JPS61293860A - 印字機の活字担持要素のためのセレクタ装置 - Google Patents
印字機の活字担持要素のためのセレクタ装置Info
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- JPS61293860A JPS61293860A JP61122058A JP12205886A JPS61293860A JP S61293860 A JPS61293860 A JP S61293860A JP 61122058 A JP61122058 A JP 61122058A JP 12205886 A JP12205886 A JP 12205886A JP S61293860 A JPS61293860 A JP S61293860A
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- Japan
- Prior art keywords
- selector
- gear
- type
- selector device
- teeth
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
- B41J1/24—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印字機械、特にタイプライタの活字担持要素の
ための、該活字担持要素を2つの方向に回転させるセレ
クタ・モータを含むセレクタ装置に関する。
ための、該活字担持要素を2つの方向に回転させるセレ
クタ・モータを含むセレクタ装置に関する。
公知の成るセレクタ装置において、セレクタ・モータは
ストロボディスクおよび活字担持ディスクと同軸線上に
ある。この装置は正確で高い駆動トルクを発生する能力
を有するセレクタ・モータを必要とするという欠点をは
らんでいる。従ってこのモータはやっかいで高価になる
。
ストロボディスクおよび活字担持ディスクと同軸線上に
ある。この装置は正確で高い駆動トルクを発生する能力
を有するセレクタ・モータを必要とするという欠点をは
らんでいる。従ってこのモータはやっかいで高価になる
。
またデージ−ホイール型の活字担持要素を用い、隣接し
て同軸関係に配設される2個の歯付き車と1個の小歯車
との間の、「遊びなし」と称せられる型式の結合装置に
よってセレクタ・モータの運動がデージ−ホイールに伝
達される、携帯式の印字機つまりタイプライタも公知で
ある。遊び、つまり隙間の除去は小歯車の歯に係合する
2個の歯付き車の間に介在するばねの効果によって行わ
れる。
て同軸関係に配設される2個の歯付き車と1個の小歯車
との間の、「遊びなし」と称せられる型式の結合装置に
よってセレクタ・モータの運動がデージ−ホイールに伝
達される、携帯式の印字機つまりタイプライタも公知で
ある。遊び、つまり隙間の除去は小歯車の歯に係合する
2個の歯付き車の間に介在するばねの効果によって行わ
れる。
この型式の結合装置はかなり騒がしく、中速の印字機の
活字担持要素に運動を伝達するのには適しない。
活字担持要素に運動を伝達するのには適しない。
従って本発明の目的は、単純で小形で経済的であり、ま
た活字担持要素の迅速かつ靜しゆくな位置決めを可能に
するセレクタ装置を与えることにある。
た活字担持要素の迅速かつ靜しゆくな位置決めを可能に
するセレクタ装置を与えることにある。
セレクタ・モータと活字担持要素の間の小歯車・歯車結
合装置を含み、該結合装置の小歯車と歯車の間の半径方
向隙間を除去するための装置を特徴とする、本発明によ
るセレクタ装置によって上記の目的が達成される。
合装置を含み、該結合装置の小歯車と歯車の間の半径方
向隙間を除去するための装置を特徴とする、本発明によ
るセレクタ装置によって上記の目的が達成される。
添付図面を参照しつつ本発明の詳細な説明される。
第1図を参照すると、印字機に適用される、本発明によ
