JPS61292433A - 差分抽出回路 - Google Patents

差分抽出回路

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Publication number
JPS61292433A
JPS61292433A JP60131021A JP13102185A JPS61292433A JP S61292433 A JPS61292433 A JP S61292433A JP 60131021 A JP60131021 A JP 60131021A JP 13102185 A JP13102185 A JP 13102185A JP S61292433 A JPS61292433 A JP S61292433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
coaxial line
signal
transistor
difference extraction
Prior art date
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Pending
Application number
JP60131021A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Uchiyama
内山 泉美
Kazuo Yamaguchi
一雄 山口
Hiroo Kitasagami
北相模 博夫
Hiroshi Hamano
宏 濱野
Kimitada Yoshino
吉野 公唯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60131021A priority Critical patent/JPS61292433A/ja
Publication of JPS61292433A publication Critical patent/JPS61292433A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 光中継器のタイミングの非線形抽出部において差分抽出
方式を用いる場合、同軸線による遅延、全反射をエミッ
タフォロワ出力で行う構成をとることにより、広範囲な
線形性を有し、バラツキ、変動を小さくした差分抽出回
路である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は差分抽出回路に関するもので、更に詳しく言え
ば、タイミングの非線形抽出部において広い範囲にわた
って線形性を有し、バラツキ変動を小さくした差分抽出
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図に概略的に示される光中継器は知られたものであ
り、同図において、41と42は光ファイバ、43は光
信号を電気信号に変える変換器、44は増幅器、45は
ディジタルの1と0を判別する識別器、46はタイミン
グ抽出部、47は電気信号を光信号に変える変換器(例
えばレーザダイオード)を示し、タイミング抽出部46
で受信した信号から信号成分(周波数)を取り出し、フ
ィルタを通し、正弦波としてクロックを発生して識別器
45に入れる。最近は、第2図に示した如き光中継器を
IC化するための研究が進められ、はとんどの回路はI
C化されている。
従来の抽出のしかたは反射を利用してきた。理由は、受
信した信号をそのままフィルタに通したとき必ずクロッ
ク成分がでてくるものではない°からである。ある信号
の周波数がfoで周期Tが1/foでそれのデユーティ
が100%であれば、抽出できる成分がないから、なん
らかの方法で、同軸線を用いそれの向う側をアース終端
し、信号を入れるとそれが全反射してひっくり返って帰
ってくる。
その状態を第3図の波形図を参照して説明すると、その
+a)に示される信号を送ると、(b)に示す信号がも
どってくる。双方の信号を合成すると、同図(C1に示
される狭い波長の信号が得られ、それをフィルタに通し
てクロック成分を出すのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の差分抽出回路としては、第4図に示されるエミッ
タ接地形式と、第5図に示される差動対形式とがある。
なお第4図と第5図において、31は同軸線(インピー
ダンスZo) 、Q1+ C2+Q3.Q線はトランジ
スタ、INは信号入力、OUTは信号出力、VEEは電
源、RLは負荷抵抗、”REはエミッタ抵抗、VREF
は基準電位、VBはトランジスタQlのベースに印加さ
れる電位、をそれぞれ示す。
第4図の回路においては、広い範囲にわたって線形性を
有する反面、IC内部で構成した場合に負荷抵抗RLを
外付けとすると、素子値変動によって利得のバラツキが
例えば±30%程度と大きく、温度変動による利得変動
が大きいという欠点がある。
第5図の回路においては、前者よりバラツキ、変動は小
さいが差動対の負荷抵抗RLを同軸線のインピーダンス
Zo (通常は50〜70Ω)に合せることから、RL
は75Ωより大きくできず従ってREも余り大きくでき
ず広範囲にわたって線形性を得ることができないという
欠点がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたちので、タイ
ミング非線形抽出回路において、広い範囲にわたって線
形性を有し、ICの素子値変動によるバラツキや温度変
動に対する変動の小さい差分抽出回路を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明実施例の回路図である。
第1図の回路において、同軸線14による遅延、全反射
をエミッタフォロワ出力によって行うもので、入力端子
13に入った信号を対になったトランジスタの一方のト
ランジスタQ2のベースに入れ、基準電位VREFは対
の他方のトランジスタQ1のベースに入れ、これらのト
ランジスタ定電流源としてトランジスタQqを設け、入
力信号のふれ(波形18)を出力する。
〔作用〕
上記回路においては、差分抽出回路において、同軸線に
よる遅延、全反射をエミッタフォロワ出力で行うことに
よって、広範囲にわたって線形性を有し、バラツキ変動
を小さくするものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に −説明
する。
