JPS61292181A - 透明型ホログラム転写シ−ト - Google Patents

透明型ホログラム転写シ−ト

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JPS61292181A
JPS61292181A JP5316286A JP5316286A JPS61292181A JP S61292181 A JPS61292181 A JP S61292181A JP 5316286 A JP5316286 A JP 5316286A JP 5316286 A JP5316286 A JP 5316286A JP S61292181 A JPS61292181 A JP S61292181A
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hologram
thin film
transparent
layer
refractive index
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Satoshi Takeuchi
武内 敏
Kotaro Danjo
耕太郎 檀上
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H2250/00Laminate comprising a hologram layer
    • G03H2250/12Special arrangement of layers

Landscapes

  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はホログラム形成体の改良に係わり、更に詳しく
は、被転写体表示部の目視を妨げない透明なホログラム
層を有し、表示部の表示効果とホログラム層のホログラ
ム効果とを併有させるようにした透明型ホログラムを被
転写体に形成する透明型ホログラム転写シートに関する
〔従来の技術〕
ホログラフィ−とは、物体からの光の波面を記録する新
しい技術であって、この技術によって作られたホログラ
ムによれば、立体像を再生することができ、しかも多重
記録も可能となる。
このようなホログラムの外観上の特異性、目新しさを生
かして、ホログラムをクレジットカード、キャッンユカ
ード、本の表紙、レコードジャケット等の支持体に転写
、貼付、直接形成等の方法にて形成する試みが種々行わ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
カード類、本の表紙等の支持体にはその表面に文字、絵
柄等の表示部が施されているのが通常であり、この場合
、ホログラムの形成位置が問題となる。従来は、文字、
絵柄等の表示部の施されていない部分にホログラムを設
けるのが一般的であった。それはカード類等の支持体に
設けられるホログラムは通常、反射型ホログラムである
からホログラム自体、透明性に欠け、それ故、文字等の
表示部の上にホログラムを設けたのでは文字等の表示部
の目視を妨げ、表示効果を減殺してしまうからである。
例えばホログラムの1種であるレリーフホログラムにお
いてはレリーフ形成面に反射性金属薄膜(例えばアルミ
ニウム薄膜)を蒸着等により形成(その膜厚は通常10
00′k)しており、このレリーフホログラムを文字等
の表示部の上に設けた場合には、金属薄膜中を伝播する
光波は進行方向に減衰してしまうため表示部を外部から
見ることができない。    □ 従って、従来は文字等の表示部の施されていない部分に
ホログラムを設けざるを得す、そのため、1)ホログラ
ムの形成位置に制約があり、デザイン上の自由度に欠け
ていた、2)従って、支持体に施されている表示部の配
列の仕方やその大きさによってはホログラムの形成が困
難であるか、或いは表示部の表示効果を一部減殺するの
を許容するほかはなかった。3)カード類や金券類の偽
造防止をより確実に図るためには、数字表示、磁気記録
部、捺印部等の表示部の上にホログラムを形成すること
が望ましいが、従来は上記した理由によりそれが困難で
あるため偽造防止の的確な手段に欠けていた、等の欠点
1度も高いためカード類等各種の支持体にホログラムを
設けたときの違和感が大きいという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明の透明型ホログラム転写シートは、上記の諸欠点
を解決するためになされたものであり、被転写体の表示
部上にも設けることができる透明型ホログラムを容易に
