JPS6274772A - 自動車用のa型支柱およびその製造方法 - Google Patents

自動車用のa型支柱およびその製造方法

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JPS6274772A
JPS6274772A JP22394286A JP22394286A JPS6274772A JP S6274772 A JPS6274772 A JP S6274772A JP 22394286 A JP22394286 A JP 22394286A JP 22394286 A JP22394286 A JP 22394286A JP S6274772 A JPS6274772 A JP S6274772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
flanges
strut
concave
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP22394286A
Other languages
English (en)
Inventor
デイーテル・モルシユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Volkswagen AG
Original Assignee
Volkswagen AG
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Publication date
Application filed by Volkswagen AG filed Critical Volkswagen AG
Publication of JPS6274772A publication Critical patent/JPS6274772A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/04Door pillars ; windshield pillars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の開いた凹凸部材から互いに重なってい
る溶接フランジに沿って1つの閉じた輪郭体に構成され
ており、接着によって保持されるフロントガラス用の支
持面を有する自動車用のA型支柱に関する。更にこのよ
うなA型支柱の製造方法にも関する。
自動車におけるA型支柱を複数の開いた凹凸部材から重
なり合う溶接フランジに沿って1つの閉じた輪郭体に成
るように溶接し、その輪郭体を溝を付けるなどして付加
的に補強することは知られている。概ねこの閉じた輪郭
体に関しては外側へ向く溶接;フランジはフロントガラ
ス用の支持面を形成している。
この様なA型支柱の良く知られた構造のものでは、そわ
らの支柱が比較的大きな角度領域に亙って延びており、
その分は目が自動車の運転手の目の範囲に位置し、従っ
て運転手の視角の比較的大きな範囲を影にするという欠
点があった。このことは特に交差点において横から来る
ものを観察するのに欠点となった。
従って本発明の課題は、運転手の視角への悪影響を最小
限にするようなA型支柱及びその製造方法を提示するこ
とである。
本発明によればこの課題は、両方の凹凸部材が第1の溶
接フランジを有し、それらのフランジは、支ヰを通る横
断面でフロントガラスに対して平行に延び且つ支持面を
形成する輪郭体の壁として互いに反対方向を向いており
、支柱を通る横断面でこの壁に凹凸部材における第2の
溶接フランジが向かい合って位置しており、これら両方
のフランツは閉じた輪郭体の外側で外方向を向いており
、両凹凸部材の一方がその第1の溶接フランジの基の所
で支柱を通る横断面に対して直角に延びほぼ直線状の幾
らか曲がり易い領域を備えている様に7・\型支柱を構
成することによって解決され、その囁遣方法は、幾らか
曲がり易い領域を備えている置凸1■材が第1の溶接フ
ランジを溶接する萌にその第1の溶接フランジの合わせ
角度で予備付形され、その角度は、第2の溶接フランツ
の間を両凹凸部材の互いに重なり合う第1の溶接フラン
ジの所へ溶接[E極を通せるような間隙を確保するよう
にし、この間隙から溶接電極を抜いた後幾らか曲がり易
い領域に沿って曲げることによってこの間隙を無くし、
そして次に互いに重なり合う第2の溶接フランジが溶接
される様にすることによって解決される。
本発明に従うA型支柱の長所は、全ての溶接フランジが
溶接結合を行っている間、直接溶接電極を宛てがえるよ
うに開放されていることであり、それらの電極は対を成
して各溶接フランジに対して直角を向く軸に沿って向か
い合うものである。
従って溶接結合を確実に正確な公差で製造できるように
保証するものである。
製造方法をみると、それは概略的には幾らか油かり易い
領域を備える凹凸部材を分割して成形するものとして特
徴ずけられるが、その際画成形段階の門で両方の互いに
反対方向を向いた第1の溶接フランジ間の溶接結合の製
造が行われる。この第1の溶接フランジから溶接電極を
取り去った後、限定領域を備え、いわば蝶番として役立
つこの領域の周りで曲げることによって凹凸部材の最終
的な成形か行われる。その状態のため例えば屈曲縁tこ
よって形成された幾らか曲がり易い領域はA型支柱の強
度に悪影響を与えるものではない。
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
ドア用切欠き1および2の設けられた側方部3は自動車
の車体に属し、その側方部の凹凸部材4はA型支柱6を
形成するために後で述べる方法で凹凸部材5と一緒に、
ここではどうでも良い内側部材7、屋根用横メンバー8
、風切り横メンバー9並びに屋根用縦メンバーlOも溶
接される。本発明の忰内ではA型支柱6の形状及びその
製法だけに興味の対象を向ける。 − 第2図に示すように、両方の凹凸部材4及び5はそれぞ
れ第1の溶接フランジ11乃至12およびそれぞれ第2
の溶接フランジ13乃至14を有している。まず初めに
第1の溶接フランジ11及び12の状態を見ると、それ
らはフロントガラス15の縁領域に対して平行に向いて
おり、更に互いに反対方向を向いている。外側の溶接フ
ランジ11は従って接着層または接着剤を用いて保持さ
れるフロントガラス15のための支持面16を形成する
。極普通のものではそうであるけれども、閉じた支柱輪
郭の外側に位置し且つ車体のフロントガラス用切欠き内
に突出するフランジによって支持面16が形成されてい
ないために、A型支柱におけるフロントガラスの固定部
が決して視野を狭くするようには作用しない。
第2によるA型支柱の製造は次のようにして行われる。
即ちまず凹凸部材5は5′で示した形状とされ、その形
ではその第1の溶接フランジ12の範囲の角度は最終状
