JPS6127529A - 電磁駆動鏡筒を備えたカメラ - Google Patents

電磁駆動鏡筒を備えたカメラ

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JPS6127529A
JPS6127529A JP14893384A JP14893384A JPS6127529A JP S6127529 A JPS6127529 A JP S6127529A JP 14893384 A JP14893384 A JP 14893384A JP 14893384 A JP14893384 A JP 14893384A JP S6127529 A JPS6127529 A JP S6127529A
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JP
Japan
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rotor
shutter
lens barrel
output
lens
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JP14893384A
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English (en)
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Takaki Kodaira
隆紀 小平
Takeshi Egawa
全 江川
Akihiro Ikui
明宏 生井
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は電磁駆動力によりレンズ鏡簡の繰り出し並びに
露出制御を行なう電磁駆動鏡筒を備え喪カメラに関する
(従来技術) 磁場中に配したコイルに通電する事によって得られる電
磁駆動力を利用して、オートフォーカスの制御と露出制
御を行う装置は実開昭57−112525号公報として
知られている。しかしながら、この装置はオートフォー
カス制御時と露出制御時とでコイルの通電方向が異なる
ため、制御回路が複雑になるという欠点があった。また
、同一の通電方向でオート7オーカス制御と露出制御を
行う装置がq!!開昭58−162957号公報として
知られているが、この装置はレンズ鏡筒を付勢するバネ
力をフィルム巻上げに連動してチャージしておくチャー
ジ機構を必要とするため、カメラ本体のフィルム巻上げ
機構と、鋺筒部との間に伝達機構が必要となシ複雑な装
置となっていた。
(発明の概略) 本発明は上記実情に鑑みなされたもので、シャッタ閉成
を行なうロータの復帰の最終行程により撮影レンズの繰
り出しを行なわしめ、シャツタ開放時の撮影レンズの繰
り出しを防止するようにした電磁駆動鏡筒を備え九カメ
2を提供しようとするものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。81
1図は電磁駆動鏡筒を備えたカメラの主要部を示すもの
で、1はシャッタ地板、2は両面にコイルをプリントし
たロータであシ、この四−夕2けクヤツタ地板10穴1
aに嵌合する軸3を中心に回動可能であ夛、バネ4によ
り時計方向に回動付勢されている。5及び6は永久磁石
で、ともに板厚方向で互いに逆向きに磁化されて訃シ、
第1のヨーク7に固着され、永久磁石5,6と所定間隔
離れて配置された第2のヨーク8とともに磁気回路を構
成している。前記ロータ2は、永久磁石5,6と第2ヨ
ーク8との間に配置され、ロータ2に通電すると、反時
計方向に電磁駆動力が働くようになっている。
9は軸3に嵌合してロータ2とともに回動可能な銃筒駆
動レバーで、との鏡筒駆動レバー9の先端の穴9aには
駆動爪10が枢支され、この駆動爪10はバネ11によ
って時計方向に付勢されている。を走、鏡筒駆動レバー
9は先端部がロータ2の溝2aに位置する爪部9′bを
有し、ている。12は撮影光軸りを中心に回動可能な回
転リングで、この回転リング12の外周には前記駆動爪
10を保合可能麦歯が形成されておシ、また、この歯に
は第2図に示すようにボール13がバネ14によって圧
接されて成るクリック機構が設けられている。この回転
リング12の前面には複数の同一形状のカム12aが配
置されてお)、そのカム面上にレンズ鏡筒15のピン1
5aが当接している。このレンズ鏡筒15は不図示のバ
ネによって回転リング12のカム12aに向って付勢さ
れている。tiレンズ鏡筒15はその後部突出部151
)がシャツタ地板10穴1bK嵌合するとともに、そ9
腕部15cの溝が第3図の如くシャッタ地板IK設けら
