JP2008014733A - 半導体装置の検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】非測定対象の半導体装置の電極や電気回路部分を傷つけることなく、高周波・高速用半導体装置の検査を高精度に行うことを目的とする。
【解決手段】検査基板101に開放部603を形成し、開放部603に電子部品104を実装して導電シートコネクター601の導電性電極605に直接接続することにより、フレームプローバ方式を利用して高周波・高速用半導体装置の高周波特性検査を高精度に行う場合に、コンデンサなどの電子部品104を検査基板101に取り付けても、電送経路の線路長は短いまま、かつ整合がとれ、測定対象の半導体装置の周辺にある非測定対象の半導体装置に干渉しないため、半導体装置の電極と電気回路部分を傷つけることなく、高周波・高速用半導体装置の高周波特性検査を高精度に行うことが出来る。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば携帯電話に組み込まれる高周波・高速用(アナログで周波数の高いものを高周波といい、デジタルでパルス幅およびパルス間隔が非常に短いものを高速という)半導体装置などの電気的特性を検査する検査装置に関するものである。
従来の半導体装置の検査装置について図3,図4,図5,図6,図7,図8を用いて説明する。図3は従来の半導体装置の検査装置の構成を示す断面図、図4は従来のフレームプローバ装置におけるウエハ保持部の構成を示す図、図5は従来の半導体装置の検査装置における検査状態を示す図、図6は従来の半導体装置の検査装置における非測定対象の半導体装置と電子部品が接触する検査状態を示す図、図7は従来の半導体装置の検査装置における電子部品を異方性導電シート実装面の反対面に形成した時の検査状態を示す図、図8は特許文献1の半導体装置の検査装置における非測定対象の半導体装置と電子部品が接触する検査状態を示す図である。
近年の半導体装置においては、携帯電話などの高周波機器に使用可能で良好な高周波特性を有する半導体装置が求められている。
半導体装置の高周波特性検査を高精度に行うためには、検査装置の入出力信号レベルが反射、減衰しないように、伝送経路の線路長を短くするとともに、検査基板の配線パターンやソケットの接触子の近傍に、コンデンサなどのインピーダンス整合部品を取付け、配線パターンの特性インピーダンスを出来るだけ整合させる必要がある。
そのため、半導体装置の高周波特性検査は、図3のような検査装置を用いて行なわれる。図3において、検査基板101は、高周波特性を考慮して、下面には一面に接地部電極102が、上面には配線パターン103と接地部電極102が一定の間隔で形成された(図1,図2参照)マイクロストリップライン構造になっており、さらにインピーダンスを整合するためのコンデンサなどの電子部品104や同軸導電シートコネクターが実装されている。また、検査基板101上には、接触子105が収容されたソケット106が搭載されている。接触子105は、両端が伸縮し、半導体装置の電極108に圧接し、他端が検査基板101に圧接する。また、接触子105に代表的なものとして、異方性導電シートやポゴピンなどの長さが短いものが用いられている。
また、半導体装置の高周波特性検査をさらに高精度に行うための一つの方法として、ソケットのハウジングに開口部を設けて、ソケットと同一面でかつ接触子の出来るだけ直近に電子部品を実装することで、電子部品と接触子間の伝送経路の線路長をさらに短くして高周波特性を向上させる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
一方、半導体装置はパッケージ化して基板上に実装されるが、その半導体パッケージとして、サイズ小型化と高周波特性向上のために、半導体ウエハ上に形成された半導体装置の電極に、実装基板と半導体装置を接続するための半田電極が取り付けられたウエハレベルチップサイズパッケージ(以下、WLCSPという)が用いられることがある。
以上のようなWLCSPタイプの半導体装置に対して電気特性を検査する半導体装置の検査装置は、最近では半導体装置の電極と検査装置のソケットの接触子との電気的接続において、画像認識装置を用いて高精度な位置合わせが行えるフレームプローバ装置が使われている。
