JPS61284935A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS61284935A JPS61284935A JP12661285A JP12661285A JPS61284935A JP S61284935 A JPS61284935 A JP S61284935A JP 12661285 A JP12661285 A JP 12661285A JP 12661285 A JP12661285 A JP 12661285A JP S61284935 A JPS61284935 A JP S61284935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- insulator
- semiconductor
- wide
- regular hexagonal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体装置の製造方法に関し、特に広い素子分
離帯と狭い素子分離帯を同時に形成する際に使用される
ものである。
離帯と狭い素子分離帯を同時に形成する際に使用される
ものである。
従来、広い素子分離帯と狭い素子分離帯を同時に形成し
た半導体装置として、特願昭57−222463号公報
が知られている。この半導体装置は、広い素子分離帯の
中に柱状の半導体部分を残して分離溝を形成し、柱状半
導体層を完全に酸化して絶縁物にした後、空間部分を絶
縁物で埋めるものである。
た半導体装置として、特願昭57−222463号公報
が知られている。この半導体装置は、広い素子分離帯の
中に柱状の半導体部分を残して分離溝を形成し、柱状半
導体層を完全に酸化して絶縁物にした後、空間部分を絶
縁物で埋めるものである。
しかしながら、従来技術によれば、柱状半導体層が不規
則のため、柱状半導体層の酸化時に隣接する柱状半導体
層の酸化膜が互いに接触してストレスが発生し、素子に
欠陥が発生する。
則のため、柱状半導体層の酸化時に隣接する柱状半導体
層の酸化膜が互いに接触してストレスが発生し、素子に
欠陥が発生する。
また、柱状中4体層を完全に酸化した後の隙間が場所に
よって異なるため、この隙間に絶縁膜を埋立る際、埋立
ムラを起す。
よって異なるため、この隙間に絶縁膜を埋立る際、埋立
ムラを起す。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、素子に欠陥
が発生するのを防止するとともに、素子間分離のための
溝の埋立を容易にムラなくし得る半導体装置の製造方法
を提供することを目的とする。
が発生するのを防止するとともに、素子間分離のための
溝の埋立を容易にムラなくし得る半導体装置の製造方法
を提供することを目的とする。
本発明゛は、半導体基板を反応性イオンエツチングによ
り選択的に除去し、広い素子分離帯に正六角柱状の半導
体層を7・チの巣状に形成した後、前記半導体層を完全
に酸化して絶縁物を形成することにより、正六角柱の絶
縁物と同形状の絶縁物の隙間、素子と上記絶縁物との隙
間を同一距離とし、もって上記欠陥の発生を防止し7、
更に溝の埋立を容易にできるものである。
り選択的に除去し、広い素子分離帯に正六角柱状の半導
体層を7・チの巣状に形成した後、前記半導体層を完全
に酸化して絶縁物を形成することにより、正六角柱の絶
縁物と同形状の絶縁物の隙間、素子と上記絶縁物との隙
間を同一距離とし、もって上記欠陥の発生を防止し7、
更に溝の埋立を容易にできるものである。
以下、本発明の一実施例を第1図(a) 、 (b)
、第2図(a) 、 (b)及び第3図(a) 、 (
b)を参照して説明する。ここで、第1図(a)、第2
図(a)、第3図(、)は夫々平面図を、第1図(b)
、第2図(b)、第3図(1))は夫々第1図(a)、
第2図(a)、第3図(a)のX−X線に沿う断面図を
示す。
、第2図(a) 、 (b)及び第3図(a) 、 (
b)を参照して説明する。ここで、第1図(a)、第2
図(a)、第3図(、)は夫々平面図を、第1図(b)
、第2図(b)、第3図(1))は夫々第1図(a)、
第2図(a)、第3図(a)のX−X線に沿う断面図を
示す。
まず、シリコン基板1を反応性イオンエツチング(Fl
rg)により選択的に除去し、広い素子分離帯に正六角
柱状の半導体層2をハチの巣状に形成した(W、1図(
a) 、 (b)図示)。ここで、同図において、前記
半導体層2間の第1の溝3の深さは4μm1幅は1.2
μm程度である。又、半導体層2の一辺1−t O,5
μm程度である。なお、狭い素子分離帯でのエツチング
は図示していない(以下、同様)。つづいて、例えば1
100℃で熱酸化を行い前記半導体層2を完全に酸化し
た。その結果、厚さ1μm程度の酸化膜(sio、膜)
が形成され、Si○、からなる正六角柱状の絶縁物4と
なった(第2図(a) 、 (b)図示)。
rg)により選択的に除去し、広い素子分離帯に正六角
柱状の半導体層2をハチの巣状に形成した(W、1図(
a) 、 (b)図示)。ここで、同図において、前記
半導体層2間の第1の溝3の深さは4μm1幅は1.2
μm程度である。又、半導体層2の一辺1−t O,5
μm程度である。なお、狭い素子分離帯でのエツチング
は図示していない(以下、同様)。つづいて、例えば1
100℃で熱酸化を行い前記半導体層2を完全に酸化し
た。その結果、厚さ1μm程度の酸化膜(sio、膜)
が形成され、Si○、からなる正六角柱状の絶縁物4と
なった(第2図(a) 、 (b)図示)。
なお、同図において、5は絶縁物4同士の第2の溝であ
る。次いで、全面に多結晶シリコン層6を堆積して第2
の溝5を埋め、半導体装置を製造した(第3図(a)
、 (1:+)図示)。
る。次いで、全面に多結晶シリコン層6を堆積して第2
の溝5を埋め、半導体装置を製造した(第3図(a)
、 (1:+)図示)。
しかして、本発明によれば、シリコン基板1をRIEに
より選択的に除去して広い素子分離帯に正六角柱状の半
導体層2をハチの巣状に形成し、更にこれを完全に酸化
して絶縁物4を形成するため、絶縁物4と絶縁物4の第
2の溝(隙間)5、及び絶縁物4と素子との隙間を一定
距離に保つことができ、従来の如きストレスに起因する
欠陥の発生を防止できる。また、完全酸化しな後に形成
された絶縁物4同士等の隙間を一定距離にすることがで
きるため、第3図(a)。
