JPS61279322A - 塑性加工機 - Google Patents
塑性加工機Info
- Publication number
- JPS61279322A JPS61279322A JP60121937A JP12193785A JPS61279322A JP S61279322 A JPS61279322 A JP S61279322A JP 60121937 A JP60121937 A JP 60121937A JP 12193785 A JP12193785 A JP 12193785A JP S61279322 A JPS61279322 A JP S61279322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blank holder
- work
- workpiece
- upper die
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、固定の下型と、該下型と協働してワークを塑
性加工するための昇降可能な上型と、前記ワークをaX
可能であり上型とともにワークを挟持して昇降可能なブ
ランクホルダとを備え、前記下型および上型間にワーク
を挿脱し得る搬送手段が付設された塑性加工機に関する
。
性加工するための昇降可能な上型と、前記ワークをaX
可能であり上型とともにワークを挟持して昇降可能なブ
ランクホルダとを備え、前記下型および上型間にワーク
を挿脱し得る搬送手段が付設された塑性加工機に関する
。
(2)従来の技術
従来、かかる塑性加工機ではブランクホルダを上型の作
動に応動させており、ワークの塑性加工後に上型が上昇
するのに伴ってブランクホルダを上限位置まで上昇させ
た後、ワークを搬出するようにしている。
動に応動させており、ワークの塑性加工後に上型が上昇
するのに伴ってブランクホルダを上限位置まで上昇させ
た後、ワークを搬出するようにしている。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところが、ブランクホルダが上限位置に上昇するまで、
ワークの搬出のためにハンドリングアームを待機させな
ければならないので、塑性加工後にワークを搬出するま
での時間が比較的長くなる。
ワークの搬出のためにハンドリングアームを待機させな
ければならないので、塑性加工後にワークを搬出するま
での時間が比較的長くなる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、下
型および上型による塑性加工後に、ワークを速やかに搬
出し得るようにした塑性加工機を提供することを目的と
する。
型および上型による塑性加工後に、ワークを速やかに搬
出し得るようにした塑性加工機を提供することを目的と
する。
B0発明の構成
(11問題点を解決するための手段
本発明によればブランクホルダには、ワークを押上げ得
る押上げ手段が設けられ、ブランクホルダは、上型上昇
時にブランクホルダの上昇を一時停止する昇降駆動手段
に連結される。
る押上げ手段が設けられ、ブランクホルダは、上型上昇
時にブランクホルダの上昇を一時停止する昇降駆動手段
に連結される。
(2)作 用
上型および下型でワークを塑性加工後に、上型が上昇す
る際に、ブランクホルダの上昇が一時停止され、その間
に押上げ手段でワークを押上げた状態で搬送手段による
ワークの搬出が行なわれ、その後、ブランクホルダが上
昇せしめられる。
る際に、ブランクホルダの上昇が一時停止され、その間
に押上げ手段でワークを押上げた状態で搬送手段による
ワークの搬出が行なわれ、その後、ブランクホルダが上
昇せしめられる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、この塑性加工機は、たとえば平
板状のワークWを下型1および上型2で協働して絞り成
形するためのものであり、搬送手段3が付設される。
、先ず第1図において、この塑性加工機は、たとえば平
板状のワークWを下型1および上型2で協働して絞り成
形するためのものであり、搬送手段3が付設される。
下型1は、床面4との間に間隔をあけて固定的に配設さ
れたボルスタ5上に固定される。一方、上型2は、下型
1の上方に配置されており、図示しない駆動手段により
昇降駆動されるラム6の下面に固定される。
れたボルスタ5上に固定される。一方、上型2は、下型
1の上方に配置されており、図示しない駆動手段により
昇降駆動されるラム6の下面に固定される。
下型1の周囲には、昇降可能なブランクホルダ7が配設
される。このブランクホルダ7は、下型1およびボルス
タ5を上下に移動自在に貫通する複数の支持ビン8の上
端で支承されており、これらの支持ビン8の下端はボル
スタ5の下方で支持板9に共通に連結される。一方、支
持板9の中央部に対応する下方で床面4上には、上下に
延びる軸線を有する昇降駆動手段としてのシリンダ10
が固定的に配設されており、このシリンダlOから上方
に延びるピストンロッド11の上端が支持板9に固着さ
れる。したがってシリンダ10の伸縮作動に応じてブラ
ンクホルダ7が昇降作動する。
される。このブランクホルダ7は、下型1およびボルス
タ5を上下に移動自在に貫通する複数の支持ビン8の上
端で支承されており、これらの支持ビン8の下端はボル
スタ5の下方で支持板9に共通に連結される。一方、支
持板9の中央部に対応する下方で床面4上には、上下に
延びる軸線を有する昇降駆動手段としてのシリンダ10
