JPS61276513A - シ−トフレ−ム - Google Patents

シ−トフレ−ム

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Publication number
JPS61276513A
JPS61276513A JP60116637A JP11663785A JPS61276513A JP S61276513 A JPS61276513 A JP S61276513A JP 60116637 A JP60116637 A JP 60116637A JP 11663785 A JP11663785 A JP 11663785A JP S61276513 A JPS61276513 A JP S61276513A
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JP
Japan
Prior art keywords
divided
frame
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members
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Expired - Lifetime
Application number
JP60116637A
Other languages
English (en)
Inventor
浦井 宗治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachi S Co Ltd
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tachi S Co Ltd filed Critical Tachi S Co Ltd
Priority to JP60116637A priority Critical patent/JPS61276513A/ja
Publication of JPS61276513A publication Critical patent/JPS61276513A/ja
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシートフレーム、ことに自動車のリクライニン
グシート用のフレームに関するものである。
従来の技術 従来より自動車用の座席体、ことにリクライニングシー
トは車種により仕様が定められ、これに基いて設計され
生産されて来ている。また同一車種であっても最近はセ
ダン、ハードトップ等と型式が異なりまた装備が異なる
と、シートも異なり、そのためそれぞれについて寸法、
仕様を定めて生産しているのが現状である。
発明が解決しようとする問題点 最近ことにユーザーニーズに合せて同一車種であっても
型式、装備等を異ならせて多様化する傾向にある。現実
に、同一車種において型式装備からボディカラーまで入
れると実に130111類にも及ぶものがある。この車
種を月産10,000台としても、単純平均で1種類月
産77台にすぎなくなる。
これを座席体のフレームの種類だけに絞って見ても約2
0種類はある。さらにパワーシートが新たに加わって来
てシートフレームの種類も増加する傾向にあり、構造も
複雑化し、自動車本来の多量生産によるコストダウンの
効果を減殺することとなって来ている。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決することを目的とするもの
である。すなわち本発明者は、上述のシートフレームの
種類が異なっても、基本となるフレーム寸法はせいぜい
2crIL以゛内の変更であり、異なる車種に対するシ
ートフレームの寸法でも約4α以内にほぼ収まっている
ことに注目したのである。このことから、シートフレー
ムの基本構造をこの限度内において変更可能とすれば、
多種類のフレームを、単一の基本部材から組立てること
ができ、構造が単純化され、かつコストダウンを計るこ
とができることを見出したのである。
すなわち本発明は、縦方向、横方向の少なくとも一方の
方向に分割して成る分割フレーム部材を、対向する端部
同志を重ねて互いに結合せしめることにより、重ね幅を
変えて全体の大きさを変えられるようにしたシートフレ
ームにある。
また本発明は、全体を縦方向および横方向に分割して4
つの分割フレーム部材となし、これら分工した鋼板で構
成し、これら分割フレーム部材の対向する端部同志を重
ねて互いに固着せしめることにより、重ね幅を変えて全
体の大きさを変えられるようにしたシートフレームにあ
る。
さらに本発明は、全体を縦方向および横方向に分割して
4つの分割フレーム部材となし、これら分割フレーム部
材な略り字形ないしは溝形に曲げ加工した鋼板で構成し
、これら分割フレーム部材の対向する端部同志を重ねて
互いに固着せしめることにより1重ね幅を変えて全体の
大きさを変えられるようにしたシートフレームにおいて
、前記分割フレーム部材のうち縦方向のものを上部フレ
ーム部材およびサイドフレーム部材とし、このサイドフ
レーム部材を上下ふたつの部材に分割し、これら部材の
端部同志を重ねて互いに固着せしめることに・より、前
記サイドフレーム部材の長さおよび角度を変えられるよ
うにしたことを特徴とするシートフレームにある。
実施例 以下本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述する。この実施例としては構造上一番問題が多
いリクライニングシートの背もたれ部分のフレームを示
した。
第1a図に展開して示すように、このフレームは4つの
基本構成部材すなわち分割フレーム部材から成るもので
ある。フレームは縦方向および横方向に分割された形と
なっており、下方に示す分割フレーム部材A(Aつはボ
トムフレーム部材4(4a)とサイドフレーム部材1、
z(xa、za)とを溶接して成るものであり、分割フ
レーム部材B(B’)はアッパーフレーム部材3 (3
a)より成るものである。
分割フレーム部材Aと分割フレーム部材A′とは殆んど
左右対称形であるので、分割フレーム部材Aについて詳
述する。ボトムフレーム部材4は第1a図および第1b
図に示すように□鋼板を溝形に曲げ加工して形成したも
ので、対向するボトムフレーム部材4aの中に丁度嵌合
する形状としてあり、その長さは重ね幅W(第2a図お
よび第2b図参照)だけ互いに重なるように設定しであ
る。
このボトムフレーム部材4の端部にはこれと直交する下
部サイドフレーム部材2が第1b図にX印で示すように
溶接して固定しである。この下部サイドフレーム部材2
も第3d図にその横断面を示すように鋼板を溝形に曲げ
加工して形成したものである。この下部サイドフレーム
部材2は比較的広い溝部を有し、この溝内にリクライニ
ング機構部品を直接に一体的に内蔵せしめ得るようにし
である。
下部サイドフレーム部材2の上方には、同じ(鋼板を溝
形に曲げ加工(第3C図参照)して成る上部サイドフレ
ーム部材1を第1b図にX印で示すようにスポット溶接
しである。この上部サイドフレーム部材1の上端部は内
方に曲げである。
分割フレーム部材Bはこの上部サイドフレーム)   
部材lの曲げた上端部にかぶさるアラ・<−フレーム3
から成り、鋼板を第3a図および第3b図に示すごとく
その上級部および外側縁部において略り字形に曲げ加工
したもので、対向する分割フレーム部材B/に対して前
述と同じく重ね幅W(第2a図および第2b図参照)だ
け互いに重なるように設定しである。
このような4つの分割フレーム部材A、A’、 B。
B/を用意した後、第1a図および第1b図に矢印で示
すように互いにもち来たらし、第一2a図および第2b
図に示すように重ね、X印で示す箇所を溶接してシート
フレームを完成せしめる。第2a図は最小寸法の場合を
示し、重ね幅W□は最大であり、全体寸法はW□となる
。高さ方向(縦方向)においては、上部サイドフレーム
部材1の上端部が分割フレーム部材3のL字形の内面に
接触するまでに至り1両者の距離はh□と最小で、全体
寸法はH□となっている。第2a図の場合は最大寸法で
あり、それぞれw2、h2となり、全体寸法はW2、H
2である。
この縦方向寸法は第4図に示すように上下部サイドフレ
ーム部材1.2の溶接に当って距離または重ね幅gを変
更することによっても変えることができる。またこの際
角度θを変えることによりリクライニング角度の要求仕
様にもすべて適応させることができる。
この構造ではフレーム材としてパイプ材を廃し、鋼板を
採用しているが、現在のリクライニング機構は左右とも
に装架しているので、構造強度的には鋼板で何等差しつ
かえない。
以上リクライニングシートのパックフレームについテ詳
述したがクッションフレームにおいても実質的に同じ構
成とすることができるのはもちろんである。
発明の効果 シートフレームは人間が座り、一体重を支えるものであ
るが、体形の差に対応するにしてもフレーム寸法の差は
40u以内である。極端に体形の異なる人を除き、この
寸法内においてばね、クッションの寸法を変えることに
よりほとんどの人に対応できる、すなわちほとんどの自
動車のシートに対応できる。従って上述の可変幅構造に
よればシートフレームを共通イヒ、標準化、統合化を行
なうことができ、しかも簡単な構造であり、大きくコス
トダウンを計ることができる。また設計工数の節減や、
型、機材などの設備費が少なくてすみ、品質が安定し、
コストも下るのである。さらにリクライニング機構の各
種部品が一体的に内蔵化できるので、シートフレームの
構造が簡単となり、コストも安(なる。
なお、サイドフレーム部材1、z(ta、2a)はて−
ピースとしてもよい。あるいはアッパ−7レー4部材と
上部サイドフレーム部材とを一体化するようにすること
もできる。さらに、シートフレームの組立品ごとに仕様
によっては異なる部品を使用してもよい。例えばボトム
フレーム部材4.4aがパイプ形状のもの(車ごとの専
用部品)を使用することもあろう。さらに、クッション
フレームの場合、第4図のθを90度位とし、下部サイ
ドフレーム部材2をリクライニングヒンジとす −るか
、またはこのサイド7レーム部材2に孔をあけ、または
軸を取付けてリクライニングヒンジとすることができよ
う。
以上本発明をその好適な実施例について詳述したが本発
明はこの特定の実施例に限定されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しないで幾多の変化変形が行なえること
はもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明のシートフレームの一実施例を展開し
て示す平面図、第1b図はその側面図、第2a図および
第2b図を組立てた状態を示す平面図、第3a図は第1
a図のma  −ma線に沿う断面図、第3b図は第1
a図のmb−mb線に沿う断面図、第3c図は第1b図
のmc−mc線に沿う断面図、第3d図は第1b図のI
lld−md線に沿5断面図、第4図はサイドフレーム
部材の側面図である。 1.1a・・上部サイドフレーム部材、2.2a・・下
部サイドフレーム部材、3,3a・・アッパーフレーム
部材、4.4a・会ボトムフレーム部材。 第3α図    第3b図 第30図   II Jd図 ’9J−I         L−ノーi第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縦方向、横方向の少なくとも一方の方向に分割して
    成る分割フレーム部材を、対向する端部同志を重ねて互
    いに結合せしめることにより、重ね幅を変えて全体の大
    きさを変えられるようにしたシートフレーム。 2 全体を縦方向および横方向に分割して4つの分割フ
    レーム部材となし、これら分割フレーム部材を略L字形
    ないしは溝形またはZ形に曲げ加工した鋼板で構成し、
    これら分割フレーム部材の対向する端部同志を重ねて互
    いに固着せしめることにより、重ね幅を変えて全体の大
    きさを変えられるようにしたシートフレーム。 3 全体を縦方向および横方向に分割して4つの分割フ
    レーム部材となし、これら分割フレーム部材を略L字形
    ないしは溝形またはまたはZ形に曲げ加工した鋼板で構
    成し、これら分割フレーム部材の対向する端部同志を重
    ねて互いに固着せしめることにより、重ね幅を変えて全
    体の大きさを変えられるようにしたシートフレームにお
    いて、前記分割フレーム部材のうち縦方向のものを上部
    フレーム部材およびサイドフレーム部材とし、このサイ
    ドフレーム部材を上下ふたつの部材に分割し、これら部
    材の端部同志を重ねて互いに固着せしめることにより、
    前記サイドフレーム部材の長さおよび角度を変えられる
    ようにしたことを特徴とするシートフレーム。 4 特許請求の範囲第3項記載のシートフレームにおい
    て、サイドフレーム部材を溝形またはZ形の鋼板で構成
    し、溝内にリクライニング機構部品を一体的に内蔵でき
    るようにしたことを特徴とするシートフレーム。
JP60116637A 1985-05-31 1985-05-31 シ−トフレ−ム Expired - Lifetime JPS61276513A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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