JPS61290546A - マイクロプログラム制御装置のトレ−ス方式 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置のトレ−ス方式

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JPS61290546A
JPS61290546A JP60133291A JP13329185A JPS61290546A JP S61290546 A JPS61290546 A JP S61290546A JP 60133291 A JP60133291 A JP 60133291A JP 13329185 A JP13329185 A JP 13329185A JP S61290546 A JPS61290546 A JP S61290546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
address
branch
microprogram
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP60133291A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nakamura
昌弘 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は1文字認識装置その他のマイクロプログラム制
御装置におけるプログラムデバッグ時のトレース方式に
関する。
〔従来技術) 文字認識等の画像を処理する分野では、処理をマイクロ
プログラム制御装置で行う場合、処理は入カバターンに
依存するため、プログラムデバッグ時にマイクロプログ
ラムの全てのルーチンを通過したことをチェックするに
は非常な労力を必要とする。即ち、文字認識処理等の場
合、いくつかの入カバターンに対してほとんどの処理は
同一ルーチンの繰り返しであり、極く一部分の処理がパ
ターン毎に異なることが多い。さらに、同一ルーチンの
繰り返しは膨大なステップ数となるため。
処理の全行程をトレースするには大容量のメモリを必要
とし、しかも全ルーチン通過のチェックは、複数のパタ
ーンの処理により初めて可能となる。
〔目 的〕
本発明の目的は、マイクロプログラム制御による情報処
理装置において、そのプログラムデバッグ時のプログラ
ムトレースを少ない労力、少ないメモリ容量で行うこと
にある。
〔構 成〕
本発明は、マイクロプログラム制御装置のプログラムデ
バッグにおいて、マイクロプログラムの分岐発生時にそ
の分岐アドレスを既にトレースしである分岐アドレスと
比較し、初めて出現した分岐アドレスのみをトレースメ
モリにトレースするものである。以下、図面により本発
明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。シーケンス
コントローラ10は、通常、シーケンシャルにマイクロ
プログラムメモリ11のアドレスを決定していく、この
決定されたアドレスに従ってマイクロプログラムメモリ
11のマイクロ命令がパイプラインレジスタ12に順次
読み出され、所望の処理が行われる。例えば文字認識装
置においては文字認識処理が行われる。分岐命令がパイ
プラインレジスタ12にセットされると、その分岐アド
レスフィールドの内容がシーケンスコントローラ10に
与えられる。同時に、パイプラインレジスタ12のテス
ト条件フィールドによりコンディション信号の該当する
ものがマルチプレクサ13で選択され1分岐判定信号と
してシーケンスコントローラ10に与えられる。シーケ
ンスコントローラ10は分岐判定信号が論理# I I
I (分岐成立)を示していると、パイプラインレジス
タ12の分岐アドレスフィールドの内容を選択し、マイ
クロプログラムメモリ11のアドレスとする。同時にマ
ルチプレクサ13で選択された分岐判定信号が論理“1
”の場合、シーケンスコントローラ10で決定されたア
ドレス(分岐アドレス)が分岐アドレス格納レジスタ1
4に格納される。この分岐命令によりジャンプしたメモ
リ11のマイクロプログラムの先頭番地には、該分岐ア
ドレスのトレース用のサブルーチンコール命令が格納さ
れており、このサブルーチンコール命令がパイプライン
レジスタ12にセットされて1分岐後の最初の命令とし
て実行される。
第2図はトレース用のサブルーチンプログラムの処理フ
ローを示したものである。即ち、アドレスカウンタ15
を0から次々に歩進していってトレースメモリ16の内
容を順次読み出し、演算回路、17で分岐アドレス格納
レジスタ14に格納されている分岐アドレスと比較し、
・トレースメモリ16に分岐アドレス格納レジスタ14
の内容と一致するものがない場合のみ、該分岐アドレス
格納レジスタ14の内容を書き込む。レジスタ18はト
レースメモリ16の書込みポインタであり、トレースメ
モリ16に初出現の分岐アドレスが書き込まれる毎に+
1される。トレースメモ■す16の書込み動作時、この
レジスタ18の値がアドレスカウンタ15にセットされ
、分岐アドレス格納し lジスタ14の内容をトレース
メモリ16に書き込むアドレスとなる。トレース用のサ
ブルーチンプログラムの処理後、シーケンスコントロー
ラlOにより後続のマイクロプログラムがマイクロプロ
グラムメモリ11から順次読み出されて実行される。
このようにして、一連の処理が終了すると、トレースメ
モリ16には分岐処理が実行されたアドレスがもれなく
、しかも最初の1回のみ格納される。したがって、処理
終了後、トレースメモリ16の内容を読み出して表示又
は印刷ことにより、容易に実行された分岐アドレスの確
認を行うことができる。
〔効 果〕
本発明によれば、マイクロプログラム制御装置において
、簡単な回路とプログラムを付加するだけで、少ない労
力、少ないメモリ容量でプログラムトレースが可能にな
り、この種の装置のデバッグ効率の向上が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図はトレース
用サブルーチンプログラムの処理フローを示す図である
。 10・・・シーケンスコントローラ、  11・・・マ
イクロプログラムメモリ、  12・・・パイプライン
レジスタ、  13・・・マルチプレクサ、  14・
・・分岐アドレス格納レジスタ、  15・・・アドレ
スカウンタ、  16・・・トレースメモリ、  17
・・・演算回路、  18・・・レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプログラムメモリを具備し、該メモリか
    らマイクロプログラムを順次読み出して実行するマイク
    ロプログラム制御装置において、マイクロプログラムの
    分岐命令の分岐アドレスをトレースするトレースメモリ
    を設けると共に、トレース用サブルーチンを前記マイク
    ロプログラム中に設け、プログラムの分岐の発生時、前
    記トレース用サブルーチンによりその分岐アドレスがト
    レースメモリに既にトレースされているか否かチェック
    し、トレースされていない場合のみ当該分岐アドレスを
    トレースメモリに書き込むことを特徴とするマイクロプ
    ログラム制御装置のトレース方式。
JP60133291A 1985-06-19 1985-06-19 マイクロプログラム制御装置のトレ−ス方式 Pending JPS61290546A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60133291A JPS61290546A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 マイクロプログラム制御装置のトレ−ス方式

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JP60133291A JPS61290546A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 マイクロプログラム制御装置のトレ−ス方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61290546A true JPS61290546A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15101216

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JP60133291A Pending JPS61290546A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 マイクロプログラム制御装置のトレ−ス方式

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JP (1) JPS61290546A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070137A1 (ja) 2010-11-25 2012-05-31 トヨタ自動車株式会社 プロセッサ、電子制御装置、作成プログラム

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