JPS61276027A - オペレ−テイングシステムの記憶方式 - Google Patents
オペレ−テイングシステムの記憶方式Info
- Publication number
- JPS61276027A JPS61276027A JP11792985A JP11792985A JPS61276027A JP S61276027 A JPS61276027 A JP S61276027A JP 11792985 A JP11792985 A JP 11792985A JP 11792985 A JP11792985 A JP 11792985A JP S61276027 A JPS61276027 A JP S61276027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- wcs
- monitoring
- written
- executed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はオペレーティングシステムのモニタプログラ
ムの記憶方式に関し、特にオペレーティングシステムの
一部のファームウェア化に関するものである。
ムの記憶方式に関し、特にオペレーティングシステムの
一部のファームウェア化に関するものである。
第2図は従来の装置を示すブロック図であって、図にお
いて+1)は中央処理装置(以下CPUと略記する)、
(21は主記憶装置(以下MMU と略記する)である
。
いて+1)は中央処理装置(以下CPUと略記する)、
(21は主記憶装置(以下MMU と略記する)である
。
オペレーティングシステムのモニタプログラムは補助記
憶装置に格納されていてIPL(イニシャル・プログラ
ム・ロード)K際しMMU (2)に書込まれる。また
、IPLに際し主プログラムもま次MMU+21に書込
まれる。
憶装置に格納されていてIPL(イニシャル・プログラ
ム・ロード)K際しMMU (2)に書込まれる。また
、IPLに際し主プログラムもま次MMU+21に書込
まれる。
第3図はオペレーティングシステムのモニタプログラム
(3)を示す図であり第3図に示すような各種のモニタ
プログラムが・ある。
(3)を示す図であり第3図に示すような各種のモニタ
プログラムが・ある。
CPU (11において主プログラムを実行している場
合、モニタプログラム(3)に制御が移されると、MM
U(21から読出されたモニタ1aグラムによって、そ
のモニタプログラムを実行するためROM(続出し専用
メモリ)に固定的に記憶されているプログラムが起動さ
れて実行される。
合、モニタプログラム(3)に制御が移されると、MM
U(21から読出されたモニタ1aグラムによって、そ
のモニタプログラムを実行するためROM(続出し専用
メモリ)に固定的に記憶されているプログラムが起動さ
れて実行される。
〔発明が解決しようとする問題点3
以上のように従来の方式では、MMU(21に格納され
ているモニタプログラムが実行される当っては、1命令
毎にインストラクションレジスタに読出され、これが解
読されて、その結果によりマイクロプログラムが起動さ
れ、そのマイクロプログラムの制御によって実行されて
いるため、オーバヘッドタイム(over head
time ) が大きくなるという所に問題があった
。
ているモニタプログラムが実行される当っては、1命令
毎にインストラクションレジスタに読出され、これが解
読されて、その結果によりマイクロプログラムが起動さ
れ、そのマイクロプログラムの制御によって実行されて
いるため、オーバヘッドタイム(over head
time ) が大きくなるという所に問題があった
。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、モニタプログラムを実行するためのオーバヘ
ッドタイムを減少することを目的としている。
たもので、モニタプログラムを実行するためのオーバヘ
ッドタイムを減少することを目的としている。
この発明では、実行頻度の高いモニタ部分をファームウ
ェア化することによってオーバヘッドタイムを減少した
。
ェア化することによってオーバヘッドタイムを減少した
。
この発明によるファームウェア化ではモニタプログラム
を直接実行できるようなマイクロプログラムの形で書込
み可能制御記憶装置にロードして、このマイクロプログ
ラムを直接読出して実施するようにしたのでモニタの処
理速度が向上する。
を直接実行できるようなマイクロプログラムの形で書込
み可能制御記憶装置にロードして、このマイクロプログ
ラムを直接読出して実施するようにしたのでモニタの処
理速度が向上する。
マイクロプログラム等の制御情報の記憶に使用する書込
み可能な記憶装置、あるいはその領域はwritabl
e control storage又はwritab
le controlmemory (書込み可能記
憶装置、以下WC8と略記する)と称されている。この
ような目的にはFROM(prograrnmable
read −only memory )が 0用い
られる場合もあるがRAMで構成したWC8を用いた方
が書換えが可能となって融通性が向上する。
み可能な記憶装置、あるいはその領域はwritabl
e control storage又はwritab
le controlmemory (書込み可能記
憶装置、以下WC8と略記する)と称されている。この
ような目的にはFROM(prograrnmable
read −only memory )が 0用い
られる場合もあるがRAMで構成したWC8を用いた方
が書換えが可能となって融通性が向上する。
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、第2
図と同一符号は同−又は相当部分を示し、(4)はWC
8である。MMUI21もWC8(4)も一般には揮発
性メモリによって構成されるので、不揮発性の補助記憶
装置からIPL時に書込みが行われる。
図と同一符号は同−又は相当部分を示し、(4)はWC
8である。MMUI21もWC8(4)も一般には揮発
性メモリによって構成されるので、不揮発性の補助記憶
装置からIPL時に書込みが行われる。
WCS +4) i−1実行頻度の高いモニタの部分を
ファームウェア化する為に設けられるので、WC8+4
)の中にはその部分のプログラムをマイクロプログラム
の形で作成し直接実行することができるプログラムの形
としたものが書込まれる。
ファームウェア化する為に設けられるので、WC8+4
)の中にはその部分のプログラムをマイクロプログラム
の形で作成し直接実行することができるプログラムの形
としたものが書込まれる。
其他のプログラムは、すなわち、WC8(4)に書込ま
れなかったモニタの部分をも含めて、MMU[21に書
込まれる。MMU +21から読出されるモニタプログ
ラムは、第2図に示す場合と同様にその命令文を解釈し
