JPS61278590A - 接触クラツキング方法 - Google Patents
接触クラツキング方法Info
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- JPS61278590A JPS61278590A JP61131038A JP13103886A JPS61278590A JP S61278590 A JPS61278590 A JP S61278590A JP 61131038 A JP61131038 A JP 61131038A JP 13103886 A JP13103886 A JP 13103886A JP S61278590 A JPS61278590 A JP S61278590A
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- zeolite
- silica
- alumina
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G11/00—Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
- C10G11/02—Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils characterised by the catalyst used
- C10G11/04—Oxides
- C10G11/05—Crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/08—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the faujasite type, e.g. type X or Y
- B01J29/084—Y-type faujasite
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- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、少なくとも1つの特別に変性されたY’!!
酸性ゼオライトと少なくとも1つの特別な組織特性を有
するマトリックスとを成分として含む触媒の存在下にお
ける接触クランキング方法に関する。
酸性ゼオライトと少なくとも1つの特別な組織特性を有
するマトリックスとを成分として含む触媒の存在下にお
ける接触クランキング方法に関する。
発明の背景
本発明は、特別に変性された物理的特性および酸性度を
有するゼオライトと、アルミナをベースとするまたは後
で記載する酸化物の組合わせをベースとする非晶質マト
リックスであって、特にその多孔度の大きな部分が、直
径7゜5n11+以上の細孔によりもたらされることを
特徴とするものとを含む新規ゼオライト触媒の使用に関
する。この新しい型の触媒は、先行技術のゼオライトベ
ースのその他の系に対して、特に改善された活性および
中間留分の選択性を有する。
有するゼオライトと、アルミナをベースとするまたは後
で記載する酸化物の組合わせをベースとする非晶質マト
リックスであって、特にその多孔度の大きな部分が、直
径7゜5n11+以上の細孔によりもたらされることを
特徴とするものとを含む新規ゼオライト触媒の使用に関
する。この新しい型の触媒は、先行技術のゼオライトベ
ースのその他の系に対して、特に改善された活性および
中間留分の選択性を有する。
本発明の触媒において使用されるゼオライト(5〜50
重量%)は、種々の特性を特徴と1゛る酸性ゼオライト
HYである。この特性の決定性については、本明ii[
11の後段に明確に記載する:すなわちS f 02
/A / 20aモル比約8〜701好ましくは約12
〜40:1100℃で焼成されたゼオライトに対して測
定されたナトリウム含量0.15重量%以下;単位格子
の結晶パラメーターan 24.55X10 −10m
〜24.24X10 −1011 、好ましくは24゜
38X10−10m〜24.26X10−10傷;中性
化されついで焼成された変性ゼオライト1009あたり
Naグラム表示のナトリウムイオン吸着容量Caが約0
.85以上(ナトリウムイオン吸収容量C□は、より詳
しくは後述する): BET法によって測定された比表
面積が約4ooTd−9−1以上(好ましくは550T
It−g−’以上:2.6トル(346,6Pa)の分
圧(P/Po=0.10>の場合、25℃において水蒸
気吸着容量が約6市礒%以上。B、J。
重量%)は、種々の特性を特徴と1゛る酸性ゼオライト
HYである。この特性の決定性については、本明ii[
11の後段に明確に記載する:すなわちS f 02
/A / 20aモル比約8〜701好ましくは約12
〜40:1100℃で焼成されたゼオライトに対して測
定されたナトリウム含量0.15重量%以下;単位格子
の結晶パラメーターan 24.55X10 −10m
〜24.24X10 −1011 、好ましくは24゜
38X10−10m〜24.26X10−10傷;中性
化されついで焼成された変性ゼオライト1009あたり
Naグラム表示のナトリウムイオン吸着容量Caが約0
.85以上(ナトリウムイオン吸収容量C□は、より詳
しくは後述する): BET法によって測定された比表
面積が約4ooTd−9−1以上(好ましくは550T
It−g−’以上:2.6トル(346,6Pa)の分
圧(P/Po=0.10>の場合、25℃において水蒸
気吸着容量が約6市礒%以上。B、J。
H0法によって測定される2モード型のミクロ細孔分布
は、直径0.8〜0.9nl付近に集中した構造の従来
の多孔質の他に、更に広く1゜5〜8.Oni、好まし
くは2.0〜6.Onlの平均値付近に分布している第
2次ミクロ細孔を含んでいる。この第2次ミクロ細孔は
、後で定義するように、ゼオライトの細孔容積の1〜2
0%を示している。
は、直径0.8〜0.9nl付近に集中した構造の従来
の多孔質の他に、更に広く1゜5〜8.Oni、好まし
くは2.0〜6.Onlの平均値付近に分布している第
2次ミクロ細孔を含んでいる。この第2次ミクロ細孔は
