えられるタイミン
グで、定期的に個別接点S1から個別接点S2に切り換
わる0選択スイッチS詩2は、信号選択伝送線A、Bを
介して与えられる信号路選択信号SSA、S88によっ
て1、共通信号路BUSAに介して受信された正常な通
常データと、共通信号路BUSBを介して受信された正
常な通常データとを切り換えて入出力部■0のドライバ
Dに出力する。つまり信号路選択信号SSAが与えられ
たときは個別接点SAが導通され、信号路選択信号SS
Bが与良られたときは個別接点SBが導通される。信号
路選択信号33A、SS9が共に与えられないときは、
異常として個別接点Soに切り換わる。データ検査手段
DTAは共通信号路BUSAを介して受信された通常デ
ータおよびチェックデータのパリティチェックなどの検
査を行ない、正常データのみを出力する。データ検査手
段DTBも同様に共通信号路BUS、を介して受信され
た通常データおよびチェックデータの検査を行なC)、
正常データのみを出力する。伝送異常判定手段TCAは
データ検査手段DTAから正常データとしてチェックデ
ータが定期的に出力されるか否かを判定し、出力されな
いなら伝送機能異常として警報信号XAを出力する。伝
送異常判定手段TCBも同様にデータ検査手段DTBか
らチェックデータが定期的に出力されないと警報信号X
Bを出力する。
判定手段TCA、TCBを含む。チェックデータ発生手
段CGはデータ伝送機能を判定するためのチェックデー
タを定期的に発生し、デー多選択手段DSに与える。デ
ータ選択手段DSは選択スイッチsw1.sw2から成
る。選択スイッチSW1は、入出力部IOから与えられ
る通常データと、チェックデータ発生手段CGから与え
られるチェックデータとを切り換えて両方のインタフェ
イスIFA、IFBに出力する。つまりチェックデータ
発生手段CGからチェックデータが与えられるタイミン
グで、定期的に個別接点S1から個別接点S2に切り換
わる0選択スイッチS詩2は、信号選択伝送線A、Bを
介して与えられる信号路選択信号SSA、S88によっ
て1、共通信号路BUSAに介して受信された正常な通
常データと、共通信号路BUSBを介して受信された正
常な通常データとを切り換えて入出力部■0のドライバ
Dに出力する。つまり信号路選択信号SSAが与えられ
たときは個別接点SAが導通され、信号路選択信号SS
Bが与良られたときは個別接点SBが導通される。信号
路選択信号33A、SS9が共に与えられないときは、
異常として個別接点Soに切り換わる。データ検査手段
DTAは共通信号路BUSAを介して受信された通常デ
ータおよびチェックデータのパリティチェックなどの検
査を行ない、正常データのみを出力する。データ検査手
段DTBも同様に共通信号路BUS、を介して受信され
た通常データおよびチェックデータの検査を行なC)、
正常データのみを出力する。伝送異常判定手段TCAは
データ検査手段DTAから正常データとしてチェックデ
ータが定期的に出力されるか否かを判定し、出力されな
いなら伝送機能異常として警報信号XAを出力する。伝
送異常判定手段TCBも同様にデータ検査手段DTBか
らチェックデータが定期的に出力されないと警報信号X
Bを出力する。
伝送インタフェイスTIA、TIBは、それぞれ送信部
TRと受信部REから成る。各送信部TRは処理部DP
から共通信号路占有指令を受けると、処理部DPのイン
タフェイスIFA、IF、から出力されるデータを共通
信号路BUSA、BUSBに送出する。各受信部REは
、共通信号路BtlSA。
TRと受信部REから成る。各送信部TRは処理部DP
から共通信号路占有指令を受けると、処理部DPのイン
タフェイスIFA、IF、から出力されるデータを共通
信号路BUSA、BUSBに送出する。各受信部REは
、共通信号路BtlSA。
BUS、から与えられるデータの中から必要なデータを
選別し取り込む。
選別し取り込む。
次にデータ処理装置DU1のデータ処理動作について説
明する。まず通常データの送信処理動作について述べる
。周辺機器EU1の接点POの状態が変化して接点信号
が出力されると、入出力部IOのレシーバRで接点信号
がデジタル信号に変換され、そのデジタル信号による通
常データが処理部DPのデータ切換手段DSに与えられ
る。今チェックデータが発生されないタイミングとする
と、通常データは選択スイッチSWlを介して両方のイ
ンタフェイスIFA、IFBに与えられる。
明する。まず通常データの送信処理動作について述べる
。周辺機器EU1の接点POの状態が変化して接点信号
が出力されると、入出力部IOのレシーバRで接点信号
がデジタル信号に変換され、そのデジタル信号による通
常データが処理部DPのデータ切換手段DSに与えられ
る。今チェックデータが発生されないタイミングとする
と、通常データは選択スイッチSWlを介して両方のイ
ンタフェイスIFA、IFBに与えられる。
インタフェイスIFAは通常データを伝送インタフェイ
スTIAに出力し、インタフェイスIFBは通常データ
を伝送インタフェイスTIBに出力する。伝送インタフ
ェイスTIAの送信部TRは共通信号路占有指令を受け
ていると、通常データを共通信号路BUSAに送出する
。伝送インタフェイスT18の送信部TRも同様に通常
データを共通信号路BUS8に送出する。
スTIAに出力し、インタフェイスIFBは通常データ
を伝送インタフェイスTIBに出力する。伝送インタフ
ェイスTIAの送信部TRは共通信号路占有指令を受け
ていると、通常データを共通信号路BUSAに送出する
。伝送インタフェイスT18の送信部TRも同様に通常
データを共通信号路BUS8に送出する。
次に通常データの受信処理動作について述べる。
各データ処理装置DU1〜DUoから共通信号路BUS