るセレクタ装置10は、プラテンローラ11、該プラテ
ンローラ11に平行な円柱形ガイド13の上で移動自在
であるキャリジ12、および印字ハンマー、つまりスト
ライカ16を有する。キャリジ12は相互に平行でガイ
ド13の軸線に直角な2個の側方部材20.21を含む
。プラテンローラ11の前でのキャリジ12の移動はキ
ャリジの側方部材20.21に連結されたベルト18を
介してモータ(図示せず)により制御される。
るセレクタ装置10は、プラテンローラ11、該プラテ
ンローラ11に平行な円柱形ガイド13の上で移動自在
であるキャリジ12、および印字ハンマー、つまりスト
ライカ16を有する。キャリジ12は相互に平行でガイ
ド13の軸線に直角な2個の側方部材20.21を含む
。プラテンローラ11の前でのキャリジ12の移動はキ
ャリジの側方部材20.21に連結されたベルト18を
介してモータ(図示せず)により制御される。
キャリジ12の側方部材20.21の間に配設されるフ
レーム22は、プラテンローラ11に平行で印刷ハンマ
ー16およびセレクタ装置が取付けられる板27と、2
つの側方部材25と、を与える形態をとっている。フレ
ーム22の側方部材25はキャリジ12の側方部材20
.21の中に円柱形ガイド13に同軸状に取付けられる
2個のブッシ28に固定される。このようにしてフレー
ム22はガイド13に対して枢動取付けされ、プラテン
ローラ11の前でのキャリジ12の運動に追従する。図
では1個のブッシ28と1個の側方部材25のみが示さ
れる。
レーム22は、プラテンローラ11に平行で印刷ハンマ
ー16およびセレクタ装置が取付けられる板27と、2
つの側方部材25と、を与える形態をとっている。フレ
ーム22の側方部材25はキャリジ12の側方部材20
.21の中に円柱形ガイド13に同軸状に取付けられる
2個のブッシ28に固定される。このようにしてフレー
ム22はガイド13に対して枢動取付けされ、プラテン
ローラ11の前でのキャリジ12の運動に追従する。図
では1個のブッシ28と1個の側方部材25のみが示さ
れる。
フレーム22の板27には2個の側方部30(図中に1
個のみが示される)が設けられ、各部はキャリジ12の
各側方部材20.21に設けられた肩33に協働する。
個のみが示される)が設けられ、各部はキャリジ12の
各側方部材20.21に設けられた肩33に協働する。
肩33は肢30と協働して、フレーム22が円柱形ガイ
ドの回りに回転し得る運動を約16°に制限する。
ドの回りに回転し得る運動を約16°に制限する。
機構40は手動のブリッジレバー41を有しフレーム2
2の傾斜を制御することができる。特にレバー41は、
側方部材20.21に平行な2個のサイドアーム42(
図では1個のみが示される)、およびレバー41をプラ
テンローラに向けてまたはそれから離れるように動かす
ために使用者が指で押すこ・とのできるくぼみ45を画
成するような形態の横方向部分4′4を、含む、レバー
41の2個のアーム42の各々はキャリジ12の側方部
材20.21に固定されたビン46に枢動取付けされ、
各アーム42はフレーム22に付く栓51が協働するみ
ぞ48を有する。各みぞ48はレバー41の時計廻りの
回転運動がフレーム22の同様な時計廻りの回転運動を
生ずるような形態をとっている。
2の傾斜を制御することができる。特にレバー41は、
側方部材20.21に平行な2個のサイドアーム42(
図では1個のみが示される)、およびレバー41をプラ
テンローラに向けてまたはそれから離れるように動かす
ために使用者が指で押すこ・とのできるくぼみ45を画
成するような形態の横方向部分4′4を、含む、レバー
41の2個のアーム42の各々はキャリジ12の側方部
材20.21に固定されたビン46に枢動取付けされ、
各アーム42はフレーム22に付く栓51が協働するみ
ぞ48を有する。各みぞ48はレバー41の時計廻りの
回転運動がフレーム22の同様な時計廻りの回転運動を
