JPS61286657A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPS61286657A
JPS61286657A JP60129064A JP12906485A JPS61286657A JP S61286657 A JPS61286657 A JP S61286657A JP 60129064 A JP60129064 A JP 60129064A JP 12906485 A JP12906485 A JP 12906485A JP S61286657 A JPS61286657 A JP S61286657A
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shift
automatic transmission
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line
speed change
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JP60129064A
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Takashi Dougahara
堂ケ原 隆
Yoshiro Danno
団野 喜朗
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等の車両に搭載される自動変速機の変
速制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、自動車用自動変速機について変速制御を行な
うに際し、14図に示すように変速パターンを予めマツ
プ化しておき、このマツプ化された変速パターンに基づ
き変速制御することが行なわれている。そしてこの場合
、頻繁な変速を避けるため、同じく第4図に示すごとく
、アップシフト線UI2tU231U34(第4図の実
線参照)とダウンシフト線D2゜D s 21 D 4
3(第4図の点線参照)との間には、ヒステリシスゾー
ンH,□、 H2,、H3,が設定されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の自動変速機の変速制御
装置では、急な加速を必要としない場合、騒音や燃費等
の点からなるべく高い変速段を使用するのが好ましいに
もかかわらず、加速によって車両の走行状態がダウンシ
フト線D211D3□D43を越えてヒステリシスゾー
ンHl 21 H2s + H* <に移行した場合に
、更にアップシフ )#1tL2.Uzコ。
U34を越えない限り、依然として低い変速段での走行
を強いられることになる。
これにより次のような不具合が生じる。すなわち走行状
態がある程度艮い時間ヒステリシスゾーンH,2,H2
□H34に滞留するような場合、実際はより高い変速段
での走行が可能であるにもかかわらず、低い変速段での
走行を強いられるので、騒音や燃費等の点で不利となる
のである。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、加減速性能1こ優れしかも騒音や燃費等の点で有利な
自動変速機の変速制御装置を復仇することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の自動変速機の変速制御装置は、車両
に、アップシフト線とダウンシフト線とが一致するシフ
ト線をもった自動変速機と、同自動変速機のための変速
制御部と、上記車両の走行状態が上記シフト線を低速側
から高速側へ越える高速側移行の際にアップシフトのだ
めの信号を上記変速制御部へ出力しうるとともに上記車
両の走行状態が上記シフト線を高速側から低速側へ越え
る低速側移行の際にダウンシフトのための信号を上記変
速制御部へ出力しうる変速制御手段とをそなえ、上記車
両の上記高速側移行ののち所定時間が経過するまでは上
記変速制御手段による上記変速制御部へのダウンシフト
のための信号出力を禁止するダウンシフト禁止手段と、
上記車両の上記低速側移行ののち所定時間が経過するま
では上記変速制御手段による上記変速制御部へのアップ
シフトのための信号出力を禁止するアップシフト禁止手
段と、設定加減速状態を越えると上記のアップシフト禁
止手段およびダウンシフト禁止手段によるシフト禁止を
解除するシフト禁止解除手段とが設けられたことを特徴
としている。
〔作 用〕
上述の本発明の自動変速機の変速制御装置では、設定加
減速状態を越えない範囲で車両の走行状態が変化してシ