A、Bus、に送出された各通常データの中から必要t
データが選択され、伝送インタフェイスTIA、TIB
にそれぞれ取り込まれる。伝送インタフェイスTlいの
受信部REに取り込まれた通常データは、データ検査手
段DTAで検査を受け、正常データのみデータ切換手段
DSの選択スイッチSW2の個別端子SAに与えられる
。
A、Bus、に送出された各通常データの中から必要t
データが選択され、伝送インタフェイスTIA、TIB
にそれぞれ取り込まれる。伝送インタフェイスTlいの
受信部REに取り込まれた通常データは、データ検査手
段DTAで検査を受け、正常データのみデータ切換手段
DSの選択スイッチSW2の個別端子SAに与えられる
。
伝送インタフェイスT18の受信部REに取り込まれた
通常データは、データ検査手段DABで検査を受け、正
常データのみデータ切換手段DSの選択スイッチSW2
の個別端子S8に与えられる。
通常データは、データ検査手段DABで検査を受け、正
常データのみデータ切換手段DSの選択スイッチSW2
の個別端子S8に与えられる。
選択スイッチSW2は、信号線選択装置BSから与えら
れる信号路選択信号ssA、ss、によって、個別端子
SA、SRに与えられた通常データのどちらか一方を選
択出力する。選択スイッチS−2から出力された通常デ
ータのデジタル信号は入出力部■0ドライバDでアナロ
グ信号に変換され、周辺機器ED、の表示器DIに出力
される。
れる信号路選択信号ssA、ss、によって、個別端子
SA、SRに与えられた通常データのどちらか一方を選
択出力する。選択スイッチS−2から出力された通常デ
ータのデジタル信号は入出力部■0ドライバDでアナロ
グ信号に変換され、周辺機器ED、の表示器DIに出力
される。
次にチェックデータの送受信処理動作について述べる。
チェックデータは、チェックデータ発生手段CGで定期
的に発生され、データ切換手段DSの選択スイッチSW
Iに与えられる。選択スイッチSW1はチェックデータ
から与えられると切換動作をし、チェックデータをイン
タフェイスIFA。
的に発生され、データ切換手段DSの選択スイッチSW
Iに与えられる。選択スイッチSW1はチェックデータ
から与えられると切換動作をし、チェックデータをイン
タフェイスIFA。
IFBにそれぞれ与える。各インタフェイスIFA。
IFBに与えられたチェックデータは各伝送インタフェ
イスITA、IT8の送信部TRに出力され、共通信号
路BUSA、Bus8にそれぞれ送出される。各共通信
号路BUSA、BUSBに送出されたチェックデータは
、直ちに各伝送インタフェイス■TA、ITBの受信部
REに取り込まれる。各伝送インタフェイス■TA、■
TBの受信部REに取り込まれたチェックデータは、そ
れぞれインタフェイスIFA、ITBを介してデータ検
査手段DTA、DTBに与えられて検査される。検査で
正常と判定されたチェックデータだけが異常判定手段T
CA、TC,にそれぞれ入力される。伝送インタフェイ
スTIA、TI、および共通信号路BUSA、BUSB
のデータ伝送手段が正常であれば、チェックデータが定
期的に伝送異常判定手段TCA、TCBに人力されるが
、それらのデータ伝送手段が異常であると、受信されな
いかチェックデータがデータ検査手段DTA。
イスITA、IT8の送信部TRに出力され、共通信号
路BUSA、Bus8にそれぞれ送出される。各共通信
号路BUSA、BUSBに送出されたチェックデータは
、直ちに各伝送インタフェイス■TA、ITBの受信部
REに取り込まれる。各伝送インタフェイス■TA、■
TBの受信部REに取り込まれたチェックデータは、そ
れぞれインタフェイスIFA、ITBを介してデータ検
査手段DTA、DTBに与えられて検査される。検査で
正常と判定されたチェックデータだけが異常判定手段T
CA、TC,にそれぞれ入力される。伝送インタフェイ
スTIA、TI、および共通信号路BUSA、BUSB
のデータ伝送手段が正常であれば、チェックデータが定
期的に伝送異常判定手段TCA、TCBに人力されるが
、それらのデータ伝送手段が異常であると、受信されな
いかチェックデータがデータ検査手段DTA。
DTBの検査で不正となって、定期的に入力されない。
チェックデータが定期的に入力されないと、伝送異常判
定手段TCA、TC,から警報信号XA、XBが出力さ
れる。この警報信号XA、XBによって、データ伝送機
能異常であることが表示され、操作員に知らされる。操
作員は、ソ0)異常表示によって異常のあるデータ伝送
手段でデータ伝送が行なわれている場合、もう一方の正
常なデータ伝送手段でデータ伝送が行なわれるように信
号路選択手段BSを操作する。
定手段TCA、TC,から警報信号XA、XBが出力さ
れる。この警報信号XA、XBによって、データ伝送機
能異常であることが表示され、操作員に知らされる。操
作員は、ソ0)異常表示によって異常のあるデータ伝送
手段でデータ伝送が行なわれている場合、もう一方の正
常なデータ伝送手段でデータ伝送が行なわれるように信
号路選択手段BSを操作する。
上述のようにして通常データのデータ伝送処理が行われ
ている間にチェックデータを定期的に送受信処理して、
2つのデータ伝送手段の機能チェックが行なわれる。
ている間にチェックデータを定期的に送受信処理して、
2つのデータ伝送手段の機能チェックが行なわれる。
発明の効果
この発明の分散処理システムによれば、周辺装置から人
力された通常データが同時に2つのデータ伝送機能で送
信され、受信された2つの通常データのどちら力Z一方
を選択して周辺装置に出方される通常データの送受信処
理の間に定期的にチェックデータを2つのデータ伝送機
能で送受信し、正常なチェックデータが定期的に受信さ
れるが否かで2つのデータ伝送機能の異常をチェックす
るようにしたので、データ伝送機能の切換操作を迅速に
行なうことができ、データ伝送機能の低下を防ぐことが
できる。
力された通常データが同時に2つのデータ伝送機能で送
信され、受信された2つの通常データのどちら力Z一方
を選択して周辺装置に出方される通常データの送受信処
理の間に定期的にチェックデータを2つのデータ伝送機
能で送受信し、正常なチェックデータが定期的に受信さ
れるが否かで2つのデータ伝送機能の異常をチェックす
るようにしたので、データ伝送機能の切換操作を迅速に
行なうことができ、データ伝送機能の低下を防ぐことが
できる。
第1図はこの発明の一実施例の分散処理システム全体の
構成を示すブロック図、第2図はデータ処理装置の機能
構成を示すブロック図である。 BUSA、BUS8・・・共通信号路、DU1〜DUn
・・・データ処理装置、EU、〜E[Jn・・・周辺装
置、T0・・・入出力部、CG・・・チェックデータ発
生手段、TIA、T18・・・伝送インタフェイス、D
TA。
構成を示すブロック図、第2図はデータ処理装置の機能
構成を示すブロック図である。 BUSA、BUS8・・・共通信号路、DU1〜DUn
・・・データ処理装置、EU、〜E[Jn・・・周辺装
置、T0・・・入出力部、CG・・・チェックデータ発
生手段、TIA、T18・・・伝送インタフェイス、D
TA。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各周辺装置に備えられた各データ処理装置間を2つの共
通信号路で接続した分散処理システムにおいて、 前記周辺装置に対して通常データを入出力する入出力部
と、定期的にチェックデータを発生するチェックデータ
発生手段と、前記通常データまたは前記チェックデータ
を前記各共通信号路にそれぞれ同時に送出するとともに
前記各共通信号路からそれぞれ同時に取り込む伝送イン
タフェイスと、この伝送インタフェイスから受信された
2つの通常データまたは2つのチェックデータの検査を
行ない正常データのみ出力するデータ検査手段と、この
データ検査手段から定期的にチェックデータが出力され
るか否かを判定しその判定結果を出力する伝送異常判定
手段と、前記データ検査手段から出力される2つの通常
データのどちらか一方を選択し前記入出力部に与えるデ
ータ選択手段とを前記各データ処理装置に備えたことを
特徴とする分散処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60136592A JPS61294946A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 分散処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60136592A JPS61294946A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 分散処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61294946A true JPS61294946A (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=15178893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60136592A Pending JPS61294946A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 分散処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61294946A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298639A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Fujitsu Ltd | 入出力装置の制御ル−ト切替方式 |
JPH01158844A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-21 | Hitachi Ltd | 多重ループ通信システム |
JPH02276331A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-13 | Nec Corp | Hdlc/sdlcにおける二重化ライン切替え方式 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60136592A patent/JPS61294946A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298639A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Fujitsu Ltd | 入出力装置の制御ル−ト切替方式 |
JPH01158844A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-21 | Hitachi Ltd | 多重ループ通信システム |
JPH02276331A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-13 | Nec Corp | Hdlc/sdlcにおける二重化ライン切替え方式 |
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