JPH0772210A - 部品有無検出プローブによる部品有無の検出方法 - Google Patents

部品有無検出プローブによる部品有無の検出方法

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JPH0772210A
JPH0772210A JP5167530A JP16753093A JPH0772210A JP H0772210 A JPH0772210 A JP H0772210A JP 5167530 A JP5167530 A JP 5167530A JP 16753093 A JP16753093 A JP 16753093A JP H0772210 A JPH0772210 A JP H0772210A
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誠一 堀
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極小高さ部品の有無の検出と、部品有無検出
プローブの断線状態の有無の事前検知ができる方法の提
供。 【構成】 保持部材に進退自在に保持させたプローブピ
ンの先端部を部品側へと押圧付勢する付勢手段によりプ
ローブピンと保持部材とが接触する部位であって、かつ
部品に接触した際のプローブピンのストローク変位によ
り接触状態が絶たれる部位のそれぞれに接点部を設けて
形成するとともに、プローブピンを部品側へと下降させ
る際、接点部相互が短絡状態にあれば、部品有無検出プ
ローブが正常状態にあるとして測定して得られる測定結
果に基づく部品の良否判定を行って作業を終了し、接点
部相互が絶縁状態にあれば、部品有無検出プローブが異
常であるとして直ちに作業を終了するか、プローブピン
により測定を行った後、測定結果の如何を問わず部品不
良の判定を行って作業を終了するかのいずれかを択一的
に実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は部品有無検出プローブ
による部品有無の検出方法に係り、さらに詳しくは、極
小高さ部品であってもその有無を検出することができる
ほか、部品有無検出プローブの断線状態の有無をも事前
に検知することができる部品有無検出プローブによる部
品有無の検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板のプリント配線の断線や短絡、
回路基板に実装された部品の種類や性能等の各種検査を
するために、プローブピンを測定部位に接触させて検査
する検査機がある。このような検査機のなかには、回路
基板に合わせてプローブピンを固定した専用のフィクス
チャを用いるプレス式のほかに、フィクスチャを用い
ず、プローブピンをX−Yユニット及びZ軸ユニットに
より所定の部位に移動させて必要な測定を行うようにし
たもの(以下、「X−Y式」という)もある。
【0003】このような回路基板検査機において、部品
の有無を検出する場合には、図5に示すような、部品有
無検出プローブをZ軸ユニットに取り付けて行ってい
る。この部品有無検出プローブは、保持筒1に第1及び
第2のプローブピン2,3を軸方向で移動自在に設けて
構成されている。
【0004】第1のプローブピン2は保持筒1の先端側
に取り付けられており、その先端が部品に接触するよう
になっている。また、第2のプローブピン3は、第1の
プローブピン2の後端と隙間Aだけ離間してその先端が
位置するように、保持筒2の後端側に絶縁性カラー4を
介し取り付けられている。これら、第1及び第2のプロ
ーブピン2,3はそれぞれの先端と後端とが導通状態に
設定されており、さらに、コイルバネ5,6によって部
品側に突出するように付勢されている。このときの第1
のプローブピン2の後端と、第2のプローブピン3の先
端との隙間はAに設定されている。
【0005】保持筒1は導電材料から構成されており、
これに保持される第1のプローブピン2とは導電状態と
なっている。また、第2のプローブピン3は絶縁カラー
4を介し保持筒1に取り付けられているため、保持筒1
と第2のプローブピン3とは絶縁状態となっている。そ
して、保持筒1の表面と第2のプローブピン3の後端と
にリード線7,8が接続され、これにより部品有無検出
プローブの検出信号が測定器側に送られるようになって
いる。
【0006】図4は、上記部品有無検出プローブを備え
る回路基板検査機を用いて検査を行う場合に従来から行
われている処理手順につき、プレス式とX−Y式とに場
合分けして示すフローチャート図である。
【0007】同図によれば、プレス式の場合には、検査
スタート信号の入力を待って、プレスダウン信号が送ら
れ、このプレスダウン信号によりフィクスチャが下降
し、回路基板上の所定の部品に第1のプローブピン2の
先端を接触させて必要な測定を行い、その際の測定信号
に基づいて被測定部品が良品(OK)であるか不良品
(NG)であるかの判定を行い、これをLCD等の表示
器に表示するなどして一連の検査処理を終えることにな
る。
【0008】一方、X−Y式による場合には、検査スタ
ート信号の入力を待って、X−Yユニットに対しX−Y
移動信号が送られ、このX−Y移動信号に基きX−Y方
向での部品有無検出プローブの移動処理を完了する。
【0009】次いで、Z軸ユニットへのダウン信号に基
づき、Z軸ユニットは、回路基板の部品に第1のプロー
ブピン2の先端が接触する位置にまで部品有無検出プロ
ーブを下降させ、Z軸ユニットを用いての部品有無検出
プローブのダウン処理を完了する。
【0010】かくして、部品有無検出プローブにおける
第1のプローブピン2の先端を回路基板の部品(高さA
以上)に接触させて必要な測定を行い、その際の測定信
号に基づいて被測定部品が良品(OK)であるか不良品
(NG)であるかの判定を行い、これをLCD等の表示
器に表示するなどして一連の検査処理を終えることにな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した部
品有無検出プローブによる部品有無の検出方法によって
も、部品があると、第1のプローブピン2が部品に接触
して保持筒1内を移動して、第2のプローブピン3の先
端に当接する。これにより、両者が導電状態になり、部
品があることを検出することができる。また、部品が無
い場合には、第1のプローブピン2は変位しないから、
絶縁状態が維持されて、部品がないことを検出すること
ができる。
【0012】しかし、図5に示す構造の部品有無検出プ
ローブを用いる場合には、構造が簡単である反面、部品
の高さが、第1及び第2のプローブピン2,3間の隙間
A以上でないと、相互の接点部である後端部と先端部と
が当接しないので、部品の有無を検出することが不可能
になるという問題がある。
【0013】また、部品があれば第1及び第2のプロー
ブピン2,3の短絡状態から部品ありと判定し、部品が
なければ絶縁状態が維持されて部品なしと判定するの
で、部品有無検出プローブ自体が断線している場合に
は、部品の有無にかかわらず常に絶縁状態が維持される
ことになり、結果的に部品ありを部品なしと誤検出して
しまうという問題もある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来技術の
上記課題に鑑みてなされたものであり、その構成上の特
徴は、被検査回路基板の部品にプローブピンを接触さ
せ、その際のストローク変位により部品の有無の検出信
号を出力する部品有無検出プローブによる部品有無の検
出方法において、前記プローブピンは、保持部材に軸方
向での移動を自在に保持させ、その先端部を前記部品側
へと突き出すように付勢する付勢手段を介してプローブ
ピンと保持部材とが接触する部位であって、かつ部品に
接触した際に生ずるプローブピンのストローク変位によ
りその接触状態が絶たれる部位のそれぞれに接点部を設
けて形成するとともに、水平方向での位置決めを終えた
後にこのプローブピンを部品側へと下降させるに際し、
前記接点部相互が短絡状態にあると判別された場合に
は、部品有無検出プローブが正常状態にあるとしてプロ
ーブピンを部品に接触させて測定し、その測定結果に基
づく部品の良否判定を行って作業を終了し、前記接点部
相互が絶縁状態にあると判別された場合には、部品有無
検出プローブが異常状態にあるとして直ちに作業を終了
するか、プローブピンを部品に接触させて測定を行った
後、測定結果の如何を問わず部品不良の判定を行って作
業を終了するかのいずれかを択一的に実行することにあ
る。
【0015】
【作用】このため、部品側へとプローブピンを下降させ
る前に、接点部相互の短絡状態を確認することで部品有
無検出プローブが正常か否かを知ることができ、当該部
品有無検出プローブを用いての測定結果の信頼性を向上
させることができる。
【0016】また、プローブピンをを下降させて被検査
回路基板の部品に接触させると、今まで接触して短絡状
態にあった接点部相互が離れるため、抵抗が無限大とな
る絶縁状態となって部品ありの状態を検出することがで
きる。また、被検査位置に部品がない場合には、部品有
無検出プローブを下降させても、プローブピンは移動し
ないため、接点部相互が依然として接触して短絡状態を
保ち、これにより部品なしの状態を検出することができ
る。
【0017】しかも、プローブピンが部品に接触する
と、僅かなストロークの変位でも接点部相互が必ず離れ
るため、部品の高さが極小でも確実にこれを検出するこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。
【0019】図3は、この発明を実施する際に用いられ
る一例としての部品有無検出プローブの構造を示す説明
図であり、その全体は、金属製の第1プローブピン20
と第2プローブピン21とのほか、第1プローブピン2
0を軸方向で移動自在に保持する筒状の前側保持部材2
2と、第2プローブピン21を軸方向で移動自在に保持
する筒状の後側保持部材23とで構成されている。
【0020】第1プローブピン20を移動自在に保持す
る前側保持部材22は、導電材料を用いて形成されてお
り、これにより第1プローブピン20と前側保持部材2
2とは導電状態になっている。なお、図中の11は、Z
軸ユニットに対し部品有無検出プローブをその高さ調節
を自在に取り付けるために前側保持部材22の先端部側
に配設される取付高さ調整金具を示す。
【0021】第1プローブピン20と前側保持部材22
との間には、コイルバネなどからなる付勢手段25が配
設されている。この付勢手段25は、第1プローブピン
20の先端が部品側に突き出す方向へと付勢している。
また、第1プローブピン20の後端側には、絶縁材料か
らなるカラー24が取り付けられている。
【0022】第2プローブピン21を移動自在に保持す
る後側保持部材23は、絶縁材料を用いて形成されてお
り、これにより、第2プローブピン21と後側保持部材
23とは絶縁状態になっている。
【0023】第2プローブピン21と後側保持部材23
との間には、コイルバネなどからなる付勢手段26が配
設されており、この付勢手段26は、第2プローブピン
21の先端を第1プローブピン20側に突き出す方向へ
と付勢している。これにより、第2プローブピン21の
先端は、前側保持部材22の後端及び第1プローブピン
20の絶縁性カラー24に常に接触した状態になってい
る。したがって、前側保持部材22の後端面が接点部b
1となり、第2プローブピン21の先端面が接点部b2
となるノーマルクローズ型のスイッチが構成される。
【0024】リード線30は前側保持部材22に、リー
ド線31は第2プローブピン21の後端にそれぞれ接続
されており、これらにより部品有無検出プローブの検出
信号は測定器に送られる。
【0025】図1と図2とは、上記部品有無検出プロー
ブを用いて行われるこの発明の一実施例についての処理
手順につき、プレス式とX−Y式とに場合分けして示す
フローチャート図である。
【0026】同図によれば、プレス式の場合には、検査
スタート信号の入力を待って、まず、「プローブ接点確
認ソフト」の処理ステップへと移行し、部品有無検出プ
ローブの接点部b1,b2相互の接触状態が正常である
か異常であるかが確認される。
【0027】図2は、この場合の「プローブ接点確認ソ
フト」処理ステップについての処理手順の詳細を示すフ
ローチャート図であり、検査スタート信号の入力がある
と、初期状態のもとで接点部b1,b2相互が短絡状態
にあるか否かがまず判別される。
【0028】この際に接点部b1,b2相互が非接触状
態、つまり断線状態を示す絶縁状態にあると判別されれ
ば、直ちに処理を中止するか、あるいは、次の処理ステ
ップに移行してフィクスチャを下降させるプレスダウン
信号が送られ、このプレスダウン信号によりフィクスチ
ャが下降し、回路基板上の所定の部品に第1プローブピ
ン20の先端を接触させて一応は所定の測定を形式的に
行った後、当該第1プローブピン20を使用して測定し
た箇所の測定結果のみを必ず不良品(NG)であると判
定し、その旨をLCD等の表示器に表示するかのいずれ
か一方の処理を択一的に行って検査処理を終了すること
になる。
【0029】また、接点部b1,b2相互が短絡状態に
あると判別されれば、プローブ接点は正常であるとして
次の処理ステップに移行し、フィクスチャを下降させる
プレスダウン信号が送られ、このプレスダウン信号によ
りフィクスチャが下降し、回路基板上の所定の部品に第
1プローブピン20の先端を接触させて所定の測定が行
われ、その際の測定結果に基づいて良品(OK)である
か不良品(NG)であるかが判定され、その判定結果を
LCD等の表示器に表示するなどして一連の検査処理を
終了することになる。
【0030】一方、X−Y式による場合には、検査スタ
ート信号の入力を待って、X−Yユニットに対しX−Y
移動信号が送られ、このX−Y移動信号に基きX−Y方
向での部品有無検出プローブの移動処理を完了する。
【0031】X−Y方向での部品有無検出プローブの移
動処理を完了した後は、プレス式におけると同様に、
「プローブ接点確認ソフト」の処理ステップへと移行
し、部品有無検出プローブの接点部b1,b2相互の接
触状態が正常か異常かが確認される。
【0032】その際に接点部b1,b2相互が非接触状
態、つまり断線状態を示す絶縁状態にあると判別されれ
ば、直ちに処理を中止するか、次の処理ステップに移行
し、Z軸ユニットを下降させるZ軸ユニットへのダウン
信号が送られ、このダウン信号に基づき、Z軸ユニット
は、回路基板の部品に第1プローブピン20の先端が接
触する位置にまで部品有無検出プローブを下降させ、回
路基板上の所定の部品に第1プローブピン20の先端を
接触させて一応は所定の測定を形式的に行った後、必ず
不良品(NG)であるとの判定を行い、その旨をLCD
等の表示器に表示するかのいずれか一方の処理を択一的
に行って検査処理を終了することになる。
【0033】また、接点部b1,b2相互が短絡状態に
あると判別されれば、プローブ接点は正常であるとして
次の処理ステップに移行し、Z軸ユニットへのダウン信
号に基づき、Z軸ユニットは、回路基板の部品に第1プ
ローブピン20の先端が接触する位置にまで部品有無検
出プローブを下降させ、Z軸ユニットを用いての部品有
無検出プローブのダウン処理を完了する。
【0034】かくして、部品有無検出プローブにおける
第1プローブピン20の先端を回路基板の部品に接触さ
せて所定の測定が行われ、その際の測定結果に基づいて
良品(OK)であるか不良品(NG)であるかが判定さ
れ、その判定結果をLCD等の表示器に表示するなどし
て一連の検査処理を終了することになる。
【0035】この発明は上述したようにして構成されて
いるので、部品有無検出プローブを下降させて第1プロ
ーブピン20の先端を回路基板の部品に接触させる前
に、接点部b1,b2相互の短絡状態を確認することで
部品有無検出プローブが正常か異常な断線状態にあるか
を事前に知ることができ、当該部品有無検出プローブを
用いての測定結果の信頼性を向上させることができる。
【0036】また、部品有無検出プローブを下降させて
被検査回路基板の部品に接触させると、今まで図3の
(A)に示すように接触して短絡状態にあった接点部b
1,b2相互が図3の(B)に示すように離れるため、
抵抗が無限大となる絶縁状態となって部品ありの状態を
検出することができる。また、被検査位置に部品がない
場合には、部品有無検出プローブを下降させても、第1
プローブピン20は移動しないため、接点部b1,b2
相互が依然として接触して短絡状態を保ち、これにより
部品なしの状態を検出することができる。
【0037】しかも、第1プローブピン20が部品に接
触すると、僅かなストロークの変位でも接点部b1,b
2相互が必ず離れるため、部品の高さが極小でも確実に
これを検出することができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、部
品側へとプローブピンを下降させる前に、接点部相互の
短絡状態を確認することで部品有無検出プローブが正常
か否かを知ることができ、当該部品有無検出プローブを
用いての測定結果の信頼性を向上させることができる。
【0039】また、プローブピンをを下降させて被検査
回路基板の部品に接触させると、今まで接触して短絡状
態にあった接点部相互が離れるため、抵抗が無限大とな
る絶縁状態となって部品ありの状態を検出することがで
きる。また、被検査位置に部品がない場合には、部品有
無検出プローブを下降させても、プローブピンは移動し
ないため、接点部相互が依然として接触して短絡状態を
保ち、これにより部品なしの状態を検出することができ
る。
【0040】しかも、プローブピンが部品に接触する
と、僅かなストロークの変位でも接点部相互が必ず離れ
るため、部品の高さが極小でも確実にこれを検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すフローチャート図で
ある。
【図2】図1における「プローブ接点確認ソフト」処理
ステップの詳細を示すフローチャート図である。
【図3】この発明を実施する際に用いられる部品有無検
出プローブの一例を(A)の初期状態と、部品へのプロ
ーブピンの接触状態である(B)とに分けて示す説明図
である。
【図4】部品有無検出プローブにより部品の有無を検出
する際に従来から行われている処理手順を示すフローチ
ャート図である。
【図5】図4に示す従来方法に用いられている部品有無
検出プローブの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
20 第1プローブピン 21 第2プローブピン 22 前側保持部材 23 後側保持部材 24 カラー 25,26 付勢手段 30,31 リード線 b1,b2 接点部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査回路基板の部品にプローブピンを
    接触させ、その際のストローク変位により部品の有無の
    検出信号を出力する部品有無検出プローブによる部品有
    無の検出方法において、前記プローブピンは、保持部材
    に軸方向での移動を自在に保持させ、その先端部を前記
    部品側へと突き出すように付勢する付勢手段を介してプ
    ローブピンと保持部材とが接触する部位であって、かつ
    部品に接触した際に生ずるプローブピンのストローク変
    位によりその接触状態が絶たれる部位のそれぞれに接点
    部を設けて形成するとともに、水平方向での位置決めを
    終えた後にこのプローブピンを部品側へと下降させるに
    際し、前記接点部相互が短絡状態にあると判別された場
    合には、部品有無検出プローブが正常状態にあるとして
    プローブピンを部品に接触させて測定し、その測定結果
    に基づく部品の良否判定を行って作業を終了し、前記接
    点部相互が絶縁状態にあると判別された場合には、部品
    有無検出プローブが異常状態にあるとして直ちに作業を
    終了するか、プローブピンを部品に接触させて測定を行
    った後、測定結果の如何を問わず部品不良の判定を行っ
    て作業を終了するかのいずれかを択一的に実行すること
    を特徴とする部品有無検出プローブによる部品有無の検
    出方法。
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