物品に転写できりする透明型ホログラム転写シートを提
供するものである。
すなわち、本発明の透明型ホログラム転写シートは、支
持体上にホログラム形成層、薄膜層および接着剤層が順
次積層してなることを特徴とする。
本発明において透明型ホログラムとは、表示部を隠蔽さ
せない性質即ち透明性を有し、しかもこのようにそれ自
体は透明でありながらホログラムとしての機能を備えて
いるホログラムをいう。上記′透明′とは表示部を隠蔽
させないことを意味するから、半透明のものも本発明に
包含される。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図−は本発明ホログラム形成体の一実施例を示すも
ので、1は支持体で、該支持体1上にレリーフ形成面6
を有するホログラム形成層3、薄膜層4および接着剤層
5が順次積層されている。必要に応じて支持体1とホロ
グラム形成層30間に保護層2を設けることもできる。
支持体1は前記の各層を支持する働きをし、転写後は転
写される各層を破壊することなく剥離される。支持体1
としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、
ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン、ポリビニルブ
チラール、ポリカーボネート等の重合体フィルム、合成
紙、鉄等の金属フィルム、それらの積層体等が用いられ
る。更に、上記プラスチックフィルム、紙および金属フ
ィルムに離型剤を塗布したものが使用できる。必賛に応
じて設けられる保護層2は支持体1とホログラム形成層
3との間に剥離性を与え、しかも転写後の表面の印刷適
性及びホログラム形成層3の保護等を与えるための役割
を果たし、その材質、としてはアクリル系樹脂、セルロ
ース系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレ
タン系樹脂、オレフィン系樹脂、アミド系樹脂、エポキ
シ系樹脂等が例示され、またその膜厚は0.1〜10μ
m、望ましくは0.5〜5μmであることが好ましい。
ホログラム形成層3は一般に樹脂から構成されるが、こ
のホログラム形成樹脂層は単一構造でも多層構造(例え
ば基材フィルム上にホログラム形成樹脂を設けたもの、
或いはホログラム形成樹脂自体が積層構造となっている
もの)でもよい。
ホログラム形成層は平面ホログラムでも体積ホログラム
でもよく、平面ホログラムの場合、なかでもレリーフホ
ログラムが量産性及びコストの面から好ましい。その他
、フレネルホログラム、フラウンホーファーホログラム
、レンズレスフーリエ変換ホログラム、イメージホログ
ラム等のレーザー再生ホログラム、及びレインボーホロ
グラム等の白色光再生ホログラム、更にそれらの原理を
利用したカラーホログラム、コンピュータホログラム、
ホログラムディスプレイ、マルチプレックスホログラム
、ホログラフィックステレオグラム、ホログラフィク回
折格子等を用いることができる。
干渉縞を記録するためのホログラム形成用感光材料とし
ては、銀塩、重クロム酸ゼラチン、サーモプラスチック
ス、ジアゾ系感光材料、フォトレジスト、強誘電体、フ
ォトクロミックス材料、サーモクロミックス材料、カル
コケンガラス等が使用できる。
本発明において、ホログラム形成層の材質として、ポリ
塩化ビニル、アクリル(例、M M A)ポリスチレン
、ポリカーボネート等の熱可塑性樹脂、不飽和ポリエス
テル、メラミン、エポキシ、ポリエステル(メタ)アク
リレート、ウレタン(メタ)アクリレート、エポキシ(
メタ)アクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレー
ト、ポリオール(メタ)アクリレート、メラミン(メタ
)アクリレート、トリアジン系アクリレート等の熱硬化
性樹脂を硬化させたもの、或いは、上記熱可塑性樹脂と
熱硬化性樹脂の混合物が使用可能である。
更に本発明のホログラム形成層の材質として、ラジカル
重合性不飽和基を有する熱成形性物質が使用可能であり
、これには次の2種類のものがある。
(11ガラス転移点が0〜250℃のポリマー中にラジ
カル重合性不飽和基を有するもの。さらに具体的には、
ポリマーとしては以下の化合物■〜■を重合もしくは共
重合させたものに対し後述する方法(イ)〜に)により
ラジカル重合性不飽和基を導入したものを用いることが
できる。
■水酸基を有する単量体:N−メチロールアクリルアミ
ド、2−ヒドロキンエチルアクリレート、2−ヒドロキ
ンエチルメタクリレート、2−ヒドロキンプロピルアク