、後で定義するように、ゼオライトの細孔容積の1〜2
0%を示している。
種々の特徴が、以下に記載する方法によって測定される
: ・SiO□/A/203モル比は、化学分析によって測
定される。アルミニウムの量が少なりナルとき、例えば
より詳しくは2%以下になる時、原子吸収分光測定によ
る定m法を用いるのがよい。
: ・SiO□/A/203モル比は、化学分析によって測
定される。アルミニウムの量が少なりナルとき、例えば
より詳しくは2%以下になる時、原子吸収分光測定によ
る定m法を用いるのがよい。
・格子パラメーターは、ASTMD3.942−80の
項に記載された方法によって、X線回折ダイヤグラムか
ら計算される。この計算を正確に行なうためには、物質
の結晶度が充分なものでなければならないのは明らかで
ある。
項に記載された方法によって、X線回折ダイヤグラムか
ら計算される。この計算を正確に行なうためには、物質
の結晶度が充分なものでなければならないのは明らかで
ある。
・比表面積は、液体窒素の温度における窒素吸着恒温法
から測定され、従来のBET法によって計算される。試
料は、測定前に500℃で乾燥窒素の掃気下に予備処理
される。
から測定され、従来のBET法によって計算される。試
料は、測定前に500℃で乾燥窒素の掃気下に予備処理
される。
・水吸着割合(または水蒸気吸着容置)は、従来の重a
計装置によって測定される。試料は、1次減圧下で40
0℃で予備処理され、ついで25℃の安定温度にされる
。ついで2.6トル(346,6Pa)の水圧を加える
。これはP/PO比約0.10に対応する(装置に加え
られた水分圧と25℃の温度における飽和水蒸気圧との
比)。
計装置によって測定される。試料は、1次減圧下で40
0℃で予備処理され、ついで25℃の安定温度にされる
。ついで2.6トル(346,6Pa)の水圧を加える
。これはP/PO比約0.10に対応する(装置に加え
られた水分圧と25℃の温度における飽和水蒸気圧との
比)。
”14aナトリウムイオンの交換容量(またはナトリウ
ムイオン吸着容量)は、次のように測定される。ゼオラ
イト1gをNap/の0゜2M溶液100cm3中で、
1時間20℃でよく撹拌しながら、連続する3回の交換
に付す。
ムイオン吸着容量)は、次のように測定される。ゼオラ
イト1gをNap/の0゜2M溶液100cm3中で、
1時間20℃でよく撹拌しながら、連続する3回の交換
に付す。
これらの溶液を、交換の間、自然なpt−1に放置する
。実際もしpHが水酸化ナトリウムの少量添加によって
pH7付近の値に調整されるならば、交換されたナトリ
ウム率は高くなるであろう。これは再交換されついで1
100℃で焼成された変性ゼオライト100gあたりの
ナトリウム割合ムで表示される。
。実際もしpHが水酸化ナトリウムの少量添加によって
pH7付近の値に調整されるならば、交換されたナトリ
ウム率は高くなるであろう。これは再交換されついで1
100℃で焼成された変性ゼオライト100gあたりの
ナトリウム割合ムで表示される。
・ミクロ細孔の分布は、窒素吸着恒温法の数量的利用に
基づいたB、J、H,法(BARRETT 。
基づいたB、J、H,法(BARRETT 。
JOYNER,HALENDA 、 J 、 A 、
C、S 、第73巻、1951年、第373頁)によっ
て測定される。測定は、CΔRLOERBAのSORP
TOMATIG、1800シリーズ型の装置を用いて行
なわれるロゼオライドの織細孔容積は、ここでは、p/
po−o、99に対応する窒素圧において、(脱着恒温
法ニ対して)吸着された窒素容積として定義される。
C、S 、第73巻、1951年、第373頁)によっ
て測定される。測定は、CΔRLOERBAのSORP
TOMATIG、1800シリーズ型の装置を用いて行
なわれるロゼオライドの織細孔容積は、ここでは、p/
po−o、99に対応する窒素圧において、(脱着恒温
法ニ対して)吸着された窒素容積として定義される。
・これらのゼオライトは、2つの基本的処理すなわち(
a)温度と水蒸気分圧とを組合わせる水熱処理および(
b)好ましくは、強濃縮無機酸による酸処理の適当な組
合わせによって、一般にゼオライトNaYから製造され
る。
a)温度と水蒸気分圧とを組合わせる水熱処理および(
b)好ましくは、強濃縮無機酸による酸処理の適当な組
合わせによって、一般にゼオライトNaYから製造され
る。
従来技術
一般に、本発明によるゼオライトが調製されルセオライ
トNaYは、S t 02 /A 1203モル比約4
〜6を有する。このナトリウム金回(重量)を3%以下
、好ましくは2.8%以下の値に予め下げるのがよい。
トNaYは、S t 02 /A 1203モル比約4
〜6を有する。このナトリウム金回(重量)を3%以下
、好ましくは2.8%以下の値に予め下げるのがよい。
ゼオライトNaYは、さらに一般には比表面積的750
〜950rd/9を有する。
〜950rd/9を有する。
どれもゼオライトの水熱処理の後で酸処理を行なう、い
くつかの変形調製法が存在する。水熱処理は、先行技術
の既知の操作であり、所謂安定化さらには超安定化ゼオ
ライトを得ることを可能にする。このようにしてMAC
DANIELおよびMAHERは、米国特許第3,29
3 、192号ニオイT、水熱処理と、アンモニウム塩
溶液による陽イオン交換の組合わせによって、ナトリウ
ム割合が低く、かつ結晶パラメーター24−45x10
−10−〜24.2X1o−10111を特徴とする所
謂超安定化ゼオライトYの製造法を特許請求した。KE
RRらもまたキレート剤例えばエチレンジアミン四酢酸
によるアルミニウムの選択的抽出により、シリカに富ん
だゼオライトYIJ造した(米国特許第3.442.7
95号)。
くつかの変形調製法が存在する。水熱処理は、先行技術
の既知の操作であり、所謂安定化さらには超安定化ゼオ
ライトを得ることを可能にする。このようにしてMAC
DANIELおよびMAHERは、米国特許第3,29
3 、192号ニオイT、水熱処理と、アンモニウム塩
溶液による陽イオン交換の組合わせによって、ナトリウ
ム割合が低く、かつ結晶パラメーター24−45x10