が固定的に配設されており、このシリンダlOから上方
に延びるピストンロッド11の上端が支持板9に固着さ
れる。したがってシリンダ10の伸縮作動に応じてブラ
ンクホルダ7が昇降作動する。
ブランクホルダ7の上端外縁には、平板状ワークWを位
置決め載置するための位置決め板12が固着される。ま
たブランクホルダ7の上面には、上下に延びる複数の穴
13が穿設されており、それらの穴13には、押上げ手
段としてのコイル状ばね14がそれぞれ収容される。し
かも各ばね14は、その上端にワークWを支承するため
の支持部15を有しており、ワークW上に上方から力が
加えられない状態では、ワークWをブランクホルダ7上
から浮かせ得るだけのばね力を発揮する。
置決め載置するための位置決め板12が固着される。ま
たブランクホルダ7の上面には、上下に延びる複数の穴
13が穿設されており、それらの穴13には、押上げ手
段としてのコイル状ばね14がそれぞれ収容される。し
かも各ばね14は、その上端にワークWを支承するため
の支持部15を有しており、ワークW上に上方から力が
加えられない状態では、ワークWをブランクホルダ7上
から浮かせ得るだけのばね力を発揮する。
搬送手段3は、たとえば下型lおよび上型2の両側で相
互に平行に配置された一対のトランスファーパー16間
に、一対のハンドリングアーム17を設けて成る。かか
る搬送手段3において、両トランスファーパー16が鉛
直面内で動作をすることにより、ハンドリングアーム1
7が矢符18で示すように、下型1の側方にある状態か
ら下型1の上方にある位置まで移動し、ワークWを保持
してさらに下型1の側方に搬出することが可能である。
互に平行に配置された一対のトランスファーパー16間
に、一対のハンドリングアーム17を設けて成る。かか
る搬送手段3において、両トランスファーパー16が鉛
直面内で動作をすることにより、ハンドリングアーム1
7が矢符18で示すように、下型1の側方にある状態か
ら下型1の上方にある位置まで移動し、ワークWを保持
してさらに下型1の側方に搬出することが可能である。
次にこの実施例の作用について説明すると、平板状のワ
ークWを絞り成形するにあたっては、上型2が上昇して
いる状態でワークWを搬送手段3により上型2および下
型1間にもたらし、ブランクホルダ7上に位置決め載置
する。この際1、ブランクホルダ7は上限位置にあり、
ワークWはばね14によりブランクホルダ7上から浮い
た状態で支承されている。
ークWを絞り成形するにあたっては、上型2が上昇して
いる状態でワークWを搬送手段3により上型2および下
型1間にもたらし、ブランクホルダ7上に位置決め載置
する。この際1、ブランクホルダ7は上限位置にあり、
ワークWはばね14によりブランクホルダ7上から浮い
た状態で支承されている。
次いで、上型2が降下するが、この上型2がワークWに
当接して下方に押圧することにより、ばね14が縮少し
、ワークWが上型2およびブランホルダフ間に挟持され
る。上型2がさらに降下するのに応じてブランクホルダ
7も降下し、第2図で示すように、上型2および下型1
によるワークWの絞り成形が行われる。
当接して下方に押圧することにより、ばね14が縮少し
、ワークWが上型2およびブランホルダフ間に挟持され
る。上型2がさらに降下するのに応じてブランクホルダ
7も降下し、第2図で示すように、上型2および下型1
によるワークWの絞り成形が行われる。
その後、上型2は上昇するが、ブランクホルダ7の上昇
は一時的に停止される。このため、上型2の上昇に伴っ
てワークWへの上方からの押圧力が解除されると、第3
図で示すように、ばね14が伸長し、ワークWがブラン
クホルダ7上から浮くとともに下型1上からもわずかに
上昇せしめられる。
は一時的に停止される。このため、上型2の上昇に伴っ
てワークWへの上方からの押圧力が解除されると、第3
図で示すように、ばね14が伸長し、ワークWがブラン
クホルダ7上から浮くとともに下型1上からもわずかに
上昇せしめられる。
この際、搬送手段3が作動して、ノ\ンドリングアーム
17がワークW上に移動し、ワークWを保持した後に、
側方に搬出する。
17がワークW上に移動し、ワークWを保持した後に、
側方に搬出する。
この間、上型2の上昇は続いており、ワークWの搬出が
完了した後、シリンダ10を伸長作動することにより、
ブランクホルダ7はその上限位置まで速やかに上昇し、
次の絞り成形に備える。
完了した後、シリンダ10を伸長作動することにより、
ブランクホルダ7はその上限位置まで速やかに上昇し、
次の絞り成形に備える。
このように、ブランクホルダ7が上限位置まで上昇する
のを待つのではなく、上型2の上昇動作中にワークWを
搬出し、その後ブランクホルダ7を上限位置まで上昇さ
せることにより、下型1および上型2による塑性加工後
にワークWを取り出すまでの時間が短縮される。
のを待つのではなく、上型2の上昇動作中にワークWを
搬出し、その後ブランクホルダ7を上限位置まで上昇さ
せることにより、下型1および上型2による塑性加工後
にワークWを取り出すまでの時間が短縮される。
以上の実施例では、押上げ手段としてばね14をブラン
クホルダ7に設けたが、油圧で作動するピンをブランク
ホルダ7に設けてワークWを押上げるようにしてもよい
。
クホルダ7に設けたが、油圧で作動するピンをブランク
ホルダ7に設けてワークWを押上げるようにしてもよい
。
C9発明の効果
以上のように本発明によれば、ブランクホルダにはワー
クを押上げ得る押上げ手段が設けられ、ブランクホルダ
には、上型上昇時にブランクホルダの上昇を一時停止す
る昇降駆動手段が連結されるので、上型上昇時にブラン
クホルダの上昇を停止してワークを押上げ手段によって
下型上から押上げ、搬送手段によりワークを搬出した後
にブランクホルダを上昇させることができ、この結果ワ
ークを速やかに搬出することができ、搬出時間すなわち
全体加工時間の短縮を図ることができる。
クを押上げ得る押上げ手段が設けられ、ブランクホルダ
には、上型上昇時にブランクホルダの上昇を一時停止す
る昇降駆動手段が連結されるので、上型上昇時にブラン
クホルダの上昇を停止してワークを押上げ手段によって
下型上から押上げ、搬送手段によりワークを搬出した後
にブランクホルダを上昇させることができ、この結果ワ
ークを速やかに搬出することができ、搬出時間すなわち
全体加工時間の短縮を図ることができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は塑
性加工開始時の全体縦断側面図、第2図は塑性加工時の
要部縦断側面図、第3図は上型上昇時の要部縦断側面図
である。 I・・・下型、2・・・上型、3・・・搬送手段、7・
・・ブランクホルタ、10・・・昇降駆動手段としての
シリンダ、14・・・押上げ手段としてのばね、W・・
・ワーク第3図 第2図
性加工開始時の全体縦断側面図、第2図は塑性加工時の
要部縦断側面図、第3図は上型上昇時の要部縦断側面図
である。 I・・・下型、2・・・上型、3・・・搬送手段、7・
・・ブランクホルタ、10・・・昇降駆動手段としての
シリンダ、14・・・押上げ手段としてのばね、W・・
・ワーク第3図 第2図
Claims (1)
- 固定の下型と、該下型と協働してワークを塑性加工する
ための昇降可能な上型と、前記ワークを載置可能であり
上型とともにワークを挟持して昇降可能なブランクホル
ダとを備え、前記下型および上型間にワークを挿脱し得
る搬送手段が付設された塑性加工機において、前記ブラ
ンクホルダには、前記ワークを押上げ得る押上げ手段が
設けられ、前記ブランクホルダは、上型上昇時にブラン
クホルダの上昇を一時停止する昇降駆動手段に連結され
ることを特徴とする塑性加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121937A JPH0665420B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 塑性加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121937A JPH0665420B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 塑性加工機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279322A true JPS61279322A (ja) | 1986-12-10 |
JPH0665420B2 JPH0665420B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=14823620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60121937A Expired - Lifetime JPH0665420B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 塑性加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0665420B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085971A (ja) * | 1973-12-03 | 1975-07-10 | ||
JPS6044438A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-09 | Toshiba Seiki Kk | 被加工品の搬送装置 |
JPS6074812U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-25 | マツダ株式会社 | プレス装置 |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60121937A patent/JPH0665420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085971A (ja) * | 1973-12-03 | 1975-07-10 | ||
JPS6044438A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-09 | Toshiba Seiki Kk | 被加工品の搬送装置 |
JPS6074812U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-25 | マツダ株式会社 | プレス装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0665420B2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |