JPH0227701A - 調整抵抗自動選択機 - Google Patents
調整抵抗自動選択機Info
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- JPH0227701A JPH0227701A JP63177476A JP17747688A JPH0227701A JP H0227701 A JPH0227701 A JP H0227701A JP 63177476 A JP63177476 A JP 63177476A JP 17747688 A JP17747688 A JP 17747688A JP H0227701 A JPH0227701 A JP H0227701A
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000005612 types of electricity Effects 0.000 description 1
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種の電子部品が実aされた状態で、あとは
所要戚抗値の固定抵抗を所定の部位に取付けることによ
り、所定の電気的特性を有するプリント基板が完成する
とき、上記抵抗の所要抵抗値を自動的に決定し、」:記
部位に取付けられる抵抗を選択するための調整抵抗自動
選択機に圓するものである。
所要戚抗値の固定抵抗を所定の部位に取付けることによ
り、所定の電気的特性を有するプリント基板が完成する
とき、上記抵抗の所要抵抗値を自動的に決定し、」:記
部位に取付けられる抵抗を選択するための調整抵抗自動
選択機に圓するものである。
(従来の技術)
従来、各種の電子部品が実装された状態で、あとは調整
により所要の抵抗値を決定し、Fa1抵抗値を持つ固定
抵抗を所定の部位に取イ」けることにより、所定の電気
的特性を有するプリント基板を完成させるとき、第4図
に示すように、プリント基板50に立設された部位(タ
ブ端r)51等に可変抵抗器52を接続し、かつプリン
ト基板50に取付けられた特性試験用信号(I整信号)
送受用の基板側コネクタ53に特性試験器54側のコネ
クタ55を装着して前記可変抵抗器52を調整し、その
調整過程で特性試験器54に表示される電気的特性が、
予め設定された電気的特性にほぼ一致したとき、可変抵
抗器52を部位51から外し、可変抵抗器52の抵抗値
を測定することにより、この抵抗値に相当する固定抵抗
を選択し、固定抵抗を部位51に取付けるという調整抵
抗選択手段が採用されていた。
により所要の抵抗値を決定し、Fa1抵抗値を持つ固定
抵抗を所定の部位に取イ」けることにより、所定の電気
的特性を有するプリント基板を完成させるとき、第4図
に示すように、プリント基板50に立設された部位(タ
ブ端r)51等に可変抵抗器52を接続し、かつプリン
ト基板50に取付けられた特性試験用信号(I整信号)
送受用の基板側コネクタ53に特性試験器54側のコネ
クタ55を装着して前記可変抵抗器52を調整し、その
調整過程で特性試験器54に表示される電気的特性が、
予め設定された電気的特性にほぼ一致したとき、可変抵
抗器52を部位51から外し、可変抵抗器52の抵抗値
を測定することにより、この抵抗値に相当する固定抵抗
を選択し、固定抵抗を部位51に取付けるという調整抵
抗選択手段が採用されていた。
あるいは、第5図に示すように、前記可変抵抗器52を
前記部位51に接続する前のプリント基板50の電気的
特性を調べ、第6図に示すような1−R特性マツプから
所殻の抵抗値を求めたあと、この抵抗値を有する固定抵
抗を部位51に取付#Jるという調整抵抗選択手段が採
用されていた。
前記部位51に接続する前のプリント基板50の電気的
特性を調べ、第6図に示すような1−R特性マツプから
所殻の抵抗値を求めたあと、この抵抗値を有する固定抵
抗を部位51に取付#Jるという調整抵抗選択手段が採
用されていた。
(発明が解決しようとするWR題)
上記従来の調整抵抗選択手段は、前音の場合、試験用コ
ネクタ55を手動にて接続し、可変抵抗器52を手動で
接続、amする必要があるため自動化が困難であり、ま
た可変抵抗器52で決定された抵抗値は必ずしも固定抵
抗の標準抵抗値に一致するとは限らないため、上記可変
抵抗器52で決定された抵抗値にほぼ近い値の固定抵抗
を選択して使用しなければならないことがあり、そのた
め、プリント基板の精度が低くなり、かつ目的とする特
性が得られず、固定抵抗取付後の回路は所用の特性と微
妙に特性が異なってくるという問題があった。
ネクタ55を手動にて接続し、可変抵抗器52を手動で
接続、amする必要があるため自動化が困難であり、ま
た可変抵抗器52で決定された抵抗値は必ずしも固定抵
抗の標準抵抗値に一致するとは限らないため、上記可変
抵抗器52で決定された抵抗値にほぼ近い値の固定抵抗
を選択して使用しなければならないことがあり、そのた
め、プリント基板の精度が低くなり、かつ目的とする特
性が得られず、固定抵抗取付後の回路は所用の特性と微
妙に特性が異なってくるという問題があった。
一方、後者の場合、自動化が容易であるが、実際に測定
した特性データに対し、予め設定した■R特性゛lツブ
から推定して抵抗値を指示するため、プリント基板に実
装された電子部品の特性のバラツキなどによるプリント
基板の電気的特性の差異などが生じ、I−R特性マツプ
設定時との特性差が発生し、目的とする特性を得ること
ができないことがあった。
した特性データに対し、予め設定した■R特性゛lツブ
から推定して抵抗値を指示するため、プリント基板に実
装された電子部品の特性のバラツキなどによるプリント
基板の電気的特性の差異などが生じ、I−R特性マツプ
設定時との特性差が発生し、目的とする特性を得ること
ができないことがあった。
そこで本発明では、多数の調整用IIA準抵抗抵抗え、
かつこれらの抵抗を順次自動的に切り替えて実装基板の
調整抵抗取付は部位に上記II整用標準抵抗を順次取付
けたと同様の゛M気回路に構成することができる標準抵
抗切り替えユニットを用い、上記標準抵抗切り替え過程
で、上記実装基板の目的とする電気的特性を実現するた
めの抵抗値を自動的に決定することにより、調整用抵抗
の選択の自動化を図り、かつ標準の固定抵抗を使用可能
にして実Vi基板の精度の向上を図ることを解決すべき
技術的ii!題とするものである。
かつこれらの抵抗を順次自動的に切り替えて実装基板の
調整抵抗取付は部位に上記II整用標準抵抗を順次取付
けたと同様の゛M気回路に構成することができる標準抵
抗切り替えユニットを用い、上記標準抵抗切り替え過程
で、上記実装基板の目的とする電気的特性を実現するた
めの抵抗値を自動的に決定することにより、調整用抵抗
の選択の自動化を図り、かつ標準の固定抵抗を使用可能
にして実Vi基板の精度の向上を図ることを解決すべき
技術的ii!題とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題解決のための技術的手段は、fjAg!抵抗自
動選択機を、所要の抵抗を取付けるための部位が立設さ
れ、かつ電気的特性試験時に特性試験用4iS号を送受
させるための基板側コネクタを設けた実装基板を所定位
置に4it置させるための基板位置決めユニットと、前
記基板位置決めユニットに載置された前記実装基板を抑
圧固定するとと6に、上記基板位置決めユニットと上記
実装基板とを一体的に所定方向に移動させるための基板
移動装置と、前記基板移動装置により前記実装基板が所
定位置まぐ移動されたとき、同実装基板の前記抵抗取付
は用の部位と電気的に接触するプローブを設けた!ロー
プ1ニットと、複数の調整用標準抵抗が設けられ、かつ
それぞれの調整用標準抵抗を順次切り行えることにより
同調整用標準抵抗を前記プローブを介して前記部位に順
次接続したと同様の状態にさせるための切り替え回路を
設けた標準抵抗切り替えユニットと、前記基板側コネク
タと結合されるコネクタを端末に設け、このコネクタが
上記基板側コネクタに結合された状態で前記標準抵抗切
り替えユニットの調整用標準抵抗が順次切り替えられる
に伴い、前記実装基板の電気的特性を試験して同特性が
予め設定された電気的特性に最も近くなったとき、この
標準抵抗の値を前記部位に取付けるべき抵抗の抵抗値で
あると認定するための特性試験器と、前記特性試験器の
コネクタと前記基板側コネクタとを自動的に結合させる
ためのコネクタ装肴ユニットとを備えた構成にザること
である。
動選択機を、所要の抵抗を取付けるための部位が立設さ
れ、かつ電気的特性試験時に特性試験用4iS号を送受
させるための基板側コネクタを設けた実装基板を所定位
置に4it置させるための基板位置決めユニットと、前
記基板位置決めユニットに載置された前記実装基板を抑
圧固定するとと6に、上記基板位置決めユニットと上記
実装基板とを一体的に所定方向に移動させるための基板
移動装置と、前記基板移動装置により前記実装基板が所
定位置まぐ移動されたとき、同実装基板の前記抵抗取付
は用の部位と電気的に接触するプローブを設けた!ロー