て、その解釈にもとづきROM等に格納されているマイ
クロプログラムを実行することになる。WC8[41か
ら読出されたモニタプログラムは直接実行される。
れなかったモニタの部分をも含めて、MMU[21に書
込まれる。MMU +21から読出されるモニタプログ
ラムは、第2図に示す場合と同様にその命令文を解釈し
て、その解釈にもとづきROM等に格納されているマイ
クロプログラムを実行することになる。WC8[41か
ら読出されたモニタプログラムは直接実行される。
ナベでのモニタプログラムについてそのモニタプログラ
ムがWC8141に格納されているか否かを示すフラグ
を記憶するテーブルを設け、CPU(11はそのテーブ
ルを参照してWCS +4)又tl;t MMU(21
のいずれによりて処理するかの切挾えを行う。
ムがWC8141に格納されているか否かを示すフラグ
を記憶するテーブルを設け、CPU(11はそのテーブ
ルを参照してWCS +4)又tl;t MMU(21
のいずれによりて処理するかの切挾えを行う。
WC8141を標準実装すれば、MMU(21のモニタ
プログラム記憶領域を削減することが可能となる。この
時、WC8+41に記憶されているファームウェアロジ
ックをサブルーチン化し、MMU121内に記憶される
専プログラムからファームウェアコールで呼び出す方式
にすることにより、コーリングシーケンスの簡略化が可
能となる。
プログラム記憶領域を削減することが可能となる。この
時、WC8+41に記憶されているファームウェアロジ
ックをサブルーチン化し、MMU121内に記憶される
専プログラムからファームウェアコールで呼び出す方式
にすることにより、コーリングシーケンスの簡略化が可
能となる。
以上のようにこの発明によれば、従来のようにMMUに
格納されている命令f!:1命令毎命令−処理していた
マイクロプログラム制御方式を、実行頻度の高いモニタ
部分をファームウェア化してWC8に記憶させることに
よシオーバへラドタイムの減少ならびにマルチジョブの
実行性能の向上に対して効果がある。
格納されている命令f!:1命令毎命令−処理していた
マイクロプログラム制御方式を、実行頻度の高いモニタ
部分をファームウェア化してWC8に記憶させることに
よシオーバへラドタイムの減少ならびにマルチジョブの
実行性能の向上に対して効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の装W、を示すブロック図、第3図は@2図の主
記憶装置に格納されているモニタプログラムの構成を示
す図である。 (1)はCPU 、し)は高C、(4)はWC8である
。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
は従来の装W、を示すブロック図、第3図は@2図の主
記憶装置に格納されているモニタプログラムの構成を示
す図である。 (1)はCPU 、し)は高C、(4)はWC8である
。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 計算機のオペレーティングシステムのモニタプログラム
の一部をマイクロプロセッサで直接実行できるマイクロ
プログラムの形で記憶し、イニシャル・プログラム・ロ
ード時に書込み可能制御記憶装置に書込む手段、 上記モニタプログラムの各部分について上記書込み可能
制御記憶装置に書込まれている部分であるか否かを示す
フラグを記憶するテーブル、オペレーティングシステム
のモニタプログラムを実行するとき上記テーブルを参照
し、上記書込み可能制御記憶装置に書込まれている部分
は上記書込み可能制御記憶装置によって実行する手段を
備えたオペレーティングシステムの記憶方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11792985A JPS61276027A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | オペレ−テイングシステムの記憶方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11792985A JPS61276027A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | オペレ−テイングシステムの記憶方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276027A true JPS61276027A (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=14723696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11792985A Pending JPS61276027A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | オペレ−テイングシステムの記憶方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61276027A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004526233A (ja) * | 2001-01-26 | 2004-08-26 | デルタ サーチ ラブズ インコーポレイテッド | オペレーティングシステムなしでcpuおよびデバイスを管理するモジュラーマイクロコントローラ |
JP2008186352A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Nec Computertechno Ltd | コンピュータシステム、コンピュータシステムにおける命令リトライ方法及びプログラム |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11792985A patent/JPS61276027A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004526233A (ja) * | 2001-01-26 | 2004-08-26 | デルタ サーチ ラブズ インコーポレイテッド | オペレーティングシステムなしでcpuおよびデバイスを管理するモジュラーマイクロコントローラ |
JP2008186352A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Nec Computertechno Ltd | コンピュータシステム、コンピュータシステムにおける命令リトライ方法及びプログラム |
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