JPS62165766A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JPS62165766A
JPS62165766A JP61007331A JP733186A JPS62165766A JP S62165766 A JPS62165766 A JP S62165766A JP 61007331 A JP61007331 A JP 61007331A JP 733186 A JP733186 A JP 733186A JP S62165766 A JPS62165766 A JP S62165766A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明゛電子スチルカメラを以下の項目に従って説明す
る。
A、産業上の利用分野 B2発明の概要 C1従来技術 り8発明が解決しようとする問題点 E1問題点を解決するための手段 F、作用 G、実施例[第1図、第2図〕 10回路構成[第1図] b5動作[第2図] H1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な電子スチルカメラ、特に音声を記憶する
音声記憶メモリを備え、記録媒体に画像と上記音声記憶
メモリに記憶された音声とを別個のトラックを形成しな
がら記録する電子スチルカメラに関するものである。
(B、発明の概要) 本発明は、音声を記憶する音声記憶メモリを備え、記録
媒体に画像と上記音声記憶メモリに記憶。
された音声とを別個のトラックを形成しながら記録する
1捏子スチルカメラにおいて、 収音の開始を撮影タイミングと無関係に任意のタイミン
グで行うことができ、1つの音声記録の記録時間を任意
に延長することができ、且つ映像との結びつきなくして
音声記録できるようにするため、 オーディオスイッチの収音開始操作後音声−記憶メモリ
の収音可能時間経過前に撮影したときはその時に録画と
録音とを別のトラックに対して行い、収音可能時間経過
するまでに撮影しなかったときは録音のみ行い、そして
オーディオスイッチの収音開始操作後収音終了操作前ま
では収音動作を継続的に行い、その間は収音可能時間経
過する毎に少なくとも録音を行うようにしたものである
(C,従来技術) 電子スチルカメラとして画像の撮影と共に撮影現場にお
ける音声、例えば、被写体が人物である場合その被写体
が発する音声(例えば、挨拶、メツセージ、伝言等)、
あるいは撮影者による当該被写体に関する解説等、又は
周囲の音声等を記録するようにすることが提案されてい
る。特開昭58−218004号公報に記載された電子
スチルカメラはそのような音声記録機能を有する電子ス
チルカメラの一例である。
上記公報に記載された電子スチルカメラは1時系列的に
順次入力される音声信号を所定時間(例えば4秒間)遅
延させて記憶するシフトレジスタを備え、静止画像の撮
影に応動してその遅延されシフトレジスタからオーバー
フローされる音声信号の記録媒体への順次記録を開始す
るようにされている。
ここで、この電子スチルカメラをより具体的に説明する
と、上記公報に記載された電子スチルカメラは、シャッ
ターに相当する録画ボタンとは別個に設けられた録音ボ
タンをONにすると音声信号のシフトレジスタへの取り
込みが開始される。
そして、その後録画ボタンを押すと撮影が行われてその
撮影された静止画像の記録媒体への記録が行われると共
にシフトレジスタからオーバーフローする音声信号を順
次記録媒体へ記録する動作が開始される。そして、音声
信号の記録媒体への記録を開始してからシフI・レジス
タの時間的記録界1ν(例えば10秒間)tの時間経過
すると音声の記録が停止される。そして、録音ボタンを
OFFに戻すと一連の記録シーケンスが終了、するよう
になっている、尚、音声信号の記録媒体への記録が開始
されてから上記時間tが経過する前に録音ボタンがOF
Fにされた場合には、そのOFFにされた時点で音声の
記録が停止され、それと共に一連の記録シーケンスが終
了する。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、上記
した電子スチルカメラによれば、録音対象期間は録音ボ
タンの操作によって開始するわけではなく、録画ボタン
