JPS61286542A - 車両の加速スリツプ制御装置 - Google Patents
車両の加速スリツプ制御装置Info
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- JPS61286542A JPS61286542A JP13058585A JP13058585A JPS61286542A JP S61286542 A JPS61286542 A JP S61286542A JP 13058585 A JP13058585 A JP 13058585A JP 13058585 A JP13058585 A JP 13058585A JP S61286542 A JPS61286542 A JP S61286542A
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- acceleration slip
- throttle valve
- vehicle
- speed
- acceleration
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は加速スリップ発生時に内燃機関の吸気系に設け
られたスロットルバルブを閉方向に駆動して、内燃機関
の出力トルクを抑制し、加速スリップを防止する車両の
加速スリップ制御装置に関するものである。
られたスロットルバルブを閉方向に駆動して、内燃機関
の出力トルクを抑制し、加速スリップを防止する車両の
加速スリップ制御装置に関するものである。
[従来の技術]
車両発進時や走行時に急加速を行なうと駆動輪がスリッ
プするが、この現象が生ずると、単に駆動輪が空転して
タイヤの寿命を短くするだけでなく、タイヤと路面との
横坑力も減少して操縦性を失ったり、燃費が悪化する等
、種々の問題が生ずることとなる。
プするが、この現象が生ずると、単に駆動輪が空転して
タイヤの寿命を短くするだけでなく、タイヤと路面との
横坑力も減少して操縦性を失ったり、燃費が悪化する等
、種々の問題が生ずることとなる。
そこで近年この問題の対策の為に種々の加速スリップ制
御装置が開発され、その一つとして、加速スリップ発生
時に内燃機関の吸気系に設けられたスロットルバルブを
閉方向に駆動して吸気量を強制的に減少し、内燃機関の
出力トルクを抑制して駆動輪の回転を抑制しようとする
ものがある(例えば特願昭59−184768号等)。
御装置が開発され、その一つとして、加速スリップ発生
時に内燃機関の吸気系に設けられたスロットルバルブを
閉方向に駆動して吸気量を強制的に減少し、内燃機関の
出力トルクを抑制して駆動輪の回転を抑制しようとする
ものがある(例えば特願昭59−184768号等)。
[発明が解決しようとする問題点]
この種の加速スリップ制m装置は内燃機関の吸入空気量
を直接t+1)Illして出力トルクを抑制しようとす
るものであることから、燃費や排気を悪化することなく
良好に加速スリップを抑制することができるのであるが
、従来のものは加速スリップが発生するとスロットルバ
ルブを閉じ、加速スリップが生じていないとスロットル
バルブを開く、といったスロットルバルブの単純な開閉
制御によるものであることから、車両走行時に加速スリ
ップを生じた際にはそのままスロットルバルブが閉じら
れ、大きなエンジンブレーキが発生し、車両が前後に撮
動して安定した走行性が得られないといった問題があっ
た。
を直接t+1)Illして出力トルクを抑制しようとす
るものであることから、燃費や排気を悪化することなく
良好に加速スリップを抑制することができるのであるが
、従来のものは加速スリップが発生するとスロットルバ
ルブを閉じ、加速スリップが生じていないとスロットル
バルブを開く、といったスロットルバルブの単純な開閉
制御によるものであることから、車両走行時に加速スリ
ップを生じた際にはそのままスロットルバルブが閉じら
れ、大きなエンジンブレーキが発生し、車両が前後に撮
動して安定した走行性が得られないといった問題があっ
た。
そこで本発明は上記のように加速スリップ発生時にスロ
ットルバルブを閉じる際、その駆動量を車速に応じて制
限し、車両走行中の加速スリップ発生時に大きなエンジ
ンブレーキを発生することなくスムーズに加速スリップ
を抑制し得る車両の加速スリップ−Jim装置を提供す
ることを目的としており、以下の如き構成をとった。
ットルバルブを閉じる際、その駆動量を車速に応じて制
限し、車両走行中の加速スリップ発生時に大きなエンジ
ンブレーキを発生することなくスムーズに加速スリップ
を抑制し得る車両の加速スリップ−Jim装置を提供す
ることを目的としており、以下の如き構成をとった。
[問題点を解決するための手段]
即ち上記問題点を解決するための手段としての本発明の
構成は、第1図に示す如く、 駆動輪M1の回転速度又は回転加速度を検出する回転状