リレート、2−ヒドロキシプロピルメタアクリレート、
2−ヒドロキンブチルアクリレート、2−ヒドロキンブ
チルメタクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキン
プロピルメタクリレート、2−ヒドロキン−3−フェノ
キンプロピルアクリレートなど。
■カルボキシル基を有する単量体ニアクリル酸、メタク
リル酸、アクリロイルオキンエチルモノサクシネートな
ど。
■エホキン基を有する単量体ニグリンジルメタクリレー
トなど。
■アジリジニル基を有する単量体:2−アジリジニルエ
チルメタクリレート、2−アジリジニルプロピオン酸ア
リルなど。
■アミノ基を有する単量体ニアクリルアミド、メタクリ
ルアミド、ダイア七トンアクリルアミド、ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタク
リレートなど。
■スルフォン基を有する単量体:2−アクリルアミド−
2−メチルプロパンスルフォン酸すど。
■インンアネート基を有する単量体:2,4−トルエン
ジイソンアネートと2−ヒドロキンエチルアクリレート
の1モル対1モル付加物などのジイソシアネートと活性
水素を有するラジカル重合単量体の付加物など。
■さらに、上記の共重合体のガラス転移点を調節したり
、硬化膜の物性を調節したりするために、上記の化合物
と、この化合物と共重合可能な以下のような単量体と共
重合させることもできる。このような共重合可能な単量
体としては、例えば、メチルメタクリレート、メチルア
クリレート、エチルアクリレート、エチルメタクリレー
ト、プロピルアクリレート、プロピルメタクリレート、
ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、イソブチ
ルアクリレート、イソブチルメタクリレート、t−ブチ
ルアクリレート、t−ブチルメタクリレート、イソアミ
ルアクリレート、イソアミルメタクリレート、ンクロへ
キシルアクリレート、ンクロへキンルメタクリレート、
2−エチルへキンルアクリレート、2−エチルへキシル
アクリレートなどが挙げられる。
次に上述のようにして得られた重合体を以下に述べる方
法(イ)〜に)により反応させ、ラジカル重合性不飽和
基を導入することによって、ホログラム形成樹脂を得る
ことができる。
(イ)水酸基を有する単量体の重合体または共重合体の
場合にはアクリル酸、メタクリル酸などのカルボキシル
基を有する単量体などを縮合反応させる。
(ロ)カルボキシル基、スルフォン基を有する単量体の
重合体または共重合体の場合には前述の水酸基を有する
単量体を縮合反応させる。
(ハ)エポキン基、イソンアネート基あるいはアジリジ
ニル基を有する単量体の重合体または共重合体の場合に
は前述の水酸基を有する単量体もしくはカルボキシル基
を有する単量体を付加反応させる。
に)水酸基あるいはカルボキシル基を有スる単量体の重
合体または共重合体の場合にはエボキン基を有する単量
体あるいはアジリジニル基を有する単量体あるいはジイ
ソンアネート化合物と水酸基含有アクリル酸エステル単
量体の1対1モルの付加物を付加反応させる。
上記の反応を行うには、微量のハイドロキノンなどの重
合禁止剤を加え乾燥空気を送りながら行うことが好まし
い。
(2)融点が0〜250℃でありラジカル重合性不飽和
基を有する化合物。具体的にはステアリルアクリレート
、ステアリルメタクリレート、トリアクリルイソンアヌ
レート、ンクロへキサンジオールジアクリレート、ンク
ロヘキサンジオールジメタクリレート、スピログリコー
ルジアクリレート、スピログリコールジメタクリレート
などが挙げられる。
また、本発明においては、前記(11、(2)を混合し
て用いることもでき、さらに、それらに対してラジカル
重合性不飽和単量体を加えることもできる。このラジカ
ル重合性不飽和単量体は、電離放射線照射の際、架橋密
度を向上させ耐熱性を向上させるものであって、前述の
単量体の他にエチレングリコールジアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコ
ールジアクリレート、ポリエチレングリコールジメタク
リレート、ヘキサンジオールジアクリレート、ヘキサン
ジオールジメタクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート、トリメチロールプロパンジアクリレート、トリ
メチロールプロパンジメタクリレート、ペンタエリスリ
トールテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレ
ート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート、ジペ
ンタエリスリトールへキサアクリレート、ジペンタエリ
スリトールへキサメタクリレート、エチレングリコール
ジグリンジンエーテルジアクリレート、エチレングリコ
ールジグリンジルエーテルジメタクリレート、ポリエチ
レングリコールジグリンジルエーテルジアクリレート、
ポリエチレングリコールジグリンジルエーテルジメタク
リレート、プロピルレンゲリコールジグリンジルエーテ
ルジアクリレート、プロピレングリコールジグリンジル
エーテルジメタクリレート、ポリプロピレングリコール
ジグリシジルエーテルジアクリレート、ポリプロピレン
グリコールジグリンジルエーテルジメタクリレート、ソ
ルビトールテトラグリンジルエーテルテトラアクリレー
ト、ンルビトールテトラグリンジルエーテルテトラメタ
クリレートなどを用いることができ、前記した共重合体
混合物の固型分100重量部に対して、0.1〜100
重量部で用いることが好ましい。また、上記のものは電
子線により充分に硬化可能であるが、紫外線照射で硬化
させる場合には、増感剤としてベンゾキノン。
ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテルなどのベンゾイ
ンエーテル類、ハロゲン化アセトフェノン類、ビアチル
類などの紫外線照射によりラジカルを発生するものも用
いることができる。
ホログラム形成層3は従来既知の方法によって得ること
ができる。例えば透明型ホログラムがレリーフホログラ
ムである場合、干渉縞が凹凸の形で記録されたホログラ
ム原版をプレス型圧 として用い、このホログラム#版上にホログラム形成用
樹脂シートを置き、加熱ロールなどの手段によって両者
を加熱圧接し、ホログラム形成用樹脂シート表面にホロ
グラム原版の凹凸模様を複製する方法によってレリーフ
形成面6を有するホログラム形成層3を得ることができ
る。
ホログラム形成層3に薄膜層4を設ける態様はレリーフ
ホログラムの場合に限られず、他のホログラムにも同様
に適用される。薄膜層4はホログラム効果を発現できし
かも下層の表示部を隠蔽させない材質であればいかなる
ものも使用でき、例えば、ホログラム形成層3とは屈折
率の異なる透明材料、厚みが200A以下の反射性金属
薄膜層等が挙けられる。前者の場合、屈折率はホログラ
ム形成層3よりも大きくても小さくてもよいが、屈折率
の差は0.1以上が好ましく、より好ましくは0.5以
上である。本発明者らの実験によれば1.0以上大きい
ことが最適である。このように屈折率の異なる透明薄膜
層を設ることにより、ホログラム効果を発現させると共
に、下層の表示部を隠蔽させない作用が行われる。また
後者の場合は反射性金属薄膜ではあるが、厚みが200
A以下であるため光波の透過率が大きく、そのためホロ
グラム効果発現作用と共に、表示部非隠蔽作用を発揮す
る。
即ち、反射性金属薄膜中を光波が通過する場合はその振
幅は一波長当たり、exp(−2πK)で急激に減少す
るため、その膜厚が20OAを越えると透過率はかなり
小さいものとなる。従って、膜厚を200A以下とする
ことにより透過率は充分なものとなり、ホログラム効果
を発現させることができる。また膜厚を200A以下と
することにより、従来みられた高い輝度の銀白色による
外観上の違和感も解消する。
薄膜層4の材質として例えば次の(1)〜(6)の材質
のものが使用できる。
0)ホログラム形成層3よりも屈折率の大きい透明連続
薄膜 これには、可視領域で透明なものと、赤外又は紫外領域
で透明なものとがあり、前者は第1表に、後者は第2表
にそれぞれ示す。表中、nは屈折率を示す(以下、(2
)〜(5)においても同様)。
第1表 可視領域透明体 材 質         材−一〕シニトタ訂−−]8
b28s    3.OSiO2,0Fe2e&2. 
7    In2O52,QPbO2,6Y2O51,
9 ZnSe    2.6    Ti0    1.9
CdS     2. 6    The2.1. 9
Bi20a    2. 4   8凰20s    
1. 9T監02       2.  3     
  PbF2       1. 8PI)C122,
3Cd2O,1,8 Ce02   2. 2    La20.   1.
  BTa205  2.2   MgO巨 7Zn8
    2. 1  ’  Al2O51,6Zn02
. I   LaF3   巨6Cd0    2. 
 I    CaO−8i02.i、  6Nd 20
g−2,I       CeF、         
1.  68b20s    2.  ONdF3  
  1.67、ro、       9   n   
   Q、r)−第2表 赤外又は紫外領域透明体 (2)ホログラム形成層3よりも屈折率の大きし)透明
強誘電体 第3表に示す。
第3表 =20= (3)ホログラム形成層3よりも屈折率の小さい透明連
続薄膜 第4表に示す。
第4表 (4)厚さ200Å以下の反射性金属薄膜反射性金属薄
膜は複素屈折率を有し、該複素屈折率:n*はn*=:
 n −iK  で表される。nは屈折率、Kは吸収係
数を示す。
本発明に使用される反射性金属薄膜の材質を第5表に示
し、同表に併せて上記のn及びKを示す。
第5表 その他の材質として、Sn、 In、 Te、 Ti、
 Fe。
Co、 Zn、 Ge、 Pb、 Cd、 Bi、 S
e、 Ga%Rh 等が使用可能である。また上記に挙
げた金属の酸化物、窒化物等も使用i=7能であり、更
に金属、その酸化物、窒化物等は単独で用いられる他に
、それぞれを2種以上組合わせて用いることができる。
(5)ホログラム形成層3と屈折率の異なる樹脂ホログ
ラム形成層に対して屈折率が大きいものでも小さいもの
でもよい。これらの例を第6表に示す。
第6表 上記の他、一般的な合成樹脂が使用可能であるが、特に
ホログラム形成層との屈折率差の大きい樹脂が好ましい
(6)上記(1)〜(5)の材質を適宜組合わせてなる
積層体 上記(1)〜(5)の材質の組合わせは任意であり、ま
た層構成における各層の上下位置関係も任意に選択され
る。
上記した(1)〜(6)の薄膜層のうち、(4)の薄膜
層の厚みは200X以下であるが、(1)〜(3)及び
(5)、(6)の薄膜層の厚みは薄膜を形成する材料の
透明領域であればよく、一般的には10〜10000A
が好ましく、より好ましくは100〜5000Aである
上記薄膜層4をホログラム形成層3に形成する方法とし
て、薄膜層4が上記(1)〜(4)の材質である場合は
、真空蒸着法、スパッタリング法。
反応性スパッタリング法、イオンブレーティング法、電
気メツキ法等の一般的薄膜形成手段を用いることができ
、また薄膜層4が上記(5)の材質である場合は、一般
的なコーティング方法等を用いることができる。薄膜層
4が上記(6)の材質(積層体)で規る場合は上記した
各手段、方法等を適宜組合わせて用いられる。
尚、上記(5)の材質の場合、透明材料である限り薄膜
でなくともよく、本発明の他の実施例として薄膜以上の
厚みを有する樹脂層をホログラム形成層に設けてもよい
接着相順5の材質としては、アクリル系樹脂、ビニル系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、アミド系
樹脂、エポキシ系樹脂、ゴム系樹脂、アイオノマー樹脂
等の従来接着剤として既知のものが広く使用でき、また
その膜厚は0.1〜50μm、望ましくは1〜10μm
であることが望ましい。
更に、ホログラム形成層3と保護層2との間の接着性を
高め目、つホログラム形成層3の耐久性を高めるために
、硬化型アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ビニル系
樹脂等からなるオーバープリント層をホログラム形成層
3と保護層士との間に設けてもよく、また薄膜層4と接
着剤層5との間の接着性を高めるため、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂等
からなるアンカ一層を薄膜層4と接着層5との間に設け
てもよい。
上記の如く構成されるホログラム転写シートを接着剤層
5が被転写体表面に接するように被転写体に重ね合わせ
、加熱、加圧して支持体1を剥がすことにより透明型ホ
ログラム(A)が被転写体に転写される(第3図)。こ
のような構成は、例えば第2図に示されるような、定期
預金証書として構成された被転写体と銀行名及び認証印
として印刷形成された表示部(Blと、該表示部(Bi
上に転写された透明型ホログラムとからなる本発明に係
る透明型ホログラム形成体の実施例に適用される。
ここで、表示部は予め被転写体に設けられている場合に
限られず1例えば、ホログラム転写シートにおいて、接
着剤層5の下部位置又は内部に表示部を設けておき、ホ
ログラム転写ンートを被転写体に転写した際、透明型ホ
ログラムと共に、表示部が被転写体に転写されてもよい
また、透明型ホログラムは平滑面に設ける場合に限定さ
れず、文字等を凸状にエンボス形成した表示部上に設け
る場合のように、凹凸面に転写することができる。
本発明において、透明型ホログラムが転写されるべき被
転写体の材質としては、和紙、クラフト紙、クルパック
紙、クレープ紙、段ボール用紙、上質紙、OCR用紙、
MICR用紙、フオーム用紙、コート紙、アート紙、合
成紙等の紙;紙クロス紙、布クロス紙、皮革等の表紙材
;ポリ塩化ビニル、熱可塑性ポリエステル、ポリメタク
