JPS61274754A - 吹付仕上げ面の形成方法 - Google Patents

吹付仕上げ面の形成方法

Info

Publication number
JPS61274754A
JPS61274754A JP25969184A JP25969184A JPS61274754A JP S61274754 A JPS61274754 A JP S61274754A JP 25969184 A JP25969184 A JP 25969184A JP 25969184 A JP25969184 A JP 25969184A JP S61274754 A JPS61274754 A JP S61274754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray
spraying
quadrant
materials
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25969184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0685909B2 (ja
Inventor
Hideharu Osada
秀晴 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP59259691A priority Critical patent/JPH0685909B2/ja
Publication of JPS61274754A publication Critical patent/JPS61274754A/ja
Publication of JPH0685909B2 publication Critical patent/JPH0685909B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二種類の吹付材を用いて御影石や大理石等の
天然石模様とそっくり乃至極めてよく似た吹付模様を簡
単・確実に表出することができる吹付仕」二げ方法、及
びその吹付仕上げに用いる吹f寸装置に関する。
薄く板状に裁断した石材やレンガ・タイルを貼着仕」−
げすることが多かった洋風建築の内外装、特に外装の分
野において、現在ではその大部分が吹付材仕」二げに取
って替わられている。これは、石材やレンガを貼着する
作業が非能率的でまた技巧を要し、特に天然石の場合品
薄なこともあって極めてコスト高なため、コメ1−意識
の強いマンションやビルの外壁仕上げに敬遠され、また
吹付材の研究が進んで耐久性が増し、色彩、仕上がり感
等が様々な要望に応しられるようになったこと、低コス
トで均一な仕」−げが出来ることなど、多くの理由があ
る。しかし、吹付1−1仕上げは変化に乏しく、また天
然石やレンガが持つ雅趣や独特の美感に欠け、安物のイ
メージが強いことも否めない。
そこで、吹付材を用いて石材やレンガ・タイルに伯せた
模様や外観を表出する努力が長い間続けられている。こ
の内、後者については目地模様を打ち抜いた型紙を用い
ることにより一応の成果が得られつつあるが、前者即ち
天然石模様については未だ満足なものは得られていない
。これは、様々な色の鉱石が様々な割合で複雑に入り組
んだ天然石の模様を、元来単色で均一に仕上げることが
得意な吹付材で出そうとするところに大きな原因がある
即ち、従来吹付材で天然石類似の模様を表出する方法と
しては、■着色又は無着色の樹脂塗料に種々な色の有色
骨材を混合した吹付材前一種類用いるか、■(i)色、
骨材の色・種類等が異なる二種類以上の吹付材を用い追
い吹き(重ね吹き)するか、或いは■(ii )二頭ガ
ン等で異種の吹付材を吹付けること等が行なわれている
が、何れも以下の如き欠点がある。
まず、■では変化に乏しく天然石模様には程遠い。また
■(i)は、第7図に模式的に示すように、第1の吹付
材(イ)を壁面下地(ロ)に吹き付けた後それが未乾燥
の間に第2の吹付材くノ\)を玉状にして吹き付けるも
のである。従って、第2の吹付材(ハ)が単に上に乗っ
ているだけなのので御影石のように各鉱物が複雑に入り
組んだ模様は出しに<<、切り紙細工の如き感じを与え
る。
また、吹き付は面は大きな凹凸を成すので石材に見せ掛
ける為には必ず表面を粗削りする必要があるが、この方