態検出手段M2と、 該回転状態検出手段M2で検出された駆動輪M1の回転
速度又は回転加速度を一つのパラメータとして、上記駆
動輪M1の加速スリップを検出する加速スリップ検出手
段M3と、 咳加速スリップ検出手段M3で上記駆動輪M1の加速ス
リップが検出された際、内燃機関M4の吸気系M5に設
けられたスロットルバルブM6を閉方向に駆動して、上
記駆動輪M1に伝達される内燃機1mM4の出力トルク
を抑制する駆動制御手段M7と、 を備えた車両の加速スリップ制御装置において、車両の
走行速度を検出する車体速度検出手段M8と、 上記駆動制御手段M7が駆動する上記スロットルバルブ
M6の閉方向への駆動量を、上記検出された車両の走行
速度に基づき設定するバルブ駆動量設定手段M9と、 を設けたことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置
を要旨としている。
構成は、第1図に示す如く、 駆動輪M1の回転速度又は回転加速度を検出する回転状
態検出手段M2と、 該回転状態検出手段M2で検出された駆動輪M1の回転
速度又は回転加速度を一つのパラメータとして、上記駆
動輪M1の加速スリップを検出する加速スリップ検出手
段M3と、 咳加速スリップ検出手段M3で上記駆動輪M1の加速ス
リップが検出された際、内燃機関M4の吸気系M5に設
けられたスロットルバルブM6を閉方向に駆動して、上
記駆動輪M1に伝達される内燃機1mM4の出力トルク
を抑制する駆動制御手段M7と、 を備えた車両の加速スリップ制御装置において、車両の
走行速度を検出する車体速度検出手段M8と、 上記駆動制御手段M7が駆動する上記スロットルバルブ
M6の閉方向への駆動量を、上記検出された車両の走行
速度に基づき設定するバルブ駆動量設定手段M9と、 を設けたことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置
を要旨としている。
ここで、加速スリップ構出手段M3は車両加速時に駆動
輪M1の回転が、タイヤと路面との面摩擦係数が最も大
きくなる回転速度、即ちスリップ率[(車体速度−駆動
輪回転速度)/駆動輪速度]が−0,1〜−0,2とな
る回転速度、を越えたことを検出するものであって、駆
動輪M1の回転速度、あるいは回転加速度を一つのパラ
メーターとしてその旨を検出する従来の方法をそのまま
適用することができる。具体的には例えば駆動輪の回転
速度が所定の加速度以上となった時とか、その回転速度
が車体速度に対して所定値以上になりた時等を加速スリ
ップ発生時として検出すればよいのである。
輪M1の回転が、タイヤと路面との面摩擦係数が最も大
きくなる回転速度、即ちスリップ率[(車体速度−駆動
輪回転速度)/駆動輪速度]が−0,1〜−0,2とな
る回転速度、を越えたことを検出するものであって、駆
動輪M1の回転速度、あるいは回転加速度を一つのパラ
メーターとしてその旨を検出する従来の方法をそのまま
適用することができる。具体的には例えば駆動輪の回転
速度が所定の加速度以上となった時とか、その回転速度
が車体速度に対して所定値以上になりた時等を加速スリ
ップ発生時として検出すればよいのである。
次に加速スリップ発生時にスロットルバルブM6を閉方
向に駆動する駆動制御手段M7とは、加速スリップ発生
時に駆動輪M1の回転を抑制して加速スリップを防止し
ようとするものであって、スロットルバルブM6により
、内燃機関M4に吸入される空気量を抑制し、駆動輪M
1に伝達される内燃機関M4の出力トルクを減少させる
ものである。尚、副スロツトルバルブM6を駆動するた
めに、従来よりDCモータ等が用いられているが、バル
ブ駆動量設定手段M9によってその駆動量、即ち副スロ
ツトルバルブM6の開度が設定されることから、駆動量
を調整し易いサーボモータやステップモータ等を用いる
ことが望ましい。
向に駆動する駆動制御手段M7とは、加速スリップ発生
時に駆動輪M1の回転を抑制して加速スリップを防止し
ようとするものであって、スロットルバルブM6により
、内燃機関M4に吸入される空気量を抑制し、駆動輪M
1に伝達される内燃機関M4の出力トルクを減少させる
ものである。尚、副スロツトルバルブM6を駆動するた
めに、従来よりDCモータ等が用いられているが、バル
ブ駆動量設定手段M9によってその駆動量、即ち副スロ
ツトルバルブM6の開度が設定されることから、駆動量
を調整し易いサーボモータやステップモータ等を用いる
ことが望ましい。
車体速度検出手段M8は車両の走行速度、即ち車体の移
動速度を検出するものであり、例えば内燃機111M4
によって駆動されない遊動輪の回転速度を車体速度とし
て検出するよう遊動輪に速度センサを設けるとか、ある
いは車体にドツプラー効果を利用した速度センサを設け
ることによって、簡単に検出することができる。
動速度を検出するものであり、例えば内燃機111M4
によって駆動されない遊動輪の回転速度を車体速度とし
