JPS61275260A - 含フツ素モノマ−化合物およびその製法 - Google Patents

含フツ素モノマ−化合物およびその製法

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JPS61275260A
JPS61275260A JP60117304A JP11730485A JPS61275260A JP S61275260 A JPS61275260 A JP S61275260A JP 60117304 A JP60117304 A JP 60117304A JP 11730485 A JP11730485 A JP 11730485A JP S61275260 A JPS61275260 A JP S61275260A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、含フツ素モノマー化合物とその製法、特に式
: %式%(1) [式中、Rは水素または低級アルキル基(たとえばメチ
ル、エチル、プロピル)を示し、Rfは含フツ素活性水
素化合物から付加反応に関与した水素原子を除外した残
基を示す。] で表わされる新規な含フツ素モノマー化合物とその製造
方法に関する。
[従来技術] イソシアネート基を有する化合物は、その優れた反応性
の故に、高分子化学の領域で広く用いられている。特に
重合性の炭素−炭素不飽和基とイソシアネート基の両者
を同一分子内に有する化合物は、それらの両官能基がそ
れぞれ異なる反応機構で種々の反応に参与するため、広
汎な工業技術分野で使用することが出来る。このような
有用性に着目し、本発明者らは先に次式で表わされるイ
ソシアネート化合物を提供した[特願昭58−2252
26号]: CH2=C(n) C−N=C=O II [式中、Rは低級アルキル基を示す。]。この発明方法
はRが水素の場合にも用いられる。
上記イソシアネート化合物(■)は、一般に常温で安定
な液体であって、取り扱いが容易である一方、その分子
中に重合性の炭素−炭素不飽和基とイソシアネート基を
有するのみならず、これら両官能基間にそれらに隣接し
てカルボニル基が存在するため、炭素−炭素不飽和基の
活性が高められていると共にイソシアネート基の活性を
高められており、かつ多様な付加反応を営みうる状態に
ある。すなわち、イソシアネート化合物(II)は次式
のA部分(共役二重結合)と8部分(アシルイソンアネ
ート基)のそれぞれに基づく種々の反応たとえばラジカ
ル重合、アニオン重合、三量化、三量化、極性付加、活
性水素付加などを営むことが出来る: 従って、イソシアネート化合物(II)は工業用製造原
料として広汎な用途が期待されるものである。
[発明の目的] 本発明は、上記のようなイソシアネート化合物(II)
の有用性を更に高める目的で行なわれたものである。
[発明の構成] 即ち、本発明は式; %式%(1) し式中、Rは水素または低級アルキル基(例えば、メチ
ル、エチル、プロピル等)を示し、[は含フツ素活性水
素化合物から付加反応に関与した水素原子を除外した残
基を示す。] で表わされる含フツ素モノマー化合物およびその製造を
提供する。
本発明化合物を得る第1の方法は式(If)で表わされ
るイソシアネート化合物を式: Rf−H(III)[
式中、Rfは前記と同意義。] で表わされる含フツ素活性水素化合物と反応させること
により得られる。
イソシアネート化合物(n)は、前述した特願昭58−
225226号の方法により得てもよいが、ディー・マ
クロモレクラーレ・ケミ−(D jeMakromol
eklare Chemie) + 31 (1970
)247〜257(No、3199)に記載の中間体を
経て製造してらよい。通常、原料物質たるイソシアネー
ト化合物(II)は、α−アルキルアクリルアミドとオ
キザリルハライドの反応によって製造することが出来る
。反応は、通常、ハロゲン化炭化水素のような不活性溶
媒の存在下、0〜80℃の温度で行なわれる。
前記したように、イソシアネート化合物(II)は種々
の反応を営む可能性を有するものであるから、これに含
フツ素活性水素化合物(I[[)を作用させた場合、所
望のイソシアネート化合物(II)と含フツ素活性水素
化合物(III)の間の付加反応に加えおよび/または
代わり、イソシアネート化合物CU)自体の三量化、三
量化、多量化(重合)などや、生成した含フツ素モノマ
ー化合物(1)の重合、生成した含フツ素モノマー化合
物(1)のアミド態NH基とイソシアネート化合物(I
[)の反応など種々の副反応の進行が予測されたのであ