−10−〜24.2X1o−10111を特徴とする所
謂超安定化ゼオライトYの製造法を特許請求した。KE
RRらもまたキレート剤例えばエチレンジアミン四酢酸
によるアルミニウムの選択的抽出により、シリカに富ん
だゼオライトYIJ造した(米国特許第3.442.7
95号)。
EBERLYらは、脱アルミニウムゼオライトを製造す
るために、これら優遇の2つの技術を組合わせたく米国
特許第3.506,400号および米国特許第3.59
1.488号)。
るために、これら優遇の2つの技術を組合わせたく米国
特許第3.506,400号および米国特許第3.59
1.488号)。
これらの特許は、水熱処理がアルミノシリケート枠組の
テトラ配位アルミニウムを選択的に抽出することから成
ることを証明している。これらは、この方法、ならびに
種々の陽イオンを含む溶液による後の処理をも特許請求
している。
テトラ配位アルミニウムを選択的に抽出することから成
ることを証明している。これらは、この方法、ならびに
種々の陽イオンを含む溶液による後の処理をも特許請求
している。
もはやアルミニウムを含まないホージャサイトに到達す
る、0.INのHC/による後の抽出を用いた実施例も
挙げられている(しかしながらこの実施例は後で5CH
ERZERによって異議を申し立てられた。すなわちこ
のように記載された生成物を作り出すには至らなかった
として(JOtJRNAL OF CATALYS
Is 第54巻、285.1978年)。
る、0.INのHC/による後の抽出を用いた実施例も
挙げられている(しかしながらこの実施例は後で5CH
ERZERによって異議を申し立てられた。すなわちこ
のように記載された生成物を作り出すには至らなかった
として(JOtJRNAL OF CATALYS
Is 第54巻、285.1978年)。
WARDは、中間留分の製造のためのゼオライト触媒の
製造について記載している(米国特許第3,853.7
42号)。ゼオライトは安定化されるが、一連の処理の
終りに酸侵食には付されない。その結晶パラメーターは
24゜40〜24.50x10 ””mである。BEZ
MANおよびRABOは、水素化クラッキング触媒のベ
ースとして、結晶パラメーターが24゜20〜24.4
5xlO−10mのより強く安定化されたゼオライトを
使用している(欧州特許第0028938号)。この型
のゼオライトは・より詳しくは、イオン交換容量“IE
C”0゜07以下を特徴とする。交換容量は、この特許
において次のように定義される。
製造について記載している(米国特許第3,853.7
42号)。ゼオライトは安定化されるが、一連の処理の
終りに酸侵食には付されない。その結晶パラメーターは
24゜40〜24.50x10 ””mである。BEZ
MANおよびRABOは、水素化クラッキング触媒のベ
ースとして、結晶パラメーターが24゜20〜24.4
5xlO−10mのより強く安定化されたゼオライトを
使用している(欧州特許第0028938号)。この型
のゼオライトは・より詳しくは、イオン交換容量“IE
C”0゜07以下を特徴とする。交換容量は、この特許
において次のように定義される。
I E C: (ton Exchange capa
city)I E C=KX(N a20モ)Lt)
/ (S i 02モル) KはNa+イオン逆交換前に測定された5102 /
A / 203 モル比であ6゜5fO2/Al2O3
モル比がKであって、IECが0.07のゼオライトは
、およそ下記の式に対応する。
city)I E C=KX(N a20モ)Lt)
/ (S i 02モル) KはNa+イオン逆交換前に測定された5102 /
A / 203 モル比であ6゜5fO2/Al2O3
モル比がKであって、IECが0.07のゼオライトは
、およそ下記の式に対応する。
HNa
□、g3 (307A / 02 (S t
02 )に/2このような生成物のナトリウムイオン吸
着容量は、重量%で表示して、下記のとおりである。
02 )に/2このような生成物のナトリウムイオン吸
着容量は、重量%で表示して、下記のとおりである。
CNa−23xO,07x100/
((23x0.07)+0.93+ (59十(60x
k/2))) K−4,8の場合、CNa=0.78 に=10の場合、CNa−0,45 従ってIECの値が0.07かまたはこれ以下の場合、
ナトリウムイオン吸着容量 CHaはともかくも0.8
以下である。
k/2))) K−4,8の場合、CNa=0.78 に=10の場合、CNa−0,45 従ってIECの値が0.07かまたはこれ以下の場合、
ナトリウムイオン吸着容量 CHaはともかくも0.8
以下である。
BEZMANおよびRABO方法によって超安定化され
たゼオライトはまた、25℃、P/Poの値0.1にお
けるその水吸着容量が5%以下であるような疎水性を特
徴とする。
たゼオライトはまた、25℃、P/Poの値0.1にお
けるその水吸着容量が5%以下であるような疎水性を特
徴とする。
S CHE RZ E R(JOURNAL
OF CへTALYSIS第54巻、285頁、1
978年)は、水熱処理と酸処理との組合わせによって
、非常にシリカに富む(S t 02 /AI203モ
ル比≧100)ゼオライトを合成し、これらをX線回折
で特徴づけている。同じ時期に、V、BO8ACEKら
も、5tO2/A/20a比75程度の超安定ゼオライ
トを製造するために同様の処理を行なっている。
OF CへTALYSIS第54巻、285頁、1
978年)は、水熱処理と酸処理との組合わせによって
、非常にシリカに富む(S t 02 /AI203モ
ル比≧100)ゼオライトを合成し、これらをX線回折
で特徴づけている。同じ時期に、V、BO8ACEKら
も、5tO2/A/20a比75程度の超安定ゼオライ
トを製造するために同様の処理を行なっている。
これらの物質は、あまりに強力に脱アルミニウムがなさ
れているので、このためにこれらのクラッキング用とし
ての利点は疑わしい。実際には、クラッキング触媒に必
要な充分な酸性度を保持するために、その構造内に最小
限のアルミニウム原子を維持しなればならない。
