JPS62160481A - 透明型ホログラム付き透明形成体 - Google Patents
透明型ホログラム付き透明形成体Info
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- JPS62160481A JPS62160481A JP274986A JP274986A JPS62160481A JP S62160481 A JPS62160481 A JP S62160481A JP 274986 A JP274986 A JP 274986A JP 274986 A JP274986 A JP 274986A JP S62160481 A JPS62160481 A JP S62160481A
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- Japan
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- transparent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホログラム形成体の改良に係わり、更に詳しく
は、形成体透明部の透明性を妨げない透明なホログラム
層を有し、形成体透明部の透明効果とホログラム層のホ
ログラム効果とを併有させるようにした透明型ホログラ
ム形成体に係わる。
は、形成体透明部の透明性を妨げない透明なホログラム
層を有し、形成体透明部の透明効果とホログラム層のホ
ログラム効果とを併有させるようにした透明型ホログラ
ム形成体に係わる。
ホログラフィ−とは、物体からの光の波面を記録する新
しい技術であって、この技術によって作られたホログラ
ムによれば、立体像を再生することができ、しかも多重
記録も可能となる。
しい技術であって、この技術によって作られたホログラ
ムによれば、立体像を再生することができ、しかも多重
記録も可能となる。
このようなホログラムは、製造に高度な技術を要すると
ころから偽造防止の手段としてクレジットカードの一部
に設けたり、外観の目新しさを狙って雑誌、単行本等の
本の表紙、パンフレット、カレンダー、レコードジャケ
ット、紙製、プラスチ、り製のパッケージ、衣類等に設
けることが試みられている。
ころから偽造防止の手段としてクレジットカードの一部
に設けたり、外観の目新しさを狙って雑誌、単行本等の
本の表紙、パンフレット、カレンダー、レコードジャケ
ット、紙製、プラスチ、り製のパッケージ、衣類等に設
けることが試みられている。
多くの場合、ホログラムとしては、無色透明な合成樹脂
フィルムにエンボス法によシ微小凹凸形状を設け、光反
射性金属層を光反射層として設けた反射型ホログラムで
あシ、ホログラム自体透明性に欠けると共に、ホログラ
ム全体の色彩は光反射性金属層によって決まってしまい
、通常は光反射性金属層としてアルミニウムを用いるこ
とから銀灰色に限られてしまうため、使用する場所によ
っては周囲のデザインにそぐわないものとなることが多
かった。
フィルムにエンボス法によシ微小凹凸形状を設け、光反
射性金属層を光反射層として設けた反射型ホログラムで
あシ、ホログラム自体透明性に欠けると共に、ホログラ
ム全体の色彩は光反射性金属層によって決まってしまい
、通常は光反射性金属層としてアルミニウムを用いるこ
とから銀灰色に限られてしまうため、使用する場所によ
っては周囲のデザインにそぐわないものとなることが多
かった。
特に透明部に設けられる場合には、設けられたホログラ
ムにより透明効果が失なわれるため。
ムにより透明効果が失なわれるため。
多くの場合、直接透明部にホログラムを設けることを避
けざるをえなかった。それ故、透明部を有する形成体に
設けられる場合には、ホログラムの形成位置に制約がで
き、デザインの自由度に欠けると共に、形成位置によっ
ては、ホログラムの形成が困難になる問題があった。
けざるをえなかった。それ故、透明部を有する形成体に
設けられる場合には、ホログラムの形成位置に制約がで
き、デザインの自由度に欠けると共に、形成位置によっ
ては、ホログラムの形成が困難になる問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、透明でかつ
充分なホログラム効果を発現できる透明型ホログラムを
有する透明形成体を提供するものである。
充分なホログラム効果を発現できる透明型ホログラムを
有する透明形成体を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の透明型ホログラム付き透明形成体は。
少なくとも部分的°に透明部を有する形成体と該透明部
に設けられた透明型ホログラムからなることを、特徴と
する。
に設けられた透明型ホログラムからなることを、特徴と
する。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す。
る。第1図は本発明ホログラム形成体の一実施例を示す
もので、1は形成体で、該形成体1の任意の位置に透明
部2が設けられ、該透明部2の上部位置には透明型ホロ
グラム3が設けられている。
もので、1は形成体で、該形成体1の任意の位置に透明
部2が設けられ、該透明部2の上部位置には透明型ホロ
グラム3が設けられている。
本発明において透明型ホログラムとは、透明部を隠蔽さ
せない性質即ち透明性を有し、しかもこのようにそれ自
体は透明でありながらホログラムとしての機能を備えて
いるホログラムをいう。上記 透明 とは透明部を隠蔽
させないことを意味するから、半透明のものも本発明に
包含される。
せない性質即ち透明性を有し、しかもこのようにそれ自
体は透明でありながらホログラムとしての機能を備えて
いるホログラムをいう。上記 透明 とは透明部を隠蔽
させないことを意味するから、半透明のものも本発明に
包含される。
透明型ホログラム3はホログラム形成層のみから構成さ
れていても或いはホログラム形成層にホログラム効果を
増大させる薄膜層を設けて構成されていてもよい。薄膜
層を設ける場合の本発明の一構成例は第2図に示されて
いる。同図は透明型ホログラムがレリーフホログラムで
ある場合の構成例を示すもので、ホログラム形成層4の
レリーフ形成面5に薄膜層6が設けられている。7は接
着層である。
れていても或いはホログラム形成層にホログラム効果を
増大させる薄膜層を設けて構成されていてもよい。薄膜
層を設ける場合の本発明の一構成例は第2図に示されて
いる。同図は透明型ホログラムがレリーフホログラムで
ある場合の構成例を示すもので、ホログラム形成層4の
レリーフ形成面5に薄膜層6が設けられている。7は接
着層である。
ホログラム形成層に薄膜層を設ける態様はレリーフホロ
グラムの場合に限られず、他のホログラムにも同様に適
用される。薄膜層はホログラム効果を発現できしかも下
層の透明部を隠蔽させない材質であればいかなるものも
使用でき、例えば、ホログラム形成層とは屈折率の異な
る透明材料、厚みが200X以下の反射性金属薄膜層等
が挙げられる。前者の場合、屈折率はホログラム形成層
よりも大きくても小さくてもよいが、屈折率の差は0.
1以上が好ましく、より好ましくは0.5以上である。
グラムの場合に限られず、他のホログラムにも同様に適
用される。薄膜層はホログラム効果を発現できしかも下
層の透明部を隠蔽させない材質であればいかなるものも
使用でき、例えば、ホログラム形成層とは屈折率の異な
る透明材料、厚みが200X以下の反射性金属薄膜層等
が挙げられる。前者の場合、屈折率はホログラム形成層
よりも大きくても小さくてもよいが、屈折率の差は0.