を操作したときその時点から前記遅延時間塵って開始す
ることになる。従って、録音対象期間の開始時点を撮影
時点と独立して自由に選択することは不可能であった。
従って、撮影状況に応じて最も良いタイミングで収音を
開始し、そして最も良いタイミングで、換言すれば最も
良いシャンターチャンスに撮影をすることはできなかっ
た。
また、上記公報に記載された電子スチルカメテは1つの
音声記録の記録時間が記録媒体(具体的には磁気ディス
ク)のトラックの音声記録容量によって例えば10秒間
というように制約されている。しかし、例えば、メツセ
ージ、説明等はその10秒間で終らない場合が多く、そ
のような場合にはメツセージ、説明等が途中で途切れて
しまい、その後は録音されないことになる。これも1つ
の問題点であった。
更にまた、上記公報に記載された電子スチルカメラにお
いて、音声のみを映像信号と無関係に記録することはで
きず、あくまで映像を記録するときそれに対して付随的
に音声を記録するとき以外は音声記録ができなかった。
しかし、映像と無関係に音声のみ記録できるようにして
音声記録付き電子スチルカメラのその音声記録機能をフ
ルに発揮させる必要性が認識されるに至っており、その
必要性にはその従来の電子スチルカメラは応えることが
できなかった。
本発明は上記問題点を解決すべく為されたもので、第1
に収音の開始を撮影タイミングと無関係に任意のタイミ
ングで行うことができるようにし、第2に1つの音声記
録の記録時間を任意に延長することができるようにし、
第3に映像との結びつきなくして音声記録できるように
することを目的とするものである。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明電子スチルカメラは、上記問題点を解決するため
、オーディオスイッチの収音開始操作後音声記憶メモリ
の収音可能時間経過前に撮影したときはその時に録画と
録音とを別のトラックに対して行い、収音可能時間経過
するまでに撮影しなかったときは録音のみ行い、そして
オーディオスイッチの収音開始操作後収音終了操作前ま
では収音動作を継続的に行い、その間は収音可能時間経
過する毎に少なくとも録音を行うようにしたことを特徴
とするものである。
(F、作用) 従って、本発明電子スチルカメラによれば、先ず第1に
、オーディオスイッチを収音開始操作したとき収音が開
始されるので収音の開始タイミングを撮影タイミングと
無関係に決めることができる。第2に、収音開始後音声
記憶メモリの記録可能期間経過しても撮影をしないとき
は自動的に録音(即ち、音声記憶メモリに収音した音声
の記録媒体への記録)が行われた後も収音が継続して行
われ、そして、その後撮影が行われたときはじめてその
撮影した映像の記録を前の録音の終了後に収音された音
声と共に記録するので、撮影のタイミングを任意に遅ら
せることによってその撮影した映像に対応する音声の記
録時間を任意に延長することができる。そして、第3に
、オーディオスイッチの操作により収音を開始した後収
音を終了させるまでの間撮影をしなければ録音のみ行わ
れることになる。従って、撮影と無関係に録音を行うこ
と、即ち、映像と無関係な音声記録ができる。
(G、実施例)[第1図、第2図〕 以下に、本発明電子スチルカメラを添附図面に示した実
施例に従って詳細に説明する。  −第1図及び第2図
は本発明電子スチルカメラの実施の一例を説明するため
のものである。
(a、回路構成)[第1図〕 同図において、1は撮影レンズ、2は該撮影レンズ1の
後方に配置されたシャッターで、シャッターキー3の操
作で開閉する。該シャッターキー3は具体的には例えば
押し込み式になっており、1回のシャッター操作で三種
類の役割を順次果す、先ず、指で触れられると図示しな
い測光回路を動作させ、半押し状態にされるとAF回路
(オートフォーカス装置)4を動作させて撮影レンズ1
を前後させることによって合焦状態にする。このように
合焦状態になるとフォーカスロックされるようになって
いる。そして、シャッターキー3が半押し状態から更に
押されて完全に押された状態になるとそのときはじめて
シャッター2が切られるようになっている。尚、5は焦
点検出素子で、焦点を検出し、その検出結果を示す焦点
検出信号をAF装置4へ送出する。6は撮像装置で、シ
