JPS61277281A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

Info

Publication number
JPS61277281A
JPS61277281A JP60118181A JP11818185A JPS61277281A JP S61277281 A JPS61277281 A JP S61277281A JP 60118181 A JP60118181 A JP 60118181A JP 11818185 A JP11818185 A JP 11818185A JP S61277281 A JPS61277281 A JP S61277281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
recording
audio
storage memory
timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60118181A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanehiro Tada
多田 金弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60118181A priority Critical patent/JPS61277281A/ja
Publication of JPS61277281A publication Critical patent/JPS61277281A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明電子スチルカメラを以下の項目に従って説明する
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C0従来技術 り1発明が解決しようとする問題点〔第7図]E0問題
点を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第6図] a6電子スチルカメラの外観[第1図、第2図コ b、内部回路[第3図] C0記録態様〔第4図〕 61作用 e、変形例[第5図、第6図] G0発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な電子スチルカメラ、特に画像撮影機能と
音声記録機能とを備え音声記録に音声記憶メモリを用い
る新規な電子スチルカメラに関、するものである。
(B、発明の概要) 本発明電子スチルカメラは、集音された音声を記憶する
音声記憶メモリを備え記録媒体に画像と上記音声記憶メ
モリに記憶された音声とを記録する電子スチルカメラに
おいて、録音開始タイミングと撮影タイミングとを個別
的に任意に決めることができ、更には録音を任意のタイ
ミングで停止させることができるようにするために、第
1の操作により音声記憶メモリへ収音を開始し、第2の
操作により撮影し、第3の操作により音声記憶メモリに
記憶された音声を記録媒体に記録するようにしたことを
特徴とするものである。
(C,従来技術) 電子スチルカメラとして画像の撮影と共に撮影現場にお
ける音声を記録する音声記録機能を有するものが例えば
特開昭58−218004号公報等により紹介されてい
る。
上記公報に記載された電子スチルカメラは、所定の蓄積
容量(例えば、10秒間分の音声を記憶する容量)を持
ち所定時間(例えば4秒間)の遅延を音声信号に与える
シフトレジスタを内蔵している。そして、録音ボタンが
押されたときから音声信号のシフトレジスタへの蓄積を
開始し、録画ボタンが押されたとき磁気ディスクに録画
をすると共に上記シフトレジスタからオーバーフローす
る音声信号を記録する。そして、録画ボタンを押してか
ら一定の時間(例えば1O−4=6秒間)経過すると録
音(ここでいう録音とはカメラによるシフトレジスタへ
の音声の取り込み)が完了する。但し、その時間の経過
前に録音ボタンをOFFにするとそのOFFにしたとき
に録音が完了する。
(D、発明が解決しようとする問題点)[第7図] ところで、上記した電子スチルカメラによれば、録音対
象期間は録画ボタンを押した時点から遅延時間分遡った
時点から開始することになる。
即ち、上記電子スチルカメラの撮影タイミングに対する
録音タイミングを示すと第7図(A)あるいは(B)に
示すようになる。同図において、tlは録音ボタンを押
してから録画ボタンを押すまでの間の時間、t2は録画
ボタンを押してから録音ボタンを離すまでの間の時間、
tdはシフトレジスタが音声信号に与える遅延時間(例
えば、4秒間)、tpはシフトレジスタの蓄積容量の大
きさによって決定される録音可能時間(例えば、10秒
間)、tは実際に磁気ディスクに記憶された音声の時間
である。そして、同図(A)に示す例はt d+t 2
>t gの場合であり、同図(B)に示す例はt d+
t 2<t JJ−の場合である。
その図から明らかなように録音対象期間の開始時点は録
画ボタンを押した時に決定され、録音対象期間の開始タ
イミングと撮影タイミングとを別個に任意に決めること
はできず、その2つのタイミングの関係は一律になって
しまう、しかも録音対象期間の開始時点は撮影タイミン
グから上記遅延時間td遡るのでその開始時点そのもの
は撮影者も被撮影者も確認することはできない、従って
、状況に応じて最も好ましいタイミングで録音を開始し
たうえで更に最も好ましいタイミングで撮影をすること
はできない。
しかも、若し録音ボタンを押してから録画ボタンを押す
までの時間t1が上記遅延時間tdよりも短かい場合に
は、その録音ボタンを押す前には音声の取り込みができ
ないので音声の頭出しができず、音声の頭切れを起す可
能性を有する。
また、録音対象期間中録音をしているという録音表示を
しようとしても少なくとも録音開始時点から撮影時点ま
での間はその録音表示が絶対に不可能である。
本発明は上記問題点を解決すべく為されたもので、録音
開始タイミングと撮影タイミングとを個別的に任意に決
めることができ、更には録音を任意のタイミングで停止
させることができるようにすることを目的とするもので
ある。
(E。問題点を解決するための手段) 本発明電子スチルカメラは、上記問題点を解決するため
、第1の操作により音声記憶メモリへ収音を開始し、第
2の操作により撮影をし、第3の操作により音声記憶メ
モリに記憶された音声を記録媒体に記録するようにした
ものである。
従って、本発明電子スチルカメラによれば、第1の操作
によって任意のタイミングで収音を開始し、その後、第
2の操作によって任意のタイミングで撮影を行うことが
でき、その収音開始タイミングと撮影タイミングとの時
間的位置関係が一律になるという拘束は受けない、従っ
て、状況に応じて収音開始タイミングと撮影タイミング
とを自由に選ぶことができる。
そして、収音期間中に適宜なタイミングで第3の操作を
することにより録音を強制的に終了させることができる
ので録音終了タイミングをも任意に決め得る。
また、収音の開始は第1の操作によってその後直ちに行
われ、収音がある操作に基づいてその操作の時から時間
的に遡って開始されるという上記従来例のようなことが
ないので、音声の頭出しが不可能になるとか、音声の頭
切れが生じるとかいう問題は起きないし、また、収音表
示を行う場合には、収音開始時点から収音終了時点まで
のMsちんと正確に収音表示することができる。
(F、実施例)[第1図乃至第6図] 以下に、本発明電子スチルカメラを図、不実施例に従っ
て説明する。
第1図乃至第4図は本発明電子スチルカメラの実施の一
例を示すものである。
(a、電子スチルカメラの外観)[第1図、第2図] 図面において、工は電子スチルカメラ、2は電子スチル
カメラ1のカメラボディであり、3は撮影用レンズ部、
4はマイクロホンである。
5はシャッターボタンであり、このシャッターボタン5
は所謂2段押し式のものであり、この第1のストローク
における「ON」となる位置まで押し込まれたとS(以
下、このときの状態を「第1段目ONJ という、)に
電子スチルカメラ1の所定の動作機構が撮影を行なうた
めの状態となるように準備せしめられると共に、前記マ
イクロホン4が集音した音声の後述する音声記録メモリ
への記憶、即ち、収音が開始されるようになっている。
そして、シャッターボタン5が第2のストロークにおけ
る「ON」となる位置まで押し込まれたとき(以下、こ
のときの状態を「第2段目ON」というh)撮影が実行
され、また、シャッターボタン5が第1のストロークに
おけるrOFF」となる位置まで戻されたとき(以下、
このときの状態を「第1段目0FFJ という、)音声
の記録媒体への記録が行なわれるようになっている。
6は所謂レンジ式のファインダーであり、フォーカシン
グ用の可動レンズが内蔵されると共に、撮影用レンズ部
3のフォーカシングリング7を回すことによって、撮影
用レンズ部3のフォーカシングと同期したフォーカシン
グが行なわれるようになっている。
8f、8rはカメラボディ2の前面及びファインダー6
内に設けられた発光ダイオード(LED)等の発光表示
手段であり、発光表示手段8fはその発光面がカメラボ
ディ2前面のうち撮影レンズ部3の左斜め上側の位置に
これと近接して配置されており、また、発光表示手段8
rはその発光面がカメラボディ2の背面のうち前記ファ
インダー6の接眼部6aの右斜め上側の位置に配置され
ている0発光表示手段8f、8rは発光することにより
、収音中であることを表示するためのものである。
(b、内部回路)[第3図1 同図において、9は撮影レンズ、10は該撮影レンズ9
の後方に配置されたシャッターで、前記シャッターボタ
ン5の第2段目ONで開閉する。
11は撮像装置で、シャッター10の後方に配置されて
おり1例えば電荷結合素子(COD等)の固体撮像素子
からなる。該撮像装置11は撮影レンズ9を通して被写
体からの光を受け、それを電気的信号に変換する。12
は撮像装置11の出力を増幅するアンプ、13は録画プ
ロセス回路で、アンプ12で増幅された撮像装置11の
出力信号をFM変調してビデオ信号に変換する。該録画
プロセス回路13はシャッターボタン5が第2段目ON
になったときにそれによりシャッター10が開閉する間
に撮像装置11に照射された光の電気的信号をビデオ信
号に変換する。14はそのビデオ信号を増幅するアンプ
、15は該アンプ14で増幅されたビデオ信号を磁気デ
ィスク16に磁気記録する録画用磁気ヘッドであり、録
画プロセス回路13でつくられ、アンプ14で増幅され
たビデオ信号はその磁気ヘッド15を介して磁気ディス
ク16に磁気記録される。
17は音声を集音するマイクロホン4から出力された音
声信号を増幅するアンプ、18は該アンプ17により増
幅された音声信号をディジタル信号に変換するA/Dコ
ンバータ、19は音声記憶メモリで、A/Dコンバータ
18によりディジタル信号に変換された音声信号を記憶
する。該音声記憶メモリ19は所定時間(例えば10秒
間)を周分の音声信号を記憶することのできる記憶容量
を有している。20はD/Aコンバータで、音声記憶メ
モリ19から読み出されたディジタルの音声信号をアナ
ログの信号に変換する。21は録音プロセス回路で、D
/Aコンバータによりアナログ信号に変換された音声信
号を例えばFM変調等する。22は録音プロセス回路2
1から出力された音声信号を増幅するアンプ、23は該
アンプ22から出力された音声信号を磁気ディスク16
に磁気記録する録音用磁気ヘッドである。
シャッターボタン5が第1段目ONになるとマイクロホ
ン4がとらえた音声を音声記憶メモリ19に記憶する動
作、即ち、収音が開始される。そして、収音時間tが時
間的記憶容量tpに等しくなると音声記憶動作を停止す
る。但し、収音時間tが時間的記憶容量tILに達する
前にシャッターボタン5が第1段目OFFとなった場合
にはその第1段目OFFとなった時点で記憶動作が停止
し、録音が為されるようになっている。
そして、音声記憶メモリ19によって記憶された音声信
号はシャッターボタン5が第1段目OFFとなったとき
に読み出され、磁気ディスク16に磁気記録される、即
ち、録音されるようになっている。
尚、24はシステムコントローラで、シャッターボタン
5の操作内容等に基づいてカメラ内部回路全体を制御す
る。具体的には、A/Dコンバータ18、音声記憶メモ
リ19及びD/Aコンバータ20へ制御信号を送出して
音声記憶メモリ19に音声信号を書き込む書き込み制御
、音声記憶メモリ19から音声信号を読み出す読み出し
制御を行い、また、トラッキング回路25を制御してト
ラッキングを行わせ、サーボ回路26を制御して磁気デ
ィスク16を回転させる等の働きをする。27はトラッ
キング用モータで、磁気ヘッド15.23を磁気ディス
ク16の半径方向に移動させる。28は磁気ディスク1
6を回転するモータで、上記サーボ回路26により制御
される。
(c、記録態様)[第4図] 第4図(A)乃至(C)は撮影タイミングに対する音声
記録タイミングの各別の例を示すタイムチャートである
先ず、同図(A)に示す場合について説明する。シャッ
ターボタン5が第1段目ONの状態になると音声記憶メ
モリ19への音声信号の記憶が開始される。そして、音
声記憶メモリ19にその時間的記憶容量tIL分の音声
が記憶される。また、第1段目ONになると発生ダイオ
ード8f、8rによる収音表示も開始される。
音声記憶メモリ19にその時間的記憶容量tIL分の音
声が記憶されると記憶(書き込み)が停止される。それ
と同時に収音表示も停止される。その後、シャッターボ
タン5が第2段目ONになるとシャッターが開閉され、
撮像装置11が撮像する。そして、その撮像された画像
が直ちに磁気ディスク16に磁気記録される。即ち、録
画される。尚、第4図においてシャッターボタン5の第
1段目ONから第2段目ONまでの時間をtlとする。
その後、シャッターボタン5を第1段目OFFにすると
音声記憶メモリ19に記憶されていた音声信号が磁気デ
ィスク16に磁気記録され、これによって一連の記録が
終了する。尚、第4図においてシャッターボタン5の第
1段目ONから第1段目OFFまでの時間をt2とする
。この第4図(A)に示すのはt2≧t1≧tILの場
合である。それに対して第4図(B)はE2≧tg≧t
1の場合を示すものであり、シャッターボタン5が第1
段目ONになり音声記憶メモリ19への音声信号の記憶
、即ち、収音が開始された後、その収音中に第2段目O
Nにされて録画を行う、この場合においても、その18
2段目ONになったときに録画され、そして、第1段目
OFFになったときに録音されることになることに変り
はない、勿論、その音声記憶メモリ19への音声記憶中
収音表示が為される点についても変りはない。
第4図(C)はtル≧t2≧t1の場合、即ち、収音中
にシャッターボタン5が第1段目ONから第2段目ON
に切換えられて録画され、その後、その収音中に第1段
目OFFにされた場合である。この場合はその第1段目
OFFになったときに音声記憶メモリ19への音声記憶
が停止され、そして、音声記憶メモリ19に記憶された
音声の磁気ディスク16への磁気記録、即ち、録音が為
される。
(d、作用) このような電子スチルカメラ1によれば。
シャッターボタン5を第1段目ONにすることにより音
声のとり込みを開始させることができ、その後、第2段
目ONにすることにより撮影をすることができる。従っ
て、状況に応じて録音開始タイミングと撮影タイミング
とを自由に選ぶことができる。
そして、録音期間中にシャッターボタン5を第1段目O
Nの状態から第2段目ONの状態に切換えることにより
収音を停止させることもできる。
そして、これにより、収音時間tが音声記憶メモリ19
の時間的記憶容量tILに達しない時点で記録すべき音
声による例えば説明、メツセージ等が終了した場合にお
いてその時点で収音を停止させ、不要な音声の記録を避
けることができる。
そして、シャッターボタン5を第1段目ONにした後撮
影させるための第2段目ONにしないうちの第1段目O
FFにした場合には収音された音声を磁気記録しないの
で、音声のみ記録され、画像が記録されないという事態
を避けることができる。というのは、電子スチルカメラ
は録音機能付きではあるが、木質的にスチル画像を記録
するものであり、あくまで画像が主で音声は従である。
従って、その主たる画像が記録されないのに従たる音声
のみ記録されることは本末転倒であり、避けるべきであ
るが、上記した電子スチルカメラlによれば撮影が為さ
れない限り音声記録されないようになっているので、音
声のみ記録されることは回避できる。
そして、収音中であることは、撮影者がファインダー6
中の発光表示手段8rによる収音表示により、被撮影者
がカメラボディ2前面の発光表示手段8fによる収音表
示により認識することができるので、音声記憶メモリ1
9の記憶容量を無駄なく使用した音声記録を行うことが
でき易くなる。尚、収音表示は点滅表示にしても良い、
このようにすると点滅の回数をカウントすることにより
収音開始後の経過時間を把握しながら説明をしたり、メ
ツセージを送ったりすることができるので、音声記憶メ
モリ19の記憶容量を無駄なく使用する収音がよりやり
易くなる。また、収音表示を収音開始当初からある一定
期間経過するまでは点灯表示にし、その時間経過後は第
4図(A)、(B)に2点鎖線で示すように点滅表示に
して収音終了時点が近づいていることを知らせるように
しても良い′。
(e、変形例)[第5図、第6図] 第5図(A)、CB)は収音表示態様の各別の変形例を
示すところのファインダー内部を拡大して示す図である
。同図(A)は複数の発光表示手段8r、8r、φ・−
をファインダー6の画面6aの上方に配列し、時間の経
過に伴ってその発光表示手段8r、8r、・・・を左端
に位置するものから順に1つずつ発光させるようにした
ものである。また、同図CB)は7つの表示セグメント
29.29、・・・を「日」の字状に配置してなる数字
表示部30を画面6aの上側の端に設け、収音開始して
からの経過時間、あるいは収音可能な残り時間をその数
字表示部30の表示セグメント29.29、・・・を適
宜選択的に表示状態にすることにより表示するようにし
たものである。
これは、第3図に示すシステムコントローラ24内に2
点鎖線で示すようにタイマー31を設け、タイマー31
で測定した上記経過時間あるいは残り時間を数字表示部
30に表示させることによって簡単に実現できる。
第6図(A)、(B)は収音表示態様の各別の変形例を
示すところの電子スチルカメラの正面図である。同図(
A)は第5図(A)と同様に発光表示手段8f、8f、
・・・を左右方向に配置し、時間の経過によりその発光
表示手段8f、8f、・争・を左端に位置するものから
順に1つずつ発光させるようにしたものを示す、同図(
B)は第5図(B)と同様に7つの表示セグメント29