1以上が好ましく、より好ましくは0.5以上である。
本発明者らの実験によれば1.0以上大きいことが最適
である。このように屈折率の異なる透明薄膜層を設ける
ことにより、ホログラム効果を発現させると共に、下層
の透明部を隠蔽させない作用が行われる。
である。このように屈折率の異なる透明薄膜層を設ける
ことにより、ホログラム効果を発現させると共に、下層
の透明部を隠蔽させない作用が行われる。
また後者の場合は反射性金属薄膜ではあるが、厚みが2
00X以下であるため光波の透過率が大きく、そのため
ホログラム効果発現作用と共に、透明部非隠蔽作用を発
揮する。即ち、反射性金属薄膜中を光波が通過する場合
はその振幅は一波長当たり、exp(−2πK)で急激
に減少するため、その膜厚が200Xを越えると透過率
はかなり小さいものとなる。従って、膜厚な200X以
下とすることにより透過率は充分なものとなシ、ホログ
ラム効果を発現させることができる。また膜厚な200
A以下とすることにより、従来みられた高い輝度の銀白
色による外観上の違和感も解消する。
00X以下であるため光波の透過率が大きく、そのため
ホログラム効果発現作用と共に、透明部非隠蔽作用を発
揮する。即ち、反射性金属薄膜中を光波が通過する場合
はその振幅は一波長当たり、exp(−2πK)で急激
に減少するため、その膜厚が200Xを越えると透過率
はかなり小さいものとなる。従って、膜厚な200X以
下とすることにより透過率は充分なものとなシ、ホログ
ラム効果を発現させることができる。また膜厚な200
A以下とすることにより、従来みられた高い輝度の銀白
色による外観上の違和感も解消する。
薄膜層の材質として例えば次のfil〜(6)の材質の
ものが使用できる。
ものが使用できる。
(1)ホログラム形成層よシも屈折率の大きい透明連続
薄膜 これには、可視領域で透明なものと、赤外又は紫外領域
で透明なものとがあり、前者は第1表に、後者は第2表
にそれぞれ示す。表中、nは屈折率を示す(以下、(2
)〜(5)においても同様)。
薄膜 これには、可視領域で透明なものと、赤外又は紫外領域
で透明なものとがあり、前者は第1表に、後者は第2表
にそれぞれ示す。表中、nは屈折率を示す(以下、(2
)〜(5)においても同様)。
第1表 可視領域透明体
第2表 赤外又は紫外領域x15四体
(2)ホログラム形成層よりも屈折率の大きい透明−強
誘電体 第3表に示す。
誘電体 第3表に示す。
第3表
(3)ホログラム形成層よりも屈折率の小さい透明連続
薄膜 第4表に示す。
薄膜 第4表に示す。
第4表
(4)厚さ200A以下の反射性金属薄膜反射性金属薄
膜は複素屈折率を有し、該複素屈折率:n*はn*=
n −iKで表わされる。nは屈折率、Kは吸収係数を
示す。
膜は複素屈折率を有し、該複素屈折率:n*はn*=
n −iKで表わされる。nは屈折率、Kは吸収係数を
示す。
本発明に使用される反射性金属薄膜のけ質を第5表に示
し、同表に併せて上記のn及びI(を示す。
し、同表に併せて上記のn及びI(を示す。
第5表
その他の材質として、Sn、 In、 Te%Ti、
Fe。
Fe。
Co、 Zn、 Ge、Pb、 Cd%Bi%Se%G
a、 Rh 等が使用可能である。また上記に挙げた
金属の酸化物、窒化物等も使用可能であり、更に金属、
その酸化物、窒化物等は単独で用いられる他に、それぞ
れを2種以上組合わせて用いることができる。
a、 Rh 等が使用可能である。また上記に挙げた
金属の酸化物、窒化物等も使用可能であり、更に金属、
その酸化物、窒化物等は単独で用いられる他に、それぞ
れを2種以上組合わせて用いることができる。
(5)ホログラム形成層と屈折率の異なる樹脂ホログラ
ム形成層に対して屈折率が大きいものでも小さいもので
もよい。これらの例を第6表に示す。
ム形成層に対して屈折率が大きいものでも小さいもので
もよい。これらの例を第6表に示す。
第6表
上記の池、一般的な合成樹脂が使用可能であるが、特に
ホログラム形成層との屈折率差の大きい樹脂が好ましい
。
ホログラム形成層との屈折率差の大きい樹脂が好ましい
。
(6)上記(1)〜(5)の材質を適宜組合わせてなる
積層体 上記(1)〜(5)の材質の組合わせは任意であり、ま
た層構成における各層の上下位置関係も任意に選択され
る。
積層体 上記(1)〜(5)の材質の組合わせは任意であり、ま
た層構成における各層の上下位置関係も任意に選択され
る。
上記した<11〜(6)の薄膜層のうち、(4)の薄膜
層の厚みは200A以下であるが、(1)〜(3)及び
(5)、(6)の薄膜層の厚みは薄膜を形成する材料の
透明領域であればよく、一般的にはlO〜10000A
が好ましく、より好ましくは100〜5000Aである
。
層の厚みは200A以下であるが、(1)〜(3)及び
(5)、(6)の薄膜層の厚みは薄膜を形成する材料の
透明領域であればよく、一般的にはlO〜10000A
が好ましく、より好ましくは100〜5000Aである
。
上記薄膜層6をホログラム形成層4に形成する方法とし
て、薄膜層6が上記(11〜(4)の材質である場合は
、真空蒸着法、スパッタリング法、反応性スパッタリン
グ法、イオンブレーティング法、電気メツキ法等の一般
的薄膜形成手段を用いることができ、また薄膜層6が上
記(5)の材質である場合は、一般的なコーティング方
法等を用いることができる。薄膜層6が上記(6)の材
質(積層体)である場合は上記した各手段、方法等を適
宜組合わせて用いられる。
て、薄膜層6が上記(11〜(4)の材質である場合は
、真空蒸着法、スパッタリング法、反応性スパッタリン
グ法、イオンブレーティング法、電気メツキ法等の一般
的薄膜形成手段を用いることができ、また薄膜層6が上
記(5)の材質である場合は、一般的なコーティング方
法等を用いることができる。薄膜層6が上記(6)の材
質(積層体)である場合は上記した各手段、方法等を適
宜組合わせて用いられる。
尚、上記(5)の材質の場合、透明材料である限り薄膜
でなくともよく、本発明の他の実施例として薄膜以上の
厚みを有する樹脂層をホログラム形成層に設けてもよい
。
でなくともよく、本発明の他の実施例として薄膜以上の
厚みを有する樹脂層をホログラム形成層に設けてもよい
。
透明型ホログラムがホログラム形成層のみから構成され
る場合、空気とホログラム形成樹脂との屈折率差により
反射型ホログラムとして構成することが可能である。
る場合、空気とホログラム形成樹脂との屈折率差により
反射型ホログラムとして構成することが可能である。
透明型ホログラムがレリーフホログラムである場合にお
いて、ホログラム形成層4に薄膜層6が設けられる場合
には、透明部2はレリーフ形成面側に位置していても或
いはレリーフ形成面とは反対の面側あるいは両側に位置
していてもよく、本発明はいずれの構成も妥当する。ま
たレリーフホログラム以外のホログラムにおいても、透
明部2は薄膜層形成面側に位置しても或いは該形成面と
は反対面側あるいは両側に位置してもよい。
いて、ホログラム形成層4に薄膜層6が設けられる場合
には、透明部2はレリーフ形成面側に位置していても或
いはレリーフ形成面とは反対の面側あるいは両側に位置
していてもよく、本発明はいずれの構成も妥当する。ま
たレリーフホログラム以外のホログラムにおいても、透
明部2は薄膜層形成面側に位置しても或いは該形成面と
は反対面側あるいは両側に位置してもよい。
透明型ホログラムがホログラム形成層のみから構成され
る場合において、該透明型ホログラムがレリーフホログ
ラムである場合には、レリーフ形成面とは反対の面側に
透明部が位置するように設けることが望ましい。
る場合において、該透明型ホログラムがレリーフホログ