て検出するよう遊動輪に速度センサを設けるとか、ある
いは車体にドツプラー効果を利用した速度センサを設け
ることによって、簡単に検出することができる。
バルブ駆動量設定手段M9は、加速スリップが生じた際
上記駆動制御手段M7で駆動されるa1スロットルバル
ブM6の駆動量を、車体速度検出手段M8で検出された
車両の走行速度に基づき設定するものであるが、これは
車両走行時、特に高速走行時に加速スリップが生じた際
、スロットルバルブM6が全開もしくは全問に近い状態
となって大きなエンジンブレーキが発生することを防止
するためのものであって、車両の走行速度に対応してス
ロットルバルブM6の開度をill限するのである。
上記駆動制御手段M7で駆動されるa1スロットルバル
ブM6の駆動量を、車体速度検出手段M8で検出された
車両の走行速度に基づき設定するものであるが、これは
車両走行時、特に高速走行時に加速スリップが生じた際
、スロットルバルブM6が全開もしくは全問に近い状態
となって大きなエンジンブレーキが発生することを防止
するためのものであって、車両の走行速度に対応してス
ロットルバルブM6の開度をill限するのである。
[作用]
このように構成された本発明の車両の加速スリップ制御
装置において、加速スリップ発生時には、駆動制御手段
M7が、バルブ駆動量設定手段M9で設定された車両の
走行速度に対応した駆動量で、スロットルバルブM6を
閉方向に駆動する。従って加速スリップ発生時に制御さ
れるスロットルバルブM6の開度は車両の走行速度で異
なり、各走行速度に対応して加速スリップをスムーズに
抑制することができる。
装置において、加速スリップ発生時には、駆動制御手段
M7が、バルブ駆動量設定手段M9で設定された車両の
走行速度に対応した駆動量で、スロットルバルブM6を
閉方向に駆動する。従って加速スリップ発生時に制御さ
れるスロットルバルブM6の開度は車両の走行速度で異
なり、各走行速度に対応して加速スリップをスムーズに
抑制することができる。
[実施例]
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
第2図は、本実施例の概略構成図であり、ガソリンエン
ジンを備えたフロントエンジン・リヤドライブ(FR方
式)の自動車に本発明を適用したものである。図におい
て、1はエンジンで4気筒の燃料噴射式エンジン、2は
吸気管、3はエアフロメータ、4は吸入空気中に燃料を
噴射する各気筒毎に設けられた燃料噴射弁、5は点火プ
ラグ(図では燃料噴射弁4、点火プラグ5は1気筒分の
み図示している。)、6は点火プラグに高電圧を供給す
るディストリビュータ、7は歯車と電磁ピックアップか
らなるエンジン回転数センサ、8はリンク機構を介して
アクセルペダル9の踏込に応じて駆動されて吸気量を調
節する主スロツトルバルブ、10はこの主スロツトルバ
ルブ8の上流に設けられ加速スリップ制御時に吸気量を
調節する副スロツトルバルブ、11はこの副スロツトル
バルブを駆動するDCモータ、12は主スロツトルバル
ブ8のスロットルルー4開度を検出する主スロツトルセ
ンサ、13は副スロツトルバルブ10のスロットル開度
を検出する副スロツトルセンサを表わす。尚このスロッ
トルセンサ12,13はそれぞれ上記各スロットルバル
ブ8,10の開度に応じた検出信号を出力するものであ
る。
ジンを備えたフロントエンジン・リヤドライブ(FR方
式)の自動車に本発明を適用したものである。図におい
て、1はエンジンで4気筒の燃料噴射式エンジン、2は
吸気管、3はエアフロメータ、4は吸入空気中に燃料を
噴射する各気筒毎に設けられた燃料噴射弁、5は点火プ
ラグ(図では燃料噴射弁4、点火プラグ5は1気筒分の
み図示している。)、6は点火プラグに高電圧を供給す
るディストリビュータ、7は歯車と電磁ピックアップか
らなるエンジン回転数センサ、8はリンク機構を介して
アクセルペダル9の踏込に応じて駆動されて吸気量を調
節する主スロツトルバルブ、10はこの主スロツトルバ
ルブ8の上流に設けられ加速スリップ制御時に吸気量を
調節する副スロツトルバルブ、11はこの副スロツトル
バルブを駆動するDCモータ、12は主スロツトルバル
ブ8のスロットルルー4開度を検出する主スロツトルセ
ンサ、13は副スロツトルバルブ10のスロットル開度
を検出する副スロツトルセンサを表わす。尚このスロッ
トルセンサ12,13はそれぞれ上記各スロットルバル
ブ8,10の開度に応じた検出信号を出力するものであ
る。
一方、20.21は各々左右の駆動輪を表わし、エンジ
ン1の動力がトランスミッション22.プロペラシャフ
ト23等を介して伝達される。また24.25は各々左
・右駆動輪20.21の回転速度を検出する左・右駆動
輪速度センサ、26゜27は自動車の走行に伴い回転さ
れる左・右の遊動輪、28.29は各々左・右遊動輪速
度センサである。尚、これらのセンサ24,25.28