るが、現実には少なくとも100℃を超えない温度範囲
においでは上記所望反応が優先的に進行することが確認
された。特に室温(0〜30°C)を越えない比較的低
温下では、所望の反応のみが定量的に進行し、予測され
た種々の副反応は実質的完全に回避することが出来る。
本発明に用いる含フツ素活性水素化合物(III)は活
性水素を有する化合物にフッ素を導入したちので取扱い
の容易なもの、例えば1,1,1.3.3゜3〜へキサ
フルオロイソプロパツール、o−、m−。
p−アミノベンゾトリフルオリド、2−アミノ−5−プ
ロモベンゾトリフルオリド、3−アミノ−4−プロモベ
ンゾトリフルオリド、5−アミノ−2−プロモベンゾト
リフルオリド、2−アミノ−5−クロロペンゾトリフル
オリド、3−アミノ−4−クロロペンゾトリフルオリド
、5−アミノ−2−クロロペンゾトリフルオリド、2−
アミノ−5−フルオロベンゾトリフルオリド、3−アミ
ノ−4−フルオロベンゾトリフルオリド、5−アミノ−
2−フルオロベンゾトリフルオリド、3−アミノ−5−
メトキシベンゾトリフルオリド、2−アミノ−5−ニト
ロペンゾトリフルオリド、4−アミノ−3−ニトロペン
ゾトリフルオリド、5−アミノ−2−ニトロペンゾトリ
フルオリド、4−アミノ−2,3,5,6−チトラフル
オロペンズアミド、4−アミノ−2,3,5,6−テト
ラフルオロ安息香酸、4−アミノ−2,3,5,6−チ
トラフルオロペンゾニトリル、ビス(トリフルオロメチ
ルアセトアミド)、りaロジフルオロアセトアミド、ク
ロロジフルオロ酢酸、3−クロロ−4−フルオロアニリ
ン、2−クロロ−6−フルオロ安息香酸、3−クロロ−
4−フルオロ安息香酸、2−クロロ−6−フルオロベン
ジルアルコール、2−クロロ−4−フルオロフェノール
、2−クロロ−6−フルオロフェニル酢LI−クロロ−
3−フルオロ−2−プロパツール、4−クロロ−3−ヒ
ドロキシベンゾトリフルオリド、デカフルオロベンズヒ
ドロール、3.4−ジアミノベンゾトリフルオリド、3
.5−ジアミノベンゾトリフルオリド、4.4′−ジア
ミノオクタフルオロビフェニール、1.3−ジクロ口テ
トラフルオロイソブロバノール、ジフルオロ酢酸、2.
4−ジフルオロアニリン、2.5−ジフルオロアニリン
、2.6−ジフルオロアニリン、2.4−ジフルオロベ
ンズアミド、2.5−ジフルオロベンズアミ・ド、2゜
6−ジフルオロベンズアミド、3.4−ジフルオロベン
ズアミド、2.4−ジフルオロ安息香酸、2.5−ジフ
ルオロ安息香酸、2.6−ジフルオロ安息香酸、3.4
−ジフルオロ安息香酸、IH,IH−ペンタデカフルオ
ロオクタツール等が挙げられる。
反応の実施に際しては、不活性溶媒を使用するのが普通
である。たとえば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタンなど
の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キンリンなど
の芳香族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキ
サン、デカリンなどの脂環式炭化水素、石油エーテル、
石油ベンジンなどの炭化水素系溶媒、四塩化炭素、クロ
ロホルム、1.2−ジクロロエタンなどのハロゲン化炭
化水素系溶媒、エチルエーテル、イソプロピルエーテル
、アニソール、ジオキサン、テトラヒドロフランなどの
エーテル系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、アセトフェノ
ン、イソホロンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチ
ルなどのエステル類、アセトニトリル、ジメチルホルム
アミド、ジメヂルスルホキシドなどから適宜に選択、使
用することが出来る。
反応は一般に一20〜100℃で行なうことが好ましい
が、室温(0〜30℃)付近で行なうのが有利である。
100℃以上の高温では副反応を起こす可能性があり、
他方余り低温になると反応速度が小となって不利である
。反応に際し、触媒の使用が考慮されてもよいが、通常
は触媒使用の必要性を認めない。
生成物の末端二重結合の不必要な重合を避けるために、
反応系に重合禁止剤を存在せしめてもよい。重合禁止剤
の具体例としては、ハイドロキノン、p−メトキシフェ
ノール、2.6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノー
ル、4−t−ブチルカテコール、ビスノヒドロキシベン
ジルベンゼン、2.2゛−メチレンビス(6−t−ブチ
ル−3−メチルフェノール)、4.4°−ブチリデンビ
ス(6−を−ブチル−3−メチルフェノール)、4.4
°−チオビス(6−t−ブチル−3−メチルフェノール
)、p−ニトロソフェノール、ノイソプロピルキサント
ゲンスルフィド、N−ニトロソフェニルヒドロキシルア
ミン・アンモニウム塩、!、l−ジフェニルー2−ビク
リルヒドラジル、1,3.5−トリフェニルフエルダジ
ル、2.6−ジーt−ブチル−α−(3,5−ジ−ブチ
ル−4−オキソ−2,5−シクロへキサジエン−1−イ
リデン)−p〜トリオキン、2.2,6.6−テトラメ
チル−4−ピペリドン−1−オキシル、ジチオベンゾイ
ルスルフィド、p、p’−ジトリルトリスルフ仁ド、p
、pニージトリルテトラスルフィド、ソベンジルテトラ
スルフィド、テトラエチルチウラムジスルフィドなどが
挙げられる。
上記方法以外に、本発明の含フツ素モノマー化合物は 式。
xcrIt−c+4                
(IV)C−N=C=O [式中、Xはハロゲン原子を示し、Rは前記と同意義。
] で表わされるイソシアネート化合物と含フツ素活性水素
化合物(I[I)と反応した後に、脱ハロゲン化水素剤
と反応することにより得てもよい。
前記ディー・マクロモレクラーレ・ケミ−(Die M
akromolekulare Chemie)にはイ
ソシアネート化合物(II)の製造に際し、イソシアネ
ート化合物(mも副生することが記載されている。この
化合物(1v)は化合物(n)の炭素−炭素二重結合に
ハロゲン化水素が付加したものであり、イソシアネート
基と含フツ素活性水素化合物の反応の後、脱ハロゲン化
水素剤と反応して二重結合を復活させればよい。
使用する含フツ素活性水素化合物および反応条件は上記
の通りである。
脱ハロゲン化水素剤としては、トリエチルアミン、1.
8−ジアゾビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7、ピ
リジン、キノリンのようなアミン類、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、水酸化マグネノウムのようなアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属水酸化物、酸化銅、酸化
マグネシウム、酸化カルシウム、アルミナ、酸化鉄のよ
うな金属酸化物、(Ph3P)tRu(Co)i、(P
 t++P )3P t、のような金属錯体化合物、塩
化リヂウム、四塩化チタン、塩化アルミニウム、塩化ナ
トリウムのような金属ハロゲン化物、ナフテン酸亜鉛、
酢酸ニッケル、硫酸バリウム、リン酸カリウムのような
金属塩類、カリウムL−ブトキシド、ナトリウムエトキ
ンド、ナトリウムイソプロポキシドのような金属アルコ
キシド、モレキュラーシーブ、多孔性ガラスのような合
成ゼオライト類、ホウ酸、オキシラン、金属亜鉛など。
これらの内でも特にアミン類、金属酸化物、金属ハロゲ
ン化物、合成ゼオライト類など、が挙げられる。
[作用および効果] 本発明の含フツ素モノマーは以下に示すように3つの反
応に寄与する官能基を有しているのでそれぞれの官能基
に特徴的な反応性を有してぃろ:aで示される共役二重
結合により、単独または他のエチレン系不飽和モノマー
と重合反応を行ない、フェス樹脂として用いられ得る。
また、得られたポリマーは塗料、接着剤、プラスチック
エラストマー等の用途に用いられる。C官能基による重
合反応により、bおよびC官能基をポリマー中に導入す
ることができ、bおよびC官能基による後述の如き利点
をポリマーに導入される。
bで示される官能基、即ち、アンルウレタン結合あるい
はアシル尿素結合は分子間凝集力が強く、分子間水素結
合形成能力が高い、従って得られるポリマーがタフで接
着性にすぐれる。
また、Cで示される含フツ素官能基は表面特性(分子間
凝集力)が小さく、撥水撥油、非粘着性を与えたり、表
面摩擦係数が小さくなる。また、医薬的特性も付与する
なお、含フツ素活性水素化合物(I[[)に活性水素か
複数個存在する場合、通常はそれぞれの活性水素に対し
てイソシアネート化合物(n)が反応する。従って、含
フツ素活性水素化合物(■)1モルに対しそのヒドロキ
シル基の数に対応し九モル数またはそれ以上のイソシア
ネート化合物(If)を使用すれば、含フツ素活性水素
化合物(I)のすべての反応点にイソシアネート化合物
(n)が反応した含フツ素モノマー化合物(I)が得ら
れる。このような成積体を含め、少なくとも1個のヒド
