JPH04172249A - 臨床検査装置 - Google Patents

臨床検査装置

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JPH04172249A
JPH04172249A JP29730690A JP29730690A JPH04172249A JP H04172249 A JPH04172249 A JP H04172249A JP 29730690 A JP29730690 A JP 29730690A JP 29730690 A JP29730690 A JP 29730690A JP H04172249 A JPH04172249 A JP H04172249A
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JP
Japan
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data
analyzer
interface
input
backup
Prior art date
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Pending
Application number
JP29730690A
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Inventor
Masami Tamura
田村 正己
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動分析装置のデータ処理を行なう臨床検査装
置に係り、自動分析装置とデータ伝送を行なっているイ
ンターフェイスのひとつが故障した時に速やかにバック
アップへ切換えできるように高信頼化した臨床検査装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は処理装置と複数の分析装置接続ステーショ
ンを伝送路に順次接続し、分析装置接続ステーションに
は複数の分析装置接続インターフェイスを有し、接続仕
様の異なった分析装置のデータを定形化し処理装置へ伝
送するものである。
従来例では分析装置接続ステーションを構成する各々の
モジュールに故障が発生した時の対策については論じら
れていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の装置は自動分析装置の増設や改造を容易とする構
造ではあるが、分析装置接続インターフェイスや処理装
置との伝送モジュールの故障発生法こ対する配慮がされ
ていなかった。そのため、半導体素子等のトラブルによ
り分析装置接続ステーションに故障が発生した場合、そ
の故障箇所を迅速かつ正確に発見し故障を除去すること
がかなり困難であり、故障中の自動分析装置のデータは
欠落してしまう為人手により他の入力装置から処理装置
に入力しなければならないという欠点があった。
本発明の目的は、種々の分析計インターフェイスや処理
装置への伝送モジュールから構成される装置接続ステー
ションにおいて、半導体素子等のトラブルにより分析計
インターフェイスや伝送モジュールのひとつに故障が生
じても故障箇所を迅速かつ正確に診断する方式を確立し
、故障の影響を最小限にして、分析装置のデータ処理を
引き続き行なえるようにした臨床検査装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、各々独立した自
動分析装置に対応する入出力インターフェイスの他にバ
ックアップ用のインターフェイスと入出力インターフェ
イスの異常を検出するための診断モジュールを有し、前
記入出力インターフェイスと自動分析装置間の入出力信
号の途中に切換器を配置して、診断モジュールと入出力
インターフェイスを択一的に接続して故障の有無を検出
して、故障がある入出力インターフェイスは切り離して
バックアップ用インターフェイスに切換えるようにした
ものである。
また、診断モジュールを作動させる制御用の伝送路や通
信モジュールは、分析データを処理装置と通信する伝送
路や通信モジュールと独立させ二重化することと、制御
用の通信モジュールが分析データ通信モジュールの肩代
わりさせるための切換器を付加することによって、分析
データの伝送路や通信モジュールの故障時は入出力イン
ターフェイスの信号線を制御用の通信モジュールに切換
えて、処理装置へのデータ伝送を引き続き可能にした臨
床検査装置を提案するものである。
〔作用〕
本発明においては、処理装置と分析装置接続ステーショ
ンを結ぶ通信路および通信モジュールを二重化し、処理
装置から診断モジュールに対し定期的または任意の時に
診断データを送出、切換器を制御して自動分析装置に対
応する入出力インターフェイスが正常に動作しているか
監視を行なう。
診断データの内容が異常である場合または診断データが
返って来ない場合、処理装置は診断モジュールに対し直
ちに制御データ通信路を介して、異常と判定した入出力
インターフェイスに肩代りしてバックアップインターフ
ェイスに切換える信号を送出する。又、前記診断におい
て複数個ある入出力インターフエイス全てが異常の場合
または診断データが返って来ない場合はデータ伝送側の
伝送路または通信モジュールの故障と判定し、処理装置