法では粗削りによって第2の吹付材(ハ)が消失したり
面積が小さくなって所期の模様がなかなか得難い欠点が
ある。更に、石材は研磨仕上げをしたり目地を切ったり
することが多く、このことが大きな特徴でもあるが、追
い吹きではこのようなことはまず不可能である。これら
の欠点は、3色以上の吹付材を追い吹きする場合も同じ
である。
以上のことは、写真Aからも明らかである。即ち、写真
Aは合板面に茶色の第1の吹付材を吹付け、その上に白
と黒の第2.第3の吹付材を散らし更に第1の吹付材を
その上から散らした吹付仕上げ面を示すが、これを右側
程低くなるように研磨すると中央部では三色見えるが右
端では第1の吹付材のみとなる。また中央部も天然石模
様とは程遠い。
一方、■(11)の二頭ガン等を用いる場合には後追い
の問題がある。即ち、2個のノズルを備えたスプレーガ
ン(二頭ガン)や1つのノズル出口を左右2つに分けた
もの(例えば実公昭48−9658号公報)或いは単ノ
ズルのスプレーガンを2個並列したものを用いて、左右
別色の吹付材(イ)・(ハ)を吹き付けると、第8図に
模式的に示すようにスプレーガンの移動方向から見て後
側のノズルから噴射される吹付材(ハ)が前のノズルか
ら噴射される吹付材(イ)の上に乗って下の色を消して
しまう。従って、ノズルを左右に振って吹付を続けると
横方向の縞模様ができる。また研磨面も同様に縞模様と
なり、天然石模様を表出することはまず困難である。こ
の後追いを防ぐために、ノズル内で吹付材を混合したり
、吹付圧〈空気圧)を高くして粒を小さくして吹き付け
ると、色が混ざって中間色となり天然石模様には仕上が
らない。
そこで本発明者は上記諸欠点を解消すべく鋭意研究した
結果、二種類の吹付材を用いて極めて簡単に天然石とそ
っくり乃至極めてよく似た模様を表出することに成功し
た。また、本発明により得られる吹付仕上げ面は研磨し
ても表面と同様天然石模様を示す。そして本発明は、二
種類の吹付材を夫々二分割し同種の吹付材が対角線状に
配置されるようにして同時進行的に吹付けることを最大
の特徴とする。以下、本発明方法及び吹付装置を図面に
示す実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明方法の基本的工程の一例を示すもので
、単ノズルを用いる場合を示す。これは、まず第1図(
alの如くノズル(1,1の出口側にその中心を原点と
するx −y座標を考え、この略第■象限と第■象限の
位置から第1の吹付材(2)、第■象限と第■象限の位
置から第2の吹付材(3)を夫々同時進行的に噴出させ
るものである。そして、このノズル(1)を略X軸、Y
軸或いはその両者方向に走査させて壁面等の吹付仕上げ
を行わせる。
尚吹付材(2)・(3)として、アクリル系等の樹脂エ
マルション塗料に大理石・御影石等の石材や陶磁器・レ
ンガ等の粉末或いは顔料を混合して着色し更に有色骨材
(石材や陶磁器の細粒等)を混入したもを用いると、着
色材や骨材の組み合わせにより種々な天然石模様を表出
することができる。この組合せは、見本となる大理石や
花崗岩その他の石材を分析し、着色材の色や骨材の色・
粒度分布・量を決定する。かくすると、吹付面の変褪色
もなく落ち着いた感じのものが得られる。もっとも、単
に異色の二種類の吹付材を用いて二色の模様吹きを行な
ってもよいことは勿論である。
写真B、C及びDは、前記本発明方法を用いて合板に施
した吹付仕上げ面の一例を示す。まず、写真Bは白色の
吹付材と薄鼠色の塗料に黒色の骨材を混ぜた吹付材を用
いたものである(写真自体は全体が幾分褐色味を帯びて
いる)。このように、本発明によると表面(左半分)と
研磨面(右半分)とは殆ど同し外観を示すものが得られ
る。これは内部までも同じように二種類の吹付材が入り
組んでいることの人証となる。次に写真Cは、白と薄鼠
色の二種類の塗料に夫々黒色と黄土色の骨材を混入した
吹付材を用いたものである。これから判るように、本発
明によれば二種類の吹付材が複雑に入り組んで天然石と
見分けが付かない程のものが得られる。次に、写真りは
白色と濃鼠色の2種類の吹付材で黒御影に近い感しに仕
上げたものの例を示す。これから判るように、本発明に
よれば二種類の吹付材が複雑に入り組んで、写真Eに示
す天然石(自御影)と見分けが付かない程のものが得ら
れる。尚、写真C,Dのものは目地が設けられており、
写真Cはセメント色3写真りは青色の目地で二重目地と
なっているが、これについては後述する。
このように、本発明方法によると天然石模様とそっくり
乃至極めてよく似た吹付仕上げ面が得られるが、これは
以下の如き理由によるものと推察される。即ち、第1図
(b)に示すようにスプレーガン(4)のノズル(1)
から噴射される吹付材(2)・(3)は、被塗装面(第
1図(b)では壁面下地(5)に施された下塗り層(6
))に概略第1図(c)の如く拡がって付着し、その中
央部分では吹付材(2)・(3)が均等に吹付けられる
。尚、第1図(alは第1図(1))のB−B方向から
見たノズル出口の拡大図で、図中符号(15)はエアノ
ズルを示す。また第1図(C1は同図fblのC−C方
向から見た吹付面の模式的平面図を示す。この吹付面の
拡がりの程度は、ノズル(1)の口径や形状。
吹付圧(空気圧)、ノズル(1)と被塗装面との距離等
により決まる。例えば、ノズル口径が8 mm、吹付圧
3〜4 Kg / c+J 、距離が50cmの場合中
心部は10cm前後となる。
一方各吹付材(2)・(3)は、ある程度大きい玉状や
粒状にして吹付けることが大切である。吹付圧が高くま
たノズル口径が小さいと粒が小さくなり均一に混合して
天然石模様にならない。このため、ノズル(1)の口径
を大きくし且つ吹付圧を低くする。
ノズルの口径は4〜15mm、特に6〜10mm程度、
吹付圧は2〜5 Kg/ cnf 、特に3〜4 Kg
 / cnl程度が好ましい。更に両次付材(2)・(
3)の粘度は差が小さい方が好ましい。かくすると、吹
付材の粘度にもよるが噴出した玉状吹付材の塊は10〜
20mmφ程度となる。尚、両次付材(2)・(3)と
も同時に且つ夫々交互に2分された状態で噴出するので
、各吹付材の塊り (2A)・・・(3A)・・・は第
1図(b)に示すように混り合うことな(しかも一体或
いは近接して飛び、被塗装面に衝突して互いに複雑に入
り組んだ状態で付着する。そして、ノズル(1)からは
上下・左右とも別種の吹付材が同時に噴出するので、ノ
ズル(1)をX軸、Y軸(左右方向、上下方向または上
下・左右方向)に移動させて重ね吹きしても、後追い現
象は全く乃至殆ど生じず上記均一な付着状態が連続して
続き、天然石模様の二色吹きした吹付仕上げ面(以下「
」二塗り層(7)」と言う)が得られる。尚、各吹付材
は玉(粒)状で飛ぶので、上塗りN(7)は大きな凹凸
状を示す。
以上は、本発明の二色吹きの原理について説明したが、
実際の施工では更に前処理や後処理が必要である。以下
その例を示す。
まず、第2図に示すように壁面下地に素地調整(下地調
整)を行ない、次に必要ならば下塗りを行なう。下塗り
は、上塗り層(7)が凹凸で吹付面が荒くなるのでそれ
を防ぐとともに、防水の役目もするものである。これは
、例えば二種類の吹付材(2)・(3)を略同−割合で
十分攪拌混合して、下地を略完全に隠蔽する程度の厚み
(1〜1.5Kg/%)に吹付ける。吹付材は、例えば
口径4〜5mmのりシンガンで吹付圧5〜6 Kg /
 ca程度で行なう。そして、この下塗り層(6)が乾
かないうち(吹付は直後〜1時間後)に上塗り(二色吹
き)を行なう。
次いで上塗り層(7)が十分乾燥した後(例えば吹付後
24時間後)、粗削りないし研磨や目地切りを行う。尚
、第2図では上塗り層(7)の一部のみを研磨した状態
を示す。また、図中記号AGは骨材を示す。次いで上塗
り層(7)の保護と防水の目的で例えばウレタンやアク
リル−ウレタン系等の透明塗料を0゜3Kg/ctl程
度の割合で均一に吹付塗布して、壁面全体の艶出しと防
水性・耐久性の付与を行ない施工面を完成させる。
尚、下地としては打放しコンクリート、モルタル下地、
PC板、ALC板、コンクリートブロックなどコンクリ
ートやモルタル地の他、石綿板や合板等あらゆるものに
施工できる。また施工個所も、内外壁面、天井、門、塀
等吹付施工出来る場所であれば場所は選ばない。特に合
板や石綿板に予め施工したものは内装材として手軽に用
いることができる。
次に、第3図は吹付けと同時に目地を形成する他の例を
示す。まず、第3図falのように素地調整した壁面下
地(6)上に目地下地(9)を形成する。これは、目地
色を付けまた吹付材(2)・(3)の付着を良好にし防
水の役目もするもので、例えばアクリル系樹脂塗料にセ