れたピン1Cに恢め込まれて込るため、回動が阻止され
ているが、前後への摺動は可能となっている。回転リン
グ12のカム12aは回転リング12を時計方向に回動
させると、レンズ鏡筒15を繰ル出し、回転リング12
を所定量回動させると、カム12aからピン15aが落
ちてレンズ鏡筒15を繰り出していない初期位置とする
。シャッタ地板1には第3図の如くスイッチ16が設け
てあシ、レンズ鏡筒15が初期位置になると腕部15C
によりスイッチ16は閉成される。17#i開きレバー
で、この開きレバー17は軸3を中心にしてバネ18に
よル反時計方向に付勢されているが、爪部17aが第2
図の如くロータ2に当接している喪め為回動が阻止され
ている。開きレバー170両端に設けられたピン17b
、17aはシャッタ受板18を介してシャッタ羽根19
,20の長穴19a、20aに挿入されてお)、この開
きレバー17が反時計方向に回動すると、シャッタ羽根
19.20が開口するようにしである。21はシャッタ
地板1のピン1cを軸としてバネ22により時計方向に
付勢され九係止レバーで、とノ係止しバー210時計方
向の回動はシャッタ地板1のストッパピン1dにより阻
止され、係止レバー21の一端は開きレバー17の係止
部176と係止されるフック部21aとなっておシ、他
端はロータ2が当たる突出部20t)となりている。と
の係止レバー21の突出部21′bには0−タ2が反時
計方向に回動してストッパ1eに阻止される直前に当走
るようになっている。
ここで第4図は第1図乃至第3図に示すカメラの制御回
路を示すもので、Eは電源電池、100は給電回路、1
01はカメラの動作を制御するシーケンサ−18W、は
レリーズボタンの第1スト四−りでオンとなるスイッチ
、 8W2はレリーズボタンの第2ストロークでオンと
なるスイッチ、102は公知の自動測距回路、1o3は
自動測距回路102から出力される撮影距離情報を記憶
しておくレジスタ、104#iインバータ、105はラ
ッチ回路、106はコンパレータ、107,108はア
ンドゲート、109はオアゲート、110はパルス発生
回路で、このパルス発生回路110の出力はインバータ
111を介してカウンタ112に加見られる。このカウ
ンタ112のカウント値とレジスタ103の出力値と゛
をコンパレータ106で比較し、このコンパレータ10
6の出力はラッチ回路105並びにインバータ104を
介してシーケンサ−101の出力とともにアンドゲート
107に加えられる。このアンドゲート107の出力は
オアゲート109を介してパルス発生回路110に伝え
られる。113は前記ロータ2にプリントされたコイル
21への通電を制御するロータ制御回路、上記カウンタ
112の出力はインバータ115並びにオアゲート11
4を介してアンドゲート108に加えられる。117け
前記スイッチ16を接続した鏡筒位置検出回路、との鏡
筒位置検出回路117の出力はオアゲート114を介し
てアンドグー)10Bに加えられる。118はラッチ回
路105からの出力信号によりカラントを開始する第1
のタイマ回路で、この第1のタイマ回路118の出力は
露出制御回路119に加えられる。この露出制御回路1
19は受光素子34の出力に応じた時間後に信号をオア
ゲート120及びインバータ121を介してアンドゲー
ト122に加えられる。
123#i打ち切)秒時をカウントする第2のタイマで
、この第2の241回路は第1のタイマ回路118の出
力により作動を開始し、打ち切シ秒時後に信号をオアゲ
ート120及びインバータ121を介してアンドゲート
122に出力する。このアンドゲート122にはラッチ
回路105からの出力も加えられる。また、アンドゲー
ト122の出力はパルス発生回路110の出力とともに
ロータ制御回路113に加えられる。124Fiオアゲ
ート120の出力が加えられて作動開始する第3のタイ
マ回路で、この第3のタイマ回路124の出力はオアゲ
ート114の出力とともにアンドゲート108に加えら
れる。このアンドゲート108の出力はオアゲート10
9を介してパルス発生回路110に伝えられるようにな
っている。
次に上記構成の動作を第5図とともに説明する。レリー
ズボタンの第1ストロークによりスイッチ8W、が閉成
されると、給電回路100により各回路に電源電圧Wo
oが供給されるとともにシーケンサ−101より公知の
自動測距回路102に信号が送られて撮影距離が測距さ
れ、鏡筒駆動の何曲目に相当するか撮影距離情報信号が
レジスタ103に出力される。さらにレリーズボタンが
押されスイッチ8W2がオンに表ると、カメラは動作が
終了するまで給電回路100によりミ源がラッチされ、
シーケンサ−101よシアンドゲート107にハイレベ