生ずるような形態をとっている。
プラスチック材のトレー(皿)60がフレーム22およ
びプラテンローラ11の間にほぼ垂直に配設される。ト
レー60はほぼ平行6面体形状を有し、その上方開口部
61を通して公知の型式の活字を担持するデージ−ホイ
ール・ディスク70がはまり込むことができる。該ディ
スクは例えば欧州特許公開明細書011827フに記載
される型式である。
びプラテンローラ11の間にほぼ垂直に配設される。ト
レー60はほぼ平行6面体形状を有し、その上方開口部
61を通して公知の型式の活字を担持するデージ−ホイ
ール・ディスク70がはまり込むことができる。該ディ
スクは例えば欧州特許公開明細書011827フに記載
される型式である。
具体的には、ディスクは中央ハブ71と複数の放射状可
撓スポーク77を有し、スポークの各々の端に浮彫りの
印刷活字78が配設される。ハブ71の円筒部分72に
は結合装置73が設けられ、これ°はセレクタ装置10
の軸76に固定されるフランジ75の前面に設けられた
対応する結合装置74に結合することができる。前部壁
部分81を有するハンドル、つまり把握装置80が中央
ハブ71の前面に固定される。
撓スポーク77を有し、スポークの各々の端に浮彫りの
印刷活字78が配設される。ハブ71の円筒部分72に
は結合装置73が設けられ、これ°はセレクタ装置10
の軸76に固定されるフランジ75の前面に設けられた
対応する結合装置74に結合することができる。前部壁
部分81を有するハンドル、つまり把握装置80が中央
ハブ71の前面に固定される。
トレー60の底部の両側に2個の突起84が設けられる
が、その1個のみが図示される。各突起はフレーム22
の上のビン86に枢動取付けされる。またトレー60の
2つの側方部分88には2つの切欠き90(その1個の
みが図示される)が設けられ、それにキャリジ12上の
2個のビン92(その1個のみが図示される)が協働す
る。切欠き90は、フレーム22の時計廻り回転運動に
対応して、時計廻りのトレー60の僅かな回転運動と共
にほぼ垂直方向のトレー60の上昇運動を生ずるような
形態をとっている。
が、その1個のみが図示される。各突起はフレーム22
の上のビン86に枢動取付けされる。またトレー60の
2つの側方部分88には2つの切欠き90(その1個の
みが図示される)が設けられ、それにキャリジ12上の
2個のビン92(その1個のみが図示される)が協働す
る。切欠き90は、フレーム22の時計廻り回転運動に
対応して、時計廻りのトレー60の僅かな回転運動と共
にほぼ垂直方向のトレー60の上昇運動を生ずるような
形態をとっている。
トレー60にはさらに後壁部分95に半円筒形くぼみ9
6が設けられ、挿入段階中に円筒部分72を介して活字
担持ディスク70がくぼみ96にあたることができる。
6が設けられ、挿入段階中に円筒部分72を介して活字
担持ディスク70がくぼみ96にあたることができる。
レバー103はトレー60の下方ラグ101に枢動取付
けされ、レバーの上端は活字担持ディスク70の把握装
置80の壁部分81に協働することのできる要素105
を担持する。
けされ、レバーの上端は活字担持ディスク70の把握装
置80の壁部分81に協働することのできる要素105
を担持する。
レバー103はばね106によってトレー60の壁部分
98に向けて常時、付勢される。ばね106は鋼棒によ
り形成され、その両端は水平リブ100の両側に配設さ
れる2個の垂直ラグ108(その1個のみが図示される
)に引っかけられる。レバー103に2個のガイドラグ
110,111が設けられ、ラグはトレー60の前壁部
分98にあるリブ100と協働する。
98に向けて常時、付勢される。ばね106は鋼棒によ
り形成され、その両端は水平リブ100の両側に配設さ
れる2個の垂直ラグ108(その1個のみが図示される
)に引っかけられる。レバー103に2個のガイドラグ
110,111が設けられ、ラグはトレー60の前壁部
分98にあるリブ100と協働する。
上記の装置の作動モードは欧州特許公開明細書0122
039に記載されるものと同じであり、従って本発明に
よるセレクタ装置10の目的をより明瞭に説明するため
に部分的に記載し図解した。
039に記載されるものと同じであり、従って本発明に
よるセレクタ装置10の目的をより明瞭に説明するため
に部分的に記載し図解した。
セレクタ装置10(第2図参照)は、軸76を収容する
ケーシング121、ストロボつまり同期ディスク122
、および歯車123を含む、ケーシング121は公知の
仕方、例えばねじ(図示せず)により板27に固定され
る。
ケーシング121、ストロボつまり同期ディスク122
、および歯車123を含む、ケーシング121は公知の
仕方、例えばねじ(図示せず)により板27に固定され
る。
軸76は2個の球面ブッシ124,126上で回転自在
であり、その1個はゲージング121のカバー129の
スリーブ部材128にある座または開口部127に取付
けられ、もう1個はケーシング121の座または開口部
131に取付けられる。
であり、その1個はゲージング121のカバー129の
スリーブ部材128にある座または開口部127に取付
けられ、もう1個はケーシング121の座または開口部
131に取付けられる。
フランジ75に固定される区域に対して反側の端におい
てブッシ126から突き出る軸76の端は通常、ケーシ
ング121にある円錐座133に受承されるボール13
2に接している。ボール132は、装置が第1図に示す
ように組立てられた時、軸76の端に固定されるフラン
ジ75をレバー103および要素105により押し付け
るばね106(第1図参照)の力に対抗する推力軸受機
能を果す。
てブッシ126から突き出る軸76の端は通常、ケーシ
ング121にある円錐座133に受承されるボール13
2に接している。ボール132は、装置が第1図に示す
ように組立てられた時、軸76の端に固定されるフラン
ジ75をレバー103および要素105により押し付け
るばね106(第1図参照)の力に対抗する推力軸受機
能を果す。
歯車123(第2図参照)はストロボ・ディスク122
上のスリーブ134に堅固に取付けられ、ディスク12
2は軸76に固定される。よって、軸76はフランジ7
5、ストロボ・ディスク122および歯車123に固定
されて1体で回転運転を行う。
上のスリーブ134に堅固に取付けられ、ディスク12
2は軸76に固定される。よって、軸76はフランジ7
5、ストロボ・ディスク122および歯車123に固定
されて1体で回転運転を行う。
直流セレクタ・モータ136は軸142付き回転子を有
し、軸142には歯車123の歯に係合するように配置
される小歯車143が固定される。モータの固定子は2
本のピン137,138(第3図参照)によってケーシ
ング121上で揺動し得るような仕方で取付けられる。
し、軸142には歯車123の歯に係合するように配置
される小歯車143が固定される。モータの固定子は2
本のピン137,138(第3図参照)によってケーシ
ング121上で揺動し得るような仕方で取付けられる。
ピン137はケーシング121の支持材139に固定さ
れ、いっぽうピン138は、ピン137,138の回り
に回転自在であるモータ136の位置をケーシング12
1上で調整するためにゲージング121の支持材141
上で調整自在かつ回転自在である。
れ、いっぽうピン138は、ピン137,138の回り
に回転自在であるモータ136の位置をケーシング12
1上で調整するためにゲージング121の支持材141
上で調整自在かつ回転自在である。
モータ136上のラグ146と板27上のラグ147(
第2図参照)の間に挿入されたばね144はモータ13
6を反時計廻りに傾斜させ、従って小歯車143の歯車
123との係合、噛合せを常に保ち2つの歯車間の半径
方向隙間つまり遊びを無くする。
第2図参照)の間に挿入されたばね144はモータ13