ャッター2の後方に配置されており、例えば電荷結合素
子(ccn)等の固体撮像素子からなる。該撮像装置6
は撮影レンズ1を通して被写体からの光を受け、それを
電気的信号に変換する。7は撮像装置6の出力を増幅す
るアンプ、8は録画プロセス回路で、アンプ7で増幅さ
れた撮像装置6の出力信号をFM変調してビデオ信号に
変換する。該録画プロセス回路8はシャッターボタン3
が全押し状態になったときにそれによりシャッター2が
開閉する間に撮像装置6に照射された光の電気的信号を
ビデオ信号に変換する。9はそのビデオ信号を増幅する
アンプ、10は該アンプ9で増幅されたビデオ信号を磁
気ディスク11に磁気記録する録画用磁気ヘッドであり
、録画プロセス回路8でつくられ、アンプ9で増幅され
たビデオ信号はその磁気へラド10を介して磁気ディス
ク11に磁気記録される。
12は音声を集音するマイクロホン、13は該マイクロ
ホン12から出力された音声信号を増幅するアンプ、1
4は該アンプ13により増幅−された音声信号をディジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ、15は音声記憶
メモリで、A/Dコンバータ15によりディジタル信号
に変換された音声信号を記憶する(収音する)。該音声
記憶メモリ15は所定時間(例えば10秒間)を分の音
声信号を記憶することのできる記憶容量を有している。
16はD/Aコン八−へで、音声記憶メモリ15から読
み出されたディジタルの音声信号をアナログの信号に変
換する。17は録音プロセス回路で、D/Aコンバータ
16によりアナログ信号に変換された音声信号を例えば
FM変調等する。
18は録音プロセス回路17がら出力された音声信号を
増幅するアンプ、19は該アンプ18から出力された音
声信号を磁気ディスク11に磁気記録する録音用磁気ヘ
ッドである。
20はオーディオキーで、収音していない状態のとき押
されるとマイクロホン12がとらえた音声を音声記憶メ
モリ15に記憶する動作、即ち、収音が開始される。そ
して、収音されている状態のときに押されるとその収音
を終了させる働きを有する。尚、収音開始後収音が終了
せしめられるまでの間においては上記音声記憶メモリ1
5の記憶容量に相当する時間、即ち、時間的記憶容ij
経過するブσに録音、即ち、音声記憶メモリ15によっ
て記憶された音声信号の磁気ディスク11への磁気記録
が為されるようになっている。この点については後で詳
細に説明する。
尚、21はシステムコントローラで、オーディオキー2
0及びシャッターボタン3の操作内容等に基づいてカメ
ラの内部回路全体を制御する。具体的には、A/Dコン
バータ14、音声記憶メモリ15及びD/Aコン八−へ
16へ制御信号を送出して音声記憶メモリ15に音声信
号をjJ÷き込む書き込み制j」L音声記憶メモリ15
から音声信号を読み出す1涜み出し制御を行い、また、
AF装置4にフォーカス動作を行わせたり、シャッター
2を切らせたり、更にはトランキング回路22を制御し
てトランキングを行わせたり、サーボ回路23を制御し
て磁気ディスク11を回転させる等の(動きをする。2
4はトラッキング用モータで、磁気ヘッド10.19を
磁気ディスク11の半径方向に移動させる。25は磁気
ディスク11を回転するモータで、上記サーボ回路23
により制御される。
(b、動作)〔第2図〕 第2図(A)乃至(C)は音声及び映像の記録態様の各
別の例を示すタイムチャートであり、同図に従って来電
子スチルカメラの動作を説明する。
(A)先ず、同図(A)に示す場合について説明する。
オーディオキー20がブツシュされると収音か開始され
る。その後、音声記憶メモリ15の時間的記憶容!、 
tよりも短なある時間Ta(t>Ta)経過したときに
シャッターキー3を押すと撮影及び録画(この映像を■
1とする)と、音声記憶メモリ15に収音された音声の
磁気ディスク11への記録、即ち、録音(その音声をA
1とする)とが同時に行われる。この録画、録音の際に
映像及び音声の記録と共に映像と音声の対応関係を示す
ためのコーディングが為される。そして、このコーディ
ングによってその映像v1と音声A1とが対応づけられ
るようになっている。この録画と録音との対応づけによ
って後における再生の際映像v1を再生しているときに