ラムである場合には、レリーフ形成面とは反対の面側に
透明部が位置するように設けることが望ましい。
更にレリーフホログラムである場合、薄膜層6はレリー
フ形成面を埋めるように設けてもよく(即ち、片方の面
が平面となる)、或いはレリーフ形成面に追従するよう
に設けてもよい(即ち、片方の面が凹凸面となる)。
フ形成面を埋めるように設けてもよく(即ち、片方の面
が平面となる)、或いはレリーフ形成面に追従するよう
に設けてもよい(即ち、片方の面が凹凸面となる)。
ホログラム形成層4は一般に樹脂から構成されるが、こ
のホログラム形成樹脂層は単一層構造でも多層構造(例
えば基材フィルム上にホログラム形成樹脂を設けたもの
、或いはホログラム形成樹脂自体が積層構造となってい
るもの)でもよい。
のホログラム形成樹脂層は単一層構造でも多層構造(例
えば基材フィルム上にホログラム形成樹脂を設けたもの
、或いはホログラム形成樹脂自体が積層構造となってい
るもの)でもよい。
ホログラム形成層は平面ホログラムでも体積ホログラム
でもよく、平面ホログラムの場合、なかでもレリーフホ
ログラムがa産性及びコストの面から好ましい。具体的
には、フレネルホログラム、フラウンホーファーホログ
ラム、レンズレスフーリエ変換ホログラム、イメージホ
ログラム等のレーザー再生ホログラム、レインボーホロ
グラムの白色光再生ホログラム、更にそれらの原理を利
用したカラーホログラム、コンピュータホログラム、ホ
ログラムディスプレイ、マルチプレックスホログラム、
ホログラムフィックステレオグラム、ホログラフィク回
折格子等を用いることができる。
でもよく、平面ホログラムの場合、なかでもレリーフホ
ログラムがa産性及びコストの面から好ましい。具体的
には、フレネルホログラム、フラウンホーファーホログ
ラム、レンズレスフーリエ変換ホログラム、イメージホ
ログラム等のレーザー再生ホログラム、レインボーホロ
グラムの白色光再生ホログラム、更にそれらの原理を利
用したカラーホログラム、コンピュータホログラム、ホ
ログラムディスプレイ、マルチプレックスホログラム、
ホログラムフィックステレオグラム、ホログラフィク回
折格子等を用いることができる。
干渉縞を記録するためのホログラム形成用感光材料とし
ては、°銀塩、重クロム酸ゼラチン、サーモプラスチッ
クス、ジアゾ系感光材料、フォトレジスト、強誘電体、
フォトクロミックス材料、サーモクロミックス材料、カ
ルコケンガラス等が使用できる。
ては、°銀塩、重クロム酸ゼラチン、サーモプラスチッ
クス、ジアゾ系感光材料、フォトレジスト、強誘電体、
フォトクロミックス材料、サーモクロミックス材料、カ
ルコケンガラス等が使用できる。
本発明において、ホログラム形成層の材質と1、テ、ポ
リ塩化ビニル、アクリル(例、MMA)、ポリスチレン
、ポリカーボネート等の熱可塑性樹脂、不飽和ポリエス
テル、メラミン、エボキン、ポリエステル(メタ)アク
リレート、ウレタン(メタ)アクリレート、エボキン(
メタ)アクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレー
ト、ポリオール(メタ)アクリレート、メラミン(メタ
)アクリレート、トリアジン系アクリレート等の熱硬化
性樹脂を硬化させたもの、或いは、上記熱可塑性樹脂と
熱硬化性樹脂の混合物が使用可能である。
リ塩化ビニル、アクリル(例、MMA)、ポリスチレン
、ポリカーボネート等の熱可塑性樹脂、不飽和ポリエス
テル、メラミン、エボキン、ポリエステル(メタ)アク
リレート、ウレタン(メタ)アクリレート、エボキン(
メタ)アクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレー
ト、ポリオール(メタ)アクリレート、メラミン(メタ
)アクリレート、トリアジン系アクリレート等の熱硬化
性樹脂を硬化させたもの、或いは、上記熱可塑性樹脂と
熱硬化性樹脂の混合物が使用可能である。
更に本発明のホログラム形成層の材質として。
ラジカル重合性不飽和基を有する熱成形性物質が使用可
能であり、これには次の2種類のものがある。
能であり、これには次の2種類のものがある。
+11ガラス転移点が0〜250℃のポリマー中にラジ
カル重合性不飽和基を有するもの。さらに具体的には、
ポリマーとしては以下の化合物■〜■を重合もしくは共
重合させたものに対し後述する方法(イ)〜に)により
ラジカル重合性不飽和基を導入したものを用いることが
できる。
カル重合性不飽和基を有するもの。さらに具体的には、
ポリマーとしては以下の化合物■〜■を重合もしくは共
重合させたものに対し後述する方法(イ)〜に)により
ラジカル重合性不飽和基を導入したものを用いることが
できる。
■ 水酸基を有する単量体:N−メチロールアクリルア
ミド、2−ヒドロキンエチルアクリレート、2−ヒドロ
キンエチルメタクリレート、2−ヒドロキンプロピルア
クリレート、2−ヒドロキンプロピルメタアクリレート
、2−ヒドロキンブチルアクリレート、2−ヒドロキン
ブチルメタクリレート、2−ヒドロキン−3−フェノキ
ンプロピルメタクリレート、2−ヒドロキン−3−フェ
ノキンプロピルアクリレートなど。
ミド、2−ヒドロキンエチルアクリレート、2−ヒドロ
キンエチルメタクリレート、2−ヒドロキンプロピルア
クリレート、2−ヒドロキンプロピルメタアクリレート
、2−ヒドロキンブチルアクリレート、2−ヒドロキン
ブチルメタクリレート、2−ヒドロキン−3−フェノキ
ンプロピルメタクリレート、2−ヒドロキン−3−フェ
ノキンプロピルアクリレートなど。
■ カルボキシル基を有する単量体ニアクリル酸、メタ
クリル酸、アクリロイルオキンエチルモノサクンネート
など。
クリル酸、アクリロイルオキンエチルモノサクンネート
など。
■ エポキン基を有する単量体ニグリンジルメタクリレ
ートなど。
ートなど。
■ アジリジニル基を有する単量体:2−アジリジニル
エチルメタクリレート、2−アジリジニルプロピオン酸
アリルなど。
エチルメタクリレート、2−アジリジニルプロピオン酸
アリルなど。
■ アミノ基を有する単量体ニアクリルアミド、メタク
リルアミド、ダイア七トンアクリルアミド、ジメチルア
ミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタ
クリレートなど。
リルアミド、ダイア七トンアクリルアミド、ジメチルア
ミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタ
クリレートなど。
■ スルフォン基を有する単量体:2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルフォン酸など。
−2−メチルプロパンスルフォン酸など。
■ イソンアネート基を有する単量体:2゜4−トルエ
ンジイソンアネートと2−ヒドロキンエチルアクリレー
トの1モル対1モル付加物などのジイソノアネートと活
性水素を有するラジカル重合単量体の付加物など。
ンジイソンアネートと2−ヒドロキンエチルアクリレー
トの1モル対1モル付加物などのジイソノアネートと活
性水素を有するラジカル重合単量体の付加物など。
■ さらに、上記の共重合体のガラス転移点を調節した
り、硬化膜の物性を調節したりするために、上記の化合
物と、この化合物と共重合可能な以下のような単量体と
共重合させることもできる。このような共重合可能な単
量体としては、例えば、メチルメタクリレート、メチル
アクリレート、エチルアクリレート、エチ/L/ )タ
フリレート、プロピルアクリレート、プロピルメタクリ