6を反時計廻りに傾斜させ、従って小歯車143の歯車
123との係合、噛合せを常に保ち2つの歯車間の半径
方向隙間つまり遊びを無くする。
歯自体に摩耗が生じても、2つの歯車の歯の間の隙間、
つまり遊びがばね144の作用によって除去され得るよ
うな特定の配置をもって歯車123と小歯車143の歯
が設計されている。
つまり遊びがばね144の作用によって除去され得るよ
うな特定の配置をもって歯車123と小歯車143の歯
が設計されている。
公知のように1.標準の歯の形態(第7図参照)におい
て、歯のタケHは、歯末のタケ、つまりピッチ円と歯先
の間の部分−と、歯元のタケ、つまり歯底とピッチ円の
間の部分776mと、を含む。従って全歯タケH= m
+ 77am、つまりモジュールモモジュール×776
であり、ここでモジュールr、、1よ第7図の鎖線で示
されるピッチ円の直径と歯車の歯数2との比、つまり、
ta−d、/zである。
て、歯のタケHは、歯末のタケ、つまりピッチ円と歯先
の間の部分−と、歯元のタケ、つまり歯底とピッチ円の
間の部分776mと、を含む。従って全歯タケH= m
+ 77am、つまりモジュールモモジュール×776
であり、ここでモジュールr、、1よ第7図の鎖線で示
されるピッチ円の直径と歯車の歯数2との比、つまり、
ta−d、/zである。
小歯車143と歯車123の歯の場合(第6図参照)、
本発明による歯末タケはこの場合、モジュールの現数で
あり、常にモジュールの値より約1710だけ小さいが
、歯元タケはモジュールの776に等しい値を保つ、従
って金歯タケHの値は標準値に比べて少なくとも1/1
0だけ小さい、そのうえ、歯163の歯先と2個の対向
する歯164,165の間の歯底との間には、標準歯の
噛合に規定されるよりも大きな隙間が常に存在する。そ
れにより、2つの歯123.143の歯が確実に歯面で
作動することになり、たとえかなりの量の摩耗があって
も歯先と歯底の係合は生じない。このことは第6図から
明らかであり、両方の歯の歯末タケを短かくすることに
より、噛合歯の歯先と歯底の間に明らかに目に見える隙
間が存在する。
本発明による歯末タケはこの場合、モジュールの現数で
あり、常にモジュールの値より約1710だけ小さいが
、歯元タケはモジュールの776に等しい値を保つ、従
って金歯タケHの値は標準値に比べて少なくとも1/1
0だけ小さい、そのうえ、歯163の歯先と2個の対向
する歯164,165の間の歯底との間には、標準歯の
噛合に規定されるよりも大きな隙間が常に存在する。そ
れにより、2つの歯123.143の歯が確実に歯面で
作動することになり、たとえかなりの量の摩耗があって
も歯先と歯底の係合は生じない。このことは第6図から
明らかであり、両方の歯の歯末タケを短かくすることに
より、噛合歯の歯先と歯底の間に明らかに目に見える隙
間が存在する。
ストロボディスク122(第4図9照)は一連の穴また
は切欠き151を有し、これらの切欠きは円周近くに配
設されていて、切欠き151の運動進路に対して反対側
に配設される照明装置153と光検知器154を含む光
学的変換器152と協働する。軸76、従ってストロボ
ディスク122の回転運動中に、光学変換器152はス
トロボディスク122の時計廻りおよび反時計廻りの運
動の信号を入力・出カニニット156に送る。
は切欠き151を有し、これらの切欠きは円周近くに配
設されていて、切欠き151の運動進路に対して反対側
に配設される照明装置153と光検知器154を含む光
学的変換器152と協働する。軸76、従ってストロボ
ディスク122の回転運動中に、光学変換器152はス
トロボディスク122の時計廻りおよび反時計廻りの運
動の信号を入力・出カニニット156に送る。
入力・出カニニット156(第5図参照)は中央ユニッ
ト157に接続され、該ユニットはキーボード158、
種々の例えばROMおよびRAMを含む記憶装置159
およびプロセッサ161から情報およびデータを受取る