を1日」の字状に配置した数字表示部30により収音開
始後の時間経過等を表示するようにしたものを示す。
(G、発明の効果) 以上に述べたところから明らかなように、本発明電子ス
チルカメラは、集音された音声を記憶する音声記憶メモ
リを備え、記録媒体に画像と上記音声記憶メモリに記憶
された音声とを記録する電子スチルカメラにおいて、第
1の操作が為されると音声を上記音声記憶メモリへ記憶
する収音を開始し、第1の操作が為された後に第2の操
作が為されるとその第2の操作が為されたときに画像を
上記記録媒体に記録し、第2の操作が為された後に第3
の操作が為されるとその第3の操作が為されたときに上
記音声記憶メモリに記憶された音声を上記記録媒体に記
録するようにされてなることを特徴とするものである。
従って、本発明電子スチルカメラによれば、第1の操作
によって任意のタイミングで収音を開始し、その後、第
2の操作によって任意のタイミングで撮影を行うことが
でき、その収音開始タイミングと撮影タイミングとの時
間的位置関係が一律になることはない、従って、状況に
応じて収音開始タイミングと撮影タイミングとを自由に
選ぶことができる。
そして、収音期間中の第2の操作後適宜なタイミングで
第3の操作をすることにより収音を終了させることがで
きるので収音終了タイミングをも任意に決めることがで
き得る。
また、収音の開始は第1の操作によってその後直ちに行
われ、収音がある操作に基づいてその操作の時から時間
的に遡って開始されるということがないので、音声の頭
出しが不可能になるとか、音声の頭切れが生じるとかい
う問題は起きず、また、収音表示を行う場合には、収音
開始時点から収音終了時点までの間きちんと正確に収音
表示をすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明電子スチルカメラの実施の一
例を説明するためのもので、第1図は斜視図、第2図は
第1図と異なる方向から見た斜視図、第3図は内部回路
の回路構成を示す回路ブロック図、第4図(A)乃至(
C)は各別の記録態様例を示すタイムチャート、第5図
(A)、(B)はファインダー内の収音表示部の各別の
変形例を示す図、第6図(A)、(B)は正面側の収音
表示部の各別の変形例を示す正面図、第7図は従来技術
を説明するためのタイムチャートである。 符号の説明 1・拳や電子スチルカメラ、 16φφφ記録媒体、 19・Φ拳音声記憶メモリ 第又スYローグ 梳  4.          tAL(,4) ON                       
OFF杖   1         tit CB> シ5孝表廼、it水丈ダAへ〜−ト ON        0FF (C) 4(、麿表R,別jEネプタ株士イード第4図 CA”)        (B”) 各インダニ内の、4φ、4rJ−、本シ冶づL禾寸図矛
5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声を記憶する音声記憶メモリを備え、記録媒体
    に画像と上記音声記憶メモリに記憶された音声とを記録
    する電子スチルカメラにおいて、 第1の操作が為されると音声を上記音声記憶メモリへ記
    憶する収音を開始し、 第1の操作が為された後に第2の操作が為されるとその
    第2の操作が為されたときに画像を上記記録媒体に記録
    し、 第2の操作が為された後に第3の操作が為されるとその
    第3の操作が為されたときに上記音声記憶メモリに記憶
    された音声を上記記録媒体に記録するようにされてなる
    ことを特徴とする電子スチルカメラ
JP60118181A 1985-05-31 1985-05-31 電子スチルカメラ Pending JPS61277281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60118181A JPS61277281A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 電子スチルカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60118181A JPS61277281A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 電子スチルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61277281A true JPS61277281A (ja) 1986-12-08

Family

ID=14730143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60118181A Pending JPS61277281A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 電子スチルカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61277281A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01126879A (ja) * 1987-11-11 1989-05-18 Canon Inc 記録装置
JPH01318474A (ja) * 1988-06-20 1989-12-22 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ一体型vtrおよびビデオカメラ
JPH01320882A (ja) * 1988-06-23 1989-12-26 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ一体型vtrおよびビデオカメラ
US5099262A (en) * 1988-08-04 1992-03-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Camera having sound recording function
JPH06105272A (ja) * 1992-09-22 1994-04-15 Canon Inc 情報信号処理装置
US5489955A (en) * 1992-07-28 1996-02-06 Olympus Optical Co., Ltd. Camera having sound recording function

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01126879A (ja) * 1987-11-11 1989-05-18 Canon Inc 記録装置
JPH01318474A (ja) * 1988-06-20 1989-12-22 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ一体型vtrおよびビデオカメラ
JPH01320882A (ja) * 1988-06-23 1989-12-26 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ一体型vtrおよびビデオカメラ
US5099262A (en) * 1988-08-04 1992-03-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Camera having sound recording function
US5489955A (en) * 1992-07-28 1996-02-06 Olympus Optical Co., Ltd. Camera having sound recording function
JPH06105272A (ja) * 1992-09-22 1994-04-15 Canon Inc 情報信号処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61114661A (ja) 多モ−ド電子カメラ
JP2006295242A (ja) デジタルカメラ
JPS61277281A (ja) 電子スチルカメラ
JP2531713B2 (ja) 電子カメラ
KR100209902B1 (ko) 스틸카메라일체형비데오카메라
JPH0560715B2 (ja)
JP2503812B2 (ja) 画像記録装置
JP3617057B2 (ja) 電子スチルカメラ
JP2898999B2 (ja) ビデオ信号記録装置
JP3077148B2 (ja) 電子スチルカメラ
JP2503813B2 (ja) 画像記録装置
JP2503802B2 (ja) 画像記録媒体
JP3465052B2 (ja) スチルビデオカメラ
JP2503805B2 (ja) 画像記録装置
JP2503807B2 (ja) 電子スチルカメラ
JP2582813Y2 (ja) 電子カメラ
JPS62945A (ja) カメラ
JP4996710B2 (ja) デジタルカメラ
JPS62165766A (ja) 電子スチルカメラ
JPS61257087A (ja) カメラ
JP3101595B2 (ja) 記録装置
JPS61278279A (ja) 電子スチルカメラ
JPS62289076A (ja) 電子スチルカメラ
JP2004274105A (ja) カメラ
JP2002077693A (ja) スチルビデオカメラ