JPS61279102A - 電子回路調整装置 - Google Patents

電子回路調整装置

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JPS61279102A
JPS61279102A JP60121830A JP12183085A JPS61279102A JP S61279102 A JPS61279102 A JP S61279102A JP 60121830 A JP60121830 A JP 60121830A JP 12183085 A JP12183085 A JP 12183085A JP S61279102 A JPS61279102 A JP S61279102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
adjusted
value
resistor
trimming
Prior art date
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Pending
Application number
JP60121830A
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English (en)
Inventor
大野 保雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子回路の特性を所定の値になるように抵抗体
をレーザートリマによりトリミングするのに適した電子
回路調整装置に関するものである。
2 ヘ−ン 従来の技術 従来、電子回路板の調整を要する箇所には半固定可変抵
抗器が多く使用され、これらの製造工程においては調整
作業員がオシロスコープを見ながら、半固定可変抵抗器
をドライバーなどで調整する方法が採られていたが、近
年、調整工程の無人化、高密度実装を目的としてチップ
抵抗器をレーザートリミングする調整方法が採られるよ
うになってきた。
以下、図面を参照しながら−に述した従来の電子回路調
整装置の一例について説明する。
第4図は従来の電子回路調整装置の構成図を示すもので
ある。第4図において、1oは抵抗値算出装置、1は被
調整回路、2は被調整箇所で所定の出力を得るだめの可
変抵抗器の代替部品であるチップ抵抗器が未実装である
ことを示す。3は上記被調整箇所2に仮接続され、被調
整回路1の出力に接続された計測器4で、被調整回路1
の出力を所定値にするためのプログラマブル可変抵抗器
である。2oは選択トリミング装置で、6はチノ3 べ
−7 プセレクタ、7はレーザートリマであり、30はチップ
マウンタである。
以上のように構成された従来の電子回路調整装置につい
て以下その動作を説明する。
被調整回路1の被調整箇所2は可変抵抗器の代替部品で
あるチップ抵抗器が未実装となっており、ここにコンピ
ュータにより制御可能なプログラマブル可変抵抗器を接
続し、被調整回路1の出力に計測器4を接続し、この出
力が所定の調整目標値になるように制御して、この時の
プログラマブル可変抵抗器3の値R6を決定する。
このRt  の値からチップセレクタ5に複数個配列さ
れたチップ抵抗器群の中から最適なチップ抵抗器6を選
択し、レーザートリマ7へ送る。レーザー) IJ77
はプログラマブル可変抵抗器3で求めた抵抗値Rt に
トリミングし、このチップ抵抗器6′をチップマウンタ
3oにより被調整回路1にマウントし、その後、半田付
して電子回路を完成させるものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成ではプログラマブル可変
抵抗器3は被調整回路1の出力の調整目標値に高精度が
要求されればされるほどビット数を増さねばならず、調
整のアルゴリズムも複雑になり、抵抗値決定に時間を要
する。また、レーザートリマによりプログラマブル可変
抵抗器3で求めた値にトリミングする訳であるが、レー
ザートリマ7の精度に、さらにトリミング後マウントさ
れたチップ抵抗器は一般にけりフロー半田され。
チップ抵抗器6に熱的ストレスを与えることになり、高
精度に計測された抵抗値R4にトリミングしても最終製
品としては精度が悪くなるという欠点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、回路計測を単純化すると共
に高精度な機能トリミングを行なえる」:うにした電子
回路調整装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の電子回路調整装置
は、被調整回路板の調整すべき箇所をあらかじめ未実装
にした被調整箇所に、複数個の固6 ページ 定抵抗器の抵抗値を単調増加(又は減少)させる方向に
切換接続し、被調整回路の出力が調整目標値を下廻る又
は下廻る前(後)の固定抵抗の値を決定する値決定手段
と、前記固定抵抗の値から修正可能なトリミング用抵抗
器を選択し、被調整回路に接続するマウント手段と、前
記トリミング用抵抗器を修正しながら被調整回路の出力
を所定調整目標値にするトリミング手段とを備えたもの
である。
作  用 本発明は上記した構成によって複数個の固定抵抗器を切
換接続せしめ、被調整回路の出力が調整目標値を下廻る
又は下廻る前の固定抵抗の値に修正可能抵抗器を準備す
ればよく、抵抗器の決定が単純かつ迅速になり、この抵
抗器をあらかじめマウントし半田付して機能トリミング
を行なう為、トリミング以降に熱ストレスが加わること
なく高精度な電子回路の調整を行なうことができること
となる。
実施例 6 ページ 以下、本発明の実施例の電子回路調整装置について図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の意図とする調整説明図で、1は被調整
回路、3はプログラマブルな可変抵抗器、4は被調整回
路の出力を測定する計測器である。
一般に電子回路の調整には可変抵抗器3を変化させ、計
測器4の値が調整目標値になるようにする。
第2図は被調整回路に取付けるべき抵抗器の決定要部説
明図で、第3図の実施例とともに説明する0 第3図において、1は被調整回路で、チップ抵抗器を取
付けるべき被調整箇所2に、リレー接点に1  ・・・
・・K4 を介して抵抗R1・・・・・・R4からなる
抵抗切換回路3が並列仮接続される。4は計測器で、1
0はそれらからなる抵抗決定装置である。
2oは選択マウント装置で、上記抵抗決定装置1゜で決
定された固定抵抗の値に対応するチップ抵抗器6を選択
するチップセレクタ5から取出されたチップ抵抗器6を
被調整回路1に接続する。30は機能トリミング装置で
、被調整回路1に取付け7 へ−/ られたチップ抵抗器6をトリミング計測器8を監視しな
がら調整目標値になる」:うに修正する。
(なお、図中、トリミングされたチップ抵抗器は6′と
して示1〜た。) 一般にメーカーから製造販売されているチップ抵抗器の
標準的な抵抗値E12系列(抵抗値許容差±10%仕様
)でd−11,0,1,2,1,5,1,8゜2.2.
2.7.3.3.3.9.4.7.5.6.6.8゜8
.2の1onΩの値である。
これは例えば1.5にの抵抗は1.36〜1.65にの
範囲内の値を持つ。従って、この系列での下限許容差で
の値をR1−R4に連続的に接続しておき、これを順次
切換え接続すれば、計測器4により調整目標値をよぎる
抵抗値は決定できる。
第2図において、例えばR1に1.OKの下限許容差の
0.9に、R2に同様1.08に、R3に1.35に、
R4に1.62Kを使用し、第3図の如くこれをリレー
接点に1. R2,・・・・・R4と順次切換え接続し
て行けば、それぞれの出力電圧V1. V2.・・・・
v4を得るわけであるが、R3を閉じR3の抵抗(1,
5にの下限許容差)を接続した時に調整目標値を下廻る
ことになる。この調整目標値を下廻る前の抵抗値1.o
sKは標準的な抵抗値では1.2Kに対応する。選択マ
ウント装置20は、この値のチップ抵抗器6をチップセ
レクタ6から取出し、被調整回路1にマウントする。こ
の抵抗は上記の如<1.o8に〜1.32にの値を持つ
ものであり、次の機能トリミング3oにおいて抵抗値が
高すぎて調整目標値を得ることが出来ないという事はな
く、トリミングすべき量も少ない事は明白である。
次に被調整回路板1にマウントされたチップ抵抗器6は
機能トリミング装置2oによりトリミング計測器8に調
整目標値を得るように修正される。
この時のトリミング修正量は最小R2→R1,最犬R1
→Rt  捷でである。
以上のように、調整箇所をあらかじめ未実装にした被調
整回路に複数個の固定抵抗を単調増加(又は減少)させ
る方向に切換え接続し、調整目標値を下廻るまたは下廻
る前(後)の抵抗値に対応せるテップ抵抗器を被調整回
路に接続して機能9 ベー/ トリミングすることにより、単純な回路計測で高精度な
トリミングが行なえる。
なお、第2図においては被調整回路の特性が抵抗値増大
に対して出力電圧も増大する特性を示したが、抵抗値の
増大に対して出力電圧が減少する場合は出力が調整目標
値を下廻る前の固定抵抗の値を決定すればよい。また、
抵抗値を減少させる方向から回路開側する場合は調整目
標値を下廻った又は下廻った後(次)の固定抵抗の値を
決定すればよい。ここで被調整箇所2にリレー接点を介
して抵抗を仮接続すべき数は、被調整回路の特性バラツ
キの範囲およびチップ抵抗器のカット倍率(−トリミン
グ後の抵抗値/初期抵抗値)から決定される。
発明の効果 以」二のように本発明によれば、被調整回路に複数個の
抵抗器を仮接続し、これを単調増加(又は減少)する方
向に切換え接続し、調整目標値を下廻る又は下廻る前(
後)の抵抗値に対応するチップ抵抗器を被調整回路に取
付けて機能トリミング10ベーノ する為、チップ抵抗器の決定が非常に簡単であり、高速
に行える。また、トリミングのカット倍率も少なくでき
、かつ、トリミング後に熱的ストレスが加わることがな
い為、高精度で均質な回路調整が行なえるというすぐれ
た効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子回路調整装置の説明図、第2
図は調整抵抗値対出力電圧の関係を示す特性図、第3図
は本発明の一実施例のブロック図、第4図は従来の電子
回路調整装置のブロック図である。 1・・・・・・被調整回路板、3・・・・・・抵抗切換
回路、4・・・・・計測器、6・・・・チップセレクタ
、8・・・・・・トリミング計測器、10・・・・・抵
抗決定装置、2o・・・・選択マウント装置、3o・・
・・機能トリミング装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  被調整回路板の調整すべき箇所をあらかじめ未実装に
    した被調整箇所に、複数個の固定抵抗器の抵抗値を単調
    増加(又は減少)させる方向に切換え接続し、被調整回
    路の出力が調整目標値を上廻る又は下廻る前(又は後)
    の固定抵抗の値を決定する値決定手段と、前記固定抵抗
    の値から修正可能なトリミング用抵抗器を選択し、被調
    整回路に接続するマウント手段と、前記トリミング用抵
    抗器を修正しながら被調整回路の出力を所定調整目標値
    にするトリミング手段とを具備してなることを特徴とす
    る電子回路調整装置。
JP60121830A 1985-06-05 1985-06-05 電子回路調整装置 Pending JPS61279102A (ja)

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JP60121830A JPS61279102A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 電子回路調整装置

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JP60121830A Pending JPS61279102A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 電子回路調整装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227701A (ja) * 1988-07-15 1990-01-30 Toyota Motor Corp 調整抵抗自動選択機
JPH03150804A (ja) * 1989-11-07 1991-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子回路調整装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59149043A (ja) * 1983-02-15 1984-08-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子回路作成装置

Patent Citations (1)

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