レート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、
インブチルアクリレート、インブチルメタクリレート、
t−ブチルアクリレート、t−ブチルメタクリレート、
イソアミルアクリレート、インアミルメタクリレート、
ンクロへキンルアクリレート、ンクロへキサメタクリレ
ート、2−エチルへキンルアクリレート、2−エチルへ
キサメタクリレートナトが挙げられる。
り、硬化膜の物性を調節したりするために、上記の化合
物と、この化合物と共重合可能な以下のような単量体と
共重合させることもできる。このような共重合可能な単
量体としては、例えば、メチルメタクリレート、メチル
アクリレート、エチルアクリレート、エチ/L/ )タ
フリレート、プロピルアクリレート、プロピルメタクリ
レート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、
インブチルアクリレート、インブチルメタクリレート、
t−ブチルアクリレート、t−ブチルメタクリレート、
イソアミルアクリレート、インアミルメタクリレート、
ンクロへキンルアクリレート、ンクロへキサメタクリレ
ート、2−エチルへキンルアクリレート、2−エチルへ
キサメタクリレートナトが挙げられる。
次に上述のようKして得られた重合体を以下に述べる方
法(イ)〜に)により反応させ、ラジカル重合性不飽和
基を導入することによって、ホログラム形成樹脂を得る
ことができる。
法(イ)〜に)により反応させ、ラジカル重合性不飽和
基を導入することによって、ホログラム形成樹脂を得る
ことができる。
(イ)水酸基を有する単量体の重合体または共重合体の
場合にはアクリル酸、メタクリル酸などのカルボキシル
基を有する単量体などを縮合反応させる。
場合にはアクリル酸、メタクリル酸などのカルボキシル
基を有する単量体などを縮合反応させる。
(C71カルボキシル基、スルフォン基を有する単量体
の重合体または共重合体の場合には前述の水酸基を有す
る単量体を縮合反応させる。
の重合体または共重合体の場合には前述の水酸基を有す
る単量体を縮合反応させる。
(ハ) エポキン基、インンアネート基あるいはアジリ
ジニル基を有する単量体の重合体または共重合体の場合
には前述の水酸基を有する単量体もしくはカルボキシル
基を有する単量体を付加反応させる。
ジニル基を有する単量体の重合体または共重合体の場合
には前述の水酸基を有する単量体もしくはカルボキシル
基を有する単量体を付加反応させる。
に)水酸基あるいはカルボキシル基を有する重合体の重
合体または共重合体の場合にはエボキン基を有する単量
体あるいはアジリジニル基を有する単量体あるいはジイ
ソンアネート化合物と水酸基含有アクリル酸エステル単
量体の1対1モルの付加物を付加反応させる。
合体または共重合体の場合にはエボキン基を有する単量
体あるいはアジリジニル基を有する単量体あるいはジイ
ソンアネート化合物と水酸基含有アクリル酸エステル単
量体の1対1モルの付加物を付加反応させる。
上記の反応を行うには、微量のハイドロキノンなどの重
合禁止剤を加え乾燥空気を送りながら行うことが好まし
い。
合禁止剤を加え乾燥空気を送りながら行うことが好まし
い。
(2)融点が0〜250℃でありラジカル重合性不飽和
基を有する化合物。具体的にはステアリルアクリレート
、ステアリルメタクリレート、トリアクリルインンアヌ
レート、ンクロヘキサンジオールジアクリレート、ンク
ロヘキサンジオールジメタクリレート、スピログリコー
ルジアクリレート、スピログリコールジメタクリレート
などが挙げられる。
基を有する化合物。具体的にはステアリルアクリレート
、ステアリルメタクリレート、トリアクリルインンアヌ
レート、ンクロヘキサンジオールジアクリレート、ンク
ロヘキサンジオールジメタクリレート、スピログリコー
ルジアクリレート、スピログリコールジメタクリレート
などが挙げられる。
また、本発明においては、前記(1)、(2)を混合し
て用いることもでき、さらに、それらに対してラジカル
重合性不飽和単量体を加えることもできる。このラジカ
ル重合性不飽和単量体は、電離放射線照射の際、架橋密
度を向上させ耐熱性を向上させるものであって、前述の
単量体の他にエチレングリコールジアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコ
ールジアクリレート、ポリエチレングリコールジメタク
リレート、ヘキサンジオールジアクリレート、ヘキサン
ジオールジメタクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート、トリメチロールプロパンジアクリレート、トリ
メチロールプロパンジメタクリレート、ペンタエリスリ
トールテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレ
ート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート、ジペ
ンタエリスリトールへキサアクリレート、ジペンタエリ
スリトールへキサメタクリレート、エチレングリコール
ジグリンジンエーテルジアクリレート、エチレングリコ
ールジグリンジルエーテルジメタクリレート、ポリエチ
レングリコールジグリンジルエーテルジアクリレート、
ポリエチレングリコールジグリンジルエーテルジメタク
リレート、プロピレングリコールジグリンジルエーテル
ジアクリレート、プロピレングリコールジグリンジルエ
ーテルジメタクリレート、ポリプロピレングリコールジ
グリンジルエーテルジアクリレート、ポリプロピレング
リコールジグリンジルエーテルジメタクリレート、ソル
ピトールテトラグリンジルエーテノνテトラアクリレー
ト、ンルビトールテトラグリンジノνエーテルテトラメ
タクリレートなどを用いることができ、前記した共重合
体混合物の固型分100重量部に対して、0.1〜10
0重量部で用いることが好ましい。また、上記のものは
電子線により充分に硬化可能であるが、紫外線照射で硬
化させる場合には、増感剤としてベンゾキノン、ベンゾ
イン、ベンゾインメチルエーテルなどのベンゾインエー
テル類、ハロゲン化アセトフェノン類、ビアチル類など
の紫外線照射によりラジカルを発生するものも用いるこ
とができる。
て用いることもでき、さらに、それらに対してラジカル
重合性不飽和単量体を加えることもできる。このラジカ
ル重合性不飽和単量体は、電離放射線照射の際、架橋密
度を向上させ耐熱性を向上させるものであって、前述の
単量体の他にエチレングリコールジアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコ
ールジアクリレート、ポリエチレングリコールジメタク
リレート、ヘキサンジオールジアクリレート、ヘキサン
ジオールジメタクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート、トリメチロールプロパンジアクリレート、トリ
メチロールプロパンジメタクリレート、ペンタエリスリ
トールテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレ
ート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート、ジペ
ンタエリスリトールへキサアクリレート、ジペンタエリ
スリトールへキサメタクリレート、エチレングリコール
ジグリンジンエーテルジアクリレート、エチレングリコ
ールジグリンジルエーテルジメタクリレート、ポリエチ
レングリコールジグリンジルエーテルジアクリレート、
ポリエチレングリコールジグリンジルエーテルジメタク
リレート、プロピレングリコールジグリンジルエーテル
ジアクリレート、プロピレングリコールジグリンジルエ
ーテルジメタクリレート、ポリプロピレングリコールジ
グリンジルエーテルジアクリレート、ポリプロピレング
リコールジグリンジルエーテルジメタクリレート、ソル
ピトールテトラグリンジルエーテノνテトラアクリレー
ト、ンルビトールテトラグリンジノνエーテルテトラメ
タクリレートなどを用いることができ、前記した共重合
体混合物の固型分100重量部に対して、0.1〜10
0重量部で用いることが好ましい。また、上記のものは
電子線により充分に硬化可能であるが、紫外線照射で硬
化させる場合には、増感剤としてベンゾキノン、ベンゾ
イン、ベンゾインメチルエーテルなどのベンゾインエー
テル類、ハロゲン化アセトフェノン類、ビアチル類など
の紫外線照射によりラジカルを発生するものも用いるこ
とができる。
ホログラム形成層は従来既知の方法によって得ることが
できる。例えば透明型ホログラムがレリーフホログラム
である場合、干渉縞が凹凸の形で記録されたホログラム
原版をプレス型として用い、このホログラム原版上にホ
ログラム形成用樹脂シートを置き、加熱ロールなどの手
段によって両者を加熱圧接し、ホログラム形成用樹脂シ
ート表面にホログラム原版の凹凸模様を複製する方法に
よってホログラム形成層を得ることができる。
できる。例えば透明型ホログラムがレリーフホログラム
である場合、干渉縞が凹凸の形で記録されたホログラム
原版をプレス型として用い、このホログラム原版上にホ
ログラム形成用樹脂シートを置き、加熱ロールなどの手
段によって両者を加熱圧接し、ホログラム形成用樹脂シ
ート表面にホログラム原版の凹凸模様を複製する方法に
よってホログラム形成層を得ることができる。
透明部2は、透明であれば着色されていてもよく、更に
は光透過性であればよい。また透明部2は形成体を構成
する一部であってもよいしまたは形成体が積層体であれ
ば、その一層でもよいし、全てが透明である形成体全体
であってもよい。
は光透過性であればよい。また透明部2は形成体を構成
する一部であってもよいしまたは形成体が積層体であれ
ば、その一層でもよいし、全てが透明である形成体全体
であってもよい。
このような透明部2を形成する材質としては、透明であ
る材質として、ガラス、ガラス繊維;オレフィン樹脂、
ポリ塩化ビニル、熱可塑性ポリエステル、ポリメタクリ
レート、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレート、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリアクリロニトリル、ポリカーボネート、ポリ
アミド、ポリウレタン、ポリイミド、セルロース系樹脂
、合成ゴム系樹脂、天然ゴム系樹脂、フェノール樹脂、
尿素樹脂、メラミン樹脂、エボキン樹脂、アルキッド樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、及びそれらの適当な組合
わせによる混合樹脂や共重合体樹脂等のプラスチックの
透明なもの;合成ゴム、天然ゴム等のゴムの透明なもの
が用いられる。
る材質として、ガラス、ガラス繊維;オレフィン樹脂、
ポリ塩化ビニル、熱可塑性ポリエステル、ポリメタクリ
レート、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレート、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリアクリロニトリル、ポリカーボネート、ポリ
アミド、ポリウレタン、ポリイミド、セルロース系樹脂
、合成ゴム系樹脂、天然ゴム系樹脂、フェノール樹脂、
尿素樹脂、メラミン樹脂、エボキン樹脂、アルキッド樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、及びそれらの適当な組合
わせによる混合樹脂や共重合体樹脂等のプラスチックの
透明なもの;合成ゴム、天然ゴム等のゴムの透明なもの
が用いられる。
更に、本発明で使用できる光透過性材質として、和紙、
合成紙、一般用紙等の紙;金属(アルミ、銅、スズ、鉄
、金、銀、鉛等)の薄膜形成されたガラス、プラスチッ
ク等が挙げられる。
合成紙、一般用紙等の紙;金属(アルミ、銅、スズ、鉄
、金、銀、鉛等)の薄膜形成されたガラス、プラスチッ
ク等が挙げられる。
本発明において透明型ホログラムが形成されるべき透明
形成体とは、透明部を有するあらゆる物品、商品、製品
に及び、具体例としては、メガネのレンズ、時計のカバ
ーガラス、電卓の表示部、カード、カードケース、カセ
ットケース、化粧品ケース、文房具、ガラス器、ガラス
製装飾品、ガラス板、液体容器、プラスチック器、プラ
スチック製装飾品、プラスチック板5理科学実験器具、
ライター、装飾品、たばこの包装フィルム、一般的包装
フィルム、パッケージ、本のカバーケース、POP用品
、ネームプレート、建材、自動車のメーターパネル、O
A機具表示部及び本体、キーボード、ギフト製品、電気
製品の表示部及び本体等が挙げられる。
形成体とは、透明部を有するあらゆる物品、商品、製品
に及び、具体例としては、メガネのレンズ、時計のカバ
ーガラス、電卓の表示部、カード、カードケース、カセ
ットケース、化粧品ケース、文房具、ガラス器、ガラス
製装飾品、ガラス板、液体容器、プラスチック器、プラ
スチック製装飾品、プラスチック板5理科学実験器具、
ライター、装飾品、たばこの包装フィルム、一般的包装
フィルム、パッケージ、本のカバーケース、POP用品
、ネームプレート、建材、自動車のメーターパネル、O
A機具表示部及び本体、キーボード、ギフト製品、電気
製品の表示部及び本体等が挙げられる。
上記のような形成体の透明部に、透明型ホログラム3は
、透明部の外側に設けられても内側に設けられてもよく
、更には、透明部の内部に設けられてもよい。また、透
明型ホログラムは平滑面に設ける場合に限定されず、文
字等を凸状にエンボス形成した表示部上に設ける場合の
ように、凹凸面に設けてもよく、更にホログラム自体、
エンボスされていてもよい。
、透明部の外側に設けられても内側に設けられてもよく
、更には、透明部の内部に設けられてもよい。また、透
明型ホログラムは平滑面に設ける場合に限定されず、文
字等を凸状にエンボス形成した表示部上に設ける場合の
ように、凹凸面に設けてもよく、更にホログラム自体、
エンボスされていてもよい。
透明型ホログラム3を透明部2上に設けるには、ホログ
ラム転写箔を形成しておき、これを転写方式にて設けて
も或いはホログラムラベルを形成しておき、これを粘着
方式にて設けてもよい。ホログラム転写箔の一構成例は
第3図に示される。同図にしめされるホログラム転写箔
8はベースフィルム9上K、保護層10、ホログラム形
成層4、薄膜層6、接着剤層7の順に積層して構成され
る。ベースフィルム9の材質としては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリイミド、ポリメタクリル酸メチル、
ポリスチレン、ポリビニルブチラール、ポリカーボネー
ト等の重合体フィルム、合成紙、鉄等の金属フィルム、
それらの積層体等が用いられる。保護層10はベースフ
ィルム9とホログラム形成層4との間に剥離性を与え、
しかも転写後の表面の印刷適性及びホログラム形成層4
の保護等を与えるための役割を果たし、その材質として
はアクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ビニル系樹脂、
ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、オレフィン系樹
脂、アミド系樹脂、エボキン系樹脂等が例示され、また
その膜厚は0.1〜10μ風。
ラム転写箔を形成しておき、これを転写方式にて設けて
も或いはホログラムラベルを形成しておき、これを粘着
方式にて設けてもよい。ホログラム転写箔の一構成例は
第3図に示される。同図にしめされるホログラム転写箔
8はベースフィルム9上K、保護層10、ホログラム形
成層4、薄膜層6、接着剤層7の順に積層して構成され
る。ベースフィルム9の材質としては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリイミド、ポリメタクリル酸メチル、
ポリスチレン、ポリビニルブチラール、ポリカーボネー
ト等の重合体フィルム、合成紙、鉄等の金属フィルム、
それらの積層体等が用いられる。保護層10はベースフ
ィルム9とホログラム形成層4との間に剥離性を与え、
しかも転写後の表面の印刷適性及びホログラム形成層4
の保護等を与えるための役割を果たし、その材質として
はアクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ビニル系樹脂、
ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、オレフィン系樹
脂、アミド系樹脂、エボキン系樹脂等が例示され、また
その膜厚は0.1〜10μ風。
望ましくは0.5〜5μmであることが好ましい。
接着剤層7の材質としては、アクリル系樹脂、ビニル系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、アミド系
樹脂、エポキン系樹脂、ゴム系樹脂、アイオノマー樹脂
等の従来接着剤として既知のものが広く使用でき、また
その膜厚は0.1〜50μ雇、望ましくは1〜10μ雇
であることが好ましい。ホログラム形成層4と保護層1
0との間の接着性を高め且つホログラム形成層4の耐久
性を高めるために、硬化型アクリル系樹脂、セルロース
系樹脂、ビニル系樹脂等からなるオーバープリント層を
ホログラム形成層4と保護層10との間に設けてもよく
、また薄膜層6と接着剤層7との間の接着性を高めるた
め。
樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、アミド系
樹脂、エポキン系樹脂、ゴム系樹脂、アイオノマー樹脂
等の従来接着剤として既知のものが広く使用でき、また
その膜厚は0.1〜50μ雇、望ましくは1〜10μ雇
であることが好ましい。ホログラム形成層4と保護層1
0との間の接着性を高め且つホログラム形成層4の耐久
性を高めるために、硬化型アクリル系樹脂、セルロース
系樹脂、ビニル系樹脂等からなるオーバープリント層を
ホログラム形成層4と保護層10との間に設けてもよく
、また薄膜層6と接着剤層7との間の接着性を高めるた
め。
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂、ウ
レタン系樹脂等からなるアンカ一層を薄膜層6と接着層
7との間に設けてもよい。
レタン系樹脂等からなるアンカ一層を薄膜層6と接着層
7との間に設けてもよい。
上記の如く構成されるホログラム転写箔8を接着剤層7
が透明部り製画に接するように該透明部2に重ね合わせ
、加熱、加圧してベースフィルム9を剥がすことにより
透明型ホログラム3が透明部2に転写される。
が透明部り製画に接するように該透明部2に重ね合わせ
、加熱、加圧してベースフィルム9を剥がすことにより
透明型ホログラム3が透明部2に転写される。
ホログラムラベルの一構成例は第4図に示される。同図
に示されるホログラムラベル11は基材シート12上に
、ホログラム形成層4、薄膜層6、粘着剤層13、剥離
紙14、の順に積層して構成される。基材ノート12は
ホログラム形成層4を保護すると共に全体の機械的強度
を上げろ働きをしており、その材質としては、ポリ塩化
ビニル、ポリエステル、アクリル系樹脂、エポキン系樹
脂、アミド系樹脂、ウレタン系樹脂等が用いられ、また
その膜厚は10〜500μmであることが好ましい。
に示されるホログラムラベル11は基材シート12上に
、ホログラム形成層4、薄膜層6、粘着剤層13、剥離
紙14、の順に積層して構成される。基材ノート12は
ホログラム形成層4を保護すると共に全体の機械的強度
を上げろ働きをしており、その材質としては、ポリ塩化
ビニル、ポリエステル、アクリル系樹脂、エポキン系樹
脂、アミド系樹脂、ウレタン系樹脂等が用いられ、また
その膜厚は10〜500μmであることが好ましい。
粘着剤層13の材質としてはアクリル系、ゴム系等の一
般的な粘着剤が広く用いられる。この粘着剤は弾性体に
粘着付与剤を添加してなり、弾性体として、ポリイソプ
レンゴム、ポリイソ・ブチルゴム、S D R,ブタジ
ェン・アクロニトリルゴム等のゴム系、アクリル酸エス
テル系、ポリビニルエーテル系等が挙げられ、粘着付与
剤として、ポリテルペン樹脂、ガムロジン、ロジンエス
テル及びロジン誘導体、油溶性フェノール樹脂、クマロ
ンインデン樹脂、石油系炭化水素等が挙げられる。粘着
付与剤の他に、軟化剤、充填剤、老化防止剤等を加えて
もよい。粘着剤層13の膜厚は0.1〜50μmである
ことが好ましい。
般的な粘着剤が広く用いられる。この粘着剤は弾性体に
粘着付与剤を添加してなり、弾性体として、ポリイソプ
レンゴム、ポリイソ・ブチルゴム、S D R,ブタジ
ェン・アクロニトリルゴム等のゴム系、アクリル酸エス
テル系、ポリビニルエーテル系等が挙げられ、粘着付与
剤として、ポリテルペン樹脂、ガムロジン、ロジンエス
テル及びロジン誘導体、油溶性フェノール樹脂、クマロ
ンインデン樹脂、石油系炭化水素等が挙げられる。粘着
付与剤の他に、軟化剤、充填剤、老化防止剤等を加えて
もよい。粘着剤層13の膜厚は0.1〜50μmである
ことが好ましい。
剥離紙14としては、ンリコン系樹脂、ワックス、パラ
フィン類等を紙又はフィルム等の基材に塗工したものが
用いられる。
フィン類等を紙又はフィルム等の基材に塗工したものが
用いられる。
薄膜層6と粘着剤層13との間の接着性を高めるため、
ホログラム転写箔におけると同様のアンカ一層を薄膜層
6と粘着剤層13との間に設けてもよい。上記の如く構
成されるホログラムラベル11は適当な大きさに切断形
成され、剥離紙14を剥がして透明部2上に粘着剤層1
3を介して貼付することにより透明型ホログラム3を透
明部2上に設けることができる。
ホログラム転写箔におけると同様のアンカ一層を薄膜層
6と粘着剤層13との間に設けてもよい。上記の如く構
成されるホログラムラベル11は適当な大きさに切断形
成され、剥離紙14を剥がして透明部2上に粘着剤層1
3を介して貼付することにより透明型ホログラム3を透
明部2上に設けることができる。
次ぎに、具体的実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。
する。
実施例1
ポリエステルよりなる厚さ25μmのベースフィルムの
片面に、順次保護層、ホログラム形成層、透明連続薄膜
層、接着剤層を形成しホログラム転写箔を得た。各層の
組成は以下の通りである。尚、ホログラム形成層は、樹
脂層を形成した後レリーフホログラムとして構成した。
片面に、順次保護層、ホログラム形成層、透明連続薄膜
層、接着剤層を形成しホログラム転写箔を得た。各層の
組成は以下の通りである。尚、ホログラム形成層は、樹
脂層を形成した後レリーフホログラムとして構成した。
保護層組成
酢酸セルロース樹脂 5重量部メタノール
25 Nメチルエチルケトン
45 〃トルエン 25 〃
メチロール化メラミン樹脂 0.5 1パラトルエン
スルフォン酸0.05 7ホログラム形成層組成 アクリル樹脂 40重量部メラミン樹脂
10 〃アノン
50〃 メチルエチルケトン 50重量部透明連続薄膜
層組成 nS 接着剤層組成 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体 20重量部ア
クリル樹脂 10 //酢酸エチル
20 #トルエン
50 〃上記の如く得られたホログラム転写箔をそ
の接着剤層がメガネのレンズ表面と接するようにして重
ね合わせた後、該転写箔のベースフィルム側に熱盤を当
て、170°C,10YJの条件で加熱加圧し゛その後
ベースフィルムを剥がして透明型ホログラムをメガネレ
ンズに転写した。
25 Nメチルエチルケトン
45 〃トルエン 25 〃
メチロール化メラミン樹脂 0.5 1パラトルエン
スルフォン酸0.05 7ホログラム形成層組成 アクリル樹脂 40重量部メラミン樹脂
10 〃アノン
50〃 メチルエチルケトン 50重量部透明連続薄膜
層組成 nS 接着剤層組成 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体 20重量部ア
クリル樹脂 10 //酢酸エチル
20 #トルエン
50 〃上記の如く得られたホログラム転写箔をそ
の接着剤層がメガネのレンズ表面と接するようにして重
ね合わせた後、該転写箔のベースフィルム側に熱盤を当
て、170°C,10YJの条件で加熱加圧し゛その後
ベースフィルムを剥がして透明型ホログラムをメガネレ
ンズに転写した。
得られたホログラム入シメガネレンズはホログラムを通
して物体を見ることができると共に、角度を変えて見る
ことによりホログラムの立体再生像が認識された。
して物体を見ることができると共に、角度を変えて見る
ことによりホログラムの立体再生像が認識された。
実施例2
下記組成物を6時間還流させ、共重合を行つた。
メチルメタクリレート 284重量部2−ヒドロ
キンエチルメタクリレ−)130#酢酸エチル
1100 #α、α′−アゾビスイソブチロ
ニトリル 2 〃次いで、得られた反応物に0
.1重量部のバラメトキンフェノールを加え反応を停止
させた後。
キンエチルメタクリレ−)130#酢酸エチル
1100 #α、α′−アゾビスイソブチロ
ニトリル 2 〃次いで、得られた反応物に0
.1重量部のバラメトキンフェノールを加え反応を停止
させた後。
100重量部の2−ヒドロキシエチルアクリレ−)ト2
. 4−)ルエンジイソンアネートの1モル対1モル付
加物を加えさらにジプテノνテンジラウリレートを5重
量部加えて、乾燥空気を送りながら80℃で5時間反応
させた。
. 4−)ルエンジイソンアネートの1モル対1モル付
加物を加えさらにジプテノνテンジラウリレートを5重
量部加えて、乾燥空気を送りながら80℃で5時間反応
させた。
反応液を室温まで冷却した後15重量部の紫外線増感剤
(イルガキュア184チバガイキ一社製)を加え均一に
溶解させて、紫外線硬化樹脂組成物を得た。
(イルガキュア184チバガイキ一社製)を加え均一に
溶解させて、紫外線硬化樹脂組成物を得た。
次ぎに、基材ノートとして厚み200μmのポリエチル
テレフタレートフィルムに前記の紫外線硬化樹脂組成物
を2μm塗布してホログラム形成用フィルムを作成した
。このホログラム形成用フィルムは常温でべとつかず巻
き取り状態で保管できた。
テレフタレートフィルムに前記の紫外線硬化樹脂組成物
を2μm塗布してホログラム形成用フィルムを作成した
。このホログラム形成用フィルムは常温でべとつかず巻
き取り状態で保管できた。
次ぎに得られたフィルムの樹脂面と、ホログラムが凹凸
の形状で記録されている金型の凹凸面とを重ね合わせ1
50℃、20%の圧力でニップロールを用いて加熱加圧
し、金型と前記フィルムとを密着させた。
の形状で記録されている金型の凹凸面とを重ね合わせ1
50℃、20%の圧力でニップロールを用いて加熱加圧
し、金型と前記フィルムとを密着させた。
次ぎにこれらを密着した状態でフィルム側より80W−
の出力を有する紫外線ランプの10c!n下をl Q
m/minの速度で通して紫外線を照射し塗工した樹脂
を硬化した。この後、前記フィルムを種型より剥離しレ
リーフホログラムを得た。
の出力を有する紫外線ランプの10c!n下をl Q
m/minの速度で通して紫外線を照射し塗工した樹脂
を硬化した。この後、前記フィルムを種型より剥離しレ
リーフホログラムを得た。
次に透明連続薄膜層としてTiO2を電子線加熱方式に
より加熱蒸発させ200Aの薄膜をレリーフ形成面に真
空蒸着した。
より加熱蒸発させ200Aの薄膜をレリーフ形成面に真
空蒸着した。
次に、紙ベース上にノリコン樹脂を塗工した剥離紙の剥
離面にアクリル酸エステル系の粘着剤をコーティングし
て20μの膜を形成しながら、前記ホログラム形成フィ
ルムの透明連続薄膜面と粘着剤面を接してドライラミネ
ートし、ホログラムンールを得た。
離面にアクリル酸エステル系の粘着剤をコーティングし
て20μの膜を形成しながら、前記ホログラム形成フィ
ルムの透明連続薄膜面と粘着剤面を接してドライラミネ
ートし、ホログラムンールを得た。
このホログラムンールを打ち抜いて適当な形としホログ
ラムラベルを得、このラベルの剥離紙を剥がして、デジ
タル時計の文字型部表示力バーニ貼付した。得られたホ
ログラム入シ時計を観察したところ、ホログラムの上か
ら文字等を見ることができると共に、角度を変えて見る
ことによりホログラムの立体再生像が確認された。
ラムラベルを得、このラベルの剥離紙を剥がして、デジ
タル時計の文字型部表示力バーニ貼付した。得られたホ
ログラム入シ時計を観察したところ、ホログラムの上か
ら文字等を見ることができると共に、角度を変えて見る
ことによりホログラムの立体再生像が確認された。
実施例3
ガラス製化粧ビンの表面平坦部に2液硬化タイプのエポ
キン樹脂をシルク印刷によシ、所定の形状に厚さ10μ
mで形成し、100 ’Cにて15分間熱風乾燥した。
キン樹脂をシルク印刷によシ、所定の形状に厚さ10μ
mで形成し、100 ’Cにて15分間熱風乾燥した。
その後、実施例1と同様にして得られたホログラム転写
箔の接着剤層とエポキン樹脂とが接するようにして重ね
合わせ、該転写箔のベースフィルム側に加熱ロールを当
て、200’C,10¥J、転写速度1 m/minの
条件で加熱加圧し、その後ベースフィルムを剥がして透
明型ホログラムを化粧ビンに転写した。得られたホログ
ラム入り化粧ビンはホログラムを通して内容物を見るこ
とができると共に、角度を変えて見ることによりホログ
ラムの立体再生像が認識された。
箔の接着剤層とエポキン樹脂とが接するようにして重ね
合わせ、該転写箔のベースフィルム側に加熱ロールを当
て、200’C,10¥J、転写速度1 m/minの
条件で加熱加圧し、その後ベースフィルムを剥がして透
明型ホログラムを化粧ビンに転写した。得られたホログ
ラム入り化粧ビンはホログラムを通して内容物を見るこ
とができると共に、角度を変えて見ることによりホログ
ラムの立体再生像が認識された。
本発明における透明型ホログラムは特定の再生角度範囲
内でのみ再生され、他の通常の角度ではホログラムが認
識されず、単なる透明体として見えるにすぎないから、
下部に位置する透明部の透明性を妨げない利点があり且
つ再生角度範囲内で再生されるホログラムは充分なホロ
グラム効果を発揮できる。またホログラムの再生可能な
角度範囲近傍においては観察位置を多少変えるだけでホ
