JP2001300795A - プレス加工装置およびプレス加工方法 - Google Patents

プレス加工装置およびプレス加工方法

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JP2001300795A
JP2001300795A JP2000123632A JP2000123632A JP2001300795A JP 2001300795 A JP2001300795 A JP 2001300795A JP 2000123632 A JP2000123632 A JP 2000123632A JP 2000123632 A JP2000123632 A JP 2000123632A JP 2001300795 A JP2001300795 A JP 2001300795A
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Hisayoshi Kato
久佳 加藤
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多工程のプレス加工を必要とする大物プレス
部品にも適用できるスペース制約の少ないプレス加工装
置及びプレス加工方法を提供すること。 【解決手段】 本発明に係るプレス加工装置は、複数の
プレス型を1つの円周上に配列した第1加工ライン11
と、複数のプレス型を第1加工ライン11と同心で半径
の異なる1つの円周上に配列した第2加工ライン12
と、第1加工ライン11へ順次材料を投入する材料投入
手段13と、両加工ライン11、12の各プレス型11
1〜128にて加工の終了した複数の材料Wを同一の加
工ライン上で隣接するプレス型に同時に搬送するととも
に、同時に第1加工ライン11で加工が終了した材料W
を第2加工ライン12へ搬送する搬送手段20と、第2
加工ライン12で加工が終了した材料Wを加工ライン外
へ取り出す材料取出手段14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所謂フルオートメ
ーションラインによるプレス加工に関し、特に加工ライ
ンを円周上に配置して、材料をこの円周上を回動するよ
うに搬送して全自動で加工するプレス加工装置及びプレ
ス加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プレス成形する製品の内、特に深絞りを
必要とする製品は、一度の絞り成型では鋼板などの材料
が亀裂を生じるので、多数のプレス加工による絞り工程
を経て徐々に絞り成形されることが行われる。そして、
このような多数のプレス工程により成形する場合は、そ
のプレス作業の効率化により、図6に示すような所謂フ
ルオートメーションラインによるプレス加工が行われて
いる。
【0003】すなわち、この図6に例示するフルオート
メーションライン100は、材料投入工程であるシート
フィーダ50と、第1工程(1ST)から第4工程(4
ST)までのプレス型61〜64を配置した4機のプレ
ス機械71〜74と、製品取出工程であるパレット80
とを一直線状に配列し、その各工程の間に、前工程で加
工を終了した材料を次工程に搬送する搬送ロボット91
〜94を配置して、一連の自動化ラインを一直線状に形
成したものである。
【0004】ところで、このような一直線状に配置した
自動化ラインでは、次のような問題がある。 (1)製品の絞りが深く、4工程以上の絞り工程を必要
とするような場合には、上記の例にさらにプレス機械7
1〜74や搬送ロボット91〜94を増設して配置する
必要があるが、プレス工場のスペースや他の機械の配置
などにより一直線状に配置できない場合が多い。すなわ
ち、スペース的な制約の問題がある。
【0005】(2)このような場合には、第5工程(5
ST)以降を、第1工程から第4工程のラインと平行な
隣接ラインとして設けることが考えられる。しかしこの
場合は、第4工程と第5工程の間が離れてしまうので、
第4工程から第5工程への材料の搬送は、搬送ロボット
ではできず、一旦材料をパレット80に収納し、それを
第5工程の直前にホークリフトや台車を使って運搬し
て、改めて第5工程に投入し、プレス加工するという行
為が必要となり、フルオートメーションとは言い難いラ
インになり、効率が低下する問題がある。