リレート、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレート、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリアクリロニトリル、ポリカーボネート、ポ
リアミド、ポリウレタン、ポリイミド、セルロース系樹
脂、合成ゴム系樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラ
ミン樹脂、エポキン樹脂、アルキッド樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂、及びそれらの適当な組合わせによる混合
樹脂や共重合体樹脂等のプラスチック;合成ゴム、天然
ゴム等のゴム;銅、鉄、アルミニウム、スズ、鉛、及び
それらの適当な組合わせによる合金;綿、スフ、化繊、
ガラス繊維、不織布等の繊維;木その他の木質系材料;
ガラス;上記種々の材質の適当な組合わせによる複合材
料等が用いられる。
被転写体は葉紙状、板状、シート状、フィルム状、箔状
等種々のものが可能であり、形状、厚みも任意に選択で
きる。更に、被転写体は透明でも不透明であってもよい
従って本発明において、透明型ホログラムが転写されう
る被転写体は、あらゆる物品、商品、製品に及ぶ。従っ
て、本発明に係る透明型ホログラム形成体の具体例とし
ては、カートン、容器、バッグ類、カセットケース、カ
セットハーフ、フロッピーケース、包装紙等のパッケー
ジ;株券、小切手、手形、証券、証誓、通帳類、乗車券
、車馬券、印紙、切手、鑑賞券等の金券類;キャッシュ
カード、クレジットカード、メンバーズカード、グリー
テイングカード、ハガキ、名刺、ICカード等のカード
類;その他、帳票類、封筒、タグ、ンオリ、カレンダー
、ポスター、パンフレット、ハスポー)、pop用品、
コースタ−、ディスプレイ、*−ム7’レート、キーボ
ード、化粧品、装身具(時計、ライター)、文具類、建
材、ラジオ、テレビ、スピーカー、電卓、自動車のメー
ターパネル、エンブレム、キー、衣類、履物、装置類、
OA機器等が挙げられる。
本発明において透明型ホログラムを反射型ホログラムと
して構成した場合、ホログラムの特徴である再生の角度
依存性により、ホログラムの再生可能な角度範囲外では
単なる透明体としてしか見えず、ホログラムの再生可能
な角度範囲内では光の反射率が最大になり、反射型ホロ
グラムとしての効果が出てくる。
(実施例) 次ぎに、具体的実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。
実施例1 ポリエステルよりなる厚さ25μmのベースフィルムの
片面に、順次保護層、ホログラム形成層、透゛明連続薄
膜層、接着剤層を形成しホログラム転写シートを得た。
各層の組成は以下の通りである。尚、ホログラム形成層
は、樹脂層を形成した後レリーフホログラムとして構成
した。
保護層組成 酢酸セルロース樹脂      5重量部メタノール 
        25重量部メチルエチルケトン   
    45重量部トルエン          25
重量部メチロール化メラミン樹脂       0.5
重量部パラトルエンスルフォン酸      0.05
 it、 t 部ホログラム形成層組成 アクリル樹脂        40重量部メラミン樹脂
        10重量部アノン         
  50重量部メチルエチルケトン       50
重量部透明連続薄膜層組成 Zn8 接着剤層組成 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体    20重量部ア
クリル樹脂        10重量部酢酸エチル  
       20重量部トルエン         
  50重量部上質紙上に文字、絵柄をオフセット印刷
方式により設けた預金証書の印刷部の上に、上記の如く
得られたホログラム転写シートをその接着剤層が印刷部
に接するようにして重ね合わせた後、該転写シートのベ
ースフィルム側に熱板を当て、170℃、501の条件
で加熱、加圧し、その後、ベースフィルムを剥がして透
明型ホログラムを預金証書の上に転写した。得られたホ
ログラム入り預金証書を観察したところ、ホログラムの
上から文字等を見ることができると共に、角度を変えて
見ることによりホログラムの立体再生像が認識された。
実施例2 ポリエステルよりなる厚さ25μmのベースフィルムの
片面に、順次保護層、ホログラム形成層、透明連続薄膜
層、接着剤層を形成しホログラム転写シートを得た。各
層の組成は以下の通りである。尚、ホログラム形成層は
、樹脂層を形成した後レリーフホログラムとして構成し
た。
保護層組成 酢酸セルロース樹脂      5重量部メタノール 
        25重量部メチルエチルケトン   
    45重量部トルエン          25
重量部メチロール化メラミン樹脂       0.5