゜29は歯車と電磁ピックアップから構成される。
ン1の動力がトランスミッション22.プロペラシャフ
ト23等を介して伝達される。また24.25は各々左
・右駆動輪20.21の回転速度を検出する左・右駆動
輪速度センサ、26゜27は自動車の走行に伴い回転さ
れる左・右の遊動輪、28.29は各々左・右遊動輪速
度センサである。尚、これらのセンサ24,25.28
゜29は歯車と電磁ピックアップから構成される。
次に30はマイクロコンピュータを用いて構成された電
子制御回路であって、第3図に示す如く構成されている
。第3図において31は上記各センサにて検出されたデ
ータを制御プログラムに従って入力及び演算し、DCモ
ータ11を駆動!111611するための処理を行なう
セントラルプロセシングユニット(CPU)、32は上
記制御プログラムやマツプ等のデータが格納されたリー
ドオンリメモリ(ROM) 、33は上記各センサから
のデータや演算1制御に必要なデータが一時的に読み書
きされるランダムアクセスメモリ(RAM) 、34は
波形整形回路や各センサの出力信号をCPU31に選択
的に出力するマルチプレクサ等を備えた入力部、35は
DCモータ11をCPU31からの制御信号に従って駆
動する駆動回路を備えた出力部、36はCPU31.R
OM32等の各素子及び入力部34、出力部35を結び
、各種データの通路とされるパスライン、37は上記各
部に電源を供給する電源回路を夫々表わしている。
子制御回路であって、第3図に示す如く構成されている
。第3図において31は上記各センサにて検出されたデ
ータを制御プログラムに従って入力及び演算し、DCモ
ータ11を駆動!111611するための処理を行なう
セントラルプロセシングユニット(CPU)、32は上
記制御プログラムやマツプ等のデータが格納されたリー
ドオンリメモリ(ROM) 、33は上記各センサから
のデータや演算1制御に必要なデータが一時的に読み書
きされるランダムアクセスメモリ(RAM) 、34は
波形整形回路や各センサの出力信号をCPU31に選択
的に出力するマルチプレクサ等を備えた入力部、35は
DCモータ11をCPU31からの制御信号に従って駆
動する駆動回路を備えた出力部、36はCPU31.R
OM32等の各素子及び入力部34、出力部35を結び
、各種データの通路とされるパスライン、37は上記各
部に電源を供給する電源回路を夫々表わしている。
この電子1IllvA回路30では上記左駆動輪速度セ
ンサ24、右駆動軸速度センサ25及び左遊勤輪速度セ
ンサ28、右遊勤輪速度センサ29等の各種検出信号を
受け、車両加速時に加速スリップが生じることなく最大
の加速性が得られるよう、副スロツトルバルブ10の開
度を調整するDCモータ11に駆動信号を出出力してエ
ンジン出力を抑制するといった、本発明にかかわる主要
な処理である加速スリップ制御を実行するほか、上記エ
アフロメータ3やエンジン回転数センサ7等により検出
されるエンジン1の運転状態に応じて燃料噴射量や点火
時期を制御する、周知のエンジン制御も合わせて実行す
る。
ンサ24、右駆動軸速度センサ25及び左遊勤輪速度セ
ンサ28、右遊勤輪速度センサ29等の各種検出信号を
受け、車両加速時に加速スリップが生じることなく最大
の加速性が得られるよう、副スロツトルバルブ10の開
度を調整するDCモータ11に駆動信号を出出力してエ
ンジン出力を抑制するといった、本発明にかかわる主要
な処理である加速スリップ制御を実行するほか、上記エ
アフロメータ3やエンジン回転数センサ7等により検出
されるエンジン1の運転状態に応じて燃料噴射量や点火
時期を制御する、周知のエンジン制御も合わせて実行す
る。
以下、上記電子制御回路30で実行される加速スリップ
制御について第4図及び第5図に示すフローチャートに
沿って詳しく説明する。
制御について第4図及び第5図に示すフローチャートに
沿って詳しく説明する。
まず第4図は左・右駆動輪20.21の加速スリップを
検出すると共に副スロツトルバルブ10の開度を設定し
、DCモータ11の駆動量(具体的にはDCモータ11
のモータ速度)を算出する加速スリップ判定ルーチンを
表わしており、この処理を所定時間毎にくり返し実行す
ることで加速スリップを常に監視することができるので
ある。
検出すると共に副スロツトルバルブ10の開度を設定し
、DCモータ11の駆動量(具体的にはDCモータ11
のモータ速度)を算出する加速スリップ判定ルーチンを
表わしており、この処理を所定時間毎にくり返し実行す
ることで加速スリップを常に監視することができるので
ある。
処理が開始されるとまずステップ101を実行し、上記
各車輪に設けられた速度センサ24,25.28.29
からの検出信号及び各スロットルセンサ12,13から
の検出信号を読み込み、左・右駆動輪の平均回転速度V
r (以下、駆動輪速度という。)、左・右遊肋輪の
平均回転速度Vf、(以下、遊動輪速度という。)、主
スロツトル開度θ1及び副スロツトル開度θ2を算出す
る。
各車輪に設けられた速度センサ24,25.28.29
からの検出信号及び各スロットルセンサ12,13から
の検出信号を読み込み、左・右駆動輪の平均回転速度V
r (以下、駆動輪速度という。)、左・右遊肋輪の
平均回転速度Vf、(以下、遊動輪速度という。)、主
スロツトル開度θ1及び副スロツトル開度θ2を算出す
る。
次にステップ102では上記水められた遊動輪速度Vf
に基づき、加速スリップを判定するための基準車輪速度
Vtを次式 %式% を用いて算出する。尚この係数1.2は、加速時に駆動
輪のタイヤと路面との闇に最大摩擦力が生じ、最適な加
速性が得られるよう、即ちスリップ率が20%になるよ
う駆動輪の回転を制御するため設定された値である。
に基づき、加速スリップを判定するための基準車輪速度
Vtを次式 %式% を用いて算出する。尚この係数1.2は、加速時に駆動
輪のタイヤと路面との闇に最大摩擦力が生じ、最適な加
速性が得られるよう、即ちスリップ率が20%になるよ
う駆動輪の回転を制御するため設定された値である。
ステップ102にて基準車輪速度Vtが算出されると、
ステップ103に移行して、上記ステップ101にて求
められた駆動輪速aVrが基準車輪速度Vtを越えたか
否か、即ち駆動輪のスリップ率が20%を越え、タイヤ
が空転し始めたか否かを判断する。そしてvr〉Vtの
場合には、その加速スリップを防止するため、DCモー
タ11を副スロツトルバルブ10の開方向に駆動する旨
を表わすフラグFをセットして次ステツプ104に移行
する。
ステップ103に移行して、上記ステップ101にて求
められた駆動輪速aVrが基準車輪速度Vtを越えたか
否か、即ち駆動輪のスリップ率が20%を越え、タイヤ
が空転し始めたか否かを判断する。そしてvr〉Vtの
場合には、その加速スリップを防止するため、DCモー
タ11を副スロツトルバルブ10の開方向に駆動する旨
を表わすフラグFをセットして次ステツプ104に移行
する。
ステップ104では副スロツトルバルブ10を閉じる際
の、副スロツトルバルブ10の目標開度02′を、遊動
輪速度Vfをパラメータとする第6図に示す如きマツプ
Aを用いて設定し、ステップ106に移行する。
の、副スロツトルバルブ10の目標開度02′を、遊動
輪速度Vfをパラメータとする第6図に示す如きマツプ
Aを用いて設定し、ステップ106に移行する。
一方上記ステップ103でVr≦ytである旨判断され
ると、即ち、駆動輪に加速スリップが生じていない旨判
断されると、ステップ107に移行してフラグFをリセ
ットする。そして次ステツプ108では、副スロツトル
バルブ10の目標開度02′を、駆動輪速度Vrと基準
車輪速度Vtとの偏差(Vr −Vt )をパラメータ
とする第7図に示す如きマツプBを用いて算出し、ステ
ップ109に移行する。
ると、即ち、駆動輪に加速スリップが生じていない旨判
断されると、ステップ107に移行してフラグFをリセ
ットする。そして次ステツプ108では、副スロツトル
バルブ10の目標開度02′を、駆動輪速度Vrと基準
車輪速度Vtとの偏差(Vr −Vt )をパラメータ
とする第7図に示す如きマツプBを用いて算出し、ステ
ップ109に移行する。
ステップ109においては上記ステップ108にて求め
られた副スロツトルバルブ10の目標開度θ2′が主ス
ロツトル開度θ1より大きいか否かを判断する。モして
θ2′〉θ1である場合にはステップ110に移行して
、目標開度θ2′に01の値を設定し、ステップ106
に移行し、02′≦θ1である場合にはそのままステッ
プ1゜6に移行する。
られた副スロツトルバルブ10の目標開度θ2′が主ス
ロツトル開度θ1より大きいか否かを判断する。モして
θ2′〉θ1である場合にはステップ110に移行して
、目標開度θ2′に01の値を設定し、ステップ106
に移行し、02′≦θ1である場合にはそのままステッ
プ1゜6に移行する。
尚上記ステップ108ないしステップ110の処理は、
駆動輪に加速スリップが生じていない場合、副スロツト
ルバルブ10を全開すると再度加速スリップが生じた際
の応答性が遅れることを考慮して付加された処理であっ
て、加速スリップが発生しそうな時には副スロツトルバ
ルブ10の開方向への駆動を制限すると共に、その開度
を主スロツトルバルブ8の開度以上とする必要はないの
で、目標開度θ2′が主スロツトルバルブ8のスロット
ル開度θ1を越えないよう制限しているのである。
駆動輪に加速スリップが生じていない場合、副スロツト
ルバルブ10を全開すると再度加速スリップが生じた際
の応答性が遅れることを考慮して付加された処理であっ
て、加速スリップが発生しそうな時には副スロツトルバ
ルブ10の開方向への駆動を制限すると共に、その開度
を主スロツトルバルブ8の開度以上とする必要はないの
で、目標開度θ2′が主スロツトルバルブ8のスロット
ル開度θ1を越えないよう制限しているのである。
以上のように副スロツトルバルブ10の目標開度θ2′
が設定されると、ステップ106が実行されるが、この
ステップ106では上記設定された目標開度θ2′と、
上記ステップ101にて求められた副スロツトル開度θ
2とを比較して、その偏差に応じてDCモータ11の回
転速度を設定する。尚この回転速度の設定に際しては第
8図に示す如きマツプCが用いられる。
が設定されると、ステップ106が実行されるが、この
ステップ106では上記設定された目標開度θ2′と、
上記ステップ101にて求められた副スロツトル開度θ
2とを比較して、その偏差に応じてDCモータ11の回
転速度を設定する。尚この回転速度の設定に際しては第
8図に示す如きマツプCが用いられる。
次に第5図は上記第4図の加速スリップ判定ルーチンで
求められたDCモータ11の回転速度VS及びフラグF
の直を基にDCモータを副スロツトルバルブ10の開方
向、あるいは開方向に駆動して、実際にスリップ制御を
実行する、スリップ制御ルーチンを表わしている。
求められたDCモータ11の回転速度VS及びフラグF
の直を基にDCモータを副スロツトルバルブ10の開方
向、あるいは開方向に駆動して、実際にスリップ制御を
実行する、スリップ制御ルーチンを表わしている。
この処理は所定時間毎の割り込みにより実行される。処
理が開始されるとまずステップ201を実行し、フラグ
Fがセットされているか否か、即ち現在加速スリップ発
生中で副スロツトルバルブ1oを閉方向に駆動するのか
否か、を判断する。
理が開始されるとまずステップ201を実行し、フラグ
Fがセットされているか否か、即ち現在加速スリップ発
生中で副スロツトルバルブ1oを閉方向に駆動するのか
否か、を判断する。
そしてフラグFがセットされている場合にはステップ2
02に移行して、DCモータ11を前記ステラ7106
で設定された回転速度Vsで副スロツトルバルブ10の
開方向に駆動する。一方上記ステップ201にてフラグ
Fがリセット状態である旨判断されるとステップ203
に移行して、DCモータ11を上記回転速度VSで副ス
ロツトルバルブ10の開方向に駆動する。尚この時、回
転速度Vsが「0」となっていることがあるが、その場
合にはDCモータ11は駆動されないこととなる。
02に移行して、DCモータ11を前記ステラ7106
で設定された回転速度Vsで副スロツトルバルブ10の
開方向に駆動する。一方上記ステップ201にてフラグ
Fがリセット状態である旨判断されるとステップ203
に移行して、DCモータ11を上記回転速度VSで副ス
ロツトルバルブ10の開方向に駆動する。尚この時、回
転速度Vsが「0」となっていることがあるが、その場
合にはDCモータ11は駆動されないこととなる。
第9図及び第10図は上記の加速スリップ制御によって
、車両始動時の加速スリップ及び車両走行中の加速スリ
ップが1IJIIIされた場合の、駆動輪速度Vr1遊
動輪速度V[、基準車輪速度■t1主スロットル開度θ
1及び副スロツトル開度θ2の変化を表わすタイムチャ
ートである。この図からも明らかなように、本実施例の
加速スリップ制御装置においては、駆動輪速度Vrが基
準速度Vtを越え、加速スリップが生ずると、副スロツ
トルバルブ10の目標開度θ2′が遊動輪速度Vf。
、車両始動時の加速スリップ及び車両走行中の加速スリ
ップが1IJIIIされた場合の、駆動輪速度Vr1遊
動輪速度V[、基準車輪速度■t1主スロットル開度θ
1及び副スロツトル開度θ2の変化を表わすタイムチャ
ートである。この図からも明らかなように、本実施例の
加速スリップ制御装置においては、駆動輪速度Vrが基
準速度Vtを越え、加速スリップが生ずると、副スロツ
トルバルブ10の目標開度θ2′が遊動輪速度Vf。
即ち車両の走行速度に応じて設定され、それに応じて副
スロツトルバルブ10が閉じられることから、車両走行
時に大きなエンジンブレーキを発生することなく、エン
ジン出力をスムーズに抑制することができる。またa1
スロットルバルブを開閉するDCモータ11の回転速度
は副スロツトル開度θ2と目標開度θ2′との偏差に応
じて設定されることから、大きな加速スリップが生じた
際には副スロツトルバルブ10が速やかに閉じられ、小
さな加速スリップが生じた際には副スロツトルバルブ1
0が緩やかに閉じられることとなる。従って副スロツト
ルバルブの開閉もスムーズに行なうことができ、副スロ
ツトル開度θ2の過制御を防止することができる。更に
加速スリップが発生していない場合の副スロツトル開度
θ2は、全開とされず、駆動輪のスリップの程度、即ち
スリップ率に応じて制御され、また主スロツトル開度θ
1よりも大きくならないように制御されることから、加
速スリップ発生時には副スロツトル開度θ2をより早く
目標開度02′に制御することもできる。
スロツトルバルブ10が閉じられることから、車両走行
時に大きなエンジンブレーキを発生することなく、エン
ジン出力をスムーズに抑制することができる。またa1
スロットルバルブを開閉するDCモータ11の回転速度
は副スロツトル開度θ2と目標開度θ2′との偏差に応
じて設定されることから、大きな加速スリップが生じた
際には副スロツトルバルブ10が速やかに閉じられ、小
さな加速スリップが生じた際には副スロツトルバルブ1
0が緩やかに閉じられることとなる。従って副スロツト
ルバルブの開閉もスムーズに行なうことができ、副スロ
ツトル開度θ2の過制御を防止することができる。更に
加速スリップが発生していない場合の副スロツトル開度
θ2は、全開とされず、駆動輪のスリップの程度、即ち
スリップ率に応じて制御され、また主スロツトル開度θ
1よりも大きくならないように制御されることから、加
速スリップ発生時には副スロツトル開度θ2をより早く
目標開度02′に制御することもできる。
尚上記実施例では内燃機関の吸気系に設けられるスロッ
トルバルブを2つに分け、一方をアクセルペダルに連動
する主スロツトルバルブ、他方をDCモータにより駆動
される副スロツトルバルブとして、加速スリップ制御に
は副スロツトルバルブを用いるよう構成したが、アクセ
ルペダルとは連動しない、いわゆるリンクレススロット
ルバルブを用いた車両の場合、上記のように加速スリッ
プ制御用の副スロツトルバルブを設けることなく、リン
クレススロットルバルブを直接駆動制御して上記の如き
加速スリップ制御を実行することができる。そしてこの
場合には上記のように主スロツトルバルブの開度を検出
し、そのバルブ開度に応じて副スロツトルバルブを開く
といった処理は不要となることから、加速スリップ制御
をより簡略化することができる。
トルバルブを2つに分け、一方をアクセルペダルに連動
する主スロツトルバルブ、他方をDCモータにより駆動
される副スロツトルバルブとして、加速スリップ制御に
は副スロツトルバルブを用いるよう構成したが、アクセ
ルペダルとは連動しない、いわゆるリンクレススロット
ルバルブを用いた車両の場合、上記のように加速スリッ
プ制御用の副スロツトルバルブを設けることなく、リン
クレススロットルバルブを直接駆動制御して上記の如き
加速スリップ制御を実行することができる。そしてこの
場合には上記のように主スロツトルバルブの開度を検出
し、そのバルブ開度に応じて副スロツトルバルブを開く
といった処理は不要となることから、加速スリップ制御
をより簡略化することができる。
[発明の効果]
以上詳述した如く、本発明の車両の加速スリップ制御装
置では、加速スリップ発生時に閉方向に駆動されるスロ
ットルバルブの駆動量を、車両の走行速度に応じて設定
するよう構成されていることから、車両走行中の加速ス
リップ発生時にスロットルバルブが全開になり大きなエ
ンジンブレーキが発生するといったことはなく、車両の
走行速度に応じて速やかに加速スリップを抑制すること
ができるようになる。従って急激なエンジンブレーキに
より生ずる車両のサージングあるいはハンチング等を防
止でき、安定した走行性を得ることかできるようになる
。
置では、加速スリップ発生時に閉方向に駆動されるスロ
ットルバルブの駆動量を、車両の走行速度に応じて設定
するよう構成されていることから、車両走行中の加速ス
リップ発生時にスロットルバルブが全開になり大きなエ
ンジンブレーキが発生するといったことはなく、車両の
走行速度に応じて速やかに加速スリップを抑制すること
ができるようになる。従って急激なエンジンブレーキに
より生ずる車両のサージングあるいはハンチング等を防
止でき、安定した走行性を得ることかできるようになる
。
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図ない
し第10図は本発明の一実施例を示し、第2図はその概
略構成図、第3因は電子制御回路を表わすブロック図、
第4図は電子制御回路で実行される加速スリップ制御の
加速スリップ判定ルーチンの制御プログラムを表わすフ
ローチャート、第5図は同じくスリップill III
ルーチンの1IIIWJプログラムを表わすフローチャ
ート、第6図ないし第8図は夫々加速スリップ判定ルー
チンで用いられるマツプAないしマツプCの内容を表わ
す縮図、第9図及び第10図は加速スリップ制御により
変化する車輪速度及びスロットル開度を表わすタイムチ
ャートである。 8・・・主スロツトルバルブ 9・・・アクセルペダル 10・・・副スロツトルバルブ 11・・・DCモータ 12・・・主スロツトルセンサ 13・・・副スロツトルセンサ 24・・・左駆肋輪速度センサ 25・・・右駆動輪速度センサ 30・・・電子!II m回路
し第10図は本発明の一実施例を示し、第2図はその概
略構成図、第3因は電子制御回路を表わすブロック図、
第4図は電子制御回路で実行される加速スリップ制御の
加速スリップ判定ルーチンの制御プログラムを表わすフ
ローチャート、第5図は同じくスリップill III
ルーチンの1IIIWJプログラムを表わすフローチャ
ート、第6図ないし第8図は夫々加速スリップ判定ルー
チンで用いられるマツプAないしマツプCの内容を表わ
す縮図、第9図及び第10図は加速スリップ制御により
変化する車輪速度及びスロットル開度を表わすタイムチ
ャートである。 8・・・主スロツトルバルブ 9・・・アクセルペダル 10・・・副スロツトルバルブ 11・・・DCモータ 12・・・主スロツトルセンサ 13・・・副スロツトルセンサ 24・・・左駆肋輪速度センサ 25・・・右駆動輪速度センサ 30・・・電子!II m回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動輪の回転速度又は回転加速度を検出する回転状態
検出手段と、 該回転状態検出手段で検出された駆動輪の回転速度又は
回転加速度を一つのパラメーターとして、上記駆動輪の
加速スリップを検出する加速スリップ検出手段と、 該加速スリップ検出手段で上記駆動輪の加速スリツプが
検出された際、内燃機関の吸気系に設けられたスロット
ルバルブを閉方向に駆動して、上記駆動輪に伝達される
内燃機関の出力トルクを抑制する駆動制御手段と、 を備えた車両の加速スリップ制御装置において、車両の
走行速度を検出する車体速度検出手段と、上記駆動制御
手段が駆動する上記スロットルバルブの閉方向への駆動
量を、上記検出された車両の走行速度に基づき設定する
、バルブ駆動量設定手段と、 を設けたことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13058585A JPS61286542A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 車両の加速スリツプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13058585A JPS61286542A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 車両の加速スリツプ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61286542A true JPS61286542A (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=15037726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13058585A Pending JPS61286542A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 車両の加速スリツプ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61286542A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147029A (ja) * | 1985-12-14 | 1987-07-01 | ヴアブコ・ヴエステイングハウス・フア−ルツオイクブレムゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 自動車の発進調整方法及び装置 |
US4974694A (en) * | 1988-02-25 | 1990-12-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Acceleration slip controller for a vehicle |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP13058585A patent/JPS61286542A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147029A (ja) * | 1985-12-14 | 1987-07-01 | ヴアブコ・ヴエステイングハウス・フア−ルツオイクブレムゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 自動車の発進調整方法及び装置 |
US4974694A (en) * | 1988-02-25 | 1990-12-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Acceleration slip controller for a vehicle |
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