【0006】具体的には、図7、図8に示すように、第
4工程から第5工程への材料の運搬と、その後の工程の
方向とにより2通りが考えられる。すなわち、図7は、
第5工程の搬入工程81を第4工程のパレット80の隣
に設置し、加工方向を図で下から上に向かう配置とした
ものである。この配置では、第4工程から第5工程の材
料運搬距離が短くなるものの、加工方向が逆となるた
め、プレス機械の配列も逆となり、プレス工程としての
汎用性が低くなる。一方、図8は、第5工程の搬入工程
81を第1工程の隣に設置し、加工方向を同一方向に配
置したものである。この配置では、加工方向が同一のた
め、プレス機械の汎用性はあるが、第4工程から第5工
程への材料の運搬距離が長くなり、加工時間が長くかか
ることになる。
【0007】そこで、特開平9−323198号公報に
記載されたプレス加工機のように、プレス型を円周上等
ピッチで放射状に配置した加工プレス機械と、その円周
中心の旋回軸に材料を把持して加工プレス内に挿入可能
な搬送装置からなるプレス加工装置が考えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報に
記載されたプレス加工機は、アルミサッシュ部品の先端
の加工を、その加工形状に合わせたプレス型を選択しな
がら順次加工し、円周を略一周することにより、加工を
完了するものであり、放射状に並べられたプレス型以上
の工程数を必要とするプレス加工には工程数が不足する
という問題が生じていた。また、アルミサッシュ部品の
先端に比べれば、はるかに大きな自動車部品のような大
物のプレス部品への適用は困難であった。
【0009】そこで、本発明は、かかる課題を解決すべ
く、多工程を必要とする大物プレス部品にも適用できる
スペース制約の少ないプレス加工装置及びプレス加工方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプレス加工
装置は、複数のプレス型を1つの円周上に配列した第1
加工ラインと、複数のプレス型を前記第1加工ラインと
同心で半径の異なる1つの円周上に配列した第2加工ラ
インと、前記第1加工ラインへ順次材料を投入する材料
投入手段と、前記両加工ラインの各プレス型にて加工の
終了した複数の材料を同一の加工ライン上で隣接するプ
レス型に同時に搬送するとともに、同時に前記第1加工
ラインの全てのプレス型での加工が終了した材料を第2
加工ラインへ搬送する搬送手段と、前記第2加工ライン
の全てのプレス型での加工が終了した材料を加工ライン
外へ取り出す材料取出手段と、を備えることを特徴とす
る。よって、同心で半径の異なる円周上に設けた第1加
工ラインと第2加工ライン上に配置されたプレス型によ
りプレス加工され、搬送装置により各プレス型で加工の
終了した材料を同一加工ライン上で隣接するプレス型に
同時に搬送するとともに、第1加工ラインの全てのプレ
ス型で加工の終了した材料を第2加工ラインへ同時に搬
送し、第2加工ラインの全てのプレス型によりプレス加
工することにより、プレス加工終了品として取り出すよ
うにしたので、多工程のプレス加工のフルオートメーシ
ョン化が容易に図れる。また、プレス型ひいては加工ラ
インを円周上に配置し、その中に搬送装置を設置したの
で、細長いスペースを必要とせず、スペース制約の少な
い工程配置が可能になる。
【0011】また、本発明に係るプレス加工装置では、
前記搬送手段は、前記両加工ライン上の各位置の材料を
同時に保持可能な複数のチャックと、該チャックを前記
両加工ラインの中心を軸に回動可能かつ両加工ラインの
半径方向に移動可能に支持する複数のアームとを備え、
前記チャックの回動により同一加工ライン上で材料を搬
送し、前記チャックの半径方向の移動により第1加工ラ
イン上の材料を第2加工ライン上へ搬送することを特徴
とする。よって、搬送手段を、加工ラインの中心を軸に
回動可能、かつ半径方向に移動可能なアームに支持した
チャックにより、各プレス型上の材料を同時に保持して
回動することにより、プレス加工と同期した材料の搬送
が可能となり、さらに半径方向に移動することにより、
第1加工ラインから第2加工ラインへの材料の短距離で
の移載が可能になる。また、搬送の駆動源は一カ所に設
ければよく、設備の単純化が図れる。しかも、この移載