第1図に示す本発明の基本回路において、破線から左の
部分11が半導体チップ内に形成可能なエミッタフォロ
ワ回路であり、13は信号の入力端子、14は反射利用
のための同軸線(インピーダンス)である。にh 、、
、、、C5はトランジスタ、VEEはエミッタ電源であ
る。同軸線14による遅延、全反射は回路11のエミッ
タフォロワ出力で行っているので、差動対の負荷抵抗(
RL)を同軸線のインピーダンスZoに合せる必要はな
い。従って、負荷抵抗RLを75Ωより大きくできるの
でREをある程度まで大きくでき、広範囲にわたって線
形性を得ることができる。
また、増幅回路は差動対形式をとり、エミッタフォロワ
回路11はIC化されるものであり、RL、 REは共
にIC内部で構成されるので、素子値変動による利得の
バラツキや温度変動による変動も小さくなる。そして第
1図の回路において、鎖線12からみたときその左右が
インピーダンスマツチングしている。従って、■C化さ
れたエミッタフォロワ回路11に抵抗15とコンデンサ
ー16をつけるだけでよい。
操作において、端子17にVBなる電位をかけると、抵
抗RoにVBEがかかって電流ioが強制的に流され、
トランジスタQ、4は定電流源として働く。そしてトラ
ンジスタQ1に基準電位νREPがかかり、入力端子に
信号が入力される。VREFを中心に入力信号はふれ、
VREFと入力信号が一定であれば、図示の如(トラン
ジスタQi 、Q2にIo/2が現れる。
しかし入力信号が変るとIoも変り、波形18の利得は
RL/ 2(re+ RE)にほぼ等しくな、る。RI
!を100以上と大にとることにより利得(re:)ラ
ンジスタ内部エミッタ抵抗)を3にとることも可能であ
る。
トランジスタQ5は強制的に11の電流を流すために設
けられる。それに代えて等測的な抵抗R1を設けてもよ
い。いずれにしても、11によって18の波形は波形1
9となって現れ、出力20となって外へ出される。  
 −− 〔発明の効果〕 抽出回路において、差動対の負荷抵抗をIC内部で構成
し、負荷抵抗を同軸線のインピーダンスと無関係に設定
できるので、広い範囲にわたって線形性を有し、バラツ
キ、変動の小さい回路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例回路図、 第2図は光中m器機略図、 第3図はタイミング抽出部において得られる信号σ波形
図、 第4図は従来のエミッタ接地形式差分抽出回路を示す図
、 第5図は従来の差動対形式差分抽出回路を示す図である
。 第1図において、 11はエミッタフォロワ回路、 12はインピーダンスマツチングを示す線、13は信号
入力端子、 14は同軸線、 15は抵抗、 16はコンデンサ、 17はVB入力端子、 18と19は信号波形、 20は出力である。 ir−エミプタ々ロワεL岡ト1〕 末嬰tll更洸剥可絵図 第1図 死中g息揮、略図 第2図 タイミンク1自咀【宴Pτl!41へるイ“ti髪1芳
シDO第3図 EE エミ・ツタ接濁ε、育ツ式見分請急−フー名一第4図 籠勅灯m11憎飢口外 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エミッタが共通化され、コレクタ側に一つの負荷(RL
    )がまたエミッタ側に他の負荷(RE)がそれぞれ接続
    された少なくとも1対のトランジスタ(Q_1、Q_2
    )を備え、 一方のトランジスタ(Q_1)のベースには標準電位(
    VREF)を印加し、 他方のトランジスタ(Q_2)のベースには入力信号を
    入力し、 更に他の定電流トランジスタ(Q_4)のベースに電位
    (VB)を印加してトランジスタ(Q_1、Q_2)に
    定電流を流し、 同軸線(14)による遅延、全反射をエミッタフォロワ
    回路(11)の出力により行うことを特徴とする差分抽
    出回路。
JP60131021A 1985-06-17 1985-06-17 差分抽出回路 Pending JPS61292433A (ja)

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JP60131021A JPS61292433A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 差分抽出回路

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JP60131021A JPS61292433A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 差分抽出回路

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JPS61292433A true JPS61292433A (ja) 1986-12-23

Family

ID=15048143

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JP60131021A Pending JPS61292433A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 差分抽出回路

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JP (1) JPS61292433A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129545A (ja) * 1987-10-27 1989-05-22 Internatl Business Mach Corp <Ibm> クロック信号復元器
JPH01208975A (ja) * 1988-02-16 1989-08-22 Nec Corp 電荷結合素子の信号処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56112155A (en) * 1980-02-12 1981-09-04 Toshiba Corp Clock extraction circuit
JPS607240A (ja) * 1983-06-24 1985-01-16 Fujitsu Ltd タイミング抽出回路

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