フト線を低速側から高速側へ越える高速側移行の際は、
アップシフトすることが行なわれるが、その後所定時間
が経過するまではダウンシフトが禁止される。一方シフ
ト線を高速側から低速側へ越えて所定時間が経過すると
、ダウンシフトすることが行なわれるが、その後所定時
間が経過するまではアップシフトが禁止される。
しかし、車両の走行状態が設定加減速状態を越えるよう
に変わった場合は、シフト線を横切るとすぐにアップシ
フトまたはダウンシフトが行なわれる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としての自動変速機
の変速制御装置について説明すると、第1図はその概略
構成図、第2図はその作用を説明するための流れ図、第
3図はその変速パターン例を示すグラフである。
さて、本装置を装備する自動車は、PlrJ1図に示す
ごとく、エンノン1にダンパクラッチ2付きのトルクフ
ンバータ3を介して連結された自t!j1変速磯(オー
トマチックトランスミッション)4をそなえている。な
お、ダンパクラッチ2はトルクフンバータ3をバイパス
してエンジン1からのトルりを直接自動変速機4側へ伝
達するもので、このダンパクラッチ2は結合状態におい
でも適宜のすべりをもたせている。
また、自動変速@4のための油圧制御装置5が設けられ
ており、この油圧制御I装fi5には、ダンパクラッチ
2の結合解放を制御するダンバクラフチコントロールン
レノイド6および変速制御(変速時期制御や変速時期制
御)を行なう自動変速機4のための変速制御部としての
シフトコントロールソレノイド7.8やプレッシャコン
トロールパルプ9が設けられている。
そして、これらのダンバクラッチコントロールソレノイ
ド6、シフトコントロールソレノイド7゜8およびプレ
ッシャコントロールパルプ9へは、コンピュータ10か
らそれぞれ制御信号が供給されるようになっている。
なお、コンピュータ10へは、車速を検出する車速セン
サ11やスロットル弁の開度を検出するスロットル開度
センサ12のほか、エンジン回虻数、自動変速1f14
の出力回転数、自動変速機4のキックダウンドラム4a
の回転数、冷却水温等を検出するセンサ13からの信号
が入力されるようになっている。
ところで、コンピュータ10内には第3図に示すような
変速パターンがマツプ化されて記憶されており、この変
速パターンに応じた変速段をとるようコンピュータ10
は重連センサ11.スロットル開度センサ12等からの
信号を受けてシフトコントロールソレノイド7.8等へ
制御信号を出力するようになっている。
すなわち、この自動変速機4はアップシフト線U+2*
Uzs*U*4とグランシフF線D21D321D43
とが一致するシフト線5ilS221S34を有するこ
とになる。ここでシフト線S 121s231s34は
、いずれも振動等について不都合の生じない程度に低回
転側に設定されている。
さらに、コンビエータ10は、自動車の走行状態がシフ
ト線S 121s23ts34を低速側(L側)から高
速側(Ha)へ越える高速側移行の際にアップシフトの
ための信号をシフトフントロールソレノイド7.8等へ
出力しうるとともに自動車の走行状態がシフト線512
1S2□S34をH側からL側へ越える低速側移行の際
にダウンシフトのための信号をシフトコントロールソレ
ノイド7.8等へ出力しうる変速制御手段CM、自動車
の走行状態がシフト線SI2*5231S34をLfl
lNからH側へ越えた場合に(JIIIち自動車の高速
側移行の後)所定時間(例えば−秒)が経過するまでは
変速制御手段CMによるシフトコントロールソレノイド
7.8等へのダウンシフトのための信号出力を禁止する
ダウンシフト禁止手段DIM、自動阜の走行状態がシフ
ト線S+2*S23*Ss4をHIAからLllへ越え
た場合に(即ち自動車の低速側移行の後)所定時間(例
えば11秒)が経過するまでは変速制御手段CMによる
シフトコントロールソレノイドフ、8等への7.プシ7
トのための信号出力を禁止するアップシフト禁止手段U
IM、設定加減速状態を越えるとアップシフト禁止手段
UIMおよびダウンシフト禁止手段DIMによるシフト
禁止を解除するシフト禁止解除手段SRMの各機能を有
している。
したがって、本装置によれば、次のような変速制御が可
能となる。すなわち、設定加減速状!!!(スロットル
開度変化または車速変化が所定値となる状!!りを越え
ない範囲で自動率の走行状態が変化してシフト線S 1
21s231s34をL側からH側へ越える高速側移行
の際は、アップシフトすることが行なわれるが、その後
所定時間(n秒)が経過するまではダウンシフトが禁止