れているので、このためにこれらのクラッキング用とし
ての利点は疑わしい。実際には、クラッキング触媒に必
要な充分な酸性度を保持するために、その構造内に最小
限のアルミニウム原子を維持しなればならない。
ベルギー特許第895,873号は、水蒸気処理され、
ついで浸出されたゼオライトYを含む触媒によって、中
間留分を製造するために、水素化クランキングを実施し
うろことを示している。この超安定化されたゼオライト
は、種々のパラメーター、特許S ! 02 / A
1203 モル比10以上、結晶パラメーター24.4
x1Qm以下、特別なメソ孔分布を特徴とする。
ついで浸出されたゼオライトYを含む触媒によって、中
間留分を製造するために、水素化クランキングを実施し
うろことを示している。この超安定化されたゼオライト
は、種々のパラメーター、特許S ! 02 / A
1203 モル比10以上、結晶パラメーター24.4
x1Qm以下、特別なメソ孔分布を特徴とする。
水蒸気および酸によって処理されていないゼオライトY
の多孔度は、完全に直径20X10−10mの細孔内に
含まれる。
の多孔度は、完全に直径20X10−10mの細孔内に
含まれる。
超安定化処理は、この分布を変える。このベルギー特許
第895.873号に記載されている処理は、水蒸気処
理されたゼオライトの場合的80x10 ”m 、後で
酸処理に付された同じゼオライトの場合、約135X1
0−10mに集中するメソ孔を生じる。
第895.873号に記載されている処理は、水蒸気処
理されたゼオライトの場合的80x10 ”m 、後で
酸処理に付された同じゼオライトの場合、約135X1
0−10mに集中するメソ孔を生じる。
問題点の解決手段
クラッキング触媒の成分として好ましいゼオオライドは
、中位の酸性度すなわちSiO2/A/203モル比約
8〜70、好ま口約8〜7040を有さなければならな
いことが今や確かめられた。
、中位の酸性度すなわちSiO2/A/203モル比約
8〜70、好ま口約8〜7040を有さなければならな
いことが今や確かめられた。
本発明による接触タラツキング方法は、重量にして
(a)少なくともアルミナ、粘土、シリカ、シリカ・ア
ルミナ、アルミナ・酸化ホウ素、マグネシア、シリカ・
マグネシア、ジJレコニアおよび酸化チタンから成る群
から選ばれ、かつ下記組織特性を特徴とするマトリック
ス約50〜95%: Vpt≧0.4aR3・g−1 S ≧100麓・g−1 ■75≧0.25cm3 ・9 V75/Vpt≧0.5 (b) ・S i 02 / A / 203モ)L
i比約8〜70 ・1100℃で焼成されたゼオライトに対して測定され
たナトリウム含mo、i5重量%以下 ・単位格子のパラメーターa024.55X10 −〜
24 、24 x 10 −10m・中性化されかつ焼
成された変性ゼオライト100gあたりナトリウムダラ
ムで表示されたナトリウムイン吸着容ff1cNa約0
.85以上 ・比表面積約400Td/g以上 ・25℃における(P/Po比0.10における)水蒸
気吸着容量6重量%以上 ・細孔容積の1〜20%を含む細孔分布が、直径20〜
80’x 10−1001の細孔に含まれ、残りの細孔
容積が主として直径20X10−10−以下の細孔に含
まれる ことを特徴とするゼオライト約5〜50%を含む触媒の
存在下における炭化水素仕込物の接触クラッキング方法
である。
ルミナ、アルミナ・酸化ホウ素、マグネシア、シリカ・
マグネシア、ジJレコニアおよび酸化チタンから成る群
から選ばれ、かつ下記組織特性を特徴とするマトリック
ス約50〜95%: Vpt≧0.4aR3・g−1 S ≧100麓・g−1 ■75≧0.25cm3 ・9 V75/Vpt≧0.5 (b) ・S i 02 / A / 203モ)L
i比約8〜70 ・1100℃で焼成されたゼオライトに対して測定され
たナトリウム含mo、i5重量%以下 ・単位格子のパラメーターa024.55X10 −〜
24 、24 x 10 −10m・中性化されかつ焼
成された変性ゼオライト100gあたりナトリウムダラ
ムで表示されたナトリウムイン吸着容ff1cNa約0
.85以上 ・比表面積約400Td/g以上 ・25℃における(P/Po比0.10における)水蒸
気吸着容量6重量%以上 ・細孔容積の1〜20%を含む細孔分布が、直径20〜
80’x 10−1001の細孔に含まれ、残りの細孔
容積が主として直径20X10−10−以下の細孔に含
まれる ことを特徴とするゼオライト約5〜50%を含む触媒の
存在下における炭化水素仕込物の接触クラッキング方法
である。
結晶度は少なくとも45%のレベルに保持される。これ
は比表面積400rd/gに対応する。
は比表面積400rd/gに対応する。
結晶度は好ましくは60%であるが、これ(よ比表面積
550ゴ/gに対応する。細孔容積1〜20%好ましく
は3〜15%を含む細孔分布が、直径20〜80X10
−10mの細孔に含まれ、残りの細孔容積は、主として
直径20X10−10Il以下の細孔に含まれる。
550ゴ/gに対応する。細孔容積1〜20%好ましく
は3〜15%を含む細孔分布が、直径20〜80X10
−10mの細孔に含まれ、残りの細孔容積は、主として
直径20X10−10Il以下の細孔に含まれる。
細孔直径20〜80X10−10m付近の第2次ミクロ
細孔の創製並びに80X10 m以上のメソ孔が存
在しないことが、本発明の1つの特徴である。
細孔の創製並びに80X10 m以上のメソ孔が存
在しないことが、本発明の1つの特徴である。
このゼオライ1−は、例えばメソ孔を含むアルミナであ
ってもよいマトリックス中で成形される。従って好まし
くはゼオライトの結晶構造による20X10−101以
下の第1次ミクロ細孔、ゼオライト格子中の結晶欠陥に
よる20〜80XIO−10mの第2次ミクロ細孔、そ
して最後にゼオライトが混合されるマトリックスによる
メソ孔を有する触媒が得られる。
ってもよいマトリックス中で成形される。従って好まし
くはゼオライトの結晶構造による20X10−101以
下の第1次ミクロ細孔、ゼオライト格子中の結晶欠陥に
よる20〜80XIO−10mの第2次ミクロ細孔、そ
して最後にゼオライトが混合されるマトリックスによる
