JP2002005959A - 同軸型コンタクトプローブ及び多点測定用コンタクトプローブ - Google Patents

同軸型コンタクトプローブ及び多点測定用コンタクトプローブ

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JP2002005959A
JP2002005959A JP2000188023A JP2000188023A JP2002005959A JP 2002005959 A JP2002005959 A JP 2002005959A JP 2000188023 A JP2000188023 A JP 2000188023A JP 2000188023 A JP2000188023 A JP 2000188023A JP 2002005959 A JP2002005959 A JP 2002005959A
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Hideo Nishikawa
秀雄 西川
Munehiro Yamashita
宗寛 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パターン長の短い、または信号ラインとGN
Dとの間隔の短いプリント基板においても正確にTDR
測定を行うことができる同軸型コンタクトプローブ及び
多点測定用コンタクトプローブを提供する。 【解決手段】 プローブ本体部2は、同軸ケーブル30
の先端部において信号用接触子10及びアース用接触子
20の各々が同軸ケーブル30の内部導体31及び外部
導体33にそれぞれ電気的に接続された状態で固定され
ていて、プローブ本体部2が支持体42に弾性力に抗し
て後退可能に弾性支持されていると共に、アース用接触
子20の先端可動ピン21が筒体22と電気的接続状態
を維持しながら弾性力に抗して後退可能に弾性支持され
ている構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板上の
回路パターンを検査するプリント基板検査装置に用いら
れる同軸型コンタクトプローブ及び多点測定用コンタク
トプローブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、多数の電子部品等を実装した
プリント基板(Print Circuit Board)に対し、所定
の測定点に適宜プローブの先端を接触させ、検査装置側
から所要の検査信号を入力して所定の電気的特性を測定
し、その測定結果に基づいてプリント基板の良否検査が
行われている。
【0003】特にマイクロプロセッサなどの高周波信号
を扱う電子部品が搭載されるプリント基板では、高周波
信号の伝送特性が重要であるため、TDR(Time Doma
inReflectometry)測定と呼ばれる伝送特性を確認する
ための測定が行なわれている。
【0004】このTDR測定は、プリント基板における
プリントパターンのインピーダンス特性を測定するもの
で、その測定結果が規格値の範囲内に入っているか否か
でプリント基板の良否が判定される。
【0005】図4はプリント基板206におけるTDR
測定の動作原理を示す図であり、図5は従来の同軸型コ
ンタクトプローブ204の構成を示す図である。
【0006】図5に示すように、コンタクトプローブ2
04は同軸パイプからなり、その先端に内部導体(信号
ライン)を延長して信号用接触子204aが形成される
と共に、外部導体(GNDライン)の適所にアース用接
触子204bが信号用接触子204aに沿うように突設
されている。
【0007】測定時には、図4に示すように、コンタク
トプローブ204の信号用接触子204aをプリント基
板206の回路パターン208(被測定伝送線路)の基
端部208aに接触させると共に、コンタクトプローブ
204のアース用接触子204bをプリント基板206
のGNDに接触させ、TDRジェネレータ202で発信
した高周波信号をパターン208に入力する。そして、
その入力した高周波信号の反射信号をサンプラー210
を含む計測器(図示せず)で測定して、入射信号と反射
信号を時間軸上に合成して表示することにより、インピ
ーダンス特性が測定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近ではマ
イクロプロセッサーのクロック・スピードが高くなり、
デジタル信号の動作速度周波数が100MHzから1G
Hzと上昇してきているため、プリント基板206にお
ける信号ラインの線路長は益々短くなる傾向にある。こ
のため、可能な限り線路長の短い回路パターンのインピ
ーダンス特性を正確に測定することが求められている。
【0009】しかしながら、従来のコンタクトプローブ
204における信号用接触子204a及びアース用接触
子204bは、いずれも、いわゆるスプリングプローブ
と呼ばれるものが用いられている。
【0010】図6に示すように、スプリングプローブ2
00は、先端可動ピン21が筒体22内に収められたコ
イルばね23によって弾性支持されていて、この先端可
動ピン21が筒体22と電気的接続状態を維持しながら
弾性力に抗して後退可能になっている。
【0011】より詳しくは、先端可動ピン21は、軸の
先端側の外径部21a及び後端側の外径部21cが、筒
体22の内径部22a,22cと接触することによって
筒体22と電気的に接続されている。また、先端可動ピ
ン21は、外径部21a,21cの間の中間部21bが
小径になっていて、この中間部21bと外径部21cの
段差部付近に設けた筒体22のかしめによる係止突起2
2bによって、先端可動ピン21が筒体22に対し所定
の位置で保持されると共に先端可動ピン21が筒体22
から抜けないように係止されている。
【0012】このスプリングプローブ200によれば、
測定時に信号用接触子204a及びアース用接触子20
4bをプリント基板206に押し付けて導通状態を維持
できる一方で、スプリングプローブ200内の接触点が
移動して接触状態が変化することに起因して測定時の信
号が不安定となり、信号ラインのインピーダンスを正確
に測定することができないという問題があった。特に、
この不具合は信号用接触子204aにおいて顕著に現れ
る傾向にあった。
【0013】本発明は、こうした従来技術の課題を解決
するものであり、パターン長の短い、または信号ライン
とGNDとの間隔の短いプリント基板においても正確に
TDR測定を行うことができる同軸型コンタクトプロー
ブ及び多点測定用コンタクトプローブを提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の同軸型コンタク
トプローブは、内部導体と外部導体とが絶縁体を介して
同軸をなす同軸ケーブルの先端部に、該内部導体に電気
的に接続された信号用接触子と、該外部導体に電気的に
接続されたアース用接触子を具えたものであって、上記
アース用接触子は、電気的接続状態を維持しながら弾性
力に抗して後退可能に弾性支持された先端可動ピンを有
し、該アース用接触子及び上記信号用接触子を上記同軸
ケーブルの先端部に設けたプローブ本体部が、支持体に
弾性力に抗して後退可能に弾性支持されている構成から
なる。
【0015】この構成によれば、信号用接触子及びアー
ス用接触子を具えたプローブ本体部が弾性力に抗して後
退可能になっていると共に、アース用接触子が弾性力に
抗して後退可能になっているため、プリント基板の測定
位置にプローブの先端部を軽く押し付けることにより、
信号用接触子及びアース用接触子の各々が回路パターン
における測定位置の信号ライン及びGNDにそれぞれ圧
接されて、安定した導通状態が維持される。
【0016】また、プローブは各接触子が極めて短い距
離で、かつ同軸状態でプリント基板上の回路パターンに
接触することに加えて、信号用接触子が同軸ケーブルの
内部導体に直に接続されているため、常に安定した信号
が入出力される。
【0017】従って、この接触点におけるインピーダン
スの整合性を確保することが可能となり、プリント基板
におけるTDR測定等において正確かつ安定した測定を
行うことが可能となる。
【0018】本発明の多点測定用コンタクトプローブ
は、上記の同軸型コンタクトプローブを複数具え、複数
のプローブ本体部が軸方向を揃えた状態でベースに併設
されていて、多点測定が可能な構成になっている。
【0019】この構成によれば、複数のプローブ本体部
が軸方向を揃えた状態でベースに併設されているので、
多点測定用コンタクトプローブを構成する各同軸型コン
タクトプローブの先端部を回路パターンの複数箇所に同
時に圧接させて、正確かつ安定した多点測定を行うこと
が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。
【0021】図1は、本発明に係る同軸型コンタクトプ
ローブ1の構成例を示す図である。
【0022】この同軸型コンタクトプローブ1は、内部
導体31と外部導体33とが絶縁体32を介して同軸を
なすセミリジッドケーブル(若しくはリジッドケーブ
ル)からなる同軸ケーブル30の先端部に、内部導体3
1に電気的に接続された信号用接触子10と、外部導体
33に電気的に接続されたアース用接触子20を有する
プローブ本体部2を具えている。
【0023】図1に示すように、プローブ本体部2は、
筒状のガイド体41内に収められた状態で、支持体42
の内径部に収容されていて、このガイド体41がコイル
ばね43によって支持体42に弾性支持されることによ
って、プローブ本体部2が弾性力に抗して後退可能にな
っている。
【0024】具体的には、同軸ケーブル30の先端部に
外嵌されるガイド体41の筒部には、先端から所定長に
渡って側壁を分断する2本の縦溝41bが形成されてい
て、各縦溝41bにアース用接触子20を収めた状態
で、その筒部22が半田等で同軸ケーブル30の外部導
体33に電気的に接続され固定されている。また、同軸
ケーブル30の先端部の内部導体31には、信号用接触
子10が半田等で電気的に接続され固定されている。ガ
イド体41の端面41aと支持体42の内径端面42a
の間に、コイルばね43が圧縮状態で収められていて、
その付勢力によって同軸ケーブル30に固定されたスト
ッパ44の端面44aが支持体42の端面42bで係止
されて、ガイド体41に収められたプローブ本体部2が
支持体42に対し所定の位置に常時保持されるようにな
っている。
【0025】アース用接触子20は、先に図6を用いて
説明したスプリングプローブ200であって、先端可動
ピン21が筒体22内に収められたコイルばね23によ
って弾性支持されていて、この先端可動ピン21が筒体
22と電気的接続状態を維持しながら弾性力に抗して後
退可能になっている。
【0026】上記のプローブ1は、同軸ケーブル30の
他方端にコネクタ31(図3参照)が取り付けられてお
り、このコネクタ31に接続ケーブルを介してデジタイ
ジング・オシロスコープ等の測定装置が接続できるよう
になっている。
【0027】このプローブ1は、上述したように信号用
接触子10及びアース用接触子20を具えたプローブ本
体部2が弾性力に抗して後退可能になっていると共に、
アース用接触子20が弾性力に抗して後退可能になって
いるため、プリント基板の測定位置にプローブ1の先端
部を軽く押し付けることにより、信号用接触子10及び
アース用接触子20の各々が回路パターンにおける測定
位置の信号ライン及びGNDにそれぞれ圧接されて、安
定した導通状態が維持される。
【0028】具体的には、例えば、図4に示す回路パタ
ーン208を有するプリント基板206の場合には、信
号用接触子10及びアース用接触子20の各々が回路パ
ターン208の基端部208a及びGNDにそれぞれ圧
接される。
【0029】このとき、プローブ1は各接触子10,2
0が極めて短い距離で、かつ同軸状態でプリント基板2
06上の回路パターン208に接触する。しかも、信号
用接触子10は、同軸ケーブル30の内部導体31に直
に接続されているため、常に安定した信号が入出力され
る。従って、この接触点におけるインピーダンスの整合
性を確保することができ、プリント基板206における
TDR測定等において正確かつ安定した測定を行うこと
ができる。
【0030】更には、このプローブ1は、上述したよう
に信号用接触子10及びアース用接触子20を具えたプ
ローブ本体部2が弾性力に抗して後退可能になっている
と共に、アース用接触子20が弾性力に抗して後退可能
になっている。このため、プリント基板206に形成さ
れた信号ラインやGNDラインのランドに半田が盛られ
ている場合にも、その凸凹の影響を受けることなく信号
用接触子10及びアース用接触子20を確実に圧接させ
ることができ、安定した導通状態を維持することができ
る。また、その際に接触子10,20によって半田を損
傷させることもない。
【0031】次に、図2に示す多点測定を行う多点測定
用コンタクトプローブ50について説明する。
【0032】この多点測定用コンタクトプローブ50
は、上記の同軸型コンタクトプローブ1を複数、この例
では4本のプローブ1A〜1Dを具え、各プローブ本体
部2A〜2Dが、軸方向を揃えた状態で検査装置60の
上側検査治具であるベース61に併設されている。この
検査装置60では、プリント基板3が下側検査治具であ
るベース62から立設する支持ピン63で支持されてい
て、このプリント基板3を水平面内のXY方向に位置決
め搬送すると共にZ方向に上下動できるようになってい
る。従って、検査位置に位置決めされたプリント基板3
を上動させて、多点測定用コンタクトプローブ50を構
成する各同軸型コンタクトプローブ1A〜1Dの先端部
を回路パターンの複数箇所に同時に圧接させることによ
って、多点測定を行うことができるようになっている。
【0033】図3は、この多点測定用コンタクトプロー
ブ50を構成する同軸型コンタクトプローブ1Dの支持
構造を示す。
【0034】この同軸型コンタクトプローブ1Dは、信
号用接触子10及びアース用接触子20を具えたプロー
ブ本体部2Dが、ベース61の嵌合穴61aに嵌入され
ていて、各接触子10,20の先端部がベース61の下
面から出る状態で支持体42の端面42cで係止されて
いる。また、ベース61上には上部にU溝53aが形成
されたL字断面形状のホルダ53がねじ固定されてい
る。そして、プローブ1Dの上方に延びるセミリジッド
ケーブルからなる同軸ケーブル30がL字状に曲げら
れ、その水平部分が上記ホルダ53のU溝53aに保持
されるようになっていて、アース用接触子20の角度を
規制している。また、この同軸ケーブル30の水平部分
の終端にはコネクタ31が設けられていて、このコネク
タ31にフレキシブル同軸ケーブルを介して、デジタイ
ジング・オシロスコープ等の測定装置が接続できるよう
になっている。尚、同軸型コンタクトプローブ1A〜1
Cについても、同様の支持構造になっている。
【0035】以上、本発明の同軸型コンタクトプローブ
及び多点測定用コンタクトプローブは、上記した各実施
形態の具体的構成に限定されるものではなく、必要に応
じ適宜構成を変形、追加又は削除した構成としてもよい
ことは言うまでもない。
【0036】例えば、上記では、同軸型コンタクトプロ
ーブに1本の信号用接触子と2本のアース用接触子を設
ける構成例を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、同軸型コンタクトプローブにアース用接触子
を1本又は3以上設ける構成としてもよい。
【0037】また、上記では、多点測定用コンタクトプ
ローブとして、4本の同軸型コンタクトプローブのプロ
ーブ本体部を並列させる構成例を示したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、4本の同軸型コンタクト
プローブを他の配列としてもよい。また、多点測定用コ
ンタクトプローブを構成する同軸型コンタクトプローブ
の数も2,3又は5以上としてもよいことは言うまでも
ない。
【0038】更には、上記では、プローブ本体部を支持
体に弾性力に抗して後退可能に弾性支持する構造におい
て、付勢手段としてコイルばねを用いる例を示したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、他の部材を用
いてもよい。例えば、付勢手段としてゴム等の弾性体や
エアクッションを用いたものであってもよい。また、ば
ねを用いる形態でも、コイル状以外の他の形状、例えば
板状や線状としてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の同軸型コ
ンタクトプローブによれば、信号用接触子及びアース用
接触子を具えたプローブ本体部が弾性力に抗して後退可
能になっていると共に、アース用接触子が弾性力に抗し
て後退可能になっているため、プリント基板の測定位置
にプローブの先端部を軽く押し付けることにより、信号
用接触子及びアース用接触子の各々が回路パターンにお
ける測定位置の信号ライン及びGNDにそれぞれ圧接さ
れるため、安定した導通状態を維持することができる。
【0040】また、プローブは各接触子が極めて短い距
離で、かつ同軸状態でプリント基板上の回路パターンに
接触することに加えて、信号用接触子が同軸ケーブルの
内部導体に直に接続されているため、常に安定した信号
が入出力されるため、この接触点におけるインピーダン
スの整合性を確保することができ、プリント基板におけ
るTDR測定等において正確かつ安定した測定を行うこ
とができる。
【0041】本発明の多点測定用コンタクトプローブ
は、上記の同軸型コンタクトプローブを複数具え、複数
のプローブ本体部が軸方向を揃えた状態でベースに併設
されているので、多点測定用コンタクトプローブを構成
する各同軸型コンタクトプローブの先端部を回路パター
ンの複数箇所に同時に圧接させて、正確かつ安定した多
点測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同軸型コンタクトプローブの構成
例を示す図であって、(a)は部分側断面図であり、
(b)は(a)におけるP−P断面を示す断面図であ
る。
【図2】本発明に係る多点測定用コンタクトプローブを
検査装置に適用した利用形態の一例を示す正面図であ
る。
【図3】本発明に係る多点測定用コンタクトプローブを
構成する同軸型コンタクトプローブの支持構造を示す図
であって、(a)は図2におけるQ−Q断面を示す断面
図であり、(b)は(a)の側面図である。
【図4】プリント基板におけるTDR測定の動作原理を
示す図である。
【図5】従来の同軸型コンタクトプローブの構成を示す
図である。
【図6】スプリングプローブの構成例を示す部分断面図
である。
【符号の説明】
1 同軸型コンタクトプローブ 2 プローブ本体部 3 プリント基板 7 プローブ本体 10 信号用接触子 20 アース用接触子 21 先端可動ピン 30 同軸ケーブル 31 内部導体 32 絶縁体 33 外部導体 42 支持体 50 多点測定用コンタクトプローブ 61 ベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G011 AA13 AA15 AB01 AB08 AC32 AE01 4M106 AA20 BA01 BA14 CA01 CA09 DD03 DD15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部導体と外部導体とが絶縁体を介して
    同軸をなす同軸ケーブルの先端部に、該内部導体に電気
    的に接続された信号用接触子と、該外部導体に電気的に
    接続されたアース用接触子を具えた同軸型コンタクトプ
    ローブであって、 上記アース用接触子は、電気的接続状態を維持しながら
    弾性力に抗して後退可能に弾性支持された先端可動ピン
    を有し、 該アース用接触子及び上記信号用接触子を上記同軸ケー
    ブルの先端部に設けたプローブ本体部が、支持体に弾性
    力に抗して後退可能に弾性支持されていることを特徴と
    する同軸型コンタクトプローブ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の同軸型コンタクトプロー
    ブを複数具え、複数のプローブ本体部が軸方向を揃えた
    状態でベースに併設されていて、多点測定が可能になっ
    ていることを特徴とする多点測定用コンタクトプロー
    ブ。
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