される。一方シフト線S 12Ws23@S34をH側
からL側へ越えて所定時間(n秒)が経過すると、ダウ
ンシフトすることが行なわれるが、その後所定時間(−
秒)が経過するまではアップシフトが禁止される。
しかし、自動車の走行状態が上記の設定加減速状態を越
えるように変わった場合は、シフト線S + 2132
39 S :14を横切るとすぐにアップシフトまたは
ダウンシフFが行なわれる。
これによりなるべく高い変速段での走行が実現され、し
かも、シフトによるフィーリングの悪化を招くことがな
く、さらには騒音や燃費等の点で有利となるのである。
また、加減速性能にも優れている。
以上の変速動作の流れを一般化して示すと、第2図のよ
うになる。なお、第2図において、Pはフラグ処理を示
しており、この流れ図において最初はP=0で、1回シ
フト線S1□t S 2□Sj4をL側からH側に越え
ると、P=1にされる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の自動変速機の変速制御装
置によれば、車両に、アップシフト線とダウンシフト線
とが一致するシフト線をもった自動変速機と、同自動変
速磯のための変速制御部と、上記車両の走行状態が上記
シフト線を低速側から高速側へ越える高速側移行の際に
アップシフトのための信号を上記変速制御部へ出力しう
るとともに上記車両の走行状態が上記シフト線を高速側
から低速側へ越える低速側移行の際にダウンシフトのた
めの信号を上記変速制御部へ出力しうる変速制御手段と
をそなえ、上記車両の上記高速側移行ののち所定時間が
経過するまでは上記変速制御手段による上記変速制御部
へのダウンシフトのための信号出力を禁止するダウンシ
フト禁止手段と、上記車両の上記低速側移行ののち所定
時間が経過するまでは上記変速制御手段による上記変速
制御部へのアップシフトのための信号出力を禁止するア
ップシフト禁止手段と、設定加減速状態を越えると上記
のアップシフト禁止手段およびダウンシフト禁止手段に
よるシフト禁止を解除するシフト禁止解除手段とが設け
られるという簡素な構成で、騒音や燃費の点で有利とな
るほか、加減速性能にら優れているという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の一実施例としての自動変速機の変
速制御装置を示すもので、第1図はその概略措成図、第
2図はその作用を説明するための流れ図、第3図はその
変速パターン例を示すグラフであり、第4図は従来の自
動変速機の変速制御装置1こおける変速パターン例を示
すグラフである。 1・・エンノン、2・・グンパクラッチ、3・・トルク
コンバータ、4・・自動変速機、4a・・キックダウン
ドラム、5・・油圧制御装置、6・・グンパクラッチコ
ントロールソレフイド、7゜8・・変速制御部を構成す
るシフトコントロールツレ/()’、9・・プレッシャ
コントロールパルプ、10・・フンピユータ、11・・
単連センサ、12・・スロットル開度センサ、13・・
その他のセンサ、CM・・変速制御手段、DIM・・ダ
ウンシフト禁止手段、S 121s211s)1・・シ
フト線、SRM・・シフト禁止解除手段、UIM・・ア
ップシフト禁止手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両に、アップシフト線とダウンシフト線とが一致す
    るシフト線をもった自動変速機と、同自動変速機のため
    の変速制御部と、上記車両の走行状態が上記シフト線を
    低速側から高速側へ越える高速側移行の際にアップシフ
    トのための信号を上記変速制御部へ出力しうるとともに
    上記車両の走行状態が上記シフト線を高速側から低速側
    へ越える低速側移行の際にダウンシフトのための信号を
    上記変速制御部へ出力しうる変速制御手段とをそなえ、
    上記車両の上記高速側移行ののち所定時間が経過するま
    では上記変速制御手段による上記変速制御部へのダウン
    シフトのための信号出力を禁止するダウンシフト禁止手
    段と、上記車両の上記低速側移行ののち所定時間が経過
    するまでは上記変速制御手段による上記変速制御部への
    アップシフトのための信号出力を禁止するアップシフト
    禁止手段と、設定加減速状態を越えると上記のアップシ
    フト禁止手段およびダウンシフト禁止手段によるシフト
    禁止を解除するシフト禁止解除手段とが設けられたこと
    を特徴とする、自動変速機の変速制御装置。
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