ログラムと透明部内側の両方を見ることができ、デザイ
ンの2面性が発揮される。このように本発明によればホ
ログラム効果と透明効果を併有できる利点がある。
内でのみ再生され、他の通常の角度ではホログラムが認
識されず、単なる透明体として見えるにすぎないから、
下部に位置する透明部の透明性を妨げない利点があり且
つ再生角度範囲内で再生されるホログラムは充分なホロ
グラム効果を発揮できる。またホログラムの再生可能な
角度範囲近傍においては観察位置を多少変えるだけでホ
ログラムと透明部内側の両方を見ることができ、デザイ
ンの2面性が発揮される。このように本発明によればホ
ログラム効果と透明効果を併有できる利点がある。
本発明によればホログラムにより透明部の透明性が妨げ
られることがないから、透明部な有する形成体へのホロ
グラムの形成位置に制約をうけることがなく、デザイン
の自由度が広がる効果があり、またこのように透明部上
にホログラムを位置させても外観上回の支障もないから
。
られることがないから、透明部な有する形成体へのホロ
グラムの形成位置に制約をうけることがなく、デザイン
の自由度が広がる効果があり、またこのように透明部上
にホログラムを位置させても外観上回の支障もないから
。
本発明を高価格形成体例えば、時計、メガネ、高級装飾
品に適用した場合、商品価値を低下させずに偽造防止を
有効適格に図ることができる。
品に適用した場合、商品価値を低下させずに偽造防止を
有効適格に図ることができる。
上述したように、本発明においてホログラムは再生可能
な角度範囲外では単なる透明体としてしか見えないから
、従来の反射性金属薄膜を有する反射型ホログラムを支
持体に設けた場合の如き高い輝度の銀白色による違和感
というものがなく、外観上も優れたものとなる効果があ
る。
な角度範囲外では単なる透明体としてしか見えないから
、従来の反射性金属薄膜を有する反射型ホログラムを支
持体に設けた場合の如き高い輝度の銀白色による違和感
というものがなく、外観上も優れたものとなる効果があ
る。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図はホログ
ラムを転写により設けた実施例を示す断面図、第3図は
ホログラム転写箔の断面図、第4図はホログラムラベル
の断面図である。 1・・・・・・・・・形成体 2・・・・・・・・・透明部
ラムを転写により設けた実施例を示す断面図、第3図は
ホログラム転写箔の断面図、第4図はホログラムラベル
の断面図である。 1・・・・・・・・・形成体 2・・・・・・・・・透明部
Claims (1)
- 少なくとも部分的に透明部を有する形成体と該透明部に
設けられた透明型ホログラムとからなることを特徴とす
る透明型ホログラム付き透明形成体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002749A JPH0792636B2 (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | 透明型ホログラム付き透明形成体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002749A JPH0792636B2 (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | 透明型ホログラム付き透明形成体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160481A true JPS62160481A (ja) | 1987-07-16 |
JPH0792636B2 JPH0792636B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=11537995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61002749A Expired - Lifetime JPH0792636B2 (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | 透明型ホログラム付き透明形成体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792636B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100221645A1 (en) * | 2007-07-20 | 2010-09-02 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Film having hologram pattern and container having hologram pattern |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534576A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Citizen Watch Co Ltd | Hologram incorporating timepiece |
US4315665A (en) * | 1979-09-07 | 1982-02-16 | Eidetic Images, Inc. | Composite optical element having controllable light transmission and reflection characteristics |
JPS60217303A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | ホログラム封止体 |
-
1986
- 1986-01-09 JP JP61002749A patent/JPH0792636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534576A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Citizen Watch Co Ltd | Hologram incorporating timepiece |
US4315665A (en) * | 1979-09-07 | 1982-02-16 | Eidetic Images, Inc. | Composite optical element having controllable light transmission and reflection characteristics |
JPS60217303A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | ホログラム封止体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100221645A1 (en) * | 2007-07-20 | 2010-09-02 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Film having hologram pattern and container having hologram pattern |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0792636B2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |