JPS61291335A - 半導体移換え装置 - Google Patents

半導体移換え装置

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JPS61291335A
JPS61291335A JP13508685A JP13508685A JPS61291335A JP S61291335 A JPS61291335 A JP S61291335A JP 13508685 A JP13508685 A JP 13508685A JP 13508685 A JP13508685 A JP 13508685A JP S61291335 A JPS61291335 A JP S61291335A
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wafers
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Seijirou Kawada
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DENKOO KK
Denkoh Co Ltd
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DENKOO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、半導体移換え装置に関し、例えばバスケット
中に収納されているウェハをウェハカートリッジに移換
えるに好適な、半導体移換え装置に関する。
口、発明の背景 半導体ウェハ表面に酸化シリコン膜等の堆積膜を形成す
るために、CVD装置が汎用されている。
こうしたCVD装置を含む種々の処理装置に於いて、多
数の半導体ウェハを円筒形のカートリッジ内に収納し、
カートリッジ毎に一括して処理することは有利である。
ウェハは、シリコン又はゲルマニウム等の半導体結晶イ
ンゴットを薄く切ったもので、例えば厚さ0.6鶴程度
、直径1501程度の円板状を呈しており、通常、バス
ケットと呼ばれる容器内に互いに間隙をおいて通常25
枚が収容される。従って、ウェハを処理装置に装入する
に当たっては、ウェハをバスケットからカートリッジに
移換える必要がある。
ところで、処理装置を大型化して処理能力を向上するた
めに、多数のウェハを収容するカートリッジを使用する
場合、バスケットは25枚のウェハを収容するように規
格化されているので、規格品のバスケットを使用する限
り、複数個のバスケットから1個のカートリッジにウェ
ハを移換えることとなる。
ところが、バスケットにはウェハの軸方向両端縁部にウ
ェハが収容できない部分があり、そのため、複数のバス
ケットを隣接して並べておいて、バスケットからカート
リッジにウェハを移換えると、前記バスケットの両端縁
部がデッドスペースとなって、この部分に対応するカー
トリッジの部分にはウェハが収容できなくなる。従って
、この部分の延べ寸法だけカートリッジを長くせねばな
らなくなり、その結果、処理装置が余分に大型化してし
まい、効率を下げることとなる。大型のカートリッジに
適応する、例えば100枚のウェハを収容するバスケッ
トを使用すれば、上記の問題が解決されるが、カートリ
ッジの大きさに対応して専用のバスケットを用意するこ
とは、汎用性を失い、また、搬送等の取扱上からも不都
合である。
近時、多数の半導体ウェハを上下に積み重ねる如くに配
した状態で処理する竪型炉と称される装置が注目されて
きている。この竪型炉は旧来の横型の炉とは異なって、
半導体ウェハの装入及び取出しが容易であり、作業に必
要な占有面積も少なくて済むという利点がある。
竪型炉にあっては、カートリッジ中にウェハを水平にし
て上下方向に互いに間隙をおいて多数枚収容し、一括し
て炉に装入するので、バスケットもカートリッジと同様
の状態でウェハを収容するようにするのが好都合である
この場合にも、複数のバスケットから大型のカートリッ
ジにウェハを移換えるのに、横型炉に於けると同様に、
前述した問題がある。