メントを混入したものを吹付は或いは鏝塗りし更に任意
の色(吹付材(2)・(3)とは別色が好ましい)に着
色したアクリル系樹脂塗料等をあわせて0.6〜2.5
Kg/rd程度の厚みに施す。
目地下地(9)が乾燥後目地材(1のを貼着し、下塗り
層(6)及び上塗り層(7)を吹付け、直ちに或いは略
乾燥後目地材(1のを除去し、十分乾燥した後透明塗料
を吹付は塗布して保護層(8)を形成して第3図(bl
の如く目地(11)を備えた施工面(12)を得る(写
真Cがこれに該当する)。尚、目地材(1のとしては厚
紙やプラスチックフィルムを素材とするものは通常下塗
り層(6)や上塗り層(7)が未乾燥の間に除去するの
で浅い目地に向き、発泡プラスチック特に発泡ポリエチ
レンを素材とするものは吹付材が乾燥後除去可能数(表
面に薄い剥離層を設けておき、吹付は後直ちに剥離層を
除去するとよい)深い目地を形成するのに向く。
また、第3図fc)の如(例えば一旦下塗り層(6)に
目地(I 1)を形成して乾燥させた後、該目地(11
)の個所により広巾の別の目地材(13)を貼着し、吹
付材(2)・(3)を吹付け(同図(dl)、吹付材が
乾燥後この目地材(13)を除去すると、第3図tel
の如く二重(二段)目地(14)を備えた施工面(I2
)が得られる(写真りがこれに該当する)。
このように、目地材の形状や組合せによって種々な形状
の目地を、天然石に目地を加工するのとは比較にならな
い程簡単に形成することができるのも吹付材を用いる本
発明の大きな特徴の−っである。
次に、上記二色吹きした上塗り層(71を形成するため
の吹付装置について説明する。第4図はその一例で、従
来のスプレーガン(一頭ガン)を基にして作製したスプ
レーガン(4)を示す。このスプレーガン(4)は、エ
アノズル(15)を内装した噴射室(16)の上部に塗
料容器(17)を固定し、該塗料容器(17)を仕切板
(18)・・・で区画して4組の塗料室(19)・・・
とじ、噴射室出口側から見て噴射室(16)の左側手前
左側奥、右側手前及び右側奥に夫々塗料室(18)・・
・の下部を連通し、且つ各連通個所(連通孔> (20
)を同時に開閉する弁(21)を設けたものである。尚
、第4図(alはスプレーガン(4)の斜視図、(b)
は平面図。
(C)は同図(alにおけるD−D部分の拡大断面図で
ある。そして、各弁(21)はレバー(22)で弁操作
杆(23)に連なり、弁操作杆(23)を上下すること
により各弁(21)は同時に連通孔(20)を開閉する
が、各塗料室(I9)の下部を透孔のある底板(図略)
で塞ぎ、各透孔をスライド板(図略)で略同時に開閉す
るようにしてもよい。また、本例では縦方向の仕切板(
18)の下部をエアノズル(15)の近くまで伸ばし横
方向の仕切板(18)は噴射室(16)の上側で止めて
いるが、横方向のものも更に下げる等径々な変形が考え
られる。
かくして、各塗料室(19)・・・の夫々に、各吹付材
(2)・(3)がノズル(1)から第1図(alの状態
で出るように投入し、エアコック(24)を開き、スプ
レーガン(4)を主として左右方向に移動(或いは首振
り)させながら吹付けを行なう。尚、図中符号(25)
は把手、(26)はエアホースである。
このスプレーガン(4)は、従来のものと同様簡単に操
作できるが、同様に連続吹付けはできない。
そこで第5図のように、噴射室(16)に先端が夫々二
股に分かれた2本の塗料用パイプ(27)・(28)を
図の如く上及び下側から連結して夫々吹付材(2)・(
3)を送り込むようにするとか、第6図の如(噴射室(
16)に一本ずつ塗料用バイブ(29)を取り付けたも
のを田の字型に組合せて一体化し、吹付材(2)・(3
)を夫々第■象限と第■象限、第■象限と第■象限から
噴出させるようにしてもよい。
以上述べたように、本発明方法は二種類の吹付材を夫々
二分しその内の一種類の吹付材を直交座標軸の略第1象
限と第■象限の位置から、又他の一種類の吹付材を同じ
く時第■象限と第■象限の位置から夫々同時進行的に噴
出させ、ノズルを略X軸及び/又はY軸方向に走査させ
て吹付仕上げ面を形成するものである。従って、二種類
の吹付材の玉状となった粒子は混合することなくしかも
近接して飛んで複雑に入り組んだ状態で被塗装面に付着
する。そのため、着色材や骨材を種々組み合わすことに