態よりも大きくなっている。
そのため今位置14′を占めている第2の溶接フランジ
と凹凸部材4の第2の溶接フランジ13との間に間隙1
7が生じる。その間隙17を通して溶接電極■8が案内
されるが、その電極は外側に位置する溶接電極19と一
緒になって第1の溶接フランジ11及び■2の間の溶接
結合を作る。溶接電極18を引き抜いた後始めて幾らか
曲がり易い領域21の周りで矢印20の方向に曲げるこ
とによって第1の凹凸部材5の最終的な形状が付与さ−
れる。この領域は第2図の図面平面に対して直角に直線
的に延びている。
勿論凹凸部材・1は一体的な側方部3の構成部材とする
必要はなく、むしろ特に〃幅の狭いIA型支柱という長
所を生かして車体の上部構造に対して完全に自由な状態
となるようにすれば本発明の長所が発揮できることにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は左側のA型支柱の範囲における乗用車の車体を
透視的に且つ分解図で示したものであり、第2図は第1
図の■−■で示した横断面図である。 図中参照番号 1.2・・・ドア切欠き、  3・・・・側方部、4.
5・・・凹凸部材、 5′ ・・・・凹凸部材の初めの
位置、 6・・・・A型支柱、  11。 12・・・第1の溶接フランジ、  13.14・・・
・第2の溶接フランジ、  14’  ・・・・第2(
ξ・溶接フランジが初めに占める位置、  I5・・・
フロントガラス、  I6・・・支持面、  17・・
・・間隙、  18.19・・・溶接電極、2!・・・
曲げ領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の開いた凹凸部材から互いに重なっている溶
    接フランジに沿って1つの閉じた輪郭体に構成されてお
    り、接着によって保持されるフロントガラス用の支持面
    を有する自動車用のA型支柱において、両方の凹凸部材
    (4、5)が第1の溶接フランジ(11、12)を有し
    、それらのフランジ(11、12)は、支柱(6)を通
    る横断面でフロントガラス(15)に対して平行に延び
    且つ支持面(16)を形成する輪郭体の壁として互いに
    反対方向を向いており、支柱を通る横断面でこの壁に凹
    凸部材(4、5)における第2の溶接フランジ(13、
    14)が向かい合って位置しており、これら両方のフラ
    ンジ(13、14)は閉じた輪郭体の外側で外方向を向
    いており、両凹凸部材の一方(5)がその第1の溶接フ
    ランジ(12)の基の所で支柱(6)を通る横断面に対
    して直角に延びほぼ直線状の幾らか曲がり易い領域(2
    1)を備えていることを特徴とするA型支柱。
  2. (2)両方の凹凸部材が第1の溶接フランジを有し、そ
    れらのフランジは、支柱を通る横断面でフロントガラス
    に対して平行に延び且つ支持面を形成する輪郭体の壁と
    して互いに反対方向を向いており、支柱を通る横断面で
    この壁に凹凸部材における第2の溶接フランジが向かい
    合って位置しており、これら両方のフランジは閉じた輪
    郭体の外側で外方向を向いており、両凹凸部材の一方が
    その第1の溶接フランジの基の所で支柱を通る横断面に
    対して直角に延びほぼ直線状の幾らか曲がり易い領域を
    備えている様な複数の開いた凹凸部材から互いに重なっ
    ている溶接フランジに沿って1つの閉じた輪郭体に構成
    されており、接着によって保持されるフロントガラス用
    の支持面を有する自動車用のA型支柱の製造方法におい
    て、幾らか曲がり易い領域(21)を備えている凹凸部
    材(5)が第1の溶接フランジ(11、12)を溶接す
    る前にその第1の溶接フランジ(12)の合わせ角度で
    予備付形され、その角度は、第2の溶接フランジ(13
    、14)の間を両凹凸部材(4、5)の互いに重なり合
    う第1の溶接フランジ(11、12)の所へ溶接電極(
    18)を通せるような間隙(17)を確保しており、こ
    の間隙(17)から溶接電極(18)を抜いた後、幾ら
    か曲がり易い領域(21)に沿って曲げることによって
    この間隙(17)を無くし、そして次に互いに重なり合
    う第2の溶接フランジ(13、14)が溶接されること
    を特徴とするA型支柱の製造方法。
JP22394286A 1985-09-24 1986-09-24 自動車用のa型支柱およびその製造方法 Pending JPS6274772A (ja)

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DE3533946 1985-09-24
DE3533946.2 1985-09-24

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JPS6274772A true JPS6274772A (ja) 1987-04-06

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ID=6281739

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JP22394286A Pending JPS6274772A (ja) 1985-09-24 1986-09-24 自動車用のa型支柱およびその製造方法

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Families Citing this family (2)

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CN110481644A (zh) * 2019-09-12 2019-11-22 常飞鹏 一种无盲区汽车伸缩a柱及具有其的汽车

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2826949C2 (de) * 1978-06-20 1982-12-30 Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm Fahrzeugkarosserie, insbesondere für PKW

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FR2593458A1 (fr) 1987-07-31
FR2593458B1 (fr) 1990-08-17

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