ことができる。中央ユニット157はデータを処理し、
光学変換器152からの情報により直流モータ136の
時計廻りまたは反時計廻りの運動を制御し、該モータ1
36は時計廻りまたは反時計廻りに回転することによっ
て、選ばれた活字78(第1図)をプラテンローラ11
上の印刷点162の前に位置決めする。
ト157に接続され、該ユニットはキーボード158、
種々の例えばROMおよびRAMを含む記憶装置159
およびプロセッサ161から情報およびデータを受取る
ことができる。中央ユニット157はデータを処理し、
光学変換器152からの情報により直流モータ136の
時計廻りまたは反時計廻りの運動を制御し、該モータ1
36は時計廻りまたは反時計廻りに回転することによっ
て、選ばれた活字78(第1図)をプラテンローラ11
上の印刷点162の前に位置決めする。
本発明による活字担持要素70のためのセレクタ装置1
0において、モータ136を小歯車143と共に回転さ
せ、小歯車143と歯車123の間の半径方向遊び、す
なわち隙間を除去するように、ばね144が働く。
0において、モータ136を小歯車143と共に回転さ
せ、小歯車143と歯車123の間の半径方向遊び、す
なわち隙間を除去するように、ばね144が働く。
この構造により、高速度においても、また長期間の使用
の後でも、高い精度と反復性をもって活字78を印刷点
162の前に位置決めすることが可能となる。小歯車1
43と歯車123の間の伝達比は23/80であって、
そのため、愚力の小さい、従って小形、軽量の直流モー
タを使用して、高速度においても極く静かに運動を伝達
することができる。
の後でも、高い精度と反復性をもって活字78を印刷点
162の前に位置決めすることが可能となる。小歯車1
43と歯車123の間の伝達比は23/80であって、
そのため、愚力の小さい、従って小形、軽量の直流モー
タを使用して、高速度においても極く静かに運動を伝達
することができる。
そのうえ、モータ136の寸法が小さく重量が軽いこと
から、前記欧州特許公開明細書0122039に記載さ
れるようにフレーム22の回転の釣合をとり易い。
から、前記欧州特許公開明細書0122039に記載さ
れるようにフレーム22の回転の釣合をとり易い。
活字担持要素70のためのセレクタ装置10は特許請求
の範囲内で変形および改良の主題となり得ることは明ら
かである。
の範囲内で変形および改良の主題となり得ることは明ら
かである。
第1図は本発明によるセレクタ装置が取付けられる印字
機械の一部の側面図、 第2図は第1図に示す装置の一部の側面図、第3図は第
2図の装置の一部の図、 第4図は第2図の構造の部分断面を示す側面図、第5図
は第1図に示す機械を制御するための制御ユニットの理
論ブロック図、 第6図は第2図に示す装置の拡大詳細図、第7図は第6
図に示す詳細図と比較するための要素図。 70・・・活字担持要素(活字担持デージ−ホイール)
フ5・・・フランジ 76・・・軸103.
106・・・ばね要素 121・・・支持装置12
2・・・同期ディスク 123・・・歯車124.
126・・・球面ブッシ 132・・・ボール136
・・・セレクタ・モータ 137,138・・・ピン1
39・・・第1の座 141・・・第2の座1
43・・・小歯車 144・・・ばね152
・・・変換器 163,165・・・歯(外
5名) 1−IU、1
機械の一部の側面図、 第2図は第1図に示す装置の一部の側面図、第3図は第
2図の装置の一部の図、 第4図は第2図の構造の部分断面を示す側面図、第5図
は第1図に示す機械を制御するための制御ユニットの理
論ブロック図、 第6図は第2図に示す装置の拡大詳細図、第7図は第6
図に示す詳細図と比較するための要素図。 70・・・活字担持要素(活字担持デージ−ホイール)
フ5・・・フランジ 76・・・軸103.
106・・・ばね要素 121・・・支持装置12
2・・・同期ディスク 123・・・歯車124.