プ1ニットと、複数の調整用標準抵抗が設けられ、かつ
それぞれの調整用標準抵抗を順次切り行えることにより
同調整用標準抵抗を前記プローブを介して前記部位に順
次接続したと同様の状態にさせるための切り替え回路を
設けた標準抵抗切り替えユニットと、前記基板側コネク
タと結合されるコネクタを端末に設け、このコネクタが
上記基板側コネクタに結合された状態で前記標準抵抗切
り替えユニットの調整用標準抵抗が順次切り替えられる
に伴い、前記実装基板の電気的特性を試験して同特性が
予め設定された電気的特性に最も近くなったとき、この
標準抵抗の値を前記部位に取付けるべき抵抗の抵抗値で
あると認定するための特性試験器と、前記特性試験器の
コネクタと前記基板側コネクタとを自動的に結合させる
ためのコネクタ装肴ユニットとを備えた構成にザること
である。
(作 用)
上記構成の調整抵抗自動選択機によれば、基板位置決め
ユニットに実装基板がa置された状態で、基板移vJI
装置は、前記基板位置決めユニットに載置された萌記実
S!ii基板を押圧固定するとともに、上記基板位置決
めユニットと上記実装基板とを一体的に所定方向に移動
させる。基板移動装置により実装基板が所定方向に移動
されると、プローブユニットに取付けられたブロー1の
先端部が実装基板に立設された調整抵抗取付は用の部位
に接触し、同部位は標準抵抗切り替えユニットと電気的
に接続される。また、基板側コネクタと特性試験器のコ
ネクタとがコネクタ装着ユニットにより自動的に装着さ
れる。
ユニットに実装基板がa置された状態で、基板移vJI
装置は、前記基板位置決めユニットに載置された萌記実
S!ii基板を押圧固定するとともに、上記基板位置決
めユニットと上記実装基板とを一体的に所定方向に移動
させる。基板移動装置により実装基板が所定方向に移動
されると、プローブユニットに取付けられたブロー1の
先端部が実装基板に立設された調整抵抗取付は用の部位
に接触し、同部位は標準抵抗切り替えユニットと電気的
に接続される。また、基板側コネクタと特性試験器のコ
ネクタとがコネクタ装着ユニットにより自動的に装着さ
れる。
以上のように実装基板の調整準備が整うと、標準抵抗切
り台えユニットの切り替え回路を作動させて順次調整用
標準抵抗を切り替え、実装基板の部位に順次調整用標準
抵抗を接続したと同様の回路を構成する。この調整用標
準抵抗の切り替え過程で、特性試験器は基板側コネクタ
を介して実装基板と特性試験用の信号を送受し、実装基
板の電気的特性を試験する。
り台えユニットの切り替え回路を作動させて順次調整用
標準抵抗を切り替え、実装基板の部位に順次調整用標準
抵抗を接続したと同様の回路を構成する。この調整用標
準抵抗の切り替え過程で、特性試験器は基板側コネクタ
を介して実装基板と特性試験用の信号を送受し、実装基
板の電気的特性を試験する。
上記試験過程で、特性試験器は調整用標準抵抗が切り酔
えられる毎に、実装基板の電気的特性を表示し、同電気
的特性が予め設定された特性に一致するか、極めて近す
いたときの調整用標準抵抗の抵抗値を指示する。指示さ
れた抵抗値をもつ固定抵抗を前記部位に電気的に取付け
ることにより、所要の電気的特性の実装基板を完成する
ものである。
えられる毎に、実装基板の電気的特性を表示し、同電気
的特性が予め設定された特性に一致するか、極めて近す
いたときの調整用標準抵抗の抵抗値を指示する。指示さ
れた抵抗値をもつ固定抵抗を前記部位に電気的に取付け
ることにより、所要の電気的特性の実装基板を完成する
ものである。
(実施例)
次に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、調整用抵抗自動選択機の路体構成を示すブロ
ック図である。図中、1は各種の電?部品を実装したプ
リント基板であり、このプリント基板1には調整用の固
定抵抗を取付けるための2本のビン(部位)2が立設さ
れている。すなわちプリント基板1は、このプリント基
板1の電気的特性を予め設定された特性に調整するため
の固定抵抗が選択され、同抵抗が上記ビン2に取付けら
れた状態で完成するようになっている。プリントJj板
1は、上記調整用の固定抵抗の抵抗値を決定するための
調整時に基板位置決めユニット3に戟dされ、更に後で
詳しく説明ツる基板移動装M6により上方から押圧され
固定される。そして基板移動装置6は、更に、プリント
基板1の−F方に取付けられたプローブユニット4の2
本のブ[■−75の先端部に、前記2本のビン2の基端
部が通電川面に接触するように上記基板位置決めユニッ
ト3を下方に移eさせる。
ック図である。図中、1は各種の電?部品を実装したプ
リント基板であり、このプリント基板1には調整用の固
定抵抗を取付けるための2本のビン(部位)2が立設さ
れている。すなわちプリント基板1は、このプリント基
板1の電気的特性を予め設定された特性に調整するため
の固定抵抗が選択され、同抵抗が上記ビン2に取付けら
れた状態で完成するようになっている。プリントJj板
1は、上記調整用の固定抵抗の抵抗値を決定するための
調整時に基板位置決めユニット3に戟dされ、更に後で
詳しく説明ツる基板移動装M6により上方から押圧され
固定される。そして基板移動装置6は、更に、プリント
基板1の−F方に取付けられたプローブユニット4の2
本のブ[■−75の先端部に、前記2本のビン2の基端
部が通電川面に接触するように上記基板位置決めユニッ
ト3を下方に移eさせる。
上記基板移動装置6が基板位置決めユニット3を上方に
移動さゼて前記ビン2の基端部と前記プ1コープ5の先
端部とを接触させた状態でさらに下方に移動させると、
後述のコネクタ装着ユニット8は、プリント基板1と信
号の授受を行ないプリント基板1の電気的特性を試験す
るための特性試験器7に接続されたコネクタ7Aと、プ
リント基板1に取付けられたコネクタ1Aとを装着結合
させる。
移動さゼて前記ビン2の基端部と前記プ1コープ5の先
端部とを接触させた状態でさらに下方に移動させると、
後述のコネクタ装着ユニット8は、プリント基板1と信
号の授受を行ないプリント基板1の電気的特性を試験す
るための特性試験器7に接続されたコネクタ7Aと、プ
リント基板1に取付けられたコネクタ1Aとを装着結合
させる。
尚、特性試#L器7には抵抗指示部10が設けられでお
り、特性試験器7により選択された抵抗値を指示するよ
うになっている。
り、特性試験器7により選択された抵抗値を指示するよ
うになっている。
標準抵抗切り替えユニット9は、複数の調整用jlA準
抵抗抵抗〜RNを設け、かつそれぞれの調整用標準抵抗
を順次切り鍔え、同抵抗をプローブ5を介して前記ビン
2に接続したと同様の電気回路を構成するための切り替
え回路を設けている。そして、上記切り替え回路として
リレー回路が設けられており、そのリレー接点C1〜C
Nがそれぞれ調整用標準抵抗R1〜RNに直列に接続さ
れている。上記リレー接点01〜CNは、図示していな
い制御回路により所定の時間間隔で順次オン、オフされ
るように回路が構成されている。
抵抗抵抗〜RNを設け、かつそれぞれの調整用標準抵抗
を順次切り鍔え、同抵抗をプローブ5を介して前記ビン
2に接続したと同様の電気回路を構成するための切り替
え回路を設けている。そして、上記切り替え回路として
リレー回路が設けられており、そのリレー接点C1〜C
Nがそれぞれ調整用標準抵抗R1〜RNに直列に接続さ
れている。上記リレー接点01〜CNは、図示していな
い制御回路により所定の時間間隔で順次オン、オフされ
るように回路が構成されている。
前記特性試験器7は、上記切り替え回路により調整用標
準抵抗R1〜RNが切り替えられる毎に、前記コネクタ
1A、7Aを介してプリント基板1との間で調整用の信
号の授受を行い、プリント基板1の電気的特性を計測し
、計測された電気的特性が予め設定された特性に一致す
るか、極めて近い特性になったことを認識したとき、そ
のときの調整用標準抵抗の抵抗値に等しい抵抗値をhす
る固定抵抗を選択指示する。その固定抵抗を前記ビン2
に取付けることにより、プリント基板1を完成させる。
準抵抗R1〜RNが切り替えられる毎に、前記コネクタ
1A、7Aを介してプリント基板1との間で調整用の信
号の授受を行い、プリント基板1の電気的特性を計測し
、計測された電気的特性が予め設定された特性に一致す
るか、極めて近い特性になったことを認識したとき、そ
のときの調整用標準抵抗の抵抗値に等しい抵抗値をhす
る固定抵抗を選択指示する。その固定抵抗を前記ビン2
に取付けることにより、プリント基板1を完成させる。
次に、前記基板移動装′r!6の構成と作用を説明する
。
。
第2図は、基板移動装置tF6全体の側面図である。
14図において、リニアヘッド11はリニアシャフト1
2に沿って上下方向に移動可能に構成されており、リニ
アヘッド11のクランプ動作が始まるとリニアヘッド1
1が下降し、リニアヘッド11に連動して上下動するカ
ム面形成部材13が運動F隆する。カム面形成部材13
の下降に伴い、このカム面形成部材13のカム面13A
はローラ14に当接し、このローラ14を上記カム面1
3Aに沿って移動させる。
2に沿って上下方向に移動可能に構成されており、リニ
アヘッド11のクランプ動作が始まるとリニアヘッド1
1が下降し、リニアヘッド11に連動して上下動するカ
ム面形成部材13が運動F隆する。カム面形成部材13
の下降に伴い、このカム面形成部材13のカム面13A
はローラ14に当接し、このローラ14を上記カム面1
3Aに沿って移動させる。
上記[コーラ14がカム面13Aに沿って移動するに従
い、ローラ14を回動可能に取付けた基板押さえ治具1
5が回転軸16を中心として回転し、基板押え治具15
に取付番)られた基板押え板17が連動回転する。この
状態を第3図における拡大図に示している。即ち【+−
ラ14を回動可能に取付けた基板押え治具15は、カム
面形成部材13が上方にあって同部材13が上記ローラ
14に当接していない状態では、スプリング18により
強制的に破線Aの位置に回動されている。そしてカム面
形成部4413が下降され、カム面13Aとロラ14が
当接を開始したときから、基板押え治具15は回転軸1
6を中心として実線位置Bの方向に回動され、同治具1
5に設けられた複数の基板押え棒19が、前記基板位置
決めユニット3にa置された前記プリント基板1の上面
に当接するため、同プリント基板1が位置決め固定され
る。
い、ローラ14を回動可能に取付けた基板押さえ治具1
5が回転軸16を中心として回転し、基板押え治具15
に取付番)られた基板押え板17が連動回転する。この
状態を第3図における拡大図に示している。即ち【+−
ラ14を回動可能に取付けた基板押え治具15は、カム
面形成部材13が上方にあって同部材13が上記ローラ
14に当接していない状態では、スプリング18により
強制的に破線Aの位置に回動されている。そしてカム面
形成部4413が下降され、カム面13Aとロラ14が
当接を開始したときから、基板押え治具15は回転軸1
6を中心として実線位置Bの方向に回動され、同治具1
5に設けられた複数の基板押え棒19が、前記基板位置
決めユニット3にa置された前記プリント基板1の上面
に当接するため、同プリント基板1が位置決め固定され
る。
上記状態において、前記リニアヘッド11が更に下降さ
れると、上記プリント基板1の下面が前記プローブユニ
ット4に取付けられた2本のプローブ5の先端部に近接
し、前記ビン2の基端部とプローブ5の先端部とが信号
授受可能に接触する。
れると、上記プリント基板1の下面が前記プローブユニ
ット4に取付けられた2本のプローブ5の先端部に近接
し、前記ビン2の基端部とプローブ5の先端部とが信号
授受可能に接触する。
尚、プローブ5はスプリングを内装しており、軸方向に
伸縮可能に構成されている。そのため、ビン2との接触
状態においては一定の接触几力を得ることがr(!る。
伸縮可能に構成されている。そのため、ビン2との接触
状態においては一定の接触几力を得ることがr(!る。
上記のようにプリント基板1のビン2とプローブ5とが
電気的に接触したあと、さらにリニアへラド11が下降
すると1、第1図に於いて示した前記コネクタ装!/I
tユニット(コネクタ圧入ユニット)8が、前記特性試
験器7に接続されたコネクタ7Aをプリント基板1のコ
ネクタ1Aにvilさせる。なお、上記のコネクタ装着
ユニット8を第7図に示す。コネクタ装肴ユニット8は
同図に示すように、前記リニアヘッド11が下降すると
コネクタ圧入軸8Aが図面上、左水平方向に移動し、そ
の先端部に取付けられたコネクタ7Aをプリント基板1
のコネクタ1Aに圧入きせる。この状態において特性試
11i器7は前述のようにプリント基数1と調整用の信
号授受を行い、プリント基板1の電気的特性を計測し、
計測された電気的特性が予め設定された特性に一致する
か、極めて近い特性になったことを認識したとき、その
ときの調整用標準抵抗の抵抗値に等しい抵抗値を有する
固定抵抗を選択、指示する。
電気的に接触したあと、さらにリニアへラド11が下降
すると1、第1図に於いて示した前記コネクタ装!/I
tユニット(コネクタ圧入ユニット)8が、前記特性試
験器7に接続されたコネクタ7Aをプリント基板1のコ
ネクタ1Aにvilさせる。なお、上記のコネクタ装着
ユニット8を第7図に示す。コネクタ装肴ユニット8は
同図に示すように、前記リニアヘッド11が下降すると
コネクタ圧入軸8Aが図面上、左水平方向に移動し、そ
の先端部に取付けられたコネクタ7Aをプリント基板1
のコネクタ1Aに圧入きせる。この状態において特性試
11i器7は前述のようにプリント基数1と調整用の信
号授受を行い、プリント基板1の電気的特性を計測し、
計測された電気的特性が予め設定された特性に一致する
か、極めて近い特性になったことを認識したとき、その
ときの調整用標準抵抗の抵抗値に等しい抵抗値を有する
固定抵抗を選択、指示する。
上記調整作業が終了すると、リニアヘッド11を1nさ
せ、カム面形成部材13が上界するに従い、基板押え治
具15がスプリング18の付勢力により破線位置への戻
り方向に回動する過程で、j^板跳ねだし]ニット21
に係合し、基板跳ねだしユニット21を@22を中心と
して回動させ、プリント基板1を基板受は皿23に跳ね
出す。
せ、カム面形成部材13が上界するに従い、基板押え治
具15がスプリング18の付勢力により破線位置への戻
り方向に回動する過程で、j^板跳ねだし]ニット21
に係合し、基板跳ねだしユニット21を@22を中心と
して回動させ、プリント基板1を基板受は皿23に跳ね
出す。
第E3図に示づ゛ように基板移動装置6は左右に移動可
能で複数の位置決めユニット3に対応可能となっている
。
能で複数の位置決めユニット3に対応可能となっている
。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、多数の調整用標準抵抗を
備え、かつこれらの抵抗を順次切り替えて実装基板の調
整抵抗取付はビンに上記11!i!用標準抵抗を順次取
付けたと同様の電気回路を構成することができる標準抵
抗切り替えユニットを用い、上記jfA準抵抗切り替え
過程で、上記実装基板の目的とする電気的特性を実現す
るための抵抗値を自動的に決定することができるため、
調整用抵抗の選択の自動化が可能になり、かつ標準の固
定抵抗を使用し、実際に抵抗を取付けての計測を実施す
るため、固定抵抗の微妙な公差を無視すれば確認のため
の検査が不要となるという効果がある。
備え、かつこれらの抵抗を順次切り替えて実装基板の調
整抵抗取付はビンに上記11!i!用標準抵抗を順次取
付けたと同様の電気回路を構成することができる標準抵
抗切り替えユニットを用い、上記jfA準抵抗切り替え
過程で、上記実装基板の目的とする電気的特性を実現す
るための抵抗値を自動的に決定することができるため、
調整用抵抗の選択の自動化が可能になり、かつ標準の固
定抵抗を使用し、実際に抵抗を取付けての計測を実施す
るため、固定抵抗の微妙な公差を無視すれば確認のため
の検査が不要となるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の路体構成を説明するための
ブロック図、第2図は基板移動装置全体の側面図、第3
図は第2図の部分拡大図、第4図、第5図、及び第6図
は従来の技術を説明するための技術説明図、第7図は種
板移動装置正面図、第8図はコネクタ装着ユニッ ト・・プリント基板 1A・・・コネクタ 2・・・ビ ン 3・・・基板位置決めユニット 4・・・プローブユニット 5・・・プローブ 6・・・基板移動装置 7・・・特性試験4 7A・・・コネクタ 8・・・コネクタ装着ユニット 9・・・標準抵抗切り替えユニット 10・・・抵抗指示部 ト側面図である。
ブロック図、第2図は基板移動装置全体の側面図、第3
図は第2図の部分拡大図、第4図、第5図、及び第6図
は従来の技術を説明するための技術説明図、第7図は種
板移動装置正面図、第8図はコネクタ装着ユニッ ト・・プリント基板 1A・・・コネクタ 2・・・ビ ン 3・・・基板位置決めユニット 4・・・プローブユニット 5・・・プローブ 6・・・基板移動装置 7・・・特性試験4 7A・・・コネクタ 8・・・コネクタ装着ユニット 9・・・標準抵抗切り替えユニット 10・・・抵抗指示部 ト側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所要の抵抗を取付けるための部位が立設され、かつ電気
的特性試験時に特性試験用信号を送受させるための基板
側コネクタを設けた実装基板を所定位置に載置させるた
めの基板位置決めユニットと、 前記基板位置決めユニットに載置された前記実装基板を
押圧固定するとともに、上記基板位置決めユニットと上
記実装基板とを一体的に所定方向に移動させる基板移動
装置と、 前記基板移動装置により前記実装基板が所定位置まで移
動されたとき、同実装基板の前記抵抗取付け用の部位と
電気的に接触するプローブを設けたプローブユニットと
、 複数の調整用標準抵抗が設けられ、かつそれぞれの調整
用標準抵抗を順次切り替えることにより同調整用標準抵
抗を前記プローブを介して前記部位に順次接続したと同
様の状態にさせるための切り台え回路を設けた標準抵抗
切り替えユニットと、前記基板側コネクタと結合される
コネクタを端末に設け、このコネクタが上記基板側コネ
クタに結合された状態で前記標準抵抗切り替えユニット
の調整用標準抵抗が順次切り替えられるに伴い前記実装
基板の電気的特性を試験し、同特性が予め設定された電
気的特性に最も近くなったとき、この標準抵抗の値を前
記部位に取付けるべき抵抗の抵抗値であると認定するた
めの特性試験器と、前記特性試験器のコネクタと前記基
板側コネクタとを自動的に結合させるためのコネクタ装
着ユニットとを備えたことを特徴とする調整抵抗自動選
択機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177476A JPH0227701A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 調整抵抗自動選択機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177476A JPH0227701A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 調整抵抗自動選択機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227701A true JPH0227701A (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=16031580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63177476A Pending JPH0227701A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 調整抵抗自動選択機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0227701A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0443000A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-13 | Fujitsu Ltd | プリント板ユニットの自動調整装置 |
JP2003051699A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装機における部品搭載誤り検出装置および検出方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61123166A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機能トリミング装置 |
JPS61279102A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-09 | 松下電器産業株式会社 | 電子回路調整装置 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63177476A patent/JPH0227701A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61123166A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機能トリミング装置 |
JPS61279102A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-09 | 松下電器産業株式会社 | 電子回路調整装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0443000A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-13 | Fujitsu Ltd | プリント板ユニットの自動調整装置 |
JP2003051699A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装機における部品搭載誤り検出装置および検出方法 |
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