ロキシル基がイソシアネート化合物(II)と反応して
いる限り、得られた成積体は本発明の目的化合物たる含
フツ素モノマー化合物(1)の範噴に属するものと理解
されなければならない。
[実施例コ 本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1 メタクリロイルイソンアネート5.55g(50mmo
l)のジクロロエタン15m1.溶液に、0−フルオロ
アニリン5.55g (50mmol)のクロロホルム
30J溶液を滴下した。滴下後、生成結晶をシ戸別した
のち、シ戸液より溶媒を減圧留去し白色結晶を得た。炉
別した結晶と合わせて12.1g(99%)を得た。ヘ
ンゼンより再結晶して、mp155〜157℃の無色針
状晶となった。
実施例2〜4 実施例!と同様の操作により、表−1に示す化合物を得
、その融点、形状を実施例1の結果と共に表−1中に示
した。
実施例5 β−クロロイソブチロイルイソシアネート H3 (C,eCH3CHCONCO)7.38g (50m
mol)のクロロホルム50川!溶液に、1,1.1,
3,3゜3−ヘキサフルオロイソプロパツール8.4g
 (50mmol)のクロロホルムIOJ溶液を水冷下
10℃にて滴下した。滴下後、【時間攪拌したのち、ト
リエチルアミン5.05g (50mmol)のクロロ
ホルム50川!溶液を水冷下30分で滴下した。
滴下後1時間攪拌後、生成したトリエチルアミン塩酸塩
6.87gをI別した。1液を減圧留去し、N−メタク
リロイルカルバミン酸ヘキサフルオロイソプロピルエス
テル 13.49(94%)を得た。
ベンゼンより再結晶して、m、p、  I I 2.5
〜I+3℃の無色プリズム品となった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、Rfは
    含フッ素活性水素化合物から付加反応に関与した水素原
    子を除外した残基を示す。] で表わされる含フッ素モノマー化合物。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは水素または低級アルキル基を示す]で表わ
    されるイソシアネート化合物と、 式:Rf−H [式中、Rfは含フッ素活性水素化合物から付加反応に
    関与した水素原子を除外した残基を示す]で表わされる
    含フッ素活性水素化合物と反応させて、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RおよびRfは前記と同意義。] で表わされる含フッ素モノマー化合物を得ることを特徴
    とする含フッ素モノマー化合物の製法。 3、反応を不活性溶媒中で実施する第2項記載の製法。 4、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中:Rは水素または低級アルキル基を示し、Xはハ
    ロゲン原子を示す。] で表わされるイソシアネート化合物と 式:Rf−H [式中、Rfは含フッ素活性水素化合物から付加反応に
    関与した水素原子を除去した残基を示す]で表わされる
    含フッ素活性水素化合物と反応させて、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RおよびRfは前記と同意義。] で表わされる含フッ素化合物を得たのち、脱ハロゲン化
    水素剤と反応させて、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RおよびRfは前記と同意義。] で表わされる含フッ素モノマー化合物を得ることを特徴
    とする含フッ素モノマー化合物の製法。 5、反応を不活性溶媒中で実施する第4項記載の製法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7732550B2 (en) 1997-12-09 2010-06-08 Agency Of Industrial Science & Technology Miti Stimuli-responsive polymer utilizing keto-enol tautomerization and stimuli-responsive separating material and chemical-releasing capsule comprising the same

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