音声A1が再生されるようにすることが可能となる。即
ち、このコーディングは記録したものを再生するときの
再生する映像と音声との対応づけをするものである。
上述のシャッターキー3の操作が行われても収音は継続
的に行われる(録音の際に音声記憶メモリ15の読み出
しが行われ、その後メモリ15をクリアしてから改めて
音声の書き込みが開始されるので厳密にはそのごく短な
時間、例えば30分の1秒だけ書き込み(即ち、収音)
が行われないことになる。しかし、その時間は例えば3
0分の1秒とごく短いので実質的には無視でき、収音は
録音によって途切れることなく継続的に行われるといえ
る。)、そして、そのシャッターキー3の操作後音声記
憶メモリ15の時間的記憶容量tよりも短なある時間T
a (t>Ta)経過したときにシャッターキー3を操
作するとこのときも撮影及び録画(この撮影及び録画さ
れた映像をv2とする)と、音声記憶メモリ15に収音
された音声の録音(その収音及び録音された音声をA2
とする)とが同時に行われる。そして、その際にもその
映像v2と音声A2とを対応づけるコーディングが行わ
れる。
そして、その映像v2、音声A2の録画、録音をさせる
シャッターキー3を操作した後、音声記憶メモリ15の
時間的記憶容量tよりも短なある時間Tb (t>Tb
)経過したときにオーディオキー20をブツシュしたと
すると収音が停止する。ここで、そのシャッターキー3
の操作後オーディオキー20をブツシュするまでに収音
された音声をA3とする。
そのオーディオキー20をブツシュした後予め設定され
たシャッター待ち時間Tc(例えば3秒間)経過するま
での間にシャッターキー3の操作をしない場合にはその
シャッター待ち時間Tcを経過したとき音声A3の録音
が為される。この音声A3の録音は録画と対応関係のな
い録音というようにコーディングされる。このような録
音A3の再生時には再生装置の再生画面には映像が現わ
れないことになる。
(B)次に第2図(B)に示す記録態様例について説明
する。
この記録態様例は、オーディオキー20をブツシュした
後音声記憶メモリ15の時間的記憶容量り以内にシャッ
ターキー3を操作して映像v1、音声A1の記録を行な
わせ、その後、上記時間的記憶容量り内に更にシャッタ
ーキー3を操作して映像v2、音声A2の記録を行なわ
せ、その後時間的記憶容量E以内にオーディオキー20
をブツシュして収音(A3)を終了させるという点では
第2図(A)に示す場合と同じである。
しかし、この記録態様例はオーディオキー2゜をブツシ
ュした後シャッター待ち時間Tcが経過するまでの間に
シャー2ターキー3が押された。という点で同図(A)
に示した場合と異なっている。
そして、オーディオキー20のブツシュ後シャッター待
ち時間Tcが経過するまでの間にシャッターキー3が押
されるとその時点で映像V3の撮影及び録画と、音声記
憶メモリ15に収音された音声A3の録音とが行われる
。そして、その音声A3と映像v3とを対応づけるコー
ディングが為される。
この第2図(A)、(B)に示す各記録態様例から明ら
かなように、本電子スチルカメラにおいては、オーディ
オキー20をブツシュした後音声記憶メモリ15の時間
的記憶界Ht内にシャッターキー3が操作されるとその
時点で撮影と、その撮影をした映像の記録、即ち、録画
が行われるが、それと同時にオーディオキー20のブツ
シュ後シャッターキー3を操作するまでの間に音声記憶
メモリ15に収音された音声がQ汗される。また、録画
、録音をさせるシャッターキー3の操作が為された後時
間的記憶容量り内にシャッターキー3が操作されたとき
も同様に録画、録音が行なわれるようになっている。
そして、ある収音しているときにシャッターキー3をブ
ツシュして録画及び録音を同時にした場合、その録画と
録音とは互いに対応づけられることになる。
そして、ある収音(例えば音声A3の収音)の途中でオ
ーディオキー20がブツシュされると収音が停止され、
収音された音声は音声記憶メモリJ、 5に保持された
状態になる。そして、その後一定のシャッター待ち時間
(例えば3秒間)Tcだけシャッターキー3がブツシュ
されるのを待ち、その間にシャッターが切られないとき
は第2図(A)に示すようにその収音(A3)された音