フレームプローバ装置は、個片化した半導体装置を搬送するハンドラ装置と異なり、図4に示すように、半導体ウエハ203がリング状のフレーム202に内周縁より大きいサイズの円形状の粘着シート201を貼り付けたウエハ保持具によって搬送される。そして、ウエハ保持具内の半導体ウエハ203は、ダイシング装置によって個片化されているとする。
このようなWLCSPの半導体装置107を電気特性検査するには、図5に示すように、粘着シート201を貼り付けたウエハ保持具をフレームプローバのステージ301に装着して、測定対象の半導体装置107の電極108と電気接続する検査装置302をフレームプローバのステージ301の上部に水平に取り付けた構造とする。
フレームプローバ装置による検査フローは、最初に画像認識装置(図示せず)により半導体装置107の電極108の位置を認識して、上部に取り付けられた検査装置のソケット106の接触子105と接触できるように、ステージ301を水平且つ垂直方向に移動動作させ位置合わせを行う。そして、位置合わせ後、ステージ301を垂直方向に上昇させることにより、測定対象である半導体装置107の電極108と検査装置302のソケット106の接触子105とが接続され電気特性検査が行える。
特開2001−13209号公報
フレームプローバ装置を使用して前記従来例よりも動作周波数の高い半導体装置の高周波特性検査を行う場合、検査装置の高周波特性を良くするために、接触子には従来使用するものよりさらに背の低く低インダクタンスの異方性導電シートやポゴピン(高さ2mm以下)を使用する必要があるが、図8のように、従来の検査装置と同じような構成で短いポゴピンを収容したソケットを搭載した検査装置を用いて半導体装置の高周波特性検査を行う場合、ポゴピンを備えるソケット106の厚みよりもインピーダンス整合のために検査基板101上のソケット106の開口部に搭載されたコンデンサなどの電子部品104の厚みのほうが厚く突出してしまい、ウエハ保持具を装着したステージ301を垂直方向に上げたとき、測定対象である半導体装置107の周辺にある非測定対象の半導体装置107上面にある電極108や電気回路部分と干渉して、非測定対象の半導体装置107の電極108と電気回路部分を傷つけてしまう。
また、図6に示すように、異方性導電シートを搭載した検査装置を用いて半導体装置の高周波特性検査を行う場合も、電極を備える異方性導電シート401の厚みよりもインピーダンス整合のために検査基板101に搭載されたコンデンサなどの電子部品104の厚みのほうが厚くなり、ウエハ保持具を装着したステージ301を垂直方向に上げたとき、測定対象である半導体装置107の周辺にある非測定対象の半導体装置107上面にある電極や電気回路部分と干渉して、非測定対象の半導体装置107の電極108と電気回路部分を傷つけてしまう。
また、例えば図7のように、干渉を避ける為にコンデンサなどの電子部品104を、検査基板101の異方性導電シート401実装面と反対の側に実装したとしても、検査基板101の厚さは通常2〜3mm程度あり、検査基板101を貫通して電子部品104と異方性導電シート401とを接続するスルーホール501のインダクタンス値も数ナノヘンリー[nH]あるため、配線線路長が長くなるともに、インピーダンスの不整合が起こり、高精度測定が不可能になる。
本発明の半導体装置の検査装置は、上記従来の問題点を解決するもので、非測定対象の半導体装置の電極や電気回路部分を傷つけることなく、高周波・高速用半導体装置の検査を高精度に行うことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の半導体装置の検査装置は、半導体ウエハ形状のまま個片化された複数の半導体装置の電極に導通して検査を行う半導体装置の検査装置であって、検査基板と、前記検査基板に形成され前記半導体装置の前記電極と1対1で対応して接続される導電性電極を備える導電性シートコネクターと、前記検査基板の前記導電性シートコネクターに隣接する領域に形成される開口部と、前記開口部に実装されて前記導電性電極と直接接続する電子部品とを有することを特徴とする。
請求項2記載の半導体装置の検査装置は、請求項1記載の半導体装置の検査装置において、前記導電性シートコネクターに着脱可能な状態で搭載されるソケットを備え、前記ソケットに回転可能な状態で前記導電性電極と接続される接触子を有することを特徴とする。
以上により、非測定対象の半導体装置の電極や電気回路部分を傷つけることなく、高周波・高速用半導体装置の検査を高精度に行うことができる。
以上のように、検査基板に開放部を形成し、開放部に電子部品を実装して導電シートコネクターの導電性電極に直接接続することにより、フレームプローバ方式を利用して高周波・高速用半導体装置の高周波特性検査を高精度に行う場合に、コンデンサなどの電子部品を検査基板に取り付けても、電送経路の線路長は短いまま、かつ整合がとれ、測定対象の半導体装置の周辺にある非測定対象の半導体装置に干渉しないため、半導体装置の電極と電気回路部分を傷つけることなく、高周波・高速用半導体装置の高周波特性検査を高精度に行うことが出来る。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の検査装置について、図1を参照しながら説明する。
図1(a)は本発明の第1の実施形態に係るWLCSPを対象とする高周波半導体装置用の検査装置の構成を示す要部縦断面図である。
図1(a)に示すように、フレームプローバ方式を利用して高周波・高速用半導体装置の検査を行う場合、フレームプローバ装置のステージ301上には、装着された半導体ウエハの形状に整列したまま個片化された半導体装置107が装着されている。また、フレームプローバ装置のステージ301上部には半導体装置の検査装置302がステージ301に対向して水平に取り付けられる。そして、測定対象となる半導体装置107が上部に取り付けられた検査基板101に搭載された導電シートコネクター601と接触できるようにするため、ステージ301を水平且つ垂直方向に移動動作させ位置合わせを行う。そして、位置合わせ後、ステージ301を垂直方向に上昇させることにより測定対象である半導体装置107の電極108と検査装置302の導電シートコネクター601とが接続され電気特性検査が行える。
図1(b)は本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の検査装置の分解斜視図で、検査装置は検査基板101とコンデンサなどの電子部品104と導電シートコネクター601より構成されている。
図1(a)および図1(b)において、検査基板101は高周波特性を考慮して、上面には一面に接地部電極102が、導電シートコネクター601が設けられる下面には配線パターン103と接地部電極102が一定の間隔に形成されたマイクロストリップライン構造になっている。
さらに、配線パターン103の検査基板101中心側の一端には導電シートコネクター601と接続する為の複数のランド602が設けられている。また、検査基板101の導電シートコネクター601に隣接する領域には、複数の開口部603が検査基板101を貫通するように設けられており、コンデンサなどの電子部品104が収容され、半田付けにより実装される。コンデンサなどの電子部品104が導電シートコネクター601に隣接する領域に形成された開口部603に実装されるため、コンデンサなどの電子部品104と導電シートコネクター601の電極605とを直接接続することができる。
また、検査基板101上には、半導体装置107の電極108に対応した位置に導電シートコネクター601が搭載されている。
導電シートコネクター601は、絶縁性を有する液晶ポリマー製のメッシュシート604に、表裏間に導通がある導電性電極605が形成されている。導電性電極605は、半導体装置107の電極108に対応して電極用パターンが配置され、その周辺には接地用パターンが形成されている。導電シートコネクター601のメッシュシート604としては、ポリエステル、ナイロン等の化学繊維、たんぱく質を原料とした溶解性繊維、絹、木綿等の天然繊維を編んでシート状にしたものがある。さらに、ポリイミド樹脂などの絶縁性材料の薄板にパンチングドリル、レーザー等で多孔を形成した多孔性シートであってもよい。また、導電性電極605は、感光性樹脂によりパターンを露光形成し、めっきで形成する。他に、シート上にスクリーン印刷法によりカーボンインクや金属ペーストを刷り込み形成してもよい。尚、得られた導電性電極上にめっきを施してもよい。
半導体装置の高周波特性検査を行う場合,周辺装置(図示せず。)から出力された各種電気信号は,検査基板101に入力され,検査基板101に形成された配線パターン103を経由して,配線パターン103と半田付けで接続されたコンデンサなどの電子部品104を通り、コンデンサなどの電子部品104と直接接続された導電シートコネクター601の導電性電極605に達する。このとき、導電性電極605は半導体装置107に形成されている電極108に電気的に接続されている。したがって,周辺装置から出力された各種電気信号および電源電圧は,半導体装置107に供給され,電気的に駆動されることになる。また,半導体装置107から出力された各種電気信号は,半導体装置107の電極108から導電シートコネクター601の導電性電極605、コンデンサなどの電子部品104を経由して,検査基板101に取り込まれ,更に周辺装置へ送出されることになる。
従って、上記構成によれば、検査装置302のインピーダンス整合に必要なコンデンサなどの電子部品104は検査基板101の開口部603に隠れるように収容、接続されるため、配線パターン形成面側には導電シートコネクター601より高い突起は無くなり、検査装置302と半導体装置107の電極108とを接続する際に、測定対象である半導体装置107の周辺にある非測定対象の半導体装置107上面にある電極108や電気回路部分と干渉しないので非測定対象の半導体装置107の電極108と電気回路部分を傷つけてしまうことはない。
また、従来のようにコンデンサなどの電子部品104を検査基板101裏面へ配置してスルーホール501により接続するのではなく、コンデンサなどの電子部品104を導電シートコネクター601の導電性電極605の直下で直接接続し、かつ導電性電極605と同一面に配置するので、電子部品と半導体装置間の伝送経路を最短にすることが可能となり、インダクタンスを低減することでノイズの影響が少なくなるとともにインピーダンスの不整合を押えることが出来、検査をより高精度に行うことが出来る。
また、半導体装置との接続は導電シートコネクターの導電性電極を介して行なわれるので、検査基板の配線パターンを傷つけることはなく、検査基板の耐久性が向上する。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の検査装置について、図2を参照しながら説明する。
図2(a)は本発明の第2の実施形態に係るフレームプローバ方式を利用した半導体装置用の検査装置の構成を示す要部縦断面図であり、フレームプローバ方式を利用して本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の検査装置を用いて検査を行う際のフレームプローバ装置の測定部の構成を示す断面図である。また、図2(b)は本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の検査装置の分解斜視図である。
第2の実施形態の検査装置は、基本的な構造において第1の実施形態と同じであるが、導電シートコネクター601の上面にL字型接触子ソケット701が搭載された構造となっている。
L字型接触子ソケット701は板状のカバーすなわちハウジング702と、半導体装置107の電極108に個々に対応された複数のL字型接触子703と、ハウジングに配置された複数の弾性体で構成されており、ねじ704により検査基板101に固定され自在に着脱可能となっている。
ハウジング702は樹脂などの絶縁性材料からなり、半導体装置107の電極108に対向するように並列的に配され複数のL字型接触子703が収容できる収納穴705と、収納穴705を横切るように連続的に伸びて収納穴705に連通された複数の収納溝706が形成されている。
L字型接触子703は、ベリリウム銅などの導電性材料からなりL字状の薄い板状に形成されおり、先端側が対応するハウジング702の収納穴705を貫通して上端がハウジング702から突出するように配されている。
弾性体707は、シリコーンゴムのような弾性材料からなり、細い棒状に形成されており、ハウジングの収納溝706内に沿って収納されている。
ソケットに組み立てられた状態において、各L字型接触子703は、接触子の弧状の内側の溝部に弾性体707がはまり込み、かつハウジング702により検査基板101に押し付けられて固定され、安定した状態に維持される。
これらL字型接触子703の先端部分に半導体装置107の電極108を押圧すると、L字型接触子703の導電シートコネクター601の導電性電極605の接触部分を支点にしてテコの原理により回転運動するとともに、弾性材料707をこれが捻るように変形させることでL字型接触子703の先端部分を検査基板側に変位させ、半導体装置107の電極108を擦るように接触することにより、導電性電極605と電気的に接続される。
従って、上記構成によれば、測定対象の半導体装置との接続の際、半導体装置107の電極の高さにばらつきがあっても、L字型接触子703が接触部分を支点にしてテコの原理により回転する変位によって吸収できるので、常に良好な接触を得ることが出来、検査をより高精度に行うことが出来る。
また、L字型接触子ソケット701は着脱可能となっているので、検査の際に、L字型接触子703に度重なる接触による磨耗などが生じてL字型接触子703と半導体装置107の電極108間の接触状態が悪くなっても、L字型接触子ソケット701を交換することにより良好な接触状態を回復することが出来るので、常に安定した検査を行うことが出来る。
また、検査の際に、度重なる接触によって導電シートコネクター601の導電性電極605も磨耗などが生じてくるが、配線パターン103のランド602の厚み(50μm)に比べ、導電性電極605の厚みは非常に厚い(500μm以上)ので、L字型接触子703を直接配線パターン103のランド602に接触させる場合よりも耐久性は高くなる。
なお、以上の本発明の実施形態例においては、これらの例に限られず、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
本発明は、非測定対象の半導体装置の電極や電気回路部分を傷つけることなく、高周波・高速用半導体装置の検査を高精度に行うことができ、高周波・高速用半導体装置などの電気的特性を検査する検査装置等に有用である。
(a)本発明の第1の実施形態に係るWLCSPを対象とする高周波半導体装置用の検査装置の構成を示す要部縦断面図(b)本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の検査装置の分解斜視図 (a)本発明の第2の実施形態に係るフレームプローバ方式を利用した半導体装置用の検査装置の構成を示す要部縦断面図(b)本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の検査装置の分解斜視図 従来の半導体装置の検査装置の構成を示す断面図 従来のフレームプローバ装置におけるウエハ保持部の構成を示す図 従来の半導体装置の検査装置における検査状態を示す図 従来の半導体装置の検査装置における非測定対象の半導体装置と電子部品が接触する検査状態を示す図 従来の半導体装置の検査装置における電子部品を異方性導電シート実装面の反対面に形成した時の検査状態を示す図 特許文献1の半導体装置の検査装置における非測定対象の半導体装置と電子部品が接触する検査状態を示す図
符号の説明
101 検査基板
102 接地部電極
103 配線パターン
104 コンデンサなどの電子部品
105 接触子
106 ソケット
107 半導体装置
108 電極
201 粘着シート
202 フレーム
203 半導体ウエハ
301 ステージ
302 検査装置
401 異方性導電シート
501 スルーホール
601 導電シートコネクター
602 ランド
603 開口部
604 メッシュシート
605 導電性電極
701 L字型ソケット
702 ハウジング
703 L字型接触子
704 ねじ
705 収納穴
706 収納溝
707 弾性体

Claims (2)

  1. 半導体ウエハ形状のまま個片化された複数の半導体装置の電極に導通して検査を行う半導体装置の検査装置であって、
    検査基板と、
    前記検査基板に形成され前記半導体装置の前記電極と1対1で対応して接続される導電性電極を備える導電性シートコネクターと、
    前記検査基板の前記導電性シートコネクターに隣接する領域に形成される開口部と、
    前記開口部に実装されて前記導電性電極と直接接続する電子部品と
    を有することを特徴とする半導体装置の検査装置。
  2. 前記導電性シートコネクターに着脱可能な状態で搭載されるソケットを備え、
    前記ソケットに回転可能な状態で前記導電性電極と接続される接触子を有することを特徴とする請求項1記載の半導体装置の検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010160106A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Mitsubishi Electric Corp 高周波用コンタクタ
CN102354671A (zh) * 2011-07-05 2012-02-15 上海宏力半导体制造有限公司 测试路径选择方法和晶圆测试方法

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