メソ孔を有する触媒が得られる。
この型の超安定ゼオライトは、下記2つの注意を払いつ
つ、水熱処理と水相処理との組合わせによって得られる
: °安定化水熱処理は、アルミノシリケート構造”のSi
/A/比が高くなりすぎないために、MACDANIE
LおよびMAHER(米国特許第3.293.192号
)またはBEZMANおよびRABO(欧州特許第00
28938号)に記載されたような、所謂超安定化ゼオ
ライトに到達することができる先行技術の従来の方法よ
りも比較的穏やかな条件下においてなされなければなら
ない。水熱処理は、温度、時間、水蒸気分圧という3つ
の操作変数の組合わせによって完全に定義される。出発
物質のナトリウムイオン含量もまた、これらが脱アルミ
ニウム工程を一部妨げ、格子の破壊を促進する限り重要
である。
つ、水熱処理と水相処理との組合わせによって得られる
: °安定化水熱処理は、アルミノシリケート構造”のSi
/A/比が高くなりすぎないために、MACDANIE
LおよびMAHER(米国特許第3.293.192号
)またはBEZMANおよびRABO(欧州特許第00
28938号)に記載されたような、所謂超安定化ゼオ
ライトに到達することができる先行技術の従来の方法よ
りも比較的穏やかな条件下においてなされなければなら
ない。水熱処理は、温度、時間、水蒸気分圧という3つ
の操作変数の組合わせによって完全に定義される。出発
物質のナトリウムイオン含量もまた、これらが脱アルミ
ニウム工程を一部妨げ、格子の破壊を促進する限り重要
である。
水熱処理の最適条件については後で明らかにする。
ゼオライトのWA製は、酸性媒質中の処理で終らなけれ
ばならない。この最終工程は、このようにして変性され
たゼオライトYとマトリックスとをベースとするクラン
キング触媒の活性と選択性に大きな影響を有することが
認められた。
ばならない。この最終工程は、このようにして変性され
たゼオライトYとマトリックスとをベースとするクラン
キング触媒の活性と選択性に大きな影響を有することが
認められた。
安定化ゼオライトのこの酸処理は、ゼオライトの物理化
学特性に重大な結果をもたらす。
学特性に重大な結果をもたらす。
前記基準を満足させる特徴を有するゼオライ1〜を、下
記組織特性を特徴とする一般に非晶質のマトリックス中
に分散させる: ・総組孔容積:Vpt≧0.4cttr3/9好ましく
は≧0.5CIA37g。
記組織特性を特徴とする一般に非晶質のマトリックス中
に分散させる: ・総組孔容積:Vpt≧0.4cttr3/9好ましく
は≧0.5CIA37g。
・比表面積:S≧100Td/g好ましくは≧150y
t/g。
t/g。
・直径7.5r+n以上の細孔によってもたらされる細
孔容積 ■75≧0.25aII3/g好ましくは≧0.350
I3/g。
孔容積 ■75≧0.25aII3/g好ましくは≧0.350
I3/g。
−V7../Vat≧0.5好tt、、<&t0.6よ
り大きい。
り大きい。
このマトリックスは、本質的にゼオライトの成形を助け
る役割、換言すれば工業用反応器に配置されうるアグロ
メレート、球状物、押出物、ペレット等の形状で製造す
ることを助ける役割を有する・この触媒中でのマトリッ
クスの割合は、約50〜95重間%である。
る役割、換言すれば工業用反応器に配置されうるアグロ
メレート、球状物、押出物、ペレット等の形状で製造す
ることを助ける役割を有する・この触媒中でのマトリッ
クスの割合は、約50〜95重間%である。
最終触媒の理想的な組織の特徴(表面積、Vpt、 V
75)は、ゼオライトとマトリックスの割合に密接に結
びついているので、正確には定義されえないことは全く
当然のことである。
75)は、ゼオライトとマトリックスの割合に密接に結
びついているので、正確には定義されえないことは全く
当然のことである。
種々の調製方法が、所望の生成物の型によって考えられ
うる。必要な水熱処理の数が異なる2つの主な変形例が
ある。中位に安定化された、すなわちアルミノシリケー
ト構造のレベルで中位に脱アルミニウムされた生成物の
場合、1回の処理で充分である。ちっと強(安定化され
た生成物の場合、2回の処理が必要であることがわかる
。先行技術は、安定化レベルを位置づけるために、結晶
パラメーターの値を汎用している。
うる。必要な水熱処理の数が異なる2つの主な変形例が
ある。中位に安定化された、すなわちアルミノシリケー
ト構造のレベルで中位に脱アルミニウムされた生成物の
場合、1回の処理で充分である。ちっと強(安定化され
た生成物の場合、2回の処理が必要であることがわかる
。先行技術は、安定化レベルを位置づけるために、結晶
パラメーターの値を汎用している。
1回または複数回の水熱処理は、有機酸または無i酸例
えば塩酸、硝酸、硫酸、過fg素酸、燐酸、酢酸、蓚散
、蟻酸または同等の酸の溶液中での1回または複数回の
抽出処理をその後に行なってもよい。先行技術の錯生成
剤例えばエチレンジアミン四酢酸、アセチルアセトンま
たはこれと同等のもののような錯生成剤を用いることも
できる。しかしながら、好ましい処理は、0.1〜11
N1好ましくは0.5〜3Nの規定度の塩酸または硝酸
の溶液を用いて行なうことができる。ゼオライトの結晶
性を保持するために、穏やかなすなわち低い規定度の酸
溶液中での数回の連続侵蝕を行なう方が、より厳しいす
なわち濃縮酸におけるただ1回の侵蝕よりもむしろ有利
であろう。このように記載された酸処理の後にまたは前
に、最終ゼオライトのナトリウム含量をさらに減じるた
めに、アンモニウム塩を用いた1回または数回の従来の
交換を行なってもよい。
えば塩酸、硝酸、硫酸、過fg素酸、燐酸、酢酸、蓚散
、蟻酸または同等の酸の溶液中での1回または複数回の
抽出処理をその後に行なってもよい。先行技術の錯生成
剤例えばエチレンジアミン四酢酸、アセチルアセトンま
たはこれと同等のもののような錯生成剤を用いることも
できる。しかしながら、好ましい処理は、0.1〜11
N1好ましくは0.5〜3Nの規定度の塩酸または硝酸
の溶液を用いて行なうことができる。ゼオライトの結晶
性を保持するために、穏やかなすなわち低い規定度の酸
溶液中での数回の連続侵蝕を行なう方が、より厳しいす
なわち濃縮酸におけるただ1回の侵蝕よりもむしろ有利
であろう。このように記載された酸処理の後にまたは前
に、最終ゼオライトのナトリウム含量をさらに減じるた
めに、アンモニウム塩を用いた1回または数回の従来の
交換を行なってもよい。
従って本発明によって使用しうる触媒は、次、のちのを
含む。
含む。
(a)シリカ′・アルミナ、シリカφマグネシアおよび
粘土から成る群から選ばれた上記マトリックスの少なく
とも1つを50〜95%。場合によっては前記マトリッ
クスへの添加剤として、アルミナ、シリカ、ジルコニア
、アルミナ・酸化ホウ素、マグネシア、酸化チタンから
成る群から選ばれる少なくとも1つの別の固体を用いる
。
粘土から成る群から選ばれた上記マトリックスの少なく
とも1つを50〜95%。場合によっては前記マトリッ
クスへの添加剤として、アルミナ、シリカ、ジルコニア
、アルミナ・酸化ホウ素、マグネシア、酸化チタンから
成る群から選ばれる少なくとも1つの別の固体を用いる
。
(b)さらに場合によっては、クランキング触媒におい
て汎用される1つまたは数個の金属成分、特に稀土類の
金属を含む、上記ゼオライト5〜50%。本発明による
触媒はまた有利にはレニウム、または白金族の責合B(
白金、パラジウム、イリジウム、オスミウム、ロジウム
、ルテニウム)を最少a1例えば10001)9m以下
および/または特に酸化物の形態のその他の金属(例え
ば0.01〜5%)、例えばマンガン、鉄、コバルト、
ニッケル、クロム等を含んでいてもよい。
て汎用される1つまたは数個の金属成分、特に稀土類の
金属を含む、上記ゼオライト5〜50%。本発明による
触媒はまた有利にはレニウム、または白金族の責合B(
白金、パラジウム、イリジウム、オスミウム、ロジウム
、ルテニウム)を最少a1例えば10001)9m以下
および/または特に酸化物の形態のその他の金属(例え
ば0.01〜5%)、例えばマンガン、鉄、コバルト、
ニッケル、クロム等を含んでいてもよい。
接触クランキング反応の一般的な条件は、特によく知ら
れているので、本発明の枠内のここでは繰返さない(例
えば米国特許第3.293゜192号、同第3.449
.070号、同第4゜415.438号、同第3.51
8.051号、同第3,607.043号参照)。
れているので、本発明の枠内のここでは繰返さない(例
えば米国特許第3.293゜192号、同第3.449
.070号、同第4゜415.438号、同第3.51
8.051号、同第3,607.043号参照)。
発明の効果
本発明は以上のとおり構成されているので、上述した従
来技術の問題点をことごとく解決して、接触クラッキン
グを効率よ〈実施することができる。
来技術の問題点をことごとく解決して、接触クラッキン
グを効率よ〈実施することができる。
実 施 例
本発明の特徴は、以下に示すいくつかの実施例で明らか
にされる。
にされる。
実施例1:安定化され、酸処理されたゼオライトHYの
調製 式NaAlO2(SiO2) のゼオライ2.5 トNaYを使用する。
調製 式NaAlO2(SiO2) のゼオライ2.5 トNaYを使用する。
S f 02 /A / 20aモル比:5結晶パラメ
ーター: 24 、69 X 10 −10va25℃
における(P/Po : 0.1 )水蒸気吸着容曾:
26% 比表面積:880d/!? という特徴を有するこのゼオライトを、95℃の温度で
、1時間半、ゼオライトの重過に対する溶液の容積比8
で、濃度2Mの硝酸アンモニウム溶液中での4回の連続
交換に付す。得られたゼオライトN a N H4のナ
トリウム率は0゜95重口%である。ついでこの生成物
を770℃に予備加熱された炉にすばやく導入し、静的
雰囲気下(従ってあらゆるガス掃気の不存在下に)4時
間放装置する。ついでゼオライトを次の条件下で酸処理
に付す=2N硝酸の容積と固体重量との比が6、温度9
5℃、時間3時間。ついで同じ条件下の別の処理を行な
うが、0.3Nの規定度の酸を用いる。この時5tO2
/Al2O3モル比は18であり、残存ナトリウム率が
001%、結晶パラメーターが24.32、比表面積が
805 rrL/ 9、水吸着容113.7%、ナトリ
ウムイオン吸着容量1.8重量%、直径25〜60X1
0−10mの細孔に含まれる細孔容積の割合は11%で
、残りの細孔容積が20X10”I以下の直径の細孔に
含まれる。
ーター: 24 、69 X 10 −10va25℃
における(P/Po : 0.1 )水蒸気吸着容曾:
26% 比表面積:880d/!? という特徴を有するこのゼオライトを、95℃の温度で
、1時間半、ゼオライトの重過に対する溶液の容積比8
で、濃度2Mの硝酸アンモニウム溶液中での4回の連続
交換に付す。得られたゼオライトN a N H4のナ
トリウム率は0゜95重口%である。ついでこの生成物
を770℃に予備加熱された炉にすばやく導入し、静的
雰囲気下(従ってあらゆるガス掃気の不存在下に)4時
間放装置する。ついでゼオライトを次の条件下で酸処理
に付す=2N硝酸の容積と固体重量との比が6、温度9
5℃、時間3時間。ついで同じ条件下の別の処理を行な
うが、0.3Nの規定度の酸を用いる。この時5tO2
/Al2O3モル比は18であり、残存ナトリウム率が
001%、結晶パラメーターが24.32、比表面積が
805 rrL/ 9、水吸着容113.7%、ナトリ
ウムイオン吸着容量1.8重量%、直径25〜60X1
0−10mの細孔に含まれる細孔容積の割合は11%で
、残りの細孔容積が20X10”I以下の直径の細孔に
含まれる。
実施例2:酸処理された安定化ゼオライト1」Yの調製
実施例1において使用されるゼオライトNaYを、塩化
アンモニウム溶液中での2度の交換に付し、ナトリウム
率が2.5%になるようにする。ついで生成物を冷たい
炉内に導入し、乾燥空気下で400℃まで焼成する。こ
の温度において、焼成雰囲気下で気化後、380トル(
50661Pa)の分圧に対応する水流を導入する。つ
いで温度を2時間565℃にする。
アンモニウム溶液中での2度の交換に付し、ナトリウム
率が2.5%になるようにする。ついで生成物を冷たい
炉内に導入し、乾燥空気下で400℃まで焼成する。こ
の温度において、焼成雰囲気下で気化後、380トル(
50661Pa)の分圧に対応する水流を導入する。つ
いで温度を2時間565℃にする。
つぎに生成物を塩化アンモニウム溶液との交換に付し、
ついで下記条件での非常に細心な酸処理に付す:固体重
量に対する0、4N塩酸容積−10,時間=3時間。そ
の時ナトリウム率が0.6%まで下がり、S f 02
/ A l 203比は7.2である。それからこの
生成物を780℃で3時間セルフスチーミングに付し、
ついで規定度2の塩酸によって再び酸溶液にする。ゼオ
ライト1間に対する溶液の容積比1oである。
ついで下記条件での非常に細心な酸処理に付す:固体重
量に対する0、4N塩酸容積−10,時間=3時間。そ
の時ナトリウム率が0.6%まで下がり、S f 02
/ A l 203比は7.2である。それからこの
生成物を780℃で3時間セルフスチーミングに付し、
ついで規定度2の塩酸によって再び酸溶液にする。ゼオ
ライト1間に対する溶液の容積比1oである。
結晶パラメーターが24 、28 x l Q ”m
、比表面積が825rd/9、水吸WLi11.7゜ナ
トリウムイオン吸着容量1.2重量%である。
、比表面積が825rd/9、水吸WLi11.7゜ナ
トリウムイオン吸着容量1.2重量%である。
ナトリウム含♂が0.05重は%、直径2〜6■の細孔
に含まれる細孔容積の割合が13%、残りの細孔容積が
、2oxio −10m以下の直径の細孔に含まれる。
に含まれる細孔容積の割合が13%、残りの細孔容積が
、2oxio −10m以下の直径の細孔に含まれる。
実施例3:実施例1のゼオライトを用いるクラブキング
触媒A、A+およびBのm製 触媒A: S!0275%・Al20325%の重量組成のシリカ
・アルミナを、次の連続する工程によって調製する。
触媒A、A+およびBのm製 触媒A: S!0275%・Al20325%の重量組成のシリカ
・アルミナを、次の連続する工程によって調製する。
1)ナトリウム・シリケート溶液の硝酸による中和
2〉得られたシリカ・ゲルの洗浄
3)硝酸アルミニウム溶液のシリカ・ゲル懸濁液への添
加 4)水酸化アルミニウムを沈澱させるためのアンモニア
添加 5)妨害イオン(Na+、NO3−)を最大限に除去す
るための、得られたシリカ、アルミナ・ゲルの洗浄およ
び濾過。
加 4)水酸化アルミニウムを沈澱させるためのアンモニア
添加 5)妨害イオン(Na+、NO3−)を最大限に除去す
るための、得られたシリカ、アルミナ・ゲルの洗浄およ
び濾過。
実施例1のゼオライトを、このようにして得られたシリ
カ・アルミナ・に念入りに粗込み、混合物を混練し、1
.61の紡糸口金によってこれを押出し、ついで500
℃で2時間、1分あたり2.5℃の温度上昇の速さをも
って押出し物を焼成して、触媒Aを調製する。次に、得
られた担体を、ヘプタモリブデン酸アンモニウムついで
硝酸ニッケルの溶液によって連続する2工程で含浸する
(これらの2工程は、400℃で2時間の焼成によって
分けられる)。最後に触媒を500℃で2時間焼成する
。触媒Aの担体と同じ条件下において混練され、かつ押
出された、この実施例において得られた純粋シリカ・ア
ルミナは、本発明に合致する下記組織特性を有する。
カ・アルミナ・に念入りに粗込み、混合物を混練し、1
.61の紡糸口金によってこれを押出し、ついで500
℃で2時間、1分あたり2.5℃の温度上昇の速さをも
って押出し物を焼成して、触媒Aを調製する。次に、得
られた担体を、ヘプタモリブデン酸アンモニウムついで
硝酸ニッケルの溶液によって連続する2工程で含浸する
(これらの2工程は、400℃で2時間の焼成によって
分けられる)。最後に触媒を500℃で2時間焼成する
。触媒Aの担体と同じ条件下において混練され、かつ押
出された、この実施例において得られた純粋シリカ・ア
ルミナは、本発明に合致する下記組織特性を有する。
S−440TIt−5−4
40TIt−,9aR3・9−’
V15=0.56CII3−ti−1
V 75/ V pt= 0962
Na=0.026重間%
触媒Aは、ゼオライト25重量%と、シリカ・アルミナ
75重量%とを含む。これをその活性を減じるための次
の水熱処理に付す。すなわち水蒸気分圧1バール(0,
1HPa)、7°50℃で17時間。
75重量%とを含む。これをその活性を減じるための次
の水熱処理に付す。すなわち水蒸気分圧1バール(0,
1HPa)、7°50℃で17時間。
触WAz (比較例)
この触媒AIを、触媒Aと比較しうる条件下および方法
に従ってvA製するが、シリカ・アルミナの合成方法を
変えて酸化アルミニウムおよび酸化珪素の組合わせを改
良するようにする。
に従ってvA製するが、シリカ・アルミナの合成方法を
変えて酸化アルミニウムおよび酸化珪素の組合わせを改
良するようにする。
この結果に達するために、シリカφゲルの熟成および洗
浄工程の時間を短縮して、これの老化を避けるかまたは
制限してもよい。アンモニアを徐々に添加して非常にゆ
っくりとアルミナを沈澱させ、はとんどシリカと組合わ
せられない大きなアルミナ粒子の形成を促進するような
組成の局部的不均質性を制限するようにする。最後に、
得られたシリカ・アルミナ・ゲルのa成を50〜80”
Cで数時間行ない、酸化物の組合わせを改良してもよい
。
浄工程の時間を短縮して、これの老化を避けるかまたは
制限してもよい。アンモニアを徐々に添加して非常にゆ
っくりとアルミナを沈澱させ、はとんどシリカと組合わ
せられない大きなアルミナ粒子の形成を促進するような
組成の局部的不均質性を制限するようにする。最後に、
得られたシリカ・アルミナ・ゲルのa成を50〜80”
Cで数時間行ない、酸化物の組合わせを改良してもよい
。
このようにして得られた純粋シリカ・アルミナは(ここ
では触媒A1を調製するために用いられるが)、混練さ
れ、押出され、触媒への担体と同じ条件下において焼成
される。これは下記組織特性を示す。
では触媒A1を調製するために用いられるが)、混練さ
れ、押出され、触媒への担体と同じ条件下において焼成
される。これは下記組織特性を示す。
(V 75/ V ptは本発明に合致しない):S=
518TIL−g−1 Vl)t=0.78cm3 ・’J−1V75−0.3
2 Vl、/Vpt−0,4O Na−0,0032重間% 触W8: 実施例1を終えて得られたゼオライトHY1<)9を、
室温で2時間、硝酸ランタン0.5M水溶液100α3
中に浸す。次に生成物を蒸留水で洗浄し、150℃で4
時間乾燥し、ついで500℃で2時間焼成する。、最後
にこれを触媒Aの調製の場合のように、かつ同じ割合で
、シリカ・アルミナ粉末中に分散し、前記と同じ水熱処
理に付す。
518TIL−g−1 Vl)t=0.78cm3 ・’J−1V75−0.3
2 Vl、/Vpt−0,4O Na−0,0032重間% 触W8: 実施例1を終えて得られたゼオライトHY1<)9を、
室温で2時間、硝酸ランタン0.5M水溶液100α3
中に浸す。次に生成物を蒸留水で洗浄し、150℃で4
時間乾燥し、ついで500℃で2時間焼成する。、最後
にこれを触媒Aの調製の場合のように、かつ同じ割合で
、シリカ・アルミナ粉末中に分散し、前記と同じ水熱処
理に付す。
実施例4
触媒Aの性能を、下記条件下において減圧ガスオイルの
固定床クラッキングテストで算定する: 触tsm 二 4 、0 g 触媒/仕込物重口比=C10=3.0 WH8V=15h” 反応時間(“timeまたは5trea+n“)=75
s反応器温度:480℃ 仕込物: 15℃における密度−0,904 アニリン点=79℃ S重量%=1.3 N重量%<0.1 コンラドソン炭素重量%=0.32 N i +Vppn+ < 1 初留点=202℃ 10%=307℃ ASTMDI 160 50%=402℃ 90%=510℃ 終 点 ・・・ 得られた結果は下記のとおりである: 変換率%−72.3% CI5+ガソリン収率=53.4% C4”/C4比=1.2 触媒に対するコークスff1Eit%=2.0触媒Bで
は、触媒Aについて用いたのと同じ条件下で、下記結果
が得られる: 変換率−73,3% C6+ガンリン収率=54.4% C4“/C4比−1,2 触媒に対するコークス重量%=2.1 最後に触媒A+ (比較例)を用いて、下記結果が得
られる。
固定床クラッキングテストで算定する: 触tsm 二 4 、0 g 触媒/仕込物重口比=C10=3.0 WH8V=15h” 反応時間(“timeまたは5trea+n“)=75
s反応器温度:480℃ 仕込物: 15℃における密度−0,904 アニリン点=79℃ S重量%=1.3 N重量%<0.1 コンラドソン炭素重量%=0.32 N i +Vppn+ < 1 初留点=202℃ 10%=307℃ ASTMDI 160 50%=402℃ 90%=510℃ 終 点 ・・・ 得られた結果は下記のとおりである: 変換率%−72.3% CI5+ガソリン収率=53.4% C4”/C4比=1.2 触媒に対するコークスff1Eit%=2.0触媒Bで
は、触媒Aについて用いたのと同じ条件下で、下記結果
が得られる: 変換率−73,3% C6+ガンリン収率=54.4% C4“/C4比−1,2 触媒に対するコークス重量%=2.1 最後に触媒A+ (比較例)を用いて、下記結果が得
られる。
変換率−71,8%
C5+ガソリン収率=53.1%
C4“/C4比−1,2
触媒に対するコークス重量%=2.3
以 上
特許出願人 アンステイテユ・フランセ・デュ・ベト
ロール
ロール
Claims (6)
- (1)重量にして (a)少なくともアルミナ、粘土、シリカ、シリカ・ア
ルミナ、アルミナ・酸化ホウ素、マグネシア、シリカ・
マグネシア、ジルコニアおよび酸化チタンから成る群か
ら選ばれ、 かつ下記組織特性を特徴とするマトリックス約50〜9
5%: Vpt≧0.4cm^3・g^−^1 S≧100m^2・g V_7_5≧0.25cm^3・g V_7_5/Vpt≧0.5 (b)・SiO_2/Al_2O_3モル比約8〜70 ・1100℃で焼成されたゼオライトに対して測定され
たナトリウム含量0.15重量%以下 ・単位格子のパラメーターa_024.55×10^−
^1^0m〜24.24×10^−^1^0m・中性化
されかつ焼成された変性ゼオライト100gあたりナト
リウムグラムで表示されたナトリウムイン吸着容量C_
N_a約0.85以上 ・比表面積約400m^2/g以上 ・25℃における(P/Po比0.10における)水蒸
気吸着容量6重量%以上 ・細孔容積の1〜20%を含む細孔分布が、直径20〜
80×10^−^1^0mの細孔に含まれ、残りの細孔
容積が主として直径20×10^−m以下の細孔に含ま
れる ことを特徴とするゼオライト約5〜50%を含む触媒の
存在下における炭化水素仕込物の接触クラッキング方法
。 - (2)触媒が重量にして (a)下記組織特性を特徴とするマトリックス約50〜
95%: Vpt≧0.5cm^3・g^−^1 S≧150Tm^2・g^−^1 V_7_5≧0.35cm^3・g^−^1V_7_5
/Vpt≧0.6 (b)稀土類族の金属、レニウム、白金族の貴金属、マ
ンガン、鉄、コバルト、ニッケルおよびクロムから成る
群から選ばれる少なくとも1つの金属を含むゼオライト
約5〜50%を含む、特許請求の範囲第1項記載の方法
。 - (3)触媒が重量にして (a)シリカ・アルミナ、シリカ・マグネシアおよび粘
土から成る群から選ばれるマトリックス約50〜95% (b)ゼオライト5〜50% を含む、特許請求の範囲第1または2項記載の方法。 - (4)マトリックスが、その他にアルミナ、シリカ、ジ
ルコニア、アルミナ・酸化ホウ素、マグネシア、酸化チ
タンから成る群から選ばれる少なくとももう1つの固体
を含む、特許請求の範囲第3項記載の方法。 - (5)ゼオライトが稀土類族の少なくとも1つの金属を
含む、特許請求の範囲第3または4項記載の方法。 - (6)触媒がその他に、白金族の貴金属、レニウム、マ
ンガン、クロム、コバルト、ニッケルおよび鉄から成る
群から選ばれる少なくとも1つの金属または同金属の化
合物を含む、特許請求の範囲第3〜5項のうちいずれか
1項記載の方法。
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