声を映像と対応関係のない音声として録音するようにな
っている。また、そのシャッター待ち時間Tc内にシャ
ッターが切られたときは第2図(B)に示すように録画
と録音とが同時に行われ、その録音された音声(例えば
A3)はその録画された映像(例えばV3)と対応づけ
られる。
(C)次に、第2図(C)に示す記録態様例について説
明する。
この記録態様例は、オーディオキー20をブツシュして
収音を開始した後音声記憶メモリ15の時間的記憶容量
を内にシャッターキー3に対してもオーディオキー20
に対しても操作が為されないときはその時間的記憶容量
を内に音声記憶メモリ15に収音された音声A1の録音
が為される。
そして、その録音が為された後も収音が継続する。
そして、その音声A1後音声記憶メモリ15の時間的記
憶容量を経過前にシャッターキー3をブツシュしたとき
はその音声A2と映像■2とが同時に記録されることに
なる。そして、このような場合、音声A1とA2とを映
像V2とを対応づけるようにコーディングすることとす
れば、映像v2を再生するとき音声A1、A2が連続的
に再生されるようにすることができる。
尚、シャッターキー3をブツシュした後も収音が継続さ
れ、それから時間的記憶容量を内にシャッターキー3が
ブツシュされたときは第2図(A)、(B)に示す記録
態様例と同じように録音、録画が行われる。逆に、時間
的記憶容量を内にシャッターキー3が為されないときは
録音のみ行われることになる。また、オーディオキー2
0をブツシュした後シャッターキー3を操作しなければ
再度オーディオキー20をブツシュするまで音声が収音
され続け、その間時間的記憶容量り経過する毎に録音の
みが行われることになる。このようにして録音が何回か
行われた一連の音声は映像と結びつきのない音声となる
そして、実際においてはカメラの操作に従って第1図、
(A)、(B)により説明した記録態様や同図(C)で
説明した記録態様等が適宜組み合わされた態様で記録が
為され得る。
尚、シャッターキー3をブツシュしたときはシャッター
が切られるまでの間(その間例えば0.5秒間)にAF
装置が動作して不快な動作音を発生する。そして、その
動作音は内部マイクロホン(カメラボディに内蔵された
マイク)を通じて収音される慣れがある。そこで、内部
マイクロホンで収音するときはシャッターキー3の操作
をしたとき、即ち、第2図(A)、(B)、(C)にお
けるシャッターオンのとき例えば0.5秒間程ミューテ
ィングをかけたりあるいは音声を減衰させたりして不快
な動作音が録音されないようにすることが考えられる。
尚、外部マイクロホン(カメラボディにコードを介して
接続して使用するマイクロホン)で集音して使用する場
合にはAF装置の動作音がマイクロホンにほとんど集音
されないので音声ミューティングをかけたり音声を減衰
させたりする必要はない。
このような電子スチルカメラによれば、オーディオキー
20をブツシュすることにより収音を開始し、シャッタ
ーキー3をブツシュすることにより撮影をすることがで
き、収音開始タイミングと撮影タイミングとを独立して
決めることができる。
そして、オーディオキー20をブツシュして収音を開始
させた後、あるいは収音中にシャッターキー3をブツシ
ュして録画、録音を行なった後において音声記憶メモリ
15の時間的記憶容量を経過してもシャッター2を切ら
ないときは自動的に録音され、収音も継続して行なわれ
る(実際には録音の際に書き込みが中断され、改めて書
き込みが行われるが、中断時間は無視できる程短い、)
、従って、1つの映像に対する音声の記録時間を任意に
延長することができる。
そして、オーディオキー20の操作により収音を開始し
た後収音を終了させるまでの間撮影をしなければ録音の
み行われることになる。従って、撮影撮影との結びつき
のない音声のみの記録も行うことができる。
(H,発明の効果) 以上に述べたところから明らかなように、本発明電子ス
チルカメラは、音声を記′憶する音声記憶メモリを備え
、記録媒体に画像と上記音声記憶メモリに記憶された音
声とを別個のトラックを形成しながら記録する電子スチ
ルカメラにおいて−、音声を順次上記音声記憶メモリに
記憶する収音動作を開始させたり終了させたりするオー
ディオスイッチを備え、上記オーディオスイッチを収音