126・・・球面ブッシ 132・・・ボール136
・・・セレクタ・モータ 137,138・・・ピン1
39・・・第1の座 141・・・第2の座1
43・・・小歯車 144・・・ばね152
・・・変換器 163,165・・・歯(外
5名) 1−IU、1
Claims (11)
- (1)印刷機械の回転式活字担持要素70のためのセレ
クタ装置であって、該活字担持要素を何れかの方向に回
転させるセレクタ・モータ136と、該セレクタ・モー
タおよび該活字担持要素の間の小歯車・歯車結合装置1
43、123と、を含み、該小歯車143と該歯車12
3の間の半径方向隙間を除去するための装置144、1
37、138を特徴とするセレクタ装置。 - (2)前記小歯車143が前記セレクタ・モータ136
にキー止めされ、前記小歯車143を前記歯車123に
係合するように動かすべく傾斜運動を行うように前記モ
ータ136が枢動取付けされていることを特徴とする、
特許請求の範囲第(1)項に記載のセレクタ装置。 - (3)前記モータ136が2本のピン137、138に
よって枢動取付けされ、その一方のピンは支持材121
上の第1の座139の中に固定され、他方のピンは該支
持材121上の第2の座141の中で調整自在であるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第(2)項に記載のセ
レクタ装置。 - (4)前記半径方向隙間を除去するための前記装置が、
前記小歯車143を前記歯車123に付勢して係合させ
るように前記セレクタ・モータ136を傾斜させるため
のばね144を含むこと、を特徴とする、特許請求の範
囲第(2)項または第(3)項に記載のセレクタ装置。 - (5)前記小歯車143の歯165および前記歯車12
3の歯163が歯のモジュールの標準値よりも小さい歯
末のタケを有することを特徴とする、特許請求の範囲第
(1)項から第(4)項までのいずれか1項に記載のセ
レクタ装置。 - (6)噛合い状態にある歯の歯先と該噛合う歯に対向す
る2個の歯の間の歯底との間の隙間が、たとえ歯にかな
りの量の摩耗が生じても、該歯の歯先と該対向する歯の
歯底との間に接触を生じないようにしていることを特徴
とする、特許請求の範囲第(5)項に記載のセレクタ装
置。 - (7)前記活字担持要素70がデージーホイール型であ
って前記歯車123と位置変換器の同期ディスク122
とに同軸関係にあることを特徴とする、特許請求の範囲
第(1)項から第(6)項までのいずれか1項に記載の
セレクタ装置。 - (8)前記変換器152が光学型であって、前記活字担
持デージーホイール70が到達する既定の位置の信号を
発するために前記同期ディスク122に対して反対側に
配設される照明装置および光学検知器を有することを特
徴とする、特許請求の範囲第(7)項に記載のセレクタ
装置。 - (9)前記歯車123に同軸線上にある軸76の上のフ
ランジ75に向けてばね要素103、106によって付
勢される活字担持デージーホイール70を前記活字担持
要素が含むこと、また前記軸76が2つの球面ブッシ1
24、126によって支持装置121の中で回転自在で
あり、前記ばね要素の軸方向推力に対抗するために前記
支持装置の中で回転自在である推力軸受ボール132に
協働すること、を特徴とする、特許請求の範囲第(1)
項から第(8)項までのいずれか1項に記載のセレクタ
装置。 - (10)前記支持装置121が前記セレクタ・モータ1
36のための支持材によって形成されることを特徴とす
る、特許請求の範囲第(3)項および第(9)項に記載
のセレクタ装置。 - (11)前記歯車123および前記同期ディスク122
が前記球面ブッシ124、126の間で前記軸に固定さ
れていることを特徴とする、特許請求の範囲第(7)項
または第(8)項、および第(9)項または第(10)
項に記載のセレクタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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Family Applications (1)
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- 1986-05-23 US US06/866,254 patent/US4747708A/en not_active Expired - Fee Related
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