JPH09326645A - 演算増幅器回路 - Google Patents

演算増幅器回路

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JPH09326645A
JPH09326645A JP8168200A JP16820096A JPH09326645A JP H09326645 A JPH09326645 A JP H09326645A JP 8168200 A JP8168200 A JP 8168200A JP 16820096 A JP16820096 A JP 16820096A JP H09326645 A JPH09326645 A JP H09326645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
operational amplifier
trimming
amplifier circuit
adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP8168200A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohito Takahata
畠 智 史 高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフセット調整やゲイン調整のための抵抗の
トリミングを簡単に行うことができる演算増幅器回路を
得る。 【解決手段】 演算増幅器回路10は、演算増幅器12
を含む。電源電圧を分圧するために、粗調整用トリミン
グ抵抗14、微調整用トリミング抵抗16,18および
固定抵抗20の直列回路を形成し、微調整用トリミング
抵抗16,18の中間部を抵抗22を介して演算増幅器
12の反転入力端子に接続する。この反転入力端子に、
入力抵抗24を介して入力信号を入力する。演算増幅器
12の非反転入力端子を抵抗26を介して接地し、反転
入力端子と出力端子との間に、抵抗28とコンデンサ3
0との並列回路を接続する。粗調整用トリミング抵抗1
4の抵抗値を、固定抵抗20の抵抗値に対してアンバラ
ンスとなるように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は演算増幅器回路に
関し、特にたとえば、オフセット調整やゲイン調整を行
う必要のある演算増幅器回路に関する。
【0002】
【従来の技術】演算増幅器回路のオフセットやゲインを
調整する場合、たとえば同じ抵抗値を有する2つの粗調
整用トリミング抵抗と、同じ抵抗値を有する2つの微調
整用トリミング抵抗とを用いて電圧分圧を行い、それに
よって演算増幅器回路のオフセットやゲインの調整を行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような演算増幅器
回路では、オフセットやゲインの初期値をモニタし、目
的値に対しての正負によってトリミングする抵抗を決定
する必要がある。また、目的値に対するオフセット値や
ゲイン値のばらつきが大きい場合、トリミングする抵抗
の全てについて、高精度、高安定性をもってカッティン
グを行う必要があり、多少複雑な条件分けが必要であ
る。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、オ
フセット調整やゲイン調整のための抵抗のトリミングを
簡単に行うことができる演算増幅器回路を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、1つの粗調
整用トリミング抵抗と、2つの微調整用トリミング抵抗
と、1つの固定抵抗とで電圧分圧を行うことによってオ
フセット調整機能を有する演算増幅器回路であって、必
要とするオフセット調整範囲に応じて、粗調整用トリミ
ング抵抗の抵抗値を固定抵抗の抵抗値に対してアンバラ
ンスとなるように設定した、演算増幅器回路である。ま
た、この発明は、1つの粗調整用トリミング抵抗と、2
つの微調整用トリミング抵抗と、1つの固定抵抗とで電
圧分圧を行うことによってゲイン調整機能を有する演算
増幅器回路であって、必要とするゲイン調整範囲に応じ
て、粗調整用トリミング抵抗の抵抗値を固定抵抗の抵抗
値に対してアンバランスとなるように設定した、演算増
幅器回路である。さらに、この発明は、2つの抵抗で電
圧分圧を行うことによってオフセット調整機能を有する
演算増幅器回路であって、2つの抵抗の少なくとも一方
はトリミング抵抗であり、必要とするオフセット調整範
囲に応じて、一方のトリミング抵抗の抵抗値を2つの抵
抗の他方の抵抗値に対してアンバランスとなるように設
定した、演算増幅器回路である。また、この発明は、2
つの抵抗で電圧分圧を行うことによってゲイン調整機能
を有する演算増幅器回路であって、2つの抵抗の少なく
とも一方はトリミング抵抗であり、必要とするゲイン調
整範囲に応じて、一方のトリミング抵抗の抵抗値を2つ
の抵抗の他方の抵抗値に対してアンバランスとなるよう
に設定した、演算増幅器回路である。
【0006】トリミング抵抗の抵抗値を他の抵抗の抵抗
値に対してアンバランスとなるように設定することによ
り、オフセット調整やゲイン調整を行うときに、最初に
トリミングすべき抵抗を1つに決定することができる。
つまり、アンバランスな抵抗値となるように設定された
抵抗が、トリミングによって調整される。さらに、微調
整用トリミング抵抗がある場合、その微調整用トリミン
グ抵抗をトリミングすることにより、より正確に演算増
幅器回路のオフセット調整やゲイン調整を行うことがで
きる。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、最初にトリミングす
べき抵抗が決まっているため、従来のようにその条件に
よってトリミングすべき抵抗を選択する必要がなく、簡
単にオフセット調整やゲイン調整を行うことができる。
さらに、微調整用トリミング抵抗がある場合には、それ
をトリミングすることにより、精密な調整を行うことが
できる。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の演算増幅器回路
の一例を示す回路図である。演算増幅器回路10は、演
算増幅器12を含む。演算増幅器12には、電源電圧と
して、+Vccおよび−Vccが与えられる。また、演
算増幅器回路10は、電圧分圧回路として、粗調整用ト
リミング抵抗14,2つの微調整用トリミング抵抗1
6,18および固定抵抗20が直列接続され、+Vcc
と−Vccとの間に接続される。そして、2つの微調整
用トリミング抵抗16,18の中間部が、抵抗22を介
して、演算増幅器12の反転入力端子に接続される。
【0010】さらに、演算増幅器12の反転入力端子に
は、入力抵抗24を介して、入力信号が入力される。ま
た、演算増幅器12の非反転入力端子は、抵抗26を介
して接地される。さらに、演算増幅器12の反転入力端
子と出力端子との間には、抵抗28およびコンデンサ3
0が並列に接続される。
【0011】この演算増幅器回路10では、抵抗14,
16,18,20からなる電圧分圧回路で電源電圧を分
圧し、分圧された電圧を調整することにより、オフセッ
ト調整を行うことができる。ここでは、粗調整用トリミ
ング抵抗14の抵抗値が、固定抵抗20の抵抗値に対し
てアンバランスとなるように設定される。
【0012】たとえば入力信号が0±α(V)の範囲に
あるとき、出力信号が0(V)となるように調整する場
合について説明する。粗調整用トリミング抵抗14およ
び微調整用トリミング抵抗16,18の初期抵抗値をそ
れぞれR1,R2,R3とし、固定抵抗20の抵抗値を
R4とする。また、電圧分圧回路と演算増幅器12の反
転入力端子との間の抵抗22の抵抗値をR5とし、入力
抵抗24の抵抗値をRinとする。このとき、各トリミ
ング抵抗14,16,18の調整範囲を、初期抵抗値の
150%までとし、そのときの精度が初期抵抗値の1%
まで可能とすれば、各抵抗は次の式に示されるように設
定される。
【0013】
【数1】
【0014】
【数2】
【0015】
【数3】
【0016】
【数4】
【0017】ここで、R1およびR2を式(1)のよう
に設定すれば、粗調整用トリミング抵抗14の抵抗値R
1の初期値は、固定抵抗20の抵抗値R4より20%小
さくなる。そして、粗調整用トリミング抵抗14の抵抗
値を初期値の150%まで調整すれば、固定抵抗20の
抵抗値R4より20%大きくなる。つまり、R1の値
を、R4に対して−20%〜+20%の範囲で変化させ
ることができる。したがって、微調整用トリミング抵抗
16,18間の電位を、正負のどちらにでも調整するこ
とができる。
【0018】また、トリミング抵抗の調整が、初期抵抗
値の1%まで可能であることから、式(2)および式
(3)に示すように、微調整用トリミング抵抗16,1
8の抵抗値R2,R3を、粗調整用トリミング抵抗14
の抵抗値R2の1/100と同じか、またはそれ以上に
することによって、粗調整用トリミング抵抗14で調整
できない範囲を精密に調整することができる。式(4)
は、入力信号に±αのばらつきがあるときに、オフセッ
ト電圧を0にするための条件である。
【0019】この演算増幅器回路10の調整を行うため
のトリミング抵抗としては、たとえば図2に示すよう
に、基板40上に抵抗体42を形成し、さらに基板40
の端部に電極44を形成したものが用いられる。このト
リミング抵抗の抵抗値を調整するには、CUT1で示す