は円周上の加工ラインの内側に設けた搬送手段により行
うことができるので、ホークリフトなど他の搬送機が不
要であり、そのホークリフトなどが走行するスペースも
不要となるため、さらにスペース制約を少なくすること
ができる。
【0012】また、本発明に係るプレス加工装置では、
前記搬送手段の各アームが、第1加工ライン上の材料に
対応するチャックと、第2加工ライン上の材料に対応す
るチャックの両方を支持することを特徴とする。よっ
て、チャックにより、両加工ライン上の材料を同時に保
持することができ、アームにより、保持した両材料を同
一加工ライン上で隣接するプレス型に同時に搬送できる
ので、プレス加工との同期が容易となり、かつ、搬送時
間延いてはプレス加工時間を短縮することができる。
【0013】また、本発明に係るプレス加工装置では、
第1加工ラインのプレス型と第2加工ラインのプレス型
とで構成されるプレス型の対を1つのプレス機械に設け
たことを特徴とする。よって、1つのプレス機械で第1
加工ラインと第2加工ラインの複数の工程のプレス型を
受け持たせることができるので、従来に比べプレス機械
が半減し、必要スペースも小さくすることができる。
【0014】また、本発明に係るプレス加工方法は、複
数のプレス型を1つの円周上に配列した第1加工ライン
と、複数のプレス型を上記第1加工ラインと同心で半径
の異なる円周上に配列した第2加工ラインとを形成し、
前記第1加工ライン上へ材料を投入し、投入された材料
を、前記第1加工ライン上で隣接するプレス型に順番に
搬送しつつプレス加工を施し、前記第1加工ラインの全
てのプレス型での加工が終了した材料を第2加工ライン
のプレス型に搬送し、搬送された材料を、第2加工ライ
ン上で隣接するプレス型に順番に搬送しつつプレス加工
を施し、前記第2加工ラインの全てのプレス型での加工
が終了した材料を加工ライン外へ取り出すことを特徴と
する。よって、材料投入手段から投入された材料が第1
加工ラインの円周上に配置された全てのプレス型により
プレス加工され、次いで第2加工ラインに搬送されて第
2加工ラインの円周上に配置された全てのプレス型によ
りプレス加工され、プレス終了品として加工ライン外へ
取り出されるので、全自動で多工程のプレス加工を連続
して行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るプレス加工装
置およびプレス加工方法の一の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。ここで、図1は、本発明に
係るプレス加工装置を示した全体平面図であり、図2
は、図1のA−A線に沿う断面図である。図3は、搬送
装置の動きを説明する模式図である。図4は、図1のB
−B線に沿う断面図である。
【0016】(構成)本実施の形態のプレス加工装置の
構成について説明する。プレス加工装置10は、図1に
示すように、プレス型の駆動装置としてのプレス機械1
01〜104に、後述する第1加工ライン11、第2加
工ライン12に対応する1対のプレス型111〜11
4、125〜128を配置した4つの加工ステーション
1〜4と、この第1の加工ステーションである加工ステ
ーション1と最終の加工ステーションである加工ステー
ション4との間に設けた、材料Wを投入する材料投入ス
テーション13と加工の終了した材料(プレス部品)W
を取り出す材料取出ステーション14とを円周上に配置
し、さらに、この円周の中に、材料Wを各加工ステーシ
ョンに搬送する搬送装置20とから構成されている。
【0017】プレス機械101〜104は、油圧タイプ
あるいはメカニカルタイプのプレス機械であって、下部
にボルスタB、上部にラムRを有し、これに後述するプ
レス型の下型、上型を取り付けて材料Wをプレス加工す
る。そして、本実施の形態では4台のプレス機械101
〜104は、回動中心Jを中心として60°ずつの放射
状に配置されている。
【0018】次に、プレス型111〜128は、材料W
が各加工ステーション1〜4を通ることにより加工が終
了するように、工程を重ねてプレス加工するものであっ
て、本実施の形態では、プレス型111〜114は、回
動中心Jを中心とする円周上の、外側の円周である第1
加工ライン11上に配列され、プレス型125〜128
は、内側の円周である第2加工ライン12上に配列さ
れ、各プレス機械101〜104に2列で1対ずつ配置
される。すなわち、第1の加工ステーション1では、プ
レス機械101に第1加工ライン11上の第1工程(以
下、「1ST」と記す。以下同じ)のプレス型111
と、第2加工ライン12上の5STのプレス型125
が、これらのプレス型111、125の中心が第1加工
ライン11及び第2加工ライン12にそれぞれ接するよ
うに配置され、それぞれのプレス型111、125の下
型111s、125sがボルスタBに、上型111u、
125uがラムRに固定される。
【0019】同様に、第2の加工ステーション2では、
プレス機械102に第1加工ライン11上の2STのプ
レス型112と、第2加工ライン12上の6STのプレ
ス型126が、これらのプレス型112、126の中心
が第1加工ライン11及び第2加工ライン12にそれぞ
れ接するように配置され、それぞれのプレス型112、
126の下型112s、126sがボルスタBに、上型
112u、126uがラムRに固定される。以下、第3
の加工ステーション3、第4の加工ステーション4にお
いても同様に各プレス機械にプレス型が固定される。
【0020】さらに、第1の加工ステーション1と第4
(最終の)の加工ステーション4との間には、材料投入
手段として、第1加工ラインへ順次材料Wを投入する材
料投入ステーション13と、材料取出手段として、第2
加工ラインで加工の終了したプレス部品Wを加工ライン
外へ取り出す材料取出ステーション14が回動中心Jを
中心として60°の間隔で隣接して配列される。すなわ
ち、第1の加工ステーション1の手前60°の位置で、
第1加工ライン11上に鋼板を切断した材料Wを載置す
る材料台131と、第1加工ラインの全てのプレス型1
11〜114での加工が終了した材料Wを第2加工ライ
ン12に後述する搬送装置20により搬送するために仮
置きするアイドル2工程132とを有する材料投入ステ
ーション13が設置される。
【0021】また、この材料投入ステーション13と第
4の加工ステーション4との中間に、第2加工ライン1
2の全てのプレス型125〜128での加工が終了した
プレス部品WをパレットPに取り出すコンベア141
と、第1加工ライン11の全てのプレス型111〜11
4での加工が終了した材料Wを仮置きするアイドル1工
程142とを有する材料取出ステーション14が設置さ
れる。なお、コンベア141は、加工が終了したプレス
部品Wを後述する搬送装置20から受け取るときは、上
昇しており、プレス部品Wを受け取った後は、下降して
パレットPまでプレス部品Wを搬送するように構成され
ている。
【0022】以上のように、第1〜第4の加工ステーシ
ョン1〜4と材料投入ステーション13、材料取出ステ
ーション14とが円周上に各60°ずつの放射状に配置
されている。
【0023】次に、両加工ライン11、12の各プレス
型にて加工の終了した複数の材料Wを同一加工ライン上
で隣接するプレス型に同時に搬送するとともに、同時に
第1加工ライン11の全てのプレス型での加工が終了し
た材料を第2加工ライン12へ搬送する搬送手段として
の搬送装置20について説明する。搬送装置20は、図
2の断面図に示すように、第1加工ライン11、第2加
工ライン12の円周の中心と一致する回動中心Jに設置
された駆動部21により水平に支持され、平面視で60
°ずつ円周方向に往復回動可能で、かつ上下動可能な5
本のアーム22と1本のアーム26とを有する。
【0024】アーム22は、図2の右半分及び図4に示
すように、駆動部21の取付部から略水平に半径方向に
移動可能な伸縮アーム221と、該伸縮アーム221の
先端から延びるエアパイプ222と、該エアパイプ22
2の下向きに接続された吸着カップで構成された複数の
チャック223とから構成されている。チャック223
は、1本のアーム221の先端から延びるエアパイプ2
22の、第1加工ライン11、第2加工ライン12に対
応する位置の2カ所に取り付けられている。そして、こ
れら5本のアーム22は、後述する図3に示す第1フェ
イズ(1PH)から第5フェイズ(5PH)に共通の構
造で装備される。
【0025】一方、アーム26は、アーム22とは、伸
縮アーム261の伸縮ストロークと、チャック223が
先端の1個のみである点が大きく異なり、該アーム26
は図3に示す第6フェイズ(6PH)に使用される。す
なわち、アーム26は、図2の左半分に示すように、駆
動部21の取付部から略水平に半径方向に移動可能な伸
縮アーム261と、該伸縮アーム261の先端から延び
るエアパイプ262と、該エアパイプ262の下向き先
端に接続された吸着カップで構成された1つのチャック
223とから構成されている。チャック223は、アー
ム261の先端から延びるエアパイプ262の先端に1
カ所のみ取り付けられている。
【0026】(作用)以上のように構成したプレス加工
装置10を用いてプレス加工するプレス加工方法につい
て、深絞りが必要な自動車部品を例に説明する。なお、
各プレス機械のラムの上下動作および搬送装置の各アー
ムの回動移動動作は、タイミングを合わせて同時に自動
的に行われる。このプレス加工装置10では、プレス機
械101〜104のラムRが下降して材料Wをプレス加
工した後、上昇して待機中に、プレス型から搬送装置2
0により材料Wが取り出されるとともに、前工程から搬
送装置20によりプレス型に材料Wが供給されて、再び
ラムRが下降してプレス加工を行うというサイクル動作
を全プレス機械101〜104および搬送装置20が同
時にタイミングを合わせて行うものである。
【0027】したがって、本来は、コイル材から切断さ
れたシート状の鋼板材料Wが、材料投入ステーション1
3の材料台131に載置され、他のプレス型などの上に
は材料が無い状態から動作が始まるが、説明の便宜上、
数サイクル経た後の、材料Wが第1加工ライン11、第
2加工ライン12の全てのプレス型に存在するものとし
て説明する。なお、搬送装置20の搬送動作を図3に示
す〜の符号を付けて説明する。
【0028】まず、図3に示す第1フェイズ(1PH)
において、この1PHは、材料投入ステーション13と
加工ステーション1との間の動作であり、全プレス機械
101〜104のラムRが上昇しているときに、新たな
材料Wが材料台131に載置されるとともに、後述する
6PHのアーム26により第1加工ラインの全てのプレ
ス型111〜114での加工が終了した加工途中の材料
Wが搬送されてアイドル2工程132上に載置され、1
PHの搬送装置20の伸縮アーム221が半径方向に伸
張()してその先端の複数のチャック223が材料台
131およびアイドル2工程132上に臨み、下降して
両材料Wに当接し、エアパイプ222からエアを吸引し
て両材料Wを吸着する。
【0029】その後、伸縮アーム221が材料Wを吸着
したまま上昇し、半径方向に収縮()して円周方向
(図3で時計方向)に約60°回動()し、再度半径
方向に伸張()して加工ステーション1のプレス機械
101上の1STのプレス型111上に材料台131に
載置されていた新たな材料Wを臨ませ、同時にアイドル
2工程132に載置されていた加工途中の材料Wを5S
Tのプレス型125上に臨ませ、下降することにより、
プレス型111およびプレス型125上にそれぞれの材
料Wを載置し、その後、エアの吸引を停止してチャック
223から材料Wを開放することにより、それぞれの材
料Wがプレス型111およびプレス型125上にセット
される。
【0030】その後、1PHの搬送装置20の伸縮アー
ム221を上昇させて半径方向に収縮()して先端の
チャック223がプレス機械101から退出すると同時
に、各プレス機械101〜104のラムRが下降して各
材料Wをプレス加工する。各プレス機械101〜104
が各材料Wをプレス加工している間に、搬送装置20の
伸縮アーム221が収縮したまま反時計回りの円周方向
に回動()して初期の待機位置に戻る。
【0031】次に、2PHにおいて、この2PHは、加
工ステーション1と加工ステーション2との間の動作で
あり、プレス加工が終了してラムRが上昇すると、初期
の位置に待機していた2PHの搬送装置20の伸縮アー
ム221がプレス型111、125上に伸張()して
下降し、複数のチャック223がプレス型111で1S
Tのプレス加工を施された材料Wを、プレス型125で
5STのプレス加工を施された材料Wをそれぞれ吸着し
上昇して、半径方向に収縮()し、約60°円周方向
に回動()して、再度半径方向に伸張()して同一
加工ライン上で隣接するプレス型112、126上に臨
み、下降して各材料Wをプレス型112、126上に載
置する。
【0032】そして、エアの供給を停止して両材料Wを
チャック223から開放し、それぞれの材料Wをそれぞ
れのプレス型112、126上にセットする。チャック
223が空となった伸縮アーム221を上昇させ半径方
向に収縮()させてプレス機械102から退出する
と、プレス機械102のラムRが下降して材料Wをプレ
ス加工する。このプレス加工の間に、2PHの搬送装置
20の伸縮アーム221が収縮したまま約60°反時計
周りの円周方向に回動()して初期の待機位置に戻
る。
【0033】3PHおよび4PHも2PHと同様の動作
をするので説明を省略するが、3PHは、加工ステーシ
ョン2と加工ステーション3との間の動作であり、4P
Hは、加工ステーション3と加工ステーション4との間
の動作である。
【0034】次に、5PHでは、この5PHは、加工ス
テーション4と材料取出ステーション14との間の動作
であり、上記のプレス加工動作を繰り返して、各材料W
が第1加工ライン11の4STのプレス型114および
第2加工ライン12の8STのプレス型128によりプ
レス加工が完了してラムRが上昇すると、初期位置に待
機していた5PHの搬送装置20の伸縮アーム221が
半径方向に伸張()してチャック223がプレス型1
14、128上に臨み下降して、プレス型114、12
8上の各材料Wを吸着し上昇して、半径方向に収縮
()し、約60°時計回りの円周方向に回動()し
て、再度半径方向に伸張()し、アイドル1工程14
2上およびコンベア141上に臨み、下降してエアの供
給を停止して両材料Wをチャック223から開放し、プ
レス型114に載置されていた第1加工ライン11の全
てのプレス型111〜114での加工が終了した材料W
をアイドル1工程142上に載置し、プレス型128に
載置されていた第2加工ライン12の全てのプレス型1
25〜128での加工が終了した材料Wはコンベア14
1上に載置して、プレス加工終了品WとしてパレットP
に収納される。
【0035】チャック223が空となった伸縮アーム2
21を上昇させ、半径方向に収縮()させて材料取出
ステーション14から離れると、全プレス機械101〜
104のラムRが下降して材料Wをプレス加工する。こ
のプレス加工の間に、5PHの搬送装置20の伸縮アー
ム221が収縮したまま約60°反時計周りの円周方向
に回動()して初期の待機位置に戻る。
【0036】次に、6PHにおける搬送装置20の動作
が1PH〜5PHとは少し異なるので、これについて説
明する。すなわち、この6PHは、材料取出ステーショ
ン14と材料投入ステーション13との間の動作であ
り、第1加工ライン11の最後の工程である4STのプ
レス型114で加工された材料Wを、半径の異なる円周
の第2加工ライン12の最初の工程である5STのプレ
ス型125に搬送するための、乗り移り動作を行うフェ
ーズである。
【0037】伸縮アーム261を半径方向に伸張()
してエアパイプ222の先端に設けた一つのチャック2
23をアイドル1工程142の上方に臨ませ、下降して
チャック223をアイドル1工程142上に載置されて
いる第1加工ラインの4STまで加工の終了した材料W
に当接させ、エアパイプ222からエアを吸引して、こ
の材料Wを吸着した後、上昇することにより、アイドル
1工程142から材料Wを取り出す。
【0038】そして、この材料Wを吸着した状態で、伸
縮アーム261を他のフェーズと同じストロークだけ半
径方向に収縮しながら時計回りの円周方向に約60°回
動(+)させ、伸縮アーム261を第1加工ライン
11と第2加工ライン12との半径の差の分まで伸張
()して、アイドル1工程142に載置されていた材
料Wをアイドル2工程132に臨ませ、下降することに
より、材料Wをアイドル2工程132に載置し、その
後、エアの吸引を停止してチャック223から材料Wを
開放することにより、材料Wをアイドル2工程132上
にセットする。
【0039】空となったアーム26を上昇させた後、伸
縮アーム261を半径方向に収縮()して、他のアー
ム22と同じ程度まで退出させておく。その後、プレス
機械101〜104のラムRが下降して次の加工が始ま
ると同時に、アーム26は反時計方向に約60°回動
()して、当初の待機位置に戻る。以上でプレス加工
装置10によるプレス加工の1サイクルの作動が終了す
る。以後、この動作を連続して自動的に行う。
【0040】このように、本実施の形態のプレス加工装
置10は、複数のプレス型111〜114を1つの円周
上に配列した第1加工ライン11と、複数のプレス型1
25〜128を前記第1加工ライン11と同心で半径の
異なる1つの円周上に配列した第2加工ライン12と、
第1加工ライン11へ順次材料を投入する材料投入手段
13と、加工ライン11、12の各プレス型111〜1
28にて加工の終了した複数の材料Wを同一の加工ライ
ン11、12上で隣接するプレス型に同時に搬送すると
ともに、同時に第1加工ライン11の全てのプレス型1
11〜114での加工が終了した材料Wを第2加工ライ
ン12へ搬送する搬送手段20と、第2加工ライン12
の全てのプレス型125〜128での加工が終了した材
料Wを加工ライン外へ取り出す材料取出手段14とを備
えたので、第1加工ラインから第2加工ラインへの材料
の乗り移りを、プレス加工及び同一加工ライン上で隣接
するプレス型への他の材料の搬送と同時に行え、材料の
投入からプレス加工終了品として取り出すまで、多工程
のプレス加工を自動で行うことが可能になった。また、
複数の加工ラインを同心で半径の異なる円周上に配列し
たので、多工程を必要とするプレス工程を少ないスペー
スで配置でき、直線状の長いスペースのない工場でも全
自動プレス加工ラインが設置可能となった。
【0041】なお、本発明は前記実施の形態のものに限
定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様
々な変更が可能である。例えば、前記実施の形態では、
円周上の加工ラインを2重の例で示したが、1重でも3
重でもよく、また、加工ステーションも偶数のもので示
したが、奇数でもよい。また、プレス型を円周上に配置
したことに伴い、プレス機械も円周上に配置したが、こ
れに限られず、図5に示すように、プレス型のみを円周
上に配置して、プレス機械は四角形に配置することも可
能である。また、搬送装置のチャックはエアによる吸着
カップタイプのものを示したが、マグネットタイプや機
械式のものであってもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明は、複数のプレス型を1つの円周
上に配列した第1加工ラインと、複数のプレス型を前記
第1加工ラインと同心で半径の異なる1つの円周上に配
列した第2加工ラインと、前記第1加工ラインへ順次材
料を投入する材料投入手段と、前記加工ラインの各プレ
ス型にて加工の終了した複数の材料を同一の加工ライン
上で隣接するプレス型に同時に搬送するとともに、同時
に前記第1加工ラインの全てのプレス型での加工が終了
した材料を第2加工ラインへ搬送する搬送手段と、前記
第2加工ラインの全てのプレス型での加工が終了した材
料を加工ライン外へ取り出す取出手段とにより構成した
ので、材料が複数の円周上を回動する間に多工程のプレ
ス加工が施せるため、直線状の長いスペースのない工場
でも多工程の全自動プレス加工ラインが設置可能となっ
た。また、材料投入手段と材料取出手段とを近接して設
置できるので、このプレス加工装置を少人数で運転する
ことが可能になった。
【0043】また、複数のプレス型を1つの円周上に配
列した第1加工ラインと、複数のプレス型を上記第1加
工ラインと同心で半径の異なる円周上に配列した第2加
工ラインとを形成し、第1加工ライン上へ材料を投入
し、投入された材料を、第1加工ライン上で隣接するプ
レス型に順番に搬送しつつプレス加工を施し、第1加工
ラインの全てのプレス型での加工が終了した材料を第2
加工ラインのプレス型に搬送し、搬送された材料を、第
2加工ライン上で隣接するプレス型に順番に搬送しつつ
プレス加工を施し、前記第2加工ラインの全てのプレス
型での加工が終了した材料を加工ライン外へ取り出すプ
レス加工方法を採用したので、材料が同心円周上の複数
の加工ラインを回動し移載しながら連続的にプレス加工
されることにより、多工程の全自動プレス加工が可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態に係るプレス加工装置
を示した全体平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明の一の実施の形態に係るプレス加工装置
のうちの、搬送装置の動きを説明する模式図である。
【図4】本発明の一の実施の形態に係るプレス加工装置
のうちの、6PHの搬送装置を示す断面図である。
【図5】本発明の一の実施の形態に係るプレス加工装置
の、プレス機械の配置を変更した例の全体平面図であ
る。
【図6】従来のフルオートメーションラインの概念図で
ある。
【図7】従来のフルオートメーションラインの、工程を
増設した一例を示す概念図である。
【図8】従来のフルオートメーションラインの、工程を
増設した他の例を示す概念図である。
【符号の説明】
10 プレス加工装置 1〜4 加工ステーション 101〜104 各加工ステーションのプレス機械 11 第1加工ライン 12 第2加工ライン 13 材料投入ステーション 14 材料取出ステーション 111〜114 第1加工ラインの各ステーションのプ
レス型 125〜128 第2加工ラインの各ステーションのプ
レス型 20 搬送装置 21 駆動部 22 アーム(1PH〜5PH) 26 (6PHの)アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B30B 15/32 B30B 15/32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプレス型を1つの円周上に配列し
    た第1加工ラインと、 複数のプレス型を前記第1加工
    ラインと同心で半径の異なる1つの円周上に配列した第
    2加工ラインと、 前記第1加工ラインへ順次材料を投入する材料投入手段
    と、 前記両加工ラインの各プレス型にて加工の終了した複数
    の材料を同一の加工ライン上で隣接するプレス型に同時
    に搬送するとともに、同時に前記第1加工ラインの全て
    のプレス型での加工が終了した材料を第2加工ラインへ
    搬送する搬送手段と、 前記第2加工ラインの全てのプレス型での加工が終了し
    た材料を加工ライン外へ取り出す材料取出手段と、 を備えることを特徴とするプレス加工装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプレス加工装置におい
    て、 前記搬送手段は、前記両加工ライン上の各位置の材料を
    同時に保持可能な複数のチャックと、該チャックを前記
    両加工ラインの中心を軸に回動可能かつ両加工ラインの
    半径方向に移動可能に支持する複数のアームとを備え、
    前記チャックの回動により同一加工ライン上で材料を搬
    送し、前記チャックの半径方向の移動により第1加工ラ
    イン上の材料を第2加工ライン上へ搬送することを特徴
    とするプレス加工装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のプレス加工装置におい
    て、 前記各アームが、第1加工ライン上の材料に対応するチ
    ャックと、第2加工ライン上の材料に対応するチャック
    の両方を支持することを特徴とするプレス加工装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のプレス加工装置におい
    て、 第1加工ラインのプレス型と第2加工ラインのプレス型
    とで構成されるプレス型の対を1つのプレス機械に設け
    たことを特徴とするプレス加工装置。
  5. 【請求項5】 複数のプレス型を1つの円周上に配列し
    た第1加工ラインと、 複数のプレス型を上記第1加工
    ラインと同心で半径の異なる円周上に配列した第2加工
    ラインとを形成し、 前記第1加工ライン上へ材料を投入し、 投入された材料を、前記第1加工ライン上で隣接するプ
    レス型に順番に搬送しつつプレス加工を施し、 前記第1加工ラインの全てのプレス型での加工が終了し
    た材料を第2加工ラインのプレス型に搬送し、 搬送された材料を、第2加工ライン上で隣接するプレス
    型に順番に搬送しつつ プレス加工を施し、 前記第2加工ラインの全てのプレス型での加工が終了し
    た材料を加工ライン外へ取り出すことを特徴とするプレ
    ス加工方法。
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