より選択的に除去して広い素子分離帯に正六角柱状の半
導体層2をハチの巣状に形成し、更にこれを完全に酸化
して絶縁物4を形成するため、絶縁物4と絶縁物4の第
2の溝(隙間)5、及び絶縁物4と素子との隙間を一定
距離に保つことができ、従来の如きストレスに起因する
欠陥の発生を防止できる。また、完全酸化しな後に形成
された絶縁物4同士等の隙間を一定距離にすることがで
きるため、第3図(a)。
(1))に示す如く多結晶シリコン層6を堆積した場合
、埋立ムラなく容易に埋立ができる。従って、後工程で
A/配線等を行なう時断線等を減少できる。
、埋立ムラなく容易に埋立ができる。従って、後工程で
A/配線等を行なう時断線等を減少できる。
以上詳述した如く本発明によれば、素子に欠陥が発生す
るのを防止し、かつ素子間分離のための溝の埋立を容易
にムラなくし得る半導体装置の製造方法を提供できる。
るのを防止し、かつ素子間分離のための溝の埋立を容易
にムラなくし得る半導体装置の製造方法を提供できる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例に係る半導体装置の
製造方法を工程順に示す説明図である。 1・・・シリコン基板、2・・・半導体層、3,5・・
・溝、4・・・絶縁物、6・・・多結晶シリコン層。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(a) 第1図 (a) (b) 第2図 (b) 第3図
製造方法を工程順に示す説明図である。 1・・・シリコン基板、2・・・半導体層、3,5・・
・溝、4・・・絶縁物、6・・・多結晶シリコン層。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(a) 第1図 (a) (b) 第2図 (b) 第3図
Claims (1)
- 半導体基板上に広い素子分離帯と狭い素子分離帯を同時
に形成する半導体装置の製造方法において、前記半導体
基板を反応性イオンエッチングにより選択的に除去し、
前記広い素子分離帯に正六角柱状の半導体層をハチの巣
状に形成する工程と、前記半導体層を完全に酸化して絶
縁物を形成する工程とを具備することを特徴とする半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12661285A JPS61284935A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12661285A JPS61284935A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284935A true JPS61284935A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14939505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12661285A Pending JPS61284935A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61284935A (ja) |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP12661285A patent/JPS61284935A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0485827A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS59186342A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61284935A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6358370B2 (ja) | ||
JPS61119056A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61107740A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63197365A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63181444A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6278853A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63281441A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPS62217629A (ja) | 半導体装置 | |
JPS58157137A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6132540A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63239842A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0371651A (ja) | 半導体の製造方法 | |
JPS6149826B2 (ja) | ||
JPS6396937A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS62281345A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS5953709B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH05136163A (ja) | 電界効果トランジスタの製法 | |
JPS5953710B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0522387B2 (ja) | ||
JPH03165042A (ja) | 電荷転送素子の製造方法 | |
JPH0420261B2 (ja) | ||
JPH0917852A (ja) | 半導体装置の製造方法 |