 重量部パラトルエンスルフォン酸      0.0
5重量部ホログラム形成層組成 アクリル樹脂          40重量部メラミン
樹脂          10重量部アノン     
       50重量部メチルエチルケトン    
    50重量部透明連続薄膜層組成 nS 接着剤層組成 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体    20重量部ア
クリル樹脂        1・0重量部酢酸エチル 
        20重量部トルエン        
   50重量部磁気ストライプを転写しである100
μm塩化ビニルフィルムと、オフセット印刷によって文
字、絵柄を印刷した560μm硬質塩化ビニルコアと、
更にべつの100μm塩化ビニルフィルムとの3者を塩
化ビニルコアが中心となるようにサンドイッチ状に積層
してなるプラスチックカードの印刷絵柄の対応位置に、
上記の如く得られたホログラム転写ノートをその接着剤
層が接するようにして重ね合わせた後、該転写シートの
ベースフィルム側に熱板を当て、170℃、501の条
件で加熱、加圧し、その後ベースフィルムを剥して透明
型ホログラムをプラスチックカード上に転写した。
得られたホログラム入りカードを観察したところ、ホロ
グラムの上から文字等を見ることができると共に、角度
を変えて見ることによりホログラムの立体再生像が確認
された。
(発明の作用、効果) 本発明の透明型ホログラム転写シートによる透明型ホロ
グラムは特定の再生角度範囲内でのみ再生され、他の通
常の角度ではホログラムが認識されず、単なる透明体と
して見えるにすぎないから、下部に位置する文字等の表
示部の目視を妨げない利点があり且つ再生角度範囲内で
再生されるホログラムは充分なホログラム効果を発揮で
きる。またホログラムの再生可能な角度範囲近傍におい
ては観察位置を多少変えるだけ子ホログラムと表示部の
両方を見ることができ、デザインの2面性が発揮される
。このように本発明によればホログラム効果と表示効果
を併有できる透明型ホログラムを様々な物品に転写法に
より容易に設けることができる。
更に、本発明によるホログラムは表示部の目視を妨げる
ことがないから、物品へのホログラムの形成位置に制約
をうけることがなく、デザインの自由度が広がる効果が
あり、またこのように表示部上にホログラムを位置させ
ても外観上回の支障もなく、且つ、反射型ホログラムを
支持体に設けた場合の如き高い輝度の銀白色による違和
感というものがなく、外観上も優れたものとなる効果が
ある。
上述したように、本発明の透明型転写シートを用いてカ
ード類や金券類に透明型ホログラム転写した場合、商品
価値を低下させずにカード類、金券類の偽造防止を有効
適格に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の透明型ホログラム転写シートの断面図
、第2図はホログラムを転写により設けた実施例を示す
斜視図、第3図は第2図の1−I線縦断面図である。 1・・・・・・・・・支持体 2・・・・・・・・・保護層 3・・・・・・・・・ホログラム形成層4・・・・・・
・・・薄膜層 5・・・・・・・・・接着剤層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上にホログラム形成層、薄膜層および接着
    剤層が順次積層してなることを特徴とする透明型ホログ
    ラム転写シート。
  2. (2)薄膜層が、ホログラム形成層よりも屈折率の大き
    い透明連続薄膜からなる特許請求の範囲第1項記載の透
    明型ホログラム転写シート。
  3. (3)薄膜層が、ホログラム形成層よりも屈折率の大き
    い透明強誘電体からなる特許請求の範囲第1項記載の透
    明型ホログラム転写シート。
  4. (4)薄膜層が、ホログラム形成層よりも屈折率の小さ
    い透明連続薄膜からなる特許請求の範囲第1項記載の透
    明型ホログラム転写シート。
  5. (5)薄膜層が、厚さ200Å以下の反射性金属薄膜か
    らなる特許請求の範囲第1項記載の透明型ホログラム転
    写シート。
  6. (6)薄膜層が、ホログラム形成層と屈折率の異なる樹
    脂からなる特許請求の範囲第1項記載の透明型ホログラ
    ム転写シート。
  7. (7)薄膜層が、ホログラム形成層よりも屈折率の大き
    い透明連続薄膜、ホログラム形成層よりも屈折率の大き
    い透明強誘電体、ホログラム形成層よりも屈折率が小さ
    い透明連続薄膜、厚さ200Å以下の反射性金属薄膜及
    びホログラム形成層と屈折率の異なる樹脂のうちの2種
    以上のものを適宜組み合わせて形成した積層体からなる
    特許請求の範囲第1項記載の透明型ホログラム転写シー
    ト。
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