ハ、発明の目的 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、
複数の収容部と大型の収容部との間で、無駄なスペース
を形成することなく半導体を移換える半導体移換え装置
を提供することを目的としている。
二、発明の構成 本発明は、第一の収容部内を区劃する第一の収容区分と
、第二の収容部内を区劃し、前記第一の収容区分に対応
した第二の収容区分との両収容区分を相対的に位置変更
可能にする位置変更手段と一半導体を支持し、この半導
体を前記第一の収容区分と前記第二の収容区分との間で
移換える支持手段と;前記第一の収容区分及び前記第二
の収容区分に対して相対的に往復動させる駆動手段とを
有する半導体移換え装置に係る。
ホ、実施例 以下、実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
第15図はバスケットの斜視図で、バスケット2はプラ
スチック製で、その側壁内側には、図示しない25枚の
ウェハを水平に互いに隔離して収容するよう、つば2b
が設けてあり、前、後面には開口2c、2dが設けであ
る。上、下端部には、ウェハが収容できない厚さhの部
分が不可避的に形成される。
第161図は第15図omαW線矢視部分断面図で、ウ
ェハ16は凹部2aに挿入され、つば2bに支承されて
バスケット2中に収容される。
第17図はカートリッジの斜視図で、カートリッジ1は
、4本の支柱(3本の場合もある。)1a、天蓋1c及
び底板1dからなっていて、いずれも石英ガラス製であ
る。支柱1aには100枚のウェハを収容するよう、凹
部1bが設けてあって、第16図と同様の状態でウェハ
を収容する。
また、前面には支柱がなく、開口1eが形成される。
バスケット2の凹部2aとカートリッジ1の支柱1aの
凹部1bとは、同一ピッチで設けられている。
ス新直引り 第1図及び第2図はCVD装置の下方でウェハをバスケ
ットからカートリッジに移換える状態を示し、第1図は
平面図、第2図は正面図である。
カートリッジ1は、回動する1対のハンドラの一方のハ
ンドラ17−1に支承され、バスケット2は、カートリ
ッジ1に対向して4f[lil積重ねられ、支持台4上
に載置される。
バスケット2のカートリッジ1とは反対側に、25枚の
平板24を有する移換え装置3が位置し、上下方向では
最下段のバスケット2−1中の最下段の凹部とカートリ
ッジ支柱の最下段の凹部とは、同一平面上にある。
ウェハ移換えの手順は次の通りである。
先ず、平板24が往動して最下段のバスケット2−1中
に侵入し、次に、図示しないウェハを支持してから更に
往動し、カートリッジ1中に侵入してウェハをカートリ
ッジ1中に収容し、次に、元の位置に復動する。かくし
て最下段のバスケット2−1中のウェハは、カートリッ
ジ1の下部に移換えられる。
次に、台板4が2h(hは第15図参照)の寸法だけ下
降し、移換え装置3は7!−2hの寸法だ″  け上昇
する。ここで、βはバスケット2の高さ寸法である。
次に、上記と同様にして、下から2番目のバスケット2
−2中のウェハが、カートリッジ1内の前回移換えられ
たウェハ上に移換えられる。
引き続き、同様にして下から3番目のバスケ。
ト2−3、最上段のバスケット2−4中のウェハが順次
カートリッジ1中に移換えられ、移換え作業が終了する
上述した動作により、カートリッジ1中には等間隔にウ
ェハが収容され、カートリッジ1中には無駄なスペース
が全(ない。
かくしてウェハを収容したカートリッジ1は、ハンドラ
17−1の回動によって図示しないCVD装置の挿入孔
下に送られ、エレベータテーブル18によってCVD装
置内に挿入され、所定の処理が施される。
未処理のウェハカートリッジをCVD装置に挿入するに
先立って、処理が終了したウェハカートリッジはCVD
装置から塩出、下降し、他方のハンドラ17−2に支承
され、エレベータテーブル18から離脱して回動し、充
分に冷却されてからバスケット2に対向する位置に送ら
れ、前記とは逆の手順によって4個のバスケット2−4
.2−3.2−2.2−1に順次処理済みのウェハが移
換えられる。
移換え装置3及び台板4の上下動は、これらに取付けら
れたラック5.32と、これに歯合するビニオン6.3
3とにより、いずれも図示しない駆動装置によってなさ
れる。これら上下動は、ラックとピニオンとの組合わせ
によるほか、ねじジヤツキ、油圧シリンダ、其他適宜の
手段によることができる。
これらの上下動及び移換え装置3の動作(詳細は後述す
る。)は、予め設定されたプログラムに従うシーケンス
制御により、自動的に行うことができる。
次に、移換え装置3のウェハ移換え動作(1回の移換え
動作)について説明する。
ウェハの支持は、第3図に示す平板24によっ支持する
支持台25を対向して設け、平板24を間隙をおいて多
数枚重ね合わせて使用する例である。
支持台25の両性側には、その対向方向にウェハ16の
位置決めをするための、プラスチック等の軟質材料から
なり、支持台25よりも僅かに高い突起26を設けであ
る。支持台25及び突起26は、同図のように矩形状を
呈するもののほか、ウェハ16の外周に平行な円弧状の
ものでも良い。
平板24は、第4図に示すように、スペーサ27を挟ん
で所定間隔に25枚重ね合わされていて、その一端はキ
ャップ28中にスペーサ27と共に嵌着されて一体とな
っており、互いに平行に位置している。キャンプ28に
はベアリング29を介して、ボールねじ用雄ねじ30a
が螺設された送り軸30が回動可能に取付けである。
送り軸30は軸受36に内装されたボールねじ(図示省
略す)の雌ねじに螺合していて、送り軸30の回動によ
って平板24が図示しないガイドに案内されて往復動で
きるようにしである。
このような装置を使用してバスケットからカートリッジ
ヘウエハを移換える手順は、第5図に示す通りである。
第5図(81はハスケント2中にウェハ16が収容され
ている状態を示し、ウェハ16はハスケソト2のつば2
b上に載置されている。
先ず、第4図の送り軸30を回転させて平板24をバス
ケット2中のウェハ16の間隙に送り込み、第5図(b
)に示す状態とする。
次に、第2図のピニオン33を回転させて平板24を上
昇させ、第5図(C1に示すように、支持台25でウェ
ハ16を支持する。このとき、バスケット2のつば2b
はウェハ16から離れる。
次に、第4図の送り軸30を回転させて図に於いて右方
に位置するカートリッジ内へ平板24と共にウェハ16
を送り込み、第5図(d)に示す状態とする。このとき
、ウェハ16の縁部はカートリッジの支柱1aの溝1b
に浮いた状態で挿入される。
次に第2図のピニオン33を逆回転させて平板24を下
降させ、第5図(Q)に示すように、カートリッジの支
柱1aの溝1bの底面でウェハ16を支持させる。この
とき、それ迄ウェハ16を支持していた支持台25は、
ウェハ16から離れ、突起26もウェハ16の下面より
も下に位置する。
最後に、第4図の送り軸30を逆回転させて平板24を
図に於いて左方向に移動させ、第5図(f)に示すよう
に、平板24をカートリッジから抜き出す。
かくして25枚のウェハはバスケットからカートリッジ
に一括して移換えられる。
第3図の支持台25、突起26は角柱状のものを横にし
た状態としているが、これらに替えて、第6図に示すよ
うに、ピン状の支持台45、突起46としても良い。
上記突起26.46は、前述したようなウェハの位置決
め用として機能するほか、次のような機能をも果たす。
第5図(C)の状態(バスケット2中で平板24が上昇
して支持台25上にウェハ16が載置された状態)で、
バスケット2のつば2bのピッチに狂いが生じている場
合、一部のウェハが支持台25に支持されずに、なおバ
スケットのつば2bに支持された侭の状態にあることが
ある。
このような場合、平板24を移動させて同図(d)の状
態に移行する際に、ウェハ16の外側には平板24上に
支持台25よりも僅かに高い突起26が設けであるので
、突起26がこのウェハ16の外周に掛ってこのウェハ
16を平板24と共に移動させ、このウェハ16はバス
ケット2のつば2bから離れると支持台25上に載置さ
れてバスケット2中に取残されることがない。突起26
によって移動させられるウェハは、その周縁部の一部が
バスケット2のつば2bに対して摺動することとなるが
、この摺動は軽微であって、実用上問題になる程度では
ない。また、カートリッジはウェハの処理中にウェハと
共に加熱されるので、カートリッジの変形〃による溝の
ピッチが狂うことがあるが、処理済みのウェハをカート
リッジからバスケットに移換える場合も前記と同様であ
る。第6図の突起46についても同様であることは言う
迄もない。
処理済みのウェハをカートリッジからバスケットに移換
えるには、第5図の手順の逆の手順(fl〜(a)に従
って行う。
実施口重 この例は、第7図に示すように、階段状の支持台40上
にバスケット2−1.2−2.2−3.2−4を隣同士
が1!−2h (j2及びhは第15図参照)の寸法だ
け順次高くなるように並べて載置し、これらバスケット
の並んだ方向に直角方向に位置する移換え装置3によっ
てカートリッジ1にウェハを移換える例である。なお、
図面の共通する部分は、前記実施例1に於いて付した符
号と同一の符号を付して示す(以下同様)。
バスケット2−1中のウェハがカートリッジ1中に移換
えられると、支持台40が矢印方向に移動して次のバス
ケット2−2が移換え装置3の前に位置すると共に、移
換え装置3が前記!!−2hだけ上昇し、バスケット2
−2中のウェハをカートリッジ1中に移換える。この動
作を繰返してウェハ移換え作業が終了する。
其他は前記実施例1に於けると同様である。但し、この
方法は、第1図のカートリッジ1の右側で行うのが良い
なお、バスケットは上記のように積み重ねるはか、水平
に並べておいて、順次送り込むようにしても良い。
実隻拠主 この例は、4個のバスケット中のウェハを2回の移換え
操作によってカートリッジに移換える例である。
この例では、第8図に平面図で、第9図に正面図で、第
10図に側面図で示す(いずれもウェハは図示省略しで
ある。)ように、カートリッジ1は、回動する1対のハ
ンドラの一方のハンドラ17−1に支承され、バスケッ
ト2−1.2−2.2−3.2−4は、軸15に関して
180°対称となるように、交互に2つのグループに別
れ、台板14、側板21を介して載置台20上に載置さ
れる。これらバスケットの上下方向の位置は、第16図
に示した上下のhの寸法だけを除く位置が上下方向に連
続するようにしである。
他方、軸19には第3図の平板24が25枚ずつ所定の
間隔を以て位置する平板グループ3−1.3−2.3−
3.3−4が取付けである。これら平板グループは、更
に3−1と3−3、及び3−2と3−4の2つのグルー
プに分けられ、この2つのグループは所定の角度(この
例では90°)を隔てて軸19から2方向に向いている
。また、平板グループ3−1.3−2.3−3.3−4
は、夫々バスケット2−1.2−2.2−3.2−4に
上下方向の位置を合わせである。
軸15は、バスケ・ノド2−1.2−3又は2−2.2
−4がカートリッジ1に対向する位置にくるよう、所定
角度(この例では180°)回動できるようにしである
。この回動は、平歯車50.51及びモータ52によっ
てなされる。
他方、軸19は、平板グループ3−1.3−3がカート
リッジ1に対向しているlバスケット2−1.2−3に
、平板グループ3−2.3−4がカートリッジ1に対向
しているバスケット2−2.2−4に夫々向くように、
回動するようにしである。この回動は、平歯車53.5
4及びモータ55によってなされる。また軸19は、ス
ラストベアリング56及びカム57を介して移動台58
上に立てられていて、カム57の回動によって所定寸法
だけ上下動可能にしである。移動台58は、ローラ59
−1の回動によってカートリッジ1に対向するバスケッ
ト2−1.2−3又は2−2.2−4方向に所定寸法だ
け往復動可能にしてあり、また、ローラ59−1に対し
て第8図で示す角度θ傾斜した方向のローラ59−2の
回動によってカートリッジ1の方向に所定寸法だけ往復
動可能にしである。ローラ59−1と59−2とは、別
個に上下動できるようになっていて、移動台58の往復
動方向は、上記2方向のいずれかを選ぶことができる。
ウェハの移換えは、先ず、バスケット2−2.2−4(
2−1,2−3から始めても良い。)をカートリッジ1
に対向させ、平板、り゛ループ3−2.3−4をバスケ
ット2−2.2−4に向ける。このときの平板グループ
の位置は、第8図中に一点鎖線で示しである。
次に、ローラ59−1を回転させて平板グループ3−2
.3−4をバスケット2−2.2−4中に往動させ、カ
ム57の回動によってこれらバスケット中のウェハを支
持する。
次にローラ59−1を逆回転させて平板グループ3−2
.3−4を復動させ、ウェハをバスケット2−2.2−
4から抜出し、軸19を角度θ回転して平板グループ3
−2.3−4をカートリッジ1の方へ向ける。このとき
の平板グループ3−2.3−4の位置は、第7図中に実
線で示しである。
次に第9図のローラ59−2を回転させて平板グループ
3−2.3−4をカートリッジ1中に往動させ、カム5
7を回動してウェハをカートリッジ1中に収容し、ロー
ラ59−2を逆回転させて平板グループ3−2.3−4
をカートリッジ1から離脱させる。
この間のウェハ、平板、バスケット、カートリッジの相
互の関係は、第5図(al〜(「)に示したと同様であ
る。
次に軸15を180°回転してバスケット2−1.2−
3をカートリッジ1に対向させると共に、軸19を18
0°+θだけ逆回転させて平板グループ3−1.3−3
をバスケット2−1.2−3に対向させる。
その後は上記と同様にしてバスケット2−1.2−3中
のウェハをカートリッジ1に移換え、移換え作業が終了
する。
上記の他は、前記実施例1に於けると同様である。
なお、平板グループ3−1.3−3及び3−2.3−4
の往復動は、ローラ59−1.59−2によるほか、前
記実施例1に於けると同様に、第4図に示したボールね
しによることもできる。
災施拠互 この例は、第11図及び第11図の夏刊訂線矢視拡大断
面図である第12図に示すように、力−トリンジ1を支
承するハンドラ17−1.17−2のほかに、これらと
同一中心線に上下動可能にハンドラ17−1.17−2
と共に回動し、バスケット2を支承するハンドラ17−
3を設け、バスケット2、カートリッジ1と同一円周上
に、25枚の平板24を有する支持手段73を設けた例
である。
支持手段73を固定し、(平板24の上下動は可能であ
る。)、ハンドラ17−1.17−3を円運動させてウ
ェハを移換えるほかは、前記実施例1に於けると同様で
ある。
ハンドラ17−3の昇降は次のようにして行う。
ハンドラ17−1.17−2の軸61は、ハンバラ17
−3の軸62に嵌入するスプライン軸としてあり、軸6
2はスラストベアリング63を介して支持台70上に立
てられている。軸61は支持台70を貫通し、スラスト
ベアリング64を介して床上に立てられている。
支持台70は、ラック65、ピニオン66によする平歯
車68及びモータ69によってなされる。
ウェハの移換えが終了し、ハンドラ17−1.17−2
が(17−3も)回転する際は、第10図に示すように
、これらの回動の邪魔にならぬよ良い。
上記のように構成することにより、支持手段の往復動か
不要となり、構造が簡単となる。
尖施拠圭 この例は、横型CVD装置に使用するウェハ移換え装置
の例である。
は4個のバスケット2−1.2−2.2−3.2−4が
支持板71の移動方向に直角の方向に水平に並んで載置
され、図に於いてその左側にカートリッジ1が並んで載
置される。これらバスケット中には25枚のウェハ16
が軸を水平に立てられ、並んで収容されている。
ウェハの移換えは、バスケット2−1の上方に位置し、
上下動可能な図示しない支持手段(例えばウェハを機械
的に支持する支持手段やウェハを吸着して支持する支持
手段等の適宜の支持手段)による。支持手段が下降し、
バスケット2−1中のウェハ16を支持して上昇し、ウ
ェハをバスケy)2 1から抜出すと、支持板71が矢
印a方向に移動してカートリッジ1が支持手段下に位置
し、支持手段が下降してウェハをカートリッジ1中に収
容し、支持を解除する。
次に、支持手段が上昇し、支持台71が元の位置に戻る
と共に、カートリッジ1が前記A−2hだけ矢印す方向
に移動し、バスケット2−1.2−2.2−3.2−4
がlだけ矢印C方向に移動し、バスケット2−2が支持
手段の下向に位置する。
次に、前記と同様にしてバスケット2−2中のウェハが
カートリッジ1中に移換えられ、前記の動作を繰返して
第14図に示すように、カートリッジ1中にウェハ16
が総て収容され、移換え作業が終了する。
処理済みのウェハをカートリッジから複数のバスケット
に移換えるには、上記と逆の順序によれば良い。
上記いずれの実施例でも、カートリッジ中に、第15図
に示したバスケットのh寸法のデッドスペースに対応す
る無駄なスペースを形成することなく、バスケットとカ
ートリッジとの間でウェハを移換えることができる。
へ、発明の詳細 な説明したように、本発明に基づく半導体移換え装置は
、第一の収容部内を区劃する第一の収容区分と、第二の
収容部内を区劃し、第一の収容区分に対応した第二の収
容区分との再収容区分を相対的に位置変更可能にする構
成としているので、第一の収容部の収容区分の半導体を
収容できない部分(例えばバスケットの相対向する両端
縁)が、第二の収容部(例えばカートリッジ)内にこれ
に対応して半導体を収容できない無駄なスペースを形成
することがないように、上記の位置変更をすることがで
きる。その結果、半導体処理装置(例えばCVD装置)
の処理能力を効率的に増大させ種々の大きさの第二の収
容部に対して汎用生を有している。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示し、第1図〜第12
図は竪型CVD装置用の、第13図及び第14図は横型
CVD装置用のウェハ移換え装置の例を示す。 第1図はCVD装置周辺の平面図、 第2図は同じく正面図、 第3図及び第6図はウェハを支持する平板の斜視図、 第4図はウェハ支持手段の要部正面図、第5図(al、
(bl、(C1、(dl、(1141及び(flはウェ
ハ移換えの手順を示す断面図、 第7図はウェハ移換えの他の例を示す側面図、第8図は
CVD装置周辺の他の例を示す平面図、第9図は同じく
正面図、 第10図は同じく側面図、 第11図はCVD装置周辺の更に他の例を示す平面図、 第12図は第11図の■’−’XII線矢視拡大断面図
、第13図はウェハ移換え装置の移換え動作開始前の平
面図、 第14図はウェハ移換え装置のウェハを移換えた直後の
平面図、 第15図はバスケットの斜視図、 第16図は第15図(7)B’T−XW線矢視断面図、
第17図はカートリッジの斜視図、 である。 なお、図面に示された符号に於いて、 1・・・・・・・・・カートリッジ 1a・・・・・・・・・カートリッジの支柱1b・・・
・・・・・・凹部 2.2−1.2−2.2−3.2−4 ・・・・・・用バスケット 2a・・・・・・・・・つば 2b・・・・・・・・・凹部 3.73・・・・・・・・・ウェハ支持手段3−1.3
−2.3−3.3−4 ・・・・・・・・・平板グループ 5.32.65・・・・・・・・・ランク6.33.6
6・・・・・・・・・ビニオン15.19.61.62
・・・・・・・・・回動軸16・・・・・・・・・ウェ
ハ 17−1.17−2.17−3.17−4・・・・・・
・・・ハンドラ 24・・・・・・・・・平板 57・・・・・・・・・カム 58・・・・・・・・・移動台 59−L 59−2・・・・・・・・・ローラ71・・
・・・・・・・支持板 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第一の収容部内を区劃する第一の収容区分と、第二
    の収容部内を区劃し、前記第一の収容区分に対応した第
    二の収容区分との両収容区分を相対的に位置変更可能に
    する位置変更手段と;半導体を支持し、この半導体を前
    記第一の収容区分と前記第二の収容区分との間で移換え
    る支持手段と;前記第一の収容区分及び前記第二の収容
    区分に対して相対的に往復動させる駆動手段とを有する
    半導体移換え装置。
JP13508685A 1985-06-19 1985-06-19 半導体移換え装置 Granted JPS61291335A (ja)

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