ように、抵抗体42に直線状のカッティングを施し、さ
らにCUT2で示すように、CUT1と直交するように
カッティングが施される。この方法はLカットと呼ば
れ、抵抗値の調整に用いられる。
【0020】このようにLカットによってオフセット調
整を行う場合、式(4)におけるαをα’とし、α’=
α+β+γと置き換えればよい。ここで、βは、粗調整
用トリミング抵抗14をLカットによって調整したとき
の最小オフセット電圧可変範囲である。また、γは、微
調整用トリミング抵抗16,18をLカットによって調
整したときの最小オフセット電圧可変範囲である。
【0021】このようなLカットによる調整の様子が、
図3に示される。図3に示されているように、まず、粗
調整用トリミング抵抗14のLカットによって、オフセ
ット電圧が0に近くなるように調整される。さらに、微
調整用トリミング抵抗16,18のLカットによって、
オフセット電圧が0となるように調整される。図3にお
いて、曲線Aはαのばらつきが最大の場合を示し、曲線
Bはαのばらつきが最小の場合を示す。したがって、演
算増幅器回路10の調整は、αの大きさにしたがって、
曲線Aと曲線Bの間で行われる。
【0022】このように、この演算増幅器回路10で
は、最初に調整すべき抵抗が、粗調整用トリミング抵抗
14に決定されている。そのため、従来のような条件分
けによって調整すべき抵抗を選択する方法に比べて、オ
フセット調整が簡単である。しかも、粗調整用トリミン
グ抵抗14の調整によって、オフセット電圧を0に近づ
けることができるため、微調整用トリミング抵抗16,
18の調整も少なくてすみ、従来の演算増幅器回路に比
べて、トリミング箇所を少なくすることができる。この
ように、固定抵抗20と粗調整用トリミング抵抗14の
抵抗値をアンバランスにすることにより、入力信号のば
らつきを吸収しつつ、高精度・高安定性のLカットトリ
ミングを利用することができる。
【0023】また、ゲイン調整を行う場合、図4に示す
ように、粗調整用トリミング抵抗14および微調整用ト
リミング抵抗16の直列回路を介して、入力信号が演算
増幅器12の反転入力端子に入力される。また、演算増
幅器12の非反転入力端子は、抵抗26を介して接地さ
れる。演算増幅器12の出力信号は、抵抗32を介して
出力される。演算増幅器12の反転入力端子と出力端子
との間には、コンデンサ30が接続される。さらに、反
転入力端子と抵抗32の出力側との間には、微調整用ト
リミング抵抗18および固定抵抗20の直列回路が接続
される。
【0024】この演算増幅器回路10において、入力信
号Vin=Vs±α(V)のとき、出力信号Vout=
−10・Vs(V)となるように調整する場合について
説明する。この例においても、各トリミング抵抗のトリ
ミング範囲は初期抵抗値の150%まで可能とし、その
ときの精度は初期抵抗値の1%まで可能とする。このと
き、演算増幅器回路10の増幅度は、(R3+R4)/
(R1+R2)で表され、その値は10である。したが
って、各抵抗の抵抗値は、次の式に示すような関係とな
る。
【0025】
【数5】
【0026】
【数6】
【0027】
【数7】
【0028】
【数8】
【0029】ここでは、演算増幅器回路10の増幅度が
10であるため、R4はR1の10倍となるように設定
され、R3はR2の10倍となるように設定される。し
たがって、式(5)の左辺は(1.25・R1)・10
となっており、式(7)の右辺はR3/10となってい
る。式(8)は、入力信号のばらつきがαであるとき
に、出力信号に影響を及ぼさないための条件である。
【0030】この演算増幅器回路10においても、式
(8)のαを、α’=α+β+γと置き換え、図5に示
すように、まず粗調整用トリミング抵抗14にLカット
を施し、次に微調整用トリミング抵抗16,18にLカ
ットを施すことによって、入力信号にばらつきがあって
も、ゲインを調整することができる。ここで、βは、粗
調整用トリミング抵抗14にLカットを施したときの最
小ゲイン電圧可変範囲である。また、γは、微調整用ト
リミング抵抗16,18にLカットを施したときの最小
ゲイン電圧可変範囲である。
【0031】このようなゲイン調整を行う場合において
も、最初にトリミングすべき抵抗は、粗調整用トリミン
グ抵抗14に決定されている。しかも、粗調整用トリミ
ング抵抗14にLカットを施すことによって、目標とす
る出力信号に近づけることができるため、微調整用トリ
ミング抵抗16,18のトリミング量を少なくすること
ができ、演算増幅器回路10のゲイン調整が簡単であ
る。このように、固定抵抗20と粗調整用トリミング抵
抗14の抵抗値をアンバランスにすることにより、入力
信号のばらつきを吸収しつつ、高精度・高安定性のLカ
ットトリミングを利用することができる。
【0032】なお、図1および図4に示す演算増幅器回
路10において、微調整用トリミング抵抗16,18
は、省略してもよい。この場合、粗調整用トリミング抵
抗14の抵抗値を固定抵抗20に対してアンバランスと
なるように設定しておくことにより、粗調整用トリミン
グ抵抗14のみをトリミングすることによって、オフセ
ット調整やゲイン調整を行うことができる。このよう
に、調整のための電圧分圧回路は、2つの抵抗で形成し
てもよく、それらの抵抗値をアンバランスにしておくこ
とによって、トリミングによる調整を簡単にすることが
できる。もちろん、これらの2つの抵抗は、両方ともト
リミング抵抗であってもよい。この場合、一方のトリミ
ング抵抗が、他方のトリミング抵抗に対してアンバラン
スな抵抗値となるように設定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の演算増幅器回路の一例を示す回路図
である。
【図2】図1に示す演算増幅器回路の調整を行うための
トリミング抵抗を示す平面図である。
【図3】図1に示す演算増幅器回路の調整の過程を示す
図解図である。
【図4】この発明の演算増幅器回路の他の例を示す回路
図である。
【図5】図4に示す演算増幅器回路の調整の過程を示す
図解図である。
【符号の説明】
10 演算増幅器回路 12 演算増幅器 14 粗調整用トリミング抵抗 16 微調整用トリミング抵抗 18 微調整用トリミング抵抗 20 固定抵抗 40 基板 42 抵抗体 44 電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの粗調整用トリミング抵抗と、2つ
    の微調整用トリミング抵抗と、1つの固定抵抗とで電圧
    分圧を行うことによってオフセット調整機能を有する演
    算増幅器回路であって、 必要とするオフセット調整範囲に応じて、前記粗調整用
    トリミング抵抗の抵抗値を前記固定抵抗の抵抗値に対し
    てアンバランスとなるように設定した、演算増幅器回
    路。
  2. 【請求項2】 1つの粗調整用トリミング抵抗と、2つ
    の微調整用トリミング抵抗と、1つの固定抵抗とで電圧
    分圧を行うことによってゲイン調整機能を有する演算増
    幅器回路であって、 必要とするゲイン調整範囲に応じて、前記粗調整用トリ
    ミング抵抗の抵抗値を前記固定抵抗の抵抗値に対してア
    ンバランスとなるように設定した、演算増幅器回路。
  3. 【請求項3】 2つの抵抗で電圧分圧を行うことによっ
    てオフセット調整機能を有する演算増幅器回路であっ
    て、 前記2つの抵抗の少なくとも一方はトリミング抵抗であ
    り、必要とするオフセット調整範囲に応じて、前記一方
    のトリミング抵抗の抵抗値を前記2つの抵抗の他方の抵
    抗値に対してアンバランスとなるように設定した、演算
    増幅器回路。
  4. 【請求項4】 2つの抵抗で電圧分圧を行うことによっ
    てゲイン調整機能を有する演算増幅器回路であって、 前記2つの抵抗の少なくとも一方はトリミング抵抗であ
    り、必要とするゲイン調整範囲に応じて、前記一方のト
    リミング抵抗の抵抗値を前記2つの抵抗の他方の抵抗値
    に対してアンバランスとなるように設定した、演算増幅
    器回路。
JP8168200A 1996-06-06 1996-06-06 演算増幅器回路 Pending JPH09326645A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7199655B2 (en) 2004-04-14 2007-04-03 Oki Electric Industry Co., Ltd. Multistage amplifier circuit without interstage coupling capacitor
US11303266B2 (en) 2020-09-01 2022-04-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic circuit and electronic apparatus

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US7199655B2 (en) 2004-04-14 2007-04-03 Oki Electric Industry Co., Ltd. Multistage amplifier circuit without interstage coupling capacitor
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