開始操作した後上記音声記憶メモリの収音可能時間経過
前に撮影をしたときはその撮影した画像と上記音声記憶
メモリに記憶されている音声とを別個のトラックに記録
し、上記オーディオスイッチを収音開始操作した後上記
音声記憶メモリの収音可能時間内に撮影が為されなかっ
たときは収音可能時間を経過したとき音声のみをトラッ
クに記録し、上記オーディオスイッチを収音開始操作し
た後収音終了操作するまでは収音動作が継続し、その間
上記収音可能時間経過する毎に少なくとも収音された音
声のトラックへの記録をするようにされたことを特徴と
する。
従って、本発明電子スチルカメラによれば、先ず第1に
、オーディオスイッチを収音開始操作したとき収音が開
始されるので収音の開始タイミングを撮影タイミングと
無関係に決めることができる。第2に、収音開始後音声
記憶メモリの記′録可能期間経過しても撮影をしないと
きは自動的に録音(即ち、音声記憶メモリに収音した音
声の記録媒体への記録)が行われた後も収音が継続して
行われ、そして、撮影が行われたときはじめてその撮影
した映像の記録を前の録音の終了後に収音された音声と
共に記録するので、撮影のタイミングを任意に遅らせる
ことによってその撮影した映像に対応する音声の記録時
間を任意に延長することができる。そして、第3に、オ
ーディオスイッチの操作により収音を開始した後収音を
終了させるまでの間撮影をしなければ録音のみ行われる
ことになる。従って、撮影と無関係に録音を行うこと、
即ち、映像と無関係に音声記録ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明電子スチルカメラの実施の一例を説明する
ためのもので、第1図はカメラの回路構成を示す回路ブ
ロック図、第2図(A)乃至(C)は動作をするための
各別の記U、態揉例を示すフローチャートである。 符号の説明 11番・・記買奴体、 15会・・音声記憶メモリ、 20φ・−オーディオスイッチ (A) (B) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声を記憶する音声記憶メモリを備え、 記録媒体に画像と上記音声記憶メモリに記憶された音声
    とを別個のトラックを形成しながら記録する電子スチル
    カメラにおいて、 音声を順次上記音声記憶メモリに記憶する収音動作を開
    始させたり終了させたりするオーディオスイッチを備え
    、 上記オーディオスイッチを収音開始操作した後上記音声
    記憶メモリの収音可能時間経過前に撮影をしたときはそ
    の撮影した画像と上記音声記憶メモリに記憶されている
    音声とを別個のトラックに記録し、 上記オーディオスイッチを収音開始操作した後上記音声
    記憶メモリの収音可能時間内に撮影が為されなかったと
    きは収音可能時間を経過したとき音声のみをトラックに
    記録し、 上記オーディオスイッチを収音開始操作した後収音終了
    操作するまでは収音動作が継続し、その間上記収音可能
    時間経過する毎に少なくとも収音された音声のトラック
    への記録をするようにされた ことを特徴とする電子スチルカメラ
JP61007331A 1986-01-17 1986-01-17 電子スチルカメラ Expired - Fee Related JPH0792980B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5099262A (en) * 1988-08-04 1992-03-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Camera having sound recording function

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5099262A (en) * 1988-08-04 1992-03-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Camera having sound recording function

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