ルの信号が出力される。
ラッチ回路105は初期状態でローレベルの出力なので
インバータ104で反転してハイレベルとなり、アンド
ゲート107のもう一方の入力端子に入力されるのでア
ンドゲート107の出力は/Sイレベルとなシ、オアゲ
ート109の出力はローレベルカラハイレベルとなシ、
パルス発生回路110を動作状態とする。このため、パ
ルス発生回路110は鏡筒駆動に適した決められ九オン
時間とオフ時間、たとえば#!5図の51の如(10m
sec s 10 m5ecの交互のパルスをロータ制
御回路113に出力し、オン時間の間ロータ2のコイル
21に通電される。このロータ2のコイル21への通電
を行うと、ロータ2はバネ4のバネ力に抗して反時計方
向へ回動する。途中まで回動すると、ロータ2の溝21
の縁がレンズ駆動レバー9の爪部9bに轟接し、その後
レンズ駆動レバー9も反時計方向に回動するため、レン
ズ駆動レバー9の先端の駆動爪10も左方向に移動し、
駆動爪10は回転リング12の歯をのシこえて1つ左側
の歯に係合する。ま九ロータ2が反時計方向へ回動する
と、開きレバー17の爪部17aからロータ2が離れる
ため、開きレバー17はバネ18のバネ力によりてわず
かに反時計方向に回動するが、爪部17clが係止レバ
ー21のフック21aに係合するため、回動を阻止され
る。ロータ2の回動が終点近くになると、ロータ2が係
止レバー21の凸部211)に当接し、係止レバー21
を反時計方向に回動させるため、フック21aと開きレ
バー17の爪部176との係合が解除され、開きレバー
17が反時計方向に回動を開始する。ロータ2はその後
シャッタ地板1のストッパー16に当接し回動が止まる
その後、ロータ2のコイル21への通電を断つと、ロー
タ2けバネ4のバネ力によって時計方向に回動を始める
。ロータ2がある程度戻ると、係止レバー21けバネ2
2のバネ力によって時計方向に回動し、クヤツタ地板1
のストッパ1dに当接した位置に戻る。ロータ2がさら
に回動すると、ロータ2の溝2aの縁がレンズ駆動レバ
ー9の爪部9bに当接し、レンズ駆動レバー9も時計方
向に回動する。これによって駆動爪10が右へ移動して
、回転リング12を1歯分だけ時計方向に回動させ、ポ
ール15が次の歯に係合する。またロータ2が時計方向
に回動していくと、反時計方向に回動中の開きレバー1
7の爪部17aにロータ2は衝突して開きレバー17を
1体に時計方向に回動させる。なお、前述の如く開きレ
バー21が反時計方向に回動した時、シャッタ羽根19
.20も開き方向に回動するが、シャッタ羽根19と2
0との重なシ量を必要量とっであるため開きレバー21
がある量だけ回動しないと、シャッタ羽根19.20は
開口しないようになっている。したがって、ロータ2と
開きレバー17の爪部17bとの衝突のタイミングは、
ロータ2への通電時間が短込ため、シャッタ羽根19.
20が開口する以前となル、露光は行われない。p−夕
2が時計方向に回動を続け、初期位置(第2図)に戻る
直前に、ロータ2と1体に回動していた開きレバー17
の爪部17aの左側斜面が係止レバー21のフックの右
側斜面に当接し、両方が斜面であるため、係止レバー2
1を反時計方向に回動させ、ロータ2が初期位置(第2
図)に戻った時点では、開きレバー17の爪部17aは
再び係止レバー21の7ツク21aに係止される。以上
が、ロータ2のコイル21に1パルスの電流が流れた時
の作動であシ、露光は行われず、レンズ鏡筒15は、1
歯分繰り出されることになる。このような動作を繰り返
してレンズ鏡筒15は繰り出されることになる。
前記パルス発生回路110の出力はインバータ111に
よって反転されカウンタ112に加えられるが、カウン
タ112はロータ2の通電であるオン時間の終了のタイ
ミングでアップカウントされることになシ、細歯、鏡筒
が駆動され丸かがカウンタ112によってカウントされ
る。カウンタ112の値とレジスタ103の値は常にコ
ンパレータ106によって比較されて匹るので両者の内
容が一致したところが碗部位置と撮影距離が一致したこ
とになる。これにより、コンパレータ106の出力はハ
イレベルとなシ、ラッチ回路105によって2ツチされ
、さらにインバータ1041cよってローレベルに反転
されアンドゲート107に出力されるので、アンドゲー
ト107の出力もローレベルと表シ、オアゲート109
の出力もローレベルとなシパルス発生回路110け不動
作状態となシロータ2の制御が止tb鏡筒駆動が停止す
る。
またラッチ回路105の出力は第1のタイマ回路118
とアンドゲート122にも加えられておシアンドゲート
122のもう一方の入力端子にはオアゲート120のロ
ーレベル出力がインバータ121によって反転されハイ
レベルが入力されているので、アンドゲート122の出
カバI〜イレベルとなる。アンドゲート122の出力が
/1イレベルになるとロータ制御回路113によってロ
ータ2のコイル21に通電され、クヤツタ羽根が開き始
め露光が開始される。なおf41のタイマ回路118は
コイル21の通電開始から露出制御回路119の開始の
夕・fミンクの時間をカウントする。
露光時のロータ2や開きレバー17等の動作は、前述の
レンズ繰り出し時のものとまったく同じである。第5図
において、(a)は、ロータ2のコイル21に流す電流
と時間の関係を表わしておシ、510部分は、短いパル
スで、レンズ繰り出し時の電流、52の部分は長いパル
スで露光時の電流、55の部分は再びレンズ操シ出しを
行って、レンズ鏡筒15を初期位置に戻すリセットの時
の電流の様子を表わしている。(b)け、ロータ2およ
び開きレバー17の回転角度と、時間の関係を表わして
おシ、54の実線はロータ2の回転角度を、55の破線
は開きレバー17の回転角度を表わしている。また図中
の斜線部56は露光している期間を表わしている。図か
られかるように、露光時は、ロータ2への通電時間が長
めため、開きレバー17がクヤツタ羽根19゜20が開
口を開始する時の回転角57(以下ではピンホール回転
角度と呼ぶ)よシさらに回動するので露光が行われる。
この露光時には、測光され、適正露光となるようにロー
タ2への通電時間52が決定される。なお、レンズ繰り
出し時51と露光時52とでロータ2、等の動作#iま
ったく同じであるため、露光時52において、胃−夕2
のコイル21への通電が止められ、ロータ2が戻る際に
もレンズ鏡筒15は1歯分繰り出される事になる。前述
し六ように、レンズ鏡筒15が繰り出されるのは、ロー
タ2が時計方向に回動し、溝2aの緑がレンズ駆動レバ
ー9の爪部9bに当接した後である。すなわち、ロータ
2の溝2aの縁がレンズ駆動レバー9の爪部9bに当接
するのはピンホール回転角57よシもさらにロータ2が
時計方向に回動した時58となるようにしである。これ
によって、露光中にレンズ15が動いてしまうと込う不
都合を回避している。
一方、第1のタイマ回路118の出力がハイレベルとな
ると受光素子34を含む露出制御回路119が露出制御
を開始すると同時KM2のタイマ回路123も作動を始
め、シャッタの打ち切シ秒時を、カウントする。露出が
完了するか、打ち切シ秒時になるかどちらか早いほうの
タイミングがオアゲート120を通して出力され、イン
バータ121によってローレベルに反転されてアンドグ
ー)122に加えられる。このため、アンドゲート12
2の出力がローレベルとなシロータ2の通電が終わシ、
シャッタ羽根は閉じ始める。
オアゲート120のハイレベルの出力は第3のタイマ回
路124にも出力され、クヤツタ羽根が十分閉じ切る時
間をカウントしてハイレベルをアンドグー)108に出
力する。アンドゲート10Bのもう一方の入力端子には
、カウンタ112のローレベルの出力がインバータ11
5によって反転され、オアゲート114を通し°てハイ
レベルとな〕入力されているので、アンドゲート108
の出力はハイレベルとなジオアゲート109の出力もハ
イレベルとなる。これによ)パルス発生回路110は動
作状態とな)前述のようにロータ2のコイル21が通電
され鏡筒駆動が行なわれる。同時に、カウンタ112は
、前回にカウントし九カウント数に駆動パルスが加算さ
れてvi!、初期位置からスイッチ16がスイッチ動作
する駆動ハルス数ニするト、ハイレベルをインバータ1
15に出力し、オアゲート114にローレベルを出力す
る。
したがって、スイッチ16がオンするまで。
オアゲート114のもう一方の入力端子には鏡筒位置検
出回路117からハイレベルが出力されるのでオアゲー
ト114の出力はハイレベルのままで6シ鏡筒は駆動さ
れ続ける。このようにパルスがロータ2のコイル21に
通電されると、レンズ鏡筒15が繰ル出され、回転リン
グ12のカム12aからレンズ鏡筒15のピン15aが
落ち込む、この時に鏡筒が繰夛出されてゆく途中で開い
てvh九スイッチ25を再び閉成させ、これによって短
込パルスが止まってレンズ鏡筒は初期位置に戻る。鏡筒
が初期位置に戻るとスイッチ16はオンとなシ、鏡筒位
置検出回路117の出力はローレベルに反転し、オアゲ
ート114の出力も四−レベルとなシ、アンドグー) 
108 、オアゲート109の出力もローレベルとなシ
バルス発生回路110は動作が停止し、鏡筒が初期位置
に戻ってカメラ動作は終了するととKなる。
なお、p−夕2に通電する事によって発生する駆動力は
、バネ4に抗してロータ2を回動させ、かつレンズ駆動
