JPS61279414A - 板材加工機のラム案内装置 - Google Patents

板材加工機のラム案内装置

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JPS61279414A
JPS61279414A JP60118892A JP11889285A JPS61279414A JP S61279414 A JPS61279414 A JP S61279414A JP 60118892 A JP60118892 A JP 60118892A JP 11889285 A JP11889285 A JP 11889285A JP S61279414 A JPS61279414 A JP S61279414A
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guide
ram
reciprocating
guide member
shaft
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Hidekatsu Ikeda
英勝 池田
Toshiaki Kunihiro
国広 俊昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は往復動する往復作動体の案内装置に係り、ざら
に詳細には、例えばシャーリングマシンやプレス機械に
おけるラム等のごとく往復作動する往復作動体の摺動面
に倣って案内する案内装置に関する。
[発明の技術的背頭およびその問題点]例えばシャーリ
ングマシンやプレス機械における昇降自在なラムは、フ
レームに装着したラムガイド機構によって往復動自在に
案内されているものである。
上記ラムガイド機構は、一般的には、フレームに取付け
られたガイド部材とラムとの間にギブを介在してなるも
のである。したがって従来にお0ては、ギブとガイド部
材およびラムとの面接触を確実化するために、高精度の
加工が必要であると共に、組立時における調整が中々厄
介であり、組立作業が容易でない。
[発明の目的] 本発明は上記のごとき従来の諸問題に鑑みてfi1作し
たもので、その目的とするところは、例えばプレス機械
やシャーリングマシン等におけるラムのごとき往復作動
体を案内する装置として、構成が簡単で、かつ組立、加
工が共に容易な新規な案内装置を提供するものである。
[発明の概要1 上記のごとき目的を達成するために、この発明において
は、往復動自在な往復作動体の摺動面へ押圧して設けた
案内部材を、往復作動体の往復動方向と平行な方向の第
1の軸の軸心回りに回動自在に設けると共に、往復作動
体の往復動力向と直交し、かつ前記暦動面と平行な方向
の第2の軸の軸心回りに回動自在に設けてなるものであ
る。
[発明の実施例〕 本発明は、例えばプレス機械やシャーリングマシン等に
おける昇降自在なラムのごとき往復作動体に限ることな
く、その他の種々の機械において往復作動する往復作動
体の案内装置として採用可能なものであるが、以下の実
施例においては、本発明をシャーリングマシンのラムガ
イドに実施した場合について説明する。
第1図〜第3図を参照するに、シャーリングマシン1は
、左右両側に互に平行状に立設したサイドフレーム3,
5を備えると共に、サイドフレーム3,5の前側上部に
左右両端部を一体的に連結固定した上部フロントプレー
ト7を備えている。
また、サイドフレーム3.5の6fj側下部には垂直に
設けられた下部フロントプレート9の両端部が一体的に
連結固定しである。さらにサイドフレーム3,5の後側
上部は左右方向に延伸したビーム部材11を介して一体
的に連結されている。
上記下部フロントプレート9の上部には板状のワークピ
ースWを支持するワークテーブル13が水平に設けられ
ており、このワークテーブル13の後部には左右方向に
長い下刃15が着脱可能に取付けられている。この下刃
15と協働してワークピースWの剪断を行なう上刃17
は、前記上部フロントプレート7の後方において昇降自
在に設けられたラム19に適宜に傾斜して取付けられて
いる。
上記ラム19の左右両側部の後面には、上下方向に長い
リブ部材21がそれぞれ一体的に取付けてあり、各リブ
部材21の後上部および後下部にはそれぞれ後上部ガイ
ド部材23および後下部ガイド部材25が一体的に取付
けである。左右の後上部ガイド部材23は、それぞれ上
部ガイドローラ27に当接しており、各上部ガイドロー
ラ27は左右のサイドフレーム3.5の上部に水平に支
持された支持fil!129に回転自在に支承されてい
る。
左右の後下部ガイド部材25は、それぞれ下部ガイドロ
ーラ31に当接しており、各下部ガイドローラ31は左
右のサイドフレーム3,5の下部に回動自在に支承され
た各偏心軸33の偏心部33eに、それぞれ回転自在に
支承されている。
上記各偏心軸33にはそれぞれアーム部材35の基部が
取付けてあり、各アーム部材35の先端部にはビン37
を介してそれぞれ連結杆39の一端部が枢支連結しであ
る。各連結杆39の他端部は、それぞれ駆動アーム41
の先端部にビン43を介して枢支連結してあり、各駆動
アーム41の基部は、左右のサイドフレーム3.5に両
端部付近を回動自在に支承された1本の回動軸45に一
体的に取付けられている。上記回動軸45の一端部には
揺動アーム47が一体的に取付けてあり、この揺動アー
ム47の先端部に回動自在に支承されたピンナラ1一部
材4つには、ビンナツト部材49と直交する方向に延伸
した螺子杆51が螺′入しである。上記螺子杆51の−
@i部は、ユニバーサルジヨイント53を介して駆動装
置55の出力軸に連結しである。駆動装置55は、正逆
回転可能なサーボモータあるいはステッピングモータの
ごとき適宜の制御モータ等よりなるものであって、一方
のサイドフレーム3に装着されている。上記回動@45
の他端部には適宜形状のドグ57が取付けてあり、この
ドグ57に対応した位置には、サイドフレーム5に取(
’Jけたブラケット59に支承された複数の検知装置6
1a、6 lb、61cが設けられている。この検知a
fM61 a、、61 b、61 Cは、例えばリミッ
トスイッチや近接スイッチ等よりなるものであって、ド
グ57によって個別的にあるいは適宜組合ゼて同時的に
作動されることによって回動軸45の回動角を検出し、
後述4るように、上刃17と下刃15どの間隙を検出す
るものである。
以上のごとき構成により、駆動装置55によって螺子部
51を適宜方向へ回転駆動すると、揺動アーム47を介
して回動軸45が適宜方向へ回動される。したがって、
左右の偏心軸33は、駆動アーム41、連結杆39およ
びアーム部材35を介して適宜方向へ回動され、偏心軸
33の偏心部33eに支承された各下部ガイドローラ3
7を前後方向に微調節できることとなる。よって、ラム
19の下部を前後に微調節でき、上刃17と下刃15と
の間隙をワークピースWの板厚に対応して調部できるこ
ととなる。上記上刃17と下刃15との間隙は>複数の
検知装置61a、61b、61cがドグ57によって作
動されることにより検知できる。
すなわち、上記構成によれば、検知装置61a61b 
、61cの作動に関連して駆動装置5゛5を適宜に制御
することにより、上刃17と下刃15との間隙の調節を
、例えば、大、中、小等、複数の段階に自動的に容易に
行ない得るものである。
前記上下部のガイドローラ27.31とラム19との当
接を常に確保するために、ラム19を後方向へ常に押圧
付勢して案内する案内装置63が前記上部フロントプレ
ー1〜7の左右両測部付近に設けられている。さらに上
記案内装置63は、ラム19の左右両側面を案内するた
めに、左右のサイドフレーム3,5にらイれぞれ設けら
れている。
より詳細には、M4図、第5図に示されるように、上部
フロン1−プレート7には複数のボルト65を介して案
内筒67が取付けてあり、この案内筒67内には、上部
フロントプレート7に穿設されたガイド孔7hを摺動自
在に貫通した押圧作動部材69が摺動自在に嵌合案内さ
れている。この押圧作動部材69はほぼ円柱形状をなす
ものであって、案内筒67どの間に介在したがイドキー
71によって常に方向性を一定に保持されている。
上記押圧作動部材69の先端部はラム1つの方向に指向
してあり、その先端部には、ラム19側を開口した上下
方向の半円弧状の四部69cが形成しであると共に、凹
部69cと交差する水平な貫通孔69tが穿設しである
押圧作動部材69の」二記貫通孔69tには水平回動ビ
ン73が回動自在に嵌入してあり、この水平回動ビン7
3が前記凹部69cと対応する位置には、凹部690の
径よりも僅かに小径の半円弧状の切欠部73nが水平回
動ビン73の軸心に対し直交する垂直方向に形成しであ
る。上記水平回動ビン73の半円弧状の切欠部73nに
は、前記抑圧作動部材6つの四部69c内に位置し、か
つ上下方向に延伸した半円柱形状の垂直回動ビン75が
回動自在に支承されている。この垂直回動ビン75の径
は、水平回動ビン73の切欠部73nの径より(ユ大ぎ
く、かつ前記抑圧作動部材69の四部69cの径よりは
小さく形成してあり、垂直回動ビン75の長手方向の中
央部には、水平回動ビン73の切欠部73nに係合する
小径のくびれ部75Cが形成されている。この垂直回動
ピン75がう1119と対向した面には、ラム19に取
付けた摺動面部材77に病接したガイド部材79が複数
のボルト81によって取付けられている。上記ガイド部
材79は回転自在な複数のローラ83を備えると共に、
上下両端部にはワイパー85をそれぞれ備えている。
以上のごとき構成により、水平回動ビン73が適宜に回
動すること、および垂直回動ビン75が適宜に回動する
ことにより、ガイド部材79はラム19の摺動面部材7
7の摺動面に倣って案内することとなる。すなわち摺動
面部vJ77とガイド部材79との面的接触が確実的に
行なわれ、案内作用が良好に行なわれ得ることが理解さ
れよう。
前記ガイド部材79をラム19の摺動面部H77へ押圧
付勢づるために、前記抑圧作動部材69には皿バネのご
とき弾機87が設番プられている。
より詳細には、押圧作動部材69の基部側には比較的大
きな穴69hが穿設してあり、この穴69h内には、ホ
ルダービン89に支持された前記弾機87が内装されて
いる。上記ホルダービン89の頭部89hはキャップス
クリュー91に調節自在に螺着しである。キャップスク
リュー91は、前記案内筒67の外周面に形成された螺
子部67tに調節自在に螺着してあり、かつキャップス
クリュー91は、上記螺子部67tに螺合したリングナ
ット部材93と適数のボルト95を介して連結され、緩
み止めを施されている。
したがって、弾187の作用によってガイド部材79が
ラム19の溜動面部材77へ常に押圧付勢されているこ
とが理解できよう。なお、左右のサイドフレーム3,5
に装着された案内装置63の構成は、前述の案内装置の
構成と同一であるから、その詳細についての説明は省略
する。
なお、既に理解されるように、上記構成のごとき案内装
置63を、前記ガイドローラ27.31に代えて採用す
ることも可能である。また、案内装置63におけるガイ
ド部材79を前述のガイド部材23.25と同様の構成
に変更し、この変更態様の案内装置を上下のガイドロー
ラ27.29に対向してラム19の後部に装着すること
も可能である。
再び第1図〜第3図を参照するに、前記ラム19を昇降
作動するために、ラム19の下方位置には昇降作動装@
97が設けられている。昇降作動装置97は、本実施例
においては偏心軸等より成るものである。より詳細には
、前記ラム19の下方位置でかつラム19の直下位置よ
り僅かに後方にづれた位置に、駆動軸99が配設されて
いる。
駆動軸99の両端部は、サイドフレーム3.5に取付け
た軸承部材101に回転自在に支承されており、かつ駆
動軸99は、一方のサイドフレーム3に装着した駆動モ
ータ103と適宜に連動連結されている。
上記駆動軸99の両端部句近には偏心板105がキー1
07により一体的に固定してあり、各偏心板105には
コネクティングロッド109の基部がそれぞれ嵌合しで
ある。各コネクティングロッド109の先端部は連結ビ
ン111を介して前記リブ部材21の下部と枢支連結し
である。この連結ビン111は、前記下部ガイドローラ
31と後下部ガイド部材25との接触点Cより常に上方
に位置するものである。
また、ラム19の昇降作動を円滑に行なうために、ラム
19の後部には、バランススプリングあるいはバランス
シリンダ113が設けられている。
より詳細には、バランスシリンダ113はラム19等の
小母と均衡するものであって、後玉りに斜設してあり、
その基部はビン115を介して前記ビーム部材11に固
定したブラケット117に支承されており、かつ往復動
自在に備えたピストンロッド119の先端部は、ラム1
9の後部に取付(プたブラケット121に連結しである
以上のごとき構成により、駆動モータ103によって駆
動軸99を回転すると、偏心板105およびコネクティ
ングロッド109を介してラム19は昇降作動され、上
刃17と下刃15とによってワークピースWの剪断が行
なわれることとなる。
この際、ラム19が下降されるとぎには、連結ビン11
1に水平な分力Hと垂直な分力■とが作用する。水平分
力Hの作用により、ラム19は上部ガイドローラ27と
後上部ガイド部材23との接触点および下部ガイドロー
ラ31と後下部ガイド部材25との接触点Cを中心とし
て回動する傾向となるが、連結ビン111は上記接触点
Cよりも常に上方位置に位置するので、上部ガイドロー
ラ27および下部ガイドローラ31からラム19が離反
するようなことはないものである。
ざらに、第3図を参照するに、上刃17と下刃15とに
よってワークピースWの剪断を行なうに際し、ワークピ
ースWの剪断寸法を設定するために、ラム19の後部に
はバックゲージ装置123が装着しである。より詳細に
は、ラム1つの後面の左右両測部付近には、後方向へ延
伸した支持ベース125がそれぞれ片持式に取付けてあ
り、各支持ベース125の下部には、下端縁の両側にガ
イドレール127を備えたチャンネル部材129がそれ
ぞれ水平に取付けである。各チャンネル部材129の内
部にはリードスクリュー131がそれぞれ回転自在に支
承されており、各リードスクリュー131は、各チャン
ネル部材129の基部側に設けられたギヤボックス13
3Lj3よび各ギヤボックス133内のベベルギヤ等を
連動連結した連結軸135を介して同期回転されている
上記各リードスクリュー131の前端部は、スプライン
を介してギヤボックス内のベベルギヤに連結されており
、後述するように、各リードスクリュー131は前後方
向に移動可能に設けられている。各リードスクリュー1
31にはナツト部材137が螺合垂膜してあり、各ナツ
ト部材137にはバックゲージキャリッジ139がピン
141を介して連結しである。上記各パックゲージキャ
リッジ139には、前記ガイドレール127上を転勤自
在なロー5143が取付けてあり、かつ各パックゲージ
キャリッジ139には、下刃15と平行に左右方向に延
伸したバックゲージ145の両端部が連結されている。
したがって、各リードスクリュー131を同期して同方
向へ回転することにより、バックゲージ145が前後方
向へ適宜に移動され、ワークピースWの剪断寸法の設定
が行なわれることが理解されよう。
前記リードスクリュー131を回転するために、適宜一
方の支持ベース125上には、例えばサーボモータある
いはステッピングモータのごとき適宜の制御モータ14
7が装着してあり、この制御モータ147の出力軸14
9は、前記リードスクリュー131と適宜に連動連結さ
れている。より詳細には、第6図に最もよく示されるよ
うに8、前記チャンネル部材129の後端部にはギヤボ
ックス151が取付けてあり、このギヤボックス151
に回転自在に支承された駆動ギヤ153の軸155はユ
ニバーサルジヨイント157を介して前記制御モータ1
47の出力軸149と連結されている。
前記駆動ギヤ153と噛合した従動ギヤ1,59は中空
軸161に一体的に取付けてあり、この中空軸161内
に摺動可能に嵌入された前記リードスクリュー131の
後端部と中空軸161は、キー163を介して一体的に
回転するように連結しである。したがって、制御モータ
147によってリードスクリュー131が回転され得る
ことが理解されよう。
前記中空軸161の後端部には螺子部161tが形成し
てあり、この螺子部161しには適宜の目盛を備えた目
盛部材165が螺着固定しであると共に袋ナツト部材1
67が調節自在に螺合しである。この袋ナツト部材16
7と前記リードスクリュー131の後端部とは連結ボル
ト169を介して連結されている。したがって、中空軸
161に対する袋ナツト部材167の螺合位置を調節し
て連結ボルト169を締め付けることにより、中空軸1
61に対してリードスクリュー131を僅かに前後に間
第可能である。
前記中空軸161は複数の軸承171を介して中空状の
ピストンロッド173内に回転自在に支承されており、
このピストンロッド173の外周面には適宜に離隔して
第1、第2のビス]−ン175.1.77が一体的に設
けられている。第1ピストン175は、ナツト179に
よってピストンロッド173に一体的に数句けられてお
り、この第1ピストン175は、前記チャンネル部材1
29の後端部に取付けたシリンダー181に形成された
空気圧室183内に摺動自在に嵌入しである。
この空気圧室183内に圧搾空気が供給されると、ピス
トンロッド173は第6図において左方向へ押圧され、
前記リードスクリュー131を前方向へ押圧ケる。前記
第2ピストン177はピストンロッド173に一体的に
形成されており、かつシリンダー181に形成された油
圧室185内に摺動自在に嵌入しである。上記油圧v1
85内に圧油が供給されると、前記空気圧空183内の
圧力に抗してピストンロッド173は第6図において右
方向へ移動され、前記リードスクリュー131を後方向
へ移動づる。なお、前記ピストンロッド173のストロ
ークは、前記駆動ギV153と従動ギヤ159との噛合
が離脱しない範囲である。
また、他方のリードスクリュー131にお1′jる後端
部の支持構造は、動力伝達のためのギヤを具備しないだ
(プであって、その他は前述の構成と同様であるから、
その詳細については説明を省略づる。
前記構成により、シリンダー181の空気圧室183内
に圧搾空気を供給づることにより、リードスクリュー1
31が前方向へ押圧付勢された状態にあり、前記バック
ゲージ145にワークピースWの後端縁が当接したとぎ
の衝撃を緩和する。
また、シリンダー181の圧油室185内に圧油を供給
したとぎには、リードスクリュー131が後方向へ移動
され、バックゲージ145がワークピースWの後端縁か
ら離反することとなる。したがって、剪断時におけるバ
ックゲージ145の離反が迅速であると共に、剪断後に
おける元位置への復帰の再現性が正確かつ迅速に行なわ
れ得るものである。
前述したように、上刃17、下刃15によってワークピ
ースWの剪断を行なうとき、ワークピースWをワークテ
ーブル13上に押圧固定するための板押え装置187が
前記上部フロントプレート7の下部に設けられている。
この板押え装置187は、第7図に略示されるように、
一般的な板押え装置と同様にピストン187Pを備える
と共に復帰スプリング189を備えた単動シリンダ型式
に構成されている。板押え装置187は一般的な構成で
あるから、その詳細については説明を省略するが、板押
え装置187は、前記リードスクリュー131を軸方向
に移動せしめるための前記シリンダー181と関連作動
するように構成されている。
より詳細には、第7図より明らかなように、板押え装置
187とシリンダー181の油圧室185は共通の油圧
発生装置191に接続されている。
油圧発生装置191は一種のプランジャーポンプよりな
るものであって、油圧発生装置191におけるシリンダ
ーブロック193には大径の低圧入容色室195と小径
の高圧小容量室197が形成してあり、上記雨空195
.197は連通孔199を介して連通しである。上記低
圧入容色室195には、外端部にカムフォロア201を
備えた大径のプランジャ203が摺動自在に嵌入してあ
り、このプランジャ203は、低圧入容色室195内に
弾装したコイルスプリングのごとき弾機205によって
常に外方へ突出する方向へ付勢されている。また、前記
高圧小容量室197にはカムフォロア207を外端部に
備えた小径のプランジャ209が摺動自在に嵌入してあ
り、このプランジャ209は高圧小容量室1つ7内の弾
機211によって常に外方へ突出するように付勢されて
いる。
上記大径のプランジ17203および小径のプランジャ
209に備えたカムフォロア201,207は、それぞ
れカム軸213に取付けた第1カム215、第2カム2
17に当接されている。詳細な図示は省略するけれども
、カム軸213は、前記ラム19を昇降作動するための
前記昇降作動装置97における駆動軸99と同期回転す
るように、駆動軸99に適宜に連動連結されている。上
記第1カム215は、駆動軸99の回転によってラム1
9が上死点から下降開始されると同時に大径のプランジ
ャ203を急速に押圧作動し、ラム19の下降によりワ
ークピースWの剪断が開始される+XJに、低圧入容色
室195から大量の圧油を突出せしめる作用をなす。ま
た、第2カム217は、ワークピースWの剪断が開始さ
れる直前に小径のプランジャ209を高圧小容量?”+
97に嵌入し、高圧の圧油を発生せしめるべく作用する
上記低圧入容色室195の吸引ポート219は、チェッ
クバルブ221を配設した吸引路223を介してオクル
タンクTに接続してあり、この吸引路223には安全の
ためにリリーフバルブ225が分岐接続しである。上記
低圧入容色室195の吐出ポート227はチェックバル
ブ229を配設した接続路231を介してメーン油路2
33に接続しである。また、高圧小容量室197の吐出
ポート235はメーン油路233に直接的に接続しであ
る。
上記メーン油路233は前記板押え装置187に接続し
であると共に、前記シリンダー181の油圧室185に
接続しである。また、メーン油路233にはリリーフバ
ルブ237が分岐接続しである。なお、第7図より明ら
かなJ:うに、前記シリンダー181の空気圧室183
は、空圧路239を介してエアーチャンバー241に接
続しである。エアーチャンバー241は空気圧源243
に適宜に接続してあり、エアーチャンバー241には圧
力を検知する圧力スイッチ245が接続しである。
以上のごとぎ構成においC1ラム19を昇降ぜしめる前
記駆動軸99の回転に連動してカム軸213が回転され
ると、第1、第2のカム215゜217が回転される。
第1、第2のカム215゜217の回転により、まず大
径のプランジャ203が急速に作動され、低圧の作動油
が板押え装置187およびシリンダ181の油圧室18
5へ供給される。板押え装E187においては、作動油
が供給されることにより、ワークピースWのワークテー
ブル13上に抑圧固定すべくピストン187Pが作動さ
れる。使方、シリンダ181においては、油圧室185
に低圧の作動油が供給されても、空気圧室183内に空
気圧が作用しているので、ピストン175(177)は
不動の状態にある。
前記カム軸213がさらに回転し、第2カム217の押
圧作用によって小径のブラランジャ209が高圧小容量
室197に嵌入されると、メーン油路233には高圧の
作動油が供給され、板押え装置187はワークピースW
をワークテーブル13へ強力に押圧する。その後、さら
にプランジャ209が第2カム217によって押圧され
ると、メーン油路233内の圧力がさらに上昇する。こ
のようにメーン油路233内の圧力が上昇されると、シ
リンダー181における油圧室185と空気圧室183
との圧力の均衡がくずれ、ピストン175(177)は
、既述したように、リードスクリュー131を介してバ
ックゲージ145を後退すべく作動することとなる。
既に理解されるように、前記のごとき回路構成によれば
、板押え装置187によってワークピースWをワークテ
ーブル13上に抑圧固定した後にバックゲージ145の
後退が行なわれ、その後に上刃17と下刃15によって
ワークピースWの剪断が行なわれるものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るにこの発明の要旨は特許請求の範囲に記載のとおりで
あるから、例えばシレーリングマシンにおけるラム等の
ごとき往復作動体の摺動面に案内装置のガイド部材が倣
う態様となり、比較的簡単な構成でガイド作用を行なう
ことができると共に、ガイド部材が摺動面に倣うことに
より、高精度の加工が不要であり、比較的容易に加工、
組立を行ない得るものである。
なお、この発明は前述の実施例のみに限るものではなく
、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様でも実
施し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したシャーリングマシンの正面図
で、1部破断して示されている。、第2図は同右側面図
、第3図は第1図における■−■線に沿った断面図、第
4図は第1図におけるIV −■線に沿った拡大断面図
、第5図は第4図におけるv−v線に沿った断面図、第
6図は、第3図における■の部分の拡大断面図、第7図
は油圧−空圧回路の゛説明図である。 19・・・ラム 27・・・上部ガイドローラ 31・・・下部ガイドローラ 73・・・水平回動ビン 73n・・・切欠部75・・
・垂直回動ビン 75C・・・くびれ部79・・・ガイ
ド部材 第2図 第8図 第4図 第5図 qst 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相対的に往復動自在な往復作動体の摺動面へ案内
    部材を押圧して設け、この案内部材を、往復作動体の往
    復動方向と平行な方向の第1の軸の軸心回りに回動自在
    に設けると共に、往復作動体の往復動方向と直交し、か
    つ前記摺動面と平行な方向の第2の軸の軸心回りに回動
    自在に設けてなることを特徴とする往復作動体の案内装
    置。
  2. (2)第1の軸と第2の軸は円弧状の部分で互に面接触
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の往復作動体の案内装置。
JP11889285A 1985-05-08 1985-06-03 板材加工機のラム案内装置 Expired - Lifetime JPH0657365B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6487110A (en) * 1987-09-29 1989-03-31 Aizawa Tekkosho Kk Blade part gap regulating device for shearing machine
CN105345121A (zh) * 2015-11-24 2016-02-24 南京工程学院 金属薄片切断机的切断装置

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CN105345121A (zh) * 2015-11-24 2016-02-24 南京工程学院 金属薄片切断机的切断装置
CN105345121B (zh) * 2015-11-24 2017-06-20 南京工程学院 金属薄片切断机的切断装置

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