JP3327491B2 - 部品有無検出プローブ - Google Patents

部品有無検出プローブ

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JP3327491B2 JP16753093A JP16753093A JP3327491B2 JP 3327491 B2 JP3327491 B2 JP 3327491B2 JP 16753093 A JP16753093 A JP 16753093A JP 16753093 A JP16753093 A JP 16753093A JP 3327491 B2 JP3327491 B2 JP 3327491B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は部品有無検出プローブ
に係り、さらに詳しくは、極小高さ部品であってもその
有無を検出することができるほか、部品有無検出プロー
ブの断線状態の有無をも事前に検知することができる部
品有無検出プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板のプリント配線の断線や短絡、
回路基板に実装された部品の種類や性能等の各種検査を
するために、プローブピンを測定部位に接触させて検査
する検査機がある。このような検査機のなかには、回路
基板に合わせてプローブピンを固定した専用のフィクス
チャを用いるプレス式のほかに、フィクスチャを用い
ず、プローブピンをX−Yユニット及びZ軸ユニットに
より所定の部位に移動させて必要な測定を行うようにし
たもの(以下、「X−Y式」という)もある。
【0003】このような回路基板検査機において、部品
の有無を検出する場合には、図5に示すような、部品有
無検出プローブをZ軸ユニットに取り付けて行ってい
る。この部品有無検出プローブは、保持筒1に第1及び
第2のプローブピン2,3を軸方向で移動自在に設けて
構成されている。
【0004】第1のプローブピン2は保持筒1の先端側
に取り付けられており、その先端が部品に接触するよう
になっている。また、第2のプローブピン3は、第1の
プローブピン2の後端と隙間Aだけ離間してその先端が
位置するように、保持筒2の後端側に絶縁性カラー4を
介し取り付けられている。これら、第1及び第2のプロ
ーブピン2,3はそれぞれの先端と後端とが導通状態に
設定されており、さらに、コイルバネ5,6によって部
品側に突出するように付勢されている。このときの第1
のプローブピン2の後端と、第2のプローブピン3の先
端との隙間はAに設定されている。
【0005】保持筒1は導電材料から構成されており、
これに保持される第1のプローブピン2とは導電状態と
なっている。また、第2のプローブピン3は絶縁カラー
4を介し保持筒1に取り付けられているため、保持筒1
と第2のプローブピン3とは絶縁状態となっている。そ
して、保持筒1の表面と第2のプローブピン3の後端と
にリード線7,8が接続され、これにより部品有無検出
プローブの検出信号が測定器側に送られるようになって
いる。
【0006】図4は、上記部品有無検出プローブを備え
る回路基板検査機を用いて検査を行う場合に従来から行
われている処理手順につき、プレス式とX−Y式とに場
合分けして示すフローチャート図である。
【0007】同図によれば、プレス式の場合には、検査
スタート信号の入力を待って、プレスダウン信号が送ら
れ、このプレスダウン信号によりフィクスチャが下降
し、回路基板上の所定の部品に第1のプローブピン2の
先端を接触させて必要な測定を行い、その際の測定信号
に基づいて被測定部品が良品(OK)であるか不良品
(NG)であるかの判定を行い、これをLCD等の表示
器に表示するなどして一連の検査処理を終えることにな
る。
【0008】一方、X−Y式による場合には、検査スタ
ート信号の入力を待って、X−Yユニットに対しX−Y
移動信号が送られ、このX−Y移動信号に基きX−Y方
向での部品有無検出プローブの移動処理を完了する。
【0009】次いで、Z軸ユニットへのダウン信号に基
づき、Z軸ユニットは、回路基板の部品に第1のプロー
ブピン2の先端が接触する位置にまで部品有無検出プロ
ーブを下降させ、Z軸ユニットを用いての部品有無検出
プローブのダウン処理を完了する。
【0010】かくして、部品有無検出プローブにおける
第1のプローブピン2の先端を回路基板の部品(高さA
以上)に接触させて必要な測定を行い、その際の測定信
号に基づいて被測定部品が良品(OK)であるか不良品
(NG)であるかの判定を行い、これをLCD等の表示
器に表示するなどして一連の検査処理を終えることにな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した部
品有無検出プローブによっても、部品があると、第1の
プローブピン2が部品に接触して保持筒1内を移動し
て、第2のプローブピン3の先端に当接する。これによ
り、両者が導電状態になり、部品があることを検出する
ことができる。また、部品が無い場合には、第1のプロ
ーブピン2は変位しないから、絶縁状態が維持されて、
部品がないことを検出することができる。
【0012】しかし、図5に示す構造の部品有無検出プ
ローブを用いる場合には、構造が簡単である反面、部品
の高さが、第1及び第2のプローブピン2,3間の隙間
A以上でないと、相互の接点部である後端部と先端部と
が当接しないので、部品の有無を検出することが不可能
になるという問題がある。
【0013】また、部品があれば第1及び第2のプロー
ブピン2,3の短絡状態から部品ありと判定し、部品が
なければ絶縁状態が維持されて部品なしと判定するの
で、部品有無検出プローブ自体が断線している場合に
は、部品の有無にかかわらず常に絶縁状態が維持される
ことになり、結果的に部品ありを部品なしと誤検出して
しまうという問題もある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来技術の
上記課題に鑑みてなされたものであり、その構成上の特
徴は、定置された被検査回路基板の部品への接触が自在
な第1プローブピンを軸方向での移動を自在に保持し、
かつ、Z軸ユニットに対しその高さ調節を自在に取り付
けるための取付高さ調整金具をその先端側に備えてなる
導電性の前側保持部材と、内蔵させた第2プローブピン
を軸方向での移動を自在に保持しながら前記前側保持部
材を位置固定して抱持する絶縁性の後側保持部材とで構
成され、後端側に絶縁性のカラーを備える前記第1プロ
ーブピンは、前記前側保持部材との間に介在させた圧縮
コイルスプリングにより、その先端側が常に前記部品側
へと突出するように付勢させて配設するとともに、前記
第2プローブピンは、前記後側保持部材との間に介在さ
せた圧縮コイルスプリングにより、その先端側が常に前
記前側保持部材の後端と第1プローブピンの前記カラー
との側を押圧するように付勢させて配設したことにあ
る。
【0015】
【作用】このため、測定作業を開始する前の第1プロー
ブピンと第2プローブピンとは常に電気的な接触関係に
あることから、部品側へと部品有無検出プローブを下降
させる前に、接点部相互の短絡状態を確認することで正
常か否かを知ることができ、当該部品有無検出プローブ
を用いての測定結果の信頼性を向上させることができ
る。
【0016】また、部品有無検出プローブピンを下降さ
せて第1プローブピンを被検査回路基板の部品に接触さ
せると、今まで接触して短絡状態にあった接点部相互が
離れるため、抵抗が無限大となる絶縁状態となって部品
ありの状態を検出することができる。また、被検査位置
に部品がない場合には、部品有無検出プローブを下降さ
せても、第1プローブピンは移動しないため、接点部相
互が依然として接触して短絡状態を保ち、これにより部
品なしの状態を検出することができる。
【0017】しかも、第1プローブピンが部品に接触す
ると、僅かなストロークの変位でも接点部相互が必ず離
れるため、部品の高さが極小でも確実にこれを検出する
ことができる。
【0018】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。
【0019】図は、この発明の一例を示す説明図であ
り、部品有無検出プローブ11の全体は、定置された被
検査回路基板の部品への接触が自在な導電金属製の第1
プローブピン20を軸方向での移動を自在に保持し、か
つ、Z軸ユニットに対しその高さ調節を自在に取り付け
るための取付高さ調整金具12をその先端側に備えてな
る前側保持部材22と、内蔵させた導電金属製の第2プ
ローブピン21を軸方向での移動を自在に保持しながら
前側保持部材22を位置固定して抱持する筒状の後側保
持部材23とで構成されている。
【0020】第1プローブピン20を移動自在に保持す
る前側保持部材22は、導電材料を用いて形成されてお
り、これにより第1プローブピン20と前側保持部材2
2とは導電状態になっている。
【0021】第1プローブピン20と前側保持部材22
との間には、圧縮コイルスプリング25が配設されてい
る。この圧縮コイルスプリング25は、第1プローブピ
ン20の先端が部品側に突き出す方向へと付勢してい
る。また、第1プローブピン20の後端側には、絶縁材
料からなるカラー24が取り付けられている。
【0022】第2プローブピン21を移動自在に保持す
る後側保持部材23は、絶縁材料を用いて形成されてお
り、これにより、第2プローブピン21と後側保持部材
23とは絶縁状態になっている。
【0023】第2プローブピン21と後側保持部材23
との間には、圧縮コイルスプリング26が配設されてお
り、この圧縮コイルスプリング26は、第2プローブピ
ン21の先端を第1プローブピン20側に突き出す方向
へと付勢している。これにより、第2プローブピン21
の先端は、前側保持部材22の後端及び第1プローブピ
ン20のカラー24に常に接触した状態になっている。
したがって、前側保持部材22の後端面が接点部b1と
なり、第2プローブピン21の先端面が接点部b2とな
るノーマルクローズ型のスイッチが構成される。
【0024】リード線30は前側保持部材22に、リー
ド線31は第2プローブピン21の後端にそれぞれ接続
されており、これらにより部品有無検出プローブ11
検出信号は測定器に送られる。
【0025】図は、本発明に係る部品有無検出プロー
ブ11を用いて部品有無を検出する際の処理手順につ
き、プレス式とX−Y式とに場合分けして示すフローチ
ャート図である。
【0026】同図によれば、プレス式の場合には、検査
スタート信号の入力を待って、まず、「プローブ接点確
認ソフト」の処理ステップへと移行し、部品有無検出プ
ローブの接点部b1,b2相互の接触状態が正常である
か異常であるかが確認される。
【0027】図は、この場合の「プローブ接点確認ソ
フト」処理ステップについての処理手順の詳細を示すフ
ローチャート図であり、検査スタート信号の入力がある
と、初期状態のもとで接点部b1,b2相互が短絡状態
にあるか否かがまず判別される。
【0028】この際に接点部b1,b2相互が非接触状
態、つまり断線状態を示す絶縁状態にあると判別されれ
ば、直ちに処理を中止するか、あるいは、次の処理ステ
ップに移行してフィクスチャを下降させるプレスダウン
信号が送られ、このプレスダウン信号によりフィクスチ
ャが下降し、回路基板上の所定の部品に第1プローブピ
ン20の先端を接触させて一応は所定の測定を形式的に
行った後、当該第1プローブピン20を使用して測定し
た箇所の測定結果のみを必ず不良品(NG)であると判
定し、その旨をLCD等の表示器に表示するかのいずれ
か一方の処理を択一的に行って検査処理を終了すること
になる。
【0029】また、接点部b1,b2相互が短絡状態に
あると判別されれば、プローブ接点は正常であるとして
次の処理ステップに移行し、フィクスチャを下降させる
プレスダウン信号が送られ、このプレスダウン信号によ
りフィクスチャが下降し、回路基板上の所定の部品に第
1プローブピン20の先端を接触させて所定の測定が行
われ、その際の測定結果に基づいて良品(OK)である
か不良品(NG)であるかが判定され、その判定結果を
LCD等の表示器に表示するなどして一連の検査処理を
終了することになる。
【0030】一方、X−Y式による場合には、検査スタ
ート信号の入力を待って、X−Yユニットに対しX−Y
移動信号が送られ、このX−Y移動信号に基きX−Y方
向での部品有無検出プローブ11の移動処理を完了す
る。
【0031】X−Y方向での部品有無検出プローブ11
の移動処理を完了した後は、プレス式におけると同様
に、「プローブ接点確認ソフト」の処理ステップへと移
行し、部品有無検出プローブの接点部b1,b2相互の
接触状態が正常か異常かが確認される。
【0032】その際に接点部b1,b2相互が非接触状
態、つまり断線状態を示す絶縁状態にあると判別されれ
ば、直ちに処理を中止するか、次の処理ステップに移行
し、Z軸ユニットを下降させるZ軸ユニットへのダウン
信号が送られ、このダウン信号に基づき、Z軸ユニット
は、回路基板の部品に第1プローブピン20の先端が接
触する位置にまで部品有無検出プローブ11を下降さ
せ、回路基板上の所定の部品に第1プローブピン20の
先端を接触させて一応は所定の測定を形式的に行った
後、必ず不良品(NG)であるとの判定を行い、その旨
をLCD等の表示器に表示するかのいずれか一方の処理
を択一的に行って検査処理を終了することになる。
【0033】また、接点部b1,b2相互が短絡状態に
あると判別されれば、プローブ接点は正常であるとして
次の処理ステップに移行し、Z軸ユニットへのダウン信
号に基づき、Z軸ユニットは、回路基板の部品に第1プ
ローブピン20の先端が接触する位置にまで部品有無検
出プローブ11を下降させ、Z軸ユニットを用いての部
品有無検出プローブ11のダウン処理を完了する。
【0034】かくして、部品有無検出プローブ11にお
ける第1プローブピン20の先端を回路基板の部品に接
触させて所定の測定が行われ、その際の測定結果に基づ
いて良品(OK)であるか不良品(NG)であるかが判
定され、その判定結果をLCD等の表示器に表示するな
どして一連の検査処理を終了することになる。
【0035】この発明は上述したようにして構成されて
いるので、前側保持部材22の先端側に配設されている
取付高さ調整金具12を介して部品有無検出プローブ1
1をZ軸ユニットに対しその高さ調節を自在にして取り
付けることができる。
【0036】また、取付高さ調整金具12によりZ軸ユ
ニットの最適位置に部品有無検出プローブ11を取り付
けた後は、これを下降させて第1プローブピン20の先
端を回路基板の部品に接触させる前に、接点部b1,b
2相互の短絡状態を確認することで部品有無検出プロー
ブが正常か異常な断線状態にあるかを事前に知ることが
でき、当該部品有無検出プローブ11を用いての測定結
果の信頼性を向上させることができる。
【0037】また、部品有無検出プローブ11を下降さ
せて被検査回路基板の部品に第1プローブピン20の先
端を接触させると、今まで図の(A)に示すように接
触して短絡状態にあった接点部b1,b2相互が図
(B)に示すように離れるため、抵抗が無限大となる絶
縁状態となって部品ありの状態を検出することができ
る。また、被検査位置に部品がない場合には、部品有無
検出プローブ11を下降させても、第1プローブピン2
0は移動しないため、接点部b1,b2相互が依然とし
て接触して短絡状態を保ち、これにより部品なしの状態
を検出することができる。
【0038】しかも、第1プローブピン20が部品に接
触すると、僅かなストロークの変位でも接点部b1,b
2相互が必ず離れるため、部品の高さが極小でも確実に
これを検出することができる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、
側保持部材の先端側に配設されている取付高さ調整金具
を介して部品有無検出プローブをZ軸ユニットに対しそ
の高さ調節を自在にして取り付けることができる。
【0040】また、取付高さ調整金具を用いることによ
りZ軸ユニットの最適位置に部品有無検出プローブを取
り付けた後は、部品側へと部品有無検出プローブを下降
させる前に、接点部相互の短絡状態を確認することで正
常か否かを知ることができ、当該部品有無検出プローブ
を用いての測定結果の信頼性を向上させることができ
る。
【0041】また、部品有無検出プローブを下降させて
被検査回路基板の部品に第1プロー ブピンを接触させる
と、今まで接触して短絡状態にあった接点部相互が離れ
るため、抵抗が無限大となる絶縁状態となって部品あり
の状態を検出することができる。また、被検査位置に部
品がない場合には、部品有無検出プローブを下降させて
も、第1プローブピンは移動しないため、接点部相互が
依然として接触して短絡状態を保ち、これにより部品な
しの状態を検出することができる。
【0042】しかも、第1プローブピンが部品に接触す
ると、僅かなストロークの変位でも接点部相互が必ず離
れるため、部品の高さが極小でも確実にこれを検出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例について(A)の初期状態
と、部品への第1プローブピンの接触状態である(B)
とに分けて示す説明図である。
【図2】本発明に係る部品有無検出プローブを用いて部
品有無を検出する際の処理手順につき、プレス式とX−
Y式とに場合分けして示すフローチャート図である。
【図3】図2における「プローブ接点確認ソフト」処理
ステップの詳細を示すフローチャート図である。
【図4】部品有無検出プローブにより部品の有無を検出
する際に従来から行われている処理手順を示すフローチ
ャート図である。
【図5】図4に示す従来方法に用いられている部品有無
検出プローブの一例を示す説明図である。
【符号の説明】11 部品有無検出プローブ 12 取付高さ調整金具12 20 第1プローブピン 21 第2プローブピン 22 前側保持部材 23 後側保持部材 24 カラー 25,26 圧縮コイルスプリング 30,31 リード線 b1,b2 接点部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 1/067 G01R 31/02 G01R 31/28 H05K 13/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定置された被検査回路基板の部品への接
    触が自在な第1プローブピンを軸方向での移動を自在に
    保持し、かつ、Z軸ユニットに対しその高さ調節を自在
    に取り付けるための取付高さ調整金具をその先端側に備
    えてなる導電性の前側保持部材と、内蔵させた第2プロ
    ーブピンを軸方向での移動を自在に保持しながら前記前
    側保持部材を位置固定して抱持する絶縁性の後側保持部
    材とで構成され、 後端側に絶縁性のカラーを備える前記第1プローブピン
    は、前記前側保持部材との間に介在させた圧縮コイルス
    プリングにより、その先端側が常に前記部品側へと突出
    するように付勢させて配設するとともに、 前記第2プローブピンは、前記後側保持部材との間に介
    在させた圧縮コイルスプリングにより、その先端側が常
    に前記前側保持部材の後端と第1プローブピンの前記カ
    ラーとの側を押圧するように付勢させて配設した ことを
    特徴とする部品有無検出プローブ。
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