は診断モジュールに対し前記制御データ通信路を介して
切換器を操作、自らが当該故障モジュールの肩代わりと
なる。
したがって、故障した入出力インターフェイスならびに
伝送路や通信モジュールの切換えを高度な技術者の手を
わずられすことなく、故障の影響を最小限にデータ処理
を継続することができる。
更に入出力インターフェイスはN個に対し1個のバック
アップモジュールで構成できるため、経済的な臨床検査
装置とすることができる。
[実施例] 第1図〜第3図を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による臨床検査装置の構成を示す。デー
タ処理部1は処理装置5と表示装置としてCRT6、プ
ログラムやデータを格納する補助記憶装置8やフロッピ
ーディスク装置7、出力装置としてプリンタ9、および
自動分析装置のデータを取り込むための通信インターフ
ェイス10等から構成されている。このデータ処理部1
は伝送路11によって複数の分析装置接続ステーション
2が直列に接続されている。分析装置接続ステーション
2には切換器3を介して自動分析装置4が接続されてお
り、自動分析装置4で発生する分析データは分析装置接
続ステーション2でデータの定形化を行ない伝送路11
−1および通信インターフェイス10−1を経て処理装
置5に取り込まれる。一方、分析装置接続ステーション
2の機能を診断したり、半導体素子のトラブル等により
分析装置接続ステーション2に故障が発生した場合、バ
ックアップモジュールに切換える為の制御信号は処理装
置5から通信インターフェイス10−2、伝送路11−
2を経て分析装置接続ステーション2に伝送され、更に
切換器3に接続されている。
このように分析データの伝送系統と制御データの伝送系
統を独立して構成することによって、当該故障の分析装
置インターフェイスをバックアップ入出力インターフェ
イスに切換えるばかりでなく、分析データの伝送系統に
異常が発生した場合には、制御データの伝送系統が自か
ら肩代わりとなって、分析データの伝送を継続して行な
うことができる。
第2図は第1図の分析装置接続ステーション2と切換器
3の接続関係を示し、故障時の各モジュールの機能を説
明するブロック図である。通常自動分析装置4からの分
析データは切換器3のバックアップ切換スイッチ21の
C−aおよび診断切換スイッチ20のa−Cを介して分
析装置インターフェイス17に取り込まれる。分析装置
インターフエイ14は複数個がデータバス13で接続さ
れており、分析データは通信モジュール切換スイッチ2
0のc−aを介して一担分析データ格納部14へ格納さ
れる。そこで分析データは定形フォーマットへの変換お
よび送出順序が決定され、送受信回路12および伝送路
11−1を介してデー  ′夕処理部へ送出される。
この時、半導体素子等のトラブルにより、ある自動分析
装置4からの分析データが処理装置に入力されなかった
り、分析データに付加されている診断コード等に異常が
あると、処理装置は伝送路11−2を介して診断用のデ
ータを分析装置接続ステーション2へ送出する。分析装
置接続ステーション2では送受信回路12−2を経て診
断データを制御データ格納部15へ格納し、そのデータ
にもとずき診断モジュール18により異常と判定された
分析装置インターフェイス17の診断切換スイッチ20
をb−c側へ切換える。その後、診断モジュール18よ
り分析データに相当するデータを送出し、分析装置イン
ターフェイス17、分析データ格納部14、送受信回路
12−1、伝送路11−1を介して処理装置にデータ伝
送し故障診断を行なう。そこで分析装置インターフェイ
ス17が異常と判断されると、処理装置は再び伝送路1
1−2を介して分析装置接続ステーション2に対しバッ
クアップ制御データを送出する。分析装置接続ステーシ
ョン2では診断モジュール18により診断切換スイッチ
20を元に戻し、切換制御部16よりバックアップ切換
スイッチ21に切換指令を送出し、故障に相当するスイ
ッチをc−6に切換えバーンクアツフインターフエイス
19が故障の分析装置インターフェイス17の肩代わり
をする。
一方、分析装置インターフェイス17が故障でない場合
は故障診断を行なっても状態は変わらないので、伝送路
あるいは通信モジュールの故障と考えられるため、処理
装置は伝送路11−2を介して分析装置接続ステーショ
ン2に対し通信モジュール制御データを送出する。分析
装置接続ステーション2では診断モジュール18により
診断切換スイッチ20を元に戻し、切換制御部16より
制御信号を通信モジュール切換スイッチ22に送りb−
cに切換える。これによって分析データは制御データ格
納部15へ転送されることになり、制御データ格納部1
5は自から分析データ格納部14の肩代わりを行ない分
析データを送受信回路12−2および伝送路11−2を
介して処理装置へ送出する。
なお、本実施例においては、分析装置インターフェイス
の数を3としたが他の個数であってもかまわない。また
、以上の一連のバックアップ動作は故障検出の任意の時
期に限らず、装置立ち上げ時や定刻での周期的にも行な
えることは勿論である。
第3図は本発明による故障表示の一実施例を示すと共に
マンマシンによる切換え指令を行なう操作の一例を示す
CRT表示画面である。
本表示は処理装置と分析装置接続ステーションおよび自
動分析装置の接続状態をブロック図で示し、それぞれの
モジュールがどういう状態かを示している。例えばステ
ーション1側の分析装置インターフェイス1は故障中で
ある為自動分析装置Aはバックアップインターフェイス
に接続されている。又、ステーション2は伝送路か通信
モジュールに異常が発生している為バックアップ側から
分析データの伝送を行なっていることを示す。
一方、故障時においては処理装置のバックアップ処理プ
ログラムにより自動的に切り換える方法もあるが第3図
のように接続状態画面を操作してバックアップ指令を行
うことできる。例においては処理装置はステーション1
をバックアップ側に接続するのかと聞いているのでrN
OJと入力し、次にバックアップインターフェイスに接
続する自動分析装置は何かと聞いているのでrAjと入
力すると処理装置から分析装置接続ステーションに制御
信号を出力しバックアップ状態を形成する。
本方式によれば自動分析装置の接続状態および故障の状
態が表示部で一括して確認できるため誤操作を防止でき
、切換え指令や装置の運用計画が行ない易い等の効果が
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自動分析装置を複数台接続してデータ
処理を行なう臨床検査装置において、半導体等のトラブ
ルにより分析装置インターフェイスのひとつに故障が生
じても故障箇所を迅速かつ正確に発見し、当該分析装置
インターフェイスを肩代わりするバックアップ用入出力
インターフェイスを備えたので、その故障の影響が及ぶ
範囲を最少限にして引続き十分なデータ伝送が可能であ
る。
また、故障診断用データの通信と分析データの通信とに
2重化した伝送路と通信モジュールを用いているから、
分析データの伝送路や通信モジュールが故障した場合で
も、特別なハードウェアを追加することなくバックアッ
プ通信ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による臨床検査装置の構成の一例を示す
ブロック図、第2図は本発明による分析装置接続ステー
ションと切換器および自動分析装置の接続関係を示すブ
ロック図、第3図は故障表示の一実施例を示すCRT画
面を示す図である。 符号の説明 1・・・データ処理部、2・・・分析装置接続ステーシ
ョン、3・・・切換器、4・・・自動分析装置、5・・
・処理装置、6・・・CRT、7・・・フロッピーディ
スク装置、8・・・補助記憶装置、9・・・プリンタ、
1o・・・通信インターフェイス、11・・・伝送路、
12・・・送受信回路、13・・・データバス、14・
・・分析データ格納部、15・・・制御データ格納部、
16・・・切換制御部、17・・・分析装置インターフ
ェイス、18・・・診断モジュール、19−・・バック
アップインターフェイス、20・・・診断切換スイッチ
、21・・・バックアップ切換スイッチ、22・・・通
信モジュール切換スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、処理装置と各々独立した複数の自動分析装置の分析
    データを入出力信号線を介して通信する分析装置接続ス
    テーションを備えた臨床検査装置において、 前記自動分析装置からの分析データを定形処理して処理
    装置へ伝送する複数の入出力インターフェイスの故障の
    有無を監視し、故障した入出力インターフェイスを肩代
    わりするバックアップインターフェイスと、該入出力イ
    ンターフェイスと自動分析装置間の前記入出力信号の途
    中に配置され、バックアップモジュールからの切換え指
    令信号により故障した入出力インターフェイスの入出力
    信号を択一的にバツクアツプインターフエイスの入出力
    信号線に切換える切換器とを設け、分析データ伝送用の
    伝送路と監視用制御データの伝送路を独立させ通常は各
    々のデータを伝送しているが、分析データの伝送路や分
    析データ通信モジュールの故障時は制御用伝送路を通じ
    て分析データを伝送できる構造としたことを特徴とする
    臨床検査装置。
JP29730690A 1990-11-05 1990-11-05 臨床検査装置 Pending JPH04172249A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008046042A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Olympus Corp 分析装置と分析方法
JP2014122889A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 F. Hoffmann-La Roche Ag 複数の動作環境を有する、生体試料を分析するための分析システム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008046042A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Olympus Corp 分析装置と分析方法
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