レバー9を反時計方向に回動させさらに係止レバー21
を反時計方向にバネ18に抗して回動させ開きレバー1
7の係止を解除させるのに使われる。また、バネ4のバ
ネ力、すなわちp−夕2の時計方向に回動する時のトル
クは、レンズ鏡筒15を繰り出し、まえ、開きレバー1
7をバネ18のバネ力に抗して時計方向に回動させるの
に使われる。以上の力関係から、本実施例では、レンズ
鏡筒15を繰り出ナカを四−夕2の電磁駆動力の約%に
、バネ4のバネ力をロータ2の電磁駆動力の約%となる
ように設定しである。これによって、安定してレンズ鏡
筒15の繰り出しを行う事を可能とし、かつ磁気回路構
成部およびロータ2を必要以上に大きくすることを防匹
でいる。
第6図は鏡筒位置検出回路117の具体例である。12
8はプルアップ用抵抗、127はバッファーである。鏡
筒が初期位置ではスイッチ16はオンとなっておシ、オ
アゲート114にはローレベルが出力されておシ、鏡筒
が駆動されていくとスイッチ16はオフとなシ、ハイレ
ベルがオアゲート114に出力される。
(発明の効果) 以上詳記したように本発明によれば、四−タのコイルへ
の通電をパルス的に行うことにより撮影レンズの繰り出
しを行なわしめ、ロータのコイルへの通電を連続的に行
うことに・よ)シャッタ駆動を行なうことにより、ンヤ
ツタおよび鏡筒のチャージを必要とせず、またロータの
コイルに正逆2方向の通電を必要としないものである。
さらに、シャッタ閉成を行なうは−タの復帰の最終行程
により撮影レンズの繰り出しを行なわしめ、シャッタ開
放時の撮影レンズの防止したので露光中にレンズが繰り
出されてしまう恐れがなiものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電磁駆動鏡筒を備えた
カメラの構成図、第2図は第1図のカメラの主要部の平
面図、第5図は第1図に示すカメラの鏡筒の断面図、第
4図は第1図に示すカメ2の制御回路図、第51111
は第1図及び第4図に示すカメラの胃−夕回転と時間と
の関係を示す図、第6図は@4図に示す鏡筒位置検出回
路の具体例を示す図である。 2・・・ロータ 21・・・コイル 9・・・鋼部駆動レバー 10・・・駆動爪 12  ・・回転リング 15・・・レンズ鏡筒 16・・・スイッチ 17・・・開きレバー 19.20・・・シャッタ羽根 21・・・係止レバー 100・・・給電回路 101 ・・・シーケンサ− 102・・・測距回路 105・・・レジスタ 105・・・ラッチ回路 106・・呻コンパレータ 110・・・パルス発生回路 112・・・カウンタ 115・−・ロータ制御回路 117・・・鏡筒位置検出回路 118・・・第1のタイマ回路 119・・・露出制御回路 125・・・第2のタイマ回路 124・・・g3のタイマ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロータにプリントされたコイルに通電することにより電
    磁力を発生して、該ロータを第1の位置から第2の位置
    に駆動することによりシャッタを開放し、コイルへの通
    電を止めることによりロータを第2の位置から第1の位
    置に復帰させてシャッタの閉じ動作を行なうカメラの電
    磁駆動シャッタにおいて、上記ロータの第2の位置から
    第1の位置への復帰の最終行程により撮影レンズの繰り
    出しを行なわしめ、シャッタ開放時の撮影レンズの繰り
    出しを防止することを特徴とする電磁駆動鏡筒を備えた
    カメラ。
JP14893384A 1984-07-17 1984-07-17 電磁駆動鏡筒を備えたカメラ Pending JPS6127529A (ja)

Priority Applications (2)

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JP14893384A JPS6127529A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 電磁駆動鏡筒を備えたカメラ
US06/857,524 US4671639A (en) 1984-07-17 1986-04-23 Camera with electromagnetically driven lens barrel

Applications Claiming Priority (1)

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ID=15463902

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