より、従来不可能であった天然石模様とそっくり乃至極
めてよく似た模様を簡単・確実に被塗装面に表出するこ
とができる。
また、本発明のスプレーガンは従来のスプレーガンと同
様簡単に操作できるとともに構造も簡単で、吹付材自体
も従来のものが用いられるので、工費も安く出来る等極
めて有用性に富むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の基本的工程の一例を示しくalは
ノズル出口の正面図、(b)は吹付は時の状態を示す側
面図、(C)は吹付面の模式図、第2図は施工面を模式
的に示す斜視図、第3図(a)・(blは目地を備えた
施工面を形成する順序を模式的に示すもので(alは断
面図(kllは得られた施工面の斜視図、(C)・(d
l・(elは更に他の例で<at・(dlは断面図(司
は得られた施工面の斜視図である。第4図は吹付装置の
一例を示しくalは斜視図、(b)は平面図、(C)は
同図+a+におけるD−D部分の断面図、第5図は吹付
装置の他の例を示す断面図、第6図は更に他の吹付装置
を示す斜視図である。第7図及び第8図は従来方法によ
り得られる施工面を模式的に示す斜視図である。 1・・・ノズル       8・・・保護層2・・・
第1の吹付材    9・・・目地下地3・・・第2の
吹付材    10・13・・・目地材2A・3A・・
・吹付材の塊り  11・14・・・目地AG・・・骨
材        12・・・施工面4・・・スプレー
ガン    15・・・エアノズル5・・・壁面下地 
     16・・・噴射室6・・・下塗りN    
   17・・・塗料容器7・・・上塗りN     
  18・・・仕切板19・・・塗料室 20・・・連通孔 2I・・・弁 26・・・エアホース 27・28・29 ・・・塗料用パイプ 手続補正書(7i′却 昭和60年4月18日 昭和60年9月13日再提出 1、事件の表示 昭和59年特許願第259691号 2、発明の名称 吹付仕上げ面の形成方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 奈良県奈良市富雄北二丁目12−1氏名長田秀晴 4、代理人 住所 大阪市北区天神橋二丁目3番10号6、補正の対
象 明細書及び図面 7、補正の内容 (1)別紙の通り (2)図面から写真(写真A−E)を削除する(3) 
 ’a墨を用いて描いた図面の提出8、添付書類の目録 (1)製果を用いて描いた図面 (内容に変更なし) (別紙) (])明細書第55頁第16の「■では変化に・・・−
1を、「■では有色’A相等が均一に混合されるため変
化に・・」と補正する。 (2)明細書第6頁第14目から第7頁第1行目までを
削除する。 (3)明細書第9頁第10行目から第10頁第11行目
までを削除する。 (4)明細書第9頁第9行の次に、r例えば、白色の吹
付材と薄鼠色の塗料に黒色の骨材を混ぜた吹付材の2種
類3色、更には白と鼠色の2種類の塗料に夫々黒色と黄
土色の骨材を混入した吹付材の2種類4色のもの等を用
いて吹イ1仕上げを行なうと、2種類の吹付材が複雑に
入り絹んで天然石と見分けが付かない程のものが得られ
る。また、内部まで入り糾んでいるので、研磨面も表面
と同様のものが得られる。」を加入する。 (5)明細書第14頁第17行〜第18行の「〈写真C
がこれに該当する)」を削除する。 (6)明細書第15頁第12行の「(写真りがこれに該
当する)」を削除する。 (以上) 手続補正書動却 昭和61年5月7日 昭和61年6月24日再提出 昭和59年特許願第259691号 2、発明の名称 吹付仕上げ面の形成方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 奈良県奈良市冨雄北2丁目12−1氏名長田秀晴 4、代理人 住所 大阪市北区天神橋二丁目3番10号6、補正の対
象 明細書 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被塗装面に、二種類の吹付材を同時進行的にスプレ
    ーガンのノズルから吹付けて吹付仕上げ面を形成する場
    合に、その内の一種類の吹付材を直交座標軸の略第 I
    象限と第III象限の位置から、又他の一種類の吹付材を
    同じく略筆II象限と第IV象限の位置から夫々噴出させ、
    且つスプレーガンを略X軸及び/又はY軸方向に走査さ
    せることを特徴とする吹付仕上げ面の形成方法。 2、一頭ガンのノズル出口側において、第 I 象限と第
    III象限、第II象限と第IV象限に夫々別種類の吹付材を
    供給して噴出させるものである特許請求の範囲第1項記
    載の吹付仕上げ面の形成方法。 3、4本のノズルを互いに直交座標軸の各象限の位置に
    配置し、第 I 象限と第III象限、第II象限と第IV象限の
    位置にあるノズルに夫々別種類の吹付材を供給し、各ノ
    ズルから夫々吹付材を噴出させるものである特許請求の
    範囲第1項記載の吹付仕上げ面の形成方法。 4、有色骨材とアクリル樹脂エマルションを主材とする
    吹付材を用いるものである特許請求の範囲第1項、第2
    項又は第3項記載の吹付仕上げ面の形成方法。 5、二種類の吹付材を略同じ割合で混合したものを、予
    め被塗装面に下塗りとして吹付けておくものである特許
    請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の吹付仕上げ
    面の形成方法。 6、被塗装面に、目地着色層を吹付け乾燥させて目地材
    を貼着した後、直接或いは二種類の吹付材の混合物を吹
    付け乾燥した下塗り層に重ねて、二種類の吹付材の内一
    種類の吹付材を直交座標軸の略第 I 象限と第III象限の
    位置から、また他の一種類の吹付材を同じく略第II象限
    と第IV象限の位置から夫々同時進行的に噴出させ、且つ
    スプレーガンを略X軸及び/又はY軸方向に走査させて
    吹付け、次いで目地材を除去することを特徴とする吹付
    仕上げ面の形成方法。 7、目地材を除去した後、当初の目地材よりも広巾の目
    地材で目地部分を覆い、更に二種類の吹付材を同時進行
    的に吹付け、目地材を除去するものである特許請求の範
    囲第6項記載の吹付仕上げ面の形成方法。 8、エアノズルを内装した噴射室の上部に4組の塗料室
    を設け、噴射室出口側から見て噴射室の左側手前、左側
    奥、右側手前及び右側奥に夫々塗料室の下部を連通し、
    且つ各連通個所を同時に開閉する弁等の開閉手段を設け
    たことを特徴とする吹付装置。
JP59259691A 1984-12-08 1984-12-08 吹付仕上げ面の形成方法 Expired - Fee Related JPH0685909B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59259691A JPH0685909B2 (ja) 1984-12-08 1984-12-08 吹付仕上げ面の形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59259691A JPH0685909B2 (ja) 1984-12-08 1984-12-08 吹付仕上げ面の形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61274754A true JPS61274754A (ja) 1986-12-04
JPH0685909B2 JPH0685909B2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=17337579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59259691A Expired - Fee Related JPH0685909B2 (ja) 1984-12-08 1984-12-08 吹付仕上げ面の形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0685909B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411673A (en) * 1987-07-02 1989-01-17 Osaka Wanisu Kk Method for painting in granite pattern
JPH05202597A (ja) * 1991-11-28 1993-08-10 Tostem Corp 模様付きパネルとその製造方法およびその製造装置
JP2011246993A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Hamacast Co Ltd 目地を備えた塗装壁及びその製造方法
JP2021037475A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 藤倉化成株式会社 外壁の塗装方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591971U (ja) * 1978-12-20 1980-06-25
JPS5654962U (ja) * 1979-10-02 1981-05-13

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591971U (ja) * 1978-12-20 1980-06-25
JPS5654962U (ja) * 1979-10-02 1981-05-13

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411673A (en) * 1987-07-02 1989-01-17 Osaka Wanisu Kk Method for painting in granite pattern
JPH05202597A (ja) * 1991-11-28 1993-08-10 Tostem Corp 模様付きパネルとその製造方法およびその製造装置
JP2011246993A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Hamacast Co Ltd 目地を備えた塗装壁及びその製造方法
JP2021037475A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 藤倉化成株式会社 外壁の塗装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0685909B2 (ja) 1994-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4975303A (en) Simulated marble
JP2832424B2 (ja) 御影石調の多彩模様形成用の塗材とこれに用いる樹脂フレーク
JPS61274754A (ja) 吹付仕上げ面の形成方法
JP2664626B2 (ja) 建築用化粧板の製造方法
US20020020328A1 (en) Composition and method for wall treatment
JP2877664B2 (ja) 建築用化粧板の塗装方法
JP3400878B2 (ja) 自然石調塗装方法及びそれに用いる自然石調塗料組成物
JP3935772B2 (ja) 建築物の吹き付け塗装方法
JP2001003002A (ja) 建築物又は構築物表面装飾用塗装材
JP2698309B2 (ja) 建築用化粧板の塗装方法
JP3187365B2 (ja) 化粧板の製造方法
JP3827222B2 (ja) 自然石調塗装方法
JP3119537B2 (ja) 塗膜の形成方法
JP2000127329A (ja) 化粧板
JPH08291607A (ja) 建築物用壁装材及び建築物の吹き付け塗装方法
JPH08158581A (ja) 壁面への吹付け工法
JPH093359A (ja) 建築物用の吹付け材および建築物の吹付け塗布方法
JPH0812909A (ja) 塗材および被膜組成物
JP2020131114A (ja) 粒状色材含有塗料の塗装方法
JP2560753Y2 (ja) 着色ポリマーセメント層を具備するガラス化粧板
JPH08259860A (ja) 石材調被覆組成物および石材調模様の形成方法
JP3276060B2 (ja) 土壁風仕上塗材組成物
JPS5853944B2 (ja) 化粧板の製造方法
JPH0342943B2 (ja)
JPH10296180A (ja) 建築